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【美容師の知恵袋】知らないと損!縮毛矯正のメリットとデメリット

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【美容師の知恵袋】知らないと損!縮毛矯正のメリットとデメリット

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です!

本日は縮毛矯正のメリット・デメリットについてお話ししていきたいと思います。


「縮毛矯正かけようか迷う。」

「縮毛矯正しない方がいいのかな?」


そんなお悩みをお持ちの「くせ毛で扱いづらい」「ツヤツヤな直毛に憧れる」「うねって広がる」そんな髪をどうにかしたいから。縮毛矯正をかけようか考えている方に是非1度確認していただきたい内容になっています!どんなメニューにもメリットがあればデメリットもあります。それを理解しておけば「縮毛矯正をして予想外のトラブルが起きた」そんな事が起きないように防ぐことも出来ますので是非ご覧になってくださいね!


↓縮毛矯正をかけようか迷っている方はこちらの記事もおすすめです。

『縮毛矯正するべきか?』迷っているあなたへ美容師が伝えたい事

『縮毛矯正するべきか?』迷っているあなたへ美容師が伝えたい事

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。 今日は「縮毛矯正をかけるべきか?」迷っているそこのあなたに見て欲しい記事を書きました。 髪のお悩みは尽きないもの。今の現状をどうにかしたいと思っても
「失敗したらどうしよう、、。」
不安がよぎりますよね。でも、そうやって悩んでいるのはあなただけではありません!特に縮毛矯正は失敗した時のリスクが怖くて挑戦出来ず悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。 そんな方々にこの記事を見て、少しでも心のモヤモヤが解消してもらえればと思って書かせていただきました。良かったら是非参考に読んでみてくださいね!
縮毛矯正をかけようか迷っている方へ 今、この記事を読みながら
「縮毛矯正をするべきか?」「縮毛矯正をしない方がいいのか?」
迷っている方はきっと縮毛矯正のデメリット面が特に心配なんだと思います。今現状、髪は
・髪のうねりや広がりが気になる。・毛先がパサパサしたり、ゴワゴワしてて手触りも悪い。・毛先にボリュームが出て全然まとまらない。・髪にツヤがない。・朝のスタイリングが大変。時間が経つとすぐに崩れてしまう。
など不満やお悩みが強く「早くどうにかしたい!!」状態、、。でも縮毛矯正をすると
・髪がダメージして毛先がボロボロになってしまうのではないか?・針金みたいに真っ直ぐすぎる不自然なストレートになってしまうのではないか?・髪が巻けなくなってしまうのでは?・ずっと縮毛矯正をかけ続けないといけなくなりそう、、。
など不安要素があり、なかなか挑戦出来ずにいるのではないでしょうか?そこで今回は
「縮毛矯正をするべきか?」「縮毛矯正しない方が良いか?」
だけではなく
・縮毛矯正失敗するリスクを減らすために注意してほしいポイント ・縮毛矯正をしない方が良い方には縮毛矯正をしなくても綺麗な髪を手に入れる方法
などについてもお話していきますね!
縮毛矯正をするべきか判断する「基本的な基準」 このあとさらに具体的にお話していきますが、そもそも縮毛矯正をやる必要があるかどうか基本的な判断基準は1つ!!
「くせ毛による『うねり』『広がり』」が悩みの根本的な原因になっているかどうか
です!実は「髪がまとまらない!ストレートヘアになりたい!」と思っていらっしゃる方でも、くせ毛が原因の方もいれば、実はダメージで髪にうねりが出ているだけの方もいらっしゃいます。もし、ダメージによるうねりや広がりが主な原因だった場合、縮毛矯正をしてもただ髪にダメージを与えてしまうだけ。根本的な解決にはなりません。
実際筆者自身も昔は自分が酷いくせ毛だと思っていて、昔は縮毛矯正かけたいなー。と思っていましたが、、なんとダメージが原因である事が発覚!!縮毛矯正なし。髪質改善を意識した事で、なんとここまで髪が綺麗になりました↓
縮毛矯正は「くせ毛のうねりを伸ばし、髪をストレートにしていく」メニューです。 なので、縮毛矯正をしようか迷っている方はまず自分の元々の髪質に注目してみてください!もし、うねりや広がりの原因が「くせ毛」ではなく他にある場合は縮毛矯正をしなくても、ヘアケアや髪質改善メニューでお悩みが解決される場合もあるんです!
髪質改善とは? 髪質改善は「髪の状態をコントロールして美髪を目指す」こと。 つまり、ダメージ部分は栄養補給で補強。くせ毛はカットや縮毛矯正で扱いやすく。ダメージしていない部分は傷めないようにダメージレス。を意識!一人一人の髪の状態に合った髪質改善によるアプローチをする事で本来持っている髪の美しさを引き出し美髪を叶える方法です。
〜縮毛矯正をするべき方〜 まずは縮毛矯正をするべき方の代表的な例をあげていきますね! 先程もご紹介したように縮毛矯正をかけるべきなのは、お悩みの原因が「うねりや広がりの原因が『くせ毛』」による影響が強い方です! 例1)クセが強く縮毛矯正をしないと髪が大変なことになる クセが強くて縮毛矯正をしないと髪が「広がる!」「うねる!」「どうしようもない!」方は縮毛矯正をするべき!!特にクセが強い方は短いスパンで定期的に縮毛矯正をかけていく事になり、お金と時間を使うことになると思います。でも、もうどうしようもない髪の毛の自分を毎日鏡で見て気持ちが落ち込むよりは、綺麗なストレートヘアで毎日気分をハッピーにして過ごすのはとても前向きで自分にとってかなりプラスになりますよ!
例2)弱いくせ毛だけどどうしても気になってしまう そんなに強いくせ毛ではないけど「どうしても気になってしまう」「前髪や顔まわりだけ部分的にクセが強い」など自分の気持ち的に大きくストレスを感じるようでしたら、縮毛矯正をかけてあげて良いと思います。ただ髪全体に縮毛矯正をするだけではなく、部分縮毛矯正やトリートメント、ヘアカットなど他の方法でお悩みが解決する場合がありますので「縮毛矯正じゃないとダメ」では無く、他のアプローチ方法にも目を向けてみるのも1つの方法!是非、縮毛矯正や髪質改善などが得意な美容師さんと話し合って自分にベストな方法で美髪を叶えてもらえたら嬉しいです!
部分縮毛矯正って? 特に気になりやすい「前髪だけ」「顔まわりだけ」の部分縮毛矯正はこのお悩みをお持ちの方から特に人気メニューです!気になる方はこちらの記事をご覧ください。
例3)朝のスタイリングの時間を短縮したい 髪にクセがあると朝のスタイリングって億劫。ストレートヘアにするために毎日忙しい朝にブローやストレートアイロンを根元から毛先まで通すのって大変ですよね、、。しかも、毎日ストレートアイロンを通すと毛先にダメージが蓄積されて、毛先がどんどんパサつきやすく広がるようになってしまいます。そうなるとさらにお手入れが大変に、、。また、梅雨時期などは朝どんなに頑張ってスタイリングしても午後にはヘアスタイルが崩れて毛先が暴れまわってどうしようもない。 そんな方も縮毛矯正をするのがおすすめ。寝癖部分を濡らして乾かせばストレートになりますし、時間が経っても髪がクセで広がる心配もありません!
例4)艶髪・美髪なストレートヘアに憧れる 縮毛矯正をすると髪の表面が綺麗に揃うので、溢れるようなツヤとサラサラストレートが手に入ります!一気に髪を綺麗に見せてくれる魔法のようなメニューですよね。ただ、縮毛矯正をかけるという事は髪にダメージを与えているという事を忘れずに!美髪とは見た目だけでは無く、「髪内部が健康で綺麗な状態を保てているかどうか?」というのも大切な要素です。なんでも縮毛矯正をすれば「髪が綺麗になる」というわけではありません。髪に大きなダメージを与えて縮毛矯正をしてしまった場合、縮毛矯正をして時間が経つにつれて毛先はパサパサ・ボロボロになっていきます。つまり、縮毛矯正で「美髪」を手に入れるためには「ダメージレスな縮毛矯正」が必須という事です!
縮毛矯正を失敗しないために注意したい事 縮毛矯正をかける時心配なのが「失敗しないかどうか?」ですよね。縮毛矯正は美容院メニューの中でも、トップレベルに難しく、そして髪にダメージを与えてしまいやすいメニューです。そして、この「ダメージ」が縮毛矯正に失敗する大きな原因。縮毛矯正で与えてしまったダメージにより
・針金のように真っ直ぐすぎる不自然な仕上がりに(薬剤が強いと不自然になりやすい)・髪が硬くなり弾力が無くなってしまう・時間が経つと毛先がパサパサ広がるように・以前よりも髪がかなりダメージしやすくなってしまう・枝毛、切れ毛
など様々なトラブルを引き起こしてしまいます。 そこでダメージリスクを減らし、縮毛矯正で理想の艶髪・美髪を手に入れるために注意していただきたい事をご紹介しますね!参考にしていただけたら嬉しいです!
①縮毛矯正はダメージレスな「弱酸性」縮毛矯正を選ぶ 縮毛矯正によるダメージや不自然な仕上がりなどの主な原因が「アルカリ」です。実は一般的な縮毛矯正で使われている薬剤は全て「アルカリ性」本来髪や頭皮は「弱酸性」の性質を持っているのに、アルカリ性の薬剤で縮毛をしてしまうので髪に大きなダメージを与えトラブルを引き起こしていたんですね。
なので、縮毛矯正をするときは「弱酸性」縮毛矯正でダメージレスに縮毛をかけていきましょう!
ダメージが0になる訳ではありませんが、ダメージを最小限まで抑える事で「自然なツヤと仕上がり」「ダメージによるトラブルを出来る限り抑制」する事が出来ます!
(実際の弱酸性縮毛矯正による仕上がり↑) 弱酸性縮毛矯正が出来る美容院は全国的にみて本当に僅かですが、もし通える美容院さんがあったら是非お試しください!
↓さらに詳しく弱酸性縮毛矯正について知りたい方はこちらをご覧ください エノアでもオリジナル弱酸性縮毛矯正を行なっています!
②2回目以降の縮毛矯正は「リタッチ」で リタッチとは縮毛矯正を1度かけた事がある部分には縮毛矯正をせず、根元の新しく生えてきたくせ毛部分だけ縮毛矯正をする技術のことです。本来、縮毛矯正を1度かけた部分は半永久的にずっとストレートのまま。だから再度かける必要はありません。そこで、2回目以降は縮毛をかけていない部分だけ縮毛矯正をするだけで十分!髪にダメージを与えてしまう範囲も最小限で済むのでおすすめです! 稀に、当たり前のように毎回根元から毛先まで縮毛矯正の薬剤をつけてガッツリやる美容院もありますが、そういう所は行かない方が本当に良いですよ、、。
③縮毛矯正の頻度は計画的に 縮毛矯正をすると定期的にかけることになりますが、その時に縮毛矯正をかける頻度は美容師さんと話し合った上で計画的に行う事で髪に余計なダメージを与えてしまうのを回避出来ます!もし、気になった時の気分で何となく頻繁にかけてしまうと髪に余計な負担を与えてしまいますのでご注意ください!髪の長さやヘアスタイル、クセの強さで人それぞれベストなタイミングは違いますので、しっかりと
・髪の綺麗な見た目と扱いやすい状態を保つ・髪の内側の健康を守り、ダメージを出来るだけ抑える
この2つの面を考慮して自分にベストな頻度で縮毛矯正をするようにしてくださいね!
④ホームケアは「髪を傷めないケア」を意識する お家でヘアケアをする際みなさん「ダメージ補修」だけに注目しがちですが、実は髪の綺麗を保つ上でもう1つ大切なのが
『髪を傷めない』ヘアケア
です!実はホームケアで使用するシャンプー、ドライヤー、物によってはトリートメントでも髪が傷んでしまう原因になることもあります。髪のために使うものが知らない間に髪にダメージを与え、いつの間にか髪の状態が悪くなる。そしてお手入れが大変になり、縮毛矯正の仕上がりも悪くなってしまったり、カラーの色持ちも悪くなる、、。負の連鎖に陥りやすいんです。 なので、ホームケアでも『髪を傷めない(ダメージレス)』なヘアケアを意識!
・自分の髪質、状態に合った商品を使う・正しい使い方で髪を傷めないようにする(頭の洗い方など)
に特に注意してあげてくださいね!
↓詳しいホームケア方法はこちら
〜縮毛矯正をしないほうが良い方〜 では次に縮毛矯正をしないほうが良い方の例もあげていきますね!いろいろなパターンをご紹介させていただきますが、あくまでも参考にご覧いただけたら嬉しいです!
例1)クセはあるがブリーチなどしていてハイダメージな髪をお持ちの方 クセは気になるけど、ハイダメージな髪をお持ちの方は縮毛矯正はしない方が良いです。今後、縮毛矯正をしたいと思っていてもまずはそのダメージ部分が無くならないと出来ません。もし、縮毛矯正をしてしまうと
↓このようにチリチリになってしまいます、、。 でも、ダメージが無くなるまでの間の髪のお手入れなど大変かと思いますので、そんな方は「弱酸性酸熱トリートメント」で髪のボリュームを抑えてあげるのがおすすめです。(この後ご紹介していきますので、是非ご覧ください!)
例2)そもそものお悩みの原因が「クセ」ではなく「ダメージ」だった方 髪のうねりや広がりの原因がくせ毛ではなく「ダメージ」による影響が大きかった場合。そんな髪に縮毛矯正をしてしまうとさらにダメージを与えてしまい、状態がさらに悪化してしまいます。
なのでそんな時はまず、その場の見た目を優先して縮毛矯正するのではなく、髪質改善(ホームケア・トリートメント・美容院メニュー)から始めましょう!コツコツと髪の状態を改善していくので時間はかかりますが、やっていくうちにどんどん髪の状態が良く。髪がまとまるようになり、お手入れも楽チンになります!まずは髪の状態を良くする事からを始めてみて、今後髪の状態が良くなった上で縮毛矯正をする必要があれば縮毛矯正にチャレンジしていただくのがおすすめです!
例3)くせ毛が気にならない方 くせ毛の強さに関係なく、あまりクセ自体気になってなかったり、ストレスを感じてない方は縮毛矯正をしなくて良いと思います!「くせ毛=縮毛矯正をしなきゃいけない」なんてことはありませんから!最近はくせ毛っぽいスタイルも流行ってますし、カットやスタイリング、アレンジなどでくせ毛を魅力的に魅せる方法も◎!!くせ毛は個性ですから気にならない方は是非自分らしさを追求していっていただくのも凄く楽しいですよ!
例4)カットで毛量を減らしすぎて、うねりや広がりが出てしまっている方 滅多にない事例ですが、カットの際に毛量を減らしすぎたために髪の状態が悪くなってしまった方に縮毛矯正をかけてしまうと、枝毛や切れ毛がたくさんピンピン出てきてしまいますし、余計なダメージを与えさらに状態を悪化させてしまうのでNG。なので、まずはホームケアで髪のお手入れをしつつ髪を伸ばすのが大切です。なかなかそこまで粗悪なカットをする美容師さんはいないと思いますが、、。毛量が多いからたくさん減らして欲しい!そういったオーダーをされる方もいらっしゃいますので、そういった方は単純に「とにかく毛量をたくさん減らせば良い」という訳ではないと心にとめて置いてくださいね!
例5)縮毛矯正を「軽く」かけたいとお考えの方 「縮毛矯正を軽くかけたい」とお考えの方達も人によって理想の仕上がりに違いはあると思うんです。
・クセを伸ばしつつ自然に縮毛矯正をしたい方・クセによるうねりは気にならないけど、とりあえず縮毛矯正でボリュームダウンさせたい方
もし、あなたが前者の「クセ(うねり)を自然な仕上がりで伸ばしたい」と思っていらっしゃるなら、「縮毛矯正するべき方」の方でご紹介した『弱酸性縮毛矯正』をするのがおすすめです!でも後者の「クセ(うねり)は気にならない、伸ばさなくても良いからボリュームダウンだけしたい。」とお考えでしたら、縮毛矯正以外の方法でアプローチしてもお悩みが解決される可能性があります。兎にも角にも「縮毛矯正を軽くかけたい」と思っている方は髪の状態と理想のヘアスタイルなど元にしっかりと美容師さんと話して、自分が求める仕上がりは縮毛矯正が本当に必要なのか判断しましょう。このタイプは選択肢の幅がとても広いので、お客様ごとにベストなアプローチ方法が大きく違ってきますので!
例6)頻繁にパーマをかけたりヘアスタイルを変えたくなる 縮毛矯正をかけるとカールアイロンで毛先を巻くことは出来ても、パーマをかけたりブリーチをしたりする事がまず難しくなってきます。
(↑厳密にいうと弱酸性縮毛矯正ならデジタルパーマはかけられますが軽いワンカールくらいしかカールは出ませんし、髪の状態によっては出来ない場合もあります。)
なので、結構しっかりとイメチェンしたくなる、いろんなヘアスタイルにしたいという方はチャレンジ出来るヘアスタイルの幅に制約が出てきてしまいます。なので色んなヘアスタイルを楽しむ事を優先したい場合は縮毛矯正はかけない方がおすすめです! また、カールアイロン(コテ)でカールがつけられれば十分!という方も毎日のように頻繁にアイロンを使うと毛先がダメージしてパサつきや広がりの原因になりますので、アイロンを使用する頻度や使い方に注意してください。
縮毛矯正をせずに髪を綺麗にする方法 縮毛矯正をしない方が良い方も「髪を良い状態にコントロールする。」つまり髪質改善をする事で、気になる広がりやうねりを改善しお悩みを解決!綺麗な髪を手に入れることも可能です。 お客様ごとに髪質改善で取り組むべき方法は違いますが、ここではうねりや広がりが気になる方に特に効果を感じていただける方法をいくつかご紹介していきます!
さらに詳しく知りたい方はこちらに関連記事もリンクしておきますのでご覧ください↓
①弱酸性酸熱トリートメント クセがあるけど髪がダメージしていて縮毛矯正がかけられない方におすすめのトリートメントメニューです。髪質改善トリートメントとして話題の「酸熱トリートメント」のデメリットを解消した。最新!エノアオリジナル酸熱トリートメントメニューです。トリートメントなので、クセがしっかり伸びるわけではありませんが、長期間髪の広がりを抑えまとまりやすくしてくれます!髪と頭皮の「弱酸性」環境を守り、髪への栄養補給もバッチリ!ダメージでスカスカだった髪をもっちりと潤いのある髪にしてくれます。
②髪質改善トリートメント ダメージによってうねりや広がりが出てしまっている方には「髪質改善トリートメント」がおすすめ。 普通のトリートメントとは違い、補給した栄養分が髪内部に定着するように設計されたトリートメントです。またダメージ部分を補強し、髪や頭皮の不純物である「残留アルカリ」「残留オキシ」「余分な活性酸素」を除去!『傷みにくい髪づくり』が出来るダメージでお困りの髪にぴったりのメニューです!
③ヘアカット カットの方法や重めのヘアスタイルでうねりや広がりが出にくいように調整する事で、髪をまとまりやすくする事も可能です!また、逆にくせ毛を活かしたカットをすることも可能!クセの出方や強さによって限界はありますがスタイリングがしやすくなるので、縮毛矯正をかける程でもないけど弱いクセがある方にも有効な方法ですよ!
④シャンプー シャンプーはホームケアの中で「髪の状態を最も左右する」ヘアケアです。髪質や状態に合っていなかったり、洗浄力が強いシャンプーを使ってしまうと髪はボロボロ・パサパサ広がります。また、髪に負担を与えないように正しい洗い方で髪を洗えてなくても髪はダメージします。髪質改善でホームケアを見直す際まず始めて欲しいのがシャンプー。なので、
・髪に優しく髪質、状態に合ったシャンプーを使う(特におすすめは「アミノ酸シャンプー」)・正しい洗い方で髪を傷めないようにする
のをしっかり意識してくださいね!
↓アミノ酸シャンプーとは?
↓おすすめシャンプー 【ダメージが特に気になる方はアミノ酸シャンプー】
【剛毛でお困りの方は剛毛・くせ毛さん用シャンプー】こちらもしっかりとケラチンやアミノ酸補給が出来ます!
↓髪の毛の正しい洗い方
⑤トリートメント トリートメントで美髪を目指す時気をつけて欲しいのが
・髪に優しく高補修、高保湿な商品を選ぶ・余計なトリートメントはしない(やり過ぎは髪への負担になります)
この2つ!まず、トリートメントは見た目だけを良くする商品が結構あり、髪をコーティングする力が強過ぎて髪をダメージさせてしまうものがあります。なので必ず髪に優しい成分を使い、しっかりと髪の内部からケア出来る商品を選んでください。 また、髪質改善では余計なトリートメントはしない事も大切です。なぜなら髪に手を加えると多少なりとも負担になるから。つまり過度なトリートメントは髪へのダメージになるんです!髪の状態で人によって必要なトリートメントは変わります。しっかりとそこを見極めて自分に合ったトリートメントをする事で髪の状態は大きく変わりますよ! ↓トリートメントの豆知識
↓おすすめ洗い流さないトリートメント 髪のダメージが気になる方はオイルタイプ、エマルジョンタイプの併用がおすすめです。
↓おすすめ洗い流すトリートメント 先程ご紹介したシャンプーと同じシリーズのトリートメントです。
⑥スタイリング 髪が乾燥でパサつきやすかったり、広がりやすかったりすると思いますのでスタイリングで使うワックスやトリートメントは「ダメージケア力」が高く「保湿力」もしっかりとある物を使用しましょう!また「髪に優しい」成分を使っているかどうかというのも大切な判断基準です。特にスタイリングの時に使う商品は髪に負担の大きいコーティング成分を使用している物も多く、見た目が良くなっても髪に実は負担をかけてしまっていた、、。ということも良くありますので商品選びには気をつけるようにしてくださいね!
↓おすすめスタイリング剤
最終的な判断は美容師さんと話し合って決めましょう! 色々と説明させていただきましたが、縮毛矯正をするべきかどうかは最終的に美容師さんと話し合って決めるようにしてくださいね!
髪のお悩み、髪質や状態、理想のヘアスタイル、優先したい事、、人それぞれみんな違います。
自分の中でモヤモヤしていた事。結論が出なかった事もプロの意見や提案、アドバイスを聞く事でスッキリしますし何より自分の理想の髪を手に入れるための道しるべが明確になっていきます。なので迷っていたら必ず縮毛矯正や髪質改善が得意な美容師さんに相談して是非憧れの美髪を手に入れてください! エノアにも縮毛矯正・髪質改善の得意な美容師が多数在籍していますので、もし気になる事がありましたらお気軽にご相談くださいね!
【番外編】縮毛矯正をやめたい方もメリットとデメリットをよく考えて 今まで縮毛矯正をしていたけど「縮毛矯正卒業したいな」「やめたいな」と考えている方は、縮毛矯正をやめた時のメリット、デメリットを比べて良く考えて決めるようにしましょう。
縮毛矯正をやめた場合の「メリット」 ・縮毛矯正にかかる費用と時間がかからなくなる ・縮毛矯正によるダメージを髪に与えずに済む ・ボリュームダウンしすぎを防ぐ事が出来る(人によって(特に年齢とともに髪のエイジングを感じる方)) ・ヘアスタイルのマンネリ化から抜け出せる ・パーマ、ブリーチなどにチャレンジできる
縮毛矯正をやめた場合の「デメリット」 ・朝のスタイリングに悩む ・前よりもお手入れやスタイリングに時間と費用がかかるようになる ・梅雨時期や雨の日はヘアスタイルが崩れやすい ・前よりもマメに美容院でカットなどメンテナンスしないといけない
(髪質改善で髪の状態をコントロール出来るようになりますし、髪質改善が進むとお手入れも楽になりますが、縮毛矯正をするかしないかでは、どこに時間と費用をかけるか?どこに自由度を持たせるか?が結構変わってくるんです!)
判断がつかなければ美容師さんに必ず相談してくださいね!また、もし縮毛矯正をやめる事になった場合は美容師さんに
・縮毛矯正をやめた後のヘアケアはどうすれば良いか?・縮毛矯正をやめた後美容院ではどんなメニューをするべきか?・縮毛矯正をしている部分が髪に残っている間(移行期間)はどうやって地毛と馴染ませれば良いか?
などを確認しておきましょう。その時の髪の状態によって提案する内容は多少変化するため、今後変更もあるかもしれませんが、まず縮毛矯正をやめると決めた時点で今後の計画やホームケア方法を知っておいた方が安心です!縮毛矯正をやめたと言っても「くせ毛」が直った訳ではないですから。縮毛矯正をかけずにどうやってくせ毛と上手に付き合って、「髪を綺麗に魅せるか?」というのを知って実行する事が縮毛矯正卒業後大切になってきますからね!
まとめ
いかがでしたでしょうか? ざっくりと同じお悩みを抱えていてもお客様ごとに
・どんな髪質でどんな状態か・理想のヘアスタイル・優先したい事
は違い、縮毛矯正をするべきかどうかは変わってきます。それは自分の髪だけを見ていても、なかなか判断がつかないのも当たり前です。なので、どうか一人で悩まずに美容師さんと話してみて自分にとってベストな選択をして欲しい!そしてこの記事を読んだ事がそのきっかけの1つになれば嬉しいです!!
最後までご覧いただきありがとうございました。 もし、気になる事がありましたらお気軽にエノアスタッフまでご相談くださいね。「縮毛矯正をかけるべきか?」一緒に考えて、あなたにとって1番ベストな提案をさせてください!


縮毛矯正とは

縮毛矯正は「くせ毛のうねり」を真っ直ぐに伸ばしストレートヘアにする事が出来る美容院メニューです。

ストレートパーマと間違えやすいですが、ストレートパーマはくせ毛を真っ直ぐに伸ばす事は出来ず、パーマで付けたカールを落とす事を目的とした全く別のメニューです。


縮毛矯正7つのメリット

①くせ毛でうねっていた髪が真っ直ぐになる。

くせ毛でうねっていた髪が真っ直ぐになり、サラサラストレートになるのが大きな魅力!


②髪に艶が出る。


髪がストレートになると、面が整い髪に綺麗な艶が出ます。


パサパサ広がるくせ毛を【パサつき無しのツヤ髪】にする4つの方法

パサパサ広がるくせ毛を【パサつき無しのツヤ髪】にする4つの方法

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です!
本日はくせ毛の方に多い
「くせ毛で髪が綺麗に見えない」
というお悩みについて徹底解説していきます。 「髪が綺麗に見えない原因」から「髪を綺麗にみせる方法」まで詳しくお話ししていきますので、お時間のない方は気になる目次をクリックしてみてください!読みたいところだけ読むことが出来ますよ♪
必ずしも「くせ毛」=「傷んでいる」訳ではない! くせ毛で悩んでいるお客様の中には「くせ毛=傷んでいる」と思っていらっしゃる方がいます。 実はそれは勘違い!
くせ毛→髪質(元々持っているもの) 傷んでいる→今の髪の状態(髪が生えてきた後で変化するもの)
ですから傷んでいるかどうかは全く別物なんです。 つまり「髪が傷んで見える」からと言って必ずしも「髪が大きくダメージしてるとは限りません。」(もちろん、くせ毛でさらにダメージしている方もいらっしゃいますが)それなのに、とりあえずトリートメントをすれば髪が綺麗になると思い込んでいる方が残念ながら多いです、、。 健康な髪なのに、過度なトリートメント(栄養補給)をしたところで髪はほとんど変わりません。一時的に髪が少し扱いやすくなるだけです。また、過度なトリートメントは髪への大きな負担となりますから、トリートメントの効果が切れてしまうと髪は以前よりパサパサ。だんだんトリートメントの効果も感じずらくなって物足りなくなってきてしまいますよ、、。
くせ毛が傷んで見える理由 では、まず「何故くせ毛は傷んで見えるのか?」について簡単に説明していきますね!
髪のうねりと形が原因!! くせ毛が傷んで見えるのは「髪のうねり」が原因になります。わかりやすく図を使って直毛さんとくせ毛さんの髪を比べるとこんな感じ↓
髪の形が結構違いますよね。くせ毛さんは特に髪を真上から見たとき人それぞれ形は違い、直毛さんは綺麗な円になっているんです。 そして髪のツヤは光の反射の影響で変わってきます。 そこで早速、髪それぞれに光を当ててみると、、、こうなります!
直毛さんの髪は一本一本光の反射が揃う為、いわゆる天使の輪のような綺麗なツヤが出やすい。それと比べて、くせ毛さんの髪に反射した光はそれぞれいろんな方向に反射しているので、ツヤツヤに見えにくく髪が傷んで見えやすいんですね。
つまり、くせ毛さんは髪の形によって光の反射がいろんな方向を向いてしまうため、ツヤが出にくく傷んで見えやすいんです。でも、逆を言えば、見た目は綺麗に見えやすくても直毛で天使の輪があっても、髪の内部は傷んでいる場合もあるんです。
くせ毛さんでもコツを掴めば「髪が綺麗に見える!」
髪が綺麗に見えないとお悩みのくせ毛さんも ・スタイリングでツヤ感をプラス・くせが強ければ縮毛矯正を活用 などのコツを掴んめば髪を綺麗に見せることは可能です! では、早速ここから詳しくそのコツと方法についてご紹介していきますね!
美髪へのコツ〜自分の髪を知ろう〜 髪の状態や髪質によってアプローチ方法は変わりますから、綺麗に見せる方法を試す前にまず自分の髪を知ることが大切です。特に
・自分の髪のくせ毛レベル(強い〜弱い) ・髪質(猫っ毛、剛毛など) ・ダメージレベル
この3つに注目して自分の髪に合わせた方法をお試しするのがおすすめです!
自分の髪のくせ毛レベル(強い〜弱い) くせ毛が強かったら↓ 縮毛矯正などで髪の形自体をコントロールするのが、一番ストレスなく髪を綺麗にする方法です。でも髪の形をコントロールすると、それなりに髪に負担がかかりますので「ダメージを最小限に抑えること」をしっかり考えておくのが大切です。
くせ毛が弱かったら↓ くせ毛が弱い場合「くせ毛を絶対真っ直ぐにしたい」という考えでなければ、くせ毛を活かしたスタイリングで髪を綺麗に見せるのが◎!髪への負担や手間もそれ程かからないのでお手軽に自分で出来るのが魅力です。
髪質(猫っ毛、剛毛など) 髪質は人それぞれ違いがありますが、傷みやすい髪質や傷みにくい髪質、扱いずらい髪質など様々ありますので美容師さんに自分の髪質を確認したり、色々な方法を試すことで自分の髪に合う「綺麗に魅せる方法」を探していくのがベストです! (実際に皆さんの髪を直接見させていただいている訳ではないので、具体的なお話が出来なくて申し訳ないです汗)
ダメージレベル ハイダメージ毛↓ 髪がかなりダメージしている方は、くせ毛の問題だけではなくダメージのせいでさらに髪が綺麗に見えなくなっていますので、「髪質改善」も同時に行っていくことが美髪の鍵になります。髪質改善を行うことでスタイリングやカラーの持ちも良くなるので良いことづくしですよ!
ダメージの少ない髪↓ ダメージがそんなになければ、髪の状態を維持するためにダメージのかからない方法で出来るだけ髪を綺麗に見せていきましょう!そうすれば髪の調子を崩すことなく、自分にあった方法が出来ればすぐに髪を綺麗に見せることができます!
傷んで見えるくせ毛を綺麗に見せる方法 ①ストレートアイロン
自分で簡単にまっすぐな髪に出来るストレートアイロンですが、毎日のようにやると髪へのダメージが大きく、また湿度の高い雨の日は時間が経つと髪がうねってきてしまうので注意してほしい方法です。 毎朝の手間やダメージリスクを考えるとこの後ご紹介する「縮毛矯正」がおすすめですが、ストレートアイロンは自分の気分に合わせて好きなように仕上げられるというメリットもあります。なので、もしストレートアイロンで髪を伸ばす時は
・ストレートアイロンは温度調節が出来るものを使う (髪質によって伸びやすい、伸びにくいはあります。それに余計な負担を与えないためにも温度調整を出来るものを選びましょう)
・アイロンを通す前に洗い流さないトリートメントを使う (アイロンの熱で髪表面が火傷しないよう守るために、耐熱性の高いトリートメントをつけておきましょう。)
・完全に髪が乾いた状態でアイロンを通す (髪が濡れているところにアイロンを当ててしまうと水分が一気に蒸気となり、髪の内側に空洞を作ってダメージしてしまいます。なので、髪はしっかりと乾いている状態で当てていきましょう)
・同じところにずっとアイロンをあてない 同じ部分に長時間アイロンを当ててしまうと焦げたり、ダメージしてしまいます。なので、2秒以上は同じ場所に当てないようにしていきましょう。
・アイロンで髪をギュッと潰さない アイロンの板で髪を挟んで伸ばしていきますが、この時アイロンで髪を潰さないようにしてください。ギュッと潰してしまうと髪が潰れダメージし、切れ毛や枝毛の原因になります。なのでアイロンはあてるだけ、その代わり持っている毛先をピンっと張るようにしましょう。そうすれば、ギュッと握らなくても髪を綺麗に伸ばすことができます。
ストレートアイロンのやり方
1.髪が完全に乾いている状態で、洗い流さないトリートメントをつける 2.アイロンを当てる前にブラシで髪の絡みを取っておく 3.毛束を取って少しずつ伸ばしていく(伸ばす時は髪をピンッと張った状態で)
②縮毛矯正 クセが強い方。まっすぐな直毛になりたい方は、手っ取り早く縮毛矯正しちゃうのもおすすめです! ただ、ここでダメージレスな縮毛矯正をしないと、毛先に大きなダメージを与えてしまい、縮毛矯正をして数ヶ月後の毛先はパサパサ、、広がって大変な事になってしまいます、、。そうなるとお手入れも大変、、。 せっかく髪を綺麗に見せるために縮毛したのに、髪がダメージしてバサバサになるのはごめんですよね。
なので、縮毛矯正をする時はダメージレスな縮毛矯正を行なっている美容院にお願いしましょう! 中でも、「弱酸性縮毛矯正」がおすすめです。
弱酸性縮毛矯正は ・髪のダメージを最小限に抑える ・縮毛した後も髪が傷みにくい「弱酸性」の状態を保てる ・自然でツヤツヤしっとりとした仕上がり になります! (実際の写真がこちら↓)
全国的にみても取り扱っている美容院さんがほとんどないので、お店を探すのが大変ですが、是非お試しいただきたいです!弱酸性縮毛矯正についてはこちらで解説しています↓
エノアでも「弱酸性縮毛矯正」を行ってますので、気になる方は是非ご相談ください↓
③くせ毛を活かしたスタイリング そこまでクセが強くない方はくせ毛を活かしつつスタイリングするのもおすすめ!またツヤ感をアップさせるにはヘアオイルを使ってスタイリングするのが◎です! トリートメントやワックスに少しヘアオイルを混ぜてスタイリングする事で、ツヤ感が出てクセのウェーブ感は出てるのにしっとりとした髪に見えるんです! また、オイルは髪の広がりを少し抑えてくれるのでボリュームダウンにも効果あり!ただ、つけすぎは禁物ですので少しづつ付け足して自分にちょうどいい量を見つけて使用しましょう!
今は「濡れ髪スタイリング」も流行ってますから、オシャレにキマりますよ!
スタイリングのやり方 1.寝癖などを取っておく 2.ワックスかトリートメントを適量手に取る 3.そこにヘアオイルをほんの少しだけ混ぜる(大豆くらいの量) 4.しっかりと手に伸ばす 5.毛先→中間→トップ→前髪の順で揉み込み形を整える!
↓おすすめヘアオイルはこちら
↓おすすめスタイリング剤はこちら
↓簡単ヘアアレンジは是非こちらの動画をご参考に! ポニーテール
ハーフアップ
お団子
④ダメージもある方は集中ケアトリートメントを活用 くせ毛というだけではなく、リアルに髪が傷んでしまって 「髪が広がる」「パサつく」「ごわつく」 という方は、そのダメージしている部分が髪が伸びてなくなるまでは、美容院などの集中ケア系トリートメントを活用するのも手です! 傷んでいるとそこからさらに傷んでしまうリスクがありますから、しっかりと集中補修・保湿を行いスペシャルケアをしてあげましょう。毛先が扱いやすくもなりますしね!髪のダメージがなくなれば集中トリートメントをやる必要は無くなりますので、一時的な投資になります。
エノアのおすすめトリートメントはこちらでご紹介しています↓
髪を綺麗に見せるには「正しいホームケア」も必要不可欠! くせ毛でも縮毛矯正やスタイリング、ストレートアイロンでパパッと髪を綺麗に見せることが出来ますが、そもそも実際に髪が傷んでいたら、お手入れもすごい大変ですし、仕上がりにも影響が出て髪を綺麗に見せることが出来ません。 だから、しっかりと髪がダメージしないように普段のヘアケアに気を使ってあげましょう。
紫外線 汗 シャンプー ドライヤー 乾燥など
日常生活の中で髪が傷む原因はたくさんあります。 是非、自分の髪に合ったホームケアで髪の内部から綺麗な髪を作りましょう!
詳しいホームケアのやり方はこちらの記事を参考にしてみてください↓
おすすめホームケア商品↓
【シャンプー&トリートメント】 【洗い流さないトリートメント】 いろんな質問に答えます!Q&Aコーナー
Q1.ブリーチをするとくせ毛は治りますか? ブリーチするとクセが弱くなる気がするのですが、ブリーチするとくせ毛が治るのでしょうか?
率直に申し上げますとくせ毛は治ってません(T . T) そもそも、くせ毛は根本的な髪質なので治す事は出来ません。1つの自分の個性として上手に付き合っていくしかないんです。では、なぜブリーチをしてクセが弱くなったかと言いますと
ダメージで「髪がヘロヘロになった」からです。
ブリーチは髪に大きな負担を与えるので、ブリーチをやるたびにダメージで髪の中の繊維が切れてボロボロになっていくんです。そうなると、くせ毛のうねりが気になりにくくなるくらい髪はクタクタ、、。引っ張ると簡単にちぎれる状態になっていくんです。 だから、ブリーチでくせ毛が治る事はありません。むしろくせ毛が感じられなくなる状態になってたら、髪が相当ダメージしていると危機感を持った方が良いですよ!
Q2.自分の髪がダメージしてるか分からない、、。
髪を綺麗に見せる方法はわかったのですが、自分の髪がダメージしているのかよく分かりません。また、クセも強いのか?弱いのか?も微妙で、、分からないんです。
確かに、自分自身の髪の状態って分かりづらいと思います。 でも、もしこれから髪を内部からしっかりと綺麗にしていきたい場合、自分の髪にあったケアをしていく必要がありますので、ダメージレスの得意な美容師さんに「髪の毛を診断」してもらうのがおすすめです。
しっかりと頑張った分だけ結果を出すためには、やはり
・自分のくせ毛レベルや髪質 ・髪の今の状態
をプロの目で「自分の髪にはどんなヘアケア方法があっているのかを診てもらう」ことが大切。美容師さんと相談しながら
・デザイン性とダメージレスが両立出来る美容院メニュー・お家での自分の髪に合わせたホームケア方法・スタイリング方法
などを教えてもらい実行するのが一番ですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか? 「髪をもっと綺麗に見せたい!!」って気持ちはかなり多くの女性の心の中にあるのではないでしょうか?
髪質によって見え方は変わりますし、綺麗に見えやすい髪。綺麗に見えにくい髪。 どちらもあります。でも、どんな髪質だったとしても髪を綺麗に見せる方法は必ずありますので安心してくださいね!もし分からない事や相談したい事がありましたらエノアスタッフにお気軽にご相談ください!
この記事が皆様のお役に立てていただければ幸いです。


③広がる髪がボリュームダウン。

くせ毛のうねりがなくなると、根元や毛先の広がっていた髪が落ち着きボリュームダウン。頭が小さく見える効果もあります。


【悩んでいる方必見】パサパサ広がる髪を改善する10の方法!

【悩んでいる方必見】パサパサ広がる髪を改善する10の方法!

こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です! 「トリートメントしているのにパサつく、、。」「髪がパサパサで何をやっても髪がまとまらない、、。」「年齢とともに髪が細く広がるようになってきたかも、、。」 など、パサパサな髪は手触り・見た目にも影響を与え、多くのお客様がお悩みを抱えています。 「凄い分かる!!」 と共感していらっしゃる方も多いのではないでしょうか?という事で、本日はパサつく髪の原因から改善するための方法、おすすめのヘアケア商品まで一挙に解説!絶対に髪をしっとりまとまるように改善していきたい方は、是非こちらの記事をご覧ください!
徹底的に記事を書かせて頂きましたので、文量が多くなっています。もし、お時間がない方は気になる目次をクリックすると簡単に気になるところだけを読むことが出来ますよ! なんで髪がパサパサになってしまうの? 髪って気づいたら、いつの間にかパサパサしている事が多くないですか?実はパサパサになる原因は日常的に使っているシャンプーやドライヤーだったり、悲しい事に美容院にあったり、体の調子など様々な原因があるんです。という事でまずは髪がパサパサになる主な9つの原因をご紹介いたします! ①空気の乾燥によって髪の中も乾燥する 紫外線や冬場の乾燥で髪はお肌と同じように乾燥します。そうすると髪の中の湿度が低くなってしまい、髪の表面のキューティクルが乱れ、髪の毛がパサつくだけでは無く髪が痛みやすい状態になってしまうんです。そうなると静電気も起きやすい( ;∀;) 人によって髪内部の栄養素のベストバランスは違います。乾燥しにくい健康な髪が生えるように食事をバランス良く取ったり、髪質に合うシャンプーやスタイリング剤を使って乾燥しないようにコントロールする事が大切です。 ②カラーやパーマなどによるダメージ 度重なるカラーやパーマ、縮毛矯正は髪の毛をダメージさせます。ダメージした髪はタンパク質などの栄養分を失ってしまい、スカスカな状態。髪の中に水分を閉じ込める力がなくなり、パサパサだったり、うねってしまったり広がって扱いにくい髪の毛になってしまいます。特に自分でやる市販のカラー、パーマなどはとても強い薬剤で出来ていますので、美容院でやってもらうのがのが無難、、。 美容院でカラーやパーマなどやってもらっても髪が痛んでしまう事は避けられませんが、 「ダメージを出来るだけ抑える」 事は可能です。同じような髪型、髪色にするとしても ・美容院で取り扱っている薬剤・美容師さんの技術力 次第でダメージはコントロール出来るんです! ③過度なトリートメントはパサつく! みなさん髪の毛がパサつくと美容院での集中ケアトリートメントやお家でのヘアパックを丹念に行うと思うのですが、やりすぎは禁物!! 実はこういった劇的に手触りが良くなるトリートメントのほとんどが「髪の毛をコーティング」するタイプのトリートメントです。このコーティングするタイプのトリートメントはやると凄く手触りが良く、ダメージで広がってしまう方にはおすすめの方法ではあります。ですが、このコーティングが剥がれる時、実は髪の毛のキューティクルを傷つけながら剥がれていくため、髪の毛がダメージ。さらにパサつきやすくなってしまうんです。なので、こういった集中ケア系のトリートメントはちゃんと上手に活用してあげないと逆効果になってしまう事例もあるんですよ。 ④頭皮のトラブル 頭皮の荒れや湿疹、フケなどは健康な髪が生えにくくなる原因になります。頭皮トラブルはシャンプーやトリートメントの流し残しや、体調不良などで引き起こされるのがほとんど。髪に直接害がないので別問題に捉えがちですが、頭皮は髪の毛が生える土壌づくりとしてとても大切。是非、髪だけでは無く、頭皮のケアにも目を向けて頂きたいです! ⑤「うねったり」「広がったり」「細かったり」くせ毛など、もともと髪質がパサつきやすい くせ毛や細毛、乾燥毛など、どうしても元々パサつきやすい髪質の方もいらっしゃいます。そういった方は髪の毛も傷みやすくパサつきがひどくなりやすいので、日頃のヘアケアで髪を出来るだけ傷ませないようにしてあげたり、クセが強く髪がおさまらなければ縮毛矯正なども検討するのがおすすめです。 ⑥産後など体質の変化や体調不良 体調不良や特に女性は産後ホルモンバランスが崩れると、体の変化が髪の毛に現れやすいです。そうすると、髪の毛に必要な栄養分が十分行き渡らなかったりして、以前よりも髪の毛が細くなり痛みやすくなってしまいます。髪が生えた時点で髪が健康でないと日常的なダメージで髪はすぐにパサつき、また挑戦出来るヘアスタイルの幅も狭くなります。こういった健康面での髪への影響は2〜3ヶ月後に髪に現れるので、原因を探りづらい面もあります。なので体調管理には日頃から気をつけていただきたい! ⑦年齢による髪内部の変化 加齢は誰もが避けては通れない道です。年齢とともに髪のハリコシが失われ、髪がパサつきやすく細くなっていきます。そして段々と前まで綺麗にキマっていたはずのヘアスタイルがキマらなくなり、髪を伸ばすのが難しくなったりして、ショートにする方が多いんですよね。ですが美容院でダメージレスなカラーやパーマをする事で、傷みやすくなった加齢毛でも幅広いヘアスタイルにチャレンジ出来、美しさを保ちながらおしゃれを楽しめます!また、体の中が若々しく健康な方は髪も綺麗です。美容院だけではなく、インナーケアやエイジングケアを意識して取り組む事もとても大事。 今日よりも若い日はこれから訪れないですから。やろうと思った今やって欲しいんです! ⑧毎日のストレートアイロン・カールアイロン ストレートアイロンやカールアイロンの熱は髪のダメージの原因になります。特に毎日のように頻繁にアイロンする方は要注意!高い温度で髪にずっと当ててしまうと髪表面が火傷のようになってしまいますし、使い方に気をつけていても毎日のようにアイロンを使っていてはダメージが蓄積してパサパサになってしまいます。 髪の毛は一度ダメージすると、元の状態に戻る事はありません。ストレートアイロンやカールアイロンを使いたい方は使い方や使う頻度をしっかりと気をつけていください! ⑨髪の毛の扱い方 普段の何気ない髪の毛の扱い方で髪の状態は大きく左右されます。 ・髪に合わないシャンプーを使っている・結んだゴムを無理やり取る・絡まった髪を解さず、ブチっと切る・髪をとかさない・髪を乾かさないで自然乾燥 などなど。出したらキリがないですが、日常生活の髪へのダメージはかなり深刻な問題。何故なら、美容院に1ヶ月に1回行ったとしても、365日中12日。他の353日は自分のヘアケア次第なんです。だから、どんなに美容院でダメージレスなメニューをしてもらっても、日常的に自分でヘアケアをしてあげないと髪はボロボロ、パサパサです。自分の髪を綺麗にする事が出来るのは他でもないあなた自身なんです。 髪のパサパサを改善する為には「髪質改善」が必要不可欠! 「パサパサを少しでも良くしたい」「しっとりとまとまる髪の毛になりたい!」 そう思って今この記事を見てくださっていると思います。そして、ほとんどの方がパサついた髪をすぐに綺麗に見せてくれる、「集中ケア系のトリートメント」をすればなんとかなる!と考えていらっしゃるのかな(๑╹ω╹๑ )と思います。 しかし! 先ほどもパサパサになる原因でご紹介したように、トリートメントに頼りすぎてしまうのもパサつきの原因になってしまうんです、、。トリートメントはあくまでも「パサついている髪の毛をあたかも綺麗な髪に見せている」役割を持つヘアケアの一つにすぎません!なのでトリートメントだけしていては、本来のパサつきやすい髪質をどうにも出来ず、トリートメントをガッツリやらないと髪が綺麗にならない、負のサイクルに陥ってしまうんです。 つまり!!パサパサな髪を本当に改善したいなら髪の毛の 「内側」と「外側」両方からのヘアケア=髪質改善 を行う事がとーーっても大切なんです( ;∀;)こうやってお悩みを改善しようと調べている皆さまに、エノアとしては理想の髪質を手に入れて欲しいです、、。という事で、ここからは髪の内部と外側から髪質を改善する為の方法をご紹介していきますね! ↓髪質改善について詳しく知りたい方はこちら 脱パサパサ!理想の髪を手に入れる方法10選! お客様の髪の状態は様々。なので方法も様々です。という事で代表的な方法を10個をササッとご紹介させていただきますね! ①シャンプーは保湿力の高くダメージレスな「アミノ酸シャンプー」に変える シャンプーは言わば「髪の毛自体の調子を整えるスキンケア」の役割を果たしています。つまり使っているシャンプー次第で髪の毛の状態は大きく変わります。例えば、お肌が荒れていて調子が悪い時に、ファンデーションを塗っても、のりがすごく悪いですよね?それと同じように、髪の毛自体の状態が良くないと、トリートメントの効きも悪くなってしまうんです。また、シャンプーの洗浄力が高いと髪のダメージの原因にもなってしまいます。シャンプーは毎日使うもの。自分の髪質に合ったものを使っている人、自分の髪に合わないシャンプーを使っている人では髪の手触りや見た目に大きな差が出てしまうんです、、。 なので、シャンプーはとっても大切!! 特に髪がパサパサで悩んでいらっしゃる方は、保湿力が高く、髪を洗うと同時に髪の奥まで毛髪補修成分を補給してトリートメント力の高い 「アミノ酸シャンプー」がおすすめです! 洗浄力もマイルドでお肌にも優しく、お肌が弱い筆者自身も愛用しています。また、髪を洗いながら毛髪補修成分補給も同時に出来るので、洗い上がりがキシキシしない!ショートヘアというのもあり、今はトリートメントなし!アミノ酸シャンプーだけでサラサラ髪をキープ出来ています!シャンプーを変えると髪は本当に変わります!アミノ酸シャンプーといっても、ピンからキリまで沢山ありますので、是非こちらの記事で自分に合うアミノ酸シャンプーを見つけてください♪
ダメージというよりくせ毛・剛毛で広がる方は。 ダメージで。というよりは「元々の髪質的にくせ毛や剛毛で広がりやすい」という方は髪質に合わせたシャンプーもおすすめ!!もちろん。髪質の前に
『ダメージレス』『高保湿』『高補修』
な効果があるシャンプーかどうかは必ず確認してください!そしてその中から選ぶときの決め手として「髪質に合っているかどうか」そこに注目してシャンプーを選ぶのもおすすめです! 「アミノ酸シャンプー」もかなりおすすめですが、髪の状態・髪質によっては「もっと髪にまとまりが欲しい」と感じる方もいらっしゃいます。髪質によって髪に合うシャンプー成分の配合バランスは違いますから、同じ「髪がパサパサ広がる」というお悩みを抱えていても、髪質が違うと合うシャンプーも違ってくるんです! くせ毛・剛毛さんの髪質に合わせた用のシャンプーもありますので、是非お試しいただいて自分に合った商品を見つけてみてくださいね!この後おすすめのシャンプーもご紹介していきます!
②トリートメントを上手に活用 トリートメントの種類も今は本当に沢山あります。ですが、先程もご紹介したように、トリートメントのやりすぎは髪への負担になってしまいます。だから何でもやればいいと言うわけではありません。 自分の今の髪の状態に合うトリートメントとヘアケアを行い、余計な事はしない。 と言うのが大切です!なので、しっかりとそれぞれのトリートメントの特徴を理解したり、美容師さんに相談してヘアケアや美容院メニューを選んで、トリートメントを上手に活用して欲しい!
美容院での集中ケアトリートメント →普通のヘアケアをしても髪がまとまらない、ハイダメージ毛向き。コーティング系のトリートメントが多い。髪を綺麗に見せてくれますが、効果がなくなるとコーティングが剥がれる時のダメージで余計パサつくことが多いです。髪がそんなに痛んでいない方はやらずに、まずシャンプーや洗い流さないトリートメントから見直しましょう。
また、髪への負担が0に近いトリートメントも最近エノアオリジナルで開発しましたので、気になる方はこちらをご覧ください↓
お家での集中ケアトリートメント(ヘアパックなど) →こちらも髪をしっかりとコーティングするものが多い、ハイダメージ毛向けです。ヘアパックをやる頻度などは、使い方を守って行いましょう。毎日のようにやってしまうと髪への負担もかかりすぎてしまいます。
洗い流すトリートメント →髪が長かったり、髪が絡みやすい方に活用して欲しいです。洗い流すトリートメントはシャワーで流すと90%はトリートメントが流れてしまうので、質感調整は洗い流さないトリートメントがおすすめ。シャンプーを上質な物に変えればシャンプー後のキシキシ感は少ないと思うので、髪が絡まない方は必要ないと思います。ただシャンプーや洗い流さないトリートメントを変えても髪のまとまりがイマイチ。という方はしっかりと髪に優しく毛髪補修成分が補給出来るトリートメントを使ってあげる様にしてくださいね!
洗い流さないトリートメント →洗い流さないトリートメントは髪の質感調整にぴったりなので、どんな髪質の方にも使って頂きたいです。美容師さんに聞いて自分の髪に合うものを使いましょう。ドライヤー前につけて、必要があればドライヤー後にも!
③シャンプーの仕方、トリートメントの付け方に注意 正しいシャンプーの仕方やトリートメントの付け方を心がけないと、髪のダメージの原因や頭皮トラブルに繋がります。ですが逆を言うと気をつけてあげるだけで髪の状態が良くなると言う事です!是非正しい使い方を身につけて効果を十分に体験していただきたいです!
【シャンプーの注意点】・シャンプー前後のすすぎはしっかりと最低2分が理想・シャンプーをつけるときは手で出来るだけ泡立ててからつける・洗うときは頭皮をマッサージするように揉みほぐす・頭の洗いすぎに注意!シャンプーは1日1回!(髪質によって変わる場合も)
【トリートメントの注意点】・トリートメントを手のひらに伸ばしてからつける・毛先〜中間を中心につける・前髪は最後に手に残ったのをつけるくらいで十分・オイル系トリートメントは付けすぎに注意!
④シャンプー前のオイルクレンジングで毛穴ケア 週に1回〜数日に1回のスペシャルケアとして、オイルを使って毛穴クレンジングがおすすめです。毛穴の汚れを綺麗に落とし、頭皮をマッサージする事で血流が良くなるので健康な髪の毛が生える土壌づくりをする事が出来ます。使用するヘアオイルは特に「ホホバオイル」がおすすめ。皮脂に近い構造をしているので、敏感肌の方のお肌にも合いやすく、栄養分も豊富に含まれています。また頭皮だけではなく髪や体、顔にも使える万能オイル!筆者もかれこれ4年ほど使い続けています(๑╹ω╹๑ ) ※敏感肌の方にもおすすめですが、絶対に大丈夫!とは言えませんので、お肌が繊細な方はまずパッチテストをしてから、問題なければご使用していただきたいです! ⑤美容院ではダメージレスなカラーやパーマを選ぶ お家でのヘアケアだけではなく、美容院でのメニューもダメージレスなものを選んで、美容師さんにやってもらう事も大切です。特に、ダメージ毛の方や髪が傷みやすくて繊細な方、加齢毛で髪の変化を感じる方は、ダメージレスなカラーやパーマの仕上がりに驚くと思います。エノアでも「弱酸性」のダメージレスな薬剤を使い、髪のダメージを最小限に抑え、内側と外側両方から髪が綺麗になれるように尽力させていただいています! 美容院によってお店の売りは様々です。なので、パサパサ髪で悩んでいる方には ・ダメージレスなメニューが得意・お家でのヘアケアについてもアドバイスをくれる 自分の髪を一緒に綺麗にしてくれる頼れる美容師さんにお願いして欲しいです! ⑥くせ毛でうねる、広がる髪は「弱酸性縮毛矯正」 くせ毛でうねったり、広がったり、、パサパサになってしまう髪の毛の方はやはり、ヘアケアだけだと限界ももちろんあります。ヘアケアを頑張っても、まずクセが強くどうにもならない方は「縮毛矯正」をするのがベスト。 しかし! 髪が痛んでしまうんじゃないか、、と心配でなかなかチャレンジできない方もいらっしゃると思います。事実、縮毛矯正をやると髪は痛みます、、。 ですが。 「縮毛矯正で髪に与えるダメージを最小限に抑える」事は可能です! それが「弱酸性縮毛矯正」です。弱酸性縮毛矯正は通常だと流れ出てしまう髪の中の栄養分の流出を最小限に抑え、髪のダメージを最小限に抑えつつクセを伸ばす事が出来ます。そうする事で、仕上がりは自然で柔らかいサラサラヘアがこんな感じで手に入ります。 ↓クセが強く広がるお悩みをお持ちのお客様 ↓クセがあり、さらにパーマで失敗してしまい毛先がパサパサでお悩みのお客様 「弱酸性縮毛矯正」はエノアで得意としている技術ですので、お悩みの方は是非ご相談ください!
↓クリックすると直接ご予約できます!
⑦定期的に毛先のメンテナンスカット 髪を伸ばしている方も、1〜2ヶ月に1度は毛先のメンテナンスカットをするのがおすすめです。髪の毛は知らないうちに紫外線や、ドライヤーの熱などでダメージは蓄積しています。なので、毛先を整えるだけでも、手触りが良くなり、パサつきを抑えてくれます。また、枝毛も適切に処理すれば今後、枝毛が増え髪がダメージするのを防いでくれます。 ⑧髪を洗ったまま乾かさないは×!ドライヤーでちゃんと乾かす 髪を洗ったまま乾かさないのはNG!!髪は濡れている時、とても傷みやすく繊細な状態です。髪が濡れたまま放置すると、濡れている間痛むだけではなく、髪の表面のキューティクルが荒れ、手触りも悪くなります。また、髪が濡れている間は頭皮の水虫菌が繁殖しやすい状態です。菌が急増する事で、「フケ」や「頭の水虫」などの頭皮トラブルを引き起こす原因にもなります。 なので、頭を洗ったらすぐにしっかりと乾かしてください! ドライヤーによる髪の痛みを心配している方もいらっしゃると思いますが、今では髪や頭皮へのダメージを徹底的に抑えたドライヤーも出ていておすすめです!ドライヤーを買い換えようかな?と考えていた方は是非こちらをご覧ください♪ ⑨スタイリングの時のアイロンに注意 スタイリングの時のカールアイロンやストレートアイロンは髪にとってダメージが結構きます。なので、使うときは ・出来るだけ低温で使う(髪質によってクセを伸ばせる温度は変わりますが、出来るだけ低い温度にしましょう)・熱を当てすぎない(長時間熱を同じ場所にあてると、低温でやっても髪が焦げます)・ストレートアイロンは強く挟まないようにする(あまりに強く挟んでしまうと髪が潰れます。髪をまっすぐにするには髪をピンと貼ってまっすぐにするのがコツです)・髪をしっかり乾かしてからアイロンをあてる・アイロン前のトリートメントを活用!乾燥防止!・アイロンを使わない「髪の休息日」を作る。(毎日のアイロンは髪にかなり負担がかかります。なので、アイロンを通さない日を作ってあげるのも大切) この6つのポイントを是非気をつけてください! ⑩体の健康は綺麗な髪に必須!インナーケア! 女性は特に体の状態が髪に現れやすいです。体の調子が悪ければ、傷みやすい髪の毛が生えてきますし、体の調子が良いと痛みにくい健康な髪の毛が生えやすくなります。元の髪質でパサパサしやすいとかはしょうがないです。でも、自分の髪質の中で最高にパサパサしにくい髪にする事は出来ます!髪の体力がある健康な髪は出来るヘアスタイルの幅も広がりますしね!なので、 ・バランスの良い食事・適度な運動・質の良い睡眠 を意識して体と髪の毛どちらも健康的にいきましょう!アンチエイジングにもなりますしね!また、ストレスは自律神経を乱れさせ髪にも影響を与えます。なので、ストレス解消もしっかりと是非していただきたいです( ;∀;)そして、楽しい毎日を過ごすことが1番の美髪の秘訣だと私は思います! 〜自分の髪に合う方法を美容師さんにアドバイスしてもらおう〜 こんな感じでパサパサを改善する方法はたくさんあります!しかし、その方法が自分の髪の毛に合っているのか?という点も髪質を改善するには大切なポイントです。自分の髪質に合っていない方法をやってしまったら、改善されなかったり、逆に状態が悪くなってしまったり。また、自分の生活の一部に取り入れられない方法をしてしまうと、続かなくて意味がなかったりします。なので、是非「髪質改善」の知識が豊富な美容師さんに自分の髪とライフスタイルに合わせたアドバイスをもらって実行していただきたいと思います! パサパサ髪におすすめヘアケア商品 では、パサパサ髪にお悩みの方に使って頂きたいエノアのおすすめヘアケア商品をご紹介していきます! 筆者自身元々、自分をくせ毛と勘違いしてしまうほどのパサパサ髪でした、、。でも美容院での髪質改善メニューだけではなく、ヘアケアグッズも見直す事でこんなに髪が変わりました!↓ そこでこれから髪質改善スタート時からずっと使い続けているエノアのヘアケアグッズをご紹介していきますね! アミノ酸シャンプー 先ほどご紹介したアミノ酸シャンプーの中でも特におすすめなのが、こちらの 「エノアオリジナル弱酸性シャンプー」です! 300ml 3300円(税込)1000ml 7480円(税込)
こちらのシャンプーはアミノ酸シャンプーの良さをしっかりとお客様に感じて頂きたくて、エノアがこだわって作ったオリジナル商品です。 ・アミノ酸シャンプーの命であるアミノ酸には髪との相性が良い『フェザーケラチン』を使用→浸透力が高く、アミノ酸が髪の奥まで浸透。健康毛に近づける! ・保湿力が高く髪に優しい『ポリグルタミン酸』『リピジュア』を使用→ノンシリコンなのに、ツルツル・サラサラ! ・毛髪補修成分たっぷりで、なんと『泡パック』が出来る!→より髪の奥まで毛髪補修成分を浸透させる為のヘアパックです。髪へのダメージを抑えながらシャンプー出来るだけではなく、同時にしっかりと髪をケア出来、アミノ酸シャンプーの良さを思う存分堪能できるのが魅力です!
↓ダメージがかなり気になる方は「エノア弱酸性トリートメント」の併用もおすすめです。
くせ毛・剛毛の方におすすめシャンプー ダメージというより、くせ毛や剛毛で髪がパサつき広がりやすい方は
「エノアシャンプーforフォルム」 300ml 3300円(税込)/1000ml 7480円(税込) 「エノアトリートメントforフォルム」 300ml 3850円(税込)/1000ml 8580円(税込)
こちらのシャンプー、トリートメントは「くせ毛・剛毛にお悩みの方」「縮毛矯正を定期的にしている方」専用に開発された広がる髪を『しっかりまとめる』のが得意なシャンプートリートメントで、エノアオリジナルの商品の中で1番髪のボリュームダウンをしてくれる仕上がりです。
・「オイルケラチン」「プロテクトケラチン」のW効果でうねりの原因にアプローチ →2つのケラチンの力で髪の内部と外側の両方から髪のうねりの原因に徹底アプローチ!うねりを抑えてまとまりやすい髪に!
・くせ毛さん、剛毛さんに合わせた成分配合!→成分の配合バランスはくせ毛さん・剛毛さんに合わせてあります!なので「オイリーでベタつく、、。」「ケラチン・アミノ酸補給しすぎて髪が硬くなる」などならないよう、仕上がりに配慮したベストバランスな商品です!
・「ダメージさせないヘアケア」「ダメージをケアするヘアケア」が同時に出来る→健康部分はダメージさせないよう髪に優しい洗浄成分や保湿成分を使用。ダメージ部分には髪にとって本当に必要な『18MEA』『ケラチン』などの潤い、補修成分を必要な分だけ的確に補修出来るようになっています。ダメージでさらに髪が広がらないように!くせ毛でお悩みの方にぴったりのシャンプー&トリートメントです!
↓詳しくはこちら
洗い流さないトリートメント 洗い流さないトリートメントでおすすめしたいのは、エノアオリジナルの2つのトリートメント (左)「ENOREヘアートリートメントオイル」 120ml 2860円(右)「ENOREヘアートリートメントエマルジョン」 100g 2860円 ※どちらも税込み店頭価格 です!なんか宣伝になっちゃってますが、中途半端な物はお客様に紹介したくない私達がここぞ!とおすすめしています。笑 特徴としては ・ENOREヘアートリートメントオイルオイルなのに軽い仕上がり、少量でスルッとした指通りとまとまりがオイルの特徴です!保湿性が高く髪の潤いを保ちながら、ブレンドされているホホバオイルでアイロンの熱や紫外線から髪を守ってくれます。また、エイジングケア効果が期待出来るのアマニ油が髪の奥まで浸透。乾燥しにくい!軽やかな仕上がりなので細毛や軟毛のむき(๑╹ω╹๑ ) ・ENOREヘアートリートメントエマルジョン豊富なアミノ酸が含まれていて、その中には羽毛ケラチンも配合されています!内部補修をしっかり行ってくれるのがENOREヘアートリートメントエマルジョン。保湿成分も含まれておりしっとり、もっちり+フワフワとしたまとまる髪に。また髪への負担も考えて水溶性の水で落とせる良質なシリコンを使用しています。ダメージ毛、剛毛、太毛の方におすすめです。 どちらも、昆布から取れる「フコダイン」と呼ばれる天然の成分が含まれており、髪をトゥルトゥル!なめらかにしてくれます。ダメージが結構あるという方はこの2つを併用して使っても良いですし、髪を乾かす前だけでは無く乾かした後仕上げとしても◎!エノアのお客様にも大変好評!作った本人達もびっくりな仕上がりなので、是非1度使っていただきたいです! スタイリング剤 パサパサ広がってしまう髪の毛には「高保湿」「ツヤ感アップ」「髪に優しい」この3つの条件を満たすシアバター・バーム系のスタイリング剤がおすすめです! (左)「エノアオーガニックシアバター」30g 2200円(税込) (中)「エノアオーガニックバーム」30g 2200円(税込) (右)「エノアオーガニックグロスバーム」30g 2200円(税込) ヘアスタイルやスタイリングに合わせて3種類から選べます。
リップバームやハンドクリームとして使えますし、洗い流す必要も無いくらい髪に優しい成分で出来ている。ベタつきがほとんど無く女性にも使いやすいスタイリング剤です。髪に艶をプラスし、しっかり保湿!乾燥や摩擦ダメージから髪を守りしっとりとまとまりやすくなります。
ドライヤー 「ドライヤーで髪は傷む」ってご存知でしたか?実はお家のヘアケアの中で髪を傷ませる2大原因が『シャンプー』と『ドライヤー』だと言われています。なので、この2つは特にこだわって欲しい!! そして、数あるドライヤーの中でエノアが見つけたドライヤーがこの 『復元ドライヤープロ 1台 3万1900円(税込)』です。 このドライヤーは徹底的に髪を痛ませない事をテーマに作られた商品で、とにかく他のドライヤーと乾かし方の原理から違います。そして、「早く」「簡単に」「綺麗に」乾かせると大人気!なんと@コスメでドライヤー部門1位を獲得した復元ドライヤーの進化版が『復元ドライヤープロ』なんです。買った方から喜びの声もいただいていますので、詳しく知りたい!そんな方はこちらをチェック!! お客様からの質問!Q&Aコーナー Q1.家でトリートメントをしっかりしているのにパサパサなんです。。 トリートメントはやり過ぎると、髪の毛にダメージを与えてしまい余計に髪がパサパサになる原因にもなります。なので、まずは髪の毛本体のコンディションを整えるために、シャンプーから見直してみてはいかがでしょうか?シャンプーで髪の毛のコンディションが良くなるとトリートメントの効果も上がりますし、髪質がどんどん良くなります。髪質が良くなればトリートメントを頑張らなくても綺麗な髪を維持出来るようになってきます。筆者自身、シャンプーを変えてから洗い流さないトリートメント1つで綺麗な髪を保つ事が出来流ようになりました。なので、まずは ・シャンプーをアミノ酸シャンプーに変えてみる・トリートメントを見直して、やり過ぎてないか確認。必要なトリートメントを必要な分だけ行う ようにしていてください(๑╹ω╹๑ )必要なポイントを抑えて無駄を無くす。これも綺麗な髪をゲットするために必要な事なんです! Q2.パサパサ髪をしっとり綺麗に見せるカラーはありますか? 髪をしっとりと艶やかに見せたい方におすすめなのは「バイオレット系カラー」!!バイオレット系の色味は色に深みがあり、髪の毛をしっとり艶やかに見せてくれます。 また、バイオレット単品でなくても効果大!!例えば ・ナチュラルブラウン・アッシュ のお色に隠し味として20%ほど混ぜてあげるだけでもかなり髪が綺麗に見えます↓ また、カラーの明るさは少し落ち着いた色(今流行っているものだと暗髪カラーなど)の方がしっとりと上品に見えるのでおすすめです。 お客様によって肌色や雰囲気などへの似合わせもありますので、美容師さんに相談して、自分だけのツヤツヤカラーにしてもらいましょう! Q3.男性におすすめのパサパサを改善する方法ってありますか? 男性も髪の作りは女性と同じですから、ヘアケア・美容院でのダメージレスなメニューでパサパサを改善する事が出来ます!また、男性はスタイリングでワックスを使用する事が多いと思います。ただ、髪がパサパサ乾燥していると髪がワックスを吸ってしまい、セットの持ちが悪くなったりするので、「ツヤだし」「セットの持ちを良くする」効果を狙ってワックスにホホバオイルやトリートメントを少し混ぜてあげるのがGOOD!!もし、混ぜて使うのに抵抗があれば、ワックス前に洗い流さないトリートメントをつけてベース作りをしてからのワックスも効果あり!です! 最後に
いかがでしたでしょうか?髪がパサパサになってしまう原因は人それぞれ。そして、パサパサを改善する為の方法もそれぞれ違います。なので、是非頼れる美容師さんに相談して、お家と美容院でしっかりとヘアケア。理想の髪になって頂きたい!髪質改善を叶えて欲しい! 元々、みなさん本来綺麗な髪の毛を持っています。だけど度重なるカラーやパーマ、日常のダメージで髪の毛はパサパサになってしまうんです。是非本来の髪の毛の美しさを取り戻して、理想のヘアスタイルをゲットしてほしいなと思います!エノアでも、髪質改善の得意なスタッフがいて、髪に優しい薬剤やご紹介したトリートメント・シャンプーなど取り揃えています。是非お気軽にご相談しに来てくださいね!(๑╹ω╹๑ )


④毛先がまとまる!


今までクセでどうしようもなかった髪が、毛先までまとまるように!


⑤梅雨時期も安心!ヘアスタイルがくずれない!

どんなに朝スタイリングしても、午後にはクセが出てきてバサバサ、、。だったのが縮毛矯正をすれば安心!湿度の高い梅雨時期もさらさらな髪を1日キープ出来ます!

⑥乾かしただけでサラサラストレート。お手入れが楽になる!

くせ毛だと毎朝ストレートアイロンをしたり、ワックスやトリートメントで整えるのが大変ですよね。しかも、頑張ってスタイリングしたのに時間が経つと湿気などで元通り、、。でも縮毛矯正をすれば寝癖部分を濡らして乾かしただけで綺麗なストレートに。お手入れがとっても楽になります!


⑦1度縮毛矯正をかけた部分は半永久的にストレート。


1度綺麗に縮毛矯正をかけることが出来れば、その部分は基本的にずっとストレートがキープ出来ます。なので、縮毛矯正を1回かけたら2回目以降は根元の伸びてきた地毛部分だけを縮毛すればOKです!

「縮毛矯正のリタッチ」でダメージを抑える6つのポイント

「縮毛矯正のリタッチ」でダメージを抑える6つのポイント

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です!
さて今日は、ダメージリスクの高い縮毛矯正の傷みを抑えてかけられる 『リタッチ』という縮毛矯正の技術について ご紹介していきます!
リタッチの事を知ってる方も、知らない方も関係なく読んでいただけるよう
・リタッチで失敗しない方法・ビフォーアフター・Q&A
についても一緒にお話ししていきますね!
『リタッチ』とは? リタッチは「新しく生えてきたくせ毛部分のみ、縮毛矯正をする」技術です。
元々、縮毛矯正は一度かけるとその部分は半永久的に取れる事がありません。だから、本来同じ部分にもう一度縮毛矯正をかける必要がないんです!それに、毎回根元から毛先まで縮毛矯正を定期的にかけていたら、ダメージ過多でいずれ髪はお亡くなりに、、。 そこで、初めての縮毛矯正は「根元から毛先まで」縮毛矯正したとしても、2回目以降は『リタッチ』でかけていくのが今ではほとんど当たり前になっているんです。
縮毛矯正のダメージを最小限に抑えてかけられる!
リタッチの場合、縮毛矯正を根元部分にしかかけていきませんから、必然的にダメージを与える部分を最小限に減らす事が出来ます。
「根元が伸びる」→「根元だけしっかりリタッチする」→「根元が伸びる」
このサイクルを続けていく事で、毛先に負担をかけず綺麗な髪を保つ事が出来るんです!
毛先が広がってきたら、クセではなくダメージの可能性大 「でも縮毛矯正をかけてしばらく経ったら、毛先がうねったり広がるようになったよ?」
という方はそれはクセが戻ったのではなく、毛先がダメージしてしまった可能性が高いです。だから毛先が広がるようになったからと言って、すぐに毛先にも縮毛矯正をかけるのはNG。ダメージで毛先が広がっている時は縮毛矯正しても、悪化させるだけ。
縮毛矯正ではなくヘアケアに取り組むべきです!
なので、ダメージレスが得意な美容師さんに相談して、しっかりとヘアケアのアドバイスをもらい実践するのがおすすめ!
また、本当は毛先がダメージする前に「髪をダメージさせないヘアケア」に取り組むのがベストですよ!
※縮毛矯正をかけて1週間も経ってないのに、クセが戻ったという方は縮毛矯正がちゃんとかかりきってない可能性もあります。そんな時は縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに電話して、場合によってはかけ直してもらいましょう。
メンズもリタッチを!
髪が短い分すぐに切ると言っても、リタッチでメンズも縮毛をかける事が大切です!しっかりとダメージレスをする事で、スタイリングも楽ですし髪型もキマリます! ただ髪が短い分、髪が伸びてくるとすぐに根元のクセが気になって縮毛矯正をかけたくなります。でも、あまりにも頻繁にリタッチ縮毛矯正をしてしまうと、リタッチでも髪への負担が大きくなってしまいます。なので、縮毛矯正をする期間に気をつけながら、クセが気になるようになったらスタイリングで工夫するなど美容師さんに相談してアドバイスをもらうのが一番です!
リタッチを失敗しないための6つのポイント ダメージを減らせる「リタッチ」と言っても、髪の毛の状態などによっては髪を傷ませてしまったり、仕上がりが良くなかったり失敗する可能性ももちろんあります。 でも、せっかくかけるなら皆さん「しっかりと綺麗に」縮毛矯正をかけたいし、失敗はしたくないはず!!
という事で、ここからはリタッチを失敗しないために意識してほしいポイントをご紹介していきますね。
①リタッチをする期間や頻度 リタッチは根元が最低2センチ以上伸びたら出来ます!期間でいうと2ヶ月くらい。 ただ、縮毛矯正の頻度が頻繁な程髪への負担は大きいです↓ (境目が出来ないようにギリギリまで薬を塗るため、どうしても数ミリはお薬がはみ出る可能性があります。)
でも、あまりに期間を空けすぎてもクセが出すぎちゃってヘアスタイルが保てないですよね。
なので、「ダメージ」「ヘアスタイル」「クセの強さや髪質」
この3つのバランスを美容師さんに見極めてもらって、あなたにとってベストな期間を教えてもらうのがおすすめです。気になった時に縮毛するのではなく、計画的に縮毛矯正する事で髪に余計なダメージを与えないので髪の綺麗にもつながりますよ!
ちなみに、平均的な期間の目安は ショート 3ヶ月 ボブ 3〜4ヶ月 ミディアム・ロング 4〜6ヶ月 メンズ 2〜3ヶ月(できれば3ヶ月は空けてほしい!)
ぐらいの頻度で縮毛する事が多いです!人それぞれベストな頻度は違うのであくまでも参考に。詳しくはこちら↓
②縮毛矯正が上手い美容師さんにお願いしよう リタッチは毎回「的確にクセを伸ばす」事が出来ないと
・前回部分にクセが残ってしまっていたり・境目にクセが残ってしまったり してしまう可能性があります。 なので、縮毛矯正が得意な美容師さんにお願いしましょう。 ちなみに縮毛矯正の上手い下手に美容師歴はあまり関係ありません。それよりも「縮毛矯正をどれだけ経験してきたか」が技術力に大きな差が出ます。美容院によって得意な技術は違いますので、まず上手な美容師さんを探すなら『たくさん縮毛矯正のお客さんが来る』お店を基準に選ぶのがおすすめです!そういうお店はアシスタントも縮毛矯正をたくさん経験しているので、安心感がありますよ!
③初めての美容院で縮毛する時は『髪の履歴』をしっかり伝えて! 初めて行く美容院では縮毛矯正だけではなく、ヘアカラーやパーマ、日常的にストレートアイロンを使っている方はその事も美容師さんにしっかり伝えてください! 髪の毛は見たり触ったりして、ある程度状態予測することは出来ても、あくまでも予測です。実際何があったかは美容師でも分かりません。ですが、お客様に色々聞いたり、お客様から髪についてお話してもらうことで「予測」が「確証」になります。そうするとお客様の髪の状態がより明確に分かるので、薬の調合など縮毛矯正のプランが立てやすく
成功に繋がるんです!
なので、初めて行く美容院ではカウンセリング時、いつも以上に美容師さんとしっかりお話して下さいね!
④縮毛矯正はダメージレスなもので! どんなにリタッチでダメージさせてしまう部分を減らしても、縮毛矯正自体のダメージが強いと髪に大きな負担をかけてしまいます。特に縮毛矯正は「アルカリ性」のお薬です。
本来髪が綺麗な状態を維持出来るのは「弱酸性」
なのに、アルカリ性で無理にクセを伸ばすから ・髪の中の栄養分が流出。大きなダメージに・栄養分が無くなると髪の中はスカスカ。仕上がりでは髪が硬くなってしまう・薬剤が強すぎてピンピンで真っ直ぐすぎる不自然な仕上がりに・髪の「弱酸性」が乱れ「傷みやすい髪」になってしまう
と良くない事が、、。縮毛矯正は半永久的にかかるから持ちの良い悪いって概念はそんなにありませんが
「綺麗な状態を保つ」という上では持ちの「良い」「悪い」ってあると思うんです。
かける部分が最小限でも、かけたところのダメージが大きければ、結局時間が経つと髪は傷んでバサバサになります。だから、縮毛矯正自体ダメージレスなものでかけてほしいんですね。
ダメージレスな縮毛なら「『弱酸性』縮毛矯正」がおすすめ 「弱酸性縮毛矯正」とは、髪と同じ「弱酸性」でかけられる縮毛矯正の事です。
なので、従来の縮毛矯正とは違い ・髪の栄養分の流出を最小限に抑える!・髪の中に栄養分が残っているから「もっちり」と「柔らかい」質感・ピンピンにならず自然な仕上がり・とろけるようなツヤ・髪の弱酸性を乱さないから「傷みにくい髪作り」が出来る・時間が経っても綺麗なサラサラストレートが保てる・カラーと同時施術も可能 と良い事づくし(T . T)
せっかく縮毛矯正するんですから 「仕上がり」「髪のダメージ」「綺麗を保つための持ち」 も考えて縮毛矯正にもこだわっていただけたら嬉しいです!
弱酸性縮毛矯正の仕上がり 百聞は一見にしかず!! 「実際、どんな仕上がりになるのか?」 気になると思いますので、ビフォーアフターをお見せしますね!ちなみにここでは分かりやすく髪全体を弱酸性縮毛矯正した例をご紹介します! また後で、リタッチのビフォーアフターコーナーもありますので、そちらもご覧ください(^ ^)
ちなみに弱酸性縮毛矯正は技術が難しく、薬剤代も高いため出来る美容院がほぼありません、、。取り扱っているサロンさんを探すのがちょっと大変ですが、是非探してみてくださいね! エノアでもオリジナルの弱酸性縮毛矯正を取り扱ってますので、気になる方はお気軽にご相談ください!
⑤ダメージさせないヘアケアをしよう 縮毛矯正を綺麗にかけるためには髪の状態が「ダメージの少ない健康な髪」であることも大切です!
やっぱり、傷んでいない髪はかなり綺麗に縮毛矯正がかかります↓ だから、意識してほしいのが「ダメージさせないヘアケア」です。
なぜなら、髪は一度傷んでしまうと元どうり復活する事はありません。ダメージ補修すれば一時的にサポートはできますが、根本的なダメージは蓄積されていく一方です。 リタッチは根元ですから、あまり気にならないかもしれません。でも、根元の部分はいずれ毛先に来ます。その時、「傷んでいる髪」と「傷んでいない髪」どちらが綺麗かって言われたら
絶対「傷んでいない髪」の方が綺麗ですよね。
まず自分が始められる事だけで大丈夫ですから、是非ダメージさせないヘアケアも取り組んでみてください!
ヘアケアの参考にこちらの記事がおすすめです↓
⑥絶対セルフ縮毛矯正は止めよう 縮毛矯正を綺麗にかけるために大切なのが
「髪の状態を見極め、薬剤の塗り分け、髪の乾かし方による水分コントロール、アイロンの熱の入れ方」を計算してダメージを抑えながらやること!!
これは、美容師にしか出来ないことです。しかも、市販の薬剤は誰でも出来るように薬のパワーが強く設定されています。それに、髪は毎回同じ状態じゃありませんから、同じ薬剤を使った方が良いとも限りません。だから、自分でセルフ縮毛矯正してしまうと
「髪がめちゃくちゃダメージした」「かけたのにクセが残ってる、なのに髪がバサバサになった」
などトラブルの原因になります。自分の好きな時に出来ますし、お安く薬が手に入るメリットもあります。価値観は人それぞれですし、最終的な判断は自分自身です。
でも、「綺麗な髪になりたい」気持ちがある方は絶対美容師さんにお願いしてくださいね!
ちなみに傷んでしまうとこのような「ビビリ毛」と呼ばれるジリジリした髪になってしまいますので要注意です↓
「リタッチで髪は綺麗になるの?」ビフォーアフター集
では、リタッチで髪は綺麗になるのか是非確認してみてください! ※ブリーチ毛の縮毛矯正では弱酸性の中でもトリートメントに近いお薬で縮毛しています。少し特殊ですので、気になる方はこちらをご覧ください↓
リタッチに関するQ&Aコーナー リタッチに関する皆さんの疑問にエノア目線でお答えしていくコーナーです! Q1.リタッチで毛先が傷むって本当? 薬をつける時は根元部分にしか付けませんが、確かにお薬を流す時に、薬が毛先に一時的に付いてしまいます。 ですが、ほんの一瞬ですし、流水でしっかりと洗い流せば問題はありません。ただ髪のダメージが酷い方は、それだけでも髪が軟化し傷んでしまう危険性もあります。 そこで、エノアではその危険性をなくすためにダメージが強かったり、繊細な髪質の方は毛先の保護トリートメントを付けて毛先を守っています。 保護トリートメントは毛先を一時的に保護するだけで、縮毛力の無いものです。根元に薬剤をつける時に毛先には保護トリートメントを付けるので、お流しの時も大丈夫!髪への負担もなく安心して縮毛矯正する事が出来ますよ!
Q2.違う美容院でリタッチしたら境目が出来ないですか? 美容師さんが髪の状態をしっかりと見極め、薬剤を塗ることが出来れば、違う美容院に行っても境目は出来ないです。ただ、縮毛矯正を違う美容院でやると同じ美容院でやるよりも、髪の履歴について美容師さんの把握が曖昧な分、境目ができてしまうリスクは高いと思います。 なので、出来れば「かかりつけの美容院」を作ることが大切。そうすれば、美容師さんはあなたの髪の状態や履歴、髪質をしっかり把握出来ていますから、縮毛矯正だけではなく他のメニューでの失敗も防ぐことが出来ますよ!
Q3.「リタッチ」がメニュー表に書いてるところがあまりないのですが、、
メニュー表で「リタッチ」と書かれてなくても縮毛矯正をリタッチでやってくれる美容院はたくさんあります!なので、メニュー表にリタッチがない場合は縮毛矯正で予約して大丈夫だと思いますよ。心配でしたら、ネット予約の際「その他欄」にリタッチ希望と書いてみたり、電話でリタッチをやっているか確認すると良いですね!
ただ、ごく稀に「リタッチせず何度も根元から毛先まで縮毛矯正をする美容院」があります。同じ美容師としてちょっと信じられないですが、安売り時短な美容院に比較的多い傾向にあるので美容院選びは注意してくださいね!
※エノアは「縮毛矯正」、「部分矯正(縮毛する範囲によって料金変動)」にメニュー表は分かれていて、書かれてませんがどちらでもリタッチが可能です。結構このメニュー表示が全国的に多いですね。
Q4.リタッチの料金は? 根元の伸びた分リタッチをする時も普通の縮毛矯正料金と同じになります。美容院によって料金価格は変わってきますので、気になる方は美容院のホームページや電話で直接確認してみてくださいね!
まとめ いかがでしたでしょうか? 「リタッチ」は髪のダメージを抑えてくれる!縮毛矯正を定期的にする方にやって欲しいかけ方です。でも、油断は禁物!!
リタッチの仕上がりも大きな差がでます。
だからダメージレスに気をつけて欲しい!
美容師さんも全力で皆さんの髪を綺麗にしようと努力してくれますが、最終的に自分の髪を綺麗にするのは「自分が何を選び、どう行動するか」です。 是非是非、ダメージのない理想のサラサラヘアを自分自身でもぎ取っちゃいましょう!!
エノアにもダメージレスが得意なスタッフが多数在籍してますので、何かありましたらお気軽にエノアスタッフにご相談してくださいね(^ ^)
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が皆さんの髪をもっと綺麗にするきっかけになりますように!!


縮毛矯正5つのデメリット

①縮毛矯正のかけ方によっては不自然な仕上がりになる。

一般的なアルカリ性の縮毛矯正をかけたり、技術力の低い美容師さんに縮毛矯正をかけてもらうと


・「はげた!?」と思ってしまうくらいボリュームダウンしてしまう
・針金のようにピーンと真っ直ぐな毛先になってしまう


など不自然な仕上がりになってしまう事があります。特にクセが強い方ほど、パワーの強い薬剤を使う必要があり、その分不自然な仕上がりになってしまう事が多いので注意が必要です。


②伸びてくると根元の地毛が気になり、縮毛矯正が止められない。

縮毛矯正をかけた部分はストレートでも新しく髪が生えてくる根元部分はくせ毛のままですから、時間が経つと根元のくせ毛が気になってきます。なので、定期的に縮毛矯正がかけたくなり「縮毛矯正やめたいな〜。」と思った時になかなか止められない事がとても多いです。


*止めたいなと思ったら美容師さんに相談するのがお勧めです!


③時間とコストがかかる。

お客様の髪質や長さ美容院の混み具合などによって縮毛矯正にかかる時間は変わりますが、だいたい1回「3〜4時間」くらいかかります。また材料代だけではなく工程が多いので、その分料金もかかります。ある程度のクオリティを求めるなら、安売りなどはあまりおすすめ出来ないですしコストカットが難しい、、。お財布や時間に優しくないのが1つのデメリットになってしまっています。


縮毛矯正の値段を簡単解説|値段の違いと「社会人〜学生」の平均価格

縮毛矯正の値段を簡単解説|値段の違いと「社会人〜学生」の平均価格

こんにちは!髪質改善の得意な美容院ENORE(エノア)です!
くせ毛で悩んでいる方の強い味方。「縮毛矯正」髪の毛がまとまりやすくなって一度かけてしまうと定期的にやりたくなってしまいますよね。
ですが、いざ縮毛矯正をかけようとすると 「安いところで約5000円〜高いところで2万円以上、、、。」
と値段の幅が大きく、どこのお店を選べばいいのかわからなくなってしまうことも多いのでは?ということで今回は「縮毛矯正が何故こんなに値段が違うのか?」という疑問を解決!美容院を選ぶ時の参考として是非チェックしてみて下さい(๑╹ω╹๑ )
縮毛矯正の平均価格 縮毛矯正の値段は美容院や地域ごとに大きな差がありますが、全国的な平均は
縮毛矯正のみ 「約1万1000円」 縮毛矯正+カット 「約1万5000円」
と大体これくらいになります。 学生さんの場合は学割が適応出来る美容院の場合、美容院ごとの割引率に沿ってお値引きされていきます!
縮毛矯正の値段って何でこんなに違うの? 冒頭でもお話しましたように縮毛矯正の値段は安いところから高いところまでさまざまですが、それには大きく分けて5つの理由があるんです!
値段の違い1『美容院ごとの売りの差』 まず値段の違いは美容院ごとの考え方。つまり、美容院の売りが何かによって値段は変化してきます。
「値段をとにかく安く!!が売りの美容院」 1万円以内(カット込み) 最近の美容院ではこのように安売り指向のお店が増えてきていますね。
1回のお値段が安い分、美容師さんは沢山のお客様をこなしていかないといけません。ですので、お客様一人一人にかける時間がどうしても短くなってしまいます。美容院でゆっくりしたいなと考えている方には少し不向きですね。つまり、仕上がりのレベルの高さはそこまで求めず、パパッと安く縮毛矯正をしたい方におすすめなのがこちらの美容院です!
「サービスと値段バランス良く!!が売りの美容院」 1万円〜2万円(カット込み) 「値段も気になるけど、サービスも受けて髪の毛を綺麗にできる!」まさに、相場の価格帯!
つまり、値段とサービスをバランスよく受けられるのがこの価格帯の特徴です。自分の髪質・状態をしっかりと判断!自分にぴったりの施術をしてくれて、必要な時間をかけてくれるので失敗もこの価格帯からかなり減ってきます。ですので、迷っている方はまずはこのへんのお値段から通い始めてみるのがベスト。通ってみると自分が値段とサービス、どちらを重要視していきたいか見えてくるので、さらに自分にぴったりなお店を選ぶ基準にもなります!
「お客様に確かな技術で極上の仕上がりを提供したい。高級思考が売りの美容院」 2万円以上(カット込み) せっかく美容院に行くのだから、「ヘアスタイルの仕上がりだけではなく施術時間は最高の時間にしたい。」また、「髪の毛のお手入れには一切妥協したくない!最高の道具、薬剤を使って施術してほしい!」そんな最高のサービスと技術を求めている方のための美容院です。お値段は高くなりますが満足度はその分高い傾向にあります。また、「安いと心配、、。」と考えていらっしゃる方もこの価格帯を選択されることが多いです。
値段の違い2『美容院のある立地』 地域によっての土地代・家賃代が違う分、メニューの値段も大きく変わってきます。(都心と地方では全く違いますからね、、。)なので、地域ごとの相場を調べてみるのがオススメ!!もちろん都心の人気エリア(表参道・原宿など)になってくると必然的にお値段が高くなります。ですが激戦区な分、サービス・技術力共に高いお店が多いとも言えますので、特に値段の高いエリアに行くときは、お客様のリピート率・口コミなどをチェックして質の高いお店を見分けるようにしましょう!同じく高いお金を出すならやはり満足出来る美容院に行きたいですからね!もちろん、お安めのお店に行くときでも、自分にあった美容院を見分けることは重要です!
値段の違い3『材料代』 利益ギリギリで技術を提供している美容院以外は、美容院ごとに使っている薬剤の違いで値段の差はあまりないかと思います。ですが、中には普通の物よりも高い薬剤(エノアでいうと弱酸性を使ったダメージレスな薬剤)を扱っている美容院は多少お値段に影響してくることもあります。
値段の違い4『技術力の違い』 縮毛矯正は難しい技術!その分、技術に自信のある美容師さんは値段を高めに設定することもあります。(たまに役職が上の方になると段々値段が高くなる美容院ありますよね!)また、値段が高い分、責任を持って技術を提供するという覚悟を持って望んでくれるとも言えます。「値段が安い=縮毛矯正が下手」というわけではありませんが、縮毛矯正は一歩間違えると大きい失敗に繋がりますので、安心して縮毛矯正をやりたい方は1万円以上のお店を選ぶのがオススメです。
値段の違い5『髪の毛の長さ』 美容院ごとに変わってきますが、髪の毛の長さの違いによって値段が変わる場合もあります。ヘアカラーと比べると値段が変化することは少ないですが、初めての縮毛矯正をする方の場合、髪の毛の長さによって使用する薬剤の量、施術時間が大きく変わります。そのため値段が髪の毛の長さによって変わってくる美容院もありますので、事前にチェックしておきましょう!
前髪や顔まわりだけの縮毛矯正で安く済ませるのはあり?
前髪や顔まわりだけの部分縮毛矯正でお値段を安く済ませるのは全然「あり」です!
縮毛矯正をされている方の中には、あまりクセがなく前髪の内側やもみあげ、表面のうねりだけが気になっている方も多いです。そんな方が髪の毛全体に縮毛矯正をかけてしまうと、パーマが出来なくなってしまったり、余計なダメージを髪の毛に与えてしまう原因になります。ですので、あまりクセは酷くないけど前髪や顔まわりだけが気になる方は前髪・顔まわりだけの縮毛矯正(部分矯正)をするのがオススメ!そうすることでお安く済むだけでなく、全体(前髪を抜いたところ)にパーマがかけられたり、ヘアスタイルの幅がとても広がりますよ!
部分縮毛矯正のお値段は?? お値段は前髪のみ(カット・シャンプー抜き)ですと約5000円が相場のお値段になります。ただ、美容院によって違いますし、縮毛矯正をかける範囲によって値段は変化しますので、部分的に縮毛矯正をかける場合は事前に美容師さんにお値段を確認しましょう!
↓ちなみにエノアですとこのように変化します!
『前髪のみ』  柏店→5500円(税込)都内店舗→6000円(税込)
『前髪+耳前(顔まわり)』  柏店→9350円(税込) 都内店舗→12000円(税込)
エノアでもヘアスタイルによって、部分縮毛矯正をかける範囲が変化するのでお値段が変動していきます!
縮毛矯正のお値段が安くなるので学生さんにもオススメ! 「学校の校則で縮毛矯正がかけられない、、。」「お金がない、、。」
そんな学生さんにも部分縮毛はオススメです!なぜなら!髪の毛全体に縮毛矯正をかけている訳ではないので、前髪や顔まわりだけ縮毛矯正をすると縮毛矯正をかけている事に気づきづらく、お値段も安く抑えられるから!!後ろのくせ毛は、髪を結んだりすると気にならなくなったりしますが、前髪はどうしようもないですからね、、。(体育とかすると、ストレートアイロンを朝しても、汗でクセが戻ってしまいますし、、。)
『もう、どうにかしたい!』
そんな時は美容師さんに相談してみましょう!また、髪の毛全体をかけたいという時は、学生割引があるかどうかをネットまたは電話で確認してみましょう!かなりお得になります!
部分縮毛矯正をかける頻度 「前髪のクセが気になってきた。」「セットしづらい。」そんなわずらわしさが出てきた時に縮毛矯正をかけるのがベストです。ですが、前髪は他の部分に比べると繊細な髪質の方が多いので、あまりにも頻度が高いと髪の毛のダメージに直結します。最低でも2〜3ヶ月は期間をあけるようにしましょう。
失敗しないようにするには 「前髪を縮毛矯正した時に不自然にとても真っ直ぐになってしまって、失敗した、、。」
そんな経験をお持ちの方いらっしゃるのではないでしょうか??縮毛矯正は薬剤の種類、薬剤の放置時間、アイロンの当て方などほんの少しの違いで質感が大きく変化します。また、髪の毛に大きく負担がかかってしまいチリチリとした毛になってしまったり、美容師の腕次第で仕上がりが大きく左右されます。ですので、縮毛矯正を売りにしているサロンに通い、経験値の高い美容師さんにお願いするのがおすすめ。また理想的な前髪の画像などを見せて美容師さんに伝えるようにしましょう!
メンズの縮毛矯正とお値段について カットでどうにか出来ることも多い 男性のように髪の毛が短い方は、カットとセットの力でうまく馴染ませることが出来ることも多いです。縮毛矯正はなかなかお金がかかります。また、一度かけてしまうと定期的に縮毛矯正をかけたくなる方がほとんど。髪が短いとクセが気になるスパンも早いので、もし理想の髪型にしたい場合は美容師さんにヘアスタイルの画像を見せて、縮毛矯正をした方がいいかどうかまずは相談してみましょう!
縮毛をした方が良い場合とは?
・梅雨時期だけどうしてもクセが気になる ・髪の毛の長さが10センチ以上ある ・とても強いクセでカットしても、セットしてもどうにもならない ・ピンと真っ直ぐなのが好き、ストレートの強いヘアスタイルにしたい 該当する方は縮毛矯正がオススメです。理想のヘアスタイルによりますが、縮毛矯正をすることで朝のセットがしやすくなります!
メンズの方には顔周りのみ!お値段もお得でオススメです!
「そんなにクセはないけど縮毛矯正をかけたい!」
そんな男性にオススメなのが顔まわりのみの部分縮毛です!なぜかと言いますと、顔まわりはボリュームを出さずにタイトにすることで、ヘアスタイルにメリハリが出て全体のバランスがよくなります。ですので、前もって顔周りに縮毛矯正をかけてあげると簡単にバランスよくセットができるんです!ちなみに、トップの髪の毛はセットの際にボリュームや高さを出しますので、実は縮毛矯正をかけないほうがセットしやすい場合が多いんです!
↑顔まわりがすっきりとしていてバランスがいいですよね。
↑図に表すと黄色い部分に縮毛がかかっています
お値段も部分矯正にするともちろん通常よりお安く済みます!
*エノアの料金を例にすると 縮毛矯正(カットシャンプー込み) 柏店 22000円(税込)都内店舗 24750円(税込) ↓ 顔まわり縮毛+カット(シャンプー込み) 柏店 9350円+6000円=15350円(税込) 都内店舗 12000円+7150円=19150円(税込) また、頻度は先ほど申し上げたように、美容師さんと相談もしくは髪の毛が気になった時にかけるのがベスト。「全体に縮毛矯正をかけるのか?」「顔まわりのみの部分縮毛矯正にするのか?」美容師さんと話し合って決めていきましょう!
最後に 今回、主に縮毛矯正のお値段について詳しくご紹介しましたが、値段が高いか安いかで美容院の良し悪しが決まるわけではありません。あくまでもお値段は一つの判断材料です。重要なのはサービスとお値段のバランス、美容師さんやお店の雰囲気が自分にとって心地の良いかどうか!!そうする事で、ずっと通い続けられるサロンや美容師をみつけていくのが理想です!是非、探してみてくださいね! ↓縮毛矯正について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
エノアでは縮毛矯正をするお客様がとても多いです。なぜなら、髪の毛に優しい薬剤にこだわりぬき、しっかりとした技術、そして10年間で3万5千人のお客様の髪の毛を綺麗にしてきた経験があるからこそです。そして、これからも少しでも多くのお客様に喜んでいただきたい。もし、縮毛矯正をしようかお悩みでしたらエノアまでお越しくださいね! ↓こちらから簡単にご予約ができます!HPの初回クーポンが一番お得ですので、髪の毛に優しい弱酸性縮毛矯正を是非お試しください♪(行きたい店舗をクリック!!)

【美容院に行く前に疑問解消】縮毛矯正の手順と時間について

【美容院に行く前に疑問解消】縮毛矯正の手順と時間について

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。
本日は縮毛矯正にかかる「時間」と「手順・工程」についてご紹介していきます。
「縮毛矯正ってなんで時間がかかるの?」「縮毛矯正初めてだから、どんなことをするのか知りたい!」
色々な疑問や不安などあると思いますので、この記事で少しでも解消できたら嬉しいです! 是非ご覧ください(^ ^)
↓縮毛矯正をした後のシャンプーや髪の扱い方についてはこちら
↓縮毛矯正に失敗したくない!仕上がりをアップさせたい方はこちら
美容院に行く当日に気をつける3つのポイント ①襟が高くない服装で行こう 美容師さんは気を付けてくれますが、パーカーや襟が高いワイシャツは薬剤が付きやすかったり、襟足部分に薬剤を塗布するときにかなり邪魔になってしまいますので、襟周りがスッキリとした服を着て行きましょう! *ワイシャツなどは数個ボタンを外して内側に折り込んで対処出来ますが、折り込まれるのが嫌な方は着て行かないように!
②美容院後は予定を空けておく 縮毛矯正はかなり時間がかかるメニューですし、髪質や状態によって施術時間が大きく変わります。なので美容院後の予定は空けておくのが安心ですよ。特に初めて縮毛矯正をする方は予約する時点で時間の予想がつきづらいと思いますので!
③カウンセリングで自分の理想や不安、お悩みをしっかり伝える 縮毛矯正だけだったとしても、「理想のヘアスタイルの画像」は必ず持って行きましょう。髪が真っ直ぐになる事でヘアスタイルは大きく変わります。何も考えずただクセを伸ばしてしまうと、やってみたら自分の思い通りのヘアスタイルにならない。と失敗してしまう方が本当に多い、、。なので美容師さんと理想のイメージを共有するために「理想のヘアスタイルの画像」は必須です!またお客様のお悩みは不安はお客様の髪質、状態を知る上で大切な情報ですので遠慮せず何でも美容師さんに相談してくださいね!
縮毛矯正は「約3時間〜3時間30分」の時間をかけて丁寧にクセを伸ばします!
お客様の髪質やクセの強さ。状態、髪の長さ、毛量などによって縮毛矯正にかかる時間は前後しますが平均的に
「約3時間〜3時間30分」 *カット、シャンプー、ブロー込
くらいお時間がかかります。中でも
・初めて縮毛矯正をする(根元から毛先まで縮毛矯正をする)・しばらく縮毛矯正をかけていなかった(1年以上)・毛量が多い・ダメージがあり慎重に縮毛矯正をやらないといけない
などに当てはまる方は特に縮毛矯正に時間がかかる事が多く、中には「4時間以上」かかる事もあります。逆に
・部分縮毛矯正(前髪、顔まわりのみ)・クセがかなり弱い
方はお時間が短く済むことも! お客様によって縮毛矯正にかかる時間は前後しますので、最初のカウンセリングの時点でどれくらい時間がかかりそうか美容師さんに目安時間を聞いてみてくださいね!
縮毛矯正するのに時間がかかる理由 縮毛矯正は
・技術工程・手順が多い・ストレートアイロンで丁寧にクセを伸ばしていく 主にこの2つの理由からどうしても他のメニューに比べると時間がかかってしまいます。でも、それもそのはず。縮毛矯正はクセでうねっている髪の毛の形を真っ直ぐに変えていく技術です。髪の毛にとってはかなり大工事になりますよね。(スプーンを力づくで曲げるのは簡単ですが、元どおり真っ直ぐに伸ばすのは大変なのと一緒)しかも美容院メニューの中で1、2を争うほど技術が難しく、しかも確実・丁寧に施術をしていかないと少しのミスで髪が傷んでチリチリ・パサパサに、、。なんて事にもなりかねません。 なので時間がかかってお客様には負担をかけてしまいますが、美容師さん達は出来るだけ時間が無いようにテキパキ仕事をしてくれますし、「綺麗なストレートヘアを手に入れるために」必要な時間なんだと思っていただけたら幸いです!
縮毛矯正の工程・手順 では早速、縮毛矯正の工程・手順についてご紹介していきますね! 縮毛矯正の手順のベースは基本的にどの美容院さんも一緒ですが、エノアではオリジナルの「弱酸性縮毛矯正」を行っていますので所々他の美容院と違う所もありますのでご了承ください!
①カウンセリング
お客様の髪質、状態、クセの強さ。理想のヘアスタイルから髪の履歴(いつカラーをしたなど)などお話ししながらお客様と目指すヘアスタイルを共有したり、髪に合ったメニューの提案をさせていただきます。ここでお話しした会話の中からお客様から教えていただいた情報を元に、スタイリストはエノアのオリジナル薬剤の調合、くせ毛に対するアプローチプランを決めていきます。髪のお悩みなども含め髪についての些細な事も遠慮なく話したり、ご質問くださいね!
②髪を濡らす これからつける縮毛矯正の薬剤を塗りやすいように1度お湯で髪を濡らしていきます。髪質によってはこの時に髪を濡らさず乾いたまま薬剤を塗布する事もあります。この時髪の毛にべったりとヘアオイルやワックスなどが付いていると、薬剤の浸透を妨げてしまう事もあるので出来れば何も付けず「素髪」の状態でご来店いただけると時短にもなります! *髪にワックスなどがしっかり付いていた場合は軽めにシャンプーをさせていただきます。
③1つ目の薬剤を付けていく お客様の髪に合わせて調合したエノアオリジナルの薬剤を髪に塗布していきます。この薬剤を髪に浸透・反応させていく事で髪を軟化させ、ストレートアイロンで真っ直ぐにするための下準備をしていきます。薬剤を反応させるため、塗布後「10〜30分(髪質によって時間が変わります)」ほど時間を置いていきます。
*軟化:髪の中の結合を外し柔らかくする事。エノアでは「弱酸性」縮毛矯正を行っているため軟化を最小限に抑え、ストレートアイロンやブロー技術などで綺麗に髪を伸ばしていきます。こうする事で髪への薬剤ダメージをしっかりと抑える狙いがあります!
⑤「エノア弱酸性シャンプー」でシャンプーする
先ほど付けた1つ目の薬剤をしっかりとお湯で流していきます。またこの時「エノア弱酸性シャンプー」で髪の毛を優しく洗い、薬剤をしっかりと落とすと同時に髪に不足している栄養分(アミノ酸(ケラチン)など)を補給していきます。
⑥髪を乾かす
縮毛矯正によるダメージを抑えたり、仕上がりを向上させるため毛先中心に栄養分が豊富に含まれるトリートメントの処理剤をかけていき、ドライヤーでしっかりと髪を乾かしていきます。この時に髪質や状態に応じて必要があればツインブラシを入れてブローしていきます。
⑦ストレートアイロンでクセを伸ばす 髪が乾いたら「約5mm幅」ずつ毛束をとって丁寧にストレートアイロンでクセを伸ばし、髪をストレートにしていきます。とっても細かく地道な作業で縮毛矯正で一番時間がかかる工程です!もし、途中で「頭皮が熱い」「違う雑誌が読みたいな」など思う事がありましたら遠慮なくスタッフにお知らせくださいね!出来る限りリラックスしてお客様には過ごしていただきたいので!
⑧2つ目の薬剤を付けてストレートを固定 ストレートアイロンで真っ直ぐになった髪を固定させる薬剤を付けていきます。ここでしっかりと1つ目の薬剤で外した結合を戻していかないと、髪が元の状態に戻らずダメージする原因になってしまいます。なので、薬剤を塗布した後しっかりと浸透・反応させるために「約10分」程お時間を置いていきます。
*使用する薬剤によって「5分」など放置時間は変わります。
⑨お湯で流す お湯でしっかりと薬剤を流します。ここで、さらに良い質感を求める方や元々ダメージが気になる方は最近「エノア架橋式髪質改善トリートメント」をするのが人気です! 栄養補給が出来るだけではなく、髪の不純物である「余分な活性酸素」「残留アルカリ」「残留オキシ」などを除去。髪と頭皮環境を整えさらなる美髪を目指せるトリートメントです。
⑩乾かして完成!!
洗い流さないトリートメントを付けて髪を乾かしたら完成!! 理想のストレートヘアが出来上がりました!!
*カットもされる方は途中でカットがあります。カットのタイミングは目指すヘアスタイルによって変わってきますが、そんなに長さを買えない場合は縮毛矯正後髪を乾かす前後で行う事が多いです。
失敗しないようにダメージレスな縮毛矯正を選ぼう!! 縮毛矯正の基本的な手順やかかる時間はご理解いただけたかなと思いますが、縮毛矯正で一番注意して欲しいのが
「ダメージ」です。
縮毛矯正は髪に大きく手を加える分、髪への負担。つまりダメージを大きく与えてしまう原因にもなってしまいます。髪がダメージしてしまうと、どんなに髪が真っ直ぐになったとしても
・縮毛矯正して時間が経った時に毛先がパサパサ乾燥、広がるようになる・針金のようにピンピン不自然な仕上がりで髪が硬くなる・チリチリになってしまった・髪がダメージしやすくなりどんどんボロボロに
などトラブルの原因になってしまいます。こんな髪の毛では憧れていたストレートヘアも台無し、、。 だから、縮毛矯正をする時は絶対に
「ダメージレス」な縮毛矯正
を行うようにしましょう。そうする事で縮毛矯正で失敗するリスクを減らすだけではなく、縮毛矯正後の様々なトラブルの原因を予防する事にも繋がります。 美容院さんごとに「売り」は違います。だからこそ、皆さんには「ダメージレスな縮毛矯正」が得意な美容院を是非探して選んでいただき、理想のストレートヘアを手に入れてもらえると嬉しいです!!
↓エノアでもダメージレスな「弱酸性縮毛矯正」を得意としています。 気になる方は是非参考にチェックしてみてください!!
縮毛矯正おすすめ記事 綺麗なストレートヘア!美髪・艶髪を目指す方にご覧いただきたい記事一覧!
まとめ いかがでしたでしょうか? 縮毛矯正は「技術工程が多い」「ストレートアイロンで丁寧にクセを伸ばしていく」ので、美容師さんがテキパキこなしてくれたとしても、どうしても施術時間がかかってしまうメニューになります。また、髪質や状態縮毛矯正をかける範囲によってお客様ごとにかかる時間が前後してしまうので、初めて縮毛矯正をする方は特に時間に余裕を持って予約。美容院後の予定は空けておくようにすると安心ですよ! 心配な方はカウンセリングの時点で担当美容師さんに時間を確認しておくとより安心です。
ちょっと時間はかかってしまいますが、綺麗なストレートヘアを手に入れるため縮毛矯正に是非チャレンジしてみてくださいね!もし、ご不明点やご質問がありましたらお気軽にエノアスタッフまでご相談ください。


④髪へのダメージが大きい。


見た目はストレートになり綺麗になりますが、縮毛矯正は髪への負担が大きい技術です。しかも、技術も難しいので縮毛矯正が苦手な美容師さんがやってしまうと、余計なダメージを髪に与えてしまうこともあります。また、縮毛矯正を続けるうちに髪へのダメージが蓄積され状態が悪くなっていったり、失敗してしまうことも、、。

縮毛矯正による髪へのダメージを抑えるためには


・縮毛矯正&ホームケアでの「ダメージレス」
・ヘアケアによる「ダメージケア」


をいかに出来るかが鍵になってきます。


【永久保存版】『縮毛矯正のダメージ』原因から予防方法まで全て教えます!

【永久保存版】『縮毛矯正のダメージ』原因から予防方法まで全て教えます!

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正の得意な美容院ENORE(エノア)です!
くせ毛がお悩みの方の救世主である縮毛矯正!縮毛矯正するとくせが伸びて憧れのサラサラヘアになれる一方で、ダメージが気になる方も多いのでは無いでしょうか?もしくは、縮毛矯正したいけどダメージするって聞くから、なかなか出来ないでいる、、。そんな方もいらっしゃると思います。という事で今回は!
「縮毛矯正のダメージってどのくらいなのか?」「ダメージを抑えるためにはどうすればいいのか?」
について徹底的にご紹介したいと思います(๑╹ω╹๑ )疑問を解決するために沢山書かせて頂きましたので、読む時間がそんなに取れない方は、気になる目次をクリックしてみてください。記事をすぐに読むことが出来ますよ♪
縮毛矯正のダメージはどれくらい? カラーやパーマ、アイロンよりも縮毛矯正のダメージは大きく、縮毛はやはり傷みます(;_;)ただ、縮毛矯正をするとくせが伸びて見た目が綺麗になるので、中には髪の毛がダメージしているという事に気づかない、もしくは傷んでいるという認識が低い方も多いです。でも縮毛矯正した髪は、あなたの見えないところで確実にダメージしています、、。だからこそしっかりとダメージケア、もしくは縮毛矯正をかける時からダメージレスな髪への負担が少ない縮毛矯正をしてあげる必要があるんです! ※カラーの中でもブリーチは別物です。縮毛矯正以上に傷むのでご注意あれ!※1回の縮毛矯正で与えるダメージより、一定期間毎日ずっとアイロンをやっているダメージの方が大きくなる場合もあります。アイロンの仕方にもよりますが、、。
縮毛矯正で痛む2つの原因とは では、まずは「なぜ縮毛矯正で髪がダメージするのか?」原因から簡単に解説していきたいと思います! 薬剤 縮毛矯正の薬剤は髪の毛の形自体を変えていくため、美容院で扱ってる薬剤の中では特に強めのお薬を使っていく事になります。その為、髪の毛へのダメージが必然的に大きくなってしまいます。そこで美容師さんは髪への負担を最小限に抑えるように、お客様の髪の毛に合わせて薬剤を調合していくんです。ですが、それでも薬剤でのダメージを全て無くすことは出来ませんし、美容院で扱ってる薬剤の種類、そして取り扱う美容師の力量で縮毛矯正のダメージは大きく左右されていきます。
ストレートアイロン 縮毛矯正ではストレートアイロンの熱の力を借りて、くせを伸ばしていきます。その為、熱によって髪の毛は「タンパク変性」を起こし、髪のダメージの原因になります。熱を加えるという点ではデジタルパーマも同じですが、与える熱の温度が縮毛矯正の方が高く(美容院によって細かい温度設定は変わってきます)、さらにアイロンの板で圧力も与えていくのでデジパーよりも髪にダメージを与えてしまうんです(>人<;) また、それだったら「縮毛矯正じゃなくてストレートアイロンを使わないストレートパーマをすれば良いのでは?」と考える方もいらっしゃると思いますが、
縮毛矯正→くせを伸ばすストレートパーマ→パーマ落とし(くせは伸びない) と用途が違い、ストレートパーマはくせをしっかり伸ばす事が出来ないので注意です!
※タンパク変性とは、生卵に熱を加えるとゆで卵になる様に、髪に熱を加えることでタンパク質の構造が変わり髪質が硬くなっていく現象。熱を加えるほど変性していきダメージしてしまいます。
そもそも縮毛矯正は危険? 縮毛矯正は危険、、。という記事も沢山お見かけしますが、それは本当なのか?確かに、国家資格を持った美容師が薬剤など扱っていますし、化学反応を頭の上で起こしているんですから確かに「危険ではない」と言い切ることは出来ないかと。でも、そんなに身構える必要はありません!ちゃんとした知識を手に入れて、注意すれば安心して縮毛矯正は出来ますよ(๑╹ω╹๑ )!ただ知らずにやってしまうと失敗の原因や、体にとって良くない事が起きてしまうのも事実です。
縮毛矯正をするとはげる? 縮毛矯正をするとはげるかどうか。特にメンズにとっては重要な問題ですが。はっきりと言うと、縮毛矯正をしてすぐにはげる根拠は医学的に全くありません!なので、ひとまずご安心ください!ただ縮毛矯正やカラーなどをずっと続ける事で、頭皮にそのダメージが蓄積され薄毛が起きる1つの原因になり得る可能性はありますので、心配な方はスカルプケアなどで頭皮環境を整えておくのがおすすめです。また、、縮毛矯正をすると髪の毛がボリュームダウンするので、はげたと感じてしまう可能性はあります。
・縮毛矯正でくせを伸ばすとボリュームが無くなる・縮毛矯正を繰り返す事で、髪の中の栄養分などが流出。そうすると髪の中身が空洞化し、髪が細い状態に。髪にダメージが出ると切れ毛も出てくるので結果的にボリュームダウン と主にこの2つの原因からはげたと感じてしまうかもしれません。
そしてもし、縮毛矯正をしたら円形脱毛症の様に部分的に髪が無くなった場合。美容師さん側のミスが原因になる事もごく稀に(私はまだ見たことはありませんが、、)あります。その場合は美容師さんに相談して髪が伸びてくるまで目立たない様にお直ししてもらいましょう!
※余談になりますが。たまに、縮毛矯正関係なくお客様が気づかないうちに円形脱毛している事もあります。美容師さん側は気づいたとしてもなかなか繊細な事ですし、美容師側から言えない事がほとんど、、。女性は体の調子が髪の毛に現れやすいですし、美しさを手にいれるには健康な体作りも大切です。もし良かったら、髪の毛も自分の体を知る上でのバロメーターとしてチェックしてあげてくださいね!
アレルギーはあるの? 縮毛矯正は基本的に頭皮に薬剤をつけません。ですが薬剤を取り扱っている以上、薬の成分が原因でアレルギー反応を起こす方もいらっしゃいます。なので、アレルギー体質の方や過去にパーマなどで痒みや炎症が出た事のある方は、縮毛矯正をする前にパッチテストなどをして大丈夫かどうか確認しましょう!美容院で相談すればやってくれると思いますし、もしくは事前に病院で検査しておくのも良いですね! また、最初何ともなくても段々とアレルギーになる場合もありますし、その日の体調によってアレルギーではないのに、似た症状が出てしまう事もあります。もし、縮毛矯正をしていて痒みなどいつもと違う症状が出てきた時は無理せず美容師さんに伝えてください!すぐに対応してもらいましょう!
アレルギー反応は千差万別。吐いてしまったり、喘息症状が出たり、お肌がかぶれてしまったり、、。いずれにせよ辛い症状です。アレルギーが酷いとアナフィラキシーショックを起こす可能性もありますので「どうしてもくせを伸ばしたい」と思っても無理せず縮毛矯正を諦める勇気も必要です。
2つ目の薬剤を付けない? 縮毛矯正は2回薬を付けるのですが
・1回目は髪の毛の中の結合を外してくせを伸びやすくする薬・2回目は髪の毛の結合を元に戻す薬 それぞれこの様な役割があります。では、そのうちの2回目の薬剤を付けなくて大丈夫なのでしょうか?
【パターン1:2回目の薬剤の代わりにカラー剤を使用する】 縮毛矯正の薬剤を使わずにカラー剤を使う場合があります。これはカラー剤の中に、2回目に付ける縮毛矯正の薬と同じものが入っているから。なので、カラー剤を代用しても大丈夫です。ただ通常のアルカリ性のカラー剤を代用として使ってしまうと髪へのダメージが大きくなってしまうので注意が必要です。私達エノアもカラー剤を代用する場合は必ず弱酸性のダメージレスなカラー剤を使って髪の毛への負担を減らす様にしています。弱酸性の薬剤自体取り扱っている美容院は少ないですので、美容院選びは気をつけてあげてくださいね!
+@ちなみに、アルカリ性の縮毛をしてそのまま同時にアルカリ性のカラー剤を使うことは薬事法で禁止されています。エノアの様に「縮毛(「弱酸性)+カラー(弱酸性)」の組み合わせ、もしくは「縮毛(アルカリ性)+カラー(弱酸性)」or「縮毛(弱酸性)+カラー(アルカリ性)」でしたら同時施術可能です!
【パターン2:2回目の薬剤を全く付けない】 「2回目のお薬は付けなくても、自然に空気酸化するから大丈夫だよー。」と美容師さんに言われた事はありますか?これはダメです!!!!空気酸化という現象はありますが、それはアルカリ金属などの話。髪の毛は濡らさないと化学反応は起きません。なので、2回目のお薬を付けないと髪が酸化不足により(髪の性質を元の状態に戻しきれなくて)、髪がかなり傷みやすい状態になり。日常のふとした事でダメージを簡単に受けてしまいます。美容院の施術で日常生活で髪が痛みにくい状態にしておくのも、美容師の仕事です。そんな適当で浅はかな言動は許せないですね( ゚д゚)
+@髪の毛は元々弱酸性の性質を持っています。この弱酸性の状態が一番髪が痛みにくい安定した状態です。そこから離れてしまう(アルカリ性、酸性側によってしまう)と髪は痛みやすくなります。なので、ダメージの強いアルカリ性のカラーやパーマ、縮毛矯正を繰り返してしまうと、髪の状態はアルカリ性の性質によってきてしまい、どんどん髪がダメージすると同時に痛みやすい状態になってしまうんです。
縮毛矯正失敗の原因のほとんどがダメージ 縮毛矯正は常にダメージと隣り合わせのメニューです。そのため、縮毛矯正の失敗の8割は「縮毛矯正をかけた事によるダメージ」と「縮毛をかける前の髪のダメージ」が原因と言えます。失敗すると
・髪がチリチリ・ザラザラになる・髪が広がるようになってしまった
など髪質が悪くなり支障が出ます。髪に縮毛矯正をする以上ダメージを与えてしまう事は避けることが出来ませんが、美容師さんの技術力と扱っている薬剤次第でダメージを大きく軽減出来る事も事実です。なので、出来るだけ失敗しない為には縮毛の得意な頼れる美容師さんにお願いするのが良いですよ!
こちらで縮毛矯正の失敗と予防法。万が一失敗した時の対処方法などまとめてありますので、詳しく知りたい方は是非チェックしてみてください↓
縮毛矯正のダメージを抑える為の4つのポイント ダメージの心配がある縮毛矯正ですが、ポイントを守って上手に活用する事で、髪へのダメージを最小限に抑えながら、綺麗なストレートヘアを手に入れる事は可能です!綺麗な髪を持続する為にもこれから紹介する4つのポイントを是非意識してみてくださいね!
縮毛矯正をするなら「リタッチ」で! リタッチとは1度縮毛矯正をかけた事のある毛先は触れずに、根元の伸びてきたくせ毛部分だけを縮毛矯正する技術の事です。そうする事で、縮毛矯正で負担をかける部分を最小限に抑える事が出来るので髪へのダメージが必然的に少なく済みます!また、リタッチの良いところは美容院を選ばずに「リタッチでお願いします!」と言えばどこの美容院でもやってくれます(๑╹ω╹๑ )初めての縮毛矯正は毛先まで全体にかけていく事になりますが、2回目以降は是非リタッチを活用してみてください♪ ただし!1度縮毛をかけたところはそれ以降手を加えない分、毎回綺麗にくせを伸ばせる正確な技術力が必要になってきますので、美容院を選ぶときは美容師さんの技術力をしっかり口コミやブログなどでチェックして選ぶのがポイントです。
縮毛矯正をする期間(頻度)に気をつけよう! 縮毛矯正をする期間(頻度)が短く、頻繁にやり過ぎると髪に余計なダメージを与えてしまいます。だからと言って、期間を空けすぎるとくせが伸びてきてヘアスタイルがかなり崩れてしまいますよね。なので、しっかり美容師さんに相談して髪質、くせのレベル、髪型を考慮して自分の髪に合った縮毛の頻度を教えてもらいましょう!このように計画的に縮毛矯正をしていく事で髪への余計なダメージを減らす事が出来ます! ↓詳しく知りたい方はこちらをチェック!
ダメージレスな縮毛矯正をかける! どんなに縮毛矯正のやり方にこだわっていても縮毛矯正の薬剤自体が髪に負担を与えてしまっていては意味がありませんよね。なので、ダメージを抑えた縮毛矯正をする為にまずは、「ダメージレスな薬剤を取り扱っている美容院」を探す事が一番です。探してみると様々なお薬を取り扱っているところが多いですが、ダメージレスな縮毛矯正をやり続けている、私達エノアがおすすめしているのが「弱酸性縮毛矯正」です! 従来のアルカリ性の縮毛とは全く違うこの薬剤は、髪の毛に近い弱酸性の性質を持ったお薬です。その為、縮毛矯正をする時に髪の表面にあるキューティクルを開かずに薬が浸透していきます。そうする事で、髪の中の栄養分が外に流出する事を最小限に抑えて、髪へのダメージを抑えながら縮毛する事が可能なんです!仕上がりも従来のものと比べて自然で柔らかい質感が手に入ります。是非、髪のダメージが心配、悩んでいる方は是非お試しいただきたいです( *`ω´)! こちらで弱酸性縮毛矯正について詳しくお話させていただいてます!ビフォーアフターもございますので、気になる方は是非のぞいてみてくださいね!
毛髪診断士が開発した『新エノア弱酸性縮毛矯正』でダメージが気にならない理想のストレートを手にいれる! ※1度の施術でこの仕上がりです
「縮毛矯正でクセを伸ばしつつ、髪へのダメージを抑えたい!」
縮毛矯正で皆さん美髪を手に入れたいですよね!でも、実際どの縮毛矯正が良いのかよく分からないし、さっき言ってた弱酸性縮毛矯正も、どの美容院でやれば確実に綺麗な髪にしてもらえるのか分からない、、。
誰もが心配している事だと思いますし、やはり失敗したくない、、。そこで、そんな悩める方には「エノア弱酸性縮毛矯正」がおすすめです! エノアオリジナル「弱酸性縮毛矯正」は、長年ありとあらゆるくせ毛を伸ばしてきたエノアの毛髪診断士が、「ダメージレスな縮毛矯正で、お客様の髪を内側と外側両方から綺麗にして、最高に満足していただきたい。」その一心から研究に研究を重ね開発した弱酸性縮毛矯正です。
エノアの弱酸性縮毛矯正は ・縮毛の薬剤だけではなく使用する「シャンプー」「水」「ドライヤー」「中間処理剤」すべてダメージレス・毛髪補修にこだわったものを使用 ・自然なツヤとしっとりまとまる手触り ・ダメージを最小限に抑える事で、縮毛なのに「もっちりと柔らかい」質感が手に入る ・縮毛をして数ヶ月後も、髪の状態が良く綺麗な髪をキープ出来る ・頭皮や髪と同じ弱酸性。髪のバリア機能を低下させず、縮毛矯正した後も痛みにくい髪づくりが出来る ・やり続ける事で、髪質改善されどんどん髪の調子がよくなる ・難しい弱酸性縮毛矯正の技術。でもエノアはアシスタントからスタイリストまで全員使いこなせる
特にダメージを最小限に抑える事に徹底的にこだわっているのが魅力です! 「縮毛矯正でクセを伸ばしたい。でも、髪は傷ませたくない!」そんな方にぴったりの縮毛矯正です。
クーポン価格で初回「弱酸性縮毛矯正+カット」が 柏店 22000円(税込)→17600円(税込) 都内店舗 24750円(税込)→19800円(税込) とお安くなります!
今までの縮毛矯正では満足出来なかったり、ダメージが心配で縮毛矯正に挑戦できていない今!是非この機会にエノア弱酸性縮毛矯正をお試しください♪ ↓クリックすると直接ご予約できます
日常のヘアケアも大切!
どんなに美容院でダメージレスな縮毛をしても、普段のヘアケアを怠ってしまうとダメージの原因になります。また、日常のダメージが蓄積されるほど、縮毛矯正でダメージしやすく失敗してしまう確率が上がってしまいます。縮毛矯正のダメージは美容師だけの責任だけでは無く、お客様も意識していただく事がとっても大切なんです。髪は1度ダメージしてしまうと復活する事はありません。だから、出来るだけまずは痛めないように美容師もお客様も髪の毛を大切に扱って欲しいんです。なので出来る事からで良いので日常のヘアケアを頑張ってみてくださいね!
縮毛矯正後のダメージケア(ヘアケア)はどうすれば良い? どんなにダメージレスな縮毛矯正をしたとしても髪へのダメージは少なからずあります!なので、縮毛矯正後の髪へのダメージケア、具体的に言うと「これ以上髪の毛にダメージを与えない様にする」ケアが重要です!と言う事で、縮毛矯正をかけた髪に有効なダメージケアの方法をご紹介していきます!縮毛矯正をしていなくても効果的な方法もありますので、是非実践してみてくださいね(^ ^)
↓なぜ、ダメージケアなのに「ダメージを与えない様にするケア」なのか?こちらで髪質改善を紐解きながら理由をご紹介しています。疑問に思った方は先にチェックしてみてください!
髪の毛を結ぶ時は シュシュなどでふんわりと優しく結んで頂ければ髪を結んで頂いても問題ありません!もし、シュシュでは無く髪ゴムでしっかりと結びたい場合は縮毛をして2週間くらい経ってからの方が、髪の状態も安定してくるので安心です。ただ、一番心配なのは髪の扱い方、、
・髪をギッチギチに強く結ぶ・外すときに無理やり引っ張って外してしまう
これによって切れ毛など摩擦によるダメージを髪に与えてしまう事がとっても心配です。特に縮毛矯正した髪は負担がかかってますので、日常的に髪を優しく扱ってあげる様にしましょう!
アイロンで巻いてもOK? 縮毛矯正をして髪がサラサラ綺麗になったら、たまにはアイロンで巻いてカールスタイルを楽しみたい時も出てきますよね!髪が出来るだけ痛まない様にポイントを抑えて頂ければ、もちろんアイロンで巻いても大丈夫!
・アイロンを通す前に髪を優しくとかす・髪は乾いた状態で。濡れた状態でのアイロンはNG・アイロンの熱による乾燥を防ぐ為に洗い流さないトリートメントを
まずはこの3つを意識してあげてください。また、髪の休日を作ってあげて、出来るだけ毎日は巻かない様にしてあげましょう。どんなにダメージレスを意識してあげても、アイロンをすれば髪は傷みます。毎日の様にしっかり髪にアイロンをあててしまうと髪の状態は悪くなりますよ!
目の粗いブラシでブラッシング 目の粗いブラシで毛先から優しくブラッシングしてあげる習慣をつけてあげましょう。寝る前、起床後、シャンプーやドライヤー前など。そうする事で髪の絡まりを予防!引っかかりによって髪に余計な負担を与えなくて済みます。また、材質は木を使用したクッションブラシがおすすめ。静電気を防いでくれますし、木材の優しいタッチは頭皮のマッサージにもなりますので、血流の改善やリラックス効果も期待できます!
髪の毛はすぐに最後まで乾かす 髪は濡れている時にとっても痛みやすいのを皆さんご存知でしたでしょうか?どれくらい痛みやすいかと言いますと、、髪の表面にあるキューティクルが「5回タオルで頭をゴシゴシ」しただけで剥がれ落ちてしまうそうです、、。キューティクルが剥がれてしまったら、そこから髪の栄養分が流れ出てダメージに( ゚д゚)それぐらい濡れている髪は繊細!!すぐに最後まで乾かしてあげる様にしましょう!濡れたまま寝るなんて、、もってのほかですよ!
最近、髪質改善にぴったりな「最新テクノロジーを駆使した進化系ドライヤー」をエノアで導入いたしました!こちらで詳しくご紹介していますので、「ドライヤーも髪の為にこだわりたい!」という方は必見です↓
↓普通のドライヤーでの乾かし方は動画でご紹介中です!
洗い流さないトリートメントを活用 トリートメントも色々ありますが、洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)を是非とも活用していただきたいです!ブラッシング前やドライヤー前など、乾燥や物理的な摩擦などのダメージから髪を守ってくれます! ↓縮毛矯正している髪にオススメの洗い流さないトリートメント
縮毛矯正をかけた当日にシャンプーしても良い? 縮毛矯正をしてから数日間は特に髪がダメージしやすい繊細な状態になっています。その為、せめて当日はシャンプーを控えて、次の日の朝からシャンプーがおすすめです。ただ、「頭を洗いたくて仕方ない!」という方もいらっしゃると思います。そんな方は、シャワーで丁寧に2〜3分ほど頭皮をマッサージしながら、頭をすすいであげましょう。お湯でしっかりと水洗いするだけで髪や頭皮の汚れの60%は落ちてくれます。これだけでもだいぶ頭はスッキリしますよ!そして、お風呂から出た後はすぐに髪を乾かすのも忘れずに!また、2日目以降はシャンプーしても大丈夫ですが出来るだけ髪に優しいアミノ酸シャンプーを使って、髪を労わりながらシャンプーしていただければと思います。シャンプーを当日しただけで縮毛が取れる事はまずありません。ですが、髪の毛の洗い方やシャンプーの種類で1〜2ヶ月後の髪のダメージ、状態は大きく変わってきます。是非髪の毛を綺麗に保つ為にこだわってみてくださいね! ↓こちらで縮毛矯正とシャンプーの関係について詳しくご紹介しています
トリートメントよりもまずはシャンプーをこだわろう! トリートメントのご紹介もさせて頂きましたが、髪質を根本から綺麗にしていくにはまず「シャンプー」をこだわる事がとっても大切です!皆さんダメージケアを考えだすと、効果を実感しやすいトリートメントにお金をかけがちですが、トリートメントはあくまでも髪の痛んでいる部分をサポートして綺麗に見える様にしているだけです。なので、どんなにトリートメントを付けても髪の毛のダメージが改善されて、傷みがなくなるわけではありません。
髪の状態を根本的に変えるには「シャンプー」が大きな役割を果たしているんです!
髪は一度ダメージしてしまうと基本的にダメージ部分は直ることはありません。蓄積される一方です。そして実は、シャンプーする事で髪にダメージを与えてしまいます( ゚д゚)シャンプー剤の種類、洗い方次第で髪はボロボロ。つまり。どんなに良いトリートメントを使ってもシャンプーによる髪へのダメージを減らさないと、髪はどんどん傷んでいきます。特に、縮毛をした髪の毛はとっても繊細。シャンプー次第で髪はすぐにバサバサになってしまうんです。しかも髪が傷むということは
・カラーの色持ちの悪さ・ヘアスタイルが綺麗に決まらない何しても艶がでない
原因にもなります。お肌と一緒です。どんなに高い化粧品(カラー、トリートメント、縮毛etc)を使っても、スキンケア(シャンプー)をしっかり行わないと化粧ノリが悪いですよね。つまり縮毛をかけて綺麗なストレートヘアになるなら、まずはシャンプーでのベース作りが必須!!そこで、髪質改善と縮毛の得意なエノアが今おすすめしているのが「アミノ酸シャンプー」というシャンプーなんです!
↓アミノ酸シャンプーについて詳しくご紹介中
【必見!】縮毛矯正して傷みが気になる髪におすすめシャンプー 何千種類とあるシャンプーの中から、特に縮毛矯正をしている方におすすめしたいのがこちらの「エノア弱酸性アミノ酸シャンプー」というシャンプーです! 「エノア弱酸性シャンプー」 300ml 3300円(税込) 1000ml 7480円(税込)
アミノ酸シャンプーの良さをしっかりとお客様に感じて頂きたくて、エノアがオリジナルで作った「アミノ酸シャンプー」です。特に元々くせ毛や剛毛でお悩みの方や、縮毛矯正をして髪のダメージが気になる方にぴったりの商品です( *`ω´)
おすすめポイント1『洗浄力がマイルド』 洗浄力が強いシャンプーを使用してしまうと髪に負担がかかりダメージの原因となってしまいます。縮毛矯正で傷んだ髪ならなおさら、、。アミノ酸シャンプーは洗浄力がマイルドな為、髪への負担を減らしながら髪を洗うことができます!
おすすめポイント2『毛髪補修力』 こちらの「エノア弱酸性シャンプー」は髪を優しく洗うだけではなく、トリートメントに負けないくらいの高い毛髪補修力が魅力の商品。使用する成分に妥協せずとことんこだわり抜いています。
数ある中でも最も貴重な水鳥の羽から取れるフェザーケラチンを使用 髪との相性がとても良いフェザーケラチンがたっぷりと含まれています。髪の毛は動物性タンパクで出来ています。なので、補給するタンパク質も動物性のタンパク質じゃないといけません!また、フェザーケラチンの中でも撥水性が高く、髪を本来の健やかな髪に近い状態にしてくれる水鳥の羽から抽出しています。 ノンシリコン シリコンの代わりにグルタミン酸(納豆の成分)とリピジュアを配合しているので、ノンシリコンなのに仕上がりがツルツルサラサラです! 医薬品でも使用されるリピジュアでサラサラ! 先ほど出てきた「リピジュア」とはヒアルロン酸の2倍水分保水力があり、シャンプーに入れることで髪をサラサラにしてくれる成分の事です。医薬品や人工臓器にも使用されています!
おすすめポイント3『毛髪補修成分をしっかり補給しながらシャンプーできる』 「エノア弱酸性シャンプー」はフェザーケラチンなどが豊富な毛髪補修成分が含まれているため、シャンプーをしながらダメージケアが可能です!
特に縮毛矯正をして髪へのダメージがある方は、頭を洗った後にシャンプーを泡だてたまま、3〜5分泡パックをしていきましょう。そうする事で縮毛でダメージを受けた髪にさらに浸透して保護してくれます!ちなみにアミノ酸シャンプーだったら、何でもしっかりダメージケアをしてくれるわけではありませんのでご注意ください。
(トリートメントを使わず、1ヶ月エノア弱酸性シャンプーだけで過ごした髪の状態の変化)
縮毛矯正後の髪の毛は普段のお手入れ次第で、時間が経った時の髪の状態が大きく左右されます。是非アミノ酸シャンプーで髪の状態良くして頂きたいです!どんなに髪が傷んでいる方もシャンプーを変えるだけで髪は徐々に変わってきます。こちらで、アミノ酸シャンプーや髪の洗い方について詳しくご紹介していますので、良かったら見てみてくださいね!
↓「エノア弱酸性シャンプー」について詳しくご紹介中
縮毛矯正のダメージについて質問集 Q1「ダメージも与えたくないし、、縮毛矯正をやめたいです、、。」 縮毛矯正をやめる時問題となるのが、やめた後「くせ毛をどうやって落ち着かせるのか?」だと思います。縮毛矯正を急にやめてしまうと、ほとんどの方がくせ毛の扱いに困ってしまい、結局縮毛矯正を再開する方も中にはいらっしゃいます。なので、縮毛矯正をやめた後のくせ毛ストレスを少しでも軽減させる為、最初は縮毛矯正の変わりに「弱酸性酸熱トリートメント」をお試しいただくのがおすすめ! くせ毛が真っ直ぐ伸ばすわけではないですが「うねり」「広がり」が落ち着くので髪が扱いやすくなりますよ!そして弱酸性酸熱トリートメントで髪を落ち着かせている間に、1年ほどかけて自分のくせ毛との向き合い方(くせ毛を活かしたカットやスタイリング、クセが酷くならないように髪を傷ませないヘアケアをするなど)を美容師さんと一緒に見つけていくと、徐々にくせ毛に慣れていきストレスも少なく縮毛矯正を卒業出来ますよ! ※ダメージがどうしても気になる方は弱酸性酸熱トリートメントを続ける方もいらっしゃいます。(エノアの酸熱トリートメントは回数制限がありません。) Q2「縮毛矯正でダメージ!チリチリになった髪を修復出来る?」 トリートメントなどでダメージ部分を補強し一時的に手触りを良くする事は出来ますが、髪の構造上。髪の毛は死んだ細胞で出来ている為、ダメージしてしまった部分はどんなに頑張ってトリートメントをしても元通り健康な髪に復活する事はありません。残念ながらチリチリになった部分は切るまで無くならないんです。でもトリートメントによる補強をしてあげる事で手触りではなく、ダメージの進行や枝毛・切れ毛を抑制する効果はありますので、まず髪に異変を感じたら美容師さんに相談してくださいね!縮毛矯正をしてから期間内に相談があれば、無料のお直しや返金処理など対応してくれる美容院さんがほとんどですので! Q3「縮毛矯正して傷んでいる髪におすすめのトリートメントはありますか?」 縮毛矯正をしている髪は髪内部・表面共にダメージしている状態。つまり「髪内部に必要な毛髪補修成分と潤い補給」「髪表面の保護と補強」をどちらもしっかりやってあげる必要があります。なのでトリートメントを選ぶ時は髪の内部〜表面までしっかり、効率よくケア出来る商品がおすすめ!エノアでは 洗い流すトリートメント → 先程ご紹介した弱酸性シャンプーと同じシリーズの「弱酸性トリートメント」 洗い流さないトリートメント → 髪に優しく、毛髪補強効果の高い「エノアヘアトリートメントエマルジョン&オイルのセット使い」 がおすすめになります!どちらもエノアの人気商品ですのでぜひお試ししてみてください!
最後に いかがでしたでしょうか?
縮毛矯正をすれば確実に髪はダメージします。ですが、通う美容院や縮毛してもらう時や、お家でのヘアケアなどを気をつけてあげる事で、ダメージを最小限まで減らして綺麗な髪を手に入れることが可能なんです!せっかく綺麗になる為に縮毛矯正するんですから、それならとことんこだわって、みんなに褒めてもらえる様な美髪を目指していきましょう(๑╹ω╹๑ )もし、分からない事や弱酸性縮毛矯正が気になる方は、いつでもエノアスタッフにご相談くださいね( *`ω´)!

『縮毛矯正は市販で絶対やらないで!』美容師さんがいつも止める赤裸々な理由とは

『縮毛矯正は市販で絶対やらないで!』美容師さんがいつも止める赤裸々な理由とは

こんにちは!髪質改善の得意な美容室ENORE(エノア)です( *`ω´)
美容院だと高くついてしまう「縮毛矯正」でも、市販品でやれば
「市販品でやればお安く真っ直ぐな髪が手に入る!!」「安いから、いつも何となく市販で縮毛矯正しちゃってる」
それは髪にとって正しい判断なのでしょうか?
という事で、今回は自宅でやる縮毛矯正について美容師目線で率直な意見をご紹介させて頂きたいと思います!
*縮毛矯正の基本知識を知りたい方はこちらも是非チェック! 市販の縮毛矯正を美容師がおすすめしない3つの理由 美容師が市販の縮毛矯正をおすすめしない理由を詳しくご紹介!美容師は美容院の利益になるから、おすすめしていないのではありません!お客様の髪の毛がとっても心配なだけなんです( T_T)
セルフ縮毛矯正で綺麗に成功させるのは至難の技
まず、ここで言っている「綺麗に仕上げる」とは
『クセを伸ばしたか伸ばしてないか』のだけではありません。
綺麗の中に「髪の毛のダメージをいかに減らして、髪の内側の綺麗な状態を保てるか」の意味も含まれているんです。縮毛矯正は美容院メニューの中でも1、2を争うほど髪へダメージを与えてしまう技術です
ですが!!髪に与えるダメージは「使用する薬剤やアプローチ方法、技術力によって大きく左右」されます。
なので、やり方によっては髪へのダメージを最小限に抑える事が出来るのですが、その為には、、
・髪質と状態の判断・髪に合わせた薬剤設定と放置時間、軟化具合の計算・髪の軟化具合、引っ張った時の髪の弾力チェック・アイロン前の髪の乾かし方でどれくらい髪の中に水分を残しておくか・ストレートアイロンの入れ方・スピード・圧力・頭の場所による髪質の違いを考慮計算
などなど様々な知識と経験、技術が必要になってきます。はっきりと言ってしまえば、残念ながらこれが出来ない美容師さんもいます。では、「美容師さんでも出来ない人がいるのに、それを素人の方が出来るのでしょうか?」答えは無理と言って良いと思います( ;∀;)
「見た目が綺麗でも中身がボロボロな髪を綺麗な髪とは言えません。」
市販品で、もしクセを伸ばせたとしても。髪の中身をコントロールする事は出来ません。だから、美容師さんは市販をおすすめしていないんです。
おすすめランキングや広告は鵜呑みにしないで 汗
先ほどもご紹介した様に、
縮毛矯正の薬剤が髪質や状態・クセに合っている物を使わないと綺麗に縮毛矯正は出来ません。
なので、もしおすすめランキングなどに載っていたとしても、自分の髪質にその縮毛の薬剤が合っているとは言えませんよね。なので、とりあえず「この縮毛矯正だったら大丈夫そう。」で試すのはやめましょう!鵜呑みにはしないのが正解です!大切な事なのでもう一度言いますが
「自分の髪の毛に合わせて縮毛矯正出来るかどうか」
が縮毛矯正で最も大切なんです!!!!(だから言ってしまえば、どんなに良い薬剤を使っていても使いこなせていなければ意味がないんです)
縮毛矯正の技術はバランスが大切!それは美容師にしか出来ません!
髪の毛を綺麗に保ったまま縮毛矯正をする為には主に
・薬剤設定(クセを伸ばしやすくする)・ストレートアイロン(実際に熱を使ってクセを伸ばす)
のバランスが大切!バランスとは例えば
「水に濡れるとクセが伸びる髪質だから、お薬の設定は弱めて、アイロンは3スルー(1スルー3秒程度)」「クセがかなり強いが髪質が脆いので、薬剤設定は弱め、乾かす際にブローして水分コントロール、アイロンも1スルー目軽めで2スルーめで決める」
などなど、、。難しい話になってしまいましたが、髪質やクセの強さ・状態によって、同じ綺麗な仕上がりにしたくても、工程は大きく変わってくる。このバランスで仕上がりは大きく変わります。一人一人ベストなバランスは違います。言ってしまえば、同じお客様の髪の毛をやるとしても毎回髪の状態は変わっているので、それに合わせていかないといけません、、。 この判断や技術でミスをしてしまうと縮毛は失敗してしまいます。 「ビビリ毛」「うねり」「断毛」「広がり」
失敗してしまうと元の状態に髪が復活することはありません。なので、そうなる前に是非頼れる美容師さんにお願いしていただければと思います!
市販品のメリット・デメリット 美容師としては市販の縮毛矯正は恐ろしいものですが、やはりメリットも沢山あるので市販品は悪いとは言い切れないです!と言うことで、改めてメリットとデメリットをまとめてみました( *`ω´)
メリット
お家でいつでも出来る 忙しい方は美容院に行く時間もなかなか取れないことってありますよね。そんな時市販であればちょっと時間が空いた隙間時間にやれるのはとっても楽です!
安価で出来る 美容院によって料金は違いますが、市販の薬剤だったらお安く出来るのも良いですよね!
デメリット
個人の髪質や状態に合わせて縮毛出来ない 市販の薬剤は個人の髪質・状態に合わせて調合されていません。素人の方が自分の髪質を考慮した上で薬の調合・塗布量・放置時間・軟化チェック・(アイロンをやる時は温度設定や、髪内部の水分の飛ばし方、圧のかけ方やアイロンを当てる時間 他)の工程をこなす事は出来ないと思います。なので、その方の髪質に合う縮毛矯正をしなければ自然で、見た目も髪の中身も綺麗な仕上がりにすることは難しいです。
ダメージ過多や失敗の原因に 誰でもクセを伸ばしやすいように、市販の縮毛矯正剤はかなり強く薬が設定されています。その為、ものすごくダメージしてしまい「ビビリ毛」になったり、クセは伸びなかったのにダメージだけ残ってしまい、美容院で残ったクセを伸ばして欲しかったけど縮毛矯正出来なかったり、やってもらったら髪がジリジリになったりしてしまいます。他にもいろんな失敗に繋がってしまう事もあるんです、、。
もし失敗してしまった時の対処法についてはこちら
セルフ縮毛矯正後のヘアスタイルがかなり狭まってしまう セルフ縮毛矯正の部分を美容師さんも出来るだけ綺麗に保たせたいです。ただ、セルフ縮毛矯正したところは
ダメージが髪にあったり ダメージが直接見えなくても、中身はかなり傷んでいます。
つまり、綺麗に見えても失敗して髪の毛がとんでもないことになる危険性が高い部分なので、美容師さんが提案出来るヘアスタイルやメニューの幅がかなり狭くなってしまいます。ヘアスタイルを全然変えない方でしたらまだ良いですが、ヘアスタイルを定期的に変えたくなる方は髪のダメージを常に最小限に抑えておくことが大切です。なので、そうなりたくない方は特にセルフ縮毛矯正は止めましょう。
自宅で縮毛矯正をする人に気をつけて欲しい事 美容院に行く時間がない方や、物凄く仕上がりにこだわりがあるので自分でやりたい方などは、どうしても市販でやりたかったりしますよね。そんな方に気をつけて欲しい事をまとめてみました!
市販品でやる時はせめてやり方は守って 市販品でやる時はせめて、説明書のやり方や薬をおく時間は守ってください。例えば「薬の時間をおいたほうが伸ばしやすいから」と言って薬の時間をおきすぎてしまうと、髪のダメージ凄まじく「ビビリ毛」になってしまったり、ひどい時はごそっと毛がちぎれます。また、見た目が何ごとも無かったとしても、セルフ縮毛部分は大きく痛んでいます。次回縮毛やカラーをする時に大きな失敗の原因にもなりますので、やり方は必ず守って縮毛矯正しましょう! また余談ですが、市販の縮毛矯正商品は最近、ストレートアイロンは使わず、薬だけでクセを伸ばすタイプも増えてきました。その薬剤を使う時は、ストレートアイロンは絶対使わないようにしましょう!元々、アイロン無しでもクセが伸びるように薬を強く設定してあるものに、アイロンを通して熱を与えてしまうと、失敗して髪の毛が酷い事になってしまう可能性があります。しっかりとやり方は守りましょう!
美容院に行くときは市販品で縮毛矯正をやっていることを伝える
美容院に言った時は必ず美容師さんに
・セルフ縮毛矯正を最後にいつやったのか?・定期的にしているのか?
必ず伝えるようにしましょう!普通の縮毛矯正部分はカラーが沈みやすかったり、パーマが出来なかったり。また特にセルフ縮毛矯正はダメージが凄いので、とんでもない失敗に繋がる可能性があります。必ず美容師さんに言って失敗しないように工夫してもらいましょう!
ヘアケアを徹底しよう
髪質改善を広めたいエノアとしては「もーー!!怒」って感じですが笑 痛んでしまったものは仕方ありません。誤魔化しにしかなりませんが、しっかりとトリートメントを駆使しながら、髪の毛を扱いやすい状態にしつつ、これ以上髪を痛めないように上質なアミノ酸シャンプーを使ったり、髪を洗ったらすぐに乾かしたりしてあげましょう! また、髪質改善の考え方はそもそも 「髪を痛めないようにして、髪の健康な状態を保ち綺麗を維持していく」考え方です。
髪は一度痛んでしまうと、肌のように綺麗な状態に戻る(復活)することはありません。なので、セルフ縮毛矯正などの髪の毛にとって自殺行為的な行動は以ての外なんですね汗 ただ、人によって考え方は違いますので、セルフ縮毛矯正を選んだあなたは特にヘアケア頑張ってください! こちらヘアケアの参考にどうぞ
前髪だけの縮毛矯正も油断しないで!実は難しい! 前髪だけなら「見えるし、やりやすいから大丈夫だろう!」と前髪だけ市販の縮毛矯正をやろうとする方がかなり多いですが、、実は前髪の縮毛矯正ってかなり難しい、、。 ・毛が細くダメージしやすいので、市販の縮毛矯正だとダメージでチリチリになりやすい。 ・不自然に伸ばしてしまうとダサくなる。しかも、自然に伸ばすのが難しい部分。(前髪は強い薬を使ってしまうと針金のようにピーンと真っ直ぐになりやすい) ・産毛を綺麗に伸ばすには高度なアイロンテクニックが必要。 など、結構リスクが高い!前髪は美容師さんも特に緊張感を持って縮毛矯正をしている部分です。なので「前髪なら大丈夫そう」という考えは危険、、。美容師としては失敗すると目立ちやすいですしとってもリスクが高いことを知っているので、本当はやらないでほしいです、、。
最後に いかがでしたでしょうか?市販での縮毛矯正でも、おそらく何回もやっていくうちに自分でもクセを伸ばせるようになると思います。ですが、私達美容師が一番心配しているのは、、
「ダメージ」
です。どんなに上手にクセが伸ばせてもセルフ縮毛矯正の大きなダメージは絶対に避けることが出来ません。そして、一度ダメージしてしまうとその部分は元の状態に戻ることは出来ません。トリートメントで見た目は誤魔化せても、他の髪型がやりたいなと思った時にカラー・縮毛矯正をする時に弊害が出てきます。
その事をちゃんと考えた上で、自分で責任を持てるのであれば市販の縮毛矯正しても良いと思います!ですが、その縮毛矯正してある部分が無くなるまでは自分に責任を持ってくださいね。自分の髪にダメージを与えてしまったのは自分自身ですから、、。 いろんな方が髪の綺麗について、この記事を通して考えて頂けたらな!と思います( ;∀;)
*おまけ雑談「筆者が市販の縮毛矯正が改めて怖いと感じたこと」 この記事を書くまえに色んなブログを見て、美容師以外の方のご意見を見ていたのですが、、改めて私は「こっ怖い、、。」と思ってしまいました、、。それについてちょっとお話させて頂きます、、。興味のある方は見てみてください(๑╹ω╹๑ ) 「表記にある放置時間の倍時間を置く。軟化チェックする時に引っ張った髪の毛はちぢれてしまうので根元から切る」アイロンワークなど一般の方にしては豊富な知識をお持ちの方でしたが、薬が浸透したかを判断する軟化チェックで 髪を引っ張ると縮れる、、。
これは軟化のしすぎによって髪の毛の栄養分が流出し過ぎてしまいダメージし、髪の毛の中がボロボロになってしまっているサインです。確かにしっかりと薬を浸透させると、ストレートアイロンで伸ばしやすくなります。美容師じゃない方が自分で縮毛矯正するとなると、アイロンが一番難しいと思いますし、、。ですが、髪の毛の中はかなりやばいことになっています、、。縮毛矯正は薬の設定とアイロンの入れ方のバランスが命です!そのバランスが狂ってしまうと過剰に髪にダメージを与えることになってしまうんです。
「自分で市販でやった方が自然。美容院でやると真っ直ぐ過ぎて毛先もチリチリになる」真っ直ぐになり過ぎるのは美容師さんの技術不足だと思います。ただ私が恐ろしいなと思ったのは「毛先がチリチリになる」という部分。これはおそらく、市販の縮毛矯正を行ったことによるダメージが原因です。市販の縮毛矯正の一番怖いところは、クセがあまり伸びてない。としても、髪の毛がめちゃめちゃダメージしている事が多々ある事です。その部分は美容院で薬を塗るときに薬をつけなかったとしても、
お湯で流す時に流れてきた薬剤がダメージ部分に触れるだけで、一発でチリチリになってしまう事もあります。
また、隙間なく綺麗に縮毛矯正をするとなると前回縮毛矯正をかけた部分に数ミリですが、薬をつけることになりますので、、出来る限りダメージさせないでおくって本当に大切なんです!実際、私もアシスタント時代。モデルさんの前髪を縮毛矯正する際に「2ヶ月前に自宅で縮毛矯正したけど全然伸びなかったからそこも直して欲しい」とオーダーを受けました。だけど、自宅で縮毛矯正をした部分はダメージしているため、やらないほうが良い。伸びた2ヶ月分だけやりましょう。と提案したのですが、モデルさんは「大丈夫だから、全部縮毛して欲しい」と言われ。やりました。見事にセルフ縮毛部分チリチリになってしまいましたよ(;_;)
このように市販の縮毛矯正が一番怖いのは、自分が気づかないところで髪の毛が物凄くダメージしてしまい、後々のヘアスタイルに影響が出てしまう事です。美容師さんはそれでも出来る限り綺麗にしようとしてくれると思います。でも、市販で縮毛矯正してしまっていると何かかしらのトラブルを引き起こす原因になってしまう事がほとんどです、、。市販の商品もメリットは沢山ありますが、やはり失敗する危険性が高いです。美容院での縮毛矯正だってメリットデメリットあります。なので、あとは皆さんが何を優先して何を捨てるのかです。 是非、自分の縮毛矯正の価値観に合わせた方法を選んでいただけたらなと思います!!


⑤縮毛矯正をかけた部分にパーマをかけるのは難しい。


1度縮毛矯正をかけた部分にパーマをかけるのはダメージの心配もあり難しいです。また、どんなにダメージレスな縮毛矯正をかけた髪に、ダメージレスなデジタルパーマをかけても緩めのワンカールくらいしか丸みを出せないので、ガッツリとしたパーマスタイルには出来ません。あくまでもかけるとしたら、縮毛矯正をした毛先がより自然な仕上がりになるようにかけるくらいです。


「縮毛矯正とパーマ同時にかけれる?」その疑問プロがお答えします!

「縮毛矯正とパーマ同時にかけれる?」その疑問プロがお答えします!

こんにちは!髪質改善の得意な美容院ENORE(エノア)です!
「いつも縮毛矯正をかけてるけど、たまにはパーマかけたいな」 「始めて縮毛矯正をしたけどやっぱり、ふんわりしたスタイルに戻したい」
ずっと同じ髪型は飽きてしまうから、このようにスタイルチェンジを考えている方いらっしゃるのではないでしょうか?やっぱり出来ることなら、いろんな髪型を楽しみたいですよね。でも、縮毛矯正は髪の毛へのダメージが大きいと言いますし、迷ってしまいます。ということで今回は「縮毛矯正にパーマはかけることが出来るのか?」まとめてみましたので、是非チェックしてみてください!
縮毛矯正した髪にパーマは同時に出来る?
くせ毛の方の強い味方「縮毛矯正」
クセが綺麗に伸びて、髪の毛がとても扱いやすくなる!そして、髪の毛が扱いやすくなると次は、真っ直ぐな髪ではなくて、毛先がふんわりとゆるふわなパーマスタイルに挑戦したくなるものです、、。もし、、パーマが縮毛矯正をかけた髪の毛にもかけることが出来たら、、。ヘアスタイルの幅が広がり、、今以上にもっといろんな髪型を楽しむことが出来ますよね!!!ということで結論から申し上げますと、、
「パーマ出来ます」
しかし、全ての方の髪の毛にパーマをかけられるという訳ではありません!縮毛矯正をかけた後にパーマをかけることは、髪の毛にとっても負担が大きく、美容の技術としてとても難易度の高い施術になります。失敗する可能性も普通にパーマをする時よりも高くなります。そして、出来るかどうかは実際にお客様の髪の毛を見て、触ってからでないと判断できないことなんです。 つまり、シビアな判断をするわけですから、しっかりと髪の毛を見て状態を納得出来るまで話をし、なおかつ難しい時にははっきりと「NO」を出す。いざ、施術をしたら綺麗に仕上げてくれる。そんな信頼の出来る美容師さんを見つけることが、縮毛矯正した髪にパーマをかける為の成功の秘訣なんです。
縮毛矯正した髪にはデジタルパーマでしかかけられない! 縮毛矯正は「薬剤」と「熱の力(ストレートアイロン)」を利用して髪の毛を真っ直ぐにする施術です。そのためパーマをかけるとなると、縮毛矯正と同じく「薬剤」と「熱の力」を利用するデジタルパーマでないとカールをつけることが出来ないんです。そして、先ほどもご紹介したように縮毛矯正後の髪の毛にデジタルパーマをかけることは、髪へのダメージが大きくあまりオススメは出来ません。
ですが、最近では薬剤の進化により髪の毛のダメージを出来るだけ抑えながらデジタルパーマをかけることも出来るようになってきました。それによりスタイルの幅や対応出来る髪質の幅が大きく広がったわけです。また、同じ美容師さんにずっと髪の毛をやってもらうと、美容師さん自身がお客様の髪の毛の施術履歴を把握しているので、デジタルパーマの成功率が上がるのもポイントです。しかし、どんなにデジタルパーマの薬剤が優しくなったとしても、元の髪の毛の状態を良くしていかないとパーマをかけることは出来ませんのでお気をつけ下さい!
ふんわりワンカールの仕上がりになる 縮毛矯正をした髪にデジタルパーマをかけるとカールがしっかり出たとしても、毛先ワンカールくらいのふんわりとした仕上がりになります。普通にデジタルパーマをかけた時の様に、コテで巻いたようなカールを出すことは難しくなってきますのでご注意ください! *髪の状態によっては、ワンカールも出ず自然なストレートヘアの毛先くらいになることもあります。
期間はどれくらい間隔を空ければいいの? 縮毛矯正後のデジタルパーマは、髪の毛の状態が安定するのを待つと、期間的には最低でも2〜3ヶ月あけた方が良いです。しかし、忘れないでいただきたいのは、縮毛矯正をかけるとその部分を切って無くさない限りどんなに期間をあけていても毛先は1度以上縮毛矯正がかかっています。
※髪の毛が安定してくる=縮毛矯正やデジタルパーマ、カラーなどをした後は髪の毛が傷みやすかったり、カラーやパーマがとれやすい一定の期間があります。カラー後のパーマなどは1週間くらいが目安ですが、今回は縮毛矯正後のパーマと髪の毛の形をどちらも大きく変える施術になりますので、長めに設定されています。 髪の毛はどんなにヘアケアをして髪を扱いやすく、栄養分を与えても、今までのダメージは残り蓄積されていきます。トリートメントでどんなに髪を綺麗に見せても髪の毛の中はボロボロだったりすることもあるんです。つまり、どんなに期間をあけても一度傷んでしまった髪のダメージレベルは下がりません!!ですので長い期間あけたからと言って必ずしもパーマがかけられるとは限りませんので、髪の毛のプロである美容師さんの意見をしっかりと受け止めて、「難しい」と言われた時には我慢することも大切です。また、前髪だけや部分縮毛矯正をしている場合は、その縮毛矯正の範囲によって提案できるヘアスタイルの幅が変わってきます。なので自分の髪の毛の履歴を把握して美容師さんにしっかり伝えるようにしましょう。
縮毛矯正とパーマ同時にやるのも実は可能 根本のクセは縮毛矯正で伸ばしつつ、毛先にデジタルパーマをかければ一回で美容院に行く用事が済んでとっても楽ですよね。この技術はエノアでは「ストパーカール」、他のお店では「ストデジ」「ストカール」と呼ばれていて、施術の難易度が高く、経験が必要な技術です。そして、縮毛矯正とデジタルパーマを同時にかけられるかどうかはお店の考え方や、取り扱っている薬剤的に可能かどうかで変わってきます。ですので、予約をするときに電話で確認し、美容院に行って美容師さんに出来るかどうか最終判断をしてもらいましょう。 ↓こちらで縮毛矯正とヘアカラーの同時施術についてもご紹介しています!
メンズは部分縮毛矯正と部分パーマの組み合わせもおすすめ! きっとメンズで「縮毛矯正とパーマ」どっちもかけたいなって思う人は 「理想のヘアスタイルはパーマのかかったおしゃれなスタイル。だけど、くせが邪魔をしてただパーマをかけてもボンバーヘッドになるし、思い通りにならない。だから縮毛をかけてくせを伸ばしてから、パーマをかければ良いのではないか?」 と考えている方が多いのではないでしょうか?ですが、縮毛矯正をかけてしまうとそこの部分はデジタルパーマでしかカールをつけることが出来ません。また、
・デジタルパーマは髪の毛が短いとかけられない・そもそもめちゃくちゃ痛みチリチリになってしまう
という事が起きるので無理。ですが、そんなお客様に人気なのが ・顔まわりや前髪内側のくせが強い部分は縮毛矯正・頭頂部など束間とボリュームが欲しいところにはパーマ
の部分縮毛矯正と部分パーマの合わせ技が人気です!なりたい理想のヘアスタイルによってアプローチ方法は変わりますが、美容師さんに1度相談してみる価値はあると思います!是非美容師さんに相談して、自分の理想のヘアスタイルになりましょう!
「縮毛矯正×デジタルパーマ」成功する3つのポイント デジパーを成功させるには外せないポイントが3つあります!
①髪の毛のダメージレスに気を遣っている美容院に通う 縮毛矯正やデジタルパーマで髪にかける負担を最小限に抑えることをしないと、髪がボロボロになってしまい失敗するリスクが高くなってしまいます。なので、ダメージレスな縮毛矯正やデジタルパーマをかけられる美容院にお願いしましょう。 ②頼れる美容師さんや美容院を見つけてにずっと担当してもらう 縮毛矯正とデジタルパーマを同時にかけたり、矯正毛にデジタルパーマを綺麗にかけるには高い技術と経験値が必要。ですので施術回数の多い美容院を見つけましょう。(同時施術の具体的な回数がわからなくても、HPなどを見てデジタルパーマ、縮毛矯正を積極的に行っているかどうかはわかると思います)そして、そこからヘアスタイルやブログなどを見て、自分が相談しやすい雰囲気の美容師さんにお願いするのがオススメです。また、SNSなどのダイレクトメッセージで直接相談してみてもいいですし、実際にお店に行ってまずは毎回別の美容師さんにお願いして、自分に合う美容師さんを見つけるのもいいですね。(担当者を変えるのは言いづらいかもしれませんが、美容師側はあまり気にしていませんので、お気になさらず。) *いつも違う美容院に行ってしまう方は、美容師さんにしっかりと髪の毛の施術履歴を伝えるようにしてくださいね! ③日頃のホームケアを徹底する
この後の記述に出てきますが、普段のお手入れがパーマをかける上ではとても重要。「髪の毛のダメージが少ない」=「デジタルパーマを綺麗にかけられる確率が上がる」に直結しますので、出来るだけしっかり行いましょう!
縮毛矯正とパーマをどっちもかけることは、ダメージの大きくなりやすい施術になりますので美容師さんがお客さんの髪の毛を熟知している必要があります。また、ご自身で少しでも髪の毛へのダメージを減らしていかないと、美容院に行ってもパーマをかけられる状態ではなく、パーマが出来ないこともあります。ですので、美容師さんとお客さんが協力して髪の毛のダメージを極力減らしながら、ヘアスタイルをプロデュースしていく必要があるんです!
縮毛矯正とデジタルパーマ同時にかける場合のお値段は? 根元には縮毛矯正、毛先にはデジタルパーマをする訳ですから、お値段は少々どこでも高めの設定になると思います。ですが期間を空けて別々に施術してもらうよりは何度も美容院に行かなくて済むので、事前に「どっちもやりたいなー」と考えている方は美容師さんに相談して、可能な場合は一緒にやった方が良いかなと思います! ちなみにエノアでは
ストパーカール(根元縮毛矯正、毛先デジタルパーマ )+カット(シャンプーブロー込み) 柏店 2万5000円(税込)→HP予約ご新規様限定クーポン「2万円(税込)」 都内店 2万8000円(税込)→HP予約ご新規様限定クーポン「2万5000円(税込)」
となっています。また、値段は地域やお店によってバラバラだと思います。値段が高ければ高いほど言い訳でもないですし、だからと言って安すぎても髪を傷めやすい薬剤を使っているのではと心配になると思います。なので、やはり値段よりもまずは信頼できる美容師さんを見つけることを優先してくださいね!
「縮毛矯正×パーマ」やはり失敗するリスクも、、 先ほどからご紹介しているように、縮毛矯正後は髪の毛に大きな負担がかかっています。ですので、どんなに美容師さんが手を尽くしても思いがけず失敗する可能性はあります。失敗後の髪の毛はカールがかからなかったり、髪の毛の乾燥がひどくなったり、酷い時はチリチリとした質感になってしまうこともあります。チリチリになってしまうと髪の毛を綺麗に修正するのが難しく、その部分を切ってしまうほか方法はないといえます。なので、美容師さんが「やらないほうがいい」そう判断した時はパーマはかけない方がいいです。美容師さんは沢山提案やアドバイスをしてくれますが最後の決定権はお客様自身にありますので、時には自分の為に我慢するのもいいかなと思います!! (他店で大きなダメージを受けて毛先がチリチリになってしまいご相談に来てくださったお客様↓)
負担の大きい縮毛矯正は必要最低限に抑えるのがオススメ 髪の毛全体に縮毛がかかっていると、やはり縮毛矯正をかけた後のヘアスタイルの幅が減ってしまいます。もとのクセがとても強く伸ばさざるおえない場合は仕方ないと思いますが、ちょっと髪の毛のボリュームが気になる、前髪が少しうねるくらいでしたら部分矯正がオススメです。出来るだけ縮毛矯正をかける範囲を狭くすれば、他の部分にはデジタルパーマをしっかりかけられますし、色んなスタイルを楽しめます!!ですので、縮毛矯正をするときは特に美容師さんと今後のことも考えたお話をしていきましょう!
縮毛した髪にデジパーをかける時のおすすめ髪型 縮毛した髪の毛にデジタルパーマをかけるとどういう風になるのか?イメージが付きやすくなると思いますのでご紹介させて頂きます! ボブスタイル Center Side Back 髪量 少ない〜普通 髪質 普通 太さ 普通 顔型 卵型、丸顔 くせ 弱い 縮毛矯正の真っ直ぐ感が気になりやすいボブも毛先にデジタルパーマをかけるだけで自然な仕上がりになります。スタイリングでこの様にカジュアルな感じにも出来ちゃいます!また、髪の毛が短い分長い方に比べて綺麗にワンカールかかりやすいのも特徴です。だからと言って、ボブの長さでも強いお薬などで縮毛をしてある髪の毛ですとカールが綺麗に出なかったり、ダメージがあってデジタルパーマをかけられない場合もあるのでご了承ください(>人<;)
ロング・ミディアム Center Side Back 髪量 普通〜多い 髪質 普通〜硬い 太さ 細い〜太い 顔型 卵型、丸顔、ベース型 くせ 弱い〜強い ミディアム〜ロングぐらいの髪にデジタルパーマをかけると、ブローしなくても良いくらいの自然なワンカールになるのが魅力的!髪が長いほど毛先にダメージが蓄積されているのでしっかりめの内巻きにする事は難しい場合が多いです。でも、ダメージが少ない髪の場合、こちらの写真よりもしっかりワンカール出来たお客様も沢山いらっしゃいますので、是非ヘアケア頑張って欲しいなと思います!
今回ご紹介させていただいたスタイルは「縮毛矯正を毛先までかけている人にデジタルパーマをかける」イメージで写真を選定しました!もちろん、縮毛矯正をかけている範囲や髪の毛の状態によって仕上がりは変わってきます。毛先のダメージ具合によっては写真よりも全然カールが出ない場合もありますので、ご理解いただけると幸いです!わからない事があれば、是非美容師さんに聞いてみてくださいね!
デジタルパーマ後のお手入れ もし、縮毛矯正をした髪の毛にパーマをかけた後、髪の毛には大きいダメージがかかっていますので、いつも以上にお手入れをしっかりと行いましょう。やることは基本的な事ですが、絶対に怠らないようにするべきです。一番怖いのは2,3ヶ月後の髪の毛の状態。髪の毛にもともと負担がある分、結果は顕著に表れ、次やりたい髪の毛をやる時に大きい影響を及ぼしてしまうんです。
シャンプー 洗浄力高いシャンプーは縮毛矯正、デジタルパーマをした髪の毛には合いません。からみやパサつきの原因になりますので、シャンプーを洗い流した後にきしつかないシャンプーを選びましょう。 ↓縮毛とパーマどちらもしたい方への一押しシャンプーはこちら
洗ったらすぐに乾かす 髪の毛が濡れている時は髪の毛が痛めやすく、パーマの持ちが悪くなったりや色落ちの原因になります。また、髪の毛は時間をおいた後に乾かすと綺麗に乾かせないので、頭を洗ったら直ぐに乾かすようにしましょう。また、パーマをかけた後の髪の毛はとっても繊細!出来る限りドライヤーの性能にもこだわって、髪の毛を出来る限り痛めないドライヤーで乾かす事も大切です。こちらで、髪を徹底的に痛めない!おすすめドライヤーについてご紹介していますので、是非ご覧ください♪
洗い流さないトリートメント 洗い流さない流さないトリートメントは縮毛矯正・パーマをした髪に必須!乾かす前につけることで髪の毛を保湿してくれますし、さらにドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれます!
縮毛矯正×デジタルパーマをする髪におすすめの洗い流さないトリートメントはこちら
スタイリング 髪は日常生活を送っている間も乾燥し、傷んでしまいます。縮毛矯正・デジタルパーマをしていればなおさら!そこで、スタイリングの際に使うヘアオイルやスタイリング剤は保湿がしっかりと出来るヘアケア効果のあるものを選びましょう。スタイリング剤(ワックス)は特に保湿効果のないものがほとんどですので、商品選びには気をつけてくださいね!
↓縮毛矯正×デジタルパーマをする髪におすすめのスタイリンググッズはこちら
普段の髪の毛の扱い 髪の毛をブラシでとかすとき。髪ゴムを外す時。など髪の毛の扱い方によっては髪の毛のダメージに繋がってしまいます。ですので、髪の毛を扱う時は優しく扱うように、改めて意識してみましょう。 こちらでお手入れについて詳しくご紹介しています!
縮毛矯正とストレートパーマ「どっちをやるべき?」 くせ毛でお困りの方の中で「縮毛矯正」と「ストレートパーマ」どっちをやれば良いのか良いのか分からない方もいるのではないでしょうか? 結論から言いますと。もし、くせ毛を綺麗に伸ばしたいのであれば
絶対「縮毛矯正」の方がおすすめです!
何故なら
縮毛矯正は「くせ毛のうねりを真っ直ぐに伸ばす」 ストレートパーマは「パーマ落とし(パーマで作ったカールを落とす)」
目的でそれぞれ活躍するメニューだからです。つまり、ストレートパーマにはくせ毛のうねりを伸ばす効果はありません。なので、もしくせ毛でお困りでしたら「縮毛矯正」がおすすめなんですね!
お客様からの質問 Q1「縮毛矯正ってパーマに入る?」 「縮毛矯正はパーマに入るのでしょうか?中学生なので校則的に大丈夫なのか心配です。」 分類で分けると縮毛矯正は「パーマ技術」に入ります。ですが、校則で考えるとパーマと縮毛矯正は別物で考えていらっしゃる学校も多いので「パーマはダメだけど縮毛矯正はOK」と言う学校が結構多いです。実際に筆者が中学生の時もそうでした。ただ、学校によって校則は変わってきますので絶対に大丈夫!とは言えません。なので校則が不安でしたら、学校の先生に直接確認を取ってみてくださいね!
Q2「縮毛矯正とストレートパーマどっちが痛む?」 「美容師さんに縮毛矯正の方がストレートパーマより痛むと言われびっくりしました。前回行った美容師さんはストレートパーマの方が痛むと言われていたので、、。どっちが正しいのでしょうか?」 (↑髪に1回に与えるダメージは美容院で使用する薬剤や美容師さんの技術力で大きく変わりますので、こちらの数値は分かりやすくするための1つの例として捉えてください!)
1回で与える髪の負担で言うと「縮毛矯正の方が傷みます。」 ただ縮毛矯正は1回綺麗にかけることが出来れば、半永久的にとれる事がないので同じ部分にかける必要はありません。次からは根元の新しく生えてきたくせ毛部分だけ縮毛矯正をしてあげればOKなんです!ですが、ストレートパーマは1〜2ヶ月程でとれてしまいます。そのためストレートパーマがかかっている髪の状態をキープする為には、根元から毛先まで何度も同じ部分にストレートパーマをしないといけません。そうなるとストレートパーマをかける度どんどん髪が傷んでいってしまいます。なのでもし、頻繁にストレートパーマをかける方でしたら「縮毛矯正の方が傷まない」事もありますので注意が必要です!
Q3「縮毛矯正をかけた後、3ヶ月?半年?どれ位期間を空けたらかけられる?」 縮毛矯正は1度かけてしまうとその部分は半永久的に縮毛矯正はかかったままです。さらに髪に与えたダメージは髪は死んだ細胞でできている為どんなにトリートメントを頑張っても、時間が空いたとしても元通り治る事はありません。なので、縮毛矯正をかけた後パーマをかけるリスクは期間をあけたとしても大きくは変わりません。髪に負担のかかる縮毛矯正をかけてしまっていたら、期間を空けてパーマをしても、髪が大きく傷みチリチリになってしまう危険性も高いです。場合によってはパーマがかからないこともあります。 なので、縮毛矯正した髪にパーマをかけるかどうかは失敗するリスクも高いので良く考えてから決めてくださいね。 ※「期間を1ヶ月空けて髪が安定してからカラーをする」など縮毛矯正と他のメニューを行う場合、美容師さんがアドバイスしてくれる事がありますが、この期間が長ければ長いほど髪が良くなるわけではないんです。この時の『髪が安定するまでの期間』とは縮毛矯正の薬剤によって髪が特に痛みやすく繊細な状態になっている期間が終わるまでであって、縮毛矯正のダメージがなくなるまでの期間ではありませんのでご注意ください!
最後に
縮毛矯正でクセを伸ばして、デジタルパーマでふんわりさせれば理想の髪型に近づけるかもしれません。ですが、髪の毛にとっては負担が大きく、同時にリスクのある施術です。ですので、成功させるためには担当の美容師さんとよく話し合いデメリットまでちゃんと理解してからチャレンジするようにしましょう!!
エノアではお客様とカウンセリングをし、髪の毛の状態をみた上でパーマと縮毛矯正を同時に行う事もあります。それは、髪の毛に優しい薬剤にこだわりぬき、しっかりとした技術、そして10年間で3万5千人のお客様の髪の毛を綺麗にしてきた経験があるからこそです。そして、これからも少しでも多くのお客様に喜んでいただきたい。もし、髪の毛でお困りでしたらエノアまでお越しくださいね! ↓こちらから簡単にご予約ができます!HPの初回クーポンが一番お得ですので、髪の毛に優しい弱酸性デジタルパーマや弱酸性縮毛矯正を是非お試しください♪(行きたい店舗をクリック!!)


⑥ヘアスタイルがマンネリ化しやすい

縮毛矯正をやるとヘアスタイルがマンネリ化しやすいのもデメリットの1つ。イメチェンしずらいのは辛いですよね、、。マンネリを防ぐ為にはダメージレスな縮毛矯正をして幅広いメニューを行える髪のベースを作っていくこと。美容師さんの提案力が解決の糸口になってきます。


⑦ヘアカラーが綺麗に染まりにくくなる

縮毛矯正で髪にダメージがあるとカラーが上手く発色してくれなかったり、ムラになってしまったり、毛先だけ色素がガッツリ入って暗く沈んでしまったりカラーが綺麗に染まりづらくなってしまいます、、。

【ダメージ毛卒業】縮毛矯正とヘアカラーの順番と痛みを抑える方法

【ダメージ毛卒業】縮毛矯正とヘアカラーの順番と痛みを抑える方法

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正の得意な美容院ENORE(エノア)です!
くせ毛でお悩みの方の救世主「縮毛矯正」 クセでうねうねしてしまう髪が、サラサラストレートになって絶対にやっておきたいメニューですよね! だけど縮毛矯正をかけている方がやっておきたい人気のメニューがもう1つ、、。それは、、
「ヘアカラー」
艶のあるストレートヘアはヘアカラーの色合いをさらに美しく見せてくれるし、オシャレのために「やりたい!」そんな方が多いです。 でも
「縮毛矯正とヘアカラーどっちを先にしたら良い?」 「どのくらい期間を空けたらいい?」 「縮毛矯正した髪って明るく出来る?」 「色が綺麗に入りにくいって聞いたけど本当?」 「髪が痛むけど大丈夫?」
などいろんな疑問や不安がありますよね。 と言うことで、今回は縮毛矯正とヘアカラーの関係についてお話ししていきたいと思います! どなたにでもどなたにでも分かって頂けるように簡単に説明していきますね!縮毛矯正とヘアカラーの同時施術についてもお話ししていきますので是非最後までご覧ください(^ ^)
縮毛矯正とカラーどっちが先?順番は「縮毛矯正」からやるのがおすすめ! 縮毛矯正とヘアカラーをあまり期間を空けずに別々にする場合は 「縮毛矯正」から先にやってもらうのがおすすめです!!
「縮毛矯正→ヘアカラー」の順になる理由 何故、縮毛矯正から先にやるのか?と言いますと髪の毛の中に秘密があります。 例えるなら「かっぱ巻き」を想像してください。
縮毛矯正はカッパ巻きの「きゅうり部分」まで作用して髪をストレートにしていきます。(髪の4つの結合の内「3つの結合」を利用します。) 対して ヘアカラーはカッパ巻きの「ご飯部分」まで作用して髪に色をつけていきます。(髪の中の4つの結合の内「2つの結合」を利用します。)
つまり縮毛矯正の方が髪の奥まで作用するので、ヘアカラーから先にしてしまうと色落ちなどの原因になってしまうんですね。なので縮毛矯正から先にやってもらうのがおすすめです。ただ1ヶ月以上期間を空ける場合はどちらが先でも大丈夫です。迷った場合は美容師さんに相談してくださいね!
縮毛矯正して何日後にヘアカラーをするべき? 「縮毛矯正→ヘアカラー」をする場合。ヘアカラーをするタイミングは
縮毛矯正後「1週間〜2週間」の間でヘアカラーをするのがおすすめです。
髪の毛のキューティクルは縮毛矯正の薬剤に入っているアルカリから刺激を受けます。刺激を受けたキューティクルがある程度元の状態に戻るのは約1週間かかり、その間は髪の毛がダメージしやすく不安定な状態です。ですので1週間は間隔を空けるのがおすすめなんです。
*キューティクル:髪の毛の表面を覆っているうろこ状の組織。髪の毛を物理的刺激から守っています。
縮毛矯正した髪はカラーが入りにくい? 縮毛矯正をすると
・薬剤が浸透すると同時に髪の中の栄養分が抜けてしまう ・ストレートアイロンでタンパク変性を起こしてしまう ・アイロンと薬剤のアルカリによって、髪表面のキューティクルが荒れてしまう
など髪に負担がかかりダメージしてしまいます。そして乾燥してパサパサになってしまったり、髪が硬くなっていってしまうんです。そうなるとヘアカラーにも影響を及ぼしてしまいます。
*タンパク変性:生卵が火を通すとゆで卵になるのと同じ現象の事。熱を与える時間が長くなるほど、ゆで卵は硬くなっていきますよね。 ヘアカラーへの影響①「カラーの成分が均一に浸透しにくく、ムラになりやすい」 タンパク変性によって髪の中のタンパク質が硬くなってしまうと、カラーの色素が均一に浸透しにくくなります。生卵に醤油を入れて混ぜるとすぐに混ざりますが、ゆで卵に醤油をかけて混ぜても混ざりませんよね(/ _ ; )そうなるとムラになってしまいやすいんです。
ヘアカラーへの影響②「カラーが綺麗に入りにくい・濁る」 ダメージによって髪の中がスカスカになってしまうと、スカスカ部分にカラーがガッツリ吸収されすぎてしまいます。そうなってしまうと色が濁ってしまい綺麗に発色してくれなかったり、毛先だけ色が入りすぎて暗く沈んでしまったりすることがあります。
痛む!縮毛矯正とカラーによるWダメージも怖い、、。 縮毛矯正によるダメージだけではなくヘアカラーをする事で余計に髪はダメージしますから、続けていく事で髪の状態は悪化するばかり、、。カラーの仕上がりが悪いだけではなく、髪の状態もどんどん悪くなりますし、色落ちも早くなり。せっかく綺麗になりたくてやった事が逆効果になりかねません。それに髪の状態が悪ければお手入れに時間もお金もかかってしまいます。
「縮毛矯正+カラー」をしながら髪を綺麗にする重要ポイントと解決方法 このように縮毛矯正をした髪にカラーをすると綺麗に染まりにくくなってしまう、、。そして、髪もボロボロに、、。この負の連鎖の大きな原因になるのが「ダメージ」。なので縮毛矯正とへカラーをやりながら髪を綺麗にしていくには、如何に髪を「ダメージさせずに」縮毛矯正とヘアカラーを行うかが重要なポイントなんです。 そこでこの問題を解決するための解決方法を今からご紹介していきますね! 今回お話ししていく方法はエノア流のものです。美容院によって解決方法は違ってきますし、他の美容院では出来ない事ですのでその点はご了承ください!
①まず「弱酸性」の縮毛矯正とヘアカラーで施術する! 一般的な「アルカリ性」の縮毛矯正やカラー剤は髪への負担が大きく、髪をボロボロにしてしまいます。そこで、まずは髪やお肌と同じ「弱酸性」の縮毛矯正とヘアカラーでダメージレスな施術を行います。薬剤による髪へのダメージを最小限に抑える事で
・髪にもっちり弾力のある仕上がり ・地毛のような自然な艶ストレート ・髪の負担を減らす事でカラーの仕上がりもいい ・色持ちが良い ・数ヶ月経っても毛先がまとまり、パサつかない このような効果と仕上がりの向上を狙っていきます。
↓「弱酸性」メニューについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。 【”弱酸性カラー”の全てを徹底解説!「髪が傷まないって本当?」】( ENOREカラーサイトより)
*pHとは:液体が酸性かアルカリ性かを表す尺度のこと。
「髪を明るくしたい!」トーンアップご希望の方 弱酸性カラーは髪を明るくするのが苦手な特徴がありますので、髪を明るくしたい方はダメージを大幅に抑えたエノアオリジナルのカラー剤を使用していきます。 一般的なカラー剤は、pH10〜11とかなりアルカリ性が強く髪に負担がかかってしまいますが、エノアオリジナルのカラー剤は「pH8」と弱アルカリ性の性質! さらにトリートメント成分も豊富に配合していますので、髪への負担を出来るだけ抑えながらダメージ部分はしっかりとケアして優しく髪を明るくすることが出来ます。
②ダメージ部分はダメージレスなトリートメントで集中ケア すでにダメージしてしまっていると毛先の質感。カラーの入りにくさにすでにお悩みを感じている方も多いと思います。そんな方は「ダメージケア」「傷みにくい髪づくり」を同時に行える集中ケアトリートメントで髪を徹底的にケアしていきます。それにより
・ダメージ部分を徹底ケアしてダメージが進行するのを防ぐ ・仕上がり、カラーの色持ちアップ ・髪のお手入れが楽になる ・さらに上質な手触りと質感に仕上がる
などの効果が期待できます!
また、エノアで使用しているトリートメントは全て「ダメージレス」なトリートメントです。トリートメントでありがちな「髪がコーティングされて綺麗に見えていたけど、コーティング力が強すぎて実は髪にかなり負担がかかっていた、、。」「トリートメントの効果が切れたら以前より髪がボサボサになっていた」などのトラブルを回避することが可能です。 毛先の内部ダメージが強い、うねりが出てしまっている方→「エノア弱酸性酸熱トリートメント」
毛先のキューティクルダメージが強い方→「エノア髪質改善トリートメント」
縮毛矯正+カラーをする場合「ダメージレス」「ダメージケア」が大切 (↑こちらの方は「ストパーカール(根元:縮毛、毛先:デジパー)&カラー」施術です) つまり。縮毛矯正とヘアカラーどちらも行う場合
ダメージレス:これ以上ダメージを進行させないように、ダメージを最小限に抑える。(髪に手を加える以上ダメージ「0」には残念ながらなりません。) ダメージケア:ダメージ部分の補修。
この2つをどれだけ高いレベルで行えるかが「美しい髪」を手に入れる鍵となってくるんですね! 今回はエノアでの取り組みを例にお話しさせていただきましたが、別の美容院に行く予定の方は「ダメージレス」「ダメージケア」に注目して選んでみてくださいね!
高いレベルで「ダメージケア」「ダメージレス」が出来れば同時施術も可能! 縮毛矯正とヘアカラー。一般的なアルカリ性の薬剤を使っていると髪への負担がかなり大きいですし、実は薬事法に引っかかってしまうので同時に施術することは出来ません。 (薬事法では「アルカリ性の縮毛+アルカリ性のカラー」はアウト) ですが、エノアのように「弱酸性」の薬剤を使用する場合、髪への負担も抑えながら出来ますし薬事法もクリア。美容院に来る回数を減らすことが出来、さらに綺麗な髪を一気に手に入れることが出来ます。エノアのお客様のほとんどが、縮毛矯正とヘアカラーを一緒にしています。でも「以前より髪が綺麗でずっとお手入れしやすい!」と言っていただくことが出来ていますので、もし髪を優しく伸ばせて、染められる美容院に行く場合は一緒にお願いしてみてはいかがでしょうか?
安心してカラーと縮毛矯正を同時にするなら「毛髪診断士が開発した『エノア弱酸性縮毛矯正&カラー』」一択! ※1度の施術でこの仕上がりです
「ダメージの心配をしないでカラーと縮毛矯正一緒にしたい」
カラーだけやってもクセで髪が広がっていたら髪が綺麗に見えないし、縮毛矯正でクセが伸びてもカラー出来てないとなんかおしゃれに見えないし、何か嫌ですよね、、。
だから、そんな方には『エノア弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラー』がおすすめ!
エノアオリジナル「弱酸性縮毛矯正」と「弱酸性カラー」は、長年ありとあらゆるくせ毛を伸ばしてきたエノアの毛髪診断士が、「お客様に安心してカラーと縮毛矯正をして最高のヘアスタイルを手に入れて欲しい」その一心から研究に研究を重ね開発した薬剤です。
エノアの弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーは ・同時に出来るから楽チン ・ダメージが最小限に抑えられるので、カラー持ちが良い ・自然なツヤとしっとりまとまる髪 ・縮毛をして2ヶ月後も髪の手触りも最高の状態を保てる・頭皮や髪と同じ弱酸性。縮毛、カラーをした後も痛みにくい髪づくりが出来る ・他では感じられないもっちりと柔らかい手触りが手に入る 特にダメージレスで髪の内側と外側どちらも綺麗に出来るのが嬉しいですね。 「カラーして、クセも一緒に綺麗に伸ばして、綺麗でおしゃれな髪型をしたい!」そんな方に人気のメニューです。
初めての方はエノアHPからクーポンでご予約いただくと「弱酸性縮毛矯正+弱酸性カラー+カット」が
柏店 2万9150円(税込)→2万3320円(税込) 都内店 3万3000円(税込)→2万6400円(税込)
とお安くなります!
今までの縮毛矯正とカラーの同時施術では出来なかった、「しっとりとなめらかで柔らかい質感」「髪の内側からあふれ出るようなツヤ」と「長期的なカラーの色持ち」が同時に手に入ります。 是非この機会にエノアの弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーをお試しください! ヘアケアに気を使おう! 縮毛矯正とヘアカラーどちらも行うのは、やはり髪の毛に負担がかかりやすい。ですので、美容院にいった時のトリートメント(集中ケア)と日常のホームケアをしっかりと行うようにしましょう!特にホームケアはとても重要!!自分がやるかやらないかで1ヶ月、2ヶ月後の髪の状態が大きく変わってきますので、まずは始められることからやってみましょう!
↓こちらに詳しくホームケアについて書きましたので、よかったらご参考に! ブリーチ部分は縮毛矯正をかけないように! ブリーチ部分には縮毛矯正はかけることができません。何故なら、ブリーチをしてしまうと髪の毛は大きくダメージしてしまっています。そこに縮毛矯正をかけてしまうと、髪の毛の癖が伸びないどころか、「ビビり毛」と呼ばれるチリチリな髪の毛になってしまうんです。
(↑「ビビリ毛」この方の場合、毛先のチリつきが特にひどい) このビビリ毛を直すのはとても難しいため、ビビリ毛の部分を切ってしまうしか対処法はありません。また、ビビり毛になる可能性が低くても、ヘアカラーは明るくすればするほど髪の毛のダメージは大きくなります、、。
エノアではそのため、ブリーチ毛の方は基本的に「弱酸性酸熱トリートメント」をおすすめさせていただいています。今、ブリーチ毛でくせ毛にお困りの方はこちらの記事をご覧ください↓
エノア「弱酸性縮毛矯正+弱酸性カラー」実際の仕上がり集 ①縮毛矯正をしつつカラーで「髪を明るく」したい! ②初めてのカラー&縮毛矯正「おしゃれな暗髪カラー」にしたい! ③「白髪もしっかり染めて」綺麗な髪になりたい! 〜お客様からの嬉しい口コミ〜 最後に
縮毛矯正とヘアカラーの同時施術や別日に行う場合について書かせていただきましたが、お客様それぞれのお悩みや理想のヘアカラーによっては変化する場合もあります。ですので、最終的には担当の美容師さんと話し合って、自分にとってベストな方法を見つけていきましょう!!
縮毛矯正についてはこちらで詳しく紹介しています!
エノアではカラーと縮毛矯正を同時に行う方がほとんどです。なぜなら、髪の毛に優しい薬剤にこだわりぬき、しっかりとした技術、そして10年間で3万5千人のお客様の髪の毛を綺麗にしてきた経験があるからこそです。そして、これからも少しでも多くのお客様に喜んでいただきたい。もし、髪の毛でお困りでしたらエノアまでお越しくださいね! ↓こちらから簡単にご予約ができます!HPの初回クーポンが一番お得ですので、髪の毛に優しい弱酸性カラーと弱酸性縮毛矯正を是非お試しください♪(行きたい店舗をクリック!!)


デメリットを解消する「エノアの『弱酸性縮毛矯正』」

ここまで縮毛矯正のメリット・デメリットについてお話ししてきましたが、縮毛矯正のデメリットによるリスクを抑えた進化版の縮毛矯正を行なっている美容院もあります!そこで次は皆さんの美容院選びの参考としてエノアで行なっている

「弱酸性」縮毛矯正

について簡単にご紹介させていただきますね!


健康な髪や頭皮と同じ「弱酸性」の性質を持つ縮毛矯正

エノアの縮毛矯正では健康な髪や頭皮と同じ「弱酸性」のオリジナルの薬剤を使用しています。

アルカリ性の一般的な縮毛矯正とは違い、髪表面にあるキューティクルを開かずに薬を浸透させる事が出来るので



・髪へのダメージを最小限に抑える事が出来る。

・髪内部の栄養分の流出を抑え、縮毛矯正したのにもっちりと弾力のある髪に。

・根元が自然にボリュームダウン。毛先も自然なストレート

・髪が硬くならず柔らかい仕上がり

髪の弱酸性をキープしながら縮毛矯正できるので「傷みにくい髪作り」ができる。

・縮毛矯正をして数ヶ月後も良い状態を保てる。

保湿力が高く、縮毛矯正しても乾燥しにくい

カラーの同時施術が可能。カラーも綺麗に染まりやすい。


などなど。縮毛矯正のデメリット面を大きく解消出来るように、こだわったエノアオリジナルの縮毛矯正です!色んなサロンさんで縮毛矯正が出来ますが、「髪のダメージを抑えて縮毛矯正したい!」「髪質改善も取り組んでいきたい!」「上質な艶髪を目指したい」と考えている方に特におすすめの縮毛矯正です!

ENORE 柏店
ENORE 柏店
千葉県柏市明原1-2-2
TEL:04-7140-0716
定休日:年中無休
[平日/土日祝]10:00 - 20:00
ENORE 銀座店
ENORE 銀座店
東京都中央区銀座4-13-18-2F
TEL:03-6264-0214
定休日:月曜日 火曜日
11:00 - 21:00 [ 平 日 ] 10:00 - 20:00 [ 土日祝 ]
ENORE 表参道店
ENORE 表参道店
東京都港区南青山3丁目3-16 IQビル2F
TEL:03-6804-2990
定休日:月曜日 火曜日
[平日]11:00 - 21:00 [土日祝]10:00 - 20:00
ENORE 青山店
ENORE 青山店
東京都渋谷区神宮前3丁目11番地7
TEL:03-6447-0904
定休日:月曜日 火曜日
[平日]11:00 - 21:00 [土日祝]10:00 - 20:00

↓「弱酸性縮毛矯正」について詳しくはこちら

『自然な仕上がり』で『髪に優しい』人気の弱酸性縮毛矯正を徹底解説!

『自然な仕上がり』で『髪に優しい』人気の弱酸性縮毛矯正を徹底解説!

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です! 本日はエノアでも人気の『弱酸性縮毛矯正』について解説していきます。 弱酸性縮毛矯正は「髪へのダメージを最小限に抑えながら自然なストレートヘアになれる」とお客様に喜んでいただいてるメニューです!
弱酸性縮毛矯正が気になる方 髪を理想のツヤサラストレートにしたい方 髪のダメージが気になる方
は、是非ご覧ください(^ ^)
「弱酸性」って? 「弱酸性」はpH(ペーハー)と呼ばれる水溶液の性質の名称です。 pHは大きく分けて「酸性」「中性」「アルカリ性」の3つの性質があり「0〜14段階まで」あり、酸性の中でもpH3〜6の中性に近い領域を『弱酸性』と呼びます!
健康な髪やお肌は弱酸性! 健康な髪の毛はpH4.5〜5.5の『弱酸性』です。髪は弱酸性の時が一番元気で健康で、さらに見た目や手触りが良いだけではなく、実は「一番髪が傷みにくい『ダメージに強い』」状態なんです。
一般的な縮毛矯正は「アルカリ性」で髪が傷む。 ですが、一般的な縮毛矯正のお薬は「アルカリ性」です。 アルカリ性のお薬を髪に使用すると髪表面のキューティクルが開き、髪の中の栄養分である「タンパク質や脂質」が流出してしまいダメージします、、。
なので縮毛矯正をした後は
・髪が硬くパサパサになりやすい・栄養分が抜けてしまい弾力やハリコシがなくなる・強い薬剤で縮毛してしまうので、真っ直ぐすぎる針金のような不自然な仕上がりになりやすい・ダメージが大きく髪がボロボロに
また、仕上がりだけではなく髪の「弱酸性」のバランスが崩れてしまうので、
・「弱酸性」の状態を保てず、髪がダメージしやすくなってしまう・時間が経つにつれて毛先がパサパサ広がるように、、綺麗な状態が保てない
と、この様に髪はどんどん傷みやすく、髪が伸びてくるほど毛先がまとまりにくくなってしまいます。 また、縮毛矯正以外にもカラー、パーマ、シャンプーなどアルカリ性の性質を持っているものも多く、知らない間に「アルカリ性の影響」で自分の髪がどんどん傷む&傷みやすくなり、ダメージが進行してしまうケースも多く注意が必要です!
アルカリ問題を解決してくれるのが「弱酸性縮毛矯正」! そこで、
髪を綺麗にしたい。 傷みにくい髪づくりをしたい。 髪をダメージさせたくない。 出来るだけ自然なストレートヘアにしたい。
そんな方は『弱酸性』縮毛矯正がおすすめです。
弱酸性縮毛矯正は髪や頭皮と同じ『弱酸性』の領域なので、毛髪内の栄養分の流出を最小限に抑えて縮毛矯正をかける事が出来ます。 しかも、髪の『弱酸性』のバランスの乱れが少ないため、縮毛した後も髪の「弱酸性」を保つ事ができます!つまり縮毛矯正をした後も髪を「ダメージに強く傷みにくい」状態に出来る。
現代人の髪の毛は定期的なカラーやパーマ、縮毛矯正などで「薬剤ダメージ」に弱い髪になっています。だから、薬剤によるダメージを最小限に抑えた「弱酸性縮毛矯正」はみなさんの髪におすすめのメニューなんです!
弱酸性縮毛矯正7つのメリットとデメリット では、弱酸性縮毛矯正をすると具体的にどんな感じに髪が変わるのか?代表的な7つの効果をご紹介していきます! ①真っ直ぐ過ぎない自然な仕上がり 根元を潰さずにふんわりと、毛先も真っ直ぐになりすぎない自然なストレートが手に入ります。 もちろん、薬剤設定やアイロンの入れ方で真っ直ぐピーンとした仕上がりも可能!弱酸性縮毛矯正は「自然な仕上がり〜しっかりストレート」までストレート感の調整が他の縮毛矯正よりも得意なんです!
②ハリコシ弾力のある柔らかい髪に 髪の中の栄養分の流出を抑えてくれるので、縮毛矯正をかけても髪にハリコシ弾力があり仕上がりが柔らかい!一般的な縮毛矯正って髪が硬くて針金っぽくなるので、初めて弱酸性縮毛矯正をするお客様にいつも驚かれます!
③毛先がツヤツヤ。しっとりまとまる! 保湿効果が高く毛先が乾燥しにくい!しっとりとまとまるのも魅力の1つで、髪がツヤツヤでさらに綺麗に見えます! どんなにクセが真っ直ぐ伸びても髪自体が綺麗じゃないと残念ですよね、、。せっかく縮毛矯正するんだから、是非とも質感にもこだわっていただきたいです!
④数ヶ月後も綺麗な髪をキープ出来る 普通の縮毛矯正と一番の差がここ!美容院に行きたてってみんな髪が綺麗になるから違いを感じにくいですが、
縮毛矯正をかけてから数ヶ月後毛先が段々とパサパサになってきた、、。
ということありませんか?それは縮毛によるダメージが原因である可能性が高いです。でも、弱酸性縮毛矯正はダメージレスな弱酸性だから、
時間が経っても「弱酸性で傷めず&傷みにくい髪作り」が出来良い状態をキープ出来る!
お客様から毛先の調子がずっと良い!とご好評いただいてます。
※もちろんお客様のお家でのヘアケアによって毛先がパサついたり、広がってしまうこともあります。エノア担当スタイリストからもアドバイスさせていただきますので、是非ヘアケアにも取り組んでみてください!
⑤「弱酸性縮毛矯正」を続けて行くほど髪の調子が良くなる!
弱酸性縮毛矯正は「ダメージレス」で「傷みにくい髪づくり」が同時に出来る、髪質改善にぴったりの縮毛矯正です。なので、続けていくと段々髪の調子が良くなる!縮毛矯正をかけた後の感動もありますが、長期的な効果も期待出来る縮毛矯正なんです!
↓髪質改善について詳しく知りたい方はこちら
⑥髪の調子が良いからお手入れも楽に! 髪の調子が良いとお手入れも余計な手間がかかりません。必要最低限のお手入れで美髪をキープ出来る様になります。 ↓実際に私自身、髪が傷んでいてお手入れが大変でした、、。でも、髪質改善を始めて髪が綺麗になったらお手入れがすっごい楽になったんです!本当に、、髪が傷んでないと手間もお金もかからなくて良いですよ(T . T)!
⑦カラーも一緒に出来て、色持ちがいい 一般の縮毛矯正はアルカリ性のためカラーを同じ日にやるのは薬事法で禁止されていますが、弱酸性縮毛矯正なら一緒にカラーも出来ます!しかも髪への負担を抑えて縮毛出来るので、染めた後カラーの持ちが良いのもありがたいポイント!
*カラーもダメージレスな「弱酸性」でやるとより持ちや仕上がりがUPします!*また、弱酸性縮毛矯正をかけてもカラーの色落ちが少ないのも特徴の1つです!
〜弱酸性縮毛矯正のデメリット〜 様々なメリットや効果が期待できる「弱酸性縮毛矯正」ですが、どんなメニューにもデメリットは存在します! 弱酸性宿毛矯正の主なデメリットは4つ
弱酸性縮毛矯正をやっている美容院がとっても少ない 弱酸性縮毛矯正はかなりマイナーな薬剤を使っていますし、美容師さんでも知らない方もいらっしゃいます。 美容師さんの腕次第で仕上がりに大きな差が出てしまう 弱酸性縮毛矯正はかなり技術が難しいです、、。アシスタント時代から使い慣れていて、経験値や技術力が高くないとベテラン美容師さんだったとしてもうまく扱えません。 お値段が高くなってしまう 薬剤自体が高いですから、どうしてもお値段も高くなってしまいます。逆に弱酸性メニューの安売りをしている場合、本当にちゃんとした弱酸性の薬剤を使っているのか、、ちょっと疑ってしまいます。 物足りないと感じてしまう方も稀にいらっしゃいます ピーンと真っ直ぐな従来の縮毛矯正の質感が好きだった方だと自然な仕上がりになる、弱酸性縮毛矯正は物足りなく感じてしまう方もたまにいらっしゃいます。
とこのようなデメリットがあります。 そしてお気づきかもしれませんが、デメリットの中でも特に大きな問題が「腕次第で仕上がりに大きな差が出てしまうこと」です。なので、弱酸性縮毛矯正をして失敗しないために、美容院を選ぶ時は、ちゃんと弱酸性縮毛矯正を扱える美容院なのかしっかり調べて美容院を選ぶのが大切ですよ!
エノアだから出来る「弱酸性縮毛矯正」の特徴とは? 先程「美容院選びが大切」という事をお話しさせていただきましたので、美容院選びの参考にエノアのご紹介をさせていただきますね!1号店開店当初から「弱酸性縮毛矯正」を行ってきたエノアの縮毛矯正には独自の特徴が主に3つあります! ①エノアオリジナルの弱酸性縮毛矯正を使用しています。 年間2万件の施術実績のある中で、さらに髪に優しく。そして美しくするためにオリジナルの弱酸性縮毛矯正の薬剤を開発し使用しています。 ②トリートメント成分が非常に高い。 オリジナルの薬剤には他には無いほど、良質な髪の栄養素を豊富に含んでいるため縮毛矯正の薬剤自体のトリートメント効果が非常に高いです。また、薬剤以外にも毛髪処理剤で「高濃度ケラチン」「アミノ酸系保湿成分」を補給したり、シャンプートリートメントもオリジナルのトリートメント効果の高いものを使用し、髪のダメージレスとダメージケアを同時に高いレベルで行っていきます。 ③弱酸性に精通している特化型の美容院です。 アシスタント時代からエノアでは縮毛矯正、パーマ、カラー、トリートメント全てのメニューで「弱酸性」を扱い・技術を学んでいます。そのためクセがある「弱酸性」の薬剤の取り扱いに精通しているので、弱酸性縮毛矯正の良さを十二分に発揮出来る美容院です。
エノアオリジナル!弱酸性縮毛矯正以外のメリット! エノアではオリジナルの弱酸性縮毛矯正をメニューに取り入れているだけではなく、その他のメニューや施術内容にもこだわって、弱酸性縮毛矯正の効果をさらに高めています。
カラーもデジタルパーマも『弱酸性』で出来る 髪質改善が得意なエノアはカラーもデジタルパーマも「弱酸性」
だから縮毛矯正だけではなく、いろんなヘアスタイルや髪色にダメージレスに対応出来るんです!縮毛以外でもダメージレスな施術が出来れば、相乗効果で仕上がりもUP!!
ちなみに普通、縮毛矯正した髪にデジタルパーマってしないですが、エノアでは根元「弱酸性縮毛矯正」毛先「弱酸性デジタルパーマ 」の「ストパーカール」というメニューがあります。毛先にワンカール弱酸性デジタルパーマをしてより自然な仕上がりになるので、特にボブヘアの方に人気です!
*髪の状態によってワンカールの具合は変わりますが、軽く内に入るくらいのカール感がつきます。ただ、毛先に普通の縮毛矯正がかかっていたりハイダメージだと弱酸性デジタルパーマをかけられない場合もあります。
ハイダメージ毛専用のメニューもあります! 弱酸性でダメージレスと言っても、元の髪の毛がブリーチなどハイダメージだと弱酸性縮毛矯正をかけられない場合もあります。そこで、エノアでいつも使用する弱酸性縮毛矯正の薬剤よりさらにトリートメントに近いメニューも準備しています。ハイダメージ毛の広がりを抑える事が可能です。
トリートメントに近い薬剤なのでクセをしっかり伸ばすことは出来ないので、持ちは2ヶ月ほどで定期的に掛け直す事になりますが、髪の広がりが落ち着いて手触りが良くなるのでだいぶ髪が扱いやすい!ダメージで縮毛矯正をあきらめていた方にかなりおすすめです。 また地毛の様に自然な仕上がりになるので、「クセ自体はそんなに強くないけど髪の広がりが気になる方」にも提案させていただいたり、より自然に仕上げたい前髪だけ部分的にこの薬剤を活用しています!
幅広いお客様の髪に対応できる様、薬剤の種類が豊富でさらに髪の状態に合わせてブレンド調整出来るのもエノアの他とは違う特徴の1つです。
エノアオリジナルヘアケア商品「弱酸性シャンプー&トリートメント」でアフターケア 美容院で最高の状態で髪を綺麗にしてもらっても、普段のヘアケアがちゃんと出来てないと髪の綺麗は保てませんよね、、(T . T)そこで、エノアではお家でもお客様が自分で最高のヘアケアが出来る様に
・エノア弱酸性シャンプー(300ml3300円/1000ml7480円(税込))・エノア弱酸性トリートメント(300ml3850円/1000ml8580円(税込)) 
「髪や頭皮に優しく高保湿な『リピジュア』『ポリグルタミン酸』」「高補修で髪との相性抜群な『フェザーケラチン』」「ダメージ補修の王様『3大ケラチン(シルク、コラーゲン、ケラチン)』
を配合。さらに「弱酸性のアミノ酸シャンプー」で『傷みにくい髪作り』と『ダメージレス』が同時に出来る、縮毛矯正をしている方にぴったりのシャンプーも準備しています。
なんだか宣伝になってしまっていますが、せっかくこだわって弱酸性縮毛矯正をしても、そのほかで髪をダメージさせてしまったら意味がありません。しっかりと効果を発揮できる様他の事にも目を向けてケアをする事も大切ですよ!
「エノア弱酸性縮毛矯正」の仕上がり ではここで実際に弱酸性縮毛矯正した後の仕上がりを参考にご覧ください!
①強いうねりを無くしてサラサラヘアーにしたい! パーマの様にウェーブしているうねりを無くしたい!という事で初めての縮毛矯正をかけたこちらのお客様。毛先にダメージがみられたので、薬剤を毛先はさらに弱めにブレンドして縮毛させていただきました!
②前髪だけクセがが気になる! すごく強いクセではないですが、前髪がうねってまとまらない。という事で前髪だけ部分縮毛!ふんわりと自然に伸びて、一緒にカラーもしたので一気にオシャレ感がアップしました。
③できる限り毛先を自然にしたい。 あまり縮毛感を出したくない事で、今回は「ストパーカール(毛先デジパー、根元縮毛)」に挑戦!毛先に自然な丸みがついて縮毛矯正で柔らかい印象になりました!
④元のクセとパーマの失敗で髪がパサパサ困ってます、、。 パーマを一度失敗しているため、中間から毛先にかけてかなりダメージ、、シビアな状態でした、、。髪の状態をよく観察しながら慎重に弱酸性縮毛矯正をした結果、綺麗にまとまりツヤが!お客様にも喜んでいただけてホッとしました!
⑤とにかく強いクセ毛に悩んでます、、。 弱酸性縮毛矯正は薬剤自体のパワーは弱いものの、「アイロンの入れ方」や「ドライヤーでの水分のとばし具合」をコントロールする事で強いクセも伸ばすことが可能です!チリチリだった髪が綺麗なストレートになるのは感動ですよね(T . T)!
⑥メンズのショートヘアだけど自然に縮毛したい! 縮毛矯正は髪が短くなるほど自然な仕上がりにするのが難しい!特にメンズは気になる部分ですよね、、。でも、柔らかい質感が出やすい弱酸性縮毛矯正をさらに丸みをつけて縮毛!さらに縮毛に合わせたカットとスタイリングで自然な仕上がりになります。また、より自然な仕上がりにするなら、前髪+顔まわりだけの部分縮毛がオススメです。
〜弱酸性縮毛矯正+弱酸性酸熱トリートメントの仕上がり集〜
〜お客様からいただいた嬉しい口コミ!〜
弱酸性縮毛矯正のお値段 弱酸性縮毛矯正のお値段は
「柏店」 弱酸性縮毛矯正+カット  22000円→HP予約初回限定クーポン 17600円(税込)
「都内店舗」 弱酸性縮毛矯正+カット 24750円 →HP予約初回限定クーポン 19800円(税込)
(約180分(髪質や状態、ヘアスタイルによってかかる時間は変わります))
お店によって値段は変わってきますが、弱酸性縮毛矯正の薬剤は普通のものより値段が高いためメニュー料金も少し高めの値段設定がほとんどです。ですが、値段以上に仕上がりが良いのでエノアでも人気が非常に高いメニューです。
弱酸性縮毛矯正についてQ&Aコーナー ここでは弱酸性縮毛矯正に関する質問についてお答えしていくコーナーです! Q1.弱酸性だと髪へのダメージが0ってことですか? 弱酸性縮毛矯正はダメージを最小限に抑えることは出来ますが、残念ながらノンダメージではありません。ですが例えば今まで「50」髪をダメージさせていた縮毛矯正を、ダメージが「20」の弱酸性縮毛矯正に変えることで「30」分、髪は元気な状態になるわけです。つまり続けていく事でダメージを与えない分、髪は綺麗になっていきます。そうすると髪の質感は大きく変わり、理想のストレートヘアにより近づけるんです! 縮毛矯正って定期的に続ける方がほとんど、ちょっとした積み重ねは大きく結果として髪に現れるんですね。
Q2.「弱酸性」は頭皮に優しいと言いますが、敏感肌でも大丈夫ですか? 元々、縮毛矯正のお薬は直接頭皮に塗布することはありませんし、敏感肌の方でも「弱酸性」のためより安心して縮毛出来ると言えますね!ただ、アレルギー体質だと稀に過敏な方もいらっしゃるので、心配な方は最初にパッチテストを行うのがおすすめです。
※筆者自身も美容師になった後、一般的なパーマ剤にアレルギー反応が出る様になりました。普段は触らないと反応は出ないのですが、体調が悪いと匂い(空気中に出た成分)だけで喘息の発作が出てしまうことがあったので、アレルギー体質の方はどんな薬剤を使うにしても注意してくださいね!
Q3.弱酸性縮毛矯正する時に注意することはある? 弱酸性縮毛矯正をする前に注意していただきたいのは2つ! ①シャキーンとした仕上がりが好きな方は物足りないかも 従来のシャキーン!とした縮毛矯正の質感が好きな方は弱酸性縮毛矯正の仕上がりが自然で物足りないと感じる方もいらっしゃいます。もちろん、弱酸性縮毛矯正でも技術の応用でシャキーンとした仕上がりにする事も出来ますので、気になる方は一度美容師さんにご相談ください。
②仕上がりを良くするためには髪の状態も大切! どんなにダメージレスな弱酸性縮毛矯正でも、元の髪の状態が傷んでいると仕上がりに影響が出てしまいます。なので、普段のヘアケアも気をつけて。もし、今髪の調子が悪い場合はこれから「弱酸性縮毛矯正」と「ヘアケア」を実践すれば、どんどん髪の調子も良くなっていきますよ!
Q4.弱酸性縮毛矯正なら絶対失敗しない?
ダメージが最小限に抑えることの出来る弱酸性縮毛矯正ですが、残念ながら悪条件が重なると稀に失敗してしまうこともあります。なのでもし、「失敗したのでは?」という時は
縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに早めに相談を!
期間内であれば「無料のお直し」や「返金」の対応をしてくれる美容室さんがほとんどです。また、失敗しない様にしたい方は、「頼れる行きつけの美容院を作る」ことも大切。担当美容師さんがあなたの髪を熟知すればするほど失敗する可能性は低くなりますよ。
Q5.縮毛矯正をやめたいです。やめるまでの過程はどうすれば良いですか? 縮毛矯正をやめたいと考えている方は、一気に縮毛矯正をやめるよりも「弱酸性酸熱トリートメント」を縮毛矯正の代わりに一定期間挟んでからやめるのがおすすめ。 なぜなら縮毛矯正をパッとやめて何もしないと、根元のくせ毛が伸びてきた時に
・くせ毛と毛先の縮毛矯正部分の境目が気になりやすく、アイロンを通すので髪が傷みやすい ・髪がいきなりまとまりにくくなる
などのデメリットがあるからです。今まで縮毛矯正でサラサラだった髪が急にくせ毛の気になる状態になってしまうと、お手入れの仕方も困りますし、まだ毛先は縮毛矯正が残っているのでヘアスタイルも困りますし、かなりストレスを感じる方が多いです。そこで縮毛矯正を一気に止めるのではなく、一時的(毛先までくせ毛になるまでの期間など)弱酸性酸熱トリートメントをすることで (↓弱酸性酸熱トリートメントの仕上がり) ・くせ毛のうねりは伸びないが「髪に艶とまとまりが出る」 ・髪の内部ダメージを徹底補修
を行い、「縮毛矯正した髪→地毛」への移行期間のお手入れをしやすくストレスを減らす。そして、その間に徐々にくせ毛との付き合い方を模索していけます。 縮毛矯正をやめる場合こういった1つの方法もありますが、お客様ごとにお悩みや、今後どうしていきたいかは違いますのでまずは美容師さんに相談してみてくださいね! ↓「弱酸性酸熱トリートメント」について詳しくはこちら
まとめ ダメージが大きく髪が傷むとお悩みの多い縮毛矯正ですが、薬剤や技術の進化で昔はなかったダメージレスな縮毛矯正も増えてきました。そして、その中でもエノアがおすすめしているのが『弱酸性縮毛矯正』です。
悩みのクセ毛をストレートにするのは、みなさん「綺麗になりたい」からですよね。
だから、せっかくストレートにするなら髪の見た目も中身も綺麗にしてくれる『弱酸性縮毛矯正』で是非サラサラストレートを手に入れていただきたいです!
もし、何か疑問やお悩みがありましたら、エノアスタッフにお気軽にご相談くださいね! 最後までご覧いただきありがとうございました。この記事がみなさんの美容院選びの参考になれば幸いです!


↓「うねりは気にならないけど、毛先の広がりをどうにかしたい」「ハイダメージで縮毛矯正がかけられない」そんな方はこちらのメニューもおすすめです

【失敗したくない】本気で髪質改善するなら『弱酸性酸熱トリートメント』

【失敗したくない】本気で髪質改善するなら『弱酸性酸熱トリートメント』

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。
「髪質改善トリートメント」として今大人気の『酸熱トリートメント』 今かなりホットな美容院メニューですから、もうすでに体験された方、これから試してみたいなと思っている方沢山いらっしゃるのではないでしょうか?実際筆者もこの前ドンキで買い物をしている途中若い女の子達が
『酸熱トリートメント何か良いらしいよ』
と話しているのを見ました!! でもそんな方々に言いたい、、。
『何か良いって聞いたから試す』で安易にやってしまうと『髪質改善失敗します。』
はっきりと申し上げて、髪質改善を追求してきたエノアから見ると
「必ずしも酸熱トリートメントがあなたの髪を髪質改善してくれるとは言い切れません!!」
酸熱トリートメントにも『デメリット』があります。 どんなメニューにもメリット・デメリットはありますが、何も知らずただ「酸熱トリートメント」をしたら『髪質改善』が出来る。という思考は危険。 ですが!
ここ最近そのデメリットを克服した「最新の酸熱トリートメント」が登場!!
ということで本日は
・酸熱トリートメントのメリットやデメリット、ツヤツヤになる理由 ・酸熱トリートメントのデメリットを改善!新開発〜完全エノアオリジナル〜『弱酸性酸熱トリートメント』
についてご紹介していきます。
この記事をきっかけに沢山の方が自分の髪のキレイについて見直すきっかけになれば幸いです。時間のない方は気になる目次をクリックすれば、読みたいところだけ読めますので是非ご覧ください!
酸熱トリートメントとは? では、まずは酸熱トリートメントってどんなものなのか?お話ししていきますね!
艶髪はアルカリ縮毛矯正から「酸熱トリートメント」の時代へ
(↑こちらはエノア弱酸性トリートメントストレートを施術した髪の変化です) 昔は艶髪を目指すなら「アルカリ縮毛矯正」が主流でした。ですが、アルカリ縮毛矯正はツヤが手に入るものの髪への負担が大きく、針金のような真っ直ぐすぎる仕上がりと毛先のダメージが大きな問題だったんです。ですが今、自然な髪の収まりとツヤが出て、しかもアルカリを使わず艶髪になれる!
と注目されているのが『酸熱トリートメント』
「髪質改善」が出来ると一気に人気が出たんです!
酸熱トリートメントで髪がツヤツヤになる理由
酸熱トリートメントは文字通り「酸」と「熱」で髪をツヤツヤにしていきます。
「酸」の力で髪のキューティクルを引き締めてツヤを出し 「熱」の力で髪内部のタンパク質を固定することで髪の広がりをおさめてくれます。
酸熱トリートメントはクセが伸びる訳ではありませんが、特徴とコツを理解した美容師さんにやってもらうと、酸熱トリートメントで見違えるように髪がツヤツヤ綺麗になります!ですが、その一方でデメリットもあり絶対に「髪質改善」が出来るとは言い切れない理由があるんです。
あまり知られていない昔の酸熱トリートメントの『デメリット』と『注意点』
①「強酸」によって髪が硬くなってしまう 酸熱トリートメントで使用する薬剤は約pH2の「強酸」です。そのため、薬剤をつけた時に髪の毛のキューティクルが『ギュッ!』と引き締められます。この事を収斂(しゅうれん)といい、酸熱トリートメントで髪にツヤが出るポイントでもあるのですが、実はこれを繰り返していくと髪の性質が酸性によりすぎて過収斂(引き締めすぎ)を起こしてしまい
『髪が硬くなっていってしまう』
んです。弾力や柔らかさのないパリパリの質感で、アルカリ縮毛矯正でダメージした時の髪の硬さに似ています。 元々、髪の毛は「弱酸性(pH4.5〜5.5)」の状態が最も傷みにくく健康な状態です↓
でも、酸熱トリートメントは約pH2の「強酸」によって髪を強酸の方向に力付くで近づけてしまい、しかもそのまま「pHコントロールをして弱酸性に髪の状態を戻すことを『しない』」ため髪に負担をかけてしまうんです。 過収斂は下手をすると髪に大きなダメージを与えてしまい、ひどい時は髪の毛がちぎれます。そこまで酷くなかったとしても、枝毛や切れ毛の原因になってしまうこともあり、この「強酸によって髪が硬くなってしまう」という事が酸熱トリートメントの最も大きなデメリットです。
②「価格破壊」「知識のない美容師」によるクオリティの低下 デメリットはどんなメニューにもあります。でもメニューの特性を理解し、ちゃんとお客様の髪質や状態に合わせて使いこなす事で、デメリットは軽減もしくは感じる事なく、メリット面をしっかり感じていただくことが出来るんです。
ですが、酸熱トリートメントは「髪質改善トリートメント」として爆発的に人気が出たため
・酸熱トリートメントの知識が十分でない美容師が、売上げを上げるためとりあえずやっている ・価格競争が激化してしまい「価格破壊」がおき、料金が安い分お店の回転率を上げるため技術がおろそか
な美容室さんが残念ながら多くなってしまっている現状があります。
10年以上「弱酸性縮毛矯正」など酸性域の薬剤に使い慣れているエノアからすると、酸熱トリートメントは「薬剤の塗布量」「ストレートアイロンを通す技術力」によって仕上がりに大きく差が出るメニューです。 特にストレートアイロンを通す「アイロンワーク」の技術は丁寧に、髪の状態を的確に見分けてアイロンを通していかないと仕上がりが良くなりません。アイロンワークによる熱処理がとても重要なんです。
でも価格破壊で利益が少ない分お店は回転率を上げるため、アイロンワークがおろそかになってしまったり、技術や知識のない美容師がてきとうにやってしまうと仕上がりが悪く。髪質改善どころか逆に大きなダメージを髪に与えてしまう場合もあり、「酸熱トリートメント」自体の価値を下げてしまっているのが悲しいところ、、。
ちゃんと理解して丁寧に酸熱トリートメントをやってくれる美容院さんもいるだけに、これはかなり由々しき問題です。
③ヘアカラーの色落ちがある 酸熱トリートメントに含まれる「グリオキシル酸」の特性上、ヘアカラーが1〜2トーンほど色落ちしてしまいます。なので、カラーの色落ちが嫌だなって方はヘアカラーをするタイミングや順番など、美容師さんに教えてもらいながら気をつけるのがおすすめです。 対処方法はあるのでデメリットとも言えませんが、何も知らずに酸熱トリートメントをやって「えっ!?」てなってしまうのは絶対に避けて欲しいポイントです!
④薬剤メーカーによっては施術中の臭いがキツい 酸熱トリートメントと一言に言っても沢山のメーカーさんが出していて、美容院ごとに使っている酸熱トリートメントの薬剤メーカーが違います。そして、先ほどもお話に出た酸熱トリートメントに使われている「グリオキシル酸」という成分は臭いがキツい成分でして、メーカーによってこの臭いのキツさが様々。臭いをカバーリングしてそんなに気にならないメーカーもあれば、臭いがそのままキツいメーカーもあるんですね。
臭いが多少出るのは致し方ないと言っても、結構気になるものですし、特に妊婦さんなど匂いに敏感な方は気をつけていただきたいポイントです。
⑤髪質によって合う合わないがある これはデメリットというより髪質改善を成功させるためのポイントといった感じですが、
「髪がパサパサだから」「広がりが気になるから」
と言って必ずしも酸熱トリートメントをすれば良いという訳ではありません。髪が今の状態になった原因は人それぞれ違います。 もちろん。酸熱トリートメントが一番良い改善方法の場合もありますが、他に「ヘアケアを見直した方が良い方」「弱酸性縮毛矯正の方が髪質に合っている方」など様々いらっしゃいますので、まずは髪質改善が得意な美容師さんに相談して自分に合った髪質改善方法を提案してもらうのが大切です!
*弱酸性縮毛矯正とは一般的なアルカリの薬剤は使用せず、髪やお肌と同じ弱酸性の薬剤で髪への負担を最小限に抑えた縮毛矯正の事です。髪がしっとりとツヤツヤに柔らかくクセを伸ばす事が出来、縮毛矯正後も髪が傷みにくく綺麗な状態をキープ出来る画期的な縮毛矯正です!詳しくはこちらをご覧ください↓
⑥髪のダメージがなかったことになるわけではない! 酸熱トリートメントが上手くいくと、髪はツヤサラで本当に綺麗になります。でも、これは「傷んでいる髪を綺麗に見せている」だけであって今まで蓄積した髪のダメージが無くなっているわけではありません。 髪は死んだ細胞で出来てますから、1度傷んだ部分は元どおり復活することはないんですね。 だから、どんなに酸熱トリートメントで髪が綺麗になったとしても、髪本体が変わった訳ではありませんので、自分の髪の状態に合わせたヘアケアやダメージレスな美容院メニューは絶対に怠らないようにしてくださいね!
「昔の酸熱はもう古い」これからの時代は『”弱酸性”酸熱トリートメント』 『弱酸性酸熱トリートメント』とは昔の酸熱トリートメント最大のデメリット「強酸で髪が硬くなってしまう」デメリットを改善し、髪にとって一番優しい『弱酸性領域内』でトリートメントを行っていくエノアが完全オリジナルで開発した次世代トリートメントです。
やり方だけではなく薬剤1つ1つ全て開発しているので世界で1つ。エノアだけでしか体験出来ません。
「エノア弱酸性酸熱トリートメント」の特徴と効果 ①健康毛の条件である「弱酸性」をキープ出来る! 「弱酸性酸熱トリートメント」は昔の酸熱トリートメントでは出来なかったpHコントロール、つまり髪が一番健康でキューティクルが最も綺麗な状態「弱酸性」の状態で酸熱トリートメントが出来るんです。 ↓弱酸性酸熱トリートメントは健康な髪と同じ『pH4.5』!! 髪の毛の弱酸性の状態をキープ出来ると、弱酸性酸熱トリートメント後は髪も傷みづらく綺麗な良い状態をしっかりとキープ出来るのがポイントです!
②ハリとツヤがあり、柔らかいストレートが長く持続 酸熱トリートメントのハリツヤはそのままに弱酸性の状態をキープする事が出来、縮毛矯正と違いくせ毛自体がしっかり伸びるわけではありませんが広がりやボリュームがおさまりクセが落ち着きます。 また、通常のトリートメントと違い「1ヶ月〜1ヶ月半」しっかり効果が持続するのが特徴です。
③髪がしっとり、もちもちする! 以前の酸熱トリートメントは強酸の作用でやる度髪が硬くなりガサガサになってしまいましたが、弱酸性酸熱トリートメントは「弱酸性」域でトリートメントが出来ますので、髪の毛が硬くならず「もちもち」な弾力と「しっとり」手に吸い付くような仕上がりが魅力です。
④髪質改善で繰り返すほどに髪の調子が良くなる 弱酸性酸熱トリートメントは一般的なトリートメントとは違い、栄養補修成分が髪の中に長期間定着するトリートメントです。そのため、何回も繰り返し行うと髪の中に栄養補修成分がどんどん入っていくため、繰り返すほどにもっと髪の調子が良く綺麗になっていきます。ちなみに普通のトリートメントは髪の中に定着しないため、補給出来る栄養補修成分の量は限られ、繰り返し行っても仕上がりがさらに良くなることはありません。 また、さらに弱酸性酸熱トリートメントは
・髪の「弱酸性」を守れる・髪に優しい高濃度ケラチンで髪を保護
しているため、繰り返しやる事で髪が傷んでしまう心配がなく、髪質改善ができるのでどんどん髪が綺麗になっていくのを実感出来るのも魅力の1つです。
⑤色の褪色がない 以前の酸熱トリートメントはヘアカラーの色が色が褪色してしまう為、トリートメント後にヘアカラーをしないといけませんでした。でも最新の「弱酸性酸熱トリートメント」はヘアカラーが褪色する心配がありません!なのでヘアカラー後にトリートメントが可能になったんです!
⑥匂いと頭皮が滲みてしまう心配が激減! 酸熱トリートメントをすると強酸のせいで頭皮が滲みてしまったり、匂いが気になる事がとても多く問題でした。でも弱酸性酸熱トリートメントは「弱酸性」なので匂いも薄く、滲みにくい特徴が!施術中のストレスも緩和出来るんです! ビフォーアフター集 度重なるブリーチとカラーで毛先がパサパサがお悩みの方
おしゃれが大好きで髪の傷みは気にせず、ブリーチやビビットなカラーを楽しんできたけど、、。毛先がバサバサ。まとまらないしおしゃれに見えない、、。とお悩みの方も毛先がしっとりまとまって気になる毛先の毛羽立ちが無くなりました!後日カラーリングにも来て頂いて、綺麗な赤髪に満足してもらえたようで嬉しい!
中間から毛先のハネが気になる方 元々、ツヤ感はあるものの中間から毛先にかけてパサつきやハネが気になる方。知らず知らずのうちに日常ダメージが蓄積されて広がるようになってしまったようでした。今回弱酸性トリートメントストレートをやって毛先までしっとり艶髪になりましたが、ダメージを繰り返さないようにホームケアの面もアドバイスさせていただきました!
悩みが多すぎるエイジング毛をお持ちの方 年齢を重ねるにつれて、、「パサつき」「うねり」「広がり」「表面のチリチリ毛」「すぐ傷んじゃう」などなどお悩みの多いエイジング毛をお持ちの方も『誰っ!?』と見間違えるような若々しい後ろ姿に!!特にこの方は細毛+猫っ毛だったので特に効果が目に見えて分かりやすく、弱酸性トリートメントストレートの良さをより感じていただけました!
元々髪質は良いのにダメージでうねりが出てきた方 元々髪質が良く「ツヤ」「まとまり」がしっかりある髪質だったけど、、ブリーチを何回もして毛先のうねりが気になってきた方。人によっては気にならないかもしれませんが、前がかなり良い感じの毛先だったのでかなり気になっちゃいますよね、、。そこで弱酸性トリートメントストレートでしっかりと栄養補給!髪の内部も整えてうねりの無い綺麗な髪になりました!
その他髪の毛サラサラ集
「弱酸性トリートメントストレート」はどんな髪質の方にも効果的ですが、『くせ毛・軟毛』の方はより効果を感じていただけるので特におすすめです。
注意点 弱酸性酸熱トリートメントをする前に知っておいて頂きたいことが1点だけあります! 髪質に合わせて「エノア弱酸性縮毛矯正」と使い分け 髪質改善で大切なのは髪の状態・髪質に合わせて余計なことをせず、必要な事だけを適切に行う事です。髪の状態・髪質はお一人お一人違いますので、「弱酸性酸熱トリートメント」が髪に合う方、「弱酸性縮毛矯正」の方が合う方、「ヘアケアを見直した方が良い」方など様々です。 なので、もし弱酸性酸熱トリートメントをご希望された場合でも髪質やお客様のライフスタイルからみて弱酸性縮毛矯正や別のアプローチ方法が合っている場合はカウンセリング時にお客様に合わせたメニューを提案させていただくこともございます!
メニューの工程・手順 ①準備する エノアオリジナルシャンプーで髪に栄養補給しながらシャンプーをしてしっかり髪を濡らしていきます。薬剤を塗布する前の準備をしていきます。
②正す
準備が出来たら「弱酸性酸性トリートメント」を使って反応させていきます。髪の状態に合わせて適切な量を丁寧に塗布していく事で、レブリン酸がキューティクルを引き締め浸透し、髪にハリとツヤを与えます。塗布後お時間を置いていきます。 このレブリン酸は髪の中のタンパク質同士を繋ぎ整え、アイロンを通す事で固定されます。
③補修する 10〜15分程、弱酸性酸熱トリートメントを浸透させ、再度エノアオリジナルシャンプーでシャンプーし髪を整えます。その後「高濃度ケラチン」と「アミノ酸配合保湿剤」の2種類の処理剤を毛先に浸透させダメージ補修をしっかりと行います。
「高濃度ケラチン」 しっかりとダメージ補修し、熱から髪を保護する効果もあるため、アイロンによる過度な熱ダメージを防いでいきます。 「アミノ酸配合保湿剤」 髪に必要な栄養分であるアミノ酸と髪に優しい保湿成分が配合されている処理剤です。ダメージ補修効果の他に、髪にハリと弾力、滑らかな指通りをプラスしてより上質な仕上がりに。カラーの褪色防止にも効果的です。
④整える 補修が終わったら、しっかりとドライヤーで乾かし、お客様の髪質・状態に合わせてアイロンの温度を調整。5ミリ幅で丁寧にアイロンを入れて髪がしっとりと綺麗におさまるようにしていきます。
④仕上げる あとはそのまま仕上げれば完成!
仕上がりはこちら↓ うねりやパサつきが無くなり、しっとりとしたストレートヘアになりました!
「弱酸性酸熱トリートメント」の料金 こちらのお値段は
弱酸性酸熱トリートメント(シャンプー・ブロー付き)『1万5千円(税込)』
となってます! 「縮毛矯正まではしたくない(髪が傷んで出来ない)けど髪を綺麗にしたい。」 「しっかりと効果が続く髪に優しいトリートメントがしたい!」 方から人気のメニューですので、是非気になる方はエノアスタッフにご相談下さい(^^)
*縮毛矯正を行なっている方にはより質の高い艶髪になれる! 弱酸性縮毛矯正+弱酸性酸熱トリートメント/TRホームケア付き 2万2000円(税込) (根元:弱酸性縮毛矯正、毛先:弱酸性酸熱トリートメント) のメニューもおすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか? 酸熱トリートメントはコツを理解している美容師にやってもらえれば見違えるような綺麗な髪になることが可能です。その一方で以前の酸熱トリートメントは髪を硬くし負担をかけてしまうリスクがあり、そのリスクを改善した「弱酸性酸熱トリートメント」という新たなトリートメントも生まれました。
美容の技術はどんどん進化して、理想の髪になれるチャンスはたくさん増えていきます!
是非、髪質改善が得意な美容師さんに相談して理想の髪をゲットしてくださいね^ - ^ この記事が皆さんの美髪が叶得るためのお役に立てれば幸いです。 最後までご覧いただきありがとうございました!

艶髪の鍵2|「弱酸性」の酸熱トリートメントと縮毛矯正なら相性抜群!

艶髪の鍵2|「弱酸性」の酸熱トリートメントと縮毛矯正なら相性抜群!

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です! 本日は【艶髪の鍵】シリーズ第2弾!
「酸熱トリートメント」と「縮毛矯正」の相性について
お話ししていきたいと思います。 ネットで検索してみると「相性がいい!」「相性悪い!」と意見が混在しているこの2つ。 筆者もこの記事を書くためにもう一度勉強し直したり、いろんな記事を読ませていただきましたが、、。 どっちの意見も本当だと思います! 効果としてのメリット面を考えるとかなり相性は良いと感じますし、 デメリット面を見てみるとかなりリスクの高いメニュー同士だなと、、。 じゃあ私(エノア)の意見はどうなのか??と言いますと
デメリットの根本的原因を解消してメリットを最大限発揮する!
事がエノアでは出来ますので「相性は良い」これが私たちの答えです。 と言うことで、みなさんが「酸熱トリートメント」と「縮毛矯正」の同時施術を安心して行って艶髪を手に入れるために
・酸熱トリートメントと縮毛矯正の同時施術について ・実はリスクの高い同時施術(デメリット面) ・「弱酸性」の酸熱トリートメントと縮毛矯正は相性抜群!(デメリット面を解消した施術方法) ・実際の仕上がり集 ・Q&A
の5本立てでお話ししていきたいと思います! 色々お話しさせていただいたので、少しボリュームのある記事になってます。お時間のない方は目次の気になるタイトルをクリックすれば読みたいところだけ読めますよ!
「酸熱トリートメント」「縮毛矯正」の同時施術とは? 酸熱トリートメントと縮毛矯正の同時施術は
根元のくせ毛部分→縮毛矯正 クセをしっかりと伸ばす事で理想のストレートにしていきます。
毛先のダメージ部分→酸熱トリートメント 一般的なトリートメントとは違い、酸熱トリートメントは髪の内部を中心に作用していきます。クセが伸びるわけではありませんが、髪の広がりが落ち着きまとまりやすくなります。髪の内部補修効果もあり長期間定着してくれるのも特徴。
このように施術する事で、くせ毛のうねりやダメージで広がる髪がサラサラまとまる艶髪にする効果があります↓
「酸熱トリートメント」「縮毛矯正」の同時施術に向いている髪は? 同時施術に向いている髪の代表例としては
・くせ毛&ダメージで毛先が広がっている髪 ・ブリーチ履歴があり毛先に縮毛矯正をかけられない髪
など、くせ毛があるのと同時に毛先がダメージしていて広がり、髪が扱いづらいお悩みを抱えていらっしゃる方におすすめの施術方法です!
*髪の状態によっては酸熱トリートメントではなく「エノア髪質改善トリートメント」の方が合っている場合もあります。お客様ごとに髪の状態は違いますから、最終的にどうアプローチしていくかは美容師さんと一緒に決めていってくださいね!
実はリスクの高い「酸熱トリートメント」と「縮毛矯正」の同時施術 今お話ししたようにそれぞれ髪に与える効果を考えると、同時に施術する事で髪はかなり変わりますし相性が良いと言えますよね!でも、、、実は「相性が悪い」このご意見が出る理由があるんです、、。 「相性が悪い」その理由は『アルカリ性』と『強酸性』 ちょっと中学生の時を思い出して欲しいのですが、リトマス紙を使った水溶液の性質を判断する実験がありましたよね! その時出てくる「酸性」「中性」「アルカリ性」という単語! pH(水素イオン指数)が1〜6は「酸性」、7は「中性」、8〜14は「アルカリ性」 となっていますが。実はこれが今回重要なポイントなんです。
化学反応で髪がボロボロになってしまう、、。
実は 酸熱トリートメントはpH2の「強酸性」そして縮毛矯正はpH9の「アルカリ性」なんです。 つまり何が言いたいかというと、、 強酸性の酸熱トリートメントとアルカリ性の縮毛矯正の薬剤が混ざってしまうと 化学反応により熱が発生、、。ちょうど酸熱トリートメントと縮毛矯正の境目の部分は大ダメージしてしまう、、。 そんな恐ろしいリスクがあるんですね。 (昔筆者自身、理科の実験でアルカリ性と酸性の物を誤って混ぜてしまい爆発させたことがあります、、。)
しかもこのpHの差があるほど化学反応は激しく起こります。
酸熱トリートメントと縮毛矯正は図のようにかなりpHの差がありますから、かなりリスクが高いし危ない! 同時にやるにはかなり高い技術力が必要ですし、現実的ではない。だから、お勧め出来ないですし「相性が悪い」そう言われても仕方ないんですね、、。
でも、この問題を解決して安心安全に「酸熱トリートメント」と「縮毛矯正」を同時に行う方法が1つだけあります。 その鍵となるのが
『弱酸性』
なんです!!!
「弱酸性」の酸熱トリートメントと縮毛矯正なら相性抜群! 髪やお肌と同じ 「弱酸性」の酸熱トリートメント 「弱酸性」の縮毛矯正 の同時施術だったら先ほどご紹介したリスクを回避出来ます! エノアオリジナルの薬剤を1つの例にご紹介すると 弱酸性酸熱トリートメントはpH4.5 。弱酸性縮毛矯正は平均pH6。 *縮毛矯正はお客様の髪の状態に合わせてpHを調整していますのでもう少し酸性寄り、中性寄りの場合もあります。
どちらも弱酸性でpHの差も「1.5」とほぼない!化学反応による発熱のリスクを抑え、安心。安全に同時施術が出来るんですね! しかも、それだけじゃない!メリットは他にもあるんです!
「弱酸性」施術のその他のメリット 弱酸性の酸熱トリートメントと弱酸性の縮毛矯正をやる事で他にも主に8つのメリットがあります! 1、髪への薬剤ダメージを最小限に出来る。 縮毛矯正のダメージの大きな原因である髪の中の栄養分の流出を抑え、キューティクルも出来る限り傷付けることなく施術出来ます。また一般的な酸熱トリートメントとは違い、髪の過収斂を起こす心配がないのでとってもダメージレス!髪に手を加えるので「0」にはなりませんが、薬剤で与えるダメージを最小限に抑えることで髪の健康を守ることが出来ます。 *過収斂(かしゅうれん):強酸の液体を髪につけると引き締まり過ぎてしまい、酷いとチリチリになったり千切れてしまいます。
2、「もっちり」ハリと弾力のある生き生きとした髪に 髪の中の栄養分を守りながら、ダメージ部分はしっかりと補強出来るので施術後も髪が硬くなったりゴワゴワにならず「もっちり」ハリと弾力のある仕上がりです。
3、しっとりと滑らかな手触り ダメージレスで保湿力も高いので、パサつく事なく滑らかな手触りも魅力の1つ!
4、縮毛矯正しました感のない自然な仕上がり 弱酸性縮毛矯正は薬剤パワーを最小限にし、アイロンの入れ方などで仕上がりを微調整することが可能です。なので、針金のようになったり、トップがぺちゃんこにならず自然な仕上がりに。
5、施術中の気になる匂いや頭皮の染みも大幅減少 特に酸熱トリートメントの独特なキツい匂いがかなり緩和されています。また頭皮にほぼ付く事はありませんが、誤ってついてしまった際の染みもかなりなくなっています。
6、時間が経っても髪の調子がいい 髪と同じ「弱酸性」の薬剤を使用することで、髪の「弱酸性」をほぼ乱さずに施術できます。なので、施術後も痛みにくい状態をキープ出来るので時間が経ってもパサついたり、広がったりする事なく髪の調子の良さが続くんです! *髪は「弱酸性」の時最も痛みにくい健康的な状態です。でもアルカリや強酸によって弱酸性が乱されると、髪は痛みやすくなってしまい健康な状態をキープするのが難しくなってしまいます。そうすると時間が経った時に髪の調子が悪くなってしまうんです。
7、ヘアカラーも同時に出来て、色落ちがほぼない 普通、一般的なアルカリ性の縮毛矯正を使っていると薬事法的にヘアカラーは同時に出来ません。でも弱酸性の縮毛矯正でしたらヘアカラーの同時施術も可能です!また普通の酸熱トリートメントはカラー後にやってしまうと色が落ちてしまいますがその心配も入りません。 *エノアではヘアカラーも「弱酸性」もしくはトーンアップの際は「弱アルカリ性」のダメージレスなオリジナルのカラー剤を使用しています。
8、続ける事で髪質改善にもつながる 「髪がこれ以上ダメージするのを抑える」「ダメージ部分はしっかり補強する」この2つが同時に出来るので、最初はボロボロだった髪も続けていくことで『ダメージが最小限の綺麗な髪』の部分が増えていき、どんどん髪の調子が良くなっていきます。なので髪を扱いやすくするだけではなく!+@髪質改善にもつながるんです!
などたくさんのメリットがあります! 安心安全に出来ると言うだけではなく、仕上がりがアップしたり、ダメージレスなので続けていく事で髪の状態を良くしていき将来の美髪作りも出来るのが大きな特徴です。酸熱トリートメントと縮毛矯正を同時にやりたいと考えている方は、きっと今髪ですごく悩んでいる方が多いと思いますし
「艶髪になりたい」「今の髪をどうにかしたい」
と強く思っていらっしゃると思うんです。だから、この記事を読んでくださっている方には
「知らなくて失敗してしまった」
そうはなって欲しくないです。なので酸熱トリートメントと縮毛矯正を一緒にやりたいと考えていらっしゃったら、是非
酸熱トリートメントでも縮毛矯正でも「弱酸性」
で出来る美容院さんにお願いしてくださいね!!
料金 美容院によって料金は変わってきますので、エノアの金額を参考にご紹介させていただきますと、、
弱酸性縮毛矯正+弱酸性酸熱トリートメント/トリートメントホームケア付き(シャンプーブロー込み) 2万2000円(税込)
になります!
エノアの「弱酸性縮毛矯正+弱酸性酸熱トリートメント」仕上がり集 では、実際に髪はどう変わるのか?エノアに来てくださったお客様のビフォーアフター写真をご紹介させていただきますね!
酸熱トリートメント・縮毛矯正に関するQ&A
Q1、酸熱トリートメントは痛みますか? 酸熱トリートメントでも ・トリートメント剤の強酸による過収斂 ・ストレートアイロンの熱によるタンパク変性 によって髪は痛みます。美容師さんが上手に施術しないと、かなり大きなダメージになってしまい失敗してしまった事例も残念ながらお聞きした事があります。なので、酸熱トリートメントは弱酸性のダメージレスな物で髪への負担を最小限に抑えることが大切な髪を守る一歩になりますよ!
*どんなトリートメント(洗い流すトリートメントなど)も髪に少なからずダメージを与えるので必ず「ダメージレス」を意識しましょう!*タンパク変性:熱によりタンパク質の が変わる反応(生卵がゆで卵になるのもタンパク変性)
Q2、持ちはどれくらいですか? 縮毛矯正部分は基本半永久的にずっとストレートが続くので、根元のクセが気になってくるくらいまで。 酸熱トリートメント部分は髪のダメージ具合によって個人差はありますが約1〜2ヶ月くらいです。 なので、例えば酸熱トリートメントを1ヶ月に1回。縮毛矯正を2ヶ月に1回など自分の髪の状態に合わせて計画的に施術する事で綺麗な髪を保ちましょう!
弱酸性を続けていく事で髪質改善が進み毛先のダメージ部分が減るとどんどん持ちが良くなりますよ。
Q3、酸熱トリートメントをしました。その後気をつけた方が良いことはありますか? シャンプー、ドライヤー2つのホームケアに特に注意! 髪がダメージすればする程酸熱トリートメントの持ちは悪くなります。なのでホームケアでも「ダメージレス&高補修な商品選び」とダメージから髪を守るために「保湿」を意識しましょう!特にシャンプーとドライヤーはホームケアで髪が痛む2大原因なので、ホームケアを見直すなら、トリートメントよりもまずはシャンプーとドライヤーから先に見直していきましょう!
『持ちを良くする』おすすめ商品と人気記事↓
↓剛毛さんでよりしっかりとまとまる髪を目指すなら、こちらのシャンプーもおすすめです。
Q4、酸熱トリートメントと縮毛矯正を別に行う場合、順番と間隔はどうすればいい? 「弱酸性」でしたら同時に出来るくらいなので、どっちを先にするか。どのくらい期間を空けたほうがいいかあまり気にしなくても大丈夫ですよ!それに、お客様の髪質や状態によってベストな提案は変わりますので、もし別々に行いたい場合は美容師さんに相談して自分にとってベストな「順番」と「間隔」をアドバイスしてもらいましょう!
まとめ いかがでしたでしょうか? 「相性がいい」「相性が悪い」とさまざまな意見の飛び交う酸熱トリートメントと縮毛矯正の同時施術も
『弱酸性』だったらリスクも解消して安心・安全に同時施術が可能です!
「くせ毛もダメージも気になる」「艶髪になりたい」そんなあなたは是非一度お試ししてみてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。 この記事が皆さんのお悩みを解消するきっかけになれば嬉しいです!


エノア弱酸性縮毛矯正実際の仕上がり


くせ毛さん必見!弱酸性縮毛矯正のビフォーアフター画像35選

くせ毛さん必見!弱酸性縮毛矯正のビフォーアフター画像35選


こんにちは!縮毛矯正と髪質改善の専門サロンENORE(エノア)です!
本日はエノアオリジナル『弱酸性縮毛矯正』をお試しいただいたお客様の髪が
『どう変わり』 『どんな効果があったのか』
実際のビフォーアフター写真を豊富にご紹介していきます! いつも主に文章で美髪や髪質改善についてご紹介させていただいてますが、今回は視覚的に「弱酸性縮毛矯正の効果」を感じていただけたら嬉しいです!!最後に縮毛矯正の効果的な期間(頻度)についても簡単にお話しさせていただきます。関連記事なども豊富にご紹介してますので、是非皆さんご覧ください!!
↓エノアの弱酸性縮毛矯正とは?
弱酸性縮毛矯正の効果・メリット
①髪がもっちり柔らかく「自然なストレート」が手に入る 一般的な縮毛矯正とは違い弱酸性縮毛矯正は『髪への負担を最小限に抑えながら』クセを伸ばす事が出来ます。そのため
・髪が硬くならず「もっちり柔らか」 ・シャキーンとならず、地毛の様な自然なストレート ・根元がペチャンコになりにくく、ふんわりとした仕上がり
「縮毛矯正しました感」のないナチュラルなサラサラ髪になれるんです!
②時間が経っても毛先「しっとりまとまる」 (↑いつもエノアの弱酸性縮毛矯正をしてくださるお客様) 弱酸性縮毛矯正は「髪のダメージを抑え」さらに「髪や頭皮と同じ『弱酸性』を守ってくれる」ので、時間が経っても『しっとりまとまる』綺麗な毛先をキープする事が出来ます! 一般的な縮毛矯正の様に時間が経つと「以前縮毛した毛先がダメージしてバサバサになってしまう」という心配はありません!!
*縮毛矯正後のヘアケア方法で髪が傷んでしまう事もありますので、是非ヘアケアは髪を傷めない様気をつけてくださいね!
③ヘアカラーと一緒に出来る!1日で一気に理想のヘアスタイルに 一般的に縮毛矯正やヘアカラーでは「アルカリ性」のお薬を使用しているので、薬事法的にも。髪へのダメージ的にも。同じ日に縮毛矯正とカラーをやることは出来ません。
しかし!!「『弱酸性』縮毛矯正」でしたら髪のダメージの心配も最小限で、薬事法もクリア!だから縮毛矯正と一緒にカラーも出来て1日で一気に理想のヘアスタイルになれるんです!さらに、エノアではカラー剤も「弱酸性」のお薬を使っていますのでより安心!
*トーンアップの際はオーガニックのカラー剤を使用していきます。
④毎朝のお手入れが楽になる 綺麗なストレートヘアを手に入れれば、毎朝「寝癖を直すだけ」朝シャン派の方は「シャンプー後髪を乾かすだけ」でクセもなく、ボリュームも気になりません。 今までクセやボリュームで毎朝スタイリングに苦労されてた方も、縮毛矯正をする事で忙しい朝も心と時間に余裕を持って過ごせるのが嬉しいポイントです!
⑤雨の日でも髪が広がらず美髪をキープ! 「クセがまとまらなくて髪がキマらない」 「せっかく朝頑張ってスタイリングした髪が外出したらすぐボサボサに、、。」
という「湿気」「雨」「梅雨」の日の憂鬱なお悩みも縮毛矯正で解決! 湿度が高くても髪がまとまり、髪が濡れてもストレートで美髪をキープ!スタイリングもしやすくなりますので雨の日も梅雨時期も怖くない!雨が降ってても晴れやかな気持ちで過ごすことが出来ます!
⑥心の余裕。自信に繋がる。
髪にクセがあると、どうしても1日ヘアスタイルの事が気になってしまって仕事や勉強に集中できなかったり、スタイリングがキマらなくてテンションが上がらないもの。それに鏡を見た時に自分の髪がボサボサだと何だか自信も持てずため息ばかり。 でも、縮毛矯正をしてくせ毛のお悩みを解決。自分の納得出来るヘアスタイルになれると気分も上がり、自分に自信が持てて、毎日が楽しくなります。そして何よりも今までずっと気にしていた悩みが無くなるわけですから心に余裕が出来、行動や考え方も以前より前向きになれる!
弱酸性縮毛矯正の効果を実感!『ビフォーアフター集』 「髪全体・毛先まで」
↓「根元『弱酸性縮毛矯正』、毛先『弱酸性デジタルパーマ』のストパーカールの仕上がり」
「リタッチ」
「前髪・顔まわり(部分縮毛矯正)」
「メンズ」
「弱酸性縮毛矯正+弱酸性カラー」 (↑こちらの方は白髪染め!)
「ハイダメージ毛対応縮毛矯正+髪質改善トリートメント」
『お客様からの口コミ』
弱酸性縮毛矯正の効果が持続する期間や頻度
効果が持続する期間について 縮毛矯正は一度かけると半永久的に効果は持続します!なので、縮毛矯正をかけた部分はずっと「ストレート」だから本来一定の期間で効果がなくなってしまうという事はありません。
ですが『縮毛したての綺麗な状態を保つ』という意味で考えると、ストレートなままでもボサボサに傷んでしまったらそれは効果が持続してると言い切れない!だから「『綺麗な状態を保つ』といううえで期間が存在する」と筆者は考えてます。そして、効果の持続期間は
・いかにダメージレスな縮毛矯正をかけられるか?・毎日のヘアケアはダメージレスで自分の髪質に合った商品を正しく使えているか?
で大きく左右されます。実際お客様の中でも、縮毛矯正をして『1ヶ月』で毛先がボサボサになってしまいご来店された方もいますし、エノアで弱酸性縮毛矯正をしてヘアケアも頑張って下さると中には『4年』経っても綺麗な毛先をキープされている方もいます。
なので、はっきりとした期間の目安はないものの、縮毛矯正の効果をしっかりと持続させるために「弱酸性縮毛矯正」はかなり効果的な方法だと言えます!
弱酸性縮毛矯正の頻度 1度縮毛矯正をかけた部分は真っ直ぐと言っても、根元の新しく生えてくる髪はくせ毛ですから定期的に伸びた部分に縮毛矯正をかける必要があります!
エノアのお客様の平均的には ・女性のお客様『3〜4ヶ月』・メンズのお客様『2〜3ヶ月』
の頻度で弱酸性縮毛矯正をかけることが多いですが「髪の長さ・ヘアスタイル」「クセの強さ」「お客様の髪質や状態」によって『縮毛矯正をかけるベストな頻度』はお客様1人1人変化します。それに、縮毛矯正はどんなに優しい薬剤を使っても髪に負担は多少なりともかかってしまいますから、
・綺麗なストレートを保つ・髪へのダメージを最小限に抑える
この2つを両立できるベストなタイミングをエノアスタイリストに是非教えてもらってください。そして話し合った上で自分の髪に合わせたベストな頻度で「計画的に」縮毛矯正をかけていきましょう。
「綺麗なストレートヘアを保つためには『計画的』に縮毛矯正をして、髪への余計な負担を無くす」
事がとっても大切なんです!
まとめ いかがでしたでしょうか? くせ毛で悩んでいる分、弱酸性縮毛矯正で色んな効果やプラスの変化も感じていただけると思います! くせ毛の悩みはほぼ毎日のように感じてしまうものですから、是非お1人で悩まずエノアスタイリストにご相談ください。そしてエノア弱酸性縮毛矯正の効果を実感していただけたら嬉しいです!
この記事が皆様のお悩み解決のきっかけになりますように!
↓「縮毛矯正はしたくないけど、クセを落ち着けたい、、。」と言う方にはこちらのエノアオリジナルメニューがおすすめです。


エノア弱酸性縮毛矯正のお値段

「弱酸性縮毛矯正(シャンプー・ブロー付き)」

※エノア公式HPご新規様限定の弱酸性縮毛矯正が含まれるクーポンを使用するとお得です!


都内店舗

1万7600円(税込)


柏店

1万6000円(税込)


ENORE 柏店
ENORE 柏店
千葉県柏市明原1-2-2
TEL:04-7140-0716
定休日:年中無休
[平日/土日祝]10:00 - 20:00
ENORE 銀座店
ENORE 銀座店
東京都中央区銀座4-13-18-2F
TEL:03-6264-0214
定休日:月曜日 火曜日
11:00 - 21:00 [ 平 日 ] 10:00 - 20:00 [ 土日祝 ]
ENORE 表参道店
ENORE 表参道店
東京都港区南青山3丁目3-16 IQビル2F
TEL:03-6804-2990
定休日:月曜日 火曜日
[平日]11:00 - 21:00 [土日祝]10:00 - 20:00
ENORE 青山店
ENORE 青山店
東京都渋谷区神宮前3丁目11番地7
TEL:03-6447-0904
定休日:月曜日 火曜日
[平日]11:00 - 21:00 [土日祝]10:00 - 20:00


〜縮毛矯正をかけるか迷っている方へ〜

縮毛矯正をかけるべきか?かけないべきか?迷っている時はまず、

①髪のうねりの原因が『くせ毛か?』『ダメージか?』

②くせ毛だった場合『くせ毛によるうねりが気になっているか?』

この2点について考えてみてください。その結果「髪のうねりの原因が『くせ毛』で気になって仕方ない」場合は縮毛矯正でお悩みを解消できる可能性が高いです。ただ逆にもし、「髪のうねりの原因が『ダメージ』によるものだった。」「くせ毛で髪がうねっているけど、うねり自体はそこまで気にならない。」場合はカットや弱酸性酸熱トリートメントの方が髪に合っている可能性があります

一人で悩んでいても自分のお悩みに対しての答えが見えないことも多く、考えれば考えるほど頭の中がこんがらがってくる方もいると思います。なので、是非一人で悩まずに。まずは美容師さんに相談してみてくださいね!

ENORE 柏店
ENORE 柏店
千葉県柏市明原1-2-2
TEL:04-7140-0716
定休日:年中無休
[平日/土日祝]10:00 - 20:00
ENORE 銀座店
ENORE 銀座店
東京都中央区銀座4-13-18-2F
TEL:03-6264-0214
定休日:月曜日 火曜日
11:00 - 21:00 [ 平 日 ] 10:00 - 20:00 [ 土日祝 ]
ENORE 表参道店
ENORE 表参道店
東京都港区南青山3丁目3-16 IQビル2F
TEL:03-6804-2990
定休日:月曜日 火曜日
[平日]11:00 - 21:00 [土日祝]10:00 - 20:00
ENORE 青山店
ENORE 青山店
東京都渋谷区神宮前3丁目11番地7
TEL:03-6447-0904
定休日:月曜日 火曜日
[平日]11:00 - 21:00 [土日祝]10:00 - 20:00
ENORE 神宮前店
ENORE 神宮前店
東京都渋谷区神宮前4-17-8 オリエンタル原宿207号
TEL:03-6264-0214
定休日:火曜日
11:00~21:00[平日] 10:00~20:00[土日祝]
ENORE 東京店
ENORE 東京店
東京都千代田区有楽町1-2-11 7F
TEL:03-3528-8827
定休日:火曜日
11:00 - 21:00 [ 平 日 ] 10:00 - 20:00 [ 土日祝 ]


↓縮毛矯正をかけようか迷っている方はこちらの記事がお勧めです。

『縮毛矯正するべきか?』迷っているあなたへ美容師が伝えたい事

『縮毛矯正するべきか?』迷っているあなたへ美容師が伝えたい事

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。 今日は「縮毛矯正をかけるべきか?」迷っているそこのあなたに見て欲しい記事を書きました。 髪のお悩みは尽きないもの。今の現状をどうにかしたいと思っても
「失敗したらどうしよう、、。」
不安がよぎりますよね。でも、そうやって悩んでいるのはあなただけではありません!特に縮毛矯正は失敗した時のリスクが怖くて挑戦出来ず悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。 そんな方々にこの記事を見て、少しでも心のモヤモヤが解消してもらえればと思って書かせていただきました。良かったら是非参考に読んでみてくださいね!
縮毛矯正をかけようか迷っている方へ 今、この記事を読みながら
「縮毛矯正をするべきか?」「縮毛矯正をしない方がいいのか?」
迷っている方はきっと縮毛矯正のデメリット面が特に心配なんだと思います。今現状、髪は
・髪のうねりや広がりが気になる。・毛先がパサパサしたり、ゴワゴワしてて手触りも悪い。・毛先にボリュームが出て全然まとまらない。・髪にツヤがない。・朝のスタイリングが大変。時間が経つとすぐに崩れてしまう。
など不満やお悩みが強く「早くどうにかしたい!!」状態、、。でも縮毛矯正をすると
・髪がダメージして毛先がボロボロになってしまうのではないか?・針金みたいに真っ直ぐすぎる不自然なストレートになってしまうのではないか?・髪が巻けなくなってしまうのでは?・ずっと縮毛矯正をかけ続けないといけなくなりそう、、。
など不安要素があり、なかなか挑戦出来ずにいるのではないでしょうか?そこで今回は
「縮毛矯正をするべきか?」「縮毛矯正しない方が良いか?」
だけではなく
・縮毛矯正失敗するリスクを減らすために注意してほしいポイント ・縮毛矯正をしない方が良い方には縮毛矯正をしなくても綺麗な髪を手に入れる方法
などについてもお話していきますね!
縮毛矯正をするべきか判断する「基本的な基準」 このあとさらに具体的にお話していきますが、そもそも縮毛矯正をやる必要があるかどうか基本的な判断基準は1つ!!
「くせ毛による『うねり』『広がり』」が悩みの根本的な原因になっているかどうか
です!実は「髪がまとまらない!ストレートヘアになりたい!」と思っていらっしゃる方でも、くせ毛が原因の方もいれば、実はダメージで髪にうねりが出ているだけの方もいらっしゃいます。もし、ダメージによるうねりや広がりが主な原因だった場合、縮毛矯正をしてもただ髪にダメージを与えてしまうだけ。根本的な解決にはなりません。
実際筆者自身も昔は自分が酷いくせ毛だと思っていて、昔は縮毛矯正かけたいなー。と思っていましたが、、なんとダメージが原因である事が発覚!!縮毛矯正なし。髪質改善を意識した事で、なんとここまで髪が綺麗になりました↓
縮毛矯正は「くせ毛のうねりを伸ばし、髪をストレートにしていく」メニューです。 なので、縮毛矯正をしようか迷っている方はまず自分の元々の髪質に注目してみてください!もし、うねりや広がりの原因が「くせ毛」ではなく他にある場合は縮毛矯正をしなくても、ヘアケアや髪質改善メニューでお悩みが解決される場合もあるんです!
髪質改善とは? 髪質改善は「髪の状態をコントロールして美髪を目指す」こと。 つまり、ダメージ部分は栄養補給で補強。くせ毛はカットや縮毛矯正で扱いやすく。ダメージしていない部分は傷めないようにダメージレス。を意識!一人一人の髪の状態に合った髪質改善によるアプローチをする事で本来持っている髪の美しさを引き出し美髪を叶える方法です。
〜縮毛矯正をするべき方〜 まずは縮毛矯正をするべき方の代表的な例をあげていきますね! 先程もご紹介したように縮毛矯正をかけるべきなのは、お悩みの原因が「うねりや広がりの原因が『くせ毛』」による影響が強い方です! 例1)クセが強く縮毛矯正をしないと髪が大変なことになる クセが強くて縮毛矯正をしないと髪が「広がる!」「うねる!」「どうしようもない!」方は縮毛矯正をするべき!!特にクセが強い方は短いスパンで定期的に縮毛矯正をかけていく事になり、お金と時間を使うことになると思います。でも、もうどうしようもない髪の毛の自分を毎日鏡で見て気持ちが落ち込むよりは、綺麗なストレートヘアで毎日気分をハッピーにして過ごすのはとても前向きで自分にとってかなりプラスになりますよ!
例2)弱いくせ毛だけどどうしても気になってしまう そんなに強いくせ毛ではないけど「どうしても気になってしまう」「前髪や顔まわりだけ部分的にクセが強い」など自分の気持ち的に大きくストレスを感じるようでしたら、縮毛矯正をかけてあげて良いと思います。ただ髪全体に縮毛矯正をするだけではなく、部分縮毛矯正やトリートメント、ヘアカットなど他の方法でお悩みが解決する場合がありますので「縮毛矯正じゃないとダメ」では無く、他のアプローチ方法にも目を向けてみるのも1つの方法!是非、縮毛矯正や髪質改善などが得意な美容師さんと話し合って自分にベストな方法で美髪を叶えてもらえたら嬉しいです!
部分縮毛矯正って? 特に気になりやすい「前髪だけ」「顔まわりだけ」の部分縮毛矯正はこのお悩みをお持ちの方から特に人気メニューです!気になる方はこちらの記事をご覧ください。
例3)朝のスタイリングの時間を短縮したい 髪にクセがあると朝のスタイリングって億劫。ストレートヘアにするために毎日忙しい朝にブローやストレートアイロンを根元から毛先まで通すのって大変ですよね、、。しかも、毎日ストレートアイロンを通すと毛先にダメージが蓄積されて、毛先がどんどんパサつきやすく広がるようになってしまいます。そうなるとさらにお手入れが大変に、、。また、梅雨時期などは朝どんなに頑張ってスタイリングしても午後にはヘアスタイルが崩れて毛先が暴れまわってどうしようもない。 そんな方も縮毛矯正をするのがおすすめ。寝癖部分を濡らして乾かせばストレートになりますし、時間が経っても髪がクセで広がる心配もありません!
例4)艶髪・美髪なストレートヘアに憧れる 縮毛矯正をすると髪の表面が綺麗に揃うので、溢れるようなツヤとサラサラストレートが手に入ります!一気に髪を綺麗に見せてくれる魔法のようなメニューですよね。ただ、縮毛矯正をかけるという事は髪にダメージを与えているという事を忘れずに!美髪とは見た目だけでは無く、「髪内部が健康で綺麗な状態を保てているかどうか?」というのも大切な要素です。なんでも縮毛矯正をすれば「髪が綺麗になる」というわけではありません。髪に大きなダメージを与えて縮毛矯正をしてしまった場合、縮毛矯正をして時間が経つにつれて毛先はパサパサ・ボロボロになっていきます。つまり、縮毛矯正で「美髪」を手に入れるためには「ダメージレスな縮毛矯正」が必須という事です!
縮毛矯正を失敗しないために注意したい事 縮毛矯正をかける時心配なのが「失敗しないかどうか?」ですよね。縮毛矯正は美容院メニューの中でも、トップレベルに難しく、そして髪にダメージを与えてしまいやすいメニューです。そして、この「ダメージ」が縮毛矯正に失敗する大きな原因。縮毛矯正で与えてしまったダメージにより
・針金のように真っ直ぐすぎる不自然な仕上がりに(薬剤が強いと不自然になりやすい)・髪が硬くなり弾力が無くなってしまう・時間が経つと毛先がパサパサ広がるように・以前よりも髪がかなりダメージしやすくなってしまう・枝毛、切れ毛
など様々なトラブルを引き起こしてしまいます。 そこでダメージリスクを減らし、縮毛矯正で理想の艶髪・美髪を手に入れるために注意していただきたい事をご紹介しますね!参考にしていただけたら嬉しいです!
①縮毛矯正はダメージレスな「弱酸性」縮毛矯正を選ぶ 縮毛矯正によるダメージや不自然な仕上がりなどの主な原因が「アルカリ」です。実は一般的な縮毛矯正で使われている薬剤は全て「アルカリ性」本来髪や頭皮は「弱酸性」の性質を持っているのに、アルカリ性の薬剤で縮毛をしてしまうので髪に大きなダメージを与えトラブルを引き起こしていたんですね。
なので、縮毛矯正をするときは「弱酸性」縮毛矯正でダメージレスに縮毛をかけていきましょう!
ダメージが0になる訳ではありませんが、ダメージを最小限まで抑える事で「自然なツヤと仕上がり」「ダメージによるトラブルを出来る限り抑制」する事が出来ます!
(実際の弱酸性縮毛矯正による仕上がり↑) 弱酸性縮毛矯正が出来る美容院は全国的にみて本当に僅かですが、もし通える美容院さんがあったら是非お試しください!
↓さらに詳しく弱酸性縮毛矯正について知りたい方はこちらをご覧ください エノアでもオリジナル弱酸性縮毛矯正を行なっています!
②2回目以降の縮毛矯正は「リタッチ」で リタッチとは縮毛矯正を1度かけた事がある部分には縮毛矯正をせず、根元の新しく生えてきたくせ毛部分だけ縮毛矯正をする技術のことです。本来、縮毛矯正を1度かけた部分は半永久的にずっとストレートのまま。だから再度かける必要はありません。そこで、2回目以降は縮毛をかけていない部分だけ縮毛矯正をするだけで十分!髪にダメージを与えてしまう範囲も最小限で済むのでおすすめです! 稀に、当たり前のように毎回根元から毛先まで縮毛矯正の薬剤をつけてガッツリやる美容院もありますが、そういう所は行かない方が本当に良いですよ、、。
③縮毛矯正の頻度は計画的に 縮毛矯正をすると定期的にかけることになりますが、その時に縮毛矯正をかける頻度は美容師さんと話し合った上で計画的に行う事で髪に余計なダメージを与えてしまうのを回避出来ます!もし、気になった時の気分で何となく頻繁にかけてしまうと髪に余計な負担を与えてしまいますのでご注意ください!髪の長さやヘアスタイル、クセの強さで人それぞれベストなタイミングは違いますので、しっかりと
・髪の綺麗な見た目と扱いやすい状態を保つ・髪の内側の健康を守り、ダメージを出来るだけ抑える
この2つの面を考慮して自分にベストな頻度で縮毛矯正をするようにしてくださいね!
④ホームケアは「髪を傷めないケア」を意識する お家でヘアケアをする際みなさん「ダメージ補修」だけに注目しがちですが、実は髪の綺麗を保つ上でもう1つ大切なのが
『髪を傷めない』ヘアケア
です!実はホームケアで使用するシャンプー、ドライヤー、物によってはトリートメントでも髪が傷んでしまう原因になることもあります。髪のために使うものが知らない間に髪にダメージを与え、いつの間にか髪の状態が悪くなる。そしてお手入れが大変になり、縮毛矯正の仕上がりも悪くなってしまったり、カラーの色持ちも悪くなる、、。負の連鎖に陥りやすいんです。 なので、ホームケアでも『髪を傷めない(ダメージレス)』なヘアケアを意識!
・自分の髪質、状態に合った商品を使う・正しい使い方で髪を傷めないようにする(頭の洗い方など)
に特に注意してあげてくださいね!
↓詳しいホームケア方法はこちら
〜縮毛矯正をしないほうが良い方〜 では次に縮毛矯正をしないほうが良い方の例もあげていきますね!いろいろなパターンをご紹介させていただきますが、あくまでも参考にご覧いただけたら嬉しいです!
例1)クセはあるがブリーチなどしていてハイダメージな髪をお持ちの方 クセは気になるけど、ハイダメージな髪をお持ちの方は縮毛矯正はしない方が良いです。今後、縮毛矯正をしたいと思っていてもまずはそのダメージ部分が無くならないと出来ません。もし、縮毛矯正をしてしまうと
↓このようにチリチリになってしまいます、、。 でも、ダメージが無くなるまでの間の髪のお手入れなど大変かと思いますので、そんな方は「弱酸性酸熱トリートメント」で髪のボリュームを抑えてあげるのがおすすめです。(この後ご紹介していきますので、是非ご覧ください!)
例2)そもそものお悩みの原因が「クセ」ではなく「ダメージ」だった方 髪のうねりや広がりの原因がくせ毛ではなく「ダメージ」による影響が大きかった場合。そんな髪に縮毛矯正をしてしまうとさらにダメージを与えてしまい、状態がさらに悪化してしまいます。
なのでそんな時はまず、その場の見た目を優先して縮毛矯正するのではなく、髪質改善(ホームケア・トリートメント・美容院メニュー)から始めましょう!コツコツと髪の状態を改善していくので時間はかかりますが、やっていくうちにどんどん髪の状態が良く。髪がまとまるようになり、お手入れも楽チンになります!まずは髪の状態を良くする事からを始めてみて、今後髪の状態が良くなった上で縮毛矯正をする必要があれば縮毛矯正にチャレンジしていただくのがおすすめです!
例3)くせ毛が気にならない方 くせ毛の強さに関係なく、あまりクセ自体気になってなかったり、ストレスを感じてない方は縮毛矯正をしなくて良いと思います!「くせ毛=縮毛矯正をしなきゃいけない」なんてことはありませんから!最近はくせ毛っぽいスタイルも流行ってますし、カットやスタイリング、アレンジなどでくせ毛を魅力的に魅せる方法も◎!!くせ毛は個性ですから気にならない方は是非自分らしさを追求していっていただくのも凄く楽しいですよ!
例4)カットで毛量を減らしすぎて、うねりや広がりが出てしまっている方 滅多にない事例ですが、カットの際に毛量を減らしすぎたために髪の状態が悪くなってしまった方に縮毛矯正をかけてしまうと、枝毛や切れ毛がたくさんピンピン出てきてしまいますし、余計なダメージを与えさらに状態を悪化させてしまうのでNG。なので、まずはホームケアで髪のお手入れをしつつ髪を伸ばすのが大切です。なかなかそこまで粗悪なカットをする美容師さんはいないと思いますが、、。毛量が多いからたくさん減らして欲しい!そういったオーダーをされる方もいらっしゃいますので、そういった方は単純に「とにかく毛量をたくさん減らせば良い」という訳ではないと心にとめて置いてくださいね!
例5)縮毛矯正を「軽く」かけたいとお考えの方 「縮毛矯正を軽くかけたい」とお考えの方達も人によって理想の仕上がりに違いはあると思うんです。
・クセを伸ばしつつ自然に縮毛矯正をしたい方・クセによるうねりは気にならないけど、とりあえず縮毛矯正でボリュームダウンさせたい方
もし、あなたが前者の「クセ(うねり)を自然な仕上がりで伸ばしたい」と思っていらっしゃるなら、「縮毛矯正するべき方」の方でご紹介した『弱酸性縮毛矯正』をするのがおすすめです!でも後者の「クセ(うねり)は気にならない、伸ばさなくても良いからボリュームダウンだけしたい。」とお考えでしたら、縮毛矯正以外の方法でアプローチしてもお悩みが解決される可能性があります。兎にも角にも「縮毛矯正を軽くかけたい」と思っている方は髪の状態と理想のヘアスタイルなど元にしっかりと美容師さんと話して、自分が求める仕上がりは縮毛矯正が本当に必要なのか判断しましょう。このタイプは選択肢の幅がとても広いので、お客様ごとにベストなアプローチ方法が大きく違ってきますので!
例6)頻繁にパーマをかけたりヘアスタイルを変えたくなる 縮毛矯正をかけるとカールアイロンで毛先を巻くことは出来ても、パーマをかけたりブリーチをしたりする事がまず難しくなってきます。
(↑厳密にいうと弱酸性縮毛矯正ならデジタルパーマはかけられますが軽いワンカールくらいしかカールは出ませんし、髪の状態によっては出来ない場合もあります。)
なので、結構しっかりとイメチェンしたくなる、いろんなヘアスタイルにしたいという方はチャレンジ出来るヘアスタイルの幅に制約が出てきてしまいます。なので色んなヘアスタイルを楽しむ事を優先したい場合は縮毛矯正はかけない方がおすすめです! また、カールアイロン(コテ)でカールがつけられれば十分!という方も毎日のように頻繁にアイロンを使うと毛先がダメージしてパサつきや広がりの原因になりますので、アイロンを使用する頻度や使い方に注意してください。
縮毛矯正をせずに髪を綺麗にする方法 縮毛矯正をしない方が良い方も「髪を良い状態にコントロールする。」つまり髪質改善をする事で、気になる広がりやうねりを改善しお悩みを解決!綺麗な髪を手に入れることも可能です。 お客様ごとに髪質改善で取り組むべき方法は違いますが、ここではうねりや広がりが気になる方に特に効果を感じていただける方法をいくつかご紹介していきます!
さらに詳しく知りたい方はこちらに関連記事もリンクしておきますのでご覧ください↓
①弱酸性酸熱トリートメント クセがあるけど髪がダメージしていて縮毛矯正がかけられない方におすすめのトリートメントメニューです。髪質改善トリートメントとして話題の「酸熱トリートメント」のデメリットを解消した。最新!エノアオリジナル酸熱トリートメントメニューです。トリートメントなので、クセがしっかり伸びるわけではありませんが、長期間髪の広がりを抑えまとまりやすくしてくれます!髪と頭皮の「弱酸性」環境を守り、髪への栄養補給もバッチリ!ダメージでスカスカだった髪をもっちりと潤いのある髪にしてくれます。
②髪質改善トリートメント ダメージによってうねりや広がりが出てしまっている方には「髪質改善トリートメント」がおすすめ。 普通のトリートメントとは違い、補給した栄養分が髪内部に定着するように設計されたトリートメントです。またダメージ部分を補強し、髪や頭皮の不純物である「残留アルカリ」「残留オキシ」「余分な活性酸素」を除去!『傷みにくい髪づくり』が出来るダメージでお困りの髪にぴったりのメニューです!
③ヘアカット カットの方法や重めのヘアスタイルでうねりや広がりが出にくいように調整する事で、髪をまとまりやすくする事も可能です!また、逆にくせ毛を活かしたカットをすることも可能!クセの出方や強さによって限界はありますがスタイリングがしやすくなるので、縮毛矯正をかける程でもないけど弱いクセがある方にも有効な方法ですよ!
④シャンプー シャンプーはホームケアの中で「髪の状態を最も左右する」ヘアケアです。髪質や状態に合っていなかったり、洗浄力が強いシャンプーを使ってしまうと髪はボロボロ・パサパサ広がります。また、髪に負担を与えないように正しい洗い方で髪を洗えてなくても髪はダメージします。髪質改善でホームケアを見直す際まず始めて欲しいのがシャンプー。なので、
・髪に優しく髪質、状態に合ったシャンプーを使う(特におすすめは「アミノ酸シャンプー」)・正しい洗い方で髪を傷めないようにする
のをしっかり意識してくださいね!
↓アミノ酸シャンプーとは?
↓おすすめシャンプー 【ダメージが特に気になる方はアミノ酸シャンプー】
【剛毛でお困りの方は剛毛・くせ毛さん用シャンプー】こちらもしっかりとケラチンやアミノ酸補給が出来ます!
↓髪の毛の正しい洗い方
⑤トリートメント トリートメントで美髪を目指す時気をつけて欲しいのが
・髪に優しく高補修、高保湿な商品を選ぶ・余計なトリートメントはしない(やり過ぎは髪への負担になります)
この2つ!まず、トリートメントは見た目だけを良くする商品が結構あり、髪をコーティングする力が強過ぎて髪をダメージさせてしまうものがあります。なので必ず髪に優しい成分を使い、しっかりと髪の内部からケア出来る商品を選んでください。 また、髪質改善では余計なトリートメントはしない事も大切です。なぜなら髪に手を加えると多少なりとも負担になるから。つまり過度なトリートメントは髪へのダメージになるんです!髪の状態で人によって必要なトリートメントは変わります。しっかりとそこを見極めて自分に合ったトリートメントをする事で髪の状態は大きく変わりますよ! ↓トリートメントの豆知識
↓おすすめ洗い流さないトリートメント 髪のダメージが気になる方はオイルタイプ、エマルジョンタイプの併用がおすすめです。
↓おすすめ洗い流すトリートメント 先程ご紹介したシャンプーと同じシリーズのトリートメントです。
⑥スタイリング 髪が乾燥でパサつきやすかったり、広がりやすかったりすると思いますのでスタイリングで使うワックスやトリートメントは「ダメージケア力」が高く「保湿力」もしっかりとある物を使用しましょう!また「髪に優しい」成分を使っているかどうかというのも大切な判断基準です。特にスタイリングの時に使う商品は髪に負担の大きいコーティング成分を使用している物も多く、見た目が良くなっても髪に実は負担をかけてしまっていた、、。ということも良くありますので商品選びには気をつけるようにしてくださいね!
↓おすすめスタイリング剤
最終的な判断は美容師さんと話し合って決めましょう! 色々と説明させていただきましたが、縮毛矯正をするべきかどうかは最終的に美容師さんと話し合って決めるようにしてくださいね!
髪のお悩み、髪質や状態、理想のヘアスタイル、優先したい事、、人それぞれみんな違います。
自分の中でモヤモヤしていた事。結論が出なかった事もプロの意見や提案、アドバイスを聞く事でスッキリしますし何より自分の理想の髪を手に入れるための道しるべが明確になっていきます。なので迷っていたら必ず縮毛矯正や髪質改善が得意な美容師さんに相談して是非憧れの美髪を手に入れてください! エノアにも縮毛矯正・髪質改善の得意な美容師が多数在籍していますので、もし気になる事がありましたらお気軽にご相談くださいね!
【番外編】縮毛矯正をやめたい方もメリットとデメリットをよく考えて 今まで縮毛矯正をしていたけど「縮毛矯正卒業したいな」「やめたいな」と考えている方は、縮毛矯正をやめた時のメリット、デメリットを比べて良く考えて決めるようにしましょう。
縮毛矯正をやめた場合の「メリット」 ・縮毛矯正にかかる費用と時間がかからなくなる ・縮毛矯正によるダメージを髪に与えずに済む ・ボリュームダウンしすぎを防ぐ事が出来る(人によって(特に年齢とともに髪のエイジングを感じる方)) ・ヘアスタイルのマンネリ化から抜け出せる ・パーマ、ブリーチなどにチャレンジできる
縮毛矯正をやめた場合の「デメリット」 ・朝のスタイリングに悩む ・前よりもお手入れやスタイリングに時間と費用がかかるようになる ・梅雨時期や雨の日はヘアスタイルが崩れやすい ・前よりもマメに美容院でカットなどメンテナンスしないといけない
(髪質改善で髪の状態をコントロール出来るようになりますし、髪質改善が進むとお手入れも楽になりますが、縮毛矯正をするかしないかでは、どこに時間と費用をかけるか?どこに自由度を持たせるか?が結構変わってくるんです!)
判断がつかなければ美容師さんに必ず相談してくださいね!また、もし縮毛矯正をやめる事になった場合は美容師さんに
・縮毛矯正をやめた後のヘアケアはどうすれば良いか?・縮毛矯正をやめた後美容院ではどんなメニューをするべきか?・縮毛矯正をしている部分が髪に残っている間(移行期間)はどうやって地毛と馴染ませれば良いか?
などを確認しておきましょう。その時の髪の状態によって提案する内容は多少変化するため、今後変更もあるかもしれませんが、まず縮毛矯正をやめると決めた時点で今後の計画やホームケア方法を知っておいた方が安心です!縮毛矯正をやめたと言っても「くせ毛」が直った訳ではないですから。縮毛矯正をかけずにどうやってくせ毛と上手に付き合って、「髪を綺麗に魅せるか?」というのを知って実行する事が縮毛矯正卒業後大切になってきますからね!
まとめ
いかがでしたでしょうか? ざっくりと同じお悩みを抱えていてもお客様ごとに
・どんな髪質でどんな状態か・理想のヘアスタイル・優先したい事
は違い、縮毛矯正をするべきかどうかは変わってきます。それは自分の髪だけを見ていても、なかなか判断がつかないのも当たり前です。なので、どうか一人で悩まずに美容師さんと話してみて自分にとってベストな選択をして欲しい!そしてこの記事を読んだ事がそのきっかけの1つになれば嬉しいです!!
最後までご覧いただきありがとうございました。 もし、気になる事がありましたらお気軽にエノアスタッフまでご相談くださいね。「縮毛矯正をかけるべきか?」一緒に考えて、あなたにとって1番ベストな提案をさせてください!

↓弱酸性酸熱トリートメントについて

【失敗したくない】本気で髪質改善するなら『弱酸性酸熱トリートメント』

【失敗したくない】本気で髪質改善するなら『弱酸性酸熱トリートメント』

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。
「髪質改善トリートメント」として今大人気の『酸熱トリートメント』 今かなりホットな美容院メニューですから、もうすでに体験された方、これから試してみたいなと思っている方沢山いらっしゃるのではないでしょうか?実際筆者もこの前ドンキで買い物をしている途中若い女の子達が
『酸熱トリートメント何か良いらしいよ』
と話しているのを見ました!! でもそんな方々に言いたい、、。
『何か良いって聞いたから試す』で安易にやってしまうと『髪質改善失敗します。』
はっきりと申し上げて、髪質改善を追求してきたエノアから見ると
「必ずしも酸熱トリートメントがあなたの髪を髪質改善してくれるとは言い切れません!!」
酸熱トリートメントにも『デメリット』があります。 どんなメニューにもメリット・デメリットはありますが、何も知らずただ「酸熱トリートメント」をしたら『髪質改善』が出来る。という思考は危険。 ですが!
ここ最近そのデメリットを克服した「最新の酸熱トリートメント」が登場!!
ということで本日は
・酸熱トリートメントのメリットやデメリット、ツヤツヤになる理由 ・酸熱トリートメントのデメリットを改善!新開発〜完全エノアオリジナル〜『弱酸性酸熱トリートメント』
についてご紹介していきます。
この記事をきっかけに沢山の方が自分の髪のキレイについて見直すきっかけになれば幸いです。時間のない方は気になる目次をクリックすれば、読みたいところだけ読めますので是非ご覧ください!
酸熱トリートメントとは? では、まずは酸熱トリートメントってどんなものなのか?お話ししていきますね!
艶髪はアルカリ縮毛矯正から「酸熱トリートメント」の時代へ
(↑こちらはエノア弱酸性トリートメントストレートを施術した髪の変化です) 昔は艶髪を目指すなら「アルカリ縮毛矯正」が主流でした。ですが、アルカリ縮毛矯正はツヤが手に入るものの髪への負担が大きく、針金のような真っ直ぐすぎる仕上がりと毛先のダメージが大きな問題だったんです。ですが今、自然な髪の収まりとツヤが出て、しかもアルカリを使わず艶髪になれる!
と注目されているのが『酸熱トリートメント』
「髪質改善」が出来ると一気に人気が出たんです!
酸熱トリートメントで髪がツヤツヤになる理由
酸熱トリートメントは文字通り「酸」と「熱」で髪をツヤツヤにしていきます。
「酸」の力で髪のキューティクルを引き締めてツヤを出し 「熱」の力で髪内部のタンパク質を固定することで髪の広がりをおさめてくれます。
酸熱トリートメントはクセが伸びる訳ではありませんが、特徴とコツを理解した美容師さんにやってもらうと、酸熱トリートメントで見違えるように髪がツヤツヤ綺麗になります!ですが、その一方でデメリットもあり絶対に「髪質改善」が出来るとは言い切れない理由があるんです。
あまり知られていない昔の酸熱トリートメントの『デメリット』と『注意点』
①「強酸」によって髪が硬くなってしまう 酸熱トリートメントで使用する薬剤は約pH2の「強酸」です。そのため、薬剤をつけた時に髪の毛のキューティクルが『ギュッ!』と引き締められます。この事を収斂(しゅうれん)といい、酸熱トリートメントで髪にツヤが出るポイントでもあるのですが、実はこれを繰り返していくと髪の性質が酸性によりすぎて過収斂(引き締めすぎ)を起こしてしまい
『髪が硬くなっていってしまう』
んです。弾力や柔らかさのないパリパリの質感で、アルカリ縮毛矯正でダメージした時の髪の硬さに似ています。 元々、髪の毛は「弱酸性(pH4.5〜5.5)」の状態が最も傷みにくく健康な状態です↓
でも、酸熱トリートメントは約pH2の「強酸」によって髪を強酸の方向に力付くで近づけてしまい、しかもそのまま「pHコントロールをして弱酸性に髪の状態を戻すことを『しない』」ため髪に負担をかけてしまうんです。 過収斂は下手をすると髪に大きなダメージを与えてしまい、ひどい時は髪の毛がちぎれます。そこまで酷くなかったとしても、枝毛や切れ毛の原因になってしまうこともあり、この「強酸によって髪が硬くなってしまう」という事が酸熱トリートメントの最も大きなデメリットです。
②「価格破壊」「知識のない美容師」によるクオリティの低下 デメリットはどんなメニューにもあります。でもメニューの特性を理解し、ちゃんとお客様の髪質や状態に合わせて使いこなす事で、デメリットは軽減もしくは感じる事なく、メリット面をしっかり感じていただくことが出来るんです。
ですが、酸熱トリートメントは「髪質改善トリートメント」として爆発的に人気が出たため
・酸熱トリートメントの知識が十分でない美容師が、売上げを上げるためとりあえずやっている ・価格競争が激化してしまい「価格破壊」がおき、料金が安い分お店の回転率を上げるため技術がおろそか
な美容室さんが残念ながら多くなってしまっている現状があります。
10年以上「弱酸性縮毛矯正」など酸性域の薬剤に使い慣れているエノアからすると、酸熱トリートメントは「薬剤の塗布量」「ストレートアイロンを通す技術力」によって仕上がりに大きく差が出るメニューです。 特にストレートアイロンを通す「アイロンワーク」の技術は丁寧に、髪の状態を的確に見分けてアイロンを通していかないと仕上がりが良くなりません。アイロンワークによる熱処理がとても重要なんです。
でも価格破壊で利益が少ない分お店は回転率を上げるため、アイロンワークがおろそかになってしまったり、技術や知識のない美容師がてきとうにやってしまうと仕上がりが悪く。髪質改善どころか逆に大きなダメージを髪に与えてしまう場合もあり、「酸熱トリートメント」自体の価値を下げてしまっているのが悲しいところ、、。
ちゃんと理解して丁寧に酸熱トリートメントをやってくれる美容院さんもいるだけに、これはかなり由々しき問題です。
③ヘアカラーの色落ちがある 酸熱トリートメントに含まれる「グリオキシル酸」の特性上、ヘアカラーが1〜2トーンほど色落ちしてしまいます。なので、カラーの色落ちが嫌だなって方はヘアカラーをするタイミングや順番など、美容師さんに教えてもらいながら気をつけるのがおすすめです。 対処方法はあるのでデメリットとも言えませんが、何も知らずに酸熱トリートメントをやって「えっ!?」てなってしまうのは絶対に避けて欲しいポイントです!
④薬剤メーカーによっては施術中の臭いがキツい 酸熱トリートメントと一言に言っても沢山のメーカーさんが出していて、美容院ごとに使っている酸熱トリートメントの薬剤メーカーが違います。そして、先ほどもお話に出た酸熱トリートメントに使われている「グリオキシル酸」という成分は臭いがキツい成分でして、メーカーによってこの臭いのキツさが様々。臭いをカバーリングしてそんなに気にならないメーカーもあれば、臭いがそのままキツいメーカーもあるんですね。
臭いが多少出るのは致し方ないと言っても、結構気になるものですし、特に妊婦さんなど匂いに敏感な方は気をつけていただきたいポイントです。
⑤髪質によって合う合わないがある これはデメリットというより髪質改善を成功させるためのポイントといった感じですが、
「髪がパサパサだから」「広がりが気になるから」
と言って必ずしも酸熱トリートメントをすれば良いという訳ではありません。髪が今の状態になった原因は人それぞれ違います。 もちろん。酸熱トリートメントが一番良い改善方法の場合もありますが、他に「ヘアケアを見直した方が良い方」「弱酸性縮毛矯正の方が髪質に合っている方」など様々いらっしゃいますので、まずは髪質改善が得意な美容師さんに相談して自分に合った髪質改善方法を提案してもらうのが大切です!
*弱酸性縮毛矯正とは一般的なアルカリの薬剤は使用せず、髪やお肌と同じ弱酸性の薬剤で髪への負担を最小限に抑えた縮毛矯正の事です。髪がしっとりとツヤツヤに柔らかくクセを伸ばす事が出来、縮毛矯正後も髪が傷みにくく綺麗な状態をキープ出来る画期的な縮毛矯正です!詳しくはこちらをご覧ください↓
⑥髪のダメージがなかったことになるわけではない! 酸熱トリートメントが上手くいくと、髪はツヤサラで本当に綺麗になります。でも、これは「傷んでいる髪を綺麗に見せている」だけであって今まで蓄積した髪のダメージが無くなっているわけではありません。 髪は死んだ細胞で出来てますから、1度傷んだ部分は元どおり復活することはないんですね。 だから、どんなに酸熱トリートメントで髪が綺麗になったとしても、髪本体が変わった訳ではありませんので、自分の髪の状態に合わせたヘアケアやダメージレスな美容院メニューは絶対に怠らないようにしてくださいね!
「昔の酸熱はもう古い」これからの時代は『”弱酸性”酸熱トリートメント』 『弱酸性酸熱トリートメント』とは昔の酸熱トリートメント最大のデメリット「強酸で髪が硬くなってしまう」デメリットを改善し、髪にとって一番優しい『弱酸性領域内』でトリートメントを行っていくエノアが完全オリジナルで開発した次世代トリートメントです。
やり方だけではなく薬剤1つ1つ全て開発しているので世界で1つ。エノアだけでしか体験出来ません。
「エノア弱酸性酸熱トリートメント」の特徴と効果 ①健康毛の条件である「弱酸性」をキープ出来る! 「弱酸性酸熱トリートメント」は昔の酸熱トリートメントでは出来なかったpHコントロール、つまり髪が一番健康でキューティクルが最も綺麗な状態「弱酸性」の状態で酸熱トリートメントが出来るんです。 ↓弱酸性酸熱トリートメントは健康な髪と同じ『pH4.5』!! 髪の毛の弱酸性の状態をキープ出来ると、弱酸性酸熱トリートメント後は髪も傷みづらく綺麗な良い状態をしっかりとキープ出来るのがポイントです!
②ハリとツヤがあり、柔らかいストレートが長く持続 酸熱トリートメントのハリツヤはそのままに弱酸性の状態をキープする事が出来、縮毛矯正と違いくせ毛自体がしっかり伸びるわけではありませんが広がりやボリュームがおさまりクセが落ち着きます。 また、通常のトリートメントと違い「1ヶ月〜1ヶ月半」しっかり効果が持続するのが特徴です。
③髪がしっとり、もちもちする! 以前の酸熱トリートメントは強酸の作用でやる度髪が硬くなりガサガサになってしまいましたが、弱酸性酸熱トリートメントは「弱酸性」域でトリートメントが出来ますので、髪の毛が硬くならず「もちもち」な弾力と「しっとり」手に吸い付くような仕上がりが魅力です。
④髪質改善で繰り返すほどに髪の調子が良くなる 弱酸性酸熱トリートメントは一般的なトリートメントとは違い、栄養補修成分が髪の中に長期間定着するトリートメントです。そのため、何回も繰り返し行うと髪の中に栄養補修成分がどんどん入っていくため、繰り返すほどにもっと髪の調子が良く綺麗になっていきます。ちなみに普通のトリートメントは髪の中に定着しないため、補給出来る栄養補修成分の量は限られ、繰り返し行っても仕上がりがさらに良くなることはありません。 また、さらに弱酸性酸熱トリートメントは
・髪の「弱酸性」を守れる・髪に優しい高濃度ケラチンで髪を保護
しているため、繰り返しやる事で髪が傷んでしまう心配がなく、髪質改善ができるのでどんどん髪が綺麗になっていくのを実感出来るのも魅力の1つです。
⑤色の褪色がない 以前の酸熱トリートメントはヘアカラーの色が色が褪色してしまう為、トリートメント後にヘアカラーをしないといけませんでした。でも最新の「弱酸性酸熱トリートメント」はヘアカラーが褪色する心配がありません!なのでヘアカラー後にトリートメントが可能になったんです!
⑥匂いと頭皮が滲みてしまう心配が激減! 酸熱トリートメントをすると強酸のせいで頭皮が滲みてしまったり、匂いが気になる事がとても多く問題でした。でも弱酸性酸熱トリートメントは「弱酸性」なので匂いも薄く、滲みにくい特徴が!施術中のストレスも緩和出来るんです! ビフォーアフター集 度重なるブリーチとカラーで毛先がパサパサがお悩みの方
おしゃれが大好きで髪の傷みは気にせず、ブリーチやビビットなカラーを楽しんできたけど、、。毛先がバサバサ。まとまらないしおしゃれに見えない、、。とお悩みの方も毛先がしっとりまとまって気になる毛先の毛羽立ちが無くなりました!後日カラーリングにも来て頂いて、綺麗な赤髪に満足してもらえたようで嬉しい!
中間から毛先のハネが気になる方 元々、ツヤ感はあるものの中間から毛先にかけてパサつきやハネが気になる方。知らず知らずのうちに日常ダメージが蓄積されて広がるようになってしまったようでした。今回弱酸性トリートメントストレートをやって毛先までしっとり艶髪になりましたが、ダメージを繰り返さないようにホームケアの面もアドバイスさせていただきました!
悩みが多すぎるエイジング毛をお持ちの方 年齢を重ねるにつれて、、「パサつき」「うねり」「広がり」「表面のチリチリ毛」「すぐ傷んじゃう」などなどお悩みの多いエイジング毛をお持ちの方も『誰っ!?』と見間違えるような若々しい後ろ姿に!!特にこの方は細毛+猫っ毛だったので特に効果が目に見えて分かりやすく、弱酸性トリートメントストレートの良さをより感じていただけました!
元々髪質は良いのにダメージでうねりが出てきた方 元々髪質が良く「ツヤ」「まとまり」がしっかりある髪質だったけど、、ブリーチを何回もして毛先のうねりが気になってきた方。人によっては気にならないかもしれませんが、前がかなり良い感じの毛先だったのでかなり気になっちゃいますよね、、。そこで弱酸性トリートメントストレートでしっかりと栄養補給!髪の内部も整えてうねりの無い綺麗な髪になりました!
その他髪の毛サラサラ集
「弱酸性トリートメントストレート」はどんな髪質の方にも効果的ですが、『くせ毛・軟毛』の方はより効果を感じていただけるので特におすすめです。
注意点 弱酸性酸熱トリートメントをする前に知っておいて頂きたいことが1点だけあります! 髪質に合わせて「エノア弱酸性縮毛矯正」と使い分け 髪質改善で大切なのは髪の状態・髪質に合わせて余計なことをせず、必要な事だけを適切に行う事です。髪の状態・髪質はお一人お一人違いますので、「弱酸性酸熱トリートメント」が髪に合う方、「弱酸性縮毛矯正」の方が合う方、「ヘアケアを見直した方が良い」方など様々です。 なので、もし弱酸性酸熱トリートメントをご希望された場合でも髪質やお客様のライフスタイルからみて弱酸性縮毛矯正や別のアプローチ方法が合っている場合はカウンセリング時にお客様に合わせたメニューを提案させていただくこともございます!
メニューの工程・手順 ①準備する エノアオリジナルシャンプーで髪に栄養補給しながらシャンプーをしてしっかり髪を濡らしていきます。薬剤を塗布する前の準備をしていきます。
②正す
準備が出来たら「弱酸性酸性トリートメント」を使って反応させていきます。髪の状態に合わせて適切な量を丁寧に塗布していく事で、レブリン酸がキューティクルを引き締め浸透し、髪にハリとツヤを与えます。塗布後お時間を置いていきます。 このレブリン酸は髪の中のタンパク質同士を繋ぎ整え、アイロンを通す事で固定されます。
③補修する 10〜15分程、弱酸性酸熱トリートメントを浸透させ、再度エノアオリジナルシャンプーでシャンプーし髪を整えます。その後「高濃度ケラチン」と「アミノ酸配合保湿剤」の2種類の処理剤を毛先に浸透させダメージ補修をしっかりと行います。
「高濃度ケラチン」 しっかりとダメージ補修し、熱から髪を保護する効果もあるため、アイロンによる過度な熱ダメージを防いでいきます。 「アミノ酸配合保湿剤」 髪に必要な栄養分であるアミノ酸と髪に優しい保湿成分が配合されている処理剤です。ダメージ補修効果の他に、髪にハリと弾力、滑らかな指通りをプラスしてより上質な仕上がりに。カラーの褪色防止にも効果的です。
④整える 補修が終わったら、しっかりとドライヤーで乾かし、お客様の髪質・状態に合わせてアイロンの温度を調整。5ミリ幅で丁寧にアイロンを入れて髪がしっとりと綺麗におさまるようにしていきます。
④仕上げる あとはそのまま仕上げれば完成!
仕上がりはこちら↓ うねりやパサつきが無くなり、しっとりとしたストレートヘアになりました!
「弱酸性酸熱トリートメント」の料金 こちらのお値段は
弱酸性酸熱トリートメント(シャンプー・ブロー付き)『1万5千円(税込)』
となってます! 「縮毛矯正まではしたくない(髪が傷んで出来ない)けど髪を綺麗にしたい。」 「しっかりと効果が続く髪に優しいトリートメントがしたい!」 方から人気のメニューですので、是非気になる方はエノアスタッフにご相談下さい(^^)
*縮毛矯正を行なっている方にはより質の高い艶髪になれる! 弱酸性縮毛矯正+弱酸性酸熱トリートメント/TRホームケア付き 2万2000円(税込) (根元:弱酸性縮毛矯正、毛先:弱酸性酸熱トリートメント) のメニューもおすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか? 酸熱トリートメントはコツを理解している美容師にやってもらえれば見違えるような綺麗な髪になることが可能です。その一方で以前の酸熱トリートメントは髪を硬くし負担をかけてしまうリスクがあり、そのリスクを改善した「弱酸性酸熱トリートメント」という新たなトリートメントも生まれました。
美容の技術はどんどん進化して、理想の髪になれるチャンスはたくさん増えていきます!
是非、髪質改善が得意な美容師さんに相談して理想の髪をゲットしてくださいね^ - ^ この記事が皆さんの美髪が叶得るためのお役に立てれば幸いです。 最後までご覧いただきありがとうございました!

艶髪の鍵1|酸熱トリートメントと縮毛矯正どっちがいい?見極め方とは?

艶髪の鍵1|酸熱トリートメントと縮毛矯正どっちがいい?見極め方とは?

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。 今日から酸熱トリートメントで艶髪を手に入れる上で鍵になる知識を【艶髪の鍵】シリーズとして連載していきたいと思います! 記念すべき第一回はとても多くご質問いただく 「酸熱トリートメントと縮毛矯正どっちをお願いすればいいの?」 そんな疑問に答えていきたいと思います! どちらも髪が綺麗になる!と人気のメニューですが、しっかりと自分の髪質や状態にマッチしていないと大きな失敗につながる可能性も、、。「髪の毛が綺麗になる」そんなメリットしか書かれていない記事もいくつか見かけましたが、どんなにダメージレスなメニューでもメリットだけではなくデメリットももちろんあります。だからしっかりと自分の髪に合ったメニューを選択する事が大切なんですね!と言うことで今回はしっかりとデメリット面もお伝えした上で、みなさんが理想の艶髪を手に入れるための知識として
・酸熱トリートメントと縮毛矯正の特徴 ・どっちが向いているのか? ・酸熱トリートメントと縮毛矯正の相性 ・よくあるご質問(Q&A)
をご紹介していきます! 少し記事が長くなっています。もし、お時間のない方は目次の気になるタイトルをクリックすれば読みたいところだけ読めますのでご活用ください!
酸熱トリートメントと縮毛矯正それぞれの特徴 ではまずは「酸熱トリートメント」「縮毛矯正」について特徴を簡単にご紹介していきますね!
酸熱トリートメント メニュー名の通り「酸」と「熱」の力で髪を綺麗にしていくトリートメントのこと!「髪に必要な栄養分を補給する」一般的なトリートメントの機能の他に トリートメント剤の「酸」の力で髪を引き締め艶を出し ストレートアイロンの「熱」の力で髪内部のタンパク質の配置を固定し髪の広がりを収める 効果が期待出来るんです!髪のダメージケアをしつつ、髪を綺麗に扱いやすくしてくれるので「髪質改善」が出来るとして今人気のメニューです!
↓髪質改善とは?
メリット 1、髪内部に働きかけて長期的に髪の広がりを抑えてくれる ダメージと言っても実は「内部(コルテックス)」と「外部(キューティクル)」2種類あります。酸熱トリートメントはトリートメントの中では珍しく、主に「髪内部」に働きかけてくれるトリートメントです。他のトリートメントとは違い髪の中に補給していった栄養成分(タンパク質)が、ダメージでスカスカになった部分に浸透。さらにしっかりと「熱」の力で固定していくため、通常のトリートメントよりも持ちが良く、しかも髪の広がりをしっかりと抑えてくれます。
2、ボリュームダウン 髪の広がりを抑えてくれるので、ボリュームダウンにもつながります。しかも縮毛矯正よりも自然にボリュームダウン出来る!
3、自然な仕上がり コーティング力の強いトリートメントとは違い仕上がりが「べたっ」となるわけではありません。艶があり、しっとりとまとまりますが、ふんわりとサラサラで自然な仕上がりになるのも大きな魅力です。
4、ハイダメージで縮毛矯正が出来なかった方も出来る ブリーチ毛などのハイダメージ毛は縮毛矯正が出来ませんが、酸熱トリートメントはハイダメージでもかなり多くの方が出来るのも大きな特徴です。クセがしっかりなくなるわけではありませんが、ボリュームや広がりを抑えて髪を扱いやすくしてくれるのでかなり楽になります。縮毛矯正をかける事の出来る状態になるまでの髪質改善期間限定で活用する方も多いです。
デメリット 1、「強酸」を使っている酸熱トリートメントは実は髪への負担が大きい 実は酸熱トリートメントの中でも「強酸」を使用している酸熱トリートメントは髪への負担がかなりあります。何故なら「強酸」は髪を強く引き締めるから。引き締める事を専門用語で「収斂(しゅうれん)」と言うのですが、ダメージして体力のない髪に強酸を付けたり、付けすぎたりすると「過収斂(かしゅうれん)」つまり引き締めすぎを起こしてしまいます。髪を強酸で引き締めすぎると髪がチリチリになったり、最悪千切れてしまうんです、、。
2、何回もやっていると髪が固くなり、ボロボロになってしまう事も 酸熱トリートメントを何回もやっていると、先程の収斂作用やアイロンの熱で引き起こされるタンパク変性によって髪が固くなりボロボロになってしまう事があります、、。美容師の技術・知識やそもそも使う酸熱トリートメントの薬剤をダメージレスな物を使う事で、こういったリスクを大きく減らす事は出来ますが、残念ながらこのトラブルを体験する方がかなり多い様です。
3、くせ毛のうねりが伸びるわけではない 酸熱トリートメントは縮毛矯正では無いのでくせ毛のうねりをストレートにしっかり伸ばす事は出来ません。 髪の状態によっては稀に「酸熱トリートメントをしたらクセが伸びた!」と言う方もいらっしゃいますが、狙って出来ることでは無いのであくまでも酸熱トリートメントは「髪の広がりやボリュームを抑える」メニューとしてご理解ください!
4、トリートメントなので時間が経つと効果が薄まる トリートメントなので長くても約2ヶ月くらいで効果が薄れたり、無くなってしまいます。また髪のダメージが大きい方程効果が早くなくなってしまい、早いと1ヶ月くらいで気になってくる方も。効果の持続には個人差があります。
5、カラー後にやると色落ちがある カラーの後に酸熱トリートメントをするとカラーの色落ちがあります。1〜2トーンくらい明るくなってしまったりするので、カラーと酸熱トリートメントを別々にする時は要注意です!同時にやってもらう時は美容師さんが順番を考えて行ってくれますよ!
縮毛矯正 縮毛矯正は皆さんご存知の通り、くせ毛を伸ばし髪をストレートにするメニューの事です。多くのくせ毛さんの髪のお悩みの原因であるくせ毛を真っ直ぐに出来、髪を扱いやすく憧れのサラサラストレートヘアにしてくれます。薬剤だけを使ってパーマ落としをする「ストレートパーマ」とは違い、縮毛矯正は「薬剤」と「アイロンの熱」の力を使っていきます。
メリット 1、くせ毛のうねりが伸びる くせ毛のうねりをしっかり伸ばすことが出来るので、髪がまとまり扱いやすくなります。また真っ直ぐにすると、髪の面が整うのでツヤが出るのも大きな魅力の1つです。
2、1回かけた部分は基本半永久的にストレート 1回縮毛矯正をかけた部分は基本的にずっとストレート。なので、縮毛矯正を1度かけた部分はもう一度かける必要がありません。ストレートを持続させたい場合、2回目以降は根元の伸びてきた地毛部分だけを縮毛矯正すればOKです。ただ、稀に失敗したり髪質によってはうねりが残ってしまう事もあります。
↓根元部分だけの縮毛矯正って?
デメリット 1、一般的な「アルカリ性」の縮毛矯正は髪へのダメージが大きい ほとんどの美容院では「アルカリ性」の薬剤を使って縮毛矯正をしていきますが、、この「アルカリ性の薬剤」が縮毛矯正で髪をダメージさせる大きな原因の1つです。この薬剤を使用すると、髪のキューティクルを無理矢理こじ開けて薬剤を浸透させていくため、髪の表面は荒れ、内部の栄養分は流れ出てスカスカに。縮毛矯正をすると「髪が固くなる」「パサつく」「時間が経つと毛先が広がる」「髪がチリチリになる」など多くのトラブルの原因なんです。
2、1度始めてしまうとなかなか止められない 1回縮毛矯正をすると髪が伸びてきた時に、「生えてきた根元のうねり」と「縮毛矯正をやったストレートな毛先」のギャップがあるので定期的に縮毛矯正をやらないと境目がとても気になってきます。縮毛矯正は時間が経つと効果がなくなる訳ではありませんから、どうしてもやりたくなって、止められなくなるんですね。
3、不自然な仕上がりになることも アルカリ性の縮毛矯正のデメリットはダメージだけではなく、針金のように不自然な仕上がりもデメリットの1つ。薬剤が強く、ストレートアイロンによって仕上がりのコントロールがなかなか出来ないので、いかにも縮毛矯正をかけました!と言うような毛先ピーン!根元ぺっちゃんこ。な仕上がりになってしまうんことがほとんどなんです。
あなたは「酸熱トリートメント」「縮毛矯正」どっちが向いてる? では2つの特徴をお話ししたところで、早速「あなたはどっちが向いている?」のかご紹介していきますね。主な例を挙げていきますが、これが全てではありません。髪の状態や希望の仕上がり・目的は皆さんそれぞれ違いますので最終的には美容師さんに相談してどっちにするか決めていってくださいね!
酸熱トリートメントに向いている人 ・髪がハイダメージで縮毛矯正をかけられない方 ・梅雨時期など一時的に髪を落ち着かせたい方 ・内部ダメージによって髪がうねり、広がっている方
・縮毛矯正を卒業していきたい方(根元が伸びてきたら、酸熱トリートメントでボリュームを抑えていき縮毛矯正部分が切ってなくなるまで続ける方法)
・クセが弱い方 ・かなり自然な仕上がりにしたくて縮毛矯正をしようか迷っている方(1度酸熱トリートメントにしてみて、それでもクセが気になる場合は縮毛矯正にしてみる)
縮毛矯正に向いている人 ・しっかりくせ毛のうねりを伸ばしてストレートにしたい方
・くせ毛で髪があまりダメージしてない方
・ヘアカラーやパーマをしていない方
・クセが強い方
・くせ毛のうねりが気になって仕方がない方
どちらも向いてない人 そもそもクセがない。 →ダメージやクセがない方はホームケアなどを見直して「ダメージさせないヘアケア」にしっかり取り組んでいく事でより上質な美髪を目指していくのがおすすめです。
髪の内部ダメージより外側(キューティクル)のダメージが強い → 酸熱トリートメントとは別のトリートメントを行ったり、ダメージレスなカラーやシャンプーに変える方がおすすめです。判断が難しいので美容師さんに診てもらいましょう! ↓エノアでおすすめなのはこちらのトリートメントメニューです!
酸熱トリートメント・縮毛矯正成功の鍵は「弱酸性」 お気づきかもしれませんが、実はなんとなく酸熱トリートメントをしてしまうと縮毛矯正同様に髪がダメージしてしまいます。だから髪が綺麗になると聞いて何も考えずに安易にやってしまうと 髪はボロボロに、、。
そこで!それを阻止するために注目して欲しいのが「弱酸性」です! 「弱酸性」とは髪や頭皮が健康な状態を保つことの出来る等電帯のことです。 つまり髪は弱酸性の状態の時「最もダメージに強く傷みにくい」健康で綺麗な状態なんです! でも、図(↓)のように弱酸性から離れた「強酸(酸熱トリートメント)」「アルカリ性(縮毛矯正)」を使用してしまうと 髪がダメージして様々なトラブルを引き起こす原因になってしまうんです。 なので、酸熱トリートメントや縮毛矯正をやる時は「ダメージレス」な『弱酸性』の薬剤を使って髪を綺麗にしてもらいましょう!
等電帯とは:髪の中にある結合の1つであるイオン結合がしっかりと結びついている弱酸性(pH4.5〜5.5)の状態
「弱酸性」の具体的な効果 と言うことで、酸熱トリートメントや縮毛矯正を行う場合は髪や頭皮と同じ「弱酸性」で施術することが成功の鍵になります。どちらも薬剤によるダメージを最小限に抑える事が出来る!そして、それ以外にも色々な効果があるんです! 「弱酸性」酸熱トリートメントの効果 ・ダメージレスで安心! ・カラーの褪色がほぼない ・何回やってももっちりとした弾力 ・施術中のキツい匂いと頭皮の染みが激減 ・ハリと艶のある仕上がり
「弱酸性」縮毛矯正の効果 ・ダメージレス! ・自然な仕上がり ・時間が経っても髪の調子がいい ・保湿力が高い ・しっとりと柔らかな手触り ・カラーも同時に出来る
などがあります!ダメージが「0」になる訳ではありませんが、髪に与えるダメージを最小限に抑えて施術していくことで髪質改善になり髪の状態がどんどん良くなっていくのでおすすめです!
「弱酸性」実際の仕上がり集 エノアの弱酸性の「酸熱トリートメント」「縮毛矯正」を実際に行ったお客様の仕上がりも参考に是非ご覧ください! 弱酸性酸熱トリートメント
弱酸性縮毛矯正
↓さらに「弱酸性」メニューについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
酸熱トリートメントと縮毛矯正同時に併用も出来ます! 縮毛矯正をしていて毛先の「質感が悪い。」「広がってきた。」そんな方は根元の地毛部分は縮毛矯正、毛先は酸熱トリートメントで整えていく併用する事も可能です!時間が経って毛先の広がりや質感が気になってきた方は活用してみましょう! また、縮毛矯正を弱酸性に変えてみたり、ヘアケアを髪に合うダメージレスな物を使って髪質改善が出来れば、毛先の調子が良くなっていきます。なので酸熱トリートメントをしなくても毛先の美しさを保てるようになった場合は縮毛矯正だけにシフトチェンジするのもおすすめです。
※エノアでは酸熱トリートメントの他に髪質改善トリートメントと言う別のトリートメントを行っています。髪の状態によっては髪質改善トリートメントの方が合う場合もありますので、どちらが良いか分からない方はお気軽にご相談ください。
相性はいいけど「アルカリ性」「強酸」のものは避けて どちらも髪にまとまりと艶を出す目的が一致しているので相性としては良いです! ただ「アルカリ性の縮毛矯正」と「酸熱トリートメントの強酸」を使ってしまうと結局髪は疲労し大きなダメージになってしまいます。なので、やはり先程ご紹介した「弱酸性」の縮毛矯正、酸熱トリートメントをどちらも選んでくださいね!
「弱酸性酸熱トリートメント×弱酸性縮毛矯正」エノアでの実際の仕上がり
よくあるご質問(Q&A) Q1、順番はどっちを先にやるべき? 弱酸性の酸熱トリートメントと縮毛矯正でしたら同時に併用することも出来るくらいなので、どちらでも問題はありません。 ですが、どっちか決めないといけないと言うなら「縮毛矯正→酸熱トリートメント」の方が縮毛矯正後の髪の状態を見て酸熱トリートメントのアイロンの入れ方などをコントロールしていきやすいので、縮毛矯正が先の方が筆者は好きです。美容師さんごとに考え方の違いがあるので、逆の方もいらっしゃると思います!どちらでも大丈夫なので安心してくださいね!
Q2、別々にやる場合間隔はどのくらい空けた方がいいですか? 「弱酸性」の酸熱トリートメントと縮毛矯正でしたら同時に出来るくらいなので間隔もそんなに気にしなくていいと思いますが、一般的なアルカリ性の縮毛矯正などを使用する場合は1週間くらい空けておけば髪の状態が安定してくるので安心だと思います!
Q3、酸熱トリートメントはずっと続けた方がいいですか? 髪質改善で髪の状態が良くなれば卒業も視野に。 髪の状態が良くなり、酸熱トリートメントをしなくても綺麗な髪が保てるのであれば酸熱トリートメントは卒業するようにしましょう!どんなにダメージレスなメニューでも、髪に手を加えるのでダメージは「0」ではありません。過度なトリートメントは髪への負担になるだけです。髪質改善は余計な手は加えないことも大切なポイントになりますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか? ・しっかりと自分の髪の状態に合わせて選ぶ(酸熱、縮毛矯正、酸熱&縮毛矯正) ・ダメージレスな「弱酸性」の酸熱トリートメント、縮毛矯正をやってもらう この2つのポイントを抑えることが出来れば、理想のサラサラ艶髪を手に入れることが出来ます!髪の内部ダメージは特に一般の方が判断するのはかなり難しいので、是非「弱酸性」の施術が得意な美容師さんに相談してみてくださいね!エノアでも「弱酸性」の技術を得意としていますので、何か分からない事がありましたらお気軽にご相談ください! 最後までご覧いただきありがとうございました。 この記事が皆さんが艶髪を手に入れるきっかけになれば嬉しいです!


まとめ

いかがでしたでしょうか?

縮毛矯正のメリット・デメリットについて今回ご紹介させていただきました。

縮毛矯正はメリットがたくさんある反面、注意しておかないとデメリットを感じてしまう事もあります。でも「どんな縮毛矯正をかけてもらうか?」でトラブルやリスクを回避する事も出来ますので、縮毛矯正が得意な美容院で縮毛矯正をするようにしてくださいね!そして、もしエノアの縮毛矯正が気になっていただけたら、是非お気軽にエノアスタイリストにご相談いただけたら嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が皆さんのお悩みを解消するきっかけになれば幸いです!


はじめての縮毛矯正|失敗しない為の完全マニュアル

はじめての縮毛矯正|失敗しない為の完全マニュアル

はじめまして!縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です!
本日は「はじめて縮毛矯正しようかどうか?」迷っている方に読んで欲しい記事です。
くせ毛な方は髪がうねったり広がったり。自分の髪質にすごくお困りだと思うんです、、。今この記事を書いているのは冬。空気も比較的乾燥してるし、まだマシだけど「雨の日」や「梅雨時期」などは、特に髪がものすごい事になりませんか? 毎朝アイロンで伸ばしても、午後にはクセで髪が広がっちゃうし、、。『縮毛矯正でクセを無くして綺麗な理想のサラサラヘアになりたい!!』
でも、縮毛矯正をして
「針金みたいな変な髪型になったらどうしよう。」「髪が凄くダメージするんでしょ?」「縮毛矯正は失敗する可能性が高いってほんと?」
など、縮毛矯正したことがないからこそ沢山の不安があって、どうしても悩んでしまい、縮毛矯正をなかなかチャレンジ出来ないんですよね、、。そこで、今回は
・自分の髪は縮毛矯正をするべきか?否か?・縮毛矯正を失敗しない為のポイント・縮毛矯正しても髪を綺麗に保つためのヘアケア・縮毛矯正を定期的にやり続ける時のポイント・「縮毛矯正の工程ややり方」や「実際にかかる時間」
など縮毛矯正をしたことがない皆さんの疑問に答えていきたいと思います!是非この記事がくせ毛のお悩みを解決するヒントになれば嬉しいです。
今回たくさん縮毛矯正についてお話ししています。もし、読むお時間があまりない方は目次の気になる項目をクリックしてください。簡単に読みたいところだけ読めちゃいますよ♪
そもそも縮毛矯正って何? ↑エノアで実際に縮毛矯正をされた方の仕上がり
縮毛矯正とは、薬剤の力やアイロンの熱の力を借りて髪の毛のクセを真っ直ぐに伸ばす技術の事です。
一度縮毛矯正した部分は半永久的に真っ直ぐな髪を維持してくれます。ですが根元から新しく伸びてくる部分は、もちろんクセ毛です。なので、ストレートヘアを維持したい人は定期的に根元に縮毛矯正をかける必要があります。
ちなみに縮毛矯正と間違えられやすいメニューに「ストレートパーマ」というメニューもあります。
*ストレートパーマとは?アイロンを使わずに、縮毛矯正の薬剤の力だけで髪をストレートにするメニューです。ただ、ストレートパーマの場合、髪のクセを伸ばす事が出来ません。「パーマ落とし」としてパーマでつけたカールをゆるめる為に利用されます。しかし、デジタルパーマのカールはストレートパーマでは伸ばせなかったり、パーマ落としも縮毛の方が綺麗に仕上がるため、ここ最近ではパーマ落としでも縮毛矯正を選ばれるお客様が増えてきました。
縮毛矯正のメリット・デメリット 「縮毛矯正でクセの無い理想のストレートヘアをゲット!」出来ますがメリットも沢山ある一方で、もちろんデメリットもあります。縮毛矯正を上手に活かして理想の髪を手に入れる為には縮毛矯正の特徴を知っておくと安心だと思いますので、ここで簡単にご紹介していきますね!
【メリット】 ①「うねり」や「ちぢれ」など悩んでいたクセ毛がストレートになる。②広がっていた髪がボリュームダウン。まとまるようになる。③髪1本1本が真っ直ぐ揃うので、髪にツヤが出て見た目がとっても綺麗になる。④サラサラと手触りが良くなる。⑤1度縮毛矯正をするとその部分はストレートがずっと続く!(*根元の新しく伸びてくる部分はくせ毛なので定期的に縮毛矯正をかける必要はあります。)⑥朝起きてもサラサラ!寝癖がついても濡らして乾かせばOK。スタイリングが楽になる!
【デメリット】 ①美容師さんの技術力が低かったり、髪の元々の状態が悪いと縮毛矯正で大きなダメージを与え失敗する事がある。(*ここで言う技術力とは「薬剤選定・塗布技術」「アイロン技術」の事です。)②ショートなど短い髪の毛はふんわり柔らかいスタイルが作りにくい。③1度縮毛矯正をしてしまうとウェーブヘア(パーマなど)をするのが難しくなる。④トップなどふんわりボリュームが欲しいところがボリュームダウンしてしまう。⑤美容院メニューの中でも高い料金なので、定期的にお金がかかる。
もし、縮毛矯正を失敗すると髪はどうなる? 縮毛矯正の特徴についてお話しさせていただきましたが、このように縮毛矯正にもメリットだけではなくデメリットもあります。それでも、「やっぱりこの髪の毛をどうにかして、綺麗になりたい!」から縮毛矯正を定期的にする方が圧倒的に多いです!しかし、中には失敗してしまう方もいらっしゃいます、、。
縮毛矯正に失敗すると「髪がチリチリ」になる エノアにも「自分で縮毛矯正したら失敗した」などと相談に来るお客様がたまにいらっしゃいます。そこで、髪の状態を見てみると、縮毛矯正で失敗して髪に大きなダメージを与えてしまっています。そして最悪このように髪がチリチリになってしまうことも、、。 こうなってしまった髪は髪の中の栄養分が抜けきり、キューティクルも無くなってスカスカな状態。髪なのに髪じゃない、、耐久性もなく、チリチリ髪のダメージがさらに進行すると、最終的には触っただけで繊維のように髪がポロポロと崩れてしまう事もあります。また、ここまで酷くなくても縮毛矯正に失敗すると
・髪にクセやうねりが残っている。・縮毛矯正したのに髪が広がるようになった。・針金のようにものすごく真っ直ぐな髪になってしまった。・理想とかけ離れた仕上がりになった。 など。満足のいかない仕上がりになってしまうんです。
失敗の原因 先程のようにチリチリに傷んでしまった髪は基本的に元に戻すことは出来ません。つまり、こうならないようにまずは予防する事が大切!「なぜ縮毛矯正で失敗してしまう事があるのか?」その原因を探る事で、失敗せず理想のサラサラヘアを手に入れるためのヒントが見えてきます! では早速!失敗の原因はお客様によって様々ですが、主に3つの原因が考えられます。
『①美容師の技術力不足』 縮毛矯正は美容院のメニューの中でも、1番難易度が高い技術と言えます。お客様の髪の状態を見て、髪の中の状態までも予測し、お客様の髪に合わせた「薬剤設定」「薬剤を置く時間」「薬の塗り方・塗布量」「アイロンの入れ方」などなど全て計算して行います。そのため、アシスタント・スタイリスト関わらず縮毛矯正の経験値や技術不足な美容師さんが縮毛矯正をすると読みがハズれて、「髪がチリチリ・パサパサにダメージ」してしまったり、逆に「縮毛矯正がかからずクセが残って」しまったりするんです。
『②縮毛矯正をする前にすでに髪が傷んでいた』 縮毛矯正は髪の毛に負担のあるメニューです。なので縮毛矯正をする前に髪のコンディションが良い(体力のある)状態でないと、縮毛矯正の負担に耐えることが出来ず、髪が傷んでしまう事があります。なので、美容師さんもカウンセリングの時点で「あ。。これはヤバイな」と思った時は縮毛矯正をお断りする時もあります。そんな時は残念ですが我慢していただきたいです。そして時間はかかりますが、ヘアケアをまずは頑張って、髪が縮毛矯正を出来る状態になったらチャレンジするのがベスト。
特に ・ブリーチした部分が残っている・ホームカラーやセルフパーマをしている・高頻度でパーマをしている・アイロンを毎日しっかりやっている 方は要注意です!
髪は一度傷んでしまうと元通り復活することはありませんので、縮毛矯正をする前の髪の状態にも気をつけるのも大切です。もし心配でしたら、美容師さんに相談してヘアケアの面から見直すようにしましょう!
『③お客様と美容師のカウンセリング不足』 「無事に縮毛矯正出来たけど、全然理想どうりにならなかった!」と言う時は主にカウンセリングの時点で「美容師さんの考える仕上がり」と「お客様の考える仕上がり」に誤差があったのが原因になっている可能性が高いです。このカウンセリングのミスは他のカラーやパーマのメニューでも言える失敗の原因ですが、縮毛矯正は特に結果が顕著に現れます。 また、縮毛矯正は思った以上に髪がまっすぐになったり、ツヤが出たりと「仕上がりの質感」に特徴のある技術です。そのため、理想のストレートヘアの画像があったとしても、その理想と実際の縮毛矯正の仕上がりの誤差が大きい場合もあります。誤差をなくす為には、スタイリングの時に毛先を若干アイロンで丸みを付けたり、上手にセットしないと理想に近づけない場合もあります。美容師さんも縮毛矯正だけで、理想のヘアスタイルに近づけるように頑張ってくれますが、どうしても理想と誤差が生まれる時もあります。なので注意して、カウンセリング時しっかり相談をしていただきたいなと思います。
万が一失敗した時は もし、万が一美容院で縮毛矯正に失敗したら、その時はすぐに縮毛矯正をかけた美容院に電話をしましょう!そして、美容院で髪の状態を美容師さんに見てもらい、失敗の原因が美容院での縮毛矯正だった場合ほとんどの美容院で
・無料のお直し(縮毛のかけ直しやダメージしてしまった場合はトリートメントやカットの対応してくれます。) ・返金対応
のどちらかが出来ます。ただ、この対応をしてくれる対応期間は大体の美容院が1週間以内と限られています。あまりにも時間が経ちすぎると
「美容院で失敗してしまったのか?」「日常のダメージが原因なのか?」
分からなくなってくるからですね。なので、縮毛矯正をした後「髪がなんか変だな?」気になった時はすぐに連絡して、美容師さんに相談してみましょう。 もし失敗したのか分からない場合も期間が過ぎてしまう前にお気軽にお電話してくださいね!美容師からしたら、もし自分のミスで失敗してしまったらお直ししてお客様の髪を綺麗にしてあげたいものです。実際に見てもらいプロに判断してもらってください。また、もし失敗してしまったとしても、そういったやり取りを重ねていく程美容師さんのお客様毎の髪を綺麗にするスキルや縮毛の成功率も上がり、お客様の好みも分かってくれるので次回からさらに満足度の高い技術が提供出来るようになりますので!
絶対に失敗したくない人に知ってほしい『縮毛矯正5つの成功ポイント』 では、ここで本題!! 縮毛矯正で失敗せず、「理想の髪を手に入れる」ために自分で出来る成功のポイントを5つご紹介していきます!
①そもそも自分は縮毛矯正をするべきか?考えておく 美容師さんとカウンセリングする前に考えて頂きたいのが「そもそも自分の髪に縮毛矯正をするべきかどうか?」を少し考えて頂きたいです。なぜなら、、縮毛矯正を希望される方の中には
「縮毛矯正絶対しないほうが良いよ。」って言うくらいクセの弱い方もいらっしゃるからです。
クセがしっかりとある方は縮毛矯正をやる価値があると思いますが、「クセがあまりないけど何となくツヤを出したいし伸ばそうかな」って方はやらない方が良い場合があります。例えば、クセがあまりない方がこんなヘアスタイルにしたいなって思ったとしたら これは縮毛しない方が◎!逆に少しクセのある方が髪の柔らかさが活かせるので、縮毛矯正をしない方が柔らかい質感でスタイリングしやすいからです。カットで調整するだけでもだいぶ楽になると思いますしね。ただ、クセが弱い方が全員縮毛矯正をかけないほうが良いって訳ではありません。
・クセがかなり気になってしまうので、何とかしたい。・顔まわりや前髪の内側だけクセが強い。・髪が広がりやすい梅雨時期だけやりたい。
などしっかりと縮毛矯正をやる目的があれば、やるだけの価値はかなりあります。人によってクセの出方や強さ、お悩みは違いますので、最終的には美容師さんと話し合って縮毛をするかどうか決めてくださいね! 「やっぱり縮毛矯正しない方が良かった、、。」と後悔しないためにも!!
②カウンセリングで髪の状態と理想をしっかり伝える 特に初めて行く美容院で気をつけて頂きたいのがカウンセリング。カウンセリングの時点で
・理想のヘアスタイル(画像を持ち込むのが◎)・髪の長さ分の施術履歴(いつカラーやパーマをしたか?など)・今後のヘアスタイルはずっと縮毛をしていきたいのか?もしくはパーマをかけたいとかあるのか?
をしっかりお話し出来るかどうかで、縮毛矯正の仕上がりは大きく左右されます!特に「髪の長さ分の施術履歴」は要注意!!
髪は1ヶ月に1〜1.5センチ伸びると言われています。つまり1年に12〜18センチ伸びます。
なので、例えばロングヘアだったら一番毛先は3〜4年ほど前に生えた髪なんです。なので、縮毛をかける場合その分の髪の履歴を教えて頂きたい。例えば
「3ヶ月に1回美容院でカラーをずっとし続けていて、3年前に一回パーマと黒染めをしました。黒染めを明るくする時は普通のカラー剤を使ってもらって、毎日アイロンをしています。」
など。詳しく教えて頂くことで縮毛矯正の成功率がかなりアップ!!します。ここで、もし ・ブリーチ・セルフカラー、セルフパーマ をしているのに、美容師さんに言わず縮毛矯正をやってもらったら、高確率で髪がダメージ。失敗してチリチリになります。失敗してからでは遅いので、しっかりと伝えてくださいね!
③髪に優しいダメージレスな縮毛矯正を選ぼう! 縮毛矯正は髪をダメージさせます。ですが!!そのダメージは「縮毛矯正に使う薬剤の種類」と「それを扱う美容師さんの腕次第」でダメージを最小限まで抑える事が出来るんです。ダメージを0にする事は出来ませんが、髪へのダメージを極限まで抑える事で
・仕上がりの髪の質感が向上!・縮毛矯正をしてから時間が立った時の髪の調子が良く、綺麗が続く。・ヘアカラーの持ちが良くなる。(縮毛矯正のダメージが少ないとカラーをした時の持ちの良さまで変わります)・ダメージが少なければ必然的に縮毛矯正で失敗する可能性が低くなる。
と良い事づくし!縮毛矯正はどこの美容院でもやっていますが、美容院ごとに取り扱っている薬剤はみんな違いますし、お店毎に縮毛矯正の経験値は変わります。なので、まずは「ダメージレスな縮毛矯正」が得意な美容院を探して、そこで縮毛矯正をする事が失敗を防ぐためにも大切なんです!
【おすすめは弱酸性縮毛矯正】 数あるダメージレスな縮毛矯正の中でもおすすめなのが「弱酸性縮毛矯正」です。 弱酸性縮毛矯正は使用する薬剤が人間のお肌や髪と同じ弱酸性の性質を持っています。そのため髪へのダメージが少なく、縮毛をした後も髪が傷みにくい状態を保てる為、他の縮毛矯正とは比べ物にならないくらい
「仕上がりが自然で柔らかい」「縮毛矯正をかけた数ヶ月後も髪が綺麗」
で他の縮毛をかけた髪と比べてみると明らかに違います。 また、弱酸性縮毛矯正は普通の縮毛矯正の薬剤に含まれているアルカリが含まれてないため、髪のキューティクルを開かずに薬が浸透。髪内部の栄養素の流出を防ぐ事が出来るので、ダメージを防ぐ事が出来、髪の体力を残しながら縮毛矯正をかける事が出来るんです。 従来の縮毛矯正にありがちな「ぺったんこで、シャキーンとした」とは仕上がりにはなりにくく
・根元の立ち上がり(トップのふんわり感)を残せる・従来の縮毛矯正と比べるとかなり自然なストレート感・縮毛矯正したのに髪が柔らかく、硬くならない・しっとりとしたツヤと吸い付くような手触り・縮毛矯正と一緒にカラーも同じ日に出来る
従来の縮毛矯正よりも幅広いヘアスタイルを楽しめる事が出来るんです!また、度重なるカラーなどで「薬剤ダメージ」に弱い現代人の髪にぴったり。「薬剤によるダメージを最小限に抑える事が出来る」のが弱酸性縮毛矯正の大きな特徴なんです!
④美容院の選び方に注意! 縮毛矯正で失敗しない美容院を選ぶためには
・ダメージレスな縮毛矯正をかけられる・縮毛矯正のお客様が多いか・定期的(髪質によって頻度は変わりますが)に通い続けられるお値段か☆美容師さんのホームケアや縮毛のアドバイスは的確か などを基準に選んでいただきたいです。
特に☆マークは実際に美容院に行ってみて2、3回通わないと分かりづらいですが、縮毛矯正は美容師さんとお客様の相性というのがかなり結果に繋がります。お客様が美容師さんに「不安な事」や「疑問」、「理想の髪型」を気軽に話せないと、美容師さんも情報不足で縮毛矯正を失敗しやすいです。
だから「心許せる頼れる行きつけの美容師さん」にやってもらうのが縮毛成功の秘訣!
なんとなく安いクーポンがあるからといつも違う美容院に通うと縮毛は失敗する確率が大幅にUPします。
⑤縮毛矯正の成功率を高めるためにヘアケアが重要!
縮毛矯正をかける前の髪のコンディションはとっても大切。
『元の髪のダメージが少なければ少ない程、縮毛矯正の成功する確率はUP!仕上がりも良くなります。』
そして、髪の毛のコンディションは美容院での施術だけで変化する訳ではありません。お客様自身で取り組むホームケアも同じくらいものすごく大切なんです。
「じゃあ、とりあえずトリートメントをしっかりやれば良いのか?」
それが、、そうでも無いところがヘアケアの奥深いところ。 話が一瞬変わりますが、髪は一度傷んでしまうと復活しない事はご存知でしたでしょうか?お肌はケガをしても、時間が経つと治りますよね。それは生きている細胞で出来ているからです。だけど、髪は死んだ細胞から出来ています。 つまり、髪がダメージすると復活することはなく、どんどんダメージは蓄積されていきます。髪の根元よりも毛先がパサつくのはそのせいです。トリートメントをすると髪がツルツルになりますが、それは髪が復活したわけではなく、トリートメントのおかげで扱いやすくなってツヤや手触りが良く見えるようにしてくれているだけ。髪本体はダメージしたままですし、むしろ過剰にトリートメントをやってしまうと逆に髪を大きく傷つけてしまいます。
なので、ホームケアをする時は ・髪を扱いやすくする・傷んだ部分を補修、サポートする☆これ以上傷めないようにする
この3つが大切です。なので単純にトリートメントをすれば言い訳ではなく「シャンプー」や「ドライヤー」などにもこだわって欲しいんです。一見難しそうに感じるかもしれませんが、ポイントを掴めば簡単!しかも髪の調子が良くなるほどお手入れは楽になるものです。 美容院に月に1回行ったとしても美容院に行かない日は353日あります。その353日の自分のヘアケア次第で髪のコンディションは大きく変わり、縮毛矯正の仕上がりにも影響が出ます。
自分の髪を綺麗に保つのは美容師さんだけではなく、自分自身の力も必要なんです。
ホームケアや美容院でのダメージレスを心がけるとどれだけ髪は変わるのか?実際に筆者自身の髪でリアルをお伝えしていますので、良かったらこちらもご覧ください。↓
自宅で出来る縮毛矯正前のおすすめヘアケア方法 では、ここで自分でも出来るお家でのヘアケア方法をご紹介していきますね!ちなみに今からご紹介する方法は縮毛矯正をする前だけではなく、毎日の習慣にしていただくと、さらに効果を発揮します!続ければ続けるほど髪の調子がよくなっていくんです。是非、縮毛矯正を始める前だけではなく、習慣化してずっと続けてみてくださいね!
シャンプー シャンプーはドライヤーと同じくらいホームケアでは重要!なぜなら、シャンプーとドライヤーは髪のコンディションに直接影響を与えます。つまり、「髪の洗い方」や「使っているシャンプーの種類」によっては髪がかなり傷んでしまう可能性があります。なので、「髪を綺麗に保ちたい」もしくは「美髪になりたい」方は、
・自分の髪質に合ったシャンプーを使う・正しい洗い方をする
ことを意識しましょう!ここのポイントを抑えると髪の状態は格段に変わっていきます。シャンプーはお肌で言うと、スキンケアのようなもの。上手にシャンプー(スキンケア)出来ていると、トリートメント(ファンデーション)ののりも良くなって効果をしっかりと発揮してくれますよ。ではここから、正しい洗い方のポイントとおすすめのシャンプーをご紹介していきますね!
【正しい洗い方のポイント】
①お湯でしっかり2〜3分ゆすぐのが理想 「シャンプー前の流し」「シャンプー後の流し」はしっかりと行いましょう。しっかりとゆすぐ事で、シャンプーの残留を防ぎ頭皮や毛穴トラブルの防止になるだけではありません!シャンプー前の流しをしっかりと行う事で、頭皮や髪の汚れの60%が落ちます。なので、シャンプー前のゆすぎはシャンプーを泡立てしやすくするだけではなく、もはや簡単なシャンプーをしているようなものなんです。汚れをある程度しっかり落としておけば、泡立ちやすくシャンプー剤の節約にもなるので、是非お試しください♪
②シャンプーを付ける時は手で泡立ててから襟足につける シャンプー剤が毛穴につまり髪の成長を妨げたり、薄毛やトップのボリュームがなくならないように襟足から付けるのがおすすめ!なぜ襟足かと言いますと、大体の方が襟足が一番毛の密度が高く、毛が太くしっかりしているからです!なので、もし万が一毛穴にシャンプーが残ってしまっても薄毛になりにくい。髪が長い方は毛先からでも良いと思います。とにかく、シャンプー剤はある程度泡立てて、原液で頭皮にベタッとつけないようにしてくださいね。
③髪を洗う時は頭皮をマッサージするように 髪を洗う時は頭皮をマッサージするように、もみ洗いをしましょう。ゴシゴシと爪を立てたり、髪同士を擦り合わせてしまうと髪のキューティクルが剥がれボロボロになってしまいます。頭皮をつむじに向かって手全体で引き上げるように、たまに手の置く位置を変えながら揉んでいきましょう。これだけでしっかりと汚れが落ちますし、頭の血行が良くなってリラックス効果もあります。洗い終わったら、①でご紹介したようにしっかりと流していきましょうね!理想的な時間はシャンプーの時間の約2倍です。
*キューティクル髪の表面にあるうろこ状の組織。髪を外部刺激から守ってくれる役割があり、キューティクルが乱れると髪が傷みやすくなってしまいます。
【おすすめシャンプー】 これから縮毛矯正をかける、もしくは定期的に縮毛をかけていく方には「アミノ酸シャンプー」と「縮毛矯正用シャンプー」の2つがおすすめ!元々の髪質や仕上がりのお好み、ダメージレベルに合わせて選んでいただきたいです!ということで簡単にそれぞれの魅力をご案内いたしますね!
アミノ酸シャンプーの魅力 アミノ酸シャンプーとは頭皮や髪への刺激が低い「アミノ酸系の洗浄成分」をメインに使ったシャンプーです。比較的髪質や髪の状態を選ばず、おすすめ出来るオールラウンドなシャンプーですが、特にダメージがうねりや広がりも影響してしまっている髪におすすめ!
・髪や頭皮を優しく洗い上げるので、繊細な髪をダメージさせないように洗える・保湿力が高く、頭皮や髪に必要な油分はちゃんと残し乾燥を防ぐ・乾燥しやすい縮毛をしたより髪がしっとりまとまる・髪に余計な負担を与えないので、縮毛をして時間が経っても綺麗な毛先を保てる・低刺激なシャンプー(低刺激ですが配合成分にアレルギーがある方もいらっしゃるので、心配な方はパッチテストをしてから使いましょう)・アミノ酸シャンプーの中にはダメージ部分をしっかりケア出来、トリートメント効果が期待できる(品質の低いものだと、髪を優しく洗ってはくれますがトリートメント効果はあまり期待出来ません)
↓アミノ酸シャンプーでおすすめの商品はこちら!
などなど、縮毛矯正した方やくせ毛で悩んでいる方、ダメージしやすい髪の方に一押しです!今、特にアミノ酸シャンプーは注目を集め、いろんな会社さんからアミノ酸シャンプーが販売されていますが、品質にかなり差があります。自分に合うアミノ酸シャンプーを探していただくために、記事も書かせていただきましたので、よかったらご覧ください(๑╹ω╹๑ )
縮毛矯正、くせ毛さん専用シャンプーの魅力 縮毛矯正、くせ毛さん用のシャンプーは髪質に合せて成分配合しているので、剛毛・くせ毛でお困りの方の髪のうねりや広がりをよりしっかりと抑えてくれるのが魅力です!ダメージの影響よりも、元々の髪質によってうねりや広がりが酷く、硬い髪の毛の方からの指示がかなり高いシャンプー! メーカーごとに仕上がりや品質はまた違いますが、エノアから販売されているオリジナルシャンプーですと ・「オイルケラチン」「プロテクトケラチン」で髪の内部と外側両方からうねりを抑える・髪に優しい天然保湿成分「フコイダン」でトゥルンと滑らかな手触り・髪に優しい洗浄成分でダメージを与えず髪を広げない・高い毛髪補修力と保湿力で1日まとまる髪に・「ルイボスエキス」で髪のエイジングを抑制!・剛毛・くせ毛さんに合せた成分配合で丁度いい仕上がりと手触りを実現
などの効果が期待できます! ↓エノアの縮毛矯正・くせ毛さん用シャンプーの詳しい情報はこちら
同じくせ毛でお悩みといっても、髪質やクセの強さ・ダメージ具合は皆さん違います。どんなに良いシャンプーも自分の髪質に合った物を使わないと、効果も半減してしまいますので是非お試しいただいて自分に合った商品を選んでくださいね!
洗い流さないトリートメント 髪を乾かす前の洗い流さないトリートメントは必須!縮毛矯正で前よりダメージしている髪を
「ダメージ部分を補修」&「傷まない様に髪を守る」 様に洗い流さないトリートメントを利用しましょう!特に「縮毛矯正をする」もしくは「今後縮毛矯正をしていく事も考えて」トリートメントを選ぶなら
・ドライヤーやアイロンの熱から守る耐熱性・乾燥は髪をダメージさせる原因になるので、乾燥を防ぐ保湿力のあるもの・ダメージ部分を保護する髪の補修力が高いもの
の効果が期待できるトリートメントを選んで使っていく事で、縮毛矯正の仕上がりも大きく変わってきます。洗い流さないトリートメントは特に「香り」や「手触り」など個人の好みが選ぶ時に大きく反映されます。ですが、しっかりと効果を感じたい方は、選ぶ時にまず
髪を「ダメージから守る」「補修する」
事が出来る商品を選んで欲しいんです!また、洗い流さないトリートメントは髪を乾かす前だけではなく、お出かけ先で髪の乾燥を感じた時にちょっとつけてあげるのもおすすめです。上手に活用していただきたいアイテムですので、様々なシーンで是非洗い流さないトリートメントを活用してみてください♪ ↓洗い流さないトリートメントの効果的な使い方 ↓縮毛矯正した髪にオススメの洗い流さないトリートメント
ドライヤーと髪の乾かし方 さっきシャンプーでも申し上げた様に、間違った乾かし方やドライヤーの性能によっては髪がめちゃくちゃ傷みますし、何より綺麗に乾かせません。例えば
「美容師さんが乾かしたら綺麗になるけど、自分で乾かしたらバサバサになっちゃうのは何故だろう、、。」
その理由は一つ!美容師さんは綺麗にそしてダメージを抑えながら乾かすコツを知っているから!それだけです。ブローとかとは違い、単純に乾かすだけなら特別な技術はいりません。最低限この4つポイントを守れば大丈夫。
①洗い流さないトリートメントをつける(ドライヤーの熱から髪を守るだけではなく、乾かしすぎによる毛先のパサつきも防いでくれます。)
②根元から乾かす(根元よりも毛先の方が乾きやすいです。なので、先に毛先から乾かしてしまうと、根元も乾く頃には毛先がパサパサになってしまいますから、根元から乾かすようにしましょう!)
③ドライヤーの向きは上から下に向かって(ドライヤーを下からあててしまうと、髪が広がってしまいます。腕は疲れますが、上から下に向かって乾かすことで綺麗に髪の表面にあるキューティクルが整い、綺麗に乾かせます。ちなみに理想は「髪に対して上から斜め45°」で風を当てるのが理想と言われています。)
④最後まで乾かす(髪が濡れたまま放置してしまうと、髪が傷んだり、水虫菌が増える原因になってしまいます。なかなか大変ですが、髪は最後までしっかりと乾かすようにしましょう。)
↓細かい乾かし方は動画でチェック!
【ドライヤーの性能によって髪は変わる】 ドライヤーは基本的に熱の力を利用して、髪表面の水分を蒸発させ髪を乾かします。その為、髪には平均92度の熱があたっていると言われています。その高温の風が髪にあたるとタンパク変性が起こりダメージの原因に、さらに髪表面は火傷の様になってしまいます。つまり、髪は濡れている時最も傷みやすい状態なので、すぐに髪を乾かさなきゃいけないけど、ドライヤーをあてても髪は内から外まで傷んでしまうんです、、。
*タンパク変性:タンパク質が温められる事で硬く変化してしまう事。(生卵がゆで卵になる現象と同じ)タンパク変性をすると髪は傷み、変性を繰り返す事で髪はどんどん傷みます。
なので、それを防ぐためにもドライヤーは「低温ドライヤー」がおすすめ。風は当たりますが、普通のドライヤーよりも風の温度が低温なので、髪へのダメージが少なく済みます。今では最早、熱の力を利用せずに髪を乾かせる。徹底的に髪を傷めないドライヤーも開発されています。技術の進化は凄いものです、、ちなみに
「復元ドライヤープロ」という製品です! 髪が乾きにくく、傷んで広がっていた髪質の方もこの通り。 20分以上かかっていたドライは今では5分。しかもバサバサと簡単に乾かしただけでこの仕上がり!とても喜んで頂けました!
乾かし方も簡単で美容師さんにやってもらった様に綺麗に乾き、乾かす時間も短くて済むと@コスメ1位を獲得した人気の商品です。エノアスタッフも驚きのドライヤーですので、ドライヤーの買い替えを考えている方はこちらもご覧ください↓
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初めての縮毛成功!ビフォーアフター集 では、色々と縮毛矯正を成功させるためのノウハウをお伝えしましたので、ここで実際にエノアの弱酸性縮毛矯正で「はじめての縮毛矯正を成功した方々のビフォーアフター」を見てみましょう!是非、自分も縮毛したらこんな感じになるのかな?と参考にしてみてください!
例1)元々クセもあるし、パーマを失敗して髪がパサパサ、、困ってます。 クセよりもまずデジタルパーマに失敗して傷みが出ていて、なかなか縮毛矯正が難しい髪質的にシビアな状態でした。髪の状態を慎重に判断しながら弱酸性縮毛矯正する事で、綺麗にクセも伸びてまとまり、お客様も満足のいく仕上がりになりました!
例2)とにかく広がる強いクセ毛に悩んでます、、 弱酸性縮毛矯正は薬剤自体の力は従来のものに比べると優しいですが、「水分コントロール」と「アイロンコントロール」を駆使する事で強いくせ毛も真っ直ぐサラサラに伸ばす事が出来ます。髪の根元付近から毛先まで「天使の輪」みたいにツヤが出て、しっとりと髪が収まってますね!
例3)クセがあるから縮毛したいけど自然に仕上げたい!メンズの方 柔らかい質感の出にくいショートヘアも、出来るかぎり丸みをつけて縮毛矯正!カットも計算して髪を切る事で、スタイリングすると自然な仕上がりになります。より自然な仕上がりを求める方は、後ほど紹介する部分的に前髪や顔まわりだけを縮毛するのがおすすめです!
例4)ダメージしやすい繊細な髪質。縮毛矯正で失敗しないか心配、、。 どうしても、元々髪が傷みやすい方はいらっしゃいます。そういう方の場合縮毛したての仕上がりも気になりますが、縮毛矯正をしてから時間が経った時の状態も重視して欲しい!なので、繊細な髪の方は特にダメージレスな縮毛矯正、お家でのホームケアを見直す事でどんどん髪の調子が良くなっていきます!
例5)毛量が多いから、、根元からボリュームを落ち着けたい! 根元のボリュームは落ち着けたいけど、不自然にぺったんこになるのはNG!そこで弱酸性縮毛矯正でクセを伸ばして、ボリュームダウン!ツヤ感も最高ですが、何より自然なトップのふんわり感が良い感じです♪ヘアカラーも弱酸性で綺麗に染めて、お客様にもすごく変わったと大変喜んでいただけました!
例6)クセでボブが収まらない。しっとり綺麗なツヤが欲しい! クセでまとまらないからいつも髪を結んでいたお客様。せっかくショートが似合うのにもったいないという事で縮毛矯正にチャレンジしました!そして、綺麗でツヤツヤ!まとまるように! 今回は普通の弱酸性縮毛矯正でしたが、毛先にデジタルパーマをプラスする「ストパーカール」でより自然に仕上げても良い感じになります! 〜お客様からいただいた嬉しい口コミ〜 いかがでしょうか?ここでは一部のお客様の例を上げさせて頂きました。縮毛矯正に成功すると、このような綺麗な髪が手に入ります!ただ、髪質や状態はお客様それぞれ。是非、美容師さんに相談してみて頂きたいなと思います!
縮毛矯正の手順とかかる時間の目安 では、「縮毛矯正はじめてだし、具体的にどんな事をするんだろう?」って気になる方に当日縮毛矯正でかかる目安の時間や工程などをご紹介していきますね!
縮毛にかかる時間 縮毛にかかる時間は
「お客様ごとの髪質や髪の状態」「髪の長さや量」「縮毛矯正をかける部分の広さ(全頭、前髪だけ、顔まわりだけなど)」
によって変わってきます。特に初めて縮毛をされる方は毛先まで髪全体を縮毛矯正していく方が多い為、時間に余裕を持って予約するのがおすすめです。髪の毛全体を縮毛矯正する場合、髪の長さだけで考えると一つの目安として
平均 ショート〜ボブ 3時間〜3時間30分 ミディアム 3時間30分〜4時間 ロング 4時間〜 *全て「カット・縮毛矯正セットメニュー」でかかる予想時間
くらいかかるかな?と思います。あくまでも目安時間なので美容院ごと、お客様の髪質、当日のお店の混み具合で時間は左右されます。なので、具体的に何時間かかるかは言い切れないので、縮毛矯正後の予定は余裕を持って美容院を予約しておく様にしましょう!また、どうしても用事があって。という方は最初のカウンセリングの時点で、美容師さんに終わる予定の時間帯を教えてもらうと安心して縮毛出来ますよ!
縮毛矯正の手順と工程 縮毛矯正ってこんなに時間がかかるの!?とびっくりされた方も多いと思いますが、縮毛矯正は工程が凄く多く、さらに髪にアイロンをあてるのにかなり時間がかかります。なので、暇つぶしの本とか持っていくのもおすすめです!では工程を一通り簡単に説明しますね。 ①カウンセリングカウンセリングでお客様のご希望だけではなく、縮毛矯正の場合「髪の状態」や「髪の履歴(いつカラーをしたか?など)」を髪を実際に見ながら細かく確認していく大事な時間です!初めての縮毛矯正だと特に不安も結構あると思いますので、この時点で疑問などありましたらどんどん聞いてみましょう!
②シャンプー髪を濡らして優しくシャンプーで髪を洗います。髪質によってはここで髪を濡らさずそのまま薬を塗り後でシャンプーの場合もあります。もし、バッサリ髪を切る方は、薬を塗る前にここでざっくり長さを切っておくこともあります。縮毛矯正した後さらに微調整していきます。
③1つ目の薬を塗る縮毛矯正1つ目のお薬を塗っていきます。これを塗る事で髪の中の結合を外していき、クセを伸ばすための準備をしていきます。 *髪の結合は4種類:髪の毛の結合外れやすい順に「水素結合」「イオン結合」「シスチン結合」「ペプチド結合」の4つあります。縮毛矯正はこの4つのうちの「水素結合」「イオン結合」「シスチン結合」の3種類を外し、クセを伸ばしていきます。 *それぞれの結合に関わりのある事「水素結合」寝ぐせ、ブロー、ドライヤー「イオン結合」パーマ、縮毛矯正、ヘアカラー、シャンプー「シスチン結合」パーマ、縮毛矯正「ペプチド結合」枝毛、ハイダメージ、縮毛矯正失敗した時のチリチリした毛
④時間をおく薬を塗ったら、髪に薬の成分を浸透させるため時間をおいていきます。薬剤設定と髪質によって時間は変わりますが、平均10〜20分ほど置いていきます。
⑤お薬を流す1つ目の薬が浸透したら、お湯で優しく流していきます。この時、薬剤が残らないようしっかりと薬剤を流すと同時に、髪はとても繊細な状態になっていますので気をつけながら優しく髪を扱っていきます。
⑥髪を乾かすこの後アイロンを入れる為に髪をしっかりと乾かしていきます。クセの状態によっては、より綺麗に伸ばすためにここでブローをする事があります。
⑦アイロンを入れてクセを伸ばすアイロンを入れてクセを伸ばしていきます。凄く繊細で時間がかかりますし、このアイロン操作で仕上がりがかなり変わるのでとても重要な作業!アイロン温度も180度(美容院やお客様の髪質で変化します。)と高温です。それにプラス、根元ギリギリまでクセを伸ばす様作業しないといけないので、もし頭皮が熱かった場合はすぐに美容師さんに言いましょう!
⑧2つ目の薬をつけて、ストレートを固定するアイロンが終わったら2つ目の薬をつけて、クセの伸びた状態を固定していきます。この時、弱酸性縮毛矯正などカラーが同時に出来る縮毛矯正は弱酸性のカラー剤を使って固定することもあります。お薬は違いますが同じ役割も果たしてくれますので、安心してください!
⑨時間をおいてお薬を浸透させる時間をおいて薬を浸透させていきます。ここまでくれば後ちょっと!2つ目のお薬は1つ目よりも短く平均5〜10分くらいです。使用するお薬によって時間は変わってきます。
⑩薬を流して、乾かしたら完成!お薬をしっかりとお湯で流します。流したら、トリートメントをつけて乾かし、ついに完成です!
このように、縮毛矯正はたくさんの手順をふんで髪をストレートにしていきます。美容院ごと、その日予約したメニューによってかかる時間も手順も変化していきますので、分からない事や不安な事があったら美容師さんに聞いていきましょう!
縮毛矯正の色々なかけ方 「縮毛矯正をする!」と言っても、実はいろんなかけ方があります。お客様のクセの出方や理想のヘアスタイルに合わせてかけ方を変えることで、縮毛矯正をしたとしても楽しめるヘアスタイルの幅も広くなる!なので、いろんな縮毛矯正のかけ方や提案が出来る美容師さんにお願いするのも、縮毛矯正を成功させる上で大事なポイントと言えるでしょう!では、早速代表的な縮毛矯正のかけ方を5つご紹介していきますね!
①根元から毛先まで縮毛矯正 初めて縮毛矯正する方に多い王道のかけ方です。今まで悩んでいたクセが毛先まで一気になくなるので感動もひとしお!ですが、何度も毛先まで縮毛矯正すると髪への負担が多く、髪がボロボロになりますので根元から毛先まで縮毛矯正をかけるのは最初の一回だけ。という方がほとんどです。一回かけた部分は半永久的に真っ直ぐですし、同じところをかける必要もないですからね。
②リタッチ(根元の伸びた部分だけ) リタッチとは新たに生えてきた根元のクセがある部分だけを縮毛矯正する方法の事です。1度縮毛矯正をかけた部分は手をつけず、1度も縮毛矯正をしていない部分だけ縮毛矯正をするので、髪へのダメージが最小限に抑えることが出来ます。そのため、定期的に縮毛矯正をする方はこの方法で縮毛矯正する事がほとんどです。
③部分縮毛矯正 クセがそんなに強くない方や、髪全体を真っ直ぐにしたくない方は部分的に縮毛矯正するのもおすすめです。クセが特に気になる、前髪や顔まわりだけ縮毛をしてより自然に仕上げる方も多いです。縮毛矯正をかけていない部分は安心してデジタルパーマも出来ますしね。メンズやショートヘアなど、全体に縮毛矯正をかけてしまうと髪がピンピンしてしまいやすい髪型の方に特に人気の方法です。 ただ顔まわりはクセが伸びてくるとすぐに気になりやすく、さらに産毛も生えているので元々繊細な髪質です。なのであまりに高頻度でやると、髪が傷んでチリチリになりやすい部分です。縮毛矯正をする頻度は美容師さんと相談して計画的に縮毛してくださいね!
④ストパーカール お店によって名称が「ストカール」などメニュー名が変わったりしますが、根元のクセは縮毛矯正、毛先はデジタルパーマで1カール内巻きに入れて、より自然な仕上がりになる技術です。縮毛矯正だけではなく、デジタルパーマもするのでお値段が普通の縮毛矯正より高くなりますが、特にボブヘアなど毛先を軽く内巻きに入れたい方におすすめです。 また、毛先にデジタルパーマをするためにはデジタルパーマ・縮毛矯正どちらも「弱酸性のお薬」じゃないとかける事が出来ません。(普通の縮毛矯正だと髪がボロボロになるだけではなく、縮毛矯正とデジパーの同時施術の場合、薬事法違反になってしまうからです。)なので、もし仮に以前まで普通の縮毛矯正をしていて、ストパーカールにチャレンジしたい。となると、髪がボロボロになるのを避けるために、毛先の普通の縮毛矯正部分がなくなるまで弱酸性でリタッチを続け、数年後毛先まで弱酸性で縮毛した部分になったらやっとストパーカールが出来る!という流れになります。
つまり、ストパーカールをかけたい時にかけられない。ということになってしまいますので、ストパーカールに興味がある方は最初から「弱酸性縮毛矯正」を選ぶのがおすすめです。
⑤弱酸性酸熱トリートメント 縮毛矯正ではなくトリートメントメニューになりますが、話題の酸熱トリートメントのデメリットを改良した最新のトリートメントになります。この方法はクセを伸ばす事は出来ませんが、トリートメントと縮毛矯正の間の効果が!ボリュームを抑え広がりを落ち着ける効果が期待できます!特にひどいダメージ毛やブリーチ毛で、弱酸性のお薬でさえ髪の体力が無く縮毛矯正が出来ない髪でもする事が出来ます。トリートメントにより近いお薬を使っているので、効果は半永久的では無く2ヶ月ほど(髪のダメージ具合によって変わります)になります。 ダメージによりチリチリに広がってどうしようもなかった髪もこの通り↑
髪がかなり扱いやすくなりますので、傷んだ部分がなくなるまでの期間だけ活用するとストレス無く髪質改善にチャレンジできます!
縮毛矯正を定期的にする為の基礎知識 1回かけ終わった後は定期的に縮毛矯正をしていく方が多いと思います。そんな時知っておいて欲しいことを2つご紹介していきますね!
縮毛矯正をかける目安の頻度・期間 縮毛矯正をかける頻度はお客様の 「髪型」「クセの強さ」「髪の状態」 によって左右されてきますが、平均『3〜4ヶ月』周期で縮毛矯正をかける方が多いです。また、髪が長いほど髪の重さでクセが引っ張られクセが気にならない傾向にあるので髪型ごとの理想としては
ショート 3ヶ月 ボブ 3ヶ月〜4ヶ月 ミディアム、ロング 4ヶ月〜6ヶ月
くらいになります。あまりに高頻度で縮毛をすると髪がダメージしやすくなってしまいますので、どんなにクセが気になっても「最低3ヶ月以上」期間をあけるのがおすすめ。あくまで、これらは目安になりますので、後は美容師さんと話して自分の髪を綺麗に保てるベストな期間を決めて、計画的に縮毛矯正をしていくのが美髪を保つ秘訣です!
料金について 美容院を探す時に料金は気になるポイントになると思いますが、縮毛矯正は料金は安いからだめ、高いから良いとは言い切れません。縮毛矯正を定期的に綺麗にかけ続けるために一番重要なのは、美容師さんとの相性です。 でも、まずその美容師さんに出会うまでが大変だと思いますので、まず最初に美容院を探すときは
・自分が通い続けられる価格帯か?・縮毛矯正が得意そうな美容院かどうか? を基準に同じ美容院に何回か通ってみるのがおすすめです。
美容院選びは「価格」だけで選ぶと失敗します。 価格はお店の絞り込み程度に考えて、後は美容師さんとの相性で決めていくのがベストです!ちなみに1つの目安としてエノアの縮毛矯正の料金は「中よりも少し上」高価格帯の分類に入るので
「弱酸性縮毛矯正+カット」 柏 22000円→ネット予約ご新規様限定クーポン「1万7600円(税込)」都内店舗 24750円→ネット予約ご新規様限定クーポン「1万9800円(税込)」 「弱酸性縮毛矯正のみ」 柏 16000円都内店舗 17600円 *全て税込価格
になります。美容院によって価格帯や得意不得意な技術は絶対にあります。なかなか自分に合う美容院と言うのは探すのが大変ですが、色々調べて比べてみて実際に行った時に自分が定期的に通いたいなと思う美容院に行くようにしましょう!長いお付き合いになりますしね! ↓美容院の選び方について詳しく知りたい方はこちら
まとめ
いかがでしたでしょうか?
初めての縮毛矯正は失敗しないかどうか不安な事も多いと思います。でも、縮毛矯正をして綺麗なストレートヘアを手に入れる方がほとんどなので安心してください!しっかりとホームケアをして、縮毛矯正の得意な美容師さんとお話して分からないことは教えてもらい、縮毛をかけてもらいましょう!そうすれば失敗する可能性もほぼ無いと思います。
自分が知らないうちに損をしない為にも、正しい美容の知識を身につけて自分が出来る事は実行してみてくださいね。この記事が少しでも多くの方の手助けになればと思います! 最後までご覧いただきありがとうございます!

ENORE 柏店
ENORE 柏店
千葉県柏市明原1-2-2
TEL:04-7140-0716
定休日:年中無休
[平日/土日祝]10:00 - 20:00
ENORE 銀座店
ENORE 銀座店
東京都中央区銀座4-13-18-2F
TEL:03-6264-0214
定休日:月曜日 火曜日
11:00 - 21:00 [ 平 日 ] 10:00 - 20:00 [ 土日祝 ]
ENORE 表参道店
ENORE 表参道店
東京都港区南青山3丁目3-16 IQビル2F
TEL:03-6804-2990
定休日:月曜日 火曜日
[平日]11:00 - 21:00 [土日祝]10:00 - 20:00
ENORE 青山店
ENORE 青山店
東京都渋谷区神宮前3丁目11番地7
TEL:03-6447-0904
定休日:月曜日 火曜日
[平日]11:00 - 21:00 [土日祝]10:00 - 20:00


大村 悠里香

大村 悠里香

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私のお仕事はお客様がご来店していない時でも「髪のお悩みを解決し大切な髪をより魅力的に輝くためのお手伝い」をさせていただく事です。ENOREの美容師としての知識・経験を踏まえながらブログの執筆・動画や画像の作成など様々なツールを通して皆さんの心に寄り添える美容師を目指し奮闘中です!もし何かありましたらENOREの公式LINEからご相談くださいね!

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