COLUMN

執筆者: 沼崎 裕樹

小顔に見える顔まわり縮毛矯正でナチュラルなストレートに!マスク蒸れも防いで梅雨を乗り切ろう!!

こんにちは!ENORE青山店店長の沼崎です!くせ毛の方は日々、癖をアイロンで伸ばすことに時間を使う事が多いです。その中でも特に気になりやすくアイロンの使用頻度が高く苦戦しているのが前髪、顔まわりだと多くの声を伺います。最近では必ずと言っていいほどマスクをしての外出ですので、マスクを付けたことで息の蒸気で前髪が蒸れてしまいアイロンもすぐ取れてしまいますよね。梅雨や夏場は特に湿気も多く、汗もかかれると思いますので、それによってもアイロンの効力がなくなってしまう事が多いです。くせ毛がお悩みの方は共感される方も多いのではないでしょうか。そこで本日ご紹介させていただくのは癖が一番気になりやすい前髪、顔まわりの縮毛矯正について。より自然に、より小顔に見える理論と共にご紹介させていただきます。ダメージの原因アルカリ性を極限までにカット!ダメージを抑える事で叶えられるナチュラルなストレート矯正を繰り返しているが自然な仕上がりにならないいつもかけるのでダメージが気になる弱めにかけるとストレートにならないと、縮毛矯正を繰り返しかけているとくせが伸びたとしても自然にならなかったり、自然さを求めすぎるとくせが伸びきらなかったりとお悩みは尽きないですよね。特に前髪、顔まわりは印象を左右させるのでナチュラルに仕上げたいところです。そこでお勧めさせていただいているのはENOREオリジナル弱酸性縮毛矯正!沼崎がかけるENOREオリジナル弱酸性縮毛矯正をかけるとこんなメリットがあります。・ダメージを最小限に抑える事ができる・優しい薬剤なので自然なストレートを楽しみ事ができる・髪が自然と髪質改善される・弱酸性なのでカラーと同時に施術する事ができる・お客様に合わせて薬剤を作るので負担が少ない・ツヤと潤いが髪に宿る・絹のような柔らかい手触りになるやはり1番のメリットとしては髪への負担の少ない所です。こういった髪への負担が少ない縮毛矯正をかける事でくせ毛の方でも髪質改善する事も可能になります。今まで、縮毛矯正を繰り返しかけながらもダメージを気にされていたりツヤのなさを感じている方はこちらのメニューがオススメです!この機会に是非お試しください!新規でご来店のお客様は2つ以上のメニューをセットでご予約いただくと20%OFFでご案内させていただいております。弱酸性縮毛矯正+トリートメント(ホームケアトリートメント付き)19000円弱酸性縮毛矯正+カット+トリートメント(ホームケアトリートメント付き)23760円お電話やラインで直接聞きたいことなどあればお気軽にご相談くださいお電話の際は「沼崎のブログを見た!」とお伝えください!エノア青山店電話番号☎︎03−6447−0904エノア青山店住所〒東京都渋谷区神宮前3-11-7 B1ナチュラルな仕上がりを可能にする弱酸性縮毛矯正くせ毛でお悩みの方の多くは前髪の縮毛矯正をした事があるかと思います。ですが、なかなか自然なストレートになることって中々ないですよね。なぜ通常の縮毛矯正だと自然な仕上がりになりづらいかというと、アルカリ性という性質の薬剤を使う所にあります。以前にもアルカリ性縮毛矯正と弱酸性縮毛矯正について解説させていただいたブログがあるのでそこから引用させていただきます。詳しくはこちらから髪のダメージと密接な関係にあるPH(ペーハー)の解説からしていきます。PHというのを一度は耳にした事のある方もいらっしゃるかと思いますが、日本語に訳すと「水素イオン濃度指数」と言います。PHというのは水溶液の性質を表す単位です。長さを表す時にcmやmを使うように水溶液の性質を表す単位なのです。小学生や中学生の頃にリトマス紙の実験をしたのを覚えてる方も多いかと思います。数字で表すと0?14まで存在していて7が中性、7より下が酸性、7より上がアルカリ性と大まかに三段階に分かれます。肌や食べ物にもPHというのは関係しており、肌や髪は弱酸性、数字で表すと4.5~5.5食べ物や身近な物ではレモンは2、酢やクエン酸は2?3、純水は7、海水は8など表す事ができます。ここで重要になってくるのが髪や肌は弱酸性だという事!先ほどもご説明した通り、通常サロンで扱われているカラー剤、パーマ剤、縮毛矯正剤はアルカリ性に属す薬剤を使用しています。PHの数字で表すと8?12くらいが一番多く使われています。なんと海水と同じかそれ以上のPHで施術しているんです!これだけでも髪への負担になるのがなんとなく分かりますよね。。ではなぜ、アルカリ性の薬剤が髪への負担になってしまうのか。それは髪のキューティクルを開くかどうかに関わってきます。キューティクルというのは髪の表面にあり髪内部の栄養成分を外に流出しないようにするための外壁のような役割を果たしています。キューティクルは元々、弱酸性にある髪のPHをアルカリ性に移動させる際にキューティクルを開き薬剤を髪内部まで浸透させていきます。そうする事により髪内部の栄養成分は外に流出してしまいダメージの原因になってしまうのと縮毛矯正の場合アイロンも通すので仕上がりが癖は伸びるが毛先がピンとした仕上がりになってしまうのです。これだと癖毛に対するお悩みは解決できても日々の生活のし辛さは消えず新たなお悩みになり兼ねません。美容室の多くはアルカリ性の薬剤を使用しており日本全国の使用件数率は99%を超えると言われています。ですので、通常通りの矯正をかけていては自然なストレートにすることはいつまで経ってもできないのです。このお悩みを少しでも解決できるように開発されたのが、弱酸性縮毛矯正。アルカリ性とは逆で髪と同じPHで施術することで髪への負担を最小限に抑え、自然なストレートにする事が可能になります。ではここから弱酸性縮毛矯正で施術した顔まわり縮毛矯正+カットを見ていきましょう。顔まわり縮毛矯正+カット、ビフォーアフターご紹介細かく波状の癖と分かれやすい生え癖がお悩みいつも勝手に分かれてしまうのでその分け目に合わせて流して長めの前髪にしてごまかしていました。ですが、ずっと同じ形になってしまって何か変えたいが何を変えたらいいかわからずまずは縮毛矯正をかけて自然なストレートにしたいとのご要望でした。では、施術前を見ていきましょう。お悩みでもあった波打つ癖と別れすいのが写真上でも分かりますね。生え癖は髪の毛自体の癖ではないので完璧に治すことはできないのですが髪自体を自然なストレートにすることで馴染むようになります。今までと違う雰囲気にもしたいとの事ですので、せっかくの弱酸性縮毛矯正での自然なストレートを利用して小顔に見えるようにカットしていきます。仕上がりはこちら↓前髪の分け目を思い切って変えて自然に流れるようにカット。そして一番注目していただきたいのはナチュラルなストレート感!軽くブローして馴染ませてはいるものの縮毛矯正ならではのストレート感はほとんど感じさせない仕上がりになっています。横並びにしてみてみると、、こんな感じです。横並びにするとより小顔に見えるのが分かるかと思います。顔まわりの縮毛矯正ですのでサイドの部分も自然に馴染むようにストレートになっています。顔まわりの縮毛矯正はカットと組み合わせる事でよりナチュラルに馴染ませる事が可能になります。骨格、輪郭に合わせたカット+くせに合わせたオーダメイド縮毛矯正をすることで湿気の多い時期のマスク蒸れを防ぐ事ができます。顔まわり縮毛矯正11000円??お客様の安心、安全の為施術中にお付け頂くマスクの替えをご用意しておりますQ&AQ .くせ毛の人が顔まわりもしくは前髪の縮毛矯正をかけることで、でかい顔でも小顔に見えますか??A .もちろん見えます!くせ毛の方の多くはこめかみらへんのくせがかなり強く出ている事が多いです。その為、正面から見た時に膨らんで見えてしまい本来のお顔の大きさより大きく見えてしまいます。こめかみ、はちまわり、前髪の癖を落ちるかせるだけで小顔に見える事が可能になります。ただ、ストレートになっただけでは小顔効果としては今ひとつで骨格に合わせたカットをする事でより小顔効果を増すことが可能になります!小顔カットに関してはこちらのブログを参考にQ .顔まわりの縮毛矯正をかける場合どれくらいの頻度で行うのが適切ですか??A .癖の強さや長さによって変わってくるところもあるのですが、約3ヶ月に一回のペースが適切でしょう。1ヶ月平均1cm髪が伸びると考え3ヶ月で3cm。おでこの広さによっても変わるのですが、前髪を作っている方は3cm伸びてしまうと半分がくせ毛になってしまいます。こうなってくると扱いはかなり難しくなってくるので3ヶ月に一回の施術がベストでしょう。よくあるプランとしては半年に一回全体矯正を行いその間で3ヶ月に一回のペースで顔まわり矯正を行えば年間を通して癖が気になりずらくストレートヘアをキープする事が可能になります。まとめ自然なストレートにならないのはアルカリ性の縮毛矯正をしているのが原因。より自然なストレートを楽しむのは弱酸性縮毛矯正がオススメ!癖の中でも一番気になりやすい前髪、顔まわりの縮毛矯正をする事でよりナチュラルなストレートスタイルを楽しむ事ができます。合わせてカットをする事で小顔に見せる事も可能になり、くせ毛のお悩みを軽減する事が出来るようになります。気になる事があればお気軽にご相談ください!事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎︎03−6447−0904ENORE青山店 沼崎裕樹

縮毛矯正
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縮毛矯正を繰り返ししても痛まない方法をご紹介!

こんにちは!ENORE青山店、店長の沼崎です。昨今の髪質改善、縮毛矯正のブームにより美髪を意識している方が激増したように感じます。縮毛矯正をすることでくせ毛の方は髪に艶が出てまっすぐになり、ヘアケアをしっかり行うことでさらに髪に潤いが出ることで若く見せる効果もあり男女問わず人気の施術になっています。一方で、縮毛矯正の繰り返しの施術や髪に対して無理な施術が重なることで髪が必要以上に傷んでしまっているケースもたくさんあります。実際にENOREにいらっしゃるお客様にも過去の美容室の施術により、パサパサ、チリチリになってしまった状態でいらっしゃる方も少なくありません。ですが、本当にくせ毛でお悩みの方は縮毛矯正をしないわけにもいかないし、ダメージも気になる。けど、縮毛矯正をかけたい。。というループになってしまいます。そこで、本日ご紹介させていただくのは、繰り返し縮毛矯正の施術をしたとしても髪が傷まないようにする方法と長く縮毛矯正と付き合っていく方法をご紹介していきます。ダメージとくせの違いダメージが原因でパサパサ、チリチリしてしまうのとくせが原因でパサパサ、チリチリしてしまうのは明確な違いがあります。ここの捉え方を間違えてしまうと、直るものも直らなくなってしまいますし、逆にしっかりと適切な処置をすることができれば髪の状態を綺麗にすることができます。実際の写真で見てみると、ダメージで広がっている髪の状態はこのようになっています。↓↓くせが原因で広がっている髪の状態はこのようになっています。↓↓一見、ほとんど同じように見えるのですが、触った質感や水分量など明確な違いがあります。施術履歴に関しても上の写真の方と、下の写真の方は全く異なり、上の写真の方はブリーチをした後に縮毛矯正を毛先まで3回行い、3回目の縮毛矯正の時に写真の様にチリチリの状態になってしまったとの事。それに対して、下の写真の方は美容室での施術はカットとトリートメントのみでそれ以外の施術は一切した事がないバージン毛の状態です。同じに見える髪の状態でも髪内部の健康状態は全然違うので、それに合わせた施術をして髪を治療するイメージで施術することが大切になります。髪のダメージがほとんどない下の写真の方もトリートメントでは艶を出すのには限界があるので髪への負担を抑えた縮毛矯正をする事で綺麗で艶のある状態にすることができます。ちなみに下の写真の方の施術後の写真の方はこの様になりました。⚠︎施術は縮毛矯正のみでこの仕上がりです。髪を美しく艶を出すのに必要なことは、縮毛矯正を行うことだけではないし、トリートメントをするだけでもありません。最も重要なのは現時点での髪に一番合う施術を繰り返し行うというところにあります。繰り返し縮毛矯正を行なっても傷まないように髪質改善する方法では、ここで髪の艶が出ないとお悩みの方の繰り返し縮毛矯正を行いながらも美髪を保ち続けている方の症例をご紹介していきます。初来店時縮毛矯正を1年前に行い、カラーを2ヶ月に一回のペースで毛先まで行っている施術履歴になります。全体に一体感のある艶を出し、綺麗にするのが目的。くせをストレートに改善しつつ、中間毛先のダメージ部分の改善をしていきます。初来店時の施術後初来店時はハイダメージ毛対応縮毛矯正+髪質改善トリートメント(TRホームケア付き)+弱酸性カラーを行い髪質改善していく土台を形成していきます。※施術メニューに関しては髪の状態により異なります。2回目ご来店時2ヶ月後2回目のご来店時はくせをまっすぐにする縮毛矯正をする必要はないので、髪のダメージが出ている部分の栄養補給をしていき、カットで毛先を整え、ダメージの改善をしていきます。弱酸性酸熱トリートメント(TRホームケア付き)+カット3回目ご来店時さらに2ヶ月後3回目のご来店時になると施術前の状態もかなり綺麗になっているのがわかりますね!ここでは、色の褪色ををカバーする為、弱酸性カラーを行う事とダメージ補修をメインで施術していきます。弱酸性カラー+髪質改善トリートメント(TRホームケア付き)4回目ご来店時さらに2ヶ月後初来店時から半年経過した状態になります。施術前の状態は少しポニーテールの結び跡があるのですが、艶が綺麗に残っています。初来店時の縮毛矯正から半年経つと根元部分がうねってきてしまうのでそこの部分の縮毛矯正と中間毛先部分のダメージケア、色の褪色があるのでカラーをして綺麗にします。弱酸性縮毛矯正+弱酸性酸熱トリートメント(TRホームケア付き)+弱酸性カラーこちらのモデルさんの場合は縮毛矯正は半年に一回のペースで間でトリートメントやカラーやカットのメンテナンスを行い、くせの改善とダメージの改善をして髪の毛の状態を良くしていきます。前は一年に一回のペースで縮毛矯正を行なっていて広めの間隔で施術をしていたそうなのですが、半年に一回のペースに変えても髪は傷むどころか繰り返すごとに綺麗になっているのが分かると思います。大切なのは、髪の状態に合わせたメニューと頻度でメンテナンスを行う事になります!ですので、縮毛矯正を3ヶ月に一回のサイクルで行う方もいらっしゃいますし、4ヶ月に一回の方もいます。髪を綺麗にしたいと思っているのに、ダメージを気にして施術しなすぎも良くないですし、逆にやりすぎも良くないですので施術をする際はしっかりと担当美容師さんと相談して施術することをお勧めします。Q&AQ.くせが強く、いつも2か月に一回のペースで縮毛矯正をかけています。髪のダメージも気になるし、くせも気になります。この場合どちらを優先したほうがいいでしょうか?A.この場合、どちらも気になるところではありますが、まず改善するべき点はダメージ。ダメージの改善で一番大切なのは縮毛矯正をかける頻度を見直す必要があります。メンズのショートスタイルだったら2か月に一回のペースで縮毛矯正をかけてもカットの頻度も同時に高いのでそこまで問題はないのですが、ボブ以上の長さがある場合2か月に一回のペースでの縮毛矯正は高すぎます。最低でも3か月空けると良いでしょう。縮毛矯正が毎回毎回綺麗にかかっていれば本来2か月でかけようと思わないはずです。ですので、縮毛矯正の掛け方、かける頻度を見直し、そのあとにトリートメントなどのダメージケアをすると良いでしょう。Q.デジタルパーマを何年も繰り返している髪なのですが、縮毛矯正をかける事は可能なのでしょうか?A.デジタルパーマによって髪の毛がどれくらい傷んでいるかによって変わります。複数回かけていても問題なくかけられる事もありますし、1回のデジタルパーマですごく傷んでしまってかけられない事もあります。髪の状態や施術履歴をしっかりと見直した上で縮毛矯正をかけるのが良いでしょう。まとめ縮毛矯正を繰り返し行なっていたとしても、髪の状態をしっかりと把握して施術する事ができれば無駄に髪を傷ませず綺麗な状態をキープする事は絶対にできます。ただ、縮毛矯正やトリートメントは治療として施術する事が大切なので適切な頻度はいつなのかしっかりと確認した上で施術する事が大切です。髪の艶が欲しいけど何の施術をするのが適切なのか分からないという方や縮毛矯正に対してダメージ的なマイナスなイメージを持たれている方は一度ご相談ください。美髪になれるように手助けをさせていただきます!ご予約はこちらLINE友だち追加お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎︎03−6447−0904

縮毛矯正
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酸熱トリートメントと縮毛矯正の違いを徹底解説

こんにちは!ENORE青山店、店長の沼崎です!本日ご紹介させていただくのは酸熱トリートメントと縮毛矯正の違いについて。4、5年前ほど前からブームになっている酸熱トリートメントと縮毛矯正には明確な違いがあります。どちらにもメリットがあり、またどちらにもデメリットがあります。髪の状態やお悩みに合っていなければどちらの施術も効力がなく終わってしまいます。そこで今回は酸熱トリートメントと縮毛矯正の違いの解説とどんな髪に合っているかもご説明していきます!酸熱トリートメントとは酸熱トリートメントというのは言葉の通り、酸と熱を使って毛髪を擬似的に真っ直ぐにできる施術で、美容室では髪質改善や髪質改善トリートメントとか髪質改善ストレートという施術名で行われる事が多いです。酸熱トリートメントというのは一般的にはグリオキシル酸という酸を使って施術するのがほとんどで、元々弱酸性という領域に存在する髪を酸性に傾けその状態でアイロンを通すこと擬似的に髪を真っ直ぐにする事ができると言われ、多くの美容室で使用されています。最近では否定的な意見も多いですよね。弱酸性領域にある毛髪を無理やり酸性領域にするわけなので一見傷まずに施術ができると言われている酸熱トリートメントなのですが、場合によってはチリチリに傷んでしまう可能性もある施術なのです。ここが否定的な意見が多い原因の一つです。扱いが非常に難しいというのも特徴で、毛髪の状態をしっかり診断しないで施術してしまうとダメージになってしまいます。また、縮毛矯正のように髪内部の結合を切断させたりしないので、髪を真っ直ぐにさせるのを目的に施術してしまうとイメージ違った仕上がりになってしまいます。ここまでの説明ではあまり良いところがないように感じられますが、酸の種類をしっかりと理解し毛髪に合った施術をする事ができれば酸熱の効果をしっかりと発揮させることが可能になります。ですが、やはり酸熱トリートメントをメインするのは難しくあくまでサポートアイテムとして施術に使用することができれば髪に負担なく施術に活用することができます。酸熱トリートメントに合う髪酸熱トリートメントに合う髪は髪の状態によって変わります。施術において大切になってくるのが髪のダメージに合わせて施術するという事。髪のダメージ具合というのは根元、中間、毛先によって変わってくるのでそこに合わせることが何より大切でなのです。なので完璧なバージン毛でしたら、根元から毛先まで同じ薬液で行っても大丈夫なのですが、ほとんどの方がそれに当てはまらないので部分に合わせて処置を変えるのが基本です。施術内容との相性もありますので、例えば根元を縮毛矯正でくせを伸ばす施術を行い、中間毛先に酸熱トリートメントを行う場合、根元の縮毛矯正の薬液のPHがアルカリ性のものを使って中間毛先に酸熱トリートメントを使うと髪全体のPHが酸性に傾いてしまうので縮毛矯正の効きが悪くなってしまう事があります。少々小難しい話になってしまいましたが、要するに伝えたいことは誰彼構わず酸熱トリートメントをするのが良いのではなく使用するポイントを見極める必要があるという事です。酸熱トリートメントのメリット、デメリットメリット・毛髪の状態に関わらずどんな髪にもかけることができる・緩いくせなら擬似的にストレートにする事ができる・施術時間が早いデメリット・酸熱の特性をしっかり理解していなくては毛髪が固くなりダメージになる・カラーの色抜けが激しくなる・繰り返すと他の施術を受けられなくなる・髪質が硬くなる・持続力が弱い縮毛矯正とは縮毛矯正というのはくせのある髪を真っ直ぐにする施術です。薬液とブローで真っ直ぐにするストレートパーマとは異なり、薬液を流した後にストレートアイロンを通して髪を真っ直ぐに矯正していく施術です。一度かけたところは基本的にはずっと真っ直ぐになり半永久的にストレートになりますが、新しく生えた髪は癖っ毛なのでそこの部分は繰り返し縮毛矯正をかけていかなければ綺麗なストレートをキープすることができません。重要なのはくせを真っ直ぐにする施術という事。ダメージによりパサついてしまった毛髪に関しては縮毛矯正では真っ直ぐにできない可能性もあります。縮毛矯正に合う髪こちらに関しては簡単です。くせを真っ直ぐにしたいかどうかです!縮毛矯正をするとハードなパーマをかけられなくなったりするデメリットがあるので、パーマを今後かけるつもりがなくストレートスタイルをキープしたいと思っている方は縮毛矯正との相性がいいと言われます。毛髪自体に関しては、こちらもくせやダメージ合わせるのが基本ですので、髪の状態がビビり毛になっていなかったり、ブリーチを複数回行っていなければ縮毛矯正をかける事ができます。ビビり毛がどんな状態か知りたい方はこちらのブログを参考に↓関連記事はこちら縮毛矯正のメリット、デメリットメリット・くせを半永久的に真っ直ぐにする事ができる・艶を出すことができる・ストレートアイロンを通す手間が省ける・くせによる広がりパサツキを抑える事ができるデメリット・ブリーチやパーマとの相性が悪い・一度かけると戻すことができない・値段が比較的高い・技術者によっては傷んでしまうこともある縮毛矯正をかけてみたいと思った方はこちらからをクリック↓初めての方は20%オフでご案内させていただいております。弱酸性縮毛矯正+カット24200円→19360円予約はこちらQ&AQ.酸熱トリートメントをしたら髪が痛んでしまいました。繰り返すと良いと言われたのですがやる度に髪が硬くなりパサつきが多くなりました。こうなってしまった理由が知りたいのと改善方法はありますか?A.酸熱トリートメントをして髪が硬くなりパサついてしまったというのは酸の種類が髪に合っていなかった可能性が高いです。酸熱トリートメントと言ってもその中に含まれる酸の種類はたくさんあります。一般的に髪が軋みやすくなる原因とされるのはグリオキシル酸という酸です。PHが低すぎてしまうので髪を収斂する力も強いので原液をそのまま使うとダメージの出やすい毛先は特に硬くなりパサついてしまいやすくなってしまいます。酸熱トリートメントは繰り返すといいとされていますが、物によってはこのようになってしまう可能性があるので注意が必要です。Q.ブリーチをしている髪には縮毛矯正と酸熱トリートメントはどちらの方が効果的ですか?A.縮毛矯正と酸熱トリートメントはそもそも髪へ与える影響が全く異なります。縮毛矯正は多くの方がご存知の通り、くせ毛を真っ直ぐにする施術になります。くせが真っ直ぐになるので艶が出て一見髪が回復したように見えるのですが、くせ毛はダメージ毛とは異なりますので縮毛矯正を施術するのは基本的にくせ毛を真っ直ぐにできるかどうかの判断で施術を行います一方で、酸熱トリートメントは括りとしてはあくまでトリートメントになりますので、クセを真っ直ぐにする効果は基本的にはないです。なので、クセの具合とダメージ具合によるのですがブリーチをしている髪でも縮毛矯正をかけるのを僕はおすすめします。ブリーチ毛に縮毛矯正をかけるのは難易度の高い施術になりますので、その場合は誰に縮毛矯正をかけてもらえるかによって仕上がりは雲泥の差になりますので注意が必要です。Q.ネットで調べると酸熱トリートメントは髪がボロボロになるとできてくるのですが、実際はどうなんでしょうか?A.上記の説明と被る内容になるのですが、髪がボロボロになると言われる原因は酸熱トリートメントのPHが低すぎて髪を収斂されすぎて髪が硬質化し軋むのでボロボロになるとネットで出てくるのだと思われます。言っている内容としては間違っていないのですが、重要なのは酸熱トリートメント=痛むと捉えるのではなく髪の毛の不足している栄養やツヤを出すためには酸熱トリートメントが有効な場合もあります。大切なのは何事も使い方です。ENOREでも弱酸性縮毛矯正という髪への負担を最小限に抑えられる縮毛矯正を得意としているのですが、髪の元の状態を無視して半年前に縮毛矯正をかけた履歴があるにもかかわらず根本から毛先まで同じ薬液で施術してしまったら流石に傷んでしまいます。質問に対する答えとしては、髪の状態に合わせて施術をすることが大切になるということです。まとめ酸熱トリートメントと縮毛矯正。似てると言われる施術ですが、どちらもそれぞれ特性があり求めるものによっては相性が悪いと感じてしまうこともあります。ですが、大切なのは髪質の状態に合わせて施術をするという事!ここを守り施術することができれば髪に艶と潤いを出す事ができます。酸熱トリートメントと縮毛矯正、どちらにしようか迷っている方の参考になれば幸いです。予約はこちら⚠︎お客様の安心、安全の為施術中にお付け頂くマスクの替えをご用意しております事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎ 03−6447−0904ENORE青山店 店長 沼崎裕樹

トリートメント
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ダメージレスなパーマをかけたい人に読んでいただきたい7つの法則

 こんにちは!美容室ENORE(エノア)青山店店長の沼崎です!  いきなりですが、今まで皆さんパーマをかけたことはありますか?? パーマってなんだか痛みそう、失敗したら怖い、というのはよく聞く不安の声です。 また、パーマをかけたのにただダメージだけ残った、全然かからなかった、すぐ落ちてしまった。。 という経験がある方もいるかもしれません。 本日僕が紹介させていただくのは、「パーマで失敗したことがある」「かかりが弱かった」などのお悩みを持つ人に向けた内容です。パーマをかけるにあたって最低限知っておくべきことをご紹介したいと思います! 1.なぜパーマでダメージを受けるのか?原因を知ろう!そもそも、なぜパーマをかけると髪はダメージを受けるのか知っていますか? 【パーマのメカニズムをわかりやすく説明すると……】 1.まずは薬剤で髪の表面を覆っているキューティクルをはがし、内側にある組織分解します。 2.そして次に、髪をカールさせた状態でさっき分解した組織を結合させます。これにより、カールがかかった状態で固定されるのです。 本来あるべき髪の構成を、いわば強引に異なる結合に変えることでカールのクセづけをするわけです。表面のキューティクルをはがし、髪を形成する組織の形を変えるほどの薬剤を使っているので、当然それだけダメージを受けることになります。 ここで重要なのが、パーマで使う薬剤、そしてパーマの種類です。 そのパーマはあなたの髪質に合っていますか?パーマはお店によって種類や薬剤がかなり変わってきてしまいます。今までパーマをかけて失敗してしまった方、そのお店ではどういう薬剤を使いどういうパーマをかけたか理解できていたでしょうか??パーマの種類、特徴に合わせて適切な薬剤を使うことがパーマのダメージを最小限に抑える方法なのです。  2.知っておくべきパーマの種類「パーマ」と一口に言っても、様々な種類があります。どういうパーマにどんな特徴があるのかを知っておきましょう。 パーマの種類は大きく分けて3種類です。・コールドパーマ・クリープパーマ・デジタルパーマ細かく派生していくともっと種類があるのですが、お店ごとに呼び名が違かったりするのですが、基本的にはこちらの3つの種類になります。昔からある最もメジャーな『コールドパーマ』こちらのパーマは昔からあるパーマで一番メジャーなパーマになります。特徴としては髪が濡れている時にしっかりとしたリッジの効いたパーマが出て、乾いてくると少しウェーブが緩くなってきます。乾いて来るとパーマが緩くなって来るのが特徴なので、ムースやワックスなどのスタイリングが必須になります。 根元から立ち上がりのあるパーマをかけることができるのでメンズやショートの方にオススメ。スタイリング次第では色々な動きを出すことが可能なのが特徴。スチーマーでダメージを抑える『クリープパーマ 』基本的な工程もコールドパーマと同じなのですが、ダメージを抑えるためにスチーマーに入れる作業がプラスされるので施術時間が大幅にかかってしまうというデメリットがあります。仕上がりとしては緩いパーマになるのが特徴。ダメージを伴うので持ちもイマイチ。。加熱して形状記憶させる『デジタルパーマ』こちらのパーマはロッドを巻く作業にプラスして加温していくので形状記憶させることのできるパーマ。デジタルパーマもコールドパーマにプラスして温めていくので時間がかかるのが特徴。温める温度も70度?100度くらいまで熱を加えるので髪が傷んでしまう危険性があり、熱を加える分根元までロッドを巻くことができないので再現性が低いのが特徴。・・・パーマには、好みの仕上がりに合わせて特徴がありますが、それぞれにデメリットもあるのです。そこでau-beでは、オリジナルの弱酸性デジタルパーマをオススメしています。  3.ダメージレスなパーマをかけるなら弱酸性デジタルパーマがオススメ!au-beオリジナルの弱酸性デジタルパーマは、au-beにある弱酸性の薬剤を使用しダメージを極限に抑える事ができるパーマ。上記のデジタルパーマと工程は同じなのですが加温する温度が40度?60度なのでダメージを最小限抑えることが可能です。【弱酸性になるとどんないいことが起こるのかというと…】従来のパーマ剤で使用されていたアルカリという成分は髪のキューティクルを開き髪を膨潤させてパーマをかけます。そうすると髪内部のタンパク質の流失を招きダメージの原因になってしまいます。弱酸性の場合、髪を膨潤させることなくパーマの成分(還元剤)を浸透させることができるのでダメージを最小限に抑えパーマをかけることが可能なのです。髪への浸透率がいいので加温する温度も従来のデジタルパーマのように高くすることなく、早い施術時間でできます。なので仕上がりもパサっとした感じにはならず、コテで巻いたように艶々な仕上がりになります。パーマをかけるのにかかる料金  弱酸性デジタルパーマ+カット  ¥18700 4.パーマの持ちについて髪が太く、硬い髪質の方は比較的パーマの持ちがよく、落ちにくいです。反対に髪が細く、柔らかい髪質の方はパーマが落ちるのが早くなります。 パーマをかける種類によっても持ちの長さは多少異なり、やはり薬剤だけのパワーでかけるコールドパーマは比較的早く取れてしまいます。薬剤だけでなく、加熱をする弱酸性デジタルパーマの方が持ちが良いのです。デジタルパーマに比べるとダメージも小さいので、持ちの良さはそのままに、でもダメージを抑えたいという方にぴったりです。  5.パーマスタイルのホームケアパーマを少しでも長く維持させるには、ホームケアも大切です。美容院に行ったらそれっきり、ではなく、ちょっとの気づかいをするだけで持ちがよくなります。シャンプーについてシャンプーについて、まずはパーマをかけたその日はシャンプーは控えた方がいいでしょう。パーマの施術中に持ちが良くなるようにしっかりと形状を固めていくのですが、特に洗浄効果の強すぎるシャンプーを使ってしまうと落ちてしまう危険があります。シャンプーの選び方はお客様が求めているものによって変わってくるのですが、何を第一優先にするかがポイントになってきます。・潤いをもたせたい・毛先の引っ掛かりをなくしたい・髪のダメージのケアをしたい・髪の乾燥のケアをしたい・コスパを優先したいなどシャンプーを選ぶ優先順位はそれぞれだと思うのですが、ヘアケアを優先するのであれば市販で売られている洗浄効果の強いノンシリコンシャンプーは選ばない方がいいです。僕がオススメしているのはノンシリコンのアミノ酸を豊富に含んだシャンプー。シャンプーって毎日することなので慎重に選んでいただくことがヘアケアの第一歩です。乾かし方について 乾かし方はどういう風な仕上がりにしたいかによって変わってきてしまう所ではあるのですが、全員に共通してより効率的にヘアケアをしながら乾かすやり方があります。まずは根元の方から擦りながらしっかりと風を当てて乾かすこと!よくありがちなのが毛先の方から乾かす。これをやってしまうとどうなってしまうのかというと、毛先の方が乾いた状態で根元の方を乾かすことになるので、根元を乾かしている最中に必ず毛先の方も風が当たりオーバードライ(乾かしすぎ)になってしまいパサつきの原因に。。なので根元をしっかりと擦りながら乾かすことが重要!これはロング、ミディアム、ショート全てに言えるやり方です。パーマの場合、毛先の方が7割?8割くらい乾いた状態で両サイド顔側に向かってねじりながらドライヤーの風を当てていくと落ちかけのパーマでも復活させることができます。そのあとにお好みでワックスをつけるとよりリッジの効いたパーマ感を出すことができます。  6.弱酸性デジタルパーマと弱酸性カラーの同時施術について「パーマとカラーは一緒に施術することができるのでしょうか??」お客様からよく聞かれる質問です。「他のお店だと負担が大きくなってしまうので別々にやった方がいいと言われたのですが大丈夫ですか?」正直なところ、アルカリパーマとアルカリカラーで施術するのであれば別々にした方が良いと僕も思います。アルカリカラーと弱酸性デジタルパーマでもまたは逆パターンでも同じです。なぜかというとアルカリが入っている以上髪への負担が大きいから。。【なのにどうしてau-beには同時施術メニューがあるのか?】答えは弱酸性という優しい薬剤を使っているから!どこがどう優しいのかというと髪の毛と同じPH(ペーハー)で施術する所にポイントがあります。髪の表面にあるキューティクルを開いて薬を浸透させるアルカリに対し、弱酸性の場合キューティクルの開きを最小限に抑え施術することができます。キューティクルが開くと髪内部の栄養成分が外に漏れてしまいダメージの原因に。。髪が濡れたまま寝てしまうと傷むのは、髪が濡れている時はキューティクルが開いてる状態にあるためです。 弱酸性の薬剤でできる限りダメージを抑え綺麗な発色、ツヤツヤな手触りを可能にします。[ENORE人気の同時施術メニュー]弱酸性ストパーカール 弱酸性ストパーカールというのは根元の癖や広がりが気になっている所に弱酸性縮毛矯正、毛先は弱酸性デジタルパーマで動きを出すスタイルです。こちらのメニューはストレートとパーマを一緒に行うのでダメージによって施術できる範囲が限られてくるのですが、ストレートだけのストンとした感じではなくて癖ももちろん伸ばしたい、けどパーマ感も欲しい!そんな方にオススメしているメニューになります。ビフォーアフターで仕上がりを見ていきましょう! では早速、施術前はこちら▼ 全体に広がりが目立ってしまっていて扱いづらい状態になってしまっています。 施術後はこちら▼ 全体の広がりが抑えられつつカールもしっかりと形成されているのがわかりますね!毎日巻く手間が省かれ、アイロンを使うたびに傷むんじゃいかと思いながらやるストレスから解放されます。伸ばし中だけど変化が欲しい。そういった方にもオススメのメニューになります!  7.お客様かよく聞かれる質問集Q.パーマをかけたのですが3日で落ちてしまいました。この場合はすぐにかけ直した方がいいのでしょうか??A.パーマをかけた直後であるのであれば少し間を空けた方が理想的です。なぜかというとパーマがかからなかったにせよ薬剤が髪に浸透しているのには違いがない為、最低でも2週間は間隔を空けた方がいいでしょう。パーマがかからなかったのには理由は様々だとは思うのですが、軟毛でダメージがある髪の場合もう一度かけてもかからない可能性があるのでヘアケアを見直し万全の状態でパーマをかけるといいと思います!Q.ブリーチをしたのですがパーマをかけることはできますか?A.正直これはかからない可能性が高いです。。ブリーチをしている場合、髪に必要な栄養成分が外に流失してしまっているので髪内部が空洞状態に。パーマをかけるのに必須なシスチン結合が切断されているのでかからないケースがほとんどです。稀にかかる場合もありますが、すぐにだれてしまいます。ブリーチされているハイトーンに綺麗なパーマがかかっているのって理想的ですよね?もしブリーチのパーマを望むのであれば先にパーマをかけてそのあとにブリーチをすることをオススメします。Q.施術時間はどれくらいかかるんですか? A.デジタルパーマは施術時間が長くかかってしまうイメージなのですが、弱酸性の薬剤を使用している為、施術時間を大幅にカットすることができ長くても約2時間ほどを見ていただければ大丈夫です。Q.縮毛矯正をかけた髪でもパーマをかけることってできるんですか?A.縮毛矯正をかけた髪はパーマをかけることができない事が多いです。詳しくはこちらのブログをご覧ください→縮毛矯正をかけた髪でもパーマをかけることができるのかどうか7.最後に。。。 今回は僕が説明させていただいたパーマの種類、特徴など知らなかったこともたくさんあったと思います。少しでもパーマに対する抵抗や失敗してしまった不安を取れたら僕もこの記事を書いてよかったと思うことができます。美髪を手に入れ理想的なパーマスタイルを作れるように最善の提案をさせていただきます。 青山店 沼崎裕樹ご相談、事前カウンセリングはこちらから↓ご予約はこちら   

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縮毛矯正とパーマを同時にかける事って可能なの??綺麗な髪になる為に必要な事

こんにちは!ENORE(エノア)青山店店長の沼崎です!縮毛矯正で癖は伸ばしつつ、毛先はカールスタイルを楽しみたい!!けどどちらも傷むって聞いたことがあるし。。というお客様からの声はたくさん聞きます。縮毛矯正というのは革命的でお客様の癖の具合に合わせて施術することができるのはもちろん、当店オリジナル施術で行う弱酸性縮毛矯正はダメージを極限まで抑えることができ、癖を伸ばしつつ艶のある綺麗な髪質に変えることができます。弱酸性縮毛矯正がなぜダメージが少ないのか詳しい記事はこちらをご覧ください関連記事はこちらでも、ストレートスタイルだけだとどうしても飽きてしまいますよね。今回ご紹介させていただくのは、根元から中間部分にかけての癖をしっかり伸ばす縮毛矯正と毛先の部分はパーマをかけてカールスタイルを楽しむストカール。では、なぜ髪が痛むとされている縮毛矯正とパーマを同時に施術できるかを解説させていただきますね!今まで、ストレートとパーマの両方を楽しむ事が出来なかった方必見!!自然に内巻きに巻いたような仕上がりになるストカールをご紹介!・自分でコテで巻くのが苦手もしくはダメージが気になる・髪への使う時間を少しでも減らしたい・しっかりかかるパーマはあまり好きではないが緩めのパーマを楽しみたい・根元~中間部分は癖が気になるという方は根元から中間部分は縮毛矯正、毛先はパーマをかける弱酸性ストパーカールがおすすめ!後ほど詳しく弱酸性縮毛矯正、弱酸性デジタルパーマについてご説明させていただきます。弱酸性ストパーカールをかけるメリット・不可能と思われていたストレートとパーマを共存させる事ができる・毎日のセットが楽になる・コテで巻いたような質感を得られる事ができる!・弱酸性なのでダメージを抑えて施術する事ができる!・艶が出る・髪を伸ばし中の方に最適・寝癖が立ちづらくなるといい事がたくさん!!何と言ってもくせ毛を抑えつつパーマも楽しむ事ができるのが1番いいところですよね!持ちはパーマの部分は3ヶ月から半年、縮毛矯正は基本的に取れる事はありません。ですが、根元からはくせ毛が生えてきますので半年に一回根元の伸びた部分に縮毛矯正をかけられるといいでしょう!今まで両方の施術を楽しめなかった方、今まで縮毛矯正もパーマをする事が出来なかった方。ENOREオリジナルの弱酸性の施術でダメージを抑えつつ艶のあるストレート、ふんわりとしたパーマ、沼崎オリジナルのカット技法により自然にまとまるスタイルを提供いたします!この機会にぜひお試しください!初めての方は20%オフでご案内させていただきます!弱酸性ストパーカール+カット 28000円Web予約はこちらお電話やラインで直接聞きたいことなどあればお気軽にご相談くださいLINEで友だち追加お電話の際は「沼崎のブログを見た!」とお伝えください!エノア青山店電話番号☎03−6447−0904エノア青山店住所〒東京都渋谷区神宮前3-11-7 B1弱酸性縮毛矯正弱酸性縮毛矯正というのは名前の通り弱酸性の薬剤を使用した縮毛矯正。通常のサロンですとアルカリ性と言われる薬剤を使用するのですが、このアルカリ性というのがとにかくダメージの原因になってしまうのです。アルカリ性というのはPH(ペーハー)の数値が高く大体、海水と同じくらいだと言われています。海に入ると髪はガシガシ、ぎちぎちになり指通りも悪くなってしまいますよね。その原因になっているのが元々弱酸性にある髪をアルカリ性に傾くことで髪のキューティクルは開き髪一本一本が絡まりやすくなり指通りが悪くなってしまいます。海に入るとカラーしてた色が抜けてしまったり、カラーをしてなかった方でも明るくなってしまうなんてことを経験したことある方もたくさんいらっしゃるかと思います。そうならないために髪と同じPHの弱酸性の縮毛矯正をかける事でアルカリ性より断然優しくピンとなりすぎないストレート、艶が出て滑らかな指通りにすることができるのです。ここで仕上がりとの差を見ていただきたいのでビフォーアフターで見比べて行きたいと思います。施術前はこちら髪質は硬く湿気や乾燥する季節になると広がりうねりが気になってしまうY様。髪のダメージが心配で縮毛矯正を何年もかけて来なかったのですが、毎日結ばずに過ごせるようになりたいというご要望で今回初弱酸性縮毛矯正に挑戦!!仕上がりがこちらいかがでしょうか??硬い髪はストレートになり辛く、なったとしてもペタッと重くなってしまうことが多いのですがふんわりとした軽さを残しつつ自然なストレートスタイルに仕上げることができました。ビフォーアフターで見比べるとより差が分かりやすいです。カットラインも分からないほど広がっていた髪がまとまりのある自然な内巻きストレートに仕上がりました。毛先にさらにカールが欲しいという方は後ほどご紹介させていただきますね!弱酸性縮毛矯正についてご紹介させていただいたので次は弱酸性低温デジタルパーマをご紹介させていただきますね!弱酸性低温デジタルパーマ弱酸性という薬剤に関しては上記でご紹介させていただいたのと同じなのですが、弱酸性低温デジタルパーマは低温というのがキーワードになってきます。デジタルパーマってすごく痛むって聞いたことございませんか??なぜデジタルパーマが痛むと言われているのかというのは薬剤と温度の力でかける所にあります。普通のパーマ(コールドパーマ)では加温せず、薬剤のみの力でパーマをかけていくのでダメージを抑えることができるのですが髪が濡れた時にパーマが出てくるのでセットやスタイリングが重要で初めてのパーマだとセットが難しくてパーマをかけなきゃよかったと思われる方がたくさんいらっしゃいます。デジタルパーマは薬剤の力+熱の力でパーマをかけていくのですが加える熱の温度が非常に高く100度くらいの温度でかけていきます。メリットとしては髪に負荷をかけるので持ちのいいパーマスタイルにする事ができるのですが、高温でかける事によりダメージの原因になってしまいます。この熱によるダメージを極限に抑えたのが弱酸性低温デジタルパーマ低温と謳っているだけあって施術中に温める温度が低いです。約40度~高くて60度の温度で温めていくの温度と薬剤によるダメージを抑える事ができます。詳しくはこちらのブログをご覧ください→ダメージを抑えた弱酸性低温デジタルパーマ、パーマの種類と比較こちらもビフォーアフターで見比べていきます。施術前はこちら写真だと癖毛っぽく見えるのですが元々は直毛でコテで巻いても一日カールスタイルがキープされずまっすぐになってしまうのがお悩み。弱酸性低温デジタルパーマでしっとりとしたカールスタイルを目指してパーマをかけていきます。仕上がりはこちら強くかかりすぎてパサついて見えてしまうパーマはあまり好きではないとのことでしたので、緩く大きなカール感が残るようにパーマをかけていきました。縮毛矯正も同様なのですがカラーとも同時に施術する事が可能です。ビフォーアフターで見比べるとこんな感じです。カラーで透明感を出しつつ、ふんわりとエアリー感の出るコテで巻いたようなパーマスタイルに仕上がりました。これらの弱酸性縮毛矯正、弱酸性低温デジタルパーマを組み合わせたストカールをご紹介していきます。縮毛矯正とパーマの融合のストカール冒頭でもご紹介させていただきました。根元から中間部分を縮毛矯正、毛先にパーマをかけてピンとしすぎないストレートスタイルをご紹介していきます。こちらもビフォーアフターで見比べていきたいと思います。ビフォー短い時は癖が出てしまい困っていたのですが髪が伸びるにつれ重さにより癖が収まってきたのですが、ずっと同じ調子で伸ばし続けるのも飽きてきたし長さを切りたいとの事でした。そこで髪をカットして軽くなってしまうと癖が出てきてしまう恐れがあるので根元から中間部分を縮毛矯正と今まで縮毛矯正を5年以上かけて来なかったという事でしたので毛先にはパーマをかけるストカールを提案させていただきました。アフター癖はしっかりと伸ばしつつコテで巻いたようなパーマを楽しめるようにふんわりとしたパーマをかけさせていただきました。こちらの施術ではパーマがしっかり出るようにパーマをかけたのですが、ワンカールなどの緩い内巻きパーマをかける事も可能です。縮毛矯正と内巻きワンカールは正面からの写真で見比べていきましょう。施術前はこちら先ほどの方同様、弱めの癖なのですがでこれから長さをもっと伸ばしていきたいが変化がないと飽きてしまうとの事で、縮毛矯正とパーマをかけていきます。仕上がりはこちら艶と丸みが出るようにストレートからのワンカールのパーマがしっかりかかりました。顔まわりにはレイヤーを入れ短い髪により小顔効果が出るようにカットされています。ただ漠然と髪を伸ばしていくのって大変ですよね。。こういういつもと違う変化や時には数cm長さを切り伸ばしやすいヘアスタイルを作る事も大事で、今回ご紹介させていただいたストカールにはぴったりです。ストカールをかけるにあたっての注意点今回ご紹介させていただいたストカールは先ほども説明した通り根元の髪から毛先の髪まで弱酸性の薬剤を使用しました。ただ全くダメージがないというわけではなく、ダメージを最小限に抑えているという施術なので施術メニューの要望を叶えられない可能性のある髪もございます。それは、過去に縮毛矯正をした事のある髪と過去にブリーチをした事のある髪です。ブリーチをした事のある髪は髪内部のタンパク質が破壊されており縮毛矯正やパーマに必要な結合がすでに切断されています。そうすると縮毛矯正やパーマがかからないどころかただ痛んで終わりになってしまう可能性も十分に考えられます。縮毛矯正をした事のある髪はほとんどのサロンでアルカリ性の薬剤を使用しているところに問題があり、一度アルカリ性の薬剤で縮毛矯正をしてしまうと髪内部のタンパク質がアイロンの熱により固まってしまいパーマをかけるのが困難になってしまいます。髪はタンパク質でできているので卵で例えて説明すると生卵(縮毛矯正施術前)をフライパンで焼く(アイロンで熱をあてる)と卵のタンパク質が熱で固まり目玉焼き(縮毛矯正完成)ができる。一度目玉焼きになった卵は他の卵料理、ゆで卵を作るなどできなくなってしまいますよね。髪でも同じで縮毛矯正によるタンパク質の操作でパーマの施術が難しくなってしまいます。ただ、100%できないというわけではなく、弱酸性の縮毛矯正を繰り返しかけられている髪や縮毛矯正ではなくストレートパーマをしている方、元々癖は弱いがまとまりを出すために弱い薬剤で縮毛矯正をされていた方にはできる可能性もあります。髪の痛み具合や過去の施術履歴を確認し、より髪への負担を最小限に抑えて施術していく事が大切です。最後に。本日は弱酸性縮毛矯正について、弱酸性デジタルパーマ、両方を組み合わせたストカールをご紹介させていただきました。さらに詳しく弱酸性縮毛矯正についてと弱酸性デジタルパーマについてをご紹介したブログもございますのでぜひ見てみてください!関連記事はこちらダメージレスなパーマをかけたい人に読んでいただきたい7つの法則Web予約はこちらエノア青山店 沼崎裕樹ご相談、事前カウンセリングはこちらから

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人気ヘアカラー“グレージュ”ってどんな色?幅の広い8つのスタイルをご紹介!

こんにちは!青山店スタイリスト沼崎です!今流行りのカラーのグレージュ!一言にグレージュといっても色の振り幅はたくさんです。本日はダークトーンのグレージュ~ライトなグレージュなど、髪の特徴に合わせた様々な色味のグレージュをご紹介させていただきます!そもそもグレージュってどんな色?最近よく聞くけど、「グレージュってどんな色?」と思われる方もいらっしゃると思います。グレージュカラーとはグレーとベージュを組み合わせたカラー!グレーの透明感とベージュのナチュナル感を両方を楽しむ事ができる欲張りのカラーなのです!グレージュカラーのいいところは髪の色味の状態、(赤味、オレンジ味や黄色味)を見極めどちらのお悩みにも添えること。今、大人気のカラーです!では早速髪のお悩みに合わせたグレージュを色別にご紹介していきます!1.ブリーチなしで施術する王道グレージュ王道のグレージュカラー。巻き髪風デジタルパーマと組み合わせるとより立体感が増します。ブリーチを一切使用せずにできるカラーなのでダメージが気になる方など特におすすめです!2.外国人風ハイライトグレージュハイライト✖️グレージュ毛先の方にいくにつれホワイト感の強くなっていくカラー。ところどころに入れたハイライトにより透明感のある外国人風カラーに仕上がります!3.赤みをとったマットなグレージュマットベージュ✖️グレー日本人独特の色が抜けてきた時に出る赤味を補色であるマットベージュでカバーしたカラー。赤みが嫌だという人におすすめです。4.色持ち重視のダーク系グレージュダークベージュ✖️グレーグレージュって、すごく綺麗な色なのですが実は色をキープするのが難しいという点も…。色持ちを良くするために、いつもよりも1トーン下げて色の深みを足したカラー。メリットは色持ちだけではなく透明感も出るので長くグレージュを楽しみたい方におすすめ!5.髪の赤みを活かしたラベンダー系グレージュラベンダーアッシュ✖️グレーマットベージュ✖️グレーでご紹介したカラーとは真逆の考え方で施術したカラー。髪本来の赤味を活かしグレージュにラベンダー系の色を多めに配合し、色持ちはもちろんいつもと違ったグレージュを楽しめるカラーです。6.明るさを残したライトグレージュライトベージュ✖️グレーグレージュは、そのまま入れてしまうと暗くなってしまいがちの色なんです。そのイメージを消した明るめのライトなグレージュカラー。毛先を軽く巻くとより立体感が生まれ自然な仕上がりに♪7.相性バッチリ!ボブヘア×グレージュボブ✖️グレージュ重さを残したボブのカットにグレージュをオン。軽く外はねに巻くことで動きが出て光の当たり具合によって様々な色が見え隠れします。8.はじめてのカラーでも安心!ミルクティーグレージュミルクティーベージュ✖️グレー初めてのカラーでも安心のカラー。初カラーだとどうしても心配になってしまいますよね。初カラーでもしっかりと発色しミルクティー系の明るいグレージュにスタイルチェンジできます!9.ブリーチ無しでできるグラデーショングレージュいかがでしたか??お好みのグレージュは見つかりましたか??一言にグレージュといっても色の振り幅は様々です。お好みに合わせたグレージュでいつもと違うカラーをお楽しみください♪au-be aoyama沼崎裕樹ヘアケアプロデューサーnumaがオススメする次回予約をご紹介→次回予約をすると得する4つのメリット

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弱酸性デジタルパーマとは??巻き髪風のパーマに必要な6つの法則を徹底解説

こんにちは!青山店スタイリストの沼崎です! 初めましての方はこちらをご覧ください!→ ヘアケアプロデューサーnumaのプロフィール通い続けるってこんないいことがau-beにはあるんです!→通い続けるメリットをご紹介パーマ綺麗にかけるのに必要な法則をご紹介→パーマをかけるのに必要な7つの法則ヘアケアプロデューサーnumaがオススメする次回予約をご紹介→次回予約をすると得する4つのメリット 弱酸性デジタルパーマとは?まだ知名度こそ高くはないのですが、徐々に浸透しつつあるパーマの一つです。 具体的に通常のパーマとは何が違うのか?仕上がりはどう違うのかを解説させていただきたいと思います。 弱酸性デジタルパーマというのは、通常のパーマにさらにロッドを一つ一つを温め髪に形状記憶させ、パーマのかかりと持ちをよくさせたパーマのことをいいます。 通常のデジタルパーマとも違いがあり、弱酸性の場合ダメージを極限に抑えることが出来ます。 通常のデジタルパーマと工程は同じなのですが加温する温度が40度?60度なのでダメージを最小限に抑えることが可能です。髪への浸透率がいいので加温する温度も従来のデジタルパーマのように高くすることなく、早い施術時間でできます。 髪を温める施術なのでアイロンを通して癖を伸ばす縮毛矯正と似ていて、縮毛矯正のパーマバージョンと想像していただけると分かりやすいかと思います。  弱酸性デジタルパーマの仕上がりツヤがありコテで巻いたような柔らかいふんわりとした質感のあるパーマになり、熱を使って髪を形状記憶させているのでダレにくく持ちがいいです。  弱酸性デジタルパーマの持ち、スタイリングの仕方熱を使わないパーマに比べると約?5倍ほど持ちが良いです。 長い方で1年、早い方でも約4ヶ月は持ちます。 スタイリングの仕方、乾かし方は、 希望の仕上がりによって変わってきてしまうところではあるのですが、全員に共通してより効率的にヘアケアをしながら乾かすやり方があります。 まずは根元の方から擦りながらしっかりと風を当てて乾かすこと! よくありがちなのが毛先の方から乾かす。これをやってしまうと毛先の方が乾いた状態で根元の方を乾かすことになってしまいます。根元を乾かしている最中に必ず毛先の方も風が当たりオーバードライ(乾かしすぎ)になってしまいパサつきの原因に。。 なので根元をしっかりと擦りながら乾かす事が重要!これはロング、ミディアム、ショート全てに言えるやり方です。 パーマヘアの乾かし方パーマの場合、毛先の方が7割?8割くらい乾いた状態で両サイド顔側に向かってねじりながらドライヤーの風を当てていくと落ちかけのパーマでも復活させることができます。 そのあとにお好みでワックスをつけるとよりリッジの効いたパーマ感を出すことができます。弱酸性デジタルパーマにオススメな髪・パーマがかかりづらいと過去に言われた方(軟毛、硬毛の方)・パーマの持ちを良くしたい方 ・くせ毛の方・お家でのセットを簡単にしたい方・巻いたようなカールスタイルにしたいという方・過去に縮毛矯正をかけた事があるという方 などの方に特にオススメです! 弱酸性デジタルパーマをかけられない可能性のある髪基本的に幅の広い髪にかけられる事が出来るのですが、かけられない可能性のある髪もあるのです。・過度にブリーチをされている方 ・強い縮毛矯正をかけている方・短髪の方の方はかけられない可能性があります。 ブリーチ、縮毛矯正をされている方はダメージの具合によってはかけられるのですが、傷みの進行がひどい場合お断りする事があります。 弱酸性デジタルパーマの場合、低温でパーマをかけるので髪が短いメンズでもかけらるのですが、 ロッドが巻けないくらい短い場合はかけられない可能性があります。 最低でも12~13cmほどの長さの余裕があれば大丈夫です。 弱酸性デジタルパーマの髪へのダメージ髪へのダメージは極限に少ないです。 なぜダメージが少ないかというと弱酸性という薬剤にポイントがあります! 弱酸性になるとどんないいことが起こるのかというと、従来のパーマ剤で使用されていたアルカリという成分は髪のキューティクルを開き髪を膨潤させてパーマをかけます。そうすると髪内部のタンパク質の流失を招きダメージの原因になってしまいます。 弱酸性の場合髪を膨潤させることなくパーマの成分(還元剤)を浸透させることができるのでダメージを最小限に抑えパーマをかけることが可能なのです。 ダメージを抑え、自然な仕上がりになるのは弱酸性デジタルパーマならではの技術なのです! 最後にいかがでしたでしょうか?? 弱酸性デジタルパーマについてお分かりいただけましたか?? 少しでもau-be オリジナルの弱酸性デジタルパーマを知っていただいて今後のパーマライフの参考にしていただけたらと思います。 綺麗な艶のあるパーマにできるような提案、技術サービスをさせていただきます!  ご相談からでもご予約受け付けております。  皆様のご来店心よりお待ちしております!  青山店 沼崎裕樹ご相談、事前カウンセリングはこちらから↓ 予約はこちら

デジタルパーマ
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強くかかりすぎたパーマは髪の軟化を利用して自然なパーマに生まれ変われます!

パーマが思った以上に強くかかってしまった。。。「何ヶ月経つと落ちてきていい感じになる!」と言われたものの、全然取れない。そんな経験ございませんか??毎日アイロンを通すのもダメージが気になる。どうにか自然にコテで巻いたようなパーマにする事はできないのか。。。答えは、、できます!!!解決策としてはもう一度パーマをかける!!なんです!パーマを緩くしたいのにもう一度パーマをかけて大丈夫なの??ストレートじゃなくて大丈夫なの??と思う方もいらっしゃると思います。完全にパーマを落としたいのであればストレートの方がいいのですが、今回は強くかかりすぎてしまったパーマに対して緩いパーマにするという事であればもう一度パーマをかけるのが一番いいと思います!ポイントは髪の軟化を利用して、太いロッドで巻き直す事なんです!パーマが強くかかりすぎてしまった原因としては、カウンセリング、ロッド、薬剤、放置時間などのどれかを間違えてしまっている事が多いです。でもこのどれかのミスがあったとしても共通している事は髪が前回のパーマによって軟化しているという事!軟化というのは髪内部の結合を切断し、柔らかくすることを言います。前回のパーマで強くかかりすぎてしまった髪に弱酸性の弱い薬剤を使用し、軟化させ通常より太めのロッドを巻くと髪へのダメージを最低限に抑えもう一度パーマをかける事ができ、自然なコテで巻いたパーマスタイルにする事ができるのです!強くパーマがかかりすぎたとお困りの方。自然なパーマに直す事ができる可能性がまだあるんです!カットしてしまう前にぜひ一度お試しください♪ご予約はこちらau-be aoyma沼崎裕樹

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弱酸性デジタルパーマって普通のパーマとどんな違いがあるの??

こんにちは!青山店スタイリスト沼崎です!au-beでオススメさせていただいている弱酸性デジタルパーマって髪にはなんとなく良さそうだけど、普通のデジタルパーマ、普通のパーマと何が具体的に違うのか??au-beにご来店さえれた事のない方など電話でお問い合わせくださる方がたくさんいらっしゃいます。なので本日は通常のお店で施術されるパーマに弱酸性がつくとどんな違いがあるのか説明させていただきます。コールドパーマこちらのパーマは一番オーソドックスでメジャーなパーマです。ロング、ミディアム、ショートの方でもかける事のできるパーマなので色んなスタイルに変える事のできるパーマ。特徴は髪が濡れている時にしっかりとしたウェーブが出て乾いてくると少し緩くなってきます。なので、ワックスやムースなどを普段から使う方には再現性が高くおすすめです。デジタルパーマこちらでご紹介するのは弱酸性の薬剤を使用しない通常のデジタルパーマ。コールドパーマにプラスして温めていく作業がプラスされ、髪を一度軟化させてその後にロッドを巻くので時間がかかるのが特徴。温める温度も70度~100度くらいまで熱を加えるので髪が傷んでしまう危険性があり、熱を加える分根元までロッドを巻くことができないのパーマスタイルのレパートリーが少なくなってしまいがちに。弱酸性デジタルパーマ上記のデジタルパーマと基本的には工程は同じなのですが髪を軟化させながらロッドを巻く事ができるので、施術時間を大幅に短縮する事ができ、加温する温度も40度~60度なのでダメージを最小限抑えることが可能。   弱酸性になるとどんないいことが起こるのかというと、従来のパーマ剤で使用されていたアルカリという成分は髪のキューティクルを開き髪を膨潤させてパーマをかけます。そうすると髪内部のタンパク質の流失を招きダメージの原因になってしまいます。  弱酸性の場合髪を膨潤させることなくパーマの成分(還元剤)を浸透させることができるのでダメージを最小限に抑えパーマをかけることが可能なのです。  髪への浸透率がいいので加温する温度も従来のデジタルパーマのように高くすることなく、早い施術時間でできます。  なので仕上がりもパサっとした感じにはならず、コテで巻いたように艶々に仕上がりになります。  弱酸性デジタルパーマと普通のパーマの違いがわかりましたか??   パーマそれぞれいいところがあるのですがもしかけるなら、コールドパーマか弱酸性デジタルパーマがおすすめです!!お客様それぞれのお家でのスタイリングなどを踏まえ最上の提案をさせていただきます!au-be aoyama沼崎裕樹

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