メンズ縮毛矯正はダサい?!失敗しない【5つの極意】を伝授!
2023/01/21
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こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。
本日はくせ毛で「縮毛矯正をかけている」もしくは「縮毛矯正をかけようか悩んでいる」メンズが凄く気になる内容
『メンズが縮毛矯正をかけるとダサくなりがち』問題
についてお話ししていきたいと思います!
「ダサくなってしまう原因」から「縮毛矯正でもクールなヘアスタイルにするための極意」まで気になるところをご紹介していきますね!もし、お時間のない方は気になる目次をクリックすると、読みたいところだけ読むことも可能です!是非ご覧ください(^^)
メンズが縮毛矯正をすると、なんだか物凄いストレートになって毛先ピーン。
こっこれは、、ゲームキャラかな?というくらいの伸び具合で馴染みも悪く不自然。
スタイリングでなんとかしようとしても全然髪が言うこと聞かなくてサッラサラなまんま、、。
正直ダサいですよね、、。
女性から見てもこの針金のような髪の毛、、
「男の縮毛矯正って気持ち悪い」って思われてないかな。
と気になってしまいます。
「もうこうなってしまうのは、どうしようもないのでは、、。」
と思いつつも、もし!縮毛矯正をしても良い感じのヘアスタイルになることが出来れば!!
絶対、この悩みのくせ毛を縮毛矯正で伸ばしたいはず!!
そんな皆さんに伝えたい、、。実は。
「ダサくないおしゃれな髪型」にする事が可能です!!
ということで皆さんの理想のヘアスタイルを叶えるために!これから誠心誠意お話しさせていただきますね。
早速、初めに縮毛矯正でヘアスタイルがダサくなってしまう「原因」について解説していきます!
縮毛矯正でダサいヘアスタイルになってしまう原因。そのほとんどがズバリ!
「縮毛矯正の3つの失敗」のどれかに当てはまります。
「縮毛矯正で大きくダメージしてしまい、、」
「元々傷んでいたのに縮毛矯正でさらにダメージしちゃって、、」
髪がチリチリになってしまった。
チリチリまでいかなくてもダメージして枝毛や切れ毛がやばい。髪がバサバサ。など縮毛矯正のダメージによって髪がボロボロだとヘアスタイルが全然良く見えない、、。ダサくなってしまいます。
縮毛矯正によるダサい仕上がりの代名詞と言えばこれ。
「針金みたいに不自然な仕上がり」
毛先がピンピンして柔らかさが無くて、なんかカツラを被っているよう。いかにも「縮毛矯正しました!」とアピールしているようなのも嫌なんですよね、、。
実はこれは薬剤のパワーが強すぎるため、ストレートアイロンで伸び具合の調節をしようとしても出来なくて起きてしまう現象なんです。一般的な縮毛矯正では「アルカリ性」の薬剤を使っていてこれが強すぎる!
しかも髪へのダメージも大きくて困り物なんです。
特にメンズは髪の毛が短い事が多いので、女性よりもピーンとした毛先が凄く目立ってしまい、、ダサい仕上がりに、、。
「禿げた?!」
と勘違いしてしまうほど髪のボリュームが根元から無くなってしまい「ぺったんこ」に、、。
スタイリングしてもどうにもならず、ワックスの重みや艶でよりぺたんこ具合を強調する結果に、、。
思うようにスタイリング出来ないので髪型もキマらずダサい!
とこの3つが「メンズの縮毛矯正がダサい」と言われる主な原因です。
でも、逆にこの3つの失敗が起きなければ!縮毛矯正をしていてもかっこいいヘアスタイルになる事が可能なんです!
という事で、早速これから「メンズの縮毛矯正の極意」をご紹介していきますね。
針金のような毛先とボリュームのない根元を避けるため
「自然な仕上がり」が魅力の「弱酸性縮毛矯正」で縮毛するようにしましょう↓
弱酸性縮毛矯正は髪や頭皮と同じ「弱酸性」で縮毛をかけられる技術です。
薬剤ダメージも最小限に抑えることも出来ますので、メンズの髪にぴったり!
縮毛矯正をかけるなら必ず「弱酸性」でかけるべきです!
【自然すぎる縮毛矯正!?メンズ縮毛矯正の新時代!!】くせ毛に悩むメンズの失敗しない痛まない縮毛矯正!!!
『自然な仕上がり』で『髪に優しい』人気の弱酸性縮毛矯正を徹底解説!
・トップにはしっかりボリュームを出したい方
・そんなにクセは強くないけど顔まわりや前髪の内側など部分的にクセが気になる方
・ある程度動きやメリハリのあるヘアスタイルにしたい方
などは顔まわりや前髪だけ(図の黄色い範囲)縮毛矯正をする「部分縮毛」をするのもおすすめです。
全体に縮毛矯正をかけるよりもメリハリのあるヘアスタイルに出来て、より自然な仕上がりです↓
また、縮毛矯正を全体にかけないので料金も抑えることが出来るのも嬉しいポイント!
*部分縮毛は全体にかけるより自然な仕上がりですが、地毛部分と縮毛部分の質感に違いがありすぎると馴染まなく不自然になってしまいます。なので、部分縮毛をする時も「弱酸性の縮毛矯正」で自然にかけてもらいましょう。
【前髪のくせ毛が気になるメンズ必見】傷まない弱酸性の前髪縮毛矯正でお悩み解決!!
縮毛矯正をしてダサくならないためには「ただクセを伸ばす」のではなく
ちゃんと「こういうヘアスタイルにしたい」という理想のヘアスタイルを美容師さんと共有することが大切です!
なので美容院に行く前に「理想のヘアスタイルの写真」を調べておいて携帯に保存!
美容院に行ったときにそれを美容師さんに見てもらいながら
・このヘアスタイルにするためには「どう縮毛をして」「どうカット」してくれるのか?
・もし再現が難しかった場合はどういう感じのヘアスタイルが自分におすすめなのか?
などなど。しっかり話して情報共有した上で縮毛矯正をしていきましょう。
またメンズのようにショートヘアの場合、縮毛矯正のかかり方がカットやヘアスタイルにもろに影響しますので、縮毛矯正をする時は一緒にカットもしてもらう方がおすすめですよ!美容師さんと理想のヘアスタイルをしっかりと共有して「仕上がったけどなんか違う?」をなくしていきましょう!
【縮毛矯正で理想の髪に】頼み方で絶対失敗しない3つのポイント
髪が傷んでいると縮毛矯正をかけた時に髪がチリチリになってしまうリスクがとても高くなってしまいます。
なので、縮毛矯正をかけても綺麗な髪でいるためには「お家での『ヘアケア』」も大切!!
ダメージした部分を補修するだけではなく、まず「髪を傷めない」事を意識してヘアケアをしていきましょう。
メンズは特に「シャンプー」「ドライヤー」が大切です!
ちゃんとこの2つを髪を傷めないようにダメージレスな商品を正しい方法で使ってあげないと髪はすぐボロボロ・チリチリになります。髪が短くてもダメージはすぐ現れます。
縮毛矯正をしている髪は傷みやすく繊細ですから、ヘアケアが出来るかどうかで今後のヘアスタイルの仕上がりが大きく変わってきます!
必ずヘアケアもしっかりとするようにしましょう!
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「汚れた頭皮や髪を綺麗にする=シャンプー」というイメージがあると思いますが、
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アミノ酸シャンプーを使いこなそう!『損をしない正しい髪の洗い方』
「ちゃんとヘアケア出来てますか?」美髪になるための7つの基本
「自然+ダメージレス」に縮毛矯正をかける事が出来たら、ヘアスタイルのバランスを最終的に仕上げるためにワックスで仕上げましょう。弱酸性で縮毛をかけていればストレートになっていてもセットがしやすいです!セットをしない時でも、縮毛矯正で髪は乾燥しやすくなっていますから毛先にトリートメントを付けておくのがおすすめです。
また、使用するワックスを選ぶ時も髪のために保湿力のあるトリートメント効果の高いワックスを使うようにしてください。ちなみにワックスで保湿力のある商品はかなり少ないので注意!
【美容師直伝】メンズ縮毛矯正で上手くセットするポイント11選
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では、極意を極めた状態で縮毛矯正をすると実際の仕上がりはどんな感じになるのでしょうか?是非ご確認ください!
ではここでメンズの縮毛矯正おすすめのヘアスタイルをいくつかご紹介していきますね!
今回は全体縮毛矯正と部分縮毛矯正それぞれでおすすめのヘアスタイルをいくつかご紹介いたします!
全体に縮毛矯正をかける場合はストレートで艶感のある「マッシュスタイル」がおすすめ。
くせ毛の方がマッシュスタイルにしようとすると、毎日ストレートアイロンでしっかり伸ばさないといけなくなり髪をかなりダメージさせてしまうので、縮毛矯正するのがおすすめなんです!弱酸性縮毛矯正で自然なストレートをかけてもらい、ソフトワックスやライトハードワックスなどでスタイリングしましょう。
部分縮毛矯正ならトップ(頭頂部)などボリュームが欲しいところはしっかりとボリュームを、顔まわりや前髪などボリュームを抑えたいところは縮毛矯正でしっかりしめる事ができるのでメリハリのあるショートスタイルがおすすめです。カットで束感を出しやすくしてもらい、ハードワックスなどで仕上げて動きのあるヘアスタイルを楽しめます!
ちなみに刈り上げをする場合、刈り上げ部分はとても短いので縮毛矯正はかけなくて大丈夫ですよ!
男子高校生の縮毛矯正は全然アリだと思います!
ですがお小遣いの中でやりくりしなければならないし、あからさまに縮毛矯正してしまうと周りの目が気になる方もいらっしゃると思いますので
料金を抑えられて自然な仕上がりの「部分縮毛矯正」をしてあげるのが特におすすめです!
髪質やクセの強さによっては全体に縮毛矯正をしたほうがいい事もありますが、学割がある美容院もありますので気になる方は美容院に確認してみましょう!また、お金を安く抑えたいからといって市販の薬剤でセルフ縮毛をするのは絶対に止めましょう。縮毛したのに伸びずにダメージしただけだったり、チリチリになってしまって美容院に駆け込む学生さんを過去に何度も見てきました。チリチリになった髪のほとんどは切らないとどうしようもないので、失敗するリスクの高さを考えると美容院で縮毛矯正するのが一番安心です!
縮毛矯正のお値段は美容院によって違いますが、エノアでは
都内店舗 2万4750円(税込)→HP初回限定クーポン「1万9800円(税込)」
柏店 2万2000円(税込)→HP初回限定クーポン「1万7600円(税込)」
都内店舗 6000円(税込)〜(カットは+7150円(税込))
柏店 5500円(税込)〜(カットは+6000円(税込))
※カットは学割があります。
薬剤からエノアオリジナルの弱酸性縮毛矯正の物や他にもこだわりのトリートメント成分などを使用していますのでこちらのお値段になります!
どちらもやりたい方は先に縮毛矯正をやるようにしましょう!
カラーをしてから縮毛矯正をすると色落ちの原因になってしまいますので!また、弱酸性縮毛矯正でしたらカラーと縮毛矯正を一緒に施術する事も可能です!エノアではカラーでも弱酸性のオリジナル薬剤を使用していますので何か疑問などあればお気軽にご相談ください。
ブリーチをしている髪はかなり傷んで髪の体力がかなり少ないので、どんなに髪に優しい弱酸性の縮毛矯正でも耐えきれずチリチリになる可能性が高いためほぼ縮毛矯正する事が出来ません。なのでもしどうしてもブリーチをしたい場合は縮毛矯正ではなく「弱酸性酸熱トリートメント」のメニューがおすすめです。トリートメントメニューですのでクセが伸ばせるわけではありませんが、髪の広がりを抑えて扱いやすくしてくれますよ。
【酸熱トリートメント新事実!?】話題の酸熱トリートメントの秘密!?くせ毛に悩むメンズさんへ徹底解説
【失敗したくない】本気で髪質改善するなら『弱酸性酸熱トリートメント』
メンズは髪が短いので、根元が伸びてくるとすぐにクセが気になりやすいですが、あまりにも高頻度で縮毛矯正してしまうと髪がダメージしてボロボロ。特にこめかみや前髪内側の細い髪がチリチリになってしまいます。なので、メンズは「3ヶ月周期」で縮毛矯正をかけてあげるのがおすすめ!
ただ、人によってクセの強さやヘアスタイルが違いベストな頻度は変わってきますので、こちらはあくまでも目安にしてくださいね。最終的には美容師さんに直接髪の状態を見てもらって自分にとってベストな頻度で計画的に縮毛矯正をしていきましょう!
【髪型とクセの強さ別】持ちを良くする縮毛矯正をかける期間と頻度
ここまでの記事内容でメンズが縮毛矯正しても、「自然な縮毛矯正」と「セット」が出来ればおしゃれで全くダサくも気持ち悪くもないヘアスタイルに出来る事が分かっていただけたかなと思います。でも中にはそれでも心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな方には縮毛矯正だけではなく、
「眉毛を整えること(長さを整えるだけでも大きく変わります)」
「スキンケア(乳液で保湿するだけでも◎)」
も一緒にやっていただくのがおすすめです。なぜなら髪がサラサラツヤツヤになったのに「眉毛がボサボサ」「肌が荒れ放題」だと、縮毛矯正で綺麗になった髪とのギャップがあり「不自然」「なんか変」と言った印象を持たれやすいためです。眉毛や肌を整える事で、清潔感もアップ。他の人から良い印象を持ってもらいやすいですし、もし「縮毛矯正で気持ち悪いって言われそう。」と心配な方はちょっと髪とは違う部分を工夫する事で自信を持って出来る1つの方法になりますよ!
いかがでしたでしょうか?
「ダサくなる、、。」と思われがちなメンズの縮毛矯正も
しっかりとポイントを抑える事で普通にかっこいい!イケてるヘアスタイルになる事が出来ます!是非メンズの縮毛矯正が得意な美容師さんにお願いして自分史上最高のヘアスタイルを手に入れてくださいね。何かありましたらお気軽にエノアスタイリストにご相談ください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
私のお仕事はお客様がご来店していない時でも「髪のお悩みを解決し大切な髪をより魅力的に輝くためのお手伝い」をさせていただく事です。ENOREの美容師としての知識・経験を踏まえながらブログの執筆・動画や画像の作成など様々なツールを通して皆さんの心に寄り添える美容師を目指し奮闘中です!もし何かありましたらENOREの公式LINEからご相談くださいね!
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こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です! 突然ですが縮毛矯正されている方で
「クセが気になって縮毛矯正したのに、、、。失敗しちゃった、、。」
という経験お持ちの方多いのではでしょうか?また、今現在失敗してしまって悩んでいる方もいらっしゃるのでは?
実は縮毛矯正は美容院のメニューの中で1、2を争うくらい難しい技術なんです。だから、美容師さんの少しの判断ミスや技術ミス、髪の毛の状態次第で思い通りにならない事が多い、、。
ということで今回は、失敗例別に「失敗した原因」と「失敗した時の対処法」、最後に「失敗をしないようにするためのポイント」をご紹介させて頂きたいと思います!是非縮毛矯正でお悩みの方はご覧ください!
↓エノアにも多くのお客様がご相談にいらっしゃいます。もし、失敗して困っていたり、縮毛矯正のお悩みがある方はお気軽にエノアスタッフにご相談ください!
↓こちらでは縮毛矯正の基礎知識やヘアスタイルについてご紹介しています
失敗例①「うねりが、、縮毛矯正したのにかかってない。」
縮毛矯正したのにかかっていない原因
縮毛矯正が甘かった 美容師さんの髪質判断が甘かった為、薬剤設定やストレートアイロンの入れ方が髪質やクセに合ってなくて、クセが残ってしまうと言う事があります。また、縮毛の経験が少ないサロンですと、単純に技術不足な場合もあります。
産毛やハイダメージ毛は縮毛矯正がかかりずらい 前髪の内側や顔まわりなどにある細い産毛は髪の毛が細い分、縮毛矯正を維持する力が弱く、うねりが残りやすいです。ダメージも出やすいので、美容師側はかなり繊細に産毛はアイロンを入れていくのですが「他の部分は綺麗なのに、前髪の内側だけうねりが、、」と言う事になりやすいんです。
また、ハイダメージ毛も同じで真っ直ぐな形を維持する力が髪になくて、うねりが残ってしまったりもします。産毛の場合はまだ何とかなりますが、ダメージ毛は縮毛矯正をかけて痛みが酷くなり、さらなる失敗にもつながりますので、まずは髪の毛を出来るだけダメージさせないようにすることが大切です!じゃないと、髪の毛のダメージ具合によっては最初から縮毛矯正をお断りされることも出てきてしまいますよ。
対処法〜お直ししてもらいましょう!〜 縮毛矯正をかけてもらった美容師さんに相談して、お直ししてもらうのがこの場合一番良いかと思います。ただ、髪の毛へ負担をかける事になると思うのでしっかりスタイリストさんとお話をした上で、かけ直してもらい、お直し後のヘアケア方法などもしっかりと確認しておきましょう!
失敗例②「縮毛矯正したのに広がる」 広がってしまう原因 縮毛矯正の後広がってしまうのは髪のダメージによるものです。ただ、髪の毛が広がりだしたのが
「縮毛矯正をした後からなのか?」 「縮毛矯正をする前からなのか?」
によって原因が少し変わってきます。
縮毛矯正してから広がるようになった
「前までは広がらなかった。」 「前よりも広がるようになった。」 「縮毛矯正を毛先までかけた」
これが当てはまる方は髪の毛が縮毛矯正でダメージしてしまい広がるようになった可能性が高いです。完全に美容師さんの技術不足が原因ですね。縮毛はどうしても髪の毛に負担を与えてしまう施術ですが、扱っている薬剤と美容師さんの技術力で髪の毛へのダメージは大きく左右されます。是非覚えておいてくださいね!
縮毛矯正する前から広がっていた
「縮毛矯正の前から髪の毛が広がっていた」 「縮毛矯正は根元しかかけてない」
そんな方は元々のダメージが原因かと思います。縮毛矯正はクセを綺麗に伸ばす施術ですが、髪の毛のダメージを無くす施術ではありません。弱酸性縮毛矯正であれば、まだ、収まる可能性もありますが、、。根本的なお悩みを解決するためにはまず、ヘアケアなど髪質改善をやってあげると徐々に広がりが無くなってくると思います!
対処法〜ヘアケアと髪質改善を行いましょう!〜 髪の毛の広がりの原因はダメージです。髪がダメージする事で髪の中の「栄養分、水分、油分」のバランスが崩れてしまい、乾燥します。そして空気中の水分を髪の毛が吸ってしまうので広がってしまうんですね。ということで、髪の毛が広がるようになってしまった方は
「ダメージしてしまった部分はこれ以上痛まないようにヘアケアに気をつける」「そもそもダメージしないように髪の毛を痛ませないようにする。」
この2つを徹底してあげる事で徐々に改善されていきます。一度ダメージしてしまったものは、治りません。具体的な方法はこちらに詳しくご紹介していますのでチェックしてください↓↓↓
また、縮毛矯正をかけてから広がるようになった方は、縮毛矯正をかけた美容師さんに一度事情を話して相談した方が良いと思います。事後対応としてトリートメントでケアをしてくれたり、ヘアケアのアドバイスを教えてくれたりしますので!言いずらいかもしれませんが、美容師としても言っていただいた方がありがたいです(๑╹ω╹๑ )是非髪の為に勇気を出して言ってみましょう!
失敗例③「真っ直ぐすぎる。不自然。」 真っ直ぐすぎ。ツンツンになってしまう原因 特にボブヘアの方や、前髪などで気になる方が多いのではないでしょうか?真っ直ぐになりすぎてしまう原因は、縮毛矯正をかける時のアプローチの仕方に原因があります。
最初に塗る薬の放置時間が長い、薬自体が強い お薬が強かったり、浸透させる時間が長いと「髪の毛が真っ直ぐなりやすくなる=ツンツンになりやすい」です。 その為、アイロンの入れ方を工夫したとしても、まず薬の浸透具合や種類選定が髪の毛に合っていないと真っ直ぐになりすぎてしまうんですね。
ストレートアイロンの入れ方 ストレートアイロンを入れるときの入れ方で髪が「自然に仕上がるか?不自然に仕上がるか?」は大きく左右されます。そして、はっきり申し上げると「元々縮毛矯正は真っ直ぐに髪を伸ばす技術なので、自然な仕上がりにするアイロン技術というのはとっても難しい」です!自然な仕上がりにしたいからと優しくアイロンを入れすぎたらクセが今度は伸びないですし、入れ加減が本当に難しい!縮毛を自然に仕上げる為には
「どのくらいの力でアイロンでプレスするのか」「毛先にどれくらい丸みをつけるのか」「髪にアイロンを入れる時間は」「髪の根元、中間、毛先それぞれアイロンの入れ方をどうやって変えていくか」などなど
色んな事を計算しながらアイロンを入れていかないといけません。なので、縮毛矯正で自然な仕上がりを手に入れるには美容師さんの技術力が本当に重要です。
対処法〜アイロンかデジパーで毛先に丸みをつける〜 髪がツンツンになってしまった場合は
・毎朝自分でアイロンを使って丸みをつける・美容院でお直しとしてデジタルパーマをかける
こちらの対処法があります。ただし、髪の毛の状態によってはデジタルパーマをかけてしまうと髪がとんでもなく痛む可能性がありますので、美容師さんとよく相談してから決めていくのが良いと思います。それにデジタルパーマが最大限しっかりかかったとしても、仕上がりは毛先が軽く内巻きになるくらいになります。いずれにせよアイロン。デジタルパーマ。どちらも髪の毛にダメージはかかるのは避けられません!なので、まずは失敗しないようにするのがこの場合かなり大切です( *`ω´)
自然な縮毛矯正をするために自分が出来る事 縮毛矯正の経験が豊富な美容院に行く 自然な仕上がりにするためには美容師さんの縮毛矯正の経験値がかなり大切。はっきりと言ってしまえば、縮毛矯正が多い美容院のアシスタントと縮毛矯正をあまりしない美容院のスタイリストだと、この場合経験値の豊富なアシスタントの方が縮毛矯正が上手い事はざらにあります。なので、縮毛矯正のお客さんが沢山来ている美容院を選びましょう! また、この後失敗しないポイントで自然な縮毛矯正をかける事ができる「弱酸性縮毛矯正」についてご紹介していますので、是非最後までご覧ください! 絶対に自然に仕上げたいなら「根元縮毛矯正、毛先デジパー」のメニューがおすすめ エノアでは「ストパーカール」と読んでいる技術になりますが、根元は縮毛矯正、毛先にデジタルパーマをかけてカールをつけるため普通に縮毛矯正をかけるよりも自然に仕上がります。なので、特にボブの方などツンツンが目立ちやすい髪型の方はこのメニューに挑戦するのが◎また、髪のダメージが少ないほど綺麗に内巻きが出来ますので、日頃のヘアケアと美容院でのダメージレスな施術が、このメニューを成功させる秘訣です!
※エノアではストパーカールと呼んでいますが、美容院ごとにメニュー名が違うのでお店の方に確認してみてくださいね!
失敗例④「縮毛矯正したら髪がチリチリになってしまった、、。」
チリチリになってしまった髪の毛は通称「ビビリ毛」と呼ばれています。
ビビリ毛は見た目がチリチリ、ジリジリになっていて触るとゴワゴワとして引っ掛かりがあり、濡らすとトロトロ、、。引っ張るとゴムのようにすごく伸びて「プチッ」と切れてしまうのが特徴。最上級に髪が傷んだ状態です。
ビビリ毛の原因
ビビリ毛は過度なダメージが原因です。
縮毛矯正やデジタルパーマなどは髪に熱を与えていくため1回の施術でも髪に負担がかかり、ビビリ毛になりやすいです。元々ダメージしやすい技術なんですから美容師さんのミスが結果ビビリ毛になってしまう事があるんですね。 ただ、縮毛矯正だけが原因で失敗しビビリ毛になることは実は少ないです。ビビリ毛になるケースのほとんどは、日々の髪のダメージやホームカラーやブリーチなどで縮毛矯正をする前から髪が酷く痛んでいて、縮毛が引き金となって一気にビビリ毛になってしまっています。なので、美容師さんが髪の状態を見て縮毛は出来ないと、お断りさせて頂いた時は是非我慢していただけたらと思います( ;∀;)
対処法〜担当美容師さんに相談して適切な対応を〜 一度傷んでしまった髪の毛は元には戻りませんが、ビビリ毛に万が一なった時の対処法は主に3つあります。
チリチリになった部分を切る 一番おすすめの方法です。ビビリ毛を残しておくとそこから痛みが枝毛など広がっていく可能性がありますし、何より手触りが悪くなります。なので、チリチリ部分を切ってあげる事でだいぶスッキリすると思います。ただ、髪を切るということはヘアスタイルが変わってしまうという事です。ビビリ毛になっている範囲によっては少し切るくらいで済む場合もありますが、思い切って切るという選択肢を選ばれる方も少なめです。
トリートメントで綺麗に見せる 髪の毛が伸びるまでの間、美容院の集中トリートメントもしくはお家のセット時にトリートメントを使用し、手触りと広がりを抑える方法もあります。根本的な解決にはなりませんがこうして髪の毛を綺麗に見せる事で、ごまかしながら髪の毛を伸ばし、徐々にビビリ毛の部分をカット。無くしていく戦法です。この方法を選ばれる方が多いかと思いますし、すぐに髪の毛を切れない方には美容師さんはこの方法をおすすめしています。
力づくで縮毛矯正をかけて真っ直ぐにする これはホントーにおすすめしない方法ですが。チリチリになった髪をさらに縮毛をかけて真っ直ぐにする方法もあります。「ビビリ直し」と呼ばれているのですが、これは成功率がかなり低く下手すると髪が切れてしまったり、さらにチリチリになる可能性が大いにあります。縮毛矯正をかけるという事は髪の毛にダメージを加えるという事ですから。それでもその可能性にかけたい!とおっしゃる方には美容師は全力で施術します。ただ保証は出来ません!m(_ _)m
☆チリチリ部分をこれ以上広げないために 傷んでいる部分を広げないためには、美容院でだけではなくお家での処置も重要です。ということで、お家でやって欲しいことをご紹介しますね。髪の毛が痛んでいない方にもおすすめの方法ですので、是非お試しください(๑╹ω╹๑ )
アミノ酸シャンプーを使用。トリートメントで皮膜処理 アミノ酸シャンプーで毎日髪を洗うと、洗いながら髪に栄養補給をしてくれるので髪の毛のダメージ部分を補強してくれます。また洗浄力も優しいので髪への負担が少ないのも魅力です。また、ビビリ毛は表面にあるキューティクルが無く髪の内部がむき出しの状態です。なので、キューティクルの代わりにトリートメントで油分の膜を作り、髪の毛を外部の刺激から守ることも大切。 お客様の髪質や状態によって合うシャンプーやトリートメントは変わってきますので、是非美容師さんに自分に合う商品を教えてもらってくださいね!
↓縮毛矯正した髪におすすめアミノ酸シャンプー!
髪の毛を洗ったらすぐにしっかりと乾かす 髪の毛は濡れている時すごく痛みやすい状態です。特にビビリ毛は簡単に切れてしまいます。なので、是非すぐに乾かしてあげてください。半乾きもダメですよ!大変だと思いますが、しっかりと最後まで乾かしてあげてください(>人<;)
↓ダメージが気になる方におすすめドライヤー
髪の毛が痛んでいなくても、しっかりとやっておけば今以上髪が痛むのを抑えてくれます。他にもやって欲しいことを伝えようとするとキリがないですが、まずはこの2つを習慣化させていただければと思います!
失敗例⑤「ボブヘアがぺったんこになってしまった、跳ねる」 ボリュームダウンとハネの原因 ボブなのにぺったんこになってしまうのは、髪を真っ直ぐにし過ぎてしまうのが原因です。ツンツンに真っ直ぐにし過ぎてしまうためボリュームがダウンして、不自然な仕上がりになるんですね。また、縮毛矯正をやっているボブの方は根元が伸びてくると、そのくせが影響して毛先がハネやすくなる事が多い。なので、美容師さんと話し合いながら髪に無理のない範囲で定期的に根元だけ縮毛していくのがおすすめです。
対処法〜ひと手間加えてふんわり感を出そう〜 ふんわり感がどうしても欲しいという方は
・デジタルパーマで毛先を軽くワンカールさせる・朝自分でアイロンを使って、毛先に丸みをだす
こちらの方法があります。しかし、どちらも髪の毛に負担をかけてしまう事にはなってしまいますので、縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに相談してどちらが自分に合っているのか話して決めるのが◎です!ボブは特にボリュームダウンや縮毛のツンツンした感じが目立つスタイルなので、先ほどもご紹介しましたが最初からストパーカール(根元縮毛、毛先デジパー)をやるのが美容師的おすすめです!
美容院で失敗してしまった時の返金とお直しについて もし、縮毛矯正をかけて失敗してしまった場合は縮毛をかけてくれた美容師さんにまずは相談しましょう!
・返金・無料でのお直し、ヘアケア
いずれかで対応してくれると思います。ただ、美容院やその時の髪の状況によっても対応の仕方は変わってきますので、気になったらまずは電話をしてみましょう!言いずらい所もあると思いますが、ほとんどの美容院で返金・お直し対応を受け付けてくれる期間は決まっています。なので、電話しようか迷っている間にお直し期間が終わってしまってもあれなので、縮毛矯正をかけて「あれ。。これは。。」と思ったらまずはお電話してみてくださいね!
そもそも失敗しない為の3つのポイント ①行きつけの美容師さんを作る 縮毛矯正を失敗しないためには、美容師さんがお客さんの髪質や履歴を的確に把握している事、またお客さんと理想の髪型のイメージを共有していることが大切です!なので、行きつけの担当美容師さんがいれば安心!失敗してしまう可能性はグンっと減るんですね。それになれた美容師さんだったらお客さんも安心して、髪の毛の悩みをどんどん相談できると思います(๑╹ω╹๑ )
②ダメージレスな弱酸性縮毛矯正をかける 縮毛矯正失敗のほとんどの原因が縮毛矯正のダメージが原因。一般的に使われているアルカリ性の縮毛矯正は髪への負担が大きいですし、不自然な針金のようなストレートになってしまうんですね。なので、髪と同じ「弱酸性」でダメージレスで自然な仕上がりになる 「弱酸性」縮毛矯正 で縮毛する事が失敗しないために大切なポイントです!
「バサバサ。どうしようもなかった髪」が【毛髪診断士監修】エノア弱酸性縮毛矯正で『サラサラしっとり』手に吸い付くような質感に変わる! 「縮毛矯正して失敗して、このひどくなってしまった髪をどうにかしたい、、。」 「縮毛矯正に失敗したくない!絶対に綺麗な髪を手に入れるんだ!」
せっかく綺麗になるために縮毛矯正をするんですから、「髪がボロボロになる」そんな思いはしたくないですよね、、。そして、そんな方にはエノアの弱酸性縮毛矯正がおすすめです。
エノアがオープンしてから10年間で3万5千人以上のお客様の髪のお悩みを解決してきました。その中でも一番の人気メニューがエノア弱酸性縮毛矯正です。この弱酸性縮毛矯正はあらゆる試行錯誤を繰り返し、やっとの思いで辿り着いた。エノアオリジナルの薬剤を駆使して縮毛矯正を行なっていきます。 このエノアオリジナル弱酸性縮毛矯正には以下のメリットがあります。
・ダメージを最小限に抑え、髪の綺麗を内側から保つ・クセが自然に伸びて、縮毛矯正したのに髪質が柔らかい・しっとりとしたツヤと手に吸い付くようなまとまりが手に入る・縮毛とカラーを同時に出来る・縮毛矯正をしてから数ヶ月経っても髪の状態がとても良く、綺麗な髪をキープ出来る・ダメージレスで髪の状態が良いので、カラーの色持ちも良くなる・やり続けるほど、どんどん髪質改善され髪の調子が良くなる
↓髪質改善とは
また、もうすでに縮毛矯正を失敗してしまい髪がボロボロになってしまった、、。という方には
「弱酸性酸熱トリートメント」がおすすめです! ・エノア独自の「酸性トリートメント縮毛矯正」で髪の広がりと手触りを改善・髪の状態を見ながら必要があれば毛先をカットメンテナンス・エノアオリジナル「超音波トリートメント」でダメージ部分を補修サポート・ヘアケアの仕方やおすすめの商品をご紹介しながら、あなただけの髪質改善計画を提案
↓「弱酸性酸熱トリートメント」とは
などの幅広い提案や技術提供をさせて頂きます。エノアでは縮毛矯正だけではありません。店舗で使用する シャワーのお水、薬剤、シャンプー、トリートメント、処理剤、ドライヤー 全てにこだわり抜いたものを使用しています。 「もう、どうしようもない」と諦めないでください。エノアに来ていただければその髪のお悩みを解消する事が出来ますし、どんなに深刻な状態でも通い続けて頂く事で『サラサラで艶やかなしっとりストレートヘア』が手に入ります。お値段は
クーポン価格で初回「弱酸性縮毛矯正+カット」が 柏店 19250円(税込)→15400円(税込)青山・表参道店 24200円(税込)→19360円(税込) とお得になっています。髪のお悩みを抱え続けることは凄い辛いですよね、、。是非この機会にエノアでお悩みを解決してしていきましょう!
↓クリックすると直接ご予約できます!
③髪をダメージさせないで!ヘアケアをしっかりと 髪の毛がダメージしているほど
「思い通りのスタイルにならなかったり」「髪がチリチリになってしまったり」「ひどい時は縮毛矯正は出来ないと断られてしまう」
ことになります。髪の毛は一度痛むとその部分は元の状態に戻ることはありません!なので、縮毛矯正を成功する確率を上げるためにまずは髪をダメージさせないようにヘアケアを頑張って欲しいんです!なので、
・お家でのヘアケア・美容院でのダメージレスな施術
を是非意識してあげてください。髪の毛の状態も美容院での仕上がりもどんどん良くなっていきますよ!
ちなみに最近のトリートメントや、オイルは優秀なのでダメージしている髪を本当に綺麗に見せてくれます。その為、プロの美容師でも髪の毛の状態が良いのではとたまに騙されてしまう事もあります。髪の毛が傷んでいる方は「ヘアケアは傷んでいる髪の毛を綺麗に見せる事」だと思い違いしている方も多いですが、ヘアケアの本質は「いかに髪の毛をダメージさせずに綺麗に保つ」かです。是非、綺麗に縮毛矯正をかけるために頑張りましょう!
↓髪を綺麗に見せるだけじゃない!髪質改善にぴったりのトリートメントもあります。こちらの記事でご紹介中!
最後に いかがでしたでしょうか? 一言に「縮毛矯正で失敗した」と言っても様々なパターンがあります。
それによって対処法は変わりますし、お客様の髪質によってもまた変化します。だけど、失敗したかもと思ったら、まずは美容師さんに相談する事が一番です。お客様の髪の毛を担当してくれた美容師さんなら、「なぜ失敗してしまったのか?」「対処はどうするのが一番良いのか」「失敗してしまったなら、失敗しないように次回はどうしていくのか」そう言った説明をちゃんとしてくれると思いますよ(๑╹ω╹๑ )
今回ご紹介したことが縮毛矯正で悩んでいる方の参考になれば幸いです!