縮毛矯正とパーマを同時にかける事って可能なの??綺麗な髪になる為に必要な事

こんにちは!ENORE(エノア)青山店店長の沼崎です!
縮毛矯正で癖は伸ばしつつ、毛先はカールスタイルを楽しみたい!!
けどどちらも傷むって聞いたことがあるし。。
というお客様からの声はたくさん聞きます。
縮毛矯正というのは革命的でお客様の癖の具合に合わせて施術することができるのはもちろん、ENOREオリジナル施術で行う弱酸性縮毛矯正はダメージを極限まで抑えることができ、癖を伸ばしつつ艶のある綺麗な髪質に変えることができます。
弱酸性縮毛矯正がなぜダメージが少ないのか詳しい記事はこちらをご覧ください
でも、ストレートスタイルだけだとどうしても飽きてしまいますよね。
今回ご紹介させていただくのは、根元から中間部分にかけての癖をしっかり伸ばす縮毛矯正と毛先の部分はパーマをかけてカールスタイルを楽しむストカール。
では、なぜ髪が痛むとされている縮毛矯正とパーマを同時に施術できるかを解説させていただきますね!
今まで、ストレートとパーマの両方を楽しむ事が出来なかった方必見!!自然に内巻きに巻いたような仕上がりになるストカールをご紹介!

・自分でコテで巻くのが苦手もしくはダメージが気になる
・髪への使う時間を少しでも減らしたい
・しっかりかかるパーマはあまり好きではないが緩めのパーマを楽しみたい
・根元~中間部分は癖が気になる
という方は根元から中間部分は縮毛矯正、毛先はパーマをかける弱酸性ストパーカールがおすすめ!
後ほど詳しく弱酸性縮毛矯正、弱酸性デジタルパーマについてご説明させていただきます。
弱酸性ストパーカールをかけるメリット
・不可能と思われていたストレートとパーマを共存させる事ができる
・毎日のセットが楽になる
・コテで巻いたような質感を得られる事ができる!
・弱酸性なのでダメージを抑えて施術する事ができる!
・艶が出る
・髪を伸ばし中の方に最適
・寝癖が立ちづらくなる
といい事がたくさん!!
何と言ってもくせ毛を抑えつつパーマも楽しむ事ができるのが1番いいところですよね!
持ちはパーマの部分は3ヶ月から半年、縮毛矯正は基本的に取れる事はありません。
ですが、根元からはくせ毛が生えてきますので半年に一回根元の伸びた部分に縮毛矯正をかけられるといいでしょう!
今まで両方の施術を楽しめなかった方、今まで縮毛矯正もパーマをする事が出来なかった方。
ENOREオリジナルの弱酸性の施術でダメージを抑えつつ艶のあるストレート、ふんわりとしたパーマ、沼崎オリジナルのレイヤーカット技法により自然にまとまるスタイルを提供いたします!
この機会にぜひお試しください!
初めての方は20%オフでご案内させていただきます!
弱酸性ストパーカール+カット 29100円→26100円(指名料込み)
お電話やラインで直接聞きたいことなどあればお気軽にご相談ください
お電話の際は「沼崎のブログを見た!」とお伝えください!
エノア青山店電話番号
エノア青山店住所
弱酸性縮毛矯正とは
弱酸性縮毛矯正というのは名前の通り弱酸性の薬剤を使用した縮毛矯正。
通常のサロンですとアルカリ性と言われる薬剤を使用するのですが、このアルカリ性というのが毛髪に対して必要以上に使ってしまうとダメージの原因になってしまうのです。
アルカリ性というのはPH(ペーハー)の数値が高く大体、海水と同じくらいだと言われています。
海に入ると髪はガシガシ、ぎちぎちになり指通りも悪くなってしまいますよね。その原因になっているのが元々弱酸性にある髪をアルカリ性に傾くことで髪のキューティクルは開き髪一本一本が絡まりやすくなり指通りが悪くなってしまいます。
海に入るとカラーしてた色が抜けてしまったり、カラーをしてなかった方でも明るくなってしまうなんてことを経験したことある方もたくさんいらっしゃるかと思います。
そうならないために髪と同じPHの弱酸性の縮毛矯正をかける事でアルカリ性より断然優しくピンとなりすぎないストレート、艶が出て滑らかな指通りにすることができるのです。
ここで仕上がりとの差を見ていただきたいのでビフォーアフターで見比べて行きたいと思います。
施術前はこちら

髪質は硬く湿度の高い季節になると広がりうねりが気になってしまうY様。
縮毛矯正がかかっていないとゴワゴワ、チリチリになってしまうのでその部分の改善を行います。
仕上がりがこちら

いかがでしょうか??
硬い髪はストレートになり辛く、なったとしてもペタッと重くなってしまうことが多いのですが、ふんわりとした軽さを残しつつ自然なストレートスタイルに仕上げることができました。
ビフォーアフターで見比べるとより差が分かりやすいです。
カットラインも分からないほど広がっていた髪がまとまりのある自然な内巻きストレートに仕上がりました。
毛先にさらにカールが欲しいという方は後ほどご紹介させていただきますね!
弱酸性縮毛矯正についてご紹介させていただいたので次は弱酸性低温デジタルパーマをご紹介させていただきますね!
弱酸性デジタルパーマ
弱酸性という薬剤に関しては上記でご紹介させていただいたのと同じなのですが、弱酸性デジタルパーマは低温というのがキーワードになってきます。
デジタルパーマってすごく痛むって聞いたことございませんか??
なぜデジタルパーマが痛むと言われているのかというのは薬剤と温度の力でかける所にあります。
普通のパーマ(コールドパーマ)では加温せず、薬剤のみの力でパーマをかけていくのでダメージを抑えることができるのですが髪が濡れた時にパーマが出てくるのでセットやスタイリングが重要で初めてのパーマだとセットが難しくてパーマをかけなきゃよかったと思われる方がたくさんいらっしゃいます。
デジタルパーマは薬剤の力+熱の力でパーマをかけていくのですが加える熱の温度が非常に高く100度くらいの温度でかけていきます。メリットとしては髪に負荷をかけるので持ちのいいパーマスタイルにする事ができるのですが、高温でかける事によりダメージの原因になってしまいます。
この熱によるダメージを極限に抑えたのが弱酸性デジタルパーマ
低温と謳っているだけあって施術中に温める温度が低いです。約40度~高くて60度の温度で温めていくの温度と薬剤によるダメージを抑える事ができます。
詳しくはこちらのブログをご覧ください→ダメージを抑えた弱酸性低温デジタルパーマ、パーマの種類と比較
こちらもビフォーアフターで見比べていきます。
施術前はこちら

写真だと癖毛っぽく見えるのですが元々は直毛でコテで巻いても一日カールスタイルがキープされずまっすぐになってしまうのがお悩み。
弱酸性低温デジタルパーマでしっとりとしたカールスタイルを目指してパーマをかけていきます。
仕上がりはこちら

強くかかりすぎてパサついて見えてしまうパーマはあまり好きではないとのことでしたので、緩く大きなカール感が残るようにパーマをかけていきました。
縮毛矯正も同様なのですがカラーとも同時に施術する事が可能です。
ビフォーアフターで見比べるとこんな感じです。
カラーで透明感を出しつつ、ふんわりとエアリー感の出るコテで巻いたようなパーマスタイルに仕上がりました。
これらの弱酸性縮毛矯正、弱酸性低温デジタルパーマを組み合わせたストカールをご紹介していきます。
縮毛矯正とパーマの融合のストパーカール
冒頭でもご紹介させていただきました。根元から中間部分を縮毛矯正、毛先にパーマをかけてピンとしすぎないストレートスタイルをご紹介していきます。
こちらもビフォーアフターで見比べていきたいと思います。
ビフォー

短い時は癖が出てしまい困っていたのですが髪が伸びるにつれ重さにより癖が収まってきたのですが、ずっと同じ調子で伸ばし続けるのも飽きてきたし長さを切りたいとの事でした。
そこで髪をカットして軽くなってしまうと癖が出てきてしまう恐れがあるので根元から中間部分を縮毛矯正と今まで縮毛矯正を5年以上かけて来なかったという事でしたので毛先にはパーマをかけるストカールを提案させていただきました。
アフター

癖はしっかりと伸ばしつつコテで巻いたようなパーマを楽しめるようにふんわりとしたパーマをかけさせていただきました。
こちらの施術ではパーマがしっかり出るようにパーマをかけたのですが、
ワンカールなどの緩い内巻きパーマをかける事も可能です。
縮毛矯正と内巻きワンカールは正面からの写真で見比べていきましょう。
施術前はこちら

先ほどの方同様、弱めの癖なのですがでこれから長さをもっと伸ばしていきたいが変化がないと飽きてしまうとの事で、縮毛矯正とパーマをかけていきます。
仕上がりはこちら

艶と丸みが出るようにストレートからのワンカールのパーマがしっかりかかりました。
顔まわりにはレイヤーを入れ短い髪により小顔効果が出るようにカットされています。
ただ漠然と髪を伸ばしていくのって大変ですよね。。こういういつもと違う変化や時には数cm長さを切り伸ばしやすいヘアスタイルを作る事も大事で、今回ご紹介させていただいたストカールにはぴったりです。
ストカールをかけるにあたっての注意点
今回ご紹介させていただいたストカールは先ほども説明した通り根元の髪から毛先の髪まで弱酸性の薬剤を使用しました。
ただ全くダメージがないというわけではなく、ダメージを最小限に抑えているという施術なので施術メニューの要望を叶えられない可能性のある髪もございます。
それは、過去に縮毛矯正をした事のある髪と過去にブリーチをした事のある髪です。
ブリーチをした事のある髪は髪内部のタンパク質が破壊されており縮毛矯正やパーマに必要な結合がすでに切断されています。
そうすると縮毛矯正やパーマがかからないどころかただ痛んで終わりになってしまう可能性も十分に考えられます。
縮毛矯正をした事のある髪はほとんどのサロンでアルカリ性の薬剤を使用しているところに問題があり、一度アルカリ性の薬剤で強度の縮毛矯正をしてしまうと髪内部のタンパク質がアイロンの熱により固まってしまいパーマをかけるのが困難になってしまいます。
髪はタンパク質でできているので卵で例えて説明すると生卵(縮毛矯正施術前)をフライパンで焼く(アイロンで熱をあてる)と卵のタンパク質が熱で固まり目玉焼き(縮毛矯正完成)ができる。
一度目玉焼きになった卵は他の卵料理、ゆで卵を作るなどできなくなってしまいますよね。
髪でも同じで縮毛矯正によるタンパク質の操作でパーマの施術が難しくなってしまいます。
ただ、100%できないというわけではなく、弱酸性の縮毛矯正を繰り返しかけられている髪や縮毛矯正ではなくストレートパーマをしている方、元々癖は弱いがまとまりを出すために弱い薬剤で縮毛矯正をされていた方にはできる可能性もあります。
髪の痛み具合や過去の施術履歴を確認し、より髪への負担を最小限に抑えて施術していく事が大切です。
最後に。
本日は弱酸性縮毛矯正について、弱酸性デジタルパーマ、両方を組み合わせたストカールをご紹介させていただきました。
さらに詳しく弱酸性縮毛矯正についてと弱酸性デジタルパーマについてをご紹介したブログもございますのでぜひ見てみてください!
ダメージレスなパーマをかけたい人に読んでいただきたい7つの法則
エノア青山店 沼崎裕樹

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