顔まわりのうねりが気になる人は「ポイント縮毛矯正でおしゃれに伸ばそう!」
2023/03/22
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こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
本日は
「コロナの予防の為にマスクしてたら顔周りにうねりが、、。」
「梅雨時期や夏場はいっつも前髪がうねっちゃう、、。」
など前髪や顔周りのうねりがどうしても気になってしまっている方におすすめしたい!
「ポイント(部分)縮毛矯正」
のお話をしていきます!前髪、顔周りのくせ毛は他の人から見ても目立ちますし、何より自分がかなり気になってしまう部分です。朝のスタイリングでうねりを直そうとすると大変で時間がかかるし、頑張ってスタイリングしても午後にはなんだかうねってきちゃう。そんな方はポイント縮毛矯正をしておしゃれな顔周りを手に入れましょう!
クセが全体的に弱くても前髪や顔周りだけクセがしっかりでてしまう事が多いです。「毎日スタイリングすればなんとかなるから!大丈夫!」という方は無理に縮毛矯正をする必要はありませんが
・毎日のスタイリングを楽にしたい
・うねりがどうしても気になる
・雨の日など、湿度が高いとうねりが強くなる髪質で、午後には髪がぐちゃぐちゃに
・部活や運動で汗をよくかくので、うねりが目立ってしまう
・髪を結んだ時に顔周りのうねりが見えてしまって嫌だ
という方はポイント縮毛矯正で
「前髪や顔周りの特に気になるところだけ縮毛矯正をする」
のがとってもおすすめです!
ポイント縮毛矯正の場合、お客様のお悩みや髪質・状態によって縮毛矯正をかける範囲が変わってきます。そして、ポイント縮毛矯正をかける時に特に人気なのが
「前髪縮毛矯正」と「顔周り縮毛矯正」です!
前髪の縮毛矯正は大体「頭頂部あたり」〜「眉尻あたり」までのピンクの範囲を縮毛矯正していきます。
前髪全体のくせ毛や前髪をめくった時に内側のクセが強く、そこだけ気になる方が選ばれる事が多いです。
顔周りの縮毛矯正は「耳辺りより前」のピンク+黄色の範囲を縮毛矯正していきます。
前髪だけではなく、もみあげや顔周りのクセが気になる方におすすめで、男女問わずポイント縮毛矯正で一番人気の施術です。
縮毛矯正1回目は基本的に根元近くから毛先まで全体を縮毛矯正をしていくことになります。
そして髪が伸び、根元のくせ毛が目立つ様になってきたら2回目以降は「新しく伸びたくせ毛部分だけ」を縮毛矯正で伸ばしていく「リタッチ」という方法を使って縮毛矯正していきます。
縮毛矯正は1度しっかりかけてしまえば、その部分は半永久的に髪は真っ直ぐなままです。なので同じ部分を縮毛矯正する必要はありません。むしろ縮毛矯正をまた同じ部分にかけてしまうと髪がダメージしてバサバサ・チリチリになったり最悪髪が切れてしまいます。なので2回目以降は必ず伸びてきた根元だけを縮毛矯正するリタッチをしましょう!
縮毛矯正で前髪や顔周りを伸ばす時に注意したいのが
↑「不自然な仕上がりでぺったんこ」
になってしまう事。根元からぺったんこになってしまうとどんなにスタイリング時に頑張って修正しようとしても上手くできません。なのでそうならないように、是非これからご紹介する2つのポイントを参考にしてみてくださいね!
おしゃれな前髪・顔周りを作るには2つのポイントがあります!
そもそも縮毛矯正をかけて「ぺったんこ。不自然な仕上がり」になってしまうのは、パワーの強いアルカリ性の薬剤を一般的に使っているのが大きな原因の1つです。美容師さんのアイロン技術で仕上がりのコントロールは多少できますが、薬剤を浸透させている時点で「髪が大きくダメージしたり」「ぺったんこになりやすくなってしまっていたり」して、アイロンでのコントロールがほとんど効かなくなってしまいます。
なので、まず縮毛矯正をかける時点で「自然な仕上がり」になる縮毛矯正をかける事が大切!
縮毛矯正の薬剤の種類も様々ありますが中でも「弱酸性縮毛矯正」が自然な仕上がりで、ダメージレスですので細く繊細な前髪や顔周りの髪にピッタリです!
(↑弱酸性縮毛矯正をした前髪がこちら。縮毛矯正したのにふんわりと自然な仕上がりですよね!)
ちなみに参考としてのお値段ですが、エノアの弱酸性縮毛矯正は
前髪縮毛矯正(シャンプー、ブロー込み)
都内店舗「6000円(税込)」
柏店「5500円(税込)」
顔まわり縮毛矯正(シャンプー、ブロー込み)
都内店舗 「1万2000円(税込)」
柏店 「9350円(税込)」
※縮毛矯正をかける範囲によってお値段が変わる事があります。心配な方はカウンセリング時に美容師さんに聞いてみてくださいね!
『自然な仕上がり』で『髪に優しい』人気の弱酸性縮毛矯正を徹底解説!
どんなに自然な縮毛矯正をしても、縮毛矯正をしただけでは上手く横に流すのが難しい!
なので「自然な縮毛矯正をしたベース+ストレートアイロンでスタイリングする」ことでよりオシャレな仕上がりになります。
またカールアイロンはおでこを火傷しやすく技術の難易度も少し高いので、前髪のスタイリングにはストレートアイロンの方が使いやすいですよ!
※自然な縮毛矯正をかけてもらって、そのままでもOK!という方はアイロンを使わなくても大丈夫です。「もう少し丸みが欲しいな」「流した前髪にしたいな」など、より繊細に仕上げたい方は是非ストレートアイロン活用してみてくださいね!
お客様などから色々とご質問いただく事が多いですが、その中でも特に「髪を綺麗に保つ」上で大切なポイントを4つお話ししていきますね!
縮毛矯正をかけた部分は半永久的にストレートのままなので「縮毛矯正のもち」に期限はありません。ですが根元からは新しいくせ毛が生えてきます。そのため、新しく生えてきた部分を定期的に縮毛矯正をかけていくことになります!
クセの強さや髪の状態によって縮毛矯正をかける頻度は変わってきますが、
クセが強い方は「3ヶ月」周期
クセが弱い方だと梅雨前の「年に1回」の周期
など個人差があります。縮毛矯正の頻度は期間を決めて計画的にかけていく事が良い状態をキープするために大切ですので、美容師さんに相談して自分の髪に合った期間で縮毛矯正をしていく様にしましょう。
※髪へのダメージを考えると最低3ヶ月は期間を空けるのがおすすめです。特に前髪や顔周りは細くてダメージしやすいので特に注意してくださいね!
【髪型とクセの強さ別】持ちを良くする縮毛矯正をかける期間と頻度
アイロンを使用するのは髪の状態が安定する「縮毛矯正をして1週間後くらいから」がおすすめです。またアイロンをあてる時は出来るだけ髪がダメージしないように
・髪がしっかり乾いた状態でアイロンする
・アイロン前にトリートメントなどを付けてカバーしておく
・アイロンの板で髪を力一杯押し潰さない
・同じところにアイロンの熱をジューっと当て続けない
などに注意してくださいね!
もし縮毛矯正をしたのにうねりが残ってしまっていたら、縮毛矯正をかけてくれた美容師さんにすぐに連絡して美容院で状態を見てもらいましょう。美容師さんのミスがうねりの原因だった場合、期間内であれば無料のお直しをしてくれる美容院さんがほとんどです。なので是非まずは美容師さんに相談してみてくださいね!
※お直し期間は美容院によって違いますが大体「施術後1週間」程度です。期間内に連絡しないと、美容院の施術による原因か?日常ダメージによる原因か?判断ができないためお直しの対象外になってしまいますので、気になったらすぐに連絡してみてくださいね!
※顔周りや前髪の産毛は髪が細く、薬剤が反応する部分が少ないため、どんなに頑張っても伸びない場合も稀にあります。薬を強くしすぎると髪が切れてしまいますし、産毛部分だけ伸びが甘かったり、伸ばすのが難しい事もあります。
失敗した「縮毛矯正を直したい。」直すために大切なたった1つの解決策とは?
お店の混み具合や髪質・毛量、縮毛矯正をかける範囲によって変わりますが
『1時間半〜2時間』
ほどはかかると思います。美容院によってはカウンセリングをじっくりやってくれたり、他のメニューも合わせるともう少し時間がかかる場合もありますので、初めていく美容院の時は特に美容院後の予定は空けておいて時間に余裕を持っておくと良いですね!
いかがでしたでしょうか?
顔周りや前髪のうねりには縮毛矯正が効果的でお手入れ、スタイリングもとっても楽になります!
是非今日ご紹介した
・「弱酸性縮毛矯正」など自然な縮毛矯正をかけること
・スタイリングで最終仕上げをすること
を実践して、くせ毛の悩みを解消!おしゃれで真っ直ぐな髪を手に入れてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
何か疑問などありましたら、エノアスタイリストまでお気軽にご相談ください。
私のお仕事はお客様がご来店していない時でも「髪のお悩みを解決し大切な髪をより魅力的に輝くためのお手伝い」をさせていただく事です。ENOREの美容師としての知識・経験を踏まえながらブログの執筆・動画や画像の作成など様々なツールを通して皆さんの心に寄り添える美容師を目指し奮闘中です!もし何かありましたらENOREの公式LINEからご相談くださいね!
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「縮毛矯正をしてみたら、なんか仕上がりがイメージと違った。」
そんな事態を回避するために、是非1つの知識として読んでいただけたら嬉しいです!
部分縮毛矯正って? 部分縮毛矯正は「前髪だけ」「顔まわりだけ」という様にピンポイントで縮毛矯正をすること! たまに勘違いされている方もいらっしゃいますが、根元のクセの伸びた部分だけを「全頭」縮毛矯正する場合は部分縮毛矯正ではなく「普通の縮毛矯正」メニューになります。つまり縮毛矯正をかける範囲が
頭の一部分→「部分縮毛矯正」頭全体→「縮毛矯正」
という風な違いがあります!
*根元のクセが伸びた部分だけを縮毛矯正するのは「リタッチ」という技術になります。気になる方はこちらの記事をご覧ください。
気になる部分だけ縮毛矯正をかけたい方におすすめ 部分縮毛矯正は「そこまでクセが強くなかったり」「全体に縮毛矯正はかけたくない」でも、気になる部分だけ縮毛矯正をかけたい方にぴったりのメニューで、主に4つのメリットを感じていただけます!
①自然な仕上がりになる 頭全体に縮毛矯正をかける訳ではないので、普通の縮毛矯正をするよりも自然な仕上がりになるのが魅力です!特にメンズやショート、ボブヘアなど髪の短い方は縮毛矯正をすると毛先がピンピンになりやすく「不自然な仕上がり」になりやすい。そこで、部分縮毛矯正をやって縮毛の範囲を最小限に抑えるとヘアスタイルにも影響しずらく自然な仕上がりで、しかもクセが気にならなくなるんです!
②メンズは特にスタイリングしやすい 特にメンズなどショートヘアでスタイリングをする方は全体に縮毛矯正をかけてしまうと、髪全体のボリュームがダウンして、本来スタイリングの際にボリュームが欲しいトップや毛先の動きがスタイリングしにくくなってしまいます。ですが、例えば部分縮毛矯正でクセが気になりやすく、ボリュームを抑えたい「前髪内側」「顔まわり」だけ縮毛矯正をかければ、そこ以外は地毛でボリュームや動きを再現しやすく、縮毛部分は綺麗に収まる! メリハリのあるヘアスタイルにスタイリングしやすいので、とってもセットが楽になるんです!
③印象が変わりイメチェン効果も! 部分的にでも縮毛矯正をするとかなり印象が変わりイメチェン効果もあります!特に前髪は人の印象を大きく左右する部分。クセでうねって収まりが悪い状態よりも綺麗なストレートにした方が洗練された感じがでます。また、夏場など汗をかきやすい時期は朝スタイリングで綺麗にしておいても、いつの間にか前髪はクルクルに、、。それがおでこに張り付いたりして、化粧室で直したくてもアイロンがないですし上手いこと直せなくてテンションガタ落ち、、。 でも、縮毛矯正をかけておけばその心配もいりません! 友人や知り合いなど他の人から好印象を与えるだけではなく、自分の気持ちでもプラスの面があるのも大きな魅力の1つですね!
④料金を安く抑えられる 部分的にしかかけないので、その分料金を安く抑えられるのも嬉しいところ! ちなみに料金は部分縮毛矯正をどれくらいの範囲にかけるかによって値段が変わってきますので、最初のカウンセリングの時に美容師さんに聞いてみるのがおすすめです!目指すヘアスタイルや髪の状態によってかける範囲はお客様毎に変わってきますので!
部分縮毛矯正の主な3つのパターンと料金 特にお客様の部分縮毛矯正で多いのはこの3つのパターンです!
1、前髪だけ 特に前髪の内側の髪のクセって目につきやすいですし気になる部分ですよね。クセがあまり無い方でも前髪部分だけクセが強かったりして前髪だけかけたり、梅雨時期気になるという事で期間限定でかける方もいらっしゃいます。 また、前髪だけと言ってもさらに2つの事例に分けられます!
【①髪全体の縮毛矯正をやったけど、時間が経って前髪だけが気になる】 「前回は頭全体に縮毛矯正をかけたけど、その1、2ヶ月後に先に前髪のクセだけ気になるようになってしまう。」という事もあります。本当はちょっと我慢して次も普通の縮毛矯正でいっぺんにやってしまうのが、髪への負担も少なくおすすめですが、どうしてもという場合は美容師さんに相談した上でやってもらいましょう!また、注意して欲しいのがいつもと違う美容院に行く時!もし、普通の縮毛矯正と前髪だけの部分縮毛矯正をどちらもやっている場合は、その事を美容師さんに伝えましょう!なぜなら、前髪とそれ以外の髪でダメージレベルも縮毛矯正をかける範囲も変わってくるから。美容師さんは髪の状態をしっかりみてくれてはいますが、具体的な情報があるのと無いのとでは的確な施術が出来るかどうかに影響が出てしまいますので!
【②前髪だけ部分縮毛矯正】 前髪だけの部分縮毛矯正は毎回シンプルに前髪だけ縮毛矯正を行う方がほとんどです。そして、そんな方に注意して欲しいのが縮毛矯正をかける「頻度」。またこの後詳しくご紹介していきますが、気になるからと言ってあまり頻繁に縮毛矯正をしてしまうと髪がかなりダメージ、、。チリチリになってしまいます。前髪のクセはすぐに気になりやすくはありますが、出来るだけ頑張って最低「3ヶ月」は期間を空けるようにしてくださいね!
「前髪だけ」部分縮毛矯正のお値段(エノアの場合) 『前髪弱酸性縮毛矯正(シャンプー、ブロー込み)』 ・都内店舗 6000円(税込) ・柏店 5500円(税込)
2、前髪+顔まわり 男性、女性問わず人気なのが「前髪+顔まわり」の部分縮毛矯正!今ご紹介している3パターンの中で最も部分縮毛矯正でやる事が多いです。中でも特に髪が肩よりも短い方は、前髪だけではなく顔まわりの部分のクセも気になりやすいので耳よりも前の部分を縮毛矯正するのがおすすめ! こちらも前髪だけの部分縮毛矯正と同じように「頻度」に気をつけていかないと、髪を大きくダメージさせてしまう事もあるので、しっかりと縮毛をかける頻度を美容師さんと相談して計画的に部分縮毛矯正してくださいね!
「前髪+顔まわり」部分縮毛矯正のお値段(エノアの場合) 『顔まわり弱酸性縮毛矯正(シャンプー、ブロー込み)』 ・都内店舗 12000円(税込) ・柏店 9350円(税込)
*前髪も含まれます。
3、襟足 メンズでたまにチャレンジされる方がいるのが襟足。膨らみやすい襟足を縮毛矯正でボリュームを抑えて、スッキリとしたシルエットでメリハリを付けたくなるんですよね!ただ!襟足を縮毛矯正するのは美容師さんとよく話し合ってから判断しましょう。なぜなら
・クセは伸びても生えグセは直らない(縮毛矯正は髪のうねりなど形状を変化させる事が出来ます。でも、生えグセは髪の生える方向つまり毛穴の向きによって変化するもの。縮毛矯正で毛穴の抜きを変えることはできません。だから、生えグセで襟足が浮くからという理由で縮毛矯正をかけても直りませんから意味がないです。それよりは髪の乾かし方で馴染ませたりする方が◎)
・パーマをかけた履歴がある、もしくはこれからかける予定があれば縮毛矯正はNG(襟足を外ハネにしたい場合はパーマをかけたりしますよね。もし縮毛矯正をしてしまうとパーマがかけられなくなってしまいますし、すでにパーマがかけた事がある場合その上から縮毛矯正をしてしまうと髪がチリチリにダメージしてしまいます。)
などの問題があるので!刈り上げをする場合も縮毛矯正をする必要もないですし、襟足だけ部分縮毛矯正をしたいなと考えている方はよく美容師さんと話し合った上で必要がある時だけ部分縮毛矯正してもらってくださいね!
「襟足」部分縮毛矯正のお値段(エノアの場合) 『部分弱酸性縮毛矯正(シャンプー、ブロー込み)』 ・都内店舗 12000円(税込) ・柏店 9350円(税込)
*お値段が前後する可能性がありますので、心配な方はスタイリストにご確認ください。
部分縮毛矯正をするときの注意点 縮毛矯正をする頻度 前髪や顔まわりなど部分縮毛矯正はクセが気になりやすい部分であると同時に、比較的髪が細く繊細な髪質の部分でもあります。気になるからと言ってあまり頻繁に縮毛してしまうと髪がダメージしすぐにチリチリになりやすいですので、部分縮毛矯正をかける頻度は美容師さんと話し合って決め、計画的に縮毛矯正をするようにしましょう。そうする事で髪の綺麗な状態を保ちやすくなります。 ちなみに目安としては「最低3ヶ月」は周期を空けるようにするのがおすすめです。
ダメージが出ない様に注意! 全体にかけるわけではないので髪にダメージを与える範囲自体は少なくなりますが、縮毛矯正をかけた部分は通常の縮毛矯正と同じダメージが蓄積されます。しかも前髪や顔まわり、襟足の様な部分縮毛矯正を良くする部分は産毛などもあり元々髪が繊細でダメージの出やすいところ!部分縮毛矯正ならダメージが少なくなると油断せずに
・ダメージレスな縮毛矯正をかけてもらう ・ホームケアに気をつける
のをしっかりと意識して綺麗な髪を保つようにしましょう!
セルフ縮毛矯正は絶対にやらないで! 「見えるところだけだし」という事で自分で部分縮毛矯正をやろうとする方結構多いのですが、セルフ縮毛は絶対に止めてください。なぜなら、クセが伸びたとしても、伸びなかったとしても髪がめちゃくちゃダメージしてしまうから、、。最悪、上の写真のようにチリチリになります。実際。筆者がアシスタント時代、自分で2ヶ月前に前髪縮毛矯正をしたけど伸びなかったと男子学生がモデルで来ました。状態を説明し、セルフ縮毛をした部分はクセがあっても危険なので縮毛しない方が良いと説得しましたが、「それでもかけて欲しい」と仰っていたので、もし失敗したらカットするという約束の元チャレンジ!結果はセルフ縮毛部分だけチリチリに。根元の縮毛を初めてかける部分は綺麗に伸びました。 縮毛矯正は美容院メニューの中で1、2を争う程難しい技術です。セルフでやるのは本当に危険ですし、万が一失敗した場合取り返しのつかない事になりますので絶対に美容師さんにお願いしてくださいね!
ストレートアイロンで伸ばす 縮毛矯正をかけてから時間が経ち根元が伸びてくると、次縮毛をかける日まで我慢出来なくてストレートアイロンで伸ばす方も多いと思います。「伸ばしたい」その気持ちはすごく尊重したいのですが、どうしてもストレートアイロンを使うと髪は知らない間にダメージしてしまいます。そのダメージが大きすぎると毛先の質感が低下したり、次回の部分縮毛矯正に支障をきたす可能性もありますので、出来るだけダメージさせないように
・毎日ストレートアイロンを使わないようにする(大事な時だけ)・しっかりと髪が乾いた状態でアイロンを当てる・アイロン前に髪を熱から守る「耐熱性の高いトリートメント」を付けて保護する・アイロンの板で髪を強く押しつぶさない
などに注意してあげてくださいね!
↓耐熱性の高いおすすめヘアオイル&トリートメントはこちら 「高補修トリートメント(縮毛矯正をした髪はオイル+エマルジョン(ミルクタイプ)の併用がおすすめ」
「オーガニック派のあなたにはホホバオイルがおすすめ」
生えグセは縮毛矯正では直りません 襟足のところでお話しましたが、縮毛矯正で生えグセは直りません。縮毛矯正はうねっている髪の形状を真っ直ぐに伸ばす事が出来る技術です。 生えグセのように髪の生える向きは「毛穴の向き」によって左右されるので、前髪や襟足が浮きやすかったり生えグセが問題の場合は縮毛矯正で直すことは出来ないんですね。もし、生えグセをどうにかしたいという方は髪を根元まで濡らし、髪を乾かす時にしっかりと髪を下ろして根元を擦りドライヤーの風を上から下に向かって乾かす事で、生えグセが馴染みますので是非「髪の乾かし方」に注意してみてください! おすすめドライヤーはこちら
部分縮毛矯正成功の秘訣は「自然な仕上がり」 部分縮毛矯正について色々お話させていただきましたが、部分縮毛矯正を成功させるために最も大切なのが
『いかに自然な仕上がりで縮毛矯正をかけられるかどうか』
です!!普通の縮毛矯正と違い、一部分だけ。ピンポイントで縮毛をかける部分縮毛矯正は 「縮毛矯正をかけている部分」「縮毛矯正をかけていない部分」
2つの馴染みがよくないとヘアスタイルとして成立しません。だって、縮毛をかけた部分だけ針金のように真っ直ぐピンピンしてて、かけてない部分はいつもの髪。これって凄いチグハグですよね。そんな髪を毎朝馴染ませるようにスタイリングするのは大変ですし、、。
だから、部分縮毛矯正は『いかに自然な仕上がりに出来る』かが成功の秘訣なんです!
自然な仕上がりが魅力の『弱酸性縮毛矯正』がおすすめ! そこで部分縮毛矯正をする方におすすめなのが『弱酸性縮毛矯正』です。 この弱酸性縮毛矯正。一般的な縮毛矯正と何が違うのかと言いますと、、。まず、一般的な縮毛矯正では「アルカリ性」の薬剤を使用しています。アルカリ性の薬剤は薬剤自体のパワーがとても強く、薬だけでクセをがっつり伸ばす力も大きいですが、その分
(↑一般的な縮毛矯正はこのように針金のような仕上がりになりがち、、)
・髪が大きくダメージしてしまう・真っ直ぐになりすぎて不自然な仕上がりに・髪が硬く、パサパサになってしまう・縮毛して時間が経つと綺麗な状態を保てない(広がりやすくなる、毛先の状態が悪くなる)・髪がかなり傷みやすくなってしまい、日常ダメージでさらに大きくダメージしてしまう
などなど。トラブルの原因に。つまり、縮毛矯正をすると「不自然に髪が針金のようになる」の原因は薬剤が強すぎてダメージする『アルカリ性の薬剤』による影響が大きかったんです。仕上がりは技術力で多少のコントロールは可能ですが、基本的に真っ直ぐすぎる仕上がりは避けられません。それに薬剤が強すぎては髪への負担もバカになりませんしね、、。しかも部分縮毛矯正は繊細な髪質の部分を縮毛していく事が多いですから、かなりリスキーなんですね、、。そこでおすすめなのが『弱酸性縮毛矯正』なんです!!
弱酸性縮毛矯正は「ダメージレス」&「自然な仕上がり」が最大の魅力! 弱酸性縮毛矯正は一般的な縮毛矯正とは違い、髪やお肌と同じ「弱酸性」の性質を持ったお薬を使用してクセを伸ばしていく縮毛矯正です。 髪や頭皮に優しい分。ダメージを最小限に抑えながら縮毛矯正することが出来るので
・縮毛矯正をしたのに髪にもっちりと弾力がある・自然な仕上がりで髪が柔らかい・毛先がしっとりとまとまる・縮毛矯正をして時間が経っても毛先の調子がいい・カラーと同時施術が可能
などなど多くのメリットが!つまり一般的なアルカリ性の縮毛矯正よりも自然な仕上がりで部分縮毛矯正をした時に縮毛矯正をしていない部分とのなじみが良く、しかもダメージレスだから髪の良い状態を保ってくれてお手入れも楽チン! 部分縮毛矯正にぴったりなんです!残念ながら、弱酸性縮毛矯正が出来る美容院は限られていて全国的に見ても数が少ないです。しかも、中には弱酸性縮毛矯正と言いつつ粗悪な薬剤は技術で施術している美容院さんもあるので美容院選びには注意してくださいね!是非、気になる方は「弱酸性縮毛矯正」にチャレンジしてみてください!エノアでもエノアオリジナルの弱酸性縮毛矯正を行なっていますので、ご質問や不安な事などあればお気軽にご相談くださいね(^ ^) ↓こちらでエノアの弱酸性縮毛矯正について詳しくご紹介しています。
↓エノアオリジナル弱酸性縮毛矯正の仕上がりをご紹介中
ハイダメージで縮毛矯正出来ない方は「弱酸性酸熱トリートメント」 弱酸性縮毛矯正はダメージレス!と言っても、すでにブリーチなどでハイダメージになってしまっている髪には縮毛矯正が出来ない事も残念ながらあります。また、縮毛矯正をするほどクセが強くない。でも、広がりを抑えて出来るだけ扱いやすく、髪を綺麗に見せたい!という方も中にはいらっしゃいますよね。 そこでエノアではそんなお客様のためにエノアオリジナルで開発した「弱酸性酸熱トリートメント」というメニューも準備しています!
こちらはトリートメントメニューの1つで髪へのダメージがほぼ「0」クセを完璧に伸ばす事は出来ませんが、髪の広がりを抑えて髪を綺麗に扱いやすくしてくれるトリートメントです!髪の状態や求める仕上がりによってはこちらのメニューの方が合っているという事もありますので、気になる方はエノアスタッフにお気軽にご相談くださいね。
↓「弱酸性酸熱トリートメント」の詳しい記事はこちら
まとめ いかがでしたでしょうか? 部分縮毛矯正だけでお悩みが解決する方も多くいます。一言に縮毛矯正といっても縮毛矯正にはいくつかの方法がありますので、是非美容師さんとお話ししながら自分にとってベストな方法で縮毛矯正をかけて理想のヘアスタイルを手に入れてくださいね! この記事が皆さまがさらにヘアスタイルを楽しむきっかけになれば嬉しいです!