【初めての方必見】ちょっと聞きにくい「縮毛矯正」の基本知識
2024/04/11
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こんにちは。髪質改善と弱酸性縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。
本日は今更聞きにくい縮毛矯正の基本知識をお話ししていきます!美容師としては些細なこと。基本的な事でも気にせず聞いて欲しいのですが「カウンセリング時にヘアスタイルや髪の状態の事以外はちょっと質問しにくいな。」と感じている方もいらっしゃいますよね。なので、この記事でそのちょっと質問しづらい基本的な知識をご紹介していきたいと思います。
「縮毛矯正ってどんなメニューなのか?」
「縮毛矯正の効果やメリット、デメリットは?」
「縮毛矯正はどうやって頼めばいいのか?」
など、年間2万人の縮毛矯正をしているエノアが早速お話ししていきますね!
そもそもくせ毛は髪内部にあるタンパク質が原因で引き起こされるのですが主に2つの要因があります。
生まれつきのくせ毛さんの大半は髪のタンパク質の結びつき(シスチン結合)が歪んでいるのが要因!直毛さんはこのタンパク質の結びつきが真っ直ぐ結びついているのですが、くせ毛さんの場合は曲がった状態で結びついてしまっている為髪にうねりが出てしまうんですね。タンパク質同士の結びつきの違いは毛穴の形が歪んでいる事から発生しているので強いクセとなってしまいます。
髪内部の大半は「コルテックス」と呼ばれるタンパク質で出来てています。(イメージで言うとかっぱ巻きのご飯部分がコルテックスにあたります!)
実はこのコルテックスは「水に馴染みやすい柔らかい『オルソコルテックス』」「水に強く硬い『パラコルテックス』」の2種類で構成されているのですが、この2種類のコルテックスのバランスが老化や栄養不足などにより崩れてしまうとくせ毛になってしまいます。
そこで縮毛矯正は髪内部のタンパク質の結びつきを一度切り、髪を真っ直ぐに整えた状態で再結合させる事でくせ毛を伸ばしていくメニューなんです。
ストレートパーマは縮毛矯正と同じ薬剤を使っていきますが、施術工程でストレートアイロンを使いません。その為くせ毛をしっかり伸ばすことは出来ないので、ストレートパーマは「パーマ落とし」として使われる事がほとんどです。くせ毛でお悩みでしたら縮毛矯正を選択されるのがおすすめです。
・くせ毛が真っ直ぐに伸びる
・ボリュームがダウンする
・髪がまとまりやすくなる
・梅雨時期も髪が広がりにくい
・艶が出やすい
・乾かしただけでストレートになりお手入れが楽
髪内部のタンパク質の結びつきを調整する為、施術工程が多くなってきます。
①髪を濡らす
②1つ目の薬剤を塗り時間を置く。ここで髪のシスチン結合を切っていく
③シャンプー
④髪を乾かす
⑤ストレートアイロンでクセを伸ばし整える
⑥2つ目の薬剤を塗り時間を置く。シスチン結合を再結合しストレート状態を固定する
⑦濯ぐ
⑧乾かして完成
※お客様の髪の状態や美容院によって少し工程の内容やシャンプーするタイミングが変わる事もありますが、基本はこちらの流れになります。
髪の長さや毛量、縮毛矯正をかける範囲、くせの強さ、髪質によって施術時間は前後しますが縮毛矯正のみでしたら「約3時間〜3時間半」ほどお時間がかかります。人によってかなり差がありますので、気になる方はカウンセリング時美容師さんに確認したり、美容院後の予定は空けておくようにしましょう。
縮毛矯正は根本的なお悩みにアプローチしてくれますが、もちろんデメリットもあります。代表的なのはこちらの6つ
・使用する縮毛矯正の薬剤や施術する美容師さんによって仕上がりが大きく変わる
・縮毛矯正をして時間が経つと根本のくせ毛が伸びてきて縮毛矯正がなかなか止められない
・施術時間とコストがかかる
・髪への負担が大きい
・ヘアスタイルがマンネリ化しやすい
・ヘアカラーが綺麗に染まりにくくなる
どんなに良いメニューもデメリットは必ずあります。なのでメリット、デメリットをしっかり理解した上で縮毛矯正をやるかどうか美容師さんと決めましょう!
【美容師の知恵袋】知らないと損!縮毛矯正のメリットとデメリット
縮毛矯正の値段は地域やお店ごとに値段が大きく変わってきますが全国平均「1万1000円」ぐらいになります。
ただ縮毛矯正は美容院ごとに仕上がりや薬剤の特徴・サービス内容が大きく変わってきますので値段で選ばず、まずは「どんな縮毛矯正をやっているのか?」を調べてお店選びをしてあげた方が失敗するリスクは低くなりますよ!
『自然な仕上がり』で『髪に優しい』人気の弱酸性縮毛矯正を徹底解説!
しっかりかかっていれば縮毛矯正をかけた部分は半永久的にストレートのままです。基本かけた部分は落ちません。ですが根元から新しく生えてきた部分はもちろんくせ毛ですからストレート状態を維持したい場合は定期的に縮毛矯正をかける必要があります。
縮毛矯正をかける頻度はどんなにクセが強い方でも髪のことを考えると「最低3ヶ月」は期間を空けてあげるようにしましょう。それ以上高い頻度で縮毛矯正をし続けると髪への負担が大きくなり綺麗な状態を維持するのが大変になってしまいます。人によって縮毛矯正をかけるベストな頻度は変わってきますので、美容師さんに髪の状態を見てもらい自分の髪に合った頻度を教えてもらいましょう。それに合わせて計画的に縮毛矯正をしてあげると髪の綺麗を保ちやすくなりますよ!
【髪型とクセの強さ別】持ちを良くする縮毛矯正をかける期間と頻度
縮毛矯正をするかどうかの基本的な判断基準は
・髪のうねり、広がりの原因が「くせ毛」によるもの
・くせ毛のうねり、広がりが気になって仕方ない
この2つに当てはまる方は縮毛矯正をするのがおすすめです!
もし、うねりの原因がくせ毛ではなくダメージによるものでしたら縮毛矯正よりもトリートメントなどでアプローチしていった方がいいですし、くせ毛さんでもうねり・広がりが気にならなければわざわざ縮毛矯正する必要はありません。人によって縮毛矯正をするべきかどうかはもちろん変わってきますので、もし悩んでいらっしゃったらエノアスタイリストにお気軽にご相談くださいね!あなたの髪やご希望に沿ったメニューを提案させていただきます。
『縮毛矯正するべきか?』迷っているあなたへ美容師が伝えたい事
部分縮毛矯正で縮毛矯正をかける範囲を最小限にしたり、弱酸性縮毛矯正で出来る限り自然にくせ毛を伸ばしてあげれば、後はスタイリングしてあげるだけでかなりおしゃれな仕上がりになりますよ。技術の進化により縮毛矯正もかなり自然にかける事が出来る様になってきました。とは言っても縮毛矯正の経験数が少なかったり、苦手な美容師さんだとカッパみたいになってしまう、、。そんな事もありますのでメンズ縮毛矯正が得意な美容師さんにお願いするのが安心ですよ!
まず。縮毛矯正をしたら
・シャンプーは縮毛矯正した翌日から
・縮毛矯正した当日に髪が濡れてしまったらしっかり乾かす
・寝癖がついた時は焦らず根本からしっかり濡らして乾かす
・出来れば1週間ほどは「結ぶ」「耳かけ」「アイロン」は控える
・髪を結ぶ時はシュシュなどでふんわり結ぶ
に気をつけていただけると嬉しいです!
ヘアケアに関しては「ダメージケア」だけではなく「ダメージレス」にもこだわって!髪に優しいヘアケアアイテムを使用したり、髪の洗い方などを見直してあげましょう。意外とヘアケアで髪を傷めてしまっている方も多いです。縮毛矯正した髪は特に繊細ですから、しっかりとこだわって綺麗なサラサラストレートを維持しましょう!
【縮毛矯正したサラサラ髪を保つ】誰でも出来るヘアケアのやり方講座!
まずブリーチは「縮毛矯正でただでさえ大きなダメージを受けている髪に追い討ちの大ダメージを与えてしまう。」「ブリーチした後、縮毛矯正をかけるのは危険。リスクが高い。」事から縮毛矯正をしている髪へのブリーチはおすすめ出来ません。どうしてもどっちもやりたい方は「縮毛矯正→ブリーチ」の順で施術もできますが、髪がチリチリになってしまう可能性があります。そのリスクを承知した上で、美容師さんと相談してやるかどうかはお客様が最終的に判断していただく事になります!
そしてパーマは縮毛矯正した髪にはデジタルパーマでしたらカールが付けられる可能性があります。ただカールがしっかり出たとしてもナチュラルな毛先のワンカールくらいになってきます。髪によっては美容師さんが頑張って施術しても、ほぼカールがつかない場合もありますので、もしパーマをかけたいなと思った方は縮毛矯正をかけた美容師さんに相談してみるのがおすすめです。縮毛矯正で使った薬剤などが分かりますので!またしっかりと行きつけの美容院・美容師さんを作っておくと成功率がアップしてきますよ。
「縮毛矯正とパーマ同時にかけれる?」その疑問プロがお答えします!
美容院で縮毛矯正を頼む時は
⑴理想のヘアスタイル画像を見せながら「どのくらい伸ばしたいか」
⑵クセは部分的に気になるのか。全体的に気になるのか。
⑶どのくらいの頻度で縮毛矯正やカラーをしているのか「髪の履歴」
をしっかり伝える様にしましょう。
「くせ毛を伸ばすだけなのにヘアスタイルの画像いる?」そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、縮毛矯正でどれくらい真っ直ぐにするかコントロールするのは物凄く大切です。思っていた以上に真っ直ぐになってしまったり、特にメンズなど髪が短い方は伸び具合がヘアスタイルに直結するので「くせ毛は伸びたけどしっくりこない」「縮毛矯正してからワックスでスタイリングしにくくなった」などのトラブルが起きやすくなってしまいます。
なので自分の理想のヘアスタイル画像を美容師さんに見せて共有するのはかなり大切。縮毛矯正しない方がいい場合や部分縮毛矯正でやるとスタイリングしやすい時も美容師さんが提案しやすいですし、縮毛矯正だけだと再現が難しい場合はスタイリング方法なども教えてくれますよ!
【縮毛矯正で理想の髪に】頼み方で絶対失敗しない3つのポイント
いかがでしたでしょうか?
今回は今更誰かに聞きにくい縮毛矯正の基本知識についてお話ししていきました。本当に基本的な事ですが、実は勘違いしている方や知らない方は意外に多いです。だからもし知りたい事やお悩み・疑問がありましたら遠慮せず美容師に聞いてくださいね。縮毛矯正の正しい知識をしっかり知っていれば、美容院の選び方も、その後のヘアケアもどうすればいいか分かりやすくなってきます。そうすると縮毛矯正が成功して、理想のサラサラストレートを手に入れる確率がグンッとアップしますので是非この記事でご紹介した内容を活かしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。エノアもカウンセリングにしっかり時間をかけていきますので、もし縮毛矯正で不安な事があったらお気軽にご相談ください!
私のお仕事はお客様がご来店していない時でも「髪のお悩みを解決し大切な髪をより魅力的に輝くためのお手伝い」をさせていただく事です。ENOREの美容師としての知識・経験を踏まえながらブログの執筆・動画や画像の作成など様々なツールを通して皆さんの心に寄り添える美容師を目指し奮闘中です!もし何かありましたらENOREの公式LINEからご相談くださいね!
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本日は縮毛矯正にかかる「時間」と「手順・工程」についてご紹介していきます。
「縮毛矯正ってなんで時間がかかるの?」「縮毛矯正初めてだから、どんなことをするのか知りたい!」
色々な疑問や不安などあると思いますので、この記事で少しでも解消できたら嬉しいです! 是非ご覧ください(^ ^)
↓縮毛矯正をした後のシャンプーや髪の扱い方についてはこちら
↓縮毛矯正に失敗したくない!仕上がりをアップさせたい方はこちら
美容院に行く当日に気をつける3つのポイント ①襟が高くない服装で行こう 美容師さんは気を付けてくれますが、パーカーや襟が高いワイシャツは薬剤が付きやすかったり、襟足部分に薬剤を塗布するときにかなり邪魔になってしまいますので、襟周りがスッキリとした服を着て行きましょう! *ワイシャツなどは数個ボタンを外して内側に折り込んで対処出来ますが、折り込まれるのが嫌な方は着て行かないように!
②美容院後は予定を空けておく 縮毛矯正はかなり時間がかかるメニューですし、髪質や状態によって施術時間が大きく変わります。なので美容院後の予定は空けておくのが安心ですよ。特に初めて縮毛矯正をする方は予約する時点で時間の予想がつきづらいと思いますので!
③カウンセリングで自分の理想や不安、お悩みをしっかり伝える 縮毛矯正だけだったとしても、「理想のヘアスタイルの画像」は必ず持って行きましょう。髪が真っ直ぐになる事でヘアスタイルは大きく変わります。何も考えずただクセを伸ばしてしまうと、やってみたら自分の思い通りのヘアスタイルにならない。と失敗してしまう方が本当に多い、、。なので美容師さんと理想のイメージを共有するために「理想のヘアスタイルの画像」は必須です!またお客様のお悩みは不安はお客様の髪質、状態を知る上で大切な情報ですので遠慮せず何でも美容師さんに相談してくださいね!
縮毛矯正は「約3時間〜3時間30分」の時間をかけて丁寧にクセを伸ばします!
お客様の髪質やクセの強さ。状態、髪の長さ、毛量などによって縮毛矯正にかかる時間は前後しますが平均的に
「約3時間〜3時間30分」 *カット、シャンプー、ブロー込
くらいお時間がかかります。中でも
・初めて縮毛矯正をする(根元から毛先まで縮毛矯正をする)・しばらく縮毛矯正をかけていなかった(1年以上)・毛量が多い・ダメージがあり慎重に縮毛矯正をやらないといけない
などに当てはまる方は特に縮毛矯正に時間がかかる事が多く、中には「4時間以上」かかる事もあります。逆に
・部分縮毛矯正(前髪、顔まわりのみ)・クセがかなり弱い
方はお時間が短く済むことも! お客様によって縮毛矯正にかかる時間は前後しますので、最初のカウンセリングの時点でどれくらい時間がかかりそうか美容師さんに目安時間を聞いてみてくださいね!
縮毛矯正するのに時間がかかる理由 縮毛矯正は
・技術工程・手順が多い・ストレートアイロンで丁寧にクセを伸ばしていく 主にこの2つの理由からどうしても他のメニューに比べると時間がかかってしまいます。でも、それもそのはず。縮毛矯正はクセでうねっている髪の毛の形を真っ直ぐに変えていく技術です。髪の毛にとってはかなり大工事になりますよね。(スプーンを力づくで曲げるのは簡単ですが、元どおり真っ直ぐに伸ばすのは大変なのと一緒)しかも美容院メニューの中で1、2を争うほど技術が難しく、しかも確実・丁寧に施術をしていかないと少しのミスで髪が傷んでチリチリ・パサパサに、、。なんて事にもなりかねません。 なので時間がかかってお客様には負担をかけてしまいますが、美容師さん達は出来るだけ時間が無いようにテキパキ仕事をしてくれますし、「綺麗なストレートヘアを手に入れるために」必要な時間なんだと思っていただけたら幸いです!
縮毛矯正の工程・手順 では早速、縮毛矯正の工程・手順についてご紹介していきますね! 縮毛矯正の手順のベースは基本的にどの美容院さんも一緒ですが、エノアではオリジナルの「弱酸性縮毛矯正」を行っていますので所々他の美容院と違う所もありますのでご了承ください!
①カウンセリング
お客様の髪質、状態、クセの強さ。理想のヘアスタイルから髪の履歴(いつカラーをしたなど)などお話ししながらお客様と目指すヘアスタイルを共有したり、髪に合ったメニューの提案をさせていただきます。ここでお話しした会話の中からお客様から教えていただいた情報を元に、スタイリストはエノアのオリジナル薬剤の調合、くせ毛に対するアプローチプランを決めていきます。髪のお悩みなども含め髪についての些細な事も遠慮なく話したり、ご質問くださいね!
②髪を濡らす これからつける縮毛矯正の薬剤を塗りやすいように1度お湯で髪を濡らしていきます。髪質によってはこの時に髪を濡らさず乾いたまま薬剤を塗布する事もあります。この時髪の毛にべったりとヘアオイルやワックスなどが付いていると、薬剤の浸透を妨げてしまう事もあるので出来れば何も付けず「素髪」の状態でご来店いただけると時短にもなります! *髪にワックスなどがしっかり付いていた場合は軽めにシャンプーをさせていただきます。
③1つ目の薬剤を付けていく お客様の髪に合わせて調合したエノアオリジナルの薬剤を髪に塗布していきます。この薬剤を髪に浸透・反応させていく事で髪を軟化させ、ストレートアイロンで真っ直ぐにするための下準備をしていきます。薬剤を反応させるため、塗布後「10〜30分(髪質によって時間が変わります)」ほど時間を置いていきます。
*軟化:髪の中の結合を外し柔らかくする事。エノアでは「弱酸性」縮毛矯正を行っているため軟化を最小限に抑え、ストレートアイロンやブロー技術などで綺麗に髪を伸ばしていきます。こうする事で髪への薬剤ダメージをしっかりと抑える狙いがあります!
⑤「エノア弱酸性シャンプー」でシャンプーする
先ほど付けた1つ目の薬剤をしっかりとお湯で流していきます。またこの時「エノア弱酸性シャンプー」で髪の毛を優しく洗い、薬剤をしっかりと落とすと同時に髪に不足している栄養分(アミノ酸(ケラチン)など)を補給していきます。
⑥髪を乾かす
縮毛矯正によるダメージを抑えたり、仕上がりを向上させるため毛先中心に栄養分が豊富に含まれるトリートメントの処理剤をかけていき、ドライヤーでしっかりと髪を乾かしていきます。この時に髪質や状態に応じて必要があればツインブラシを入れてブローしていきます。
⑦ストレートアイロンでクセを伸ばす 髪が乾いたら「約5mm幅」ずつ毛束をとって丁寧にストレートアイロンでクセを伸ばし、髪をストレートにしていきます。とっても細かく地道な作業で縮毛矯正で一番時間がかかる工程です!もし、途中で「頭皮が熱い」「違う雑誌が読みたいな」など思う事がありましたら遠慮なくスタッフにお知らせくださいね!出来る限りリラックスしてお客様には過ごしていただきたいので!
⑧2つ目の薬剤を付けてストレートを固定 ストレートアイロンで真っ直ぐになった髪を固定させる薬剤を付けていきます。ここでしっかりと1つ目の薬剤で外した結合を戻していかないと、髪が元の状態に戻らずダメージする原因になってしまいます。なので、薬剤を塗布した後しっかりと浸透・反応させるために「約10分」程お時間を置いていきます。
*使用する薬剤によって「5分」など放置時間は変わります。
⑨お湯で流す お湯でしっかりと薬剤を流します。ここで、さらに良い質感を求める方や元々ダメージが気になる方は最近「エノア架橋式髪質改善トリートメント」をするのが人気です! 栄養補給が出来るだけではなく、髪の不純物である「余分な活性酸素」「残留アルカリ」「残留オキシ」などを除去。髪と頭皮環境を整えさらなる美髪を目指せるトリートメントです。
⑩乾かして完成!!
洗い流さないトリートメントを付けて髪を乾かしたら完成!! 理想のストレートヘアが出来上がりました!!
*カットもされる方は途中でカットがあります。カットのタイミングは目指すヘアスタイルによって変わってきますが、そんなに長さを買えない場合は縮毛矯正後髪を乾かす前後で行う事が多いです。
失敗しないようにダメージレスな縮毛矯正を選ぼう!! 縮毛矯正の基本的な手順やかかる時間はご理解いただけたかなと思いますが、縮毛矯正で一番注意して欲しいのが
「ダメージ」です。
縮毛矯正は髪に大きく手を加える分、髪への負担。つまりダメージを大きく与えてしまう原因にもなってしまいます。髪がダメージしてしまうと、どんなに髪が真っ直ぐになったとしても
・縮毛矯正して時間が経った時に毛先がパサパサ乾燥、広がるようになる・針金のようにピンピン不自然な仕上がりで髪が硬くなる・チリチリになってしまった・髪がダメージしやすくなりどんどんボロボロに
などトラブルの原因になってしまいます。こんな髪の毛では憧れていたストレートヘアも台無し、、。 だから、縮毛矯正をする時は絶対に
「ダメージレス」な縮毛矯正
を行うようにしましょう。そうする事で縮毛矯正で失敗するリスクを減らすだけではなく、縮毛矯正後の様々なトラブルの原因を予防する事にも繋がります。 美容院さんごとに「売り」は違います。だからこそ、皆さんには「ダメージレスな縮毛矯正」が得意な美容院を是非探して選んでいただき、理想のストレートヘアを手に入れてもらえると嬉しいです!!
↓エノアでもダメージレスな「弱酸性縮毛矯正」を得意としています。 気になる方は是非参考にチェックしてみてください!!
縮毛矯正おすすめ記事 綺麗なストレートヘア!美髪・艶髪を目指す方にご覧いただきたい記事一覧!
まとめ いかがでしたでしょうか? 縮毛矯正は「技術工程が多い」「ストレートアイロンで丁寧にクセを伸ばしていく」ので、美容師さんがテキパキこなしてくれたとしても、どうしても施術時間がかかってしまうメニューになります。また、髪質や状態縮毛矯正をかける範囲によってお客様ごとにかかる時間が前後してしまうので、初めて縮毛矯正をする方は特に時間に余裕を持って予約。美容院後の予定は空けておくようにすると安心ですよ! 心配な方はカウンセリングの時点で担当美容師さんに時間を確認しておくとより安心です。
ちょっと時間はかかってしまいますが、綺麗なストレートヘアを手に入れるため縮毛矯正に是非チャレンジしてみてくださいね!もし、ご不明点やご質問がありましたらお気軽にエノアスタッフまでご相談ください。