「縮毛矯正の頻度はどれくらい?」持ちを良くするポイントも美容師が伝授!
2024/04/18
ENORE総合トップ>縮毛矯正>「縮毛矯正の頻度はどれくらい?」持ちを良くするポイントも美容師が伝授!
こんにちは!弱酸性縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
縮毛矯正を1度かけると綺麗なサラサラストレートになりますが、その綺麗な髪を維持する為には「どのくらいの頻度でかけ続ければいいのか?」悩みどころですよね。根元のくせ毛が伸びてくると、クセが強い方の中には1ヶ月くらいすると「もう気になる!」なんて方もいらっしゃいます。とは言っても、あまり縮毛矯正をかけすぎると髪がダメージしそうだし、縮毛矯正をあまりにも高頻度でかけるのはハードルが高いですよね、、。
そこで今回は縮毛矯正をかける頻度の目安をご紹介!「髪の長さ別」「男性縮毛矯正」「部分縮毛矯正」それぞれの頻度についてお話ししていきます。綺麗なサラサラストレートの持ちを良くする為のポイントもご紹介していきますので、「縮毛矯正はどのくらいの頻度で続けたら良いのか迷っている」方は是非ご覧ください!
弱酸性縮毛矯正が一番人気!年間2万件の縮毛矯正を行なっているエノアがお答えします!
縮毛矯正をかけた部分は半永久的にストレートの状態が維持されます。と言っても1ヶ月に「約1センチ〜1.5センチ程度」根元から髪が生えてきますので、ストレートの状態を保つためには定期的に縮毛矯正をかける必要があります!
縮毛矯正をかける頻度は「髪の長さ」「クセの強さ」「目指すヘアスタイル」などによって大きく左右される為、人それぞれベストな頻度は変わってきます。ただどんなにクセが強い方でも、あまり期間を空けずに高頻度で縮毛矯正をしてしまうと髪が大きくダメージしてしまいますので『最低3ヶ月〜』の頻度で縮毛矯正は続けるようにしましょう。
縮毛矯正をかけた部分は半永久的にストレートの状態が維持されるので、2回目以降は新しく生えてきた根元のみの縮毛矯正(リタッチ)でOKです。毎回毛先まで縮毛矯正をかけてしまうよりも、髪に負担がかかる部分を最小限に抑えることが出来るので、髪の綺麗を維持しやすくなるのも大きなメリットですよ!
縮毛矯正を続けながら綺麗なサラサラストレートヘアを維持するためには、縮毛矯正をかける頻度はとっても重要。人によってベストな頻度は大きく変わってきますし「クセが気になってきた」からと衝動的に縮毛矯正をかけてしまうと髪に余計な負担を与えやすくなってしまいます。なので縮毛矯正は美容師さんと話し合い、自分の髪にあった頻度を相談しながら決めて計画的にかけていくようにしましょう。
ここからは髪の長さ別でおすすめの頻度をご紹介します。あくまでも参考ですのでクセが弱かったり、そんなに気にならない方はもう少し期間を空けての縮毛矯正でもOKです!
くせ毛の影響が出やすいショートヘアは髪が伸びてくるとすぐにクセが気になってしまうと思いますが、髪のことを考えると「3ヶ月」の頻度で縮毛矯正するのがおすすめです。
ボブヘアも髪が伸びてくると気になりやすい髪型。ボブはまとまりがあり表面が整っている分艶が出やすいので、その分根元のうねりが出てくると境界がすごく目立ちやすく、特にクセが強い方は余計に気になりやすいです。とは言っても高頻度で縮毛矯正をしてしまうと髪が傷む原因になってしまうので「3〜4ヶ月」くらいの頻度で続けていきましょう。
ミディアムヘアの長さから、髪が長い分重みが出てきてクセが目立ちにくくなってきますので「4ヶ月」くらいを目安にするのがおすすめ。髪が長いとヘアアレンジもできるようになってくるので、髪を結んで期間を空ける方もいらっしゃいます。
セミロング以上の髪の長さがあるとさらに期間が空いてもクセが気になりにくくなります。なのでクセが強い方でも「4ヶ月」クセが弱いと「半年」ほどの頻度が目安です。年に一度。梅雨時期だけ縮毛矯正をいつもかける方は「弱酸性酸熱トリートメント」で代用できる場合もありますので、お気軽にエノアスタイリストにご相談ください。
【失敗したくない】本気で髪質改善するなら『弱酸性酸熱トリートメント』
男性は髪が短く、くせ毛の影響がヘアスタイルに出やすい事。そして頻度が高めでも髪をすぐに切ってしまう方が多く、髪に縮毛矯正のダメージが蓄積されにくいので「3ヶ月」程で掛け直す方が多いです。
部分縮毛矯正でかける事の多い「前髪のみ」「顔まわりのみ」などは目につくので特に気になりやすい部分。「3ヶ月」の頻度を目安に縮毛矯正をかけてあげましょう。ただ顔まわりや前髪部分は髪が細く繊細で傷みやすいので、頻度はしっかり守るようにして下さい!
【ぺったんこ防止】縮毛矯正しても自然な前髪!3つのポイント!
顔まわりのうねりが気になる人は「ポイント縮毛矯正でおしゃれに伸ばそう!」
「縮毛矯正をかけた部分は半永久的にストレート状態が維持される。」とは言っても髪の状態が悪くなってしまうとダメージにより「うねり」「広がり」が出てしまい、せっかく縮毛矯正してあるのに、、、くせ毛みたいに毛先がまとまらなくなってしまいます。そこで縮毛矯正したサラサラストレートを綺麗に維持。持ちを良くする為のポイントをご紹介しますね。
そもそも縮毛矯正は美容院メニューの中でもトップクラスに髪をダメージさせてしまうメニューです。縮毛矯正をかけた時に髪が大きくダメージしてしまっては、その後のお手入れが大変ですし綺麗な状態を維持できません。そこで縮毛矯正をかける時は髪やお肌と同じ「弱酸性」の縮毛矯正をかけるのがおすすめです。
弱酸性縮毛矯正はダメージレスで、一般的な縮毛矯正の薬剤よりもダメージを10分の1に抑える事が出来、さらに自然な仕上がりが魅力の縮毛矯正です!髪の綺麗を目指す方は是非お試しいただきたいです!
『自然な仕上がり』で『髪に優しい』人気の弱酸性縮毛矯正を徹底解説!
縮毛矯正の施術をすると髪にどうしても「残留アルカリ」「残留オキシ」「活性酸素」などが発生してしまいます。美容室によっては施術中に出来る限り取り除くように頑張ってくれますが、髪の中に浸透した物は取りきれず残留してしまうんです。これらの残留物は数日後髪の外に徐々に出てきて数週間で抜けきってくれますが、その間は髪が非常に傷みやすくなってしまい、、どうしてもダメージが進行してしまうんです。
そこで縮毛矯正をする時は一緒に「残留物除去」が出来るメニューを行うのがおすすめ。
エノアの場合は縮毛矯正中にも処理剤を使って毛髪環境を整えていきますが、よりしっかりと整えたい方は『髪質改善トリートメント』で残留物を徹底除去を行なっていきます。
※美容院によって残留物除去メニューがあるかどうかは違ってきますので、気になる方は是非リサーチしてみてください!
綺麗なサラサラストレートを維持するためにはホームケアが大切!中でも「シャンプー」が重要になってきます。洗浄力が強いシャンプーを使ってしまうと髪が乾燥しダメージ。ガサガサ・パサパサになってしまい酷いと広がりが出てしまうことも。特に縮毛矯正をした髪は乾燥しやすく、シャンプーの影響を受けやすいので
・洗浄力がマイルドで髪に優しい
・高い毛髪補修力・保湿力
この条件を満たすシャンプーを使っていただくのがおすすめです。
1日1回のシャンプーで髪の状態は変わる!!
「汚れた頭皮や髪を綺麗にする=シャンプー」というイメージがあると思いますが、
シャ...
3,300円(税込み)【送料別】
【縮毛矯正したサラサラ髪を保つ】誰でも出来るヘアケアのやり方講座!
根元が伸びてくると毛先の調子が良くてもくせ毛が気になりますよね。そんな時は根元の伸びてきた部分をササっとストレートアイロンで伸ばしてあげましょう。ただ毎日の様に伸ばしてしまうと髪のダメージがどんどん蓄積されてしまい、今後の縮毛矯正に影響してしまいます。なのでストレートアイロンを使うのは「いつもよりしっかり身だしなみを整えたい日」だけにして、ストレートアイロンを使わない『髪の休息日』をしっかり確保してあげましょう。
最初は綺麗だったということなので、縮毛矯正自体はしっかりかかっていると思います。ですが時間が経つと共に「縮毛矯正が取れた」と感じる程に毛先の状態が悪いという事は、今髪に見られるうねりは「ダメージによるもの」の可能性が高いです。こんな状態にもう一度毛先まで縮毛矯正をかけてしまうと、さらにダメージが出てしまい状態悪化の危険性が高いので、まずは「ホームケア」や「弱酸性酸熱トリートメント」などで毛髪補修と潤い補給を頑張ってみてください。髪のダメージは一度受けてしまうと、無かったことには出来ないので完璧に髪質改善をするにはこの様に時間がかかってしまいますが↓
しっかりとケアしてあげる事で扱いやすく艶も出やすくなりますよ。また同じ失敗を繰り返さないようにするためにも、「ダメージレスに縮毛矯正をかける事」「普段から髪を傷めないように、そしてヘアケアをしっかりしてあげること」を意識してあげましょう。
くせ毛だからと言って必ず縮毛矯正をしなければならない訳ではありません。基本的に「くせ毛のうねり広がりが気になって仕方ない方」は縮毛矯正をしてもいいのかなと思っていますが、もし、くせ毛だけど気にならないという事であればくせ毛を活かしたカットやスタイリングをしてあげる事でくせ毛を魅力的に見せることが出来ますよ!なのでまずは「くせ毛が気になるかどうか」を考えた上で『縮毛矯正を始めるのか』もしくは『縮毛矯正をやめるのか』の判断基準にしていただくのがおすすめです。もし迷ったり、縮毛矯正をやめた後どうすればいいのか不安な方は遠慮せずお気軽にエノアスタイリストまでご相談くださいね!
『縮毛矯正するべきか?』迷っているあなたへ美容師が伝えたい事
縮毛矯正はやめようと思っても数ヶ月後「やっぱり縮毛矯正したい!」と言われる方も結構います。その理由としては、縮毛矯正をやめた後の自分のくせ毛が上手く扱えず手こずってしまうから。今まで乾かすだけでサラサラストレートになっていた分、お手入れが大変になってしまうのはとってもストレスですよね、、。そこでエノアがおすすめしているのは、縮毛矯正をやめた後の一定期間「弱酸性酸熱トリートメント」をしてみる方法です。弱酸性酸熱トリートメントはくせ毛が伸びる訳ではないですが、くせ毛による「うねり」「広がり」を落ち着かせてくれます。そのまま縮毛矯正を一気に辞めてしまうより、弱酸性酸熱トリートメントを挟む事で徐々に自分のくせ毛に慣れる事ができ、その間にホームケアの方法やスタイリング方法・くせ毛を活かしたヘアスタイルなどを美容師さんと試行錯誤する猶予を作れるんです!
ただ弱酸性酸熱トリートメントは健康毛だと効果が出にくいなどのデメリットももちろんあります。なのでまず縮毛矯正をやめたいと思ったら、まずはエノアスタイリストにご相談ください。一緒にお話ししながらどうやって縮毛矯正卒業を進めていくかサポートさせていただきます!
【失敗したくない】本気で髪質改善するなら『弱酸性酸熱トリートメント』
いかがでしたでしょうか?
縮毛矯正を続けていきながら、綺麗な状態をキープする為に「縮毛矯正をどれくらいの頻度出かけるか」はとっても大切なポイントになってきます。今回、頻度の目安をご紹介してきましたがお客様一人一人ベストな頻度は変わってきます。それを自分だけで判断するのはとても難しい事だと思うので、プロである美容師さんと話し合いをしながら「自分に合った頻度」を見つけてもらえると嬉しいです!どうかお一人で悩まず、お気軽にエノアスタイリストに相談ください。あなたの髪を綺麗に。美しく。していく為のお手伝いが出来れば幸いです!
最後までご覧いただきありがとうございました。この記事が皆さんのお悩みを解決するきっかけになりますように!
私のお仕事はお客様がご来店していない時でも「髪のお悩みを解決し大切な髪をより魅力的に輝くためのお手伝い」をさせていただく事です。ENOREの美容師としての知識・経験を踏まえながらブログの執筆・動画や画像の作成など様々なツールを通して皆さんの心に寄り添える美容師を目指し奮闘中です!もし何かありましたらENOREの公式LINEからご相談くださいね!
391604
337163
334241
256350
244357
2026
1265
974
56831
704
1265
974
56831
704
188
さて今日は、ダメージリスクの高い縮毛矯正の傷みを抑えてかけられる 『リタッチ』という縮毛矯正の技術について ご紹介していきます!
リタッチの事を知ってる方も、知らない方も関係なく読んでいただけるよう
・リタッチで失敗しない方法・ビフォーアフター・Q&A
についても一緒にお話ししていきますね!
『リタッチ』とは? リタッチは「新しく生えてきたくせ毛部分のみ、縮毛矯正をする」技術です。
元々、縮毛矯正は一度かけるとその部分は半永久的に取れる事がありません。だから、本来同じ部分にもう一度縮毛矯正をかける必要がないんです!それに、毎回根元から毛先まで縮毛矯正を定期的にかけていたら、ダメージ過多でいずれ髪はお亡くなりに、、。 そこで、初めての縮毛矯正は「根元から毛先まで」縮毛矯正したとしても、2回目以降は『リタッチ』でかけていくのが今ではほとんど当たり前になっているんです。
縮毛矯正のダメージを最小限に抑えてかけられる!
リタッチの場合、縮毛矯正を根元部分にしかかけていきませんから、必然的にダメージを与える部分を最小限に減らす事が出来ます。
「根元が伸びる」→「根元だけしっかりリタッチする」→「根元が伸びる」
このサイクルを続けていく事で、毛先に負担をかけず綺麗な髪を保つ事が出来るんです!
毛先が広がってきたら、クセではなくダメージの可能性大 「でも縮毛矯正をかけてしばらく経ったら、毛先がうねったり広がるようになったよ?」
という方はそれはクセが戻ったのではなく、毛先がダメージしてしまった可能性が高いです。だから毛先が広がるようになったからと言って、すぐに毛先にも縮毛矯正をかけるのはNG。ダメージで毛先が広がっている時は縮毛矯正しても、悪化させるだけ。
縮毛矯正ではなくヘアケアに取り組むべきです!
なので、ダメージレスが得意な美容師さんに相談して、しっかりとヘアケアのアドバイスをもらい実践するのがおすすめ!
また、本当は毛先がダメージする前に「髪をダメージさせないヘアケア」に取り組むのがベストですよ!
※縮毛矯正をかけて1週間も経ってないのに、クセが戻ったという方は縮毛矯正がちゃんとかかりきってない可能性もあります。そんな時は縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに電話して、場合によってはかけ直してもらいましょう。
メンズもリタッチを!
髪が短い分すぐに切ると言っても、リタッチでメンズも縮毛をかける事が大切です!しっかりとダメージレスをする事で、スタイリングも楽ですし髪型もキマリます! ただ髪が短い分、髪が伸びてくるとすぐに根元のクセが気になって縮毛矯正をかけたくなります。でも、あまりにも頻繁にリタッチ縮毛矯正をしてしまうと、リタッチでも髪への負担が大きくなってしまいます。なので、縮毛矯正をする期間に気をつけながら、クセが気になるようになったらスタイリングで工夫するなど美容師さんに相談してアドバイスをもらうのが一番です!
リタッチを失敗しないための6つのポイント ダメージを減らせる「リタッチ」と言っても、髪の毛の状態などによっては髪を傷ませてしまったり、仕上がりが良くなかったり失敗する可能性ももちろんあります。 でも、せっかくかけるなら皆さん「しっかりと綺麗に」縮毛矯正をかけたいし、失敗はしたくないはず!!
という事で、ここからはリタッチを失敗しないために意識してほしいポイントをご紹介していきますね。
①リタッチをする期間や頻度 リタッチは根元が最低2センチ以上伸びたら出来ます!期間でいうと2ヶ月くらい。 ただ、縮毛矯正の頻度が頻繁な程髪への負担は大きいです↓ (境目が出来ないようにギリギリまで薬を塗るため、どうしても数ミリはお薬がはみ出る可能性があります。)
でも、あまりに期間を空けすぎてもクセが出すぎちゃってヘアスタイルが保てないですよね。
なので、「ダメージ」「ヘアスタイル」「クセの強さや髪質」
この3つのバランスを美容師さんに見極めてもらって、あなたにとってベストな期間を教えてもらうのがおすすめです。気になった時に縮毛するのではなく、計画的に縮毛矯正する事で髪に余計なダメージを与えないので髪の綺麗にもつながりますよ!
ちなみに、平均的な期間の目安は ショート 3ヶ月 ボブ 3〜4ヶ月 ミディアム・ロング 4〜6ヶ月 メンズ 2〜3ヶ月(できれば3ヶ月は空けてほしい!)
ぐらいの頻度で縮毛する事が多いです!人それぞれベストな頻度は違うのであくまでも参考に。詳しくはこちら↓
②縮毛矯正が上手い美容師さんにお願いしよう リタッチは毎回「的確にクセを伸ばす」事が出来ないと
・前回部分にクセが残ってしまっていたり・境目にクセが残ってしまったり してしまう可能性があります。 なので、縮毛矯正が得意な美容師さんにお願いしましょう。 ちなみに縮毛矯正の上手い下手に美容師歴はあまり関係ありません。それよりも「縮毛矯正をどれだけ経験してきたか」が技術力に大きな差が出ます。美容院によって得意な技術は違いますので、まず上手な美容師さんを探すなら『たくさん縮毛矯正のお客さんが来る』お店を基準に選ぶのがおすすめです!そういうお店はアシスタントも縮毛矯正をたくさん経験しているので、安心感がありますよ!
③初めての美容院で縮毛する時は『髪の履歴』をしっかり伝えて! 初めて行く美容院では縮毛矯正だけではなく、ヘアカラーやパーマ、日常的にストレートアイロンを使っている方はその事も美容師さんにしっかり伝えてください! 髪の毛は見たり触ったりして、ある程度状態予測することは出来ても、あくまでも予測です。実際何があったかは美容師でも分かりません。ですが、お客様に色々聞いたり、お客様から髪についてお話してもらうことで「予測」が「確証」になります。そうするとお客様の髪の状態がより明確に分かるので、薬の調合など縮毛矯正のプランが立てやすく
成功に繋がるんです!
なので、初めて行く美容院ではカウンセリング時、いつも以上に美容師さんとしっかりお話して下さいね!
④縮毛矯正はダメージレスなもので! どんなにリタッチでダメージさせてしまう部分を減らしても、縮毛矯正自体のダメージが強いと髪に大きな負担をかけてしまいます。特に縮毛矯正は「アルカリ性」のお薬です。
本来髪が綺麗な状態を維持出来るのは「弱酸性」
なのに、アルカリ性で無理にクセを伸ばすから ・髪の中の栄養分が流出。大きなダメージに・栄養分が無くなると髪の中はスカスカ。仕上がりでは髪が硬くなってしまう・薬剤が強すぎてピンピンで真っ直ぐすぎる不自然な仕上がりに・髪の「弱酸性」が乱れ「傷みやすい髪」になってしまう
と良くない事が、、。縮毛矯正は半永久的にかかるから持ちの良い悪いって概念はそんなにありませんが
「綺麗な状態を保つ」という上では持ちの「良い」「悪い」ってあると思うんです。
かける部分が最小限でも、かけたところのダメージが大きければ、結局時間が経つと髪は傷んでバサバサになります。だから、縮毛矯正自体ダメージレスなものでかけてほしいんですね。
ダメージレスな縮毛なら「『弱酸性』縮毛矯正」がおすすめ 「弱酸性縮毛矯正」とは、髪と同じ「弱酸性」でかけられる縮毛矯正の事です。
なので、従来の縮毛矯正とは違い ・髪の栄養分の流出を最小限に抑える!・髪の中に栄養分が残っているから「もっちり」と「柔らかい」質感・ピンピンにならず自然な仕上がり・とろけるようなツヤ・髪の弱酸性を乱さないから「傷みにくい髪作り」が出来る・時間が経っても綺麗なサラサラストレートが保てる・カラーと同時施術も可能 と良い事づくし(T . T)
せっかく縮毛矯正するんですから 「仕上がり」「髪のダメージ」「綺麗を保つための持ち」 も考えて縮毛矯正にもこだわっていただけたら嬉しいです!
弱酸性縮毛矯正の仕上がり 百聞は一見にしかず!! 「実際、どんな仕上がりになるのか?」 気になると思いますので、ビフォーアフターをお見せしますね!ちなみにここでは分かりやすく髪全体を弱酸性縮毛矯正した例をご紹介します! また後で、リタッチのビフォーアフターコーナーもありますので、そちらもご覧ください(^ ^)
ちなみに弱酸性縮毛矯正は技術が難しく、薬剤代も高いため出来る美容院がほぼありません、、。取り扱っているサロンさんを探すのがちょっと大変ですが、是非探してみてくださいね! エノアでもオリジナルの弱酸性縮毛矯正を取り扱ってますので、気になる方はお気軽にご相談ください!
⑤ダメージさせないヘアケアをしよう 縮毛矯正を綺麗にかけるためには髪の状態が「ダメージの少ない健康な髪」であることも大切です!
やっぱり、傷んでいない髪はかなり綺麗に縮毛矯正がかかります↓ だから、意識してほしいのが「ダメージさせないヘアケア」です。
なぜなら、髪は一度傷んでしまうと元どうり復活する事はありません。ダメージ補修すれば一時的にサポートはできますが、根本的なダメージは蓄積されていく一方です。 リタッチは根元ですから、あまり気にならないかもしれません。でも、根元の部分はいずれ毛先に来ます。その時、「傷んでいる髪」と「傷んでいない髪」どちらが綺麗かって言われたら
絶対「傷んでいない髪」の方が綺麗ですよね。
まず自分が始められる事だけで大丈夫ですから、是非ダメージさせないヘアケアも取り組んでみてください!
ヘアケアの参考にこちらの記事がおすすめです↓
⑥絶対セルフ縮毛矯正は止めよう 縮毛矯正を綺麗にかけるために大切なのが
「髪の状態を見極め、薬剤の塗り分け、髪の乾かし方による水分コントロール、アイロンの熱の入れ方」を計算してダメージを抑えながらやること!!
これは、美容師にしか出来ないことです。しかも、市販の薬剤は誰でも出来るように薬のパワーが強く設定されています。それに、髪は毎回同じ状態じゃありませんから、同じ薬剤を使った方が良いとも限りません。だから、自分でセルフ縮毛矯正してしまうと
「髪がめちゃくちゃダメージした」「かけたのにクセが残ってる、なのに髪がバサバサになった」
などトラブルの原因になります。自分の好きな時に出来ますし、お安く薬が手に入るメリットもあります。価値観は人それぞれですし、最終的な判断は自分自身です。
でも、「綺麗な髪になりたい」気持ちがある方は絶対美容師さんにお願いしてくださいね!
ちなみに傷んでしまうとこのような「ビビリ毛」と呼ばれるジリジリした髪になってしまいますので要注意です↓
「リタッチで髪は綺麗になるの?」ビフォーアフター集
では、リタッチで髪は綺麗になるのか是非確認してみてください! ※ブリーチ毛の縮毛矯正では弱酸性の中でもトリートメントに近いお薬で縮毛しています。少し特殊ですので、気になる方はこちらをご覧ください↓
リタッチに関するQ&Aコーナー リタッチに関する皆さんの疑問にエノア目線でお答えしていくコーナーです! Q1.リタッチで毛先が傷むって本当? 薬をつける時は根元部分にしか付けませんが、確かにお薬を流す時に、薬が毛先に一時的に付いてしまいます。 ですが、ほんの一瞬ですし、流水でしっかりと洗い流せば問題はありません。ただ髪のダメージが酷い方は、それだけでも髪が軟化し傷んでしまう危険性もあります。 そこで、エノアではその危険性をなくすためにダメージが強かったり、繊細な髪質の方は毛先の保護トリートメントを付けて毛先を守っています。 保護トリートメントは毛先を一時的に保護するだけで、縮毛力の無いものです。根元に薬剤をつける時に毛先には保護トリートメントを付けるので、お流しの時も大丈夫!髪への負担もなく安心して縮毛矯正する事が出来ますよ!
Q2.違う美容院でリタッチしたら境目が出来ないですか? 美容師さんが髪の状態をしっかりと見極め、薬剤を塗ることが出来れば、違う美容院に行っても境目は出来ないです。ただ、縮毛矯正を違う美容院でやると同じ美容院でやるよりも、髪の履歴について美容師さんの把握が曖昧な分、境目ができてしまうリスクは高いと思います。 なので、出来れば「かかりつけの美容院」を作ることが大切。そうすれば、美容師さんはあなたの髪の状態や履歴、髪質をしっかり把握出来ていますから、縮毛矯正だけではなく他のメニューでの失敗も防ぐことが出来ますよ!
Q3.「リタッチ」がメニュー表に書いてるところがあまりないのですが、、
メニュー表で「リタッチ」と書かれてなくても縮毛矯正をリタッチでやってくれる美容院はたくさんあります!なので、メニュー表にリタッチがない場合は縮毛矯正で予約して大丈夫だと思いますよ。心配でしたら、ネット予約の際「その他欄」にリタッチ希望と書いてみたり、電話でリタッチをやっているか確認すると良いですね!
ただ、ごく稀に「リタッチせず何度も根元から毛先まで縮毛矯正をする美容院」があります。同じ美容師としてちょっと信じられないですが、安売り時短な美容院に比較的多い傾向にあるので美容院選びは注意してくださいね!
※エノアは「縮毛矯正」、「部分矯正(縮毛する範囲によって料金変動)」にメニュー表は分かれていて、書かれてませんがどちらでもリタッチが可能です。結構このメニュー表示が全国的に多いですね。
Q4.リタッチの料金は? 根元の伸びた分リタッチをする時も普通の縮毛矯正料金と同じになります。美容院によって料金価格は変わってきますので、気になる方は美容院のホームページや電話で直接確認してみてくださいね!
まとめ いかがでしたでしょうか? 「リタッチ」は髪のダメージを抑えてくれる!縮毛矯正を定期的にする方にやって欲しいかけ方です。でも、油断は禁物!!
リタッチの仕上がりも大きな差がでます。
だからダメージレスに気をつけて欲しい!
美容師さんも全力で皆さんの髪を綺麗にしようと努力してくれますが、最終的に自分の髪を綺麗にするのは「自分が何を選び、どう行動するか」です。 是非是非、ダメージのない理想のサラサラヘアを自分自身でもぎ取っちゃいましょう!!
エノアにもダメージレスが得意なスタッフが多数在籍してますので、何かありましたらお気軽にエノアスタッフにご相談してくださいね(^ ^)
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が皆さんの髪をもっと綺麗にするきっかけになりますように!!