【美容師が教える】縮毛矯正失敗の原因と対処法。成功確率を上げるポイントは?
2024/04/30
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2024/04/30
こんにちは。髪質改善と弱酸性縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。
くせ毛が気になるから縮毛矯正でサラサラストレートになろうと思ったら、、。
「なんかチリチリになっちゃった!?」
「うねりが残っている!?」
など失敗したらどうすればいいのでしょうか、、。「というかこの髪は直るの?」そんな不安を今まさに抱いていたり、失敗してしまった髪をどうすればいいのか分からない。そんな方に見ていただきたい記事を今回書かせていただきました。また「そもそも失敗しない様にするためにはどうすればいいのか?」縮毛矯正の成功確率を上げるポイントもお話ししていきますので、縮毛矯正をかけたいけど失敗しそうでチャレンジ出来ない、、。そんな方にも覗いてもらえると嬉しいです!
年間2万件の縮毛矯正を行なっているエノアが早速お話ししていきますね!
美容院によって失敗した時の対応内容は多少変わってきますが、縮毛矯正の失敗があった場合ほとんどの美容院で無料でのお直しや対処もしくは返金の対応を行なっています。
ただ失敗した美容師さんに再度お願いするかどうかは悩みどころですよね。いつもやってくれている方がたまたま失敗してしまった場合は、まだお願いしやすいと思いますが初めて行った美容院でしたら「自分がお任せ出来るかどうか」で判断していただいても大丈夫です。
縮毛矯正をしてからあまりにも期間が経っていると縮毛矯正による失敗なのかどうか判断が出来なくなるので、お直しや返金の対応期間が決まっています。だいたい縮毛矯正をしてから「1週間」くらいまででしたら対応してくれますので、もし「あれ?これって失敗?」と思ったらまずは美容院に連絡して相談しましょう。
※お直しや返金が可能な期間は美容院によって変わってきますので、確認しておきましょう。
※美容院にお直しや返金希望の連絡をしたら次は直接美容院に行って髪を見てもらい、髪が本当に失敗しているかどうか美容師さんにチェックしてもらう事になります。もし失敗ではなかった場合お直しや返金の対象にはなりませんのでご了承下さい。
縮毛矯正で失敗した時は早いと当日・遅くても数日後には髪の違和感に気づくはず!もし「これは失敗なのかな?」明らかに失敗だと分からない時も、、そんな時もまずは美容院に連絡して相談しましょう。美容院に連絡したらその時に来店する日を決めると思います。来店して美容師さんに髪をチェックしてもらい失敗しているかどうか確認してもらいましょう。
縮毛矯正かけたては綺麗だったけど、数週間して髪がうねったり広がったりしてしまう場合は縮毛矯正による失敗ではなく、乾燥・摩擦など日常ダメージの蓄積によるトラブルである可能性が高いです。この場合はお直しや返金の対象にはなりません。縮毛矯正は髪に大きな負担を与える施術ですので、縮毛矯正後のケアを気をつけてあげるようにしましょう。また、そもそも縮毛矯正で髪を出来るだけ傷めないようにして、綺麗な髪を保ちやすくする事も大切です。
縮毛矯正はとても難しい技術です。また髪の状態や施術する美容師さんによって仕上がりが大きく変わってしまうので、他よりも失敗のリスクが元々高いメニュー。なので失敗を防ぐ為にもまずは何が原因で失敗してしまうのか、髪の状態別にそれぞれ原因をご紹介していきます。
髪がチリチリになってしまうのは「過度なダメージ」が原因。
・パワーの強い薬剤を使った
・薬剤の放置時間が長すぎた
・そもそも髪が縮毛矯正に耐えられる状態ではないのに縮毛矯正をかけてしまった
・ブリーチ毛に縮毛矯正をかけた
などにより髪に大きなダメージが加わってしまい、髪がズタボロになって限界を迎えている状態です。ここまで傷んでしまうと状態改善が非常に難しくなってきます。またチリチリした髪にさらにダメージを与えてしまうと千切れてしまう事もあります。
縮毛矯正は1度しっかりかかると、その部分は半永久的にストレートの状態を保ちます。なので縮毛矯正をかけたのにうねりが見られる場合は縮毛矯正が上手くかかっていない可能性があります。特に髪がしっかりしていて剛毛タイプの方、初めての美容院で縮毛矯正をかけた時に起こる可能性が高い失敗です。ただたまに寝癖の時がありますので、髪にうねりが見られたら髪全体をしっかり濡らした後、すぐにしっかり乾かしてみましょう。乾かしてもうねりが見られる様でしたら美容師さんに連絡してください!
※産毛やハイダメージ毛は縮毛矯正のストレートを維持する事ができない場合があります。
※縮毛矯正を軽くかけた場合は、あえて軽くうねりが残る仕上がりにしている場合があります。
※弱酸性縮毛矯正は伸ばし具合によって、髪が濡れている状態の時に若干うねりが見られる場合があります。完全に乾かすと綺麗なストレートにおさまりますので、まずは乾かしてみてご確認ください。
縮毛矯正をした後、縮毛矯正前よりも毛先が広がる様になった場合は縮毛矯正のダメージによる乾燥が考えられます。
・毎回根元から毛先まで縮毛矯正をする
・縮毛矯正をすると髪が硬くなりカサカサする
など心当たりはありませんか?
特に髪が細く柔らかい髪質の方は乾燥しやすく、広がりやすいので要注意!縮毛矯正は髪が傷みやすいですし注意しておきたいですね。ただ、もし縮毛矯正をする前から毛先が広がっていた様であればそれはもしかしたらクセではなくダメージかもしれません。ダメージによる広がりだった場合、縮毛矯正をかけてしまうと状態が悪化してしまうので、まずは美容師さんに髪の状態をよく見てもらって「縮毛矯正をするべきか」今後の方針を決めていきましょう。
髪が不自然にぺったんこになってしまったりツンツン針金の様になってしまうのは、縮毛矯正で真っ直ぐにし過ぎた事が原因です。特にメンズや女性のボブなど髪が短めなヘアスタイルに仕上がりが顕著に現れます。くせ毛の伸び具合は「薬剤設定」「薬剤の塗布量」「薬剤の放置時間」「アイロンの温度」「アイロンのあて方とあてる時間」でコントロールしていくのですが、これのどこかで見誤ってしまい必要以上に伸び過ぎてしまったと考えられ、美容師の技術不足による原因です。
最近は自然な伸び具合や毛先の丸みの調整などが多少出来る様になっていますので(髪の状態によっては調整が難しい場合もあります)カウンセリング時に理想のヘアスタイルをしっかりと美容師さんと共有しておきましょう。
※昔よりも自然な仕上がりになる様になりましたが、完全に仕上がりをコントロールできる訳ではありません。最大限コントロールしていても髪の状態や髪質、クセの強さによってストレート具合が多少変わってきます。
髪の根元が折れている場合はアイロンを入れる角度、アイロンをかける際の毛束の量、アイロンで髪を挟む力加減などが原因で起こります。また薬剤による髪の過還元によってアイロン跡が付きやすくなってしまいトラブルが起きた事例もあります。 根元で折れている場合は他の失敗に比べ気付くのが遅くなる傾向があります。そうなるとお直し期間に間に合わない事も出てくるので、心配な方は縮毛矯正をして数日以内にざっくりと根元に折れがないか確認してみましょう。
くせ毛が所々伸びていない場合、薬剤の塗布ムラやアイロンの入れ忘れが考えられます。
ただ、顔まわりの産毛が伸びていない場合は単純に美容師さんの技術ミスではなく産毛の性質による場合があります。そもそも産毛は細く縮毛矯正が作用する部分が少なくストレート状態を維持する力が弱いのでクセが伸びにくい特徴があります。薬剤設定などを変え、お直しで伸びる時もありますが、どうしても伸びない産毛をお持ちの方もいらっしゃいます。そういった方は無理に伸ばそうとすると傷みやすい繊細な産毛は、ちぎれたり・チリチリになってしまう事が結構あるので無理はしないようにしましょう。
※ハイダメージの髪もストレートを維持する力が弱いです。
縮毛矯正は失敗しない様にするのが一番大切ですが、万が一失敗してしまった時はどうすればいいのでしょうか? 髪の状態によっては直すことが出来ない場合もありますので、そんな時の対処方法も含めてご紹介していきますね!「他のお店で縮毛矯正をしてもらったら失敗しちゃって、、。」とエノアに駆け込まれたお客様の髪を対処した状態の画像も一緒にご覧ください。
チリチリになった場合の対処法は主に4つ。
・チリチリ部分のカット
・エノアの弱酸性酸熱トリートメントや髪質改善トリートメントで集中補修&落ち着かせる
・ホームケアでのシャンプー、トリートメントケア
・縮毛矯正を再度かける
基本的にチリチリを直すことは出来ません。一応、縮毛矯正を再度かけて力づくで直す方法もありますが、さらに髪をダメージさせる為基本的にはおすすめ出来ません!チリチリになった範囲にもよりますが、一番チリチリが酷いところはカット、その他の部分はトリートメントでケアしていき髪を扱いやすくするのが一般的です。
◎弱酸性酸熱トリートメント
◎チリチリをカット
髪にうねりが残っている場合は美容院で縮毛矯正のお直しをしてもらいましょう。再度縮毛矯正をする分、髪に負担をかけてしまいますので今後のホームケアのやり方や注意点を確認しておきましょう!
広がりが出てしまった場合は髪の中の「水分」「脂質」「タンパク質」のバランスが崩れてしまっているので、トリートメントでしっかりとケアしていくことが大切です。美容院でのお直しとして集中ケアトリートメントをしてもらいましょう。そして「毛先を扱いやすく」「これ以上ダメージを進行させない様に」する為ホームケアでのヘアケアもしっかり行ってあげましょう。
ぺったんこ・ツンツン・不自然になってしまった場合はストレートアイロンで丸みをつけてあげましょう。1回しっかり縮毛矯正がかかってしまうとパーマなどでしっかり丸みをつけるのは結構難しい。デジタルパーマで毛先に丸みをつけようとしても、あまり丸みが出ない場合があるので(運よく丸みが出てくれても軽いワンカール程度)それでしたらストレートアイロンで調整した方が自分の思い通りに仕上げやすいですよ!ストレートを戻すのは難しいので、しっかりと失敗しない様に「美容師さんとの仕上がりイメージの共有」「縮毛矯正が得意な美容師さんにお願いする」様にしてください!
根元が折れてしまった場合はパワーを弱くした薬剤を使用してその部分に縮毛矯正をかけ馴染ませて対処していきます。根元の折れが根元ギリギリの場合は髪が伸びてからでないと修正出来ないので1ヶ月〜2ヶ月後に対処する時もありますのでご注意ください。また髪が折れている部分は髪が切れやすくなっていますから、すぐに対処出来ないからと放置すると危険!気づいたらまずは美容師さんに相談してくださいね!
縮毛矯正をかけられそうであれば、クセが残っている部分だけ縮毛矯正をかけ直してもらいましょう。ただし産毛やハイダメージな部分の場合はやり過ぎるとダメージでチリチリになってしまう事もあるので、美容師さんに髪の状態をしっかりみてもらってからかけ直すかどうかを決めていきましょう。もし、かけるのが難しい様であればストレートアイロンなどで伸ばしてあげる事になると思います。
お直しの難易度が高いので失敗しない様にする事が大切。美容師さんも失敗しない様に気をつけていますが人間が行なっているので100%確実に失敗しないとは言い切れません。そこで出来る限り縮毛矯正で失敗の確率を下げる為に自分自身で出来る事をご紹介していきます!
やはりどこの美容院でどの美容師さんにやってもらうかで失敗するリスクは変わってきます。なので、しっかりとリサーチして美容院選びをする事は綺麗な髪を手に入れる為に必ず必要です!
◎値段が極端に低い美容院は避ける
(安価な薬剤を使っている、クオリティより価格重視の傾向が強い)
◎カウンセリング時間をしっかり取ってくれる美容院の方が安心
◎縮毛矯正の施術実績(経験数)が多い美容院を選ぶ
◎ダメージレスな弱酸性縮毛矯正などの縮毛矯正をしている
(髪に与える薬剤ダメージが少ないので、チリチリなど取り返しのつかない失敗をするリスクがそれだけでも低くなります。ただし薬剤を使い慣れてないとリスクが下がらないのでずっと使い続けている美容院を選んでください)
カウンセリングに関してはネット上だと分かりにくい面もあるので、事前にトリートメントメニューなどで来店して「今後縮毛矯正をかけようと思っているのだけどどうしようか」相談してみて。そこで美容師さんとお話ししてみて、お願いしたいなと思ったら次回は縮毛矯正で来店するなど手順を追ってみても◎
美容師さんがあなたの髪の状態や過去のカラーなどの履歴、髪質、普段のヘアケア方法などを熟知しているかどうかで縮毛矯正の成功率は大幅に変化します。なので髪への負担が大きい縮毛矯正を定期的にする方は特に行きつけの美容院を作って欲しい!頼れる美容師さんに出会えるまでが大変ですが、出会えた後は本当に心強いです。綺麗に縮毛矯正をかけてくれるだけではなく、万が一失敗した場合も相談しやすいですし適切な対処をしてくれるはずです!
毛髪診断は見た目、触った感じだけだと情報量が少な過ぎて正しい判断をつけるのが難しくなってきます。特に初めてのお店の場合、美容師側も髪の状態もお客様の理想のヘアスタイルや好みなども分からず0から教えてもらわなければなりません。そこでしっかりと美容師さんに髪の状態を伝えるようにしましょう。情報が多いほど髪の状態を的確に判断しやすくなります!また人見知りで上手く喋れないという方は、ネット予約の際に伝えたり、携帯のメモに事前に記録しておきカウンセリング時に美容師さんに確認してもらうとお話を進めやすくなりますよ!
市販の薬剤はとてもパワーが強いですし、しかもその薬剤で一般の方が施術したとなると予想外のダメージや(クセが伸びてないのに物凄く内部がダメージしてたなど)トラブルが髪に出てしまう可能性が非常に高いです。そうなってしまうと、今後綺麗に縮毛矯正をかけるのが非常に難しくなってきます。「セルフ縮毛矯正の履歴がある部分にお湯ですすいでいる薬剤が一瞬付いただけでチリチリになる」なんて事もあります。縮毛矯正で失敗したくない方はセルフ施術はしないようにお願いいたします。
ブリーチをしてしまうと基本的に縮毛矯正がかけられないと思ってください。縮毛矯正は髪がダメージしていればしているほど、失敗しやすくなります。健やかな髪を維持しておく事が何よりも大切なんです。ブリーチは1回でもかなり髪に大きなダメージを与えてしまいます。その為、そもそも縮毛矯正をかける体力がなくなってしまうんです。体力のない髪に縮毛矯正をかけてしまうと、かなりの確率でチリチリになってしまいます。なので縮毛矯正はしない様にしていただけると嬉しいです。
どんなにダメージレスに縮毛矯正をかけようとしても、普段のヘアケアをおろそかにしてしまったり、髪に合わないヘアケアアイテムを使うと髪にダメージが蓄積して縮毛矯正を失敗する確率が上がってしまいます。そこで縮毛矯正をする前の髪のベース作りはしっかり行なっておきましょう。縮毛矯正をした後綺麗な髪を保つ事にも役立ちますよ!
いかがでしたでしょうか?
縮毛矯正をもし失敗したら、適切な対処をしないと状態の悪化やさらなるトラブルを招いてしまう可能性が高いです。なのですぐに美容師さんに連絡しましょう。対応期間内でしたら髪の状態を見ながらお直しをしてくれるはずです。そして、そもそも縮毛矯正に限らず失敗しない様にする事が一番大切ですので、美容院選びやホームケアに気をつけて綺麗な髪にしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
何かお悩みがありましたらエノアスタイリストまでご相談くださいね!
本日はお客様でもお悩みの多い
「どうやったら、縮毛矯正をナチュラルでおしゃれにかけられるのか?」
について徹底的にお話していきたいなと思います。 くせ毛を伸ばして綺麗になりたい!でも、縮毛矯正するとダメージしたり、ヘアスタイルを変えずらくなるだけではなく、ピーーンと針金みたいに髪の毛がなってしまうのは残念すぎますよね( ;∀;)
「縮毛矯正をかけた時にナチュラルで綺麗に仕上げてもらうためにはどうしたら良いのでしょうか?」
という事で、綺麗に仕上げてもらうための4つのコツをお伝えした後、おすすめ縮毛矯正の髪型を髪の長さ別にご紹介していきたいと思います!
縮毛矯正について詳しくご紹介させていただいているので、読むのにお時間が必要です!もし、お時間ない方はこちらの目次から気になる所をクリックすると、読みたい部分にすぐに移動できますよ!
ナチュラルな縮毛矯正をかける為の4つのコツ 縮毛矯正は気になるくせを伸ばしてくれる、くせ毛さんからしたら神の様なメニューですが。仕上がりは美容院ごと、お客様の髪質ごとに大きく変わってきます。色んなところで縮毛矯正をされている方でしたら凄く共感してくださるのではないでしょうか?そして、どうせ縮毛矯正をするなら自分の理想の仕上がりにしたいですよね!だから、筆者も考えてみました、、
「『ナチュラルな縮毛矯正』をする為のコツって何だろう、、。」
そして、うんうん唸りながら考えたところ、、
①くせ毛、髪質やヘアスタイルに合わせた縮毛矯正をかける②ヘアカラーを上手に活用③ダメージレスとヘアケアを徹底する④美容師さんの力量
この4つのポイントがとっても大切という見解に至りました(๑╹ω╹๑ )元々縮毛矯正は難易度の高い技術なので、このうちの一つでもかけてしまうと失敗する可能性が高まってしまいます。という事で、1つずつ丁寧にご紹介していきますね!
①くせ毛、髪質やヘアスタイルに合わせた縮毛矯正をかける 縮毛矯正は一言に言っても色んな縮毛の仕方があります!むやみやたらに毎度、髪全体に縮毛矯正してしまうと髪に余計な負担をかけてしまい、大きなダメージの原因になったり、思い通りのヘアスタイルにならなくなってしまう事があるんです。つまり、ナチュラルな縮毛矯正をするには
「自分の髪質と髪の状態」「くせ毛のレベル」「理想のヘアスタイル」
この3つに合わせた縮毛のかけ方をしてあげるのがとっても大切なんです!なので、こちらで様々な縮毛のかけ方についてご紹介していきますね。
髪の毛全体にかけていく縮毛矯正 初めて縮毛矯正をかける方は髪の毛全体に縮毛をかける場合がほとんど。今まで悩んでいたくせ毛が一気に理想のストレートヘアになるんですから、感動もひとしお!これがきっかけで定期的に縮毛をかけたくなる方がとっても多いです。
【注意点】 ・初めての縮毛矯正だからこそ特にダメージレスな縮毛を!初めての縮毛はとっても肝心。基本的に髪全体に縮毛矯正をするのは最初だけ、そのあとは新しく生えてきた根元だけ縮毛する事がほとんどです。つまり、一番最初の縮毛矯正は今後の髪の毛の状態を大きく左右します。その最初にダメージレスな縮毛矯正が出来ないと、毛先の質感が時間が経った時に悪くなってしまいます。また、根元部分もいつか毛先まで伸びるんですから根元の時点でダメージしてたら毛先に来た時はバサバサ。ダメージレスな縮毛矯正で出来るだけ綺麗な状態にしておく事で、時間が経った時でも綺麗な状態をキープ出来るんです!
・2回目以降の縮毛は髪全体にかけないように!縮毛矯正は一度かけるとその部分は半永久的にまっすぐな状態です。なので、同じ部分に縮毛矯正をかける必要はありません!もし、縮毛矯正をして時間が経った時に毛先がうねる。というのは、髪のダメージによるパサつきやうねりである事が多いです。その部分をどうにかしようと毛先まで縮毛矯正をかけても、髪にダメージを与えるだけで毛先が綺麗にはなりません!そんな時は美容師さんに相談してヘアケアや美容院での集中ケアをアドバイスしてもらうのが一番ですよ。(たまに、縮毛矯正のかけ方が甘くくせが残ってしまっている場合もありますので、美容師さんに確認してもらいましょう)
根元だけを縮毛矯正する(リタッチ) 定期的に縮毛矯正をかける方におすすめの縮毛矯正です!ほとんどが、伸びてきた根元だけを縮毛矯正するリタッチをされていますよね!リタッチは髪にかける負担を最小限にしながら縮毛矯正をかける事が出来るので、毛先の状態を綺麗に保ちたい方、ヘアカラーを定期的にしている方におすすめです!
【注意点】 ・縮毛矯正をかける期間に注意!髪への負担を最小限に抑えるリタッチでも、期間をあけずに高頻度で縮毛矯正をしてしまうと、髪の毛への負担が大きくなってしまいます。髪の長さ、くせ毛の強さ、理想のヘアスタイルなどを考慮しながら、美容師さんと相談して計画的に縮毛していくのが◎
・縮毛矯正が得意な美容院でかけてほしいリタッチは一度縮毛をした部分は、縮毛矯正しない技術。つまり、毎回確実にくせを伸ばす技術力のある美容院でかけてほしいんですね。縮毛矯正が甘くてくせが伸びてないと、また同じ所に縮毛矯正をかけなければいけ無くなり、髪に負担をかけてしまいます。
顔まわりなど部分的にかける縮毛矯正 あんまりくせは強くないけど、顔まわりや前髪の内側など、部分的にくせが気になる方におすすめなのが部分縮毛矯正です!くせがあっても髪全体に縮毛矯正をかける必要が全員ある訳ではありません。お値段も通常よりお安くなりますし、かける時間も短くて済みます!また、地毛部分と馴染ませることが出来るので、頭全体に縮毛矯正をかけるよりもよりナチュラルに仕上がります。メンズなど髪が短い方に特におすすめです!
【注意点】 ・かける範囲によってお値段が変わります縮毛矯正をかける範囲によってお値段が変わるので、かける前にお値段の確認をしておくと安心!
・よりナチュラルと言っても、、よりナチュラルと言っても、縮毛矯正部分を出来るだけ自然に伸ばす力量が美容師さんにないと上手いこといかないので、美容院選びには注意してみてくださいね!
根元縮毛矯正、毛先デジタルパーマ(ストパーカール) より自然な仕上がりにするなら、根元のくせは縮毛矯正で抑えつつ、毛先はデジタルパーマでナチュラルな丸みをつける事が出来るストパーカール(美容院によって呼び方が違います)がおすすめ!エノアでは特にボブの方からの人気が高いメニューです!
【注意点】 ・髪の毛の状態によって仕上がりが大きく変わる髪の毛のダメージが少なく、髪の体力が残っていないと、毛先のデジタルパーマが綺麗にワンカール出てくれない事もあります。美容師さんは髪の毛の状態を見た上で、どのくらいカールが出る可能性があるのかも考慮してカウンセリングしてくれると思いますが、成功させるなら特にヘアケアを徹底して髪を痛めない様にしましょう。
・ダメージに注意!縮毛矯正している上にデジタルパーマをかけていく事になりますので、髪への負担がより心配なメニューです。なので、ダメージレスが得意な美容院にお願いするのが◎!また、普通のアルカリの薬剤を使っている美容院ではできない施術になりますので、弱酸性のお薬でかけてくれる美容院を探しましょう!
ダメージ毛の方用の縮毛矯正 ハイトーンやブリーチ毛の方はよりトリートメントに近い薬剤を使用することもあります。近年技術の進化によって、今まで難しかった髪の毛でも出来る様になってきたんですね。ですが、本当にトリートメントに近い成分ですので、くせを伸ばすというよりは『くせを抑える』という感覚に近いです。ダメージでチリチリになった髪をまっすぐには出来ませんが、収まりが良くなるので、だいぶ髪は扱いやすくなるんです。
このように縮毛矯正は色んなやり方があります。また、この方法を組み合わせる事になると縮毛矯正のかけ方は無限にあります。この無限にある方法の中から、「自分の髪質に合って、くせが気にならなくなり、理想のヘアスタイルに近づける」ぴったりのやり方を髪に施してあげるのが大切なんです!
②ヘアカラーを上手に活用 縮毛矯正をするとどうしても不自然に感じてしまう事もありますが、ヘアカラーを上手に活用する事で、よりナチュラルな仕上がりになります。例えば、縮毛矯正をすると髪質が硬く見えやすいので、髪が柔らかく見えるベージュ系カラーにするとか。自分がなりたい理想のイメージに、より近づくには色の印象がとっても重要なんです!また、ずっと縮毛矯正を続けているとマンネリしてきて髪型に飽きてしまったりしてしまうので、そんな時はヘアカラーを変えてあげたりするといい感じでイメチェンになります!
縮毛矯正とヘアカラー同時にできるのか? ヘアカラーと縮毛矯正は同時に出来ます!ですが、髪へのダメージが大きい普通の薬剤(アルカリ性)は×。また、同時にヘアカラー(アルカリ性)と縮毛矯正(アルカリ性)をする事は薬事法で禁止されています。髪の毛へのダメージも物凄いですしね、、。なので、ヘアカラーと縮毛矯正を同時にやりたい方は「弱酸性の薬剤」で縮毛矯正とヘアカラーが出来る美容院でお願いしましょう!薬事法もOKですし、髪への負担も最小限に減らす事が出来ます。
ハイトーンカラーには注意! どんなにダメージレスな縮毛矯正が出来ても、ハイトーンカラーや特にブリーチなど、どうしても髪に大きな負担をかけてしまうカラーをしてしまうと、綺麗に縮毛をかけるのが難しくなってしまいますし、ブリーチしてしまうとそもそも縮毛をしっかりかける事が難しくなってしまいます。もし、髪の色を明るくしたいな〜という気持ちがある方は美容師さんと話し合って
「ヘアカラーを優先するのか?」 「縮毛矯正を優先するのか?」
話した上で、それに合わせたアプローチ方法を提案してもらうのが縮毛矯正とヘアカラーを両立させるポイントになります!
③ダメージレスとヘアケアを徹底する 縮毛矯正をナチュラルかつ自然にかけるためには『髪の毛の体力を出来る限り残しておく』事が最も大切です。髪質改善が流行っているからか、トリートメント系のヘアケアに注目が集まっていますが、
トリートメントの主な目的は「痛んだ髪の毛を保護、綺麗に見せる」こと!
髪の毛は一度ダメージしてしまった部分は元どおりに戻る事はありません。そこを綺麗に見せてくれるのがトリートメントの役割ですが、縮毛矯正を綺麗にかけるために必要なヘアケアとは
「髪の毛にまずダメージを与えないようにする」ヘアケアなんです!
髪の毛に残っている体力次第で、仕上がりは大きく変わる 髪は生えたての時が一番健康な状態です。そこから、カラーや紫外線などダメージを受ける事で徐々に体力は減っていき、状態も悪くなっていくんですね。皆さんも経験した事があると思うのですが、根元の方の髪は綺麗だけど毛先はパサパサ。カラーの色落ちも毛先の方から色が抜けていくと思うんです。同じ髪の毛一本でも根元と毛先では髪の体力は違う。 つまり、出来るだけダメージレスに気をつけて、髪の体力を残してあげると
・縮毛をしても髪に柔らかさがある・しっとりとまとまり、1、2ヶ月あるいはそれ以上その状態が続く
と、仕上がりがとても良くなるんです!
「ホームケア」と「美容院でのダメージレス」が必要不可欠! 髪の毛の体力を残し、髪の綺麗な状態を保つためには自宅と美容院どちらでも「髪を出来るだけ痛めない。」事を徹底するのが必要不可欠です!特にホームケアは「めんどくさいかも、、」と思う方も中にはいらっしゃると思いますが
「普段やっている事を『髪を痛めないように』気をつけてあげる」
事が必要なだけです。つまり、特別何かを始めて時間をさくわけでは無いので、とても続けやすい!例えば普段のシャンプー、ドライヤーなど。ちょっと使うものをこだわって、洗い方や乾かし方を気をつけてあげる事で、続けるほどに髪は綺麗になっていきますよ!具体的な方法についてはおすすめヘアスタイルをご紹介後にご案内いたしますね!
④美容師さんの力量 ナチュラルな理想の髪型を手に入れるためには、やはり美容師さんの力量も大事ですよね!特に縮毛矯正は技術力だけではなく
・個々のお客様の髪質や状態・理想に合わせて対応できる知識と提案力・髪を綺麗に保つためのヘアケアや髪の今後についてのアドバイス力
も必要です!なので、縮毛経験の多い頼れる美容師さんにお願いする事が大切。美容院ごとに縮毛矯正のお客様の数は違います。だから、キャリアが上の方であればどこに行っても、縮毛矯正が上手いとは限りません。その美容院にどれだけ縮毛矯正のお客様が来てくれているのかが重要です!
また、良い感じの美容師さんに出会えたら、その美容師さんに通い続ける事が大切。通い続け、信頼関係を築く事で、美容師さんにお悩み相談しやすくなりますし、美容師さんはお客様の髪の毛を熟知する事が出来ますから、縮毛矯正の失敗予防にもなります。
縮毛矯正でおすすめ!ナチュラルな髪型まとめ ナチュラルな髪型を縮毛矯正で出来るなら、どんな風に縮毛矯正がかけられるのか知っておく事も大切!縮毛矯正で出来る色んなヘアスタイルを見ておけば、イメージもつきやすくなりますし。美容師さんに伝えやすくなるのでカウンセリングもスムーズに!という事でこちらで髪の長さ別にいくつかご紹介させて頂きます!是非ご参考に(๑╹ω╹๑ ) こちらでも縮毛矯正の髪型について詳しくご紹介しています!
ショート 縮毛矯正をするとしたら、ショートヘアはショートボブくらいの長さナチュラルになりやすくおすすめです!また、それよりももっと短いボーイッシュなヘアをご希望であれば、くせの強さを見てからの判断にはなりますが、部分縮毛矯正を選択して地毛と馴染めせるのがいいですね。
「落ち着いた可愛らしさ。ナチュラルショートボブ」 Center Side Back 髪量 少ない〜多い 髪質 柔らかい〜硬い 太さ 細い〜太い 顔型 丸顔、面長、ベース、卵型 くせ なし〜強い どのような髪質、輪郭でも似合わせカットのしやすい王道ナチュラルボブスタイルです!ストパーカールメニューでくせ部分は縮毛矯正しつつ、頭頂部、顔まわり、前髪は毛先にカールを馴染ませブロー、仕上げのお薬をつける事で、ふんわりとした丸みが実現出来ます!髪のくせが強い方、髪にダメージがある方は毛先の丸みがでずらい事もありますので、その時は普通の縮毛矯正がおすすめ。どうしても丸みが欲しい方は朝ストレートアイロンでふんわりと丸みを出してあげましょう! その場合ダメージが心配なのでヘアケアは念入りに!
「ちょっぴり大人なハイトーンクールショート」 Center Side Back 髪量 少ない〜多い 髪質 普通〜硬い 太さ 細い〜普通 顔型 丸顔、卵型 くせ 弱い こちらはハイトーンカラーも楽しみたい、くせが弱めな髪質の方におすすめのショートスタイルです。縮毛矯正はハイダメージの方にぴったりなトリートメントに近い薬剤を選定。ショートスタイルで不自然に仕上がりやすいところを、顔まわりと前髪の部分縮毛にする事で地毛と馴染みよく仕上げました!縮毛矯正よりもハイトーンカラーを優先したい方向けの提案になります。髪の毛へのダメージの心配やくせ毛レベルによってまたご提案は変わってくるので、担当スタイリストとしっかり話あった上でやるかどうか決めていきましょう!
「女子力高め!キュートショートボブ」 Center Side Back 髪量 普通〜多い 髪質 柔らかい〜普通 太さ 細い〜普通 顔型 面長、卵型、ひし形 くせ 弱い〜強い 日本人形みたいになって失敗しやすいぱっつん重めボブも、透明感のあるアッシュベージュカラーとカットによる毛先の質感調整。ストパーカールの自然な丸みで一気に可愛く女性らしいヘアスタイルになれちゃいます!セットの時に丸みがもっと欲しい方は表面の髪だけストレートアイロンで丸みを。ラフな仕上がりにしたい方はソフトワックスに少しだけホホバオイルを混ぜて毛先に揉み込み、髪に動きとツヤ感をプラス!
ボブ ボブヘアはモードっぽいのを目指さないのであれば、基本的にストパーカールが最もおすすめです。毛先にカールをつける分、普通の縮毛矯正よりどーしても負担がかかってしまいますが、ボブの長さをずっとキープするのであればすぐに毛先もカットしてリセットするのが早いので心配いりませんよ!ただ、これから髪を伸ばそうと考えている方は、担当美容師さんと話して髪の状態、目標の長さなどを考慮した上でメニューを考えていきましょう!
「コロンとした丸みが魅力!前上がりボブ!」 Center Side Back 髪量 普通〜多い 髪質 柔らかい〜硬い 太さ 細い〜太い 顔型 面長、卵型 くせ 弱い 大人っぽく見られやすい顔立ちの方に実はおすすめなのが、前上がりボブ!人気の前下がりボブよりもシルエットがコロンと丸みがあるので、雰囲気を柔らかく見せてくれます(๑╹ω╹๑ )毛先にしっかりと丸みを付けたいスタイルなので、くせの弱い方は顔まわりの部分縮毛矯正と、毛先・頭頂部のデジタルパーマの混合メニューが一押しです!くせがしっかりある方は縮毛矯正をしてセット時にお好みの丸みをストレートアイロンで付けていきましょう〜!
「大人かわいいセンターパートボブ」 Center Side Back 髪量 少ない〜多い 髪質 普通 太さ 細い〜普通 顔型 丸顔、ベース型、卵型 くせ 弱い〜強い 前髪のふんわりとしたセンターパートが魅力的なこちらのボブは、縮毛矯正でいい感じになりますよ!写真ぐらいの毛先2〜3センチの「キュルンッ」としたカールはカールアイロンが一番綺麗に出ます。また、前髪のふんわり感は100均にも売ってるダックカールを使うと、簡単に出ます!つまり、縮毛矯正でくせを伸ばし、ベース作りをしておいて、毎朝の簡単なセットで仕上げるのがベスト!セットは慣れてくると5分くらいで出来ちゃいます! ダックカールで簡単ふんわり前髪講座はこちら↓
「個性的!モードボブ」 Center Side Back 髪量 多い 髪質 柔らかい〜硬い 太さ 細い〜太い 顔型 面長、卵型 くせ 弱い〜強い 人とはちょっと違う個性派ボブを楽しみたい方は、このボブヘアが◎エッジの効いたぱっつんカットと女性らしさとかっこよさを兼ね備えたレッドブラウンカラーで刺激的なボブが完成です!写真の様に丸みが欲しい方はストパーカール、モードに近づけたい方は縮毛矯正でよりストレートな質感を活かすのがgood( *`ω´)
「暗髪×ゆるふわボブ」 Center Side Back 髪量 少ない〜普通 髪質 柔らかい〜普通 太さ 細い〜普通 顔型 丸顔、面長、卵型 くせ
弱い ストパーカールやスタイリングを駆使すればくせの強さ関係なく楽しめるヘアスタイルですが、どちらかというとくせは強くない方が特に楽に自宅で再現できるボブです!くせが少ない方でしたらトリートメントに近い一番髪に優しい薬剤を使用して、くせを収めつつツヤ感アップ。毛先はデジタルパーマでしっかりとふんわり感を出しましょう!くせが強い方も縮毛矯正とお家でのスタイリングでこちらのヘアスタイルに近づける事が可能です!カラーも暗髪カラーなので、カラー面でかなりダメージを抑えていますので、安心して出来ますよ。心配な事があればどんどん美容師さんに相談しましょう♪
「外国人風アッシュボブ」 Center Side Back 髪量 少ない〜多い 髪質 柔らかい〜硬い 太さ 細い〜太い 顔型 丸顔、ひし形、面長、卵型 くせ 弱い〜強い 抜け感のあるボブスタイルにするなら、ヘアカラーはアッシュの外国人風透明感カラーがおすすめです。ただ、縮毛矯正するとなると、ハイトーンにした時に髪の毛のダメージが懸念されますので、自分の髪質や状態、くせの強さを見て話し合いながら、アッシュカラーのトーンレベルを決めて行くのが吉!アッシュとボブは好相性です。縮毛の事を考えて暗めのアッシュカラーにしたとしても十分髪の透明感は楽しめますよ! ヘアカラーのトーンについてはこちらで詳しくご紹介中!
ミディアム ミディアムは縮毛している方に特に人気の高いヘアスタイル。髪が短い時よりもより自然な仕上がりになってきますし、ロングに比べてお手入れも楽ですからね!また、ミディアムと言っても髪の長さによっては丸みが欲しくなる事もありますので、美容師さんと話して自分にベストなメニューを選択をしていくのが成功の鍵になります! 「ヘルシーレイヤー×ミディアム」 Center Side Back 髪量 少ない〜普通 髪質 柔らかい〜普通 太さ 細い〜普通 顔型 面長、卵型 くせ 弱い しっかりとレイヤー(段差)が髪表面に入ったスタイルはストパーカールのナチュラルな丸みがトップに出やすく、髪に動きも出るのでおすすめ!夏など特に爽やかなヘアスタイルでぴったりではないでしょうか?表面の髪が短い分、少し寝癖がつきやすかったりもしますが、濡らして乾かせば元通り!いつもの髪型に飽きてしまった方に特にチャレンジしていただきたい!
「斜めバングで色っぽい!ふわミディ」 Center Side Back 髪量 少ない〜多い 髪質 普通〜硬い 太さ 細い〜太い 顔型 丸顔、ベース型、卵型 くせ 弱い〜強い 斜めバングとしっとりとツヤ感のある毛先が大人の色気を引き出してくれる魅惑のヘアスタイルです!メニューはストパーカールを選択して、毛先はしっかりと丸みを出す様に!髪の状態によって丸みの出方は左右されますが、毛先がまとまりやすくなります!ちなみに毛先が肩に当たるくらいの長さだと、逆にハネやすくなる事もあるので美容師さんに確認するのが良いですね。また、ツヤ感としっとり感を出すにはお客様のホームケアも大切なのをお忘れなく!
「無造作おしゃれな雰囲気を目指すなら。黒髪ミディアム」 Center Side Back 髪量 普通 髪質 柔らかい〜普通 太さ 普通 顔型 ベース型、卵型 くせ 弱い ストパーカールとカットの質感調整で重すぎず、軽すぎない無造作ヘアスタイルとツヤ感のあるバイオレットブラウンの組み合わせは◎そのままでおしゃれな髪型になれちゃいます!毛先に丸みが出にくい方は縮毛矯正と朝のセット時ストレートアイロンで丸みを出しましょう。ストレートアイロンを使う事になったら、特に自宅でのヘアケアは念入りに!
「伸ばしかけには大人綺麗なボブディ」 Center Side Back 髪量 少ない〜多い 髪質 柔らかい〜硬い 太さ 普通 顔型 丸顔、卵型、ベース型 くせ 弱い〜強い ロングを目指して伸ばしかけの方におすすめなのが、ボブディ!ボブディとはボブをそのまま髪が長くなった髪型のこと。全体に重めなので縮毛矯正をした後も、生えてきたくせが気になりづらく、またその形をキープしたまま伸ばすと、理想の長さまで伸ばした時に好きな様にカットしやすい。伸ばし終わった時に出来るヘアスタイルの幅が広がるので、伸ばしかけにぴったりなんです!こちらは肩にあたりハネやすい長さなので、髪質など見てメニューは検討していくと良いですね!前髪のふんわり感はボブで紹介した小技を使って頂ければと思います!
ロング ロングヘアの方は最も縮毛矯正がナチュラルに見えやすいヘアスタイルですね!ですが、気になるのは髪へのダメージ。根元だけを縮毛するからと言っても、いつかその部分は毛先にくる時がきます。なので、ロングの方は特に縮毛矯正をかける時点でダメージレスを意識して欲しいです。その地道な心がけがヘアスタイルの質を大きく左右すると言っていいでしょう。
「しっとりうるつや!上質グラマラスロング」 Center Side Back 髪量 普通〜多い 髪質 普通 太さ 普通 顔型 丸顔、ベース型、卵型 くせ 弱い〜強い しっとりとした上質な質感を目指すなら、ダメージレスな縮毛矯正だけではなく、ダークブラウンにバイオレットを少し混ぜて作ったツヤ感UPヘアカラーがおすすめです。思わず触りたくなる様な魅力的な髪をゲットできちゃいます。毛先のカール感はヘアセットかストパーカールかカウンセリング時に髪の状態を見てから決めましょう。弱酸性カラーで丸みをつけなくても十分まとまりを感じられると思います!
「華やかで大人かわいい!ロングヘア」 Center Side Back 髪量 少ない〜普通 髪質 柔らかい〜普通 太さ 細い〜普通 顔型 丸顔、卵型 くせ 弱い 華やかでパッと目を引くのがこちらのロングスタイル。全体的に甘い印象ですが、斜めバングで少しクールな要素もプラス。引き算が上手にされた甘すぎないヘアスタイルです。毛先のカールはひと束ひと束しっかりと出してあげたいので、朝ストレートアイロンかカールアイロンでスタイリングしてあげるのがおすすめ。毛先への負担も出てきますので、縮毛矯正をかけるときに美容師さんからヘアケアのアドバイスをもらいましょう!
「グラデーションカラー×ロング」 Center Side Back 髪量 少ない〜多い 髪質 普通 太さ 普通 顔型 丸顔、卵型 くせ 弱い〜強い いつもと違うロングにしたい!そんな方はグラデーションカラーなどいかがでしょうか?髪の毛の状態やダメージを考慮するなら、写真よりももっと自然な暗めの色合いでのグラデーションがおすすめ。毛先の色落ちをあえて活かしながら染める事も出来ますし、自分に合わせてカスタマイズしてもらえるのがグラデーションの良いところ!縮毛矯正もダメージを抑えてあげれば、髪への心配もありません♪
「ベージュカラーでふんわり感↑↑ロング」 Center Side Back 髪量 少ない 普通 多い 髪質 普通 硬い 太さ 細い 普通 顔型 丸顔 くせ 弱い なし 強い ストパーカールでつけた毛先の丸みをさらに柔らかくふんわりと見せてくれるベージュカラーはいかがでしょう?女性らしく男女問わず好感度の高いヘアスタイルです!毛先の丸みが物足りなかった時はストレートアイロンで(๑╹ω╹๑ )ベージュ系カラーは髪が軽やかに見えやすい分、毛先がパサついて見えやすいデメリットもあります。なので、スタイリングする時は仕上げにホホバオイルを毛先に付けてあげて、ツヤ感アップするのも良いですね!
メンズ
髪の毛が短い程縮毛矯正の不自然な仕上がりが目立ちやすい!!その為、ナチュラルでかっこいいヘアスタイルにするには、くせの強さや髪質、なりたいヘアスタイルによって縮毛のアプローチ方法がかなり変わってきますので、縮毛経験の高い美容師さんにお願いして欲しいです。また、髪が短い分、カットでくせがおさまりやすく、縮毛矯正が必要のない事もありますので覚えておいてください〜!
「好感度MAX!無造作ショート」 Center Side Back 髪量 少ない〜多い 髪質 普通 太さ 普通 顔型 丸顔、ベース型、卵型 くせ 弱い〜強い こちらは髪全体に縮毛をかけ、朝のセットでワックスを揉み込めば完成するヘアスタイルです!縮毛矯正をかける時点でナチュラルに仕上がっていれば、セットも楽チン。毛先にハネ感や動きを特に出したい場合はワックス前にストレートアイロンで下準備をしておきましょう!ヘアカラーは深みのあるナチュラルブラウンで清潔感もあり女性からの好感度も高いヘアスタイルです!
「よりおしゃれにいくなら。ネープレス×クラウドマッシュ」
Center Side Back 髪量 普通 髪質 普通 太さ 普通 顔型 面長、卵型 くせ 弱い よりおしゃれな髪型を目指すならネープレスなクラウドマッシュがおすすめ。襟足もみあげの刈り上げ部分は地毛の黒髪を残し、 他はハイトーンカラーで。エッジも効いたおしゃれ度の高いヘアスタイルです。縮毛矯正はダメージ毛にも対応できるトリートメントに近い薬剤を使用しますが、くせの強さによってはしっかりくせを伸ばしていきたい事もあります。そんな時はハイトーンカラーが難しくなってくるので、ヘアカラーを暗めの外国人風マットアッシュカラーにするなど工夫をしてあげると良いですね!
「部分縮毛矯正で1分スタイリング。爽やかショート」 Center Side Back 髪量 少ない〜多い 髪質 柔らかい〜硬い 太さ 細い〜太い 顔型 丸顔、面長、ベース型、ひし形、卵型 くせ なし〜強い くせはそんなに強くないんだけど、「顔まわりのうねりが気になる」「なんかセットがキマらない」方におすすめなのが、顔まわりと前髪内側の部分縮毛矯正!顔まわりのボリュームを抑える事で、ヘアスタイルにメリハリがつきスタイリングが簡単にキマリやすくなるんです。朝の時短にもなりますし、メンズからの人気が高い縮毛矯正です!
縮毛矯正の仕上がりと持ちを良くするヘアケア方法 先程もご紹介したように、髪の毛の状態で縮毛矯正の仕上がりは大きく左右されます。ナチュラルで理想どうりのヘアスタイルになるにはホームケアでの髪の土台作り、美容院でのダメージレスな施術がとっても大切なんです!という事で、ナチュラルで綺麗な縮毛矯正をかけて、さらに持ちをよくする為のヘアケア方法をご紹介していきますね!
シャンプー 縮毛矯正をするとどんなにダメージレスな縮毛矯正をかけたとしても、髪は縮毛矯正する前より乾燥しやすくなります。また、シャンプーの洗浄力と自分の髪の状態が合ってないと、シャンプー剤で髪にダメージを与えてしまう事もあるんです、、 ( ;
; )なので、「定期的に縮毛矯正をかける」「髪を綺麗にしていきたい」方はシャンプーにもこだわるのがおすすめ!特にエノアでおすすめしているのは
・保湿力が高い・洗浄力がマイルドで髪への負担が少ない・髪の栄養成分でもある「アミノ酸」を補給する
事が出来る『アミノ酸シャンプー』が一押しです!! また「くせ毛」「剛毛」でお悩みの方のために、さらにしっとりと柔らかくまとまる仕上がりが手に入る!『縮毛矯正・くせ毛さん用シャンプー』もございます! 美容院で髪質改善をしている髪のきれいを維持するのにもぴったりなシャンプーでどちらもエノアでリピーターの多い商品(๑╹ω╹๑ ) 自分の髪質や、仕上がりのお好みに合わせて是非お試しください!
↓おすすめシャンプーはこちら 「ダメージも気になる方」 「剛毛で広がりやすい方」 ↓こちらの記事で髪の洗い方を詳しくご紹介しているので、是非ご覧ください!
トリートメント お肌に例えると「シャンプー=化粧水などのスキンケア」ではトリートメントは??
「髪を綺麗に見せるためのファンデーション」
の役割が強いです!なので、綺麗な髪を保って欲しい美容師としてはまず「シャンプー」にこだわって欲しい!!ですがもうすでにダメージしてパサつきが気になる部分。特に毛先には髪を綺麗に見せてくれるトリートメントが大切ですよね!特に縮毛矯正をしている髪はダメージを受け乾燥しやすくなっています。なので洗い流すトリートメント、洗い流さないトリートメントでも髪をキレイに見せるで毛ではなく、出来ればしっかり毛髪補修をして髪に潤いをチャージ出来る商品を使ってあげましょう。また、幾つもトリートメントをしてやりすぎるのは禁物。特にコーティング力の強い集中ケア系トリートメントをやり過ぎると逆に髪への負担になってしまうので、使用方法や頻度を守って使ってくださいね! 【洗い流すトリートメント】 洗い流すトリートメントはシャンプーと同じシリーズを使って、効果を出しやすくしてあげるのがおすすめです。ここでもやはり髪内部への補修効果がしっかりあるものを使いましょう。
【洗い流さないトリートメント】 洗い流さないトリートメントでヘアケアしてサラサラヘアを手に入れるなら、手触り・ツヤ感・香りだけではなく
・ダメージ部分への補修効果が高いか?・保湿ケアがしっかり出来るか?・傷みにくい髪作りが出来るか?
にも注目して洗い流さないトリートメントを選んで欲しいです。洗い流さないトリートメントを髪を乾かす前やスタイリングの時、お出かけ先で髪の乾燥を感じた時にサッとつけてあげると見た目だけではなく、髪のダメージを防ぐことにも繋がります。ちょっとしたヘアケアがサラサラヘアへの鍵になるんです。 ↓おすすめ洗い流さないトリートメント ↓おすすめの集中ケアメニュー
ドライヤー ホームケアにとってドライヤーはとっても大切!「髪が濡れている時、髪は痛みやすいからすぐに乾かそう」と意識してくださっている方は多いですが、
「ドライヤーをする事で髪は痛む」
ということはご存知でしたでしょうか?髪が濡れたまま放置して、髪の毛が痛むよりはまだダメージは少ないですが、毎日のようにドライヤーするんですから、徐々に髪への負担はかかってくるんです。なので、ヘアケアとして
・髪を洗ったらすぐに乾かす・使うドライヤーの性能にもしっかりとこだわる
両方を気をつけていただきたい!忙しいとおろそかになりがちなドライヤーですが、今では「手早く・綺麗で簡単に乾かせる。髪の毛を徹底的に痛ませないドライヤー」というのも出ています。私たちエノアもこれを見つけた時にびっくりしたのですが、髪を綺麗にしたい方にぴったりのドライヤーですので、よかったらご覧ください!
ダメージレスな縮毛矯正をかける事も大切です! 自宅のヘアケアだけではなく、美容院でも「髪の毛を出来るだけ痛めないようにする」事も大切!特に美容院でどうやって縮毛矯正をかけるかで仕上がりも大きく左右されますからね! ダメージレスな「弱酸性縮毛矯正」がおすすめ 縮毛矯正の主なダメージの原因はいくつかありますが、特に気をつけていただきたいのは薬剤によるダメージです。現代人の髪の毛は度重なるヘアカラーや日常のシャンプー剤などにより、薬剤ダメージにとても敏感で痛みやすい髪になっています。なので、ダメージレスな薬剤を使って縮毛して欲しいんですね。そこでエノアがおすすめしているのは薬剤によるダメージを最小限に減らした『弱酸性縮毛矯正』です!
普通の縮毛矯正はアルカリ性なのですが、このアルカリ性の薬剤は髪の奥に成分を浸透させるために、髪の表面にあるキューティクルを開いてしまいます。キューティクルは言わば髪の毛の玄関。ドアが開いてしまうと 髪の毛の中の栄養分の流出、またキューティクルは髪の中を守る役割がありますが、キューティクル自体に負担を与えてしまうので、縮毛をすると痛みやすい状態になってしまうんです。 ですが、弱酸性の縮毛矯正はキューティクルを開かなくても成分が髪の奥に浸透してくれます。なので
・髪の毛の栄養分を出来るだけ残したまま縮毛できる・栄養分が残っていると仕上がりがナチュラルで髪が柔らかい・髪の性質と同じ弱酸性なので、髪が痛みにくい状態を保ちやすい
と良い事ずくめ!ダメージを0にするというのは流石に出来ませんが、ダメージを最小限に抑える事で髪を綺麗に保つ事ができるんです!髪の毛の事を真剣に考えてくれる方に是非お試しいてだきたいです。
縮毛矯正をかける期間(頻度) 縮毛をかける頻度は平均的にみるとだいたい3〜4ヶ月くらいですが、 縮毛矯正をかける理想の頻度は
お客様の髪質や髪の状態 くせのレベル 髪の長さ 理想のヘアスタイル
によって大きく変わってきます。なので、美容師さんと話し合いながら計画的に縮毛矯正をしていくのがベスト。計画的に縮毛をしていく事で余計なダメージを与えず、綺麗な仕上がりを手に入れる事ができますよ!
縮毛矯正のお値段 美容院によってお値段は変わってきますがエノアでは
・ダメージレスを叶えるため「弱酸性の薬剤」を使用・髪の毛を綺麗に保つために シャンプー→アミノ酸シャンプー トリートメント→高濃度な栄養分が補給できる中間処理剤 シャワーのお水→マイクロバブル・炭酸水
とこだわった材料、こだわった技術を提供しています。お客様には髪の見た目が綺麗になるだけではなく、髪の中身まで綺麗になって頂きたいため 「柏店」 ・弱酸性縮毛矯正(シャンプー・ブロー込み)→16000円(税込) ・弱酸性縮毛矯正+カット(シャンプー・ブロー込み)→22000円(税込) ・弱酸性ストパーカール+カット(シャンプー・ブロー込み)→25000円(税込) ・弱酸性部分縮毛(シャンプー・ブロー込み) →5500円(税込)〜
「都内店舗」 ・弱酸性縮毛矯正(シャンプー・ブロー込み)→17600円(税込) ・弱酸性縮毛矯正+カット(シャンプー・ブロー込み) →24750円(税込) ・弱酸性ストパーカール+カット(シャンプー・ブロー込み)→28000円(税込) ・弱酸性部分縮毛(シャンプー・ブロー込み) →6000円(税込)〜
と少しお高めのお値段設定になっています。お客様が髪が痛んで悲しい思いをして欲しくない。最高に喜んでいただきたいから。一生懸命お客様1人1人施術させて頂いてますので、共感してくださった方は是非足を運んでいただけると嬉しいです!(๑╹ω╹๑ ) ↓クリックすると直接ご予約できます!
最後に いかがでしたでしょうか?縮毛矯正をナチュラル綺麗にかけるためのコツをしっかりと掴んで、頼れる美容師さんに出会えたなら、あなたの理想の縮毛ライフはきっと大成功する事間違いなしです!お客様みなさんに喜んで欲しいなと思って書かせていただきました。これを見て少しでも多くの方が、理想の髪の毛を手に入れるきっかけになれば幸いです!もし、その中でエノアで縮毛矯正してみたいな!と思ってくださったら是非お気軽にお越しください。スタッフ一同ご来店を心よりお待ちしております(๑╹ω╹๑ )