COLUMN
執筆者: 沼崎 裕樹

プロが教える!小顔になる為に必要な5つの前髪、顔まわりのカット理論
ENORE青山店、店長の沼崎です!「美容師にカットしてもらったのに前髪が顔に合ってない」「小顔カットと言っていたのにいつもと全然変わってない」なんていう経験は皆さま一度はした事があるのではないでしょうか??髪は皆さま平等に伸びてきますが上手くカットしてもらわないとカットしてから数ヶ月、髪が伸びるまで悲しい思いをしてしまいますよね。そこで、今回は小顔に見せるコツと家でもサロン帰りの様なクオリティを再現できるスタイリング方法を伝授させていただきます!顔が大きく見えてしまう原因は??①顔の形を理解していないカット多くの原因はこちらにあると考えていただいて大丈夫です。お顔と言うのは皆さまお分かりの通り十人十色。丸顔、面長、ベース顔、卵型、目と目の距離、毛量、癖など上げればキリがないのですが、これは100%理解した上でカットするのとしないとでは仕上がりが格段に変わってきます。多くの方が小顔に見えなく感じてしまうのが前髪の作り込みです。顔の形に沿ってなく長さだけが短くなっている様なカットが不自然さ違和感を感じさせてしまいます。②前髪だけを気にしたカット先ほどもご説明させていただいた通り、前髪の重要さというものは計り知れません。前髪って巻くのを失敗しただけでもテンションが上がらないですし、時間があればもう一度濡らして巻きなおしたりする事だってあります。ですが大切なのは実は前髪だけではなく顔まわり、サイドの毛も重要になってくるんです。ショートの場合特に。ここのおくれ毛をいかに存在感を消しつつシャープに置けるかが鍵になります。③前髪の幅を減らしすぎてお顔の見える範囲が極端に減ってしまっているカットこれは前髪に絶対のこだわりを持っている方によくあるケース。前髪の幅を減らし正面から見たときの顔の見える面積を少なくし小顔効果を出そうとしていると自然さがなくなってしまいやすくなります。もちろん、広過ぎる前髪はお顔が前面に出てしまうのでやはりよくないのですが狭過ぎる前髪もよくないですので、これもバランスを見てカットできるのが理想的です。沼崎こだわりの小顔カット理論先ほどからご説明させていただいている通り小顔にカットするのに重要なのは前髪、顔まわりのバランスと平面的ではなく立体的にするカットが重要になってきます。前髪も含む顔周りの髪は髪型の印象の80%は持つと言われています。全体の髪をカットしていなくても前髪をカットするだけで軽さや重さを調整する事が出来、かなり重要なポイントを担っています。そこで小顔に見せるために重要なカット理論をご紹介させていただきます!理論その1前髪の長さ目の上、目尻、頬骨に添った前髪。長い前髪が不正解と言う訳ではないのですが、ここでは目の高さにある前髪をメインにご紹介させていただきます。上の写真を見ていただくと、ゆるく巻いて眉毛は隠れて目にはかからない長さに設定してあります。流している所から目、目尻、頬骨と自然に流れる様な前髪になっています。この絶妙な長さを残す事で目力をアップさせると同時にお顔が平面的に見えてしまう原因の目頭と頬骨をカバーし小顔に見える様にそして目力アップに繋がる前髪になります。理論その2前髪の量前髪の量は基本的にほんの少しおでこが透けるくらいの量設定にしてあります。理由は丸顔の方など特に前髪を厚くしてしまうと重い印象が強くなってしまい流したりするのが難しくなってしまいます。場合や要望により異なる事はもちろんあるのですが、少し薄めに流しやすく長めに残し巻いた時に出る少しの厚みで小顔効果を演出しています。理論その3目頭から目尻にかけての自然な繋がり目に被り過ぎてしまっては視界も悪く暗い印象を他人に与えてしまいます。適度な長さを保ちつつおでこの見える幅を調整できるのが理想的です。目頭から目尻にかけて自然に流れる様にカットされるのが理想的です。逆サイドから見るとこの様な形になります。このように自然な視界を確保する事ができ、目尻から頬骨の繋がりと骨格をカバーする事ができます。理論その4顔周りのおくれ毛髪の長さを問わず小顔にカットする上で僕は一番重要にしているところがこの顔まわりのおくれ毛です。おくれ毛と言うのは顔まわりでいうと前髪でもなく下の髪でもない間の髪の事を指します。上の写真を見ていただけると分かりやすいのですが緑と青に区分されている部分になります。このおくれ毛、長すぎても短すぎても多すぎても少なすぎてもダメになってしまいます。写真の様にメインの前髪と分離しすぎず、存在感がしっかり有りつつ太すぎない感じを出す事がおくれ毛の重要なポイントになります。結わいていると上の様になり、下ろした状態だとこの様になります↓理論その5フォルムの重要性,ダイヤモンドカット前髪、顔まわりのカットを知ったところで、 髪型全体のバランスの重要性を解説させていただきます。ショートの方の場合は特に小顔に見える様にする事と同時に頭を小さく見える様に、前髪、サイド、トップと分離せずいかに自然に繋がっているかが大切になってきます。そしてトップからサイド、サイドからフェイスラインと全てが繋がり、流れる様にカットする事で小顔に見せると同時に頭を小さく見せるひし形のフォルムにする事ができます。前髪をせっかく拘ってちょうどいい長さになったとしても頭全体のフォルムが整ってないと意味がありません。これは顔、頭の形(骨格)、癖、毛量、などにより異なります。その人にあった絶妙なカットをする事で小顔カットが完成する事ができるのです。弱酸性縮毛矯正と小顔カットの相性小顔にカットすると言いつつも元々癖があっては中々思った通りの前髪にはなりずらいですよね。。特に前髪の癖が気になる方はポイントの弱酸性縮毛矯正がおすすめです!弱酸性のナチュラルなストレートで自然に収まるようにする事が可能です。弱酸性縮毛矯正について詳しいブログはこちらから→痛まない縮毛矯正ってあるの?縮毛矯正とストレートパーマの違い前髪のポイントの弱酸性縮毛矯正と小顔カットを組み合わせた施術をビフォーアフターで見比べていきます。施術前はこちらになります↓割れやすい前髪がお悩みのENOREスタッフの佐藤さん。元々癖が強く、前髪を定期的にカットしていきたいのですが癖が邪魔をしてしまい中々ベストな前髪が作れずにいました。ご自身に合う分け目、幅、量、流す位置を見極めた上で小顔カットと前髪の縮毛矯正をかける事でより自分に合う前髪を作る事ができます。これを踏まえ施術、仕上げをしていきます。施術後こちらになります↓割れやすい分け目の位置を変え、生え癖に添わせた分け目に調整。それだけでは癖を完璧にカバーする事ができないので前髪は縮毛矯正で癖を伸ばしていきます。仕上げではマジックカーラーを使用し軽くブローをしてより自然になる様にセットしています。セットの仕方は後ほどご説明させていただきます。ビフォーアフターで見比べるとこうなります。頭のてっぺんの位置、顎の位置は左右同じですが小顔に見えるのがお分かりでしょうか??お顔、頭の骨格を一人一人理解しカバーする位置を的確に見つけ出し、カットする事でより自然に小顔にする事が可能になります。こちらのメニューに限り新規でご来店のお客様、2回目以降のお客様もお値段は一律です。前髪カット1100円+前髪弱酸性縮毛矯正5500円→6600円(税込)前髪カット1100円+顔周り(耳より前)弱酸性縮毛矯正11000円→12100円(税込)でご案内可能です。ご予約はこちら長め前髪からバッサリ小顔カット先ほどから何度もご説明させていただいている通り、前髪、顔周りの毛はめちゃくちゃ大切です。ですので、イメチェン効果も絶大になるのです。それは長ければ長いほど。イメチェンに効果的なのは前髪を作りなおす事、そしてこれが小顔カットに直接繋がってきます。こちらもビフォーアフターで見比べていきましょう。施術前はこちら↓最初の方にご説明させていただいた、③前髪の幅を減らしすぎてお顔の見える範囲が極端に減ってしまっているカットの例にもなります。顔の見える範囲が狭くなっているのである意味では小顔に見えるのですが、見えた方がいい所、カバーした方がいい所を見極め前髪を作り小顔カットにしていきます。施術後はこちら↓施術前と比べるとお顔の見える面積自体は広くなっているのですが、分けている所から左目尻を通過し頬骨をカバーする事で小顔に見せ、目の上邪魔にならないギリギリのラインでカットする事で目力アップにも繋がっています。ビフォーアフターでこちらも見比べていきます。いかがでしょうか??元々お顔は小さい方なのですが、さらに小顔効果がプラスされたのが分かると思います。ただ、長い前髪が決して間違っているという訳ではなく、今まで、・上手く流れない・自分に似合っているか分からない・顔にフィットしていない・前髪を久しぶりに作りたいけど似合うか不安小顔に見える様なカットを体験してみたいという方はお気軽にご相談いただければと思います!前髪カット1080円直接ご相談されたい方はお電話からでも大丈夫です!☎︎03−6447−0904お電話が苦手な方は友達登録していただいてご相談ください↓↓LINE友だち追加予約はこちら前髪を自然に流すスタイリング方法前髪を自然に流す方法はたくさんあります。コテやストレートアイロンを使う場合やロールブラシでブローしたりくるくるドライヤーで自然に内巻きにする場合などおそらくこちらのブログを見ていただいたいる方の中にもオリジナルのベストなやり方があるかと思います。やり方は一つではないですしそれぞれやりやすいやり方でやっていただければと思うのですが、ここで僕がご紹介させていただく方法は髪への負担が最も少ないマジックカーラーを使用したやり方をご紹介していきたいと思います。マジックカーラーというのはこれです↓一度は見た事あるかと思いますが、円柱型のマジックテープの硬い方が表面についてる物です。100均など購入する事が可能です。これを両サイドを残して巻き込みます。両サイドを巻き込まず残すのはこの部分をふんわりボリュームを出してしまうと正面から見たときのお顔が角張り大きく見えてしまうので巻き込みません。巻く範囲はこの三角の部分です。緑の枠の部分は巻き、赤い枠の部分は巻きません。巻いた状態はこちら↓前髪を巻き込ますにはコツと感覚がいるのですが、慣れてくると10秒足らずでできる様になります。この状態で7?8分ほど時間を置き、マジックカーラーを外した後巻いた所と巻いてない所が分離してしまうのでブローでなじませていきます。ポイントはマジックカーラーを巻いた所はふんわりさせたいので内巻きにブロー。巻いてない所はボリュームを出したくないので寝かせてブローします。赤の部分がふんわり、緑の部分がボリュームダウンになる様にしていきます。ブローはこの手順ですると自然に馴染みます↓ブローした後櫛で梳かしたら完成です。お好みでスプレーをつければ一日崩れない前髪をキープする事が可能になります。マジックカーラーは時間を置いている間にメイクなどしていただければお時間を有効に使う事ができます。基本的にこの巻く範囲、ふんわりさせる位置、ボリュームダウンさせるポイントを理解していればマジックカーラー、コテ、アイロン、ブローなどどんな方法でも仕上げる事が可能になります。今回は一番髪への負担が少なく簡単な方法をご紹介させていただきましたがお好みで自分に一番合うのを見つけていくのも良いと思います。まとめでは最後に僕が解説させていただいた要点をまとめていきましょう。まず、小顔に見えなくなってしまう原因は、①顔の形を理解していないカット②前髪だけを気にしたカット③前髪の幅を減らしすぎてお顔の見える範囲が極端に減ってしまっているカットここが主な原因になってしまっている事がほとんどです。カットがうまくいかない、小顔に見えないとお悩みの方はこれらの原因を見つめ直す必要があります。それを踏まえた沼崎こだわりのカット理論!理論その1前髪の長さ理論その2前髪の量理論その3目頭から目尻にかけての自然な繋がり理論その4顔周りのおくれ毛理論その5フォルムの重要性,ダイヤモンドカット原因を見つめ直し、理論でカバーする事であなたにあったカットをする事が可能になるのです。カットだけではカバーできない所はポイントの弱酸性縮毛矯正↓弱酸性縮毛矯正と小顔カットの相性ストレートになっている事で扱い易さが何倍もプラスされます!最後にスタイリング方法をマスターすれば家でもサロン帰りの様なクオリティーを簡単に再現する事が可能になります↓前髪を自然に流すスタイリング方法ヘアケアはご自身でやるかがいかに重要になってくるのですが小顔にするカットは美容室での施術が大切になります。小顔にしたい、頭を小さく見せたいとお考えの方はお気軽にご相談ください!!ぴったりとお顔にハマるカットを提供させていただきます☎︎03−6447−0904ご相談、事前カウンセリングはこちらから↓予約はこちらインスタグラムで髪質改善・縮毛矯正について#縮毛矯正の疑問#BeforeAfterを毎日更新してますので是非見てみてください(^^) 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くせ毛でもできるボブ特集!切る前に知っておきたい2つの事
こんにちは!ENORE青山店店長の沼崎です!今までくせ毛が原因でボブにしたいけど諦めている。なんて方も多くいらっしゃるかと思います。くせ毛でもボブにする事は可能なのか、結論から申し上げるとくせ毛でもボブにする事はもちろん可能です。本日ご紹介させていただく重要なポイントはどうしてくせ毛でもボブにする事ができるのかとくせ毛でもできるボブをご紹介させていただきます。①どうしてくせ毛でもボブにする事が可能なのかくせ毛でもボブにする事が可能かどうかを担っているのは縮毛矯正とパーマによるところだと思われます。縮毛矯正による問題というのはボブにした時に毛先がピーンとなってしまう所です。毛先がピーンとなってしまうと思った通りに馴染んでくれず扱いずらく感じてしまいボブにする事ができなくなってしまいます。ではどうしたらくせ毛で縮毛矯正をかけながらでもボブにしても自然に馴染んでくれるのか。それは縮毛矯正のかけ方を見直し、しっかりと内側に入りやすくなる様にカットをする事で自然に馴染むボブにする事が可能になります。もう一つはパーマ。くせ毛にパーマをかける事は可能なのですがくせの種類、髪質によっては扱いが大変になってしまう場合もございます。ですのでご自身のくせの種類、髪質をしっかり把握した上で施術する事が大切になります。縮毛矯正、パーマはくせの強さ、ダメージをしっかり見極めて施術する事が重要縮毛矯正をする際に重要になってくるのがどれくらいのパワーの薬剤で施術するかという事。くせがあまり強くなく柔らかい髪質に対して必要以上の薬剤を塗布してしまうと矯正がしっかりかかりすぎてしまいますし、逆に強いくせに対して弱い薬剤を塗布してしまってはくせが伸びなくなってしまいます。大切なのはくせの強さに対して負担を最小限に抑える事ができていて且つくせを伸ばせる薬剤を使用できているかというところに仕上がりがかかってきます。ですがほとんどの場合、必要以上の強さの薬剤を使用し髪に負担はかかるがしっかりくせを伸ばすというやり方が多いです。パーマの場合も同様で髪のキャパをオーバーさせてしまっている薬剤での施術、くせや髪質の状態をしっかりと把握し矯正かパーマをかける事ができたならボブに限らずいろんな髪型にチャレンジ出来、理想的はストレートスタイル、パーマスタイルにする事ができます。②くせ毛でもできるボブくせ毛でもボブにすることは可能だと先ほどご説明させていただきました。くせ毛でボブにする場合やり方は二つ。くせを生かしながら動きの出やすくなる様にパーマをかけて行う方法。もう一つは自然になる様に縮毛矯正をかけて行う方法があります。どちらがオススメかは髪質やくせ、どんな髪型が理想かによって変わってくるところなのでその辺も踏まえて紹介していきます。くせ毛でもできるボブパーマくせ毛でもできるボブパーマスタイルの特徴としては捻転系の癖か弱めの癖という事。捻転というのはバネの様にくるくるとパーマっぽいくせのことを指します。くせ毛の種類に関してはこちらのブログを参考に↓関連記事はこちら波状毛と連珠毛というくせの種類のくせはパーマとの相性はあまり良いとは言えません。波状毛の場合は絶対に不可能ということはないのですが髪質が硬い場合はボリュームが出過ぎてしまったりするので家での扱いが難しいという点からあまりオススメはしておりません。ではここで、くせ毛でもできるボブパーマのビフォーアフターとヘアカタログをご紹介していきます。ビフォーアフターくせ自体はあまり強くなくやんわりとうねるくせ。毛量が多く毛先が跳ねてしまうのがお悩み。やんわりとしたうねりをパーマと同化させる事で自然な動きのあるパーマスタイルにする事ができ、この方の髪のくせや質はパーマと非常に相性がよく家でも簡単にパーマスタイルを楽しむ事ができる様になります。ボブパーマのヘアカタログ弱酸性デジタルパーマ+カット→14520円くせ毛でもできる縮毛矯正ボブ縮毛矯正の場合は基本的にくせが強い、弱い、髪質が硬い、柔らかいなどどんな髪質にも合わせる事ができるので万能な施術と言えるでしょう。僕、個人的にはくせ毛でもボブにしたい方は縮毛矯正をして自然な内巻きになる様にしたら家での扱いも楽になりますし季節に左右されない髪型にする事ができるのでオススメです。くせ毛の方が縮毛矯正をかける場合どの様な仕上がりになるかこちらもビフォーアフターで見比べてみましょう。ビフォーアフター約10ヶ月前に縮毛矯正を行っていて根本の強い癖と矯正部分が分離してしまうのがお悩み。カラーを頻繁に行っていなかったのでダメージが少なく自然な内巻きのボブに仕上がる事ができました。縮毛矯正ボブにヘアカタログ弱酸性縮毛矯正+カット→19360円まとめくせ毛でもボブにする事が可能!ですが、くせの強さ髪質に合わせた施術をする事が重要になります。くせがもともと強い方に対してただカットするだけではその場限りの仕上がりになってしまい家での再現性がなくなってしまいます。どんな形のボブにしたいか?自分の髪質で理想のボブにする事ができるのか?全てを見極めて施術する事が大切になります。ご自身での判断は難しいことも多いと思います。できる限り理想の形に近づける様にカウンセリングさせていただきますのでお気軽にご相談ください!弱酸性デジタルパーマ+カット→14520円弱酸性縮毛矯正+カット→19360円ご予約はこちらお電話やラインで直接聞きたいことなどあればお気軽にご相談くださいLINE友だち追加お電話の際は「沼崎のブログを見た!」とお伝えください!エノア青山店電話番号☎︎03−6447−0904エノア青山店住所〒東京都渋谷区神宮前3-11-7 B1

ハイダメージでくせ毛の方必見!!ハイダメージ毛対応縮毛矯正ビフォーアフター集
こんにちは!ENORE青山店店長の沼崎です!本日ご紹介させていただくのはハイダメージを負っている髪の状態から行う縮毛矯正をご紹介させていただきます。ブリーチ、縮毛矯正、パーマなどにより過度なダメージを負ってしまうと縮毛矯正を断れたりするケースが多いです。ダメージを負っていると100%完璧なサラサラストレートにすることは難しいのですが、くせやダメージによるストレスを軽減し、扱いやすい髪を作ることは可能です。では早速ご紹介していきます。①縮毛矯正毛の上からパーマをかけた事によるハイダメージ元々縮毛矯正を行っていてぴーんとなりすぎてしまっていたので、その上からパーマをかけたところジリジリになってしまいました。その上から毎日アイロンをしていたのでそのダメージもプラスになっています。仕上がりはこちら↓毛先3cmが特にダメージが進行していたので薬液の還元濃度とトリートメント量を細かく調整し綺麗に仕上がりました。②縮毛矯正とカラーの繰り返しによるダメージ元々強いくせ毛で硬毛なのもあり強めの薬剤で縮毛矯正を繰り返している矯正毛。カラーも月に一回行っており、ブリーチはしてないがダメージがかなり蓄積している状態。くせを伸ばす縮毛矯正とハイケアを行うトリートメントをしていきます。仕上がりはこちら↓枝毛、切れ毛、くせかなり治りました。根本のくせは簡単には取れませんが毛先の保湿効果は時間と共に取れていってしまうのでハイダメージ毛に縮毛矯正を行う場合は家でのケアも重要になります。③強いくせ+毛先ブリーチゴワゴワに広がってしまうくせ毛と毛先のブリーチが4回も施されているので通常以上に広がってしまっている状態。ここから弱酸性縮毛矯正と架橋式超音波トリートメントを行います。仕上がりはこちら↓ブリーチ部分は完璧なストレートととは言い難いですが、ベースのくせの部分がストレートになるだけで扱いやすさが全く違うものになります。まとめくせ毛とダメージ毛は見極めが重要になります。ただ単純にトリートメントをするだけったり縮毛矯正をするだけでは中々良くはなりません。なんで傷んでしまったのか、過去の施術履歴や日々アイロンを使うのか?など髪の状態をしっかりと把握して施術やヘアケアをすることで綺麗なストレートヘアにする事ができます。ハイダメージ毛対応縮毛矯正+架橋式髪質改善トリートメント→26000円予約はこちら事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!LINEで友だち追加お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎ 03−6447−0904ENORE青山店 店長 沼崎裕樹

くせ毛の方も安心!縮毛矯正かけてできる切りっぱなしボブ
こんにちは!ENORE青山店店長の沼崎です!縮毛矯正をかけていると短いヘアスタイルはあまりおすすめされない事が多いですよね。特に切りっぱなしボブで縮毛矯正をかけてしまうとぴーんとした質感になってしまい、何もしてないとカッパのような下の方が広がってしまう扱いずらいヘアスタイルになってしまいます。本来ならNGとされてきた縮毛矯正と切りっぱなしボブなのですが、髪のくせ、ダメージ、縮毛矯正のかけ具合をしっかりと理解できていれば扱いやすい切りっぱなしボブなど組み合わせの悪い髪型も楽しむことができます!縮毛矯正のかけ方を理解すれば誰でも楽しむ事ができ、どんな髪型にも応用が効きますので参考にしていただければと思います。では、さっそく縮毛矯正をしていても切りっぱなしボブにできる方法をご紹介していきます。大切なのは縮毛矯正?カット?縮毛矯正とカット、自然なまとまりのある切りっぱなしボブにする為に大切なのは、、、どっちも大切です!笑答えになってないですが、やはりどちらもめちゃくちゃ大切です^^;笑ただ割合で言うと7:3で縮毛矯正に重きを置いた方がいいと僕は考えています。理由はカットで自然な丸みやまとまりを作るには癖などがあると限界があるからです。くせ毛の方にカットだけで切りっぱなしのカットをしても結局自分でアイロンを使ってしまうことになってしまします。縮毛矯正で自然な丸みが出るように薬液やアイロンワークで調整し、その上でまとまるようにカットをすることでくせ毛の方で縮毛矯正をかけてもカッパにならず自然な丸みが出るようになります。縮毛矯正の技法まず、大切なのは薬剤。今や美容室で行われている薬剤は無数に存在していて、いかに髪の状態に合わせた薬剤を選定し、縮毛矯正をかける事ができるかによって仕上がりがかなり変わります。毛流れ、ダメージ、くせをしっかり理解し薬液選定をすることができればくせが強くてもダメージがあったとしても自然な仕上がりになるのです。大体、僕の場合3〜5段階くらいに分けて薬液を塗布していきます。髪の一本を見てみても全部が均一なくせなわけもなく部位によって、くせの強さも髪の体力も強度も違います。薬液のスペックをポイントで変える事でムラのないストレートに仕上がります。縮毛矯正×切りっぱなしボブでは、実際にくせ毛の方に縮毛矯正をかけて切りっぱなしボブにカットしていきましょう。ビフォー今回のお客様はカラー履歴はなし、半年ほど前に縮毛矯正をかけている履歴が残っていてくせの部分と矯正がかかっている部分が分離してしまっているのでそこも合わせて馴染むように縮毛矯正をかけていきます。細かく見ていくとくせの強さが違っているのでそこも薬剤を分けて背術していきます。ボブの場合は襟足の長さとトップの長さが全然違いますので自然な丸みが出るようにしっかり細かく分けとります。薬液の塗布方法は様々あるのですが、今回は毛先の矯正部分も馴染ませて施術してますので液が塗布されている状態から仕上がりをイメージし、この時点で真っ直ぐなるようにして時間を放置していきます。この時点でよれがあるとくせが伸びきらなかったり、ダメージの原因になったりしてしまいます。アイロンをする時の注意点は1cm以内で細かくスライスを取ること。ここで妥協してしまうと仕上がりに影響が出てしまうのでしっかりと細かく丁寧にアイロンを通していきます。アイロンする時は丸みが出るように頭の形に合わせて自然に落ちてくる位置にアイロンを入れていきます。アイロンが終了してから定着させ、カットをして仕上がりがこちらになります↓いかがでしょうか??髪質やダメージ、施術履歴など髪の特性をしっかり理解し縮毛矯正とカットをすることで、いい意味で矯正をかけてる感のない切りっぱなしボブに仕上がりました。初めての方は弱酸性縮毛矯正+カット→24200円→19360円Q&AQ.くせ毛であることがずっと悩みなのでボブにしても広がってしまうので、縮毛矯正をかけたいと思っているのですがぴーんとなってしまはないか心配です。ピンピンにならないようにすることはできますか??A.ただクセをまっすぐにする為にかける縮毛矯正だとピーンとなってしまうでしょう。上記でも説明させていただいておりますが、縮毛矯正のかけ方、薬液調整とカットの仕方次第では自然な内巻きに入るようなストレートにする事は可能です。Q.既に縮毛矯正をかけているのですが、ENOREさんで新たに縮毛矯正をかけて自然な内巻きのボブになりますか?A.既にかかっている縮毛矯正のかかり具合によって変わってきます。見た感じや髪の硬くなっているか?などを見て判断していくのですが、あまりのも強くかかっている場合は一回の施術で自然な内巻きのボブにすることは難しいでしょう。無理に内巻きにしようとしても髪が傷んでしまう可能性があるので、しっかりと時間をかけて自然なストレートの部分を増やすことができれば自然な内巻きボブにすることができるでしょう。まとめくせが強くても、縮毛矯正をかけていても切りっぱなしボブにすることは可能です。ただ、難易度としては難しい部類に入りますのでしっかりと髪の特性を理解して施術する必要がありますので注意も必要になります。くせがありバッサリボブにカットしたいがくせが出そうで不安、すでにボブで縮毛矯正をかけたいという方など、様々なシチュエーションに合わせて施術させていただきますのでご相談ください。初めての方は弱酸性縮毛矯正+カット→24200円→19360円予約はこちら事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!LINE友だち追加お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎︎ 03−6447−0904ENORE青山店 沼崎裕樹

ダメージの極限、ビビり毛!直せるビビり直せないビビり,症例と共にご紹介!
こんにちは!ENROE青山店、店長の沼崎です。本日、ご紹介させていただくのは僕のブログで度々解説させていただいているビビり毛についてです。ビビり毛というのは髪に過度な負担がかかりチリチリになってしまった髪の状態を指します。縮毛矯正、パーマ、ブリーチをされる方が主にビビり毛になる可能性があります。一度ビビり毛になってしまうと直すのは難しく、時間をかけゆっくりと修繕していくのが安全策とされています。ですが、ビビり毛になってしまっている状態には段階があり、それによっては一回の施術でまとまりを持たす事ができたり、逆に一回の施術では完璧にする事ができない場合もあります。今、見ている方のほとんどはビビり毛になってしまってお困りの方かと思います。自分が今どれくらいのビビり毛になっているかの参考になれば幸いです。ハイダメージ毛対応縮毛矯正+架橋式髪質改善トリートメント(TRホームケア付き)26000円予約はこちらビビり毛とはビビり毛とはダメージの極限状態です。詳しくはこちらのブログを参考に↓関連記事はこちらビビり毛は基本的に物理的なアイロンやドライヤーなどのダメージではなり辛く、化学的に髪を変形させる縮毛矯正やパーマにより起ってしまう可能性があります。それでも普通に行っていればビビり毛になってしまう事はほとんどないとされていますが、髪の施術履歴の把握が甘かったり、髪の体力を見誤ったりするとビビり毛になってしまうケースがあるのも現実です。上記のブログを見ていただければお分かりかと思うのですが一度でもビビり毛になってしまっていると基本的に直すのは不可能になります。それだけ髪にとっても危険な状態というわけです。ビビり毛の段階ビビり毛にも段階があり、カットをする以外どうすることもできないかなり危険でいつ切れてもいい状態をビビり①トリートメントや縮毛矯正などで修繕できる可能性がある状態をビビり②としましょう。ビビり①ビビり①の場合はいくらトリートメントを多く付けたりしても上質なシャンプーを使ったとしても変化がほぼないくらいの状態になっています。この毛先くらいの状態↓ここまでのチリチリ具合になってしまっていると高価なトリートメントなどで色々試すよりカットしてしまった方が早く綺麗になります。ビビり①はブリーチをしていなくても縮毛矯正をかけた部分にもう一回縮毛矯正をかけたり、縮毛矯正をかけた上からパーマをかけたりすると起こる場合があるのでその手の施術は注意が必要です。ビビり②ビビり②のビビり状態はこんな感じ見た目的にはほとんど変わりはないのですが、ビビり②の場合はビビり①ほど危険な状態にはなっていなくまだ髪に体力が残っている状態です。縮毛矯正をする際に起こる還元という反応と髪内部にある結合を架橋という反応させることでストレートにさせ、ビビり毛が治るわけではないのですがまとまりを作る様に見せることができます。ビビり①、ビビり②の見極めは主には髪の毛の強度に対する過去の施術履歴と髪の質感と元々のくせです。髪の毛の強さは人それぞれ違いますし、年齢によっても異なります。バージン毛の状態から全く同じ施術を違う人がやっていたとしても髪の毛のダメージの出方は異なります。ですので、髪の状態の確認と見極めをするのは美容師の仕事ですが、過去の施術履歴はそれぞれしっかりと記憶し把握して頂くことも美容室で施術する際には必要になります。もう一つの髪の質感の方は確かめるのは簡単で髪を一回濡らします。その時にビビり毛になっていると疑わしい部分がモズクの様にとろっとしているとビビり①の可能性が高いです。こっちの方はお家で自分でも確かめられると思いますのでビビり毛かな?と思っていたら確かめてみてください!最後は意外と見極めるのが美容師でも難しい元々のくせのパターン。いわゆる縮毛と言われる癖です。生えた瞬間からチリチリの状態になってしまってるので一見傷んでいるように見えるのですが、こちらはしっかりと酸性領域での縮毛矯正をあてたら全く問題なくストレートにする事ができます。ビビり②の修繕集先ほどは修繕することが不可能なビビり毛、可能なビビり毛についてご紹介させていただきました。こちらでは修繕可能なビビり②のビフォーアフターをご紹介していきます。1.ハイトーンカラーで矯正毛の髪施術履歴データ元々全体的に癖があり半年に一回のペースで縮毛矯正をかけている矯正毛。数ヶ月前に縮毛矯正をかけた髪の上からブリーチを1回して色も14Lvまで明るくなっている状態。髪質は硬毛、多毛。施術履歴としては矯正毛、ブリーチ毛ですが髪にコシがありまだ体力があるのですが、毛先10cmくらいがダメージがかなり出ていてビビり②になっています。施術方法施術は、毛先にいくにつれダメージが進行しているロングスタイルであまりカットもしたくないとのことですので根元、中間、毛先と薬液のパワーを分けて薬液を塗布していきます。中間、毛先はトリートメントでケアも必須になりますので縮毛矯正とトリートメントで化学的に艶のあるストレートにしていきます。今回の施術の目標としては地毛の癖を伸ばす+ビビり部分の修繕。できる限り一体感のある状態を目指し施術を行いました。毛先は数センチカットさせていただけた事もありかなり良い状態に仕上がることができました。今後はヘアケアと縮毛矯正とカラーの仕方を間違わなければ常にアイロン仕立てのような状態をキープする事ができるようになります。ハイダメージ毛対応縮毛矯正+架橋式髪質改善トリートメント(TRホームケア付き)26000円予約はこちら2.ジリジリ癖毛の髪施術履歴データ縮毛矯正履歴は無し。一年前にブリーチをしていて、その後黒染めをしているので毛先はくせ毛は+ブリーチによりビビり②の状態になっています。元々のくせ自体もジリジリした傷んでるいるようなくせなので一見ビビり①の様にも見えるのですが髪を濡らすとまだハリコシがあったのでビビり②という診断になります。施術方法根元、中間毛先と髪質本来のくせのでかたは同じでダメージレベルが違う状態になっているので薬液濃度とアイロンの仕方で調整していきます。ブリーチ部分はかなりセンシティブな状態になっておりますので髪が耐えられてかつしっかりと浸透させられる薬液選定をしていきます。ダメージが残っていたとしてもストレートの一体感はすごく重要です。毛先の部分はゆくゆくは切った方がいいですが、それまでの期間も少しでも扱いやすい状態がいいですよね。今まで諦めていたジリジリもしっかりと髪の状態を見極めることができればここまでの状態にする事ができます。ハイダメージ毛対応縮毛矯正+架橋式髪質改善トリートメント(TRホームケア付き)26000円予約はこちらまとめビビり毛には直せないビビり、直せるビビりというのが存在します。自分がどっちの状態かわからない場合は一度髪を濡らしてみてモズクの様にとろっとしたら直せないビビり毛の可能性が高いです。それでもどちらか分からない場合は、髪の体力から施術履歴をしっかり確認する必要がありますので行きつけの美容室があればそちらの美容師さんに聞いてみるもいいと思いますし、前に行った美容室での施術は不安という方はご相談ください!本日はビビり毛について解説させていただいたのですが、ヘアケアの本質はいかに痛ませずに施術を繰り返せるかが鍵になります。傷んでから治そうと試みるのではなく傷む前のケアや施術が大切です。すでにビビり毛になってしまっている方はビビり毛になってしまっている部分をいかにこれ以上傷ませずにしていけるかが重要です。まだビビり毛までに至ってはないけどダメージが気になっている方は今行っている美容室での施術と家で使っているシャンプートリートメントの見直しをオススメします。少しでもダメージやくせで扱い辛く困っている方を助けたいと思っています。このブログを見て自分がどの状態なのか確認して欲しいという方はお気軽にご相談ください!予約はこちら⚠︎お客様の安心、安全の為施術中にお付け頂くマスクの替えをご用意しております事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!LINEで友だち追加お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!電話 03−6447−0904ENORE青山店 店長 沼崎裕樹

ナチュラルなストレートヘアになる為に必要なことは??
こんにちは!ENORE(エノア)青山店スタイリストの沼崎です!ナチュラルなストレートへアって憧れますよね!でも癖や湿気が邪魔をしてなかなかナチュラルにならないって方のご相談をよく伺います。毎日ストレートアイロンで艶をだしストレートにするのも方法の一つなのですが、それだと髪のダメージが心配ですし汗や湿気で元に戻ってしまう事もあり、なにせめんどくさいですよね。。そこで本日はよりナチュラルなストレートスタイルになる為に必要な施術をご紹介いたします!ナチュラルなストレートになる弱酸性縮毛矯正僕がおすすめするのはナチュラルな仕上がりになる弱酸性縮毛矯正!他店ではナチュラルなストレートヘアにするにはストレートパーマをおすすめする事が多いのですが、当店ではしっかりとアイロンを通す縮毛矯正をおすすめしています。縮毛矯正とストレートパーマの違いはこちらから←上記のブログを見ていただければより分かるのですが、簡単にご説明させていただくと施術中にアイロンを通すか通さないかの違いです。通常(アルカリ性の薬剤)の場合、施術中にアイロンを通す縮毛矯正ですと仕上がりがピンと伸びてしまい癖はしっかり伸びるもののナチュラル感が失われてしまいます。ですのでナチュラルなストレートを希望される方はアイロンを使用しないストレートパーマが多用されます。ストレートパーマも技術として素晴らしいのですが、癖をアイロンを使用せずに伸ばしていくので薬剤のパワーが強くなります。その為、仕上がりはいいものの数ヶ月経つと使用した薬剤のパーマが強いのでパサついてダメージの原因になってしまったり癖が戻ってしまう事もございます。弱酸性縮毛矯正の場合、縮毛矯正ですので癖はアイロンでしっかり伸ばしつつ薬剤を髪質や癖やダメージ具合に合わせて薬剤を変え施術するのでダメージを最小限に抑えながらも艶を出しナチュラルなストレートヘアを楽しむことができるのです。 アルカリ性縮毛矯正と弱酸性縮毛矯正の違いでは、弱酸性の薬剤というのは通常使用されるアルカリ性の薬剤を具体的にどう違うのかをご説明させていただきます。髪にはダメージに密接に関連しているPH(ペーハー)というものがございます。PHというのは性質を表す単位の事を言い酸性、中性、アルカリ性と三つに分かれます。髪は弱酸性の部分に属します。酸性と中性の間のところですね!ちなみに肌も弱酸性ですなので髪の施術をする際は弱酸性の薬剤を使うのが一番理想的なのですが、ほとんどの美容室ではアルカリ性の薬剤を使用します。それはなぜかというと、まず薬剤の値段がアルカリ性の薬剤に比べ比較的高いという事。2つ目は技術的にアルカリ性の薬剤での施術に比べ難易度が高いという事。3つ目は美容師自身、自分の店で扱っている薬剤の事を詳しく知らなかったり毛髪科学の知識が足りないという事。アルカリ性の薬剤が100%間違っているというわけではないのですが、より自然でナチュラルなストレートの仕上がりを求めるとしたら弱酸性縮毛矯正が一番理想的!という事なのです。 ここで長さ別ナチュラルストレートスタイルをご紹介 うねりや広がりを解消!ナチュラルストレート癖やうねりが出て来やすい夏場に合わせて、縮毛矯正独特のストレート感を出しすぎないように自然にまとめられるようにしたストレートスタイル。ポイントは弱酸性縮毛矯正!自然なストレートスタイルを楽しみたい方はこちらがおススメ! ひし形ワンカールミディアムストレート 根元から中間にかけて弱酸性ストレート、毛先は弱酸性デジタルパーマでナチュラルな内巻きになるようにパーマをかけ家でも簡単にセットができるようにカットも施されています。 毎朝、家でまとまらないという方はこちらがおすすめ♪ワンカールボブナチュラルストレート毛先を軽くワンカールで巻いて作る王道ボブスタイル。顔のラインに合わせてカットラインを作っているので小顔効果を演出。前髪を長めに残し、流すことで幼く見えてしまいがちのボブなのですが大人っぽさも表現できます!うるつやナチュラルストレートこちらのスタイルのポイント髪全体に弱酸性縮毛矯正をかけたナチュラルストレートスタイル。乾かしただけでボリュームが落ち着く施術になります。家ではそのままでもOK、巻いてもOK、結んでもOKのお手入れが簡単になるメニューです。スタイリング方法癖が強くまとまりずらい、湿気の時期に広がってしまうなどのお悩みがあり毎日の手入れが大変という方にはうってつけのメニューになります。家での生活を少しでも楽に過ごせる仕上がりになるように提案させていただきますまとめいかがでしたでしょうか??ナチュラルなストレートへアにする為にたくさん説明させていただいたのですが、結果的に何が重要かというと、施術の際の薬剤が一番重要!!という事。より自然で癖が伸び毎日の手入れが楽になるのは弱酸性という薬剤ならではのものです。ストレートだけではなく毛先にパーマを加える事でよりナチュラルなワンカールストレートを楽しむ事も可能です!今後、縮毛矯正をしようかお考えの方。すでに縮毛矯正をされていてナチュラル感がなくパサついて見えてしまう方。弱酸性縮毛矯正でナチュラルなストレートへアを楽しんで見てはいかがでしょうか?? ENORE 沼崎裕樹

プロがオススメする白髪染め。セルフカラーか美容室どっちがいいの??
こんにちは!ENORE青山店店長の沼崎です!今回のコロナ禍の影響もありセルフ(自宅)で白髪染めをされた方もたくさんいらっしゃるのでは無いでしょうか??実際やってみて綺麗に染まったという方や色むらが出てしまった、ダメージが出てしまった髪がパサついてしまったなどたくさんのお声をいただいております。本日はなぜ綺麗に染まる方とそうで無い方がいるのか、ダメージが出てしまう原因とセルフカラーの危険性について解説していきたいと思います!市販のカラー材(白髪染め)は美容室のカラーに比べて傷んでしまうのか?セルフカラーをする際一番気になる部分だと思います。結論から申し上げると市販のカラー材は当然傷みます!ここまでは皆さんも想像通りだと思うのですがなぜ傷んでしまうのかもご説明していきますね美容室で行われる白髪染めは白髪と黒の部分両方にアプローチするため色素が濃く設定されています。髪の最深部までしっかり染まるように設計されているため、色の持ちもいいですし定着してくれるというところに最大のメリットがありますまた、髪をしっかり理解した上で薬剤を選定しリタッチ部分に塗布する技術を持った美容師が施術を行うので無駄に髪に負担をかける事なく、白髪染めをする事ができるのでダメージを最小限に抑えながらムラなく色を染められるのが特徴になります。一方で、セルフでカラーをする場合カラー材自体が異なります。美容室のカラー材に比べ髪の最深部まで染めるというよりは髪の表面に色を入れるので一時的には染まったとしてもすぐに白髪部分が浮いて来てしまう事がほとんどです。またリタッチ部分にだけカラー材を塗るという事が自分でやる場合はかなり難しいため、色むらにもなりやすいですし染める必要のない所にまでカラー材を塗布してしまって髪が傷んでしまうという事になってしまうのです。セルフカラーのメリット・デメリットメリット・値段が安い、どこでも購入できる・手軽に染める事ができる・コロナ禍の中、美容室に行かなくていいデメリット・ダメージが出やすい・色むらになってしまう・頭皮への刺激が強い・すでに染まっている部分と合わせる事が難しい・後ろの方にうまくカラー材を塗布する事ができないカラートリートメントはどうなの??カラー材とは別にトリートメントの中に色素が入っているトリートメントというのがございます。こちらも使用されている方もたくさんいらっしゃいます。が、使用にはこちらも注意が必要です。トリートメントで色を染められるというものなので一見ダメージも抑えられそうで手軽だし値段も美容室のカラーに比べ格安ですしいい事づくめな感じがするのですがもちろんデメリットもございます。色素が入っていて徐々に染まるというものなのですが、付ければ付けるほど漆塗のように色が蓄積されてしまい、いざ美容室でカラーチェンジをしようと思った時に色が入り過ぎてしまっていて色を入れられないという事がかなり多いです。根本の部分は明るいのに毛先の方にいくにつれ、色が黒っぽくなってしまいやすいのとそれが原因で色むらが出やすいので色を常に真っ黒にしている方以外は使用をお勧めしません。カラーは基本的に健康毛の部分は染まりずらく傷んでいる部分が染まりやすいという特徴があります。ですのでカラートリートメントで根元だけ染めようとしても染めたい部分が染まりずらく、染まらなくてもいいダメージの蓄積がある毛先ばっかり染まるという現象が必ず起こります。使用するにはご自身の理想に合っているのかしっかりと理解して使うようにしてください!!カラートリートメントのメリット・デメリットメリット・お風呂場で手軽に染められる・トリートメント感覚で色を入れられるデメリット・色がずっと蓄積されていくのでカラーチェンジできなくなってしまう・肝心の根本に色が入りづらいので結局白髪が浮いてくる・トリートメントだがキューティクルを開く為傷んでしまう・ダメージがあるないで染まり方が異なる為、色むらになりやすいオススメの市販のカラー材タイトルの答えにはならないのですが、市販のカラー材は一切オススメしません!!髪を傷めない為にはこれが最善の手になります。カラー材自体の能力の問題もありますが、美容師ですら白髪染めのカラー材の塗布は難しいとされている技術。一般の方が、それも自分の頭を染めるのは本当に難しいです。ドラッグストアで売っている市販のカラー材を使用してセルフで施術する事自体がNGオススメできないものとしてご理解ください。ですが、薬局で売っている物でオススメ出来るものもございます!マスカラタイプの1日だけ染める一時染毛料というものでしたら色を白髪の表面に乗っけるだけですのでダメージがなくシャンプーしただけで落ちるので美容室にくるつなぎで考えるとコスパも良くダメージもないのでオススメです!美容室で白髪染めをする場合、頻度はどれくらい??こちらもお客様からよく聞く質問の一つです。これに関してはご本人の気になり具合、白髪の濃度と髪の長さによって変わるのですが基本的には1ヶ月が目安になります。白髪染めを繰り返し行ってる方はわかると思いますが白髪って生えてきた瞬間に気になりますよね??特にもみあげや分け目は目立ちます。ですので1ヶ月以内で染め続ければ白髪が気になりづらい状態を維持する事ができるので推奨しています。まとめセルフカラーで白髪染めを行う場合、薬剤の違いと塗布の難しさから無駄なダメージを引きを越しかねないです。カラートリートメントもセルフカラーに比べるとダメージは少ないのですが気になる白髪の部分が染まりづらい上にそれ以降の美容室で行うカラーの染まりに影響が出やすい。市販で売っているものでオススメなのはマスカラタイプの一時染毛料。シャンプーをする度に取れるのでダメージの心配も要らず気軽に染める事が可能。美容室にきてからのつなぎで使用するのをオススメしてます。セルフカラーについて色々ご説明させていただきましたがやっぱり白髪染めを綺麗に染めるのには美容室での施術をオススメしております!コロナ禍で美容室に通う事のできない中、セルフカラーの危険と自宅でも気軽に出来るものの参考になればと思います!事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!LINE友だち追加お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎︎ 03−6447−0904ENORE青山店 沼崎裕樹予約はこちら

縮毛矯正をしていてもデザインカラーができる3つの理由を徹底解説!
こんにちは!ENORE青山店、店長の沼崎です!最近では「美髪」、「髪質改善」などのワードがブームになり、縮毛矯正や酸熱トリートメントなどの特殊な施術を受けたことがある方が7割以上いるといわれています。くせ毛を改善することができてよかった!と思える一方、いつものヘアカラーの感じも飽きてきてきたしブリーチとかしてデザインカラーでもみたいなーなんて思うこともあると思います。ですが、いざ美容師さんにお願いすると縮毛矯正やってたらできないと断られてしまったり、逆にブリーチをしているせいで縮毛矯正の施術を断られるなんてこともありますよね。そうなってしまうのには理由があります。髪の毛というのは減点法なので髪が傷みきってしまった状態に無理な施術をする事はできないので、髪の状態をいかに綺麗に保ち続けることができるのか。ここをしっかり理解し計画的に施術をする事ができれば縮毛矯正をしていてもインナーカラーを楽しむことができたりグラデーションカラーをする事が可能になります。本日、ご紹介させて頂くのは縮毛矯正をしていてもできるデザインカラー!これらの難しい施術をできる理由と傷ませないように施術する方法をご紹介していきます。デザインカラーとはデザインカラーというのは全部の色を同じ色で染める様なカラーとは異なり部分的に色を変え、トーンの明暗をはっきりさせて立体感を出すようなカラーです。髪の中間毛先を染めるカラーをグラデーションカラーもみあげや襟足だけを染めるカラーをインナーカラー明るい筋で入れるようなカラーをハイライトカラーグラデーションとハイライトを組み合わせたカラーをバレイヤージュカラーなど名称と手法、仕上がりの色はさまざまですが、これら全てデザインカラーになります。縮毛矯正をしていてもデザインカラーができる方法①髪の毛は減点法冒頭でも軽くご説明させていただきましたが、髪の毛というのは減点法です。どういうことかと言いますと、根元から新しく生えて毛というのはどれだけくせが強くても、色が明るくても、白髪だとしても一番健康的な髪。ということになります。日々のドライヤーやヘアアイロン、美容室でのカラーやパーマ、縮毛矯正などの施術により髪の毛はどんどん点数を失っていきます。新しく生えてきた毛が100点だとしましょう。一回カラーをすると8点マイナス、パーマをすると30点マイナス、縮毛矯正やブリーチをすると60点マイナスというように美容室で施術をすることで髪の毛はどんどん点数を失っていきます。髪を酷使させて最終的に0点になった場合は切れ毛になったり、ビビり毛になったりしてしまうのです。ですので、新しく生えてきた毛の100点をいかに100に近い状態でキープできるかがすごく大切になっていきます。逆にいうと、縮毛矯正をしていたとしても髪への負担を最小限に抑えることができていればブリーチをしても髪は過度に傷む事もありません。縮毛矯正をしていてもデザインカラーができる方法②縮毛矯正のやり方先ほどの説明では、縮毛矯正をしていたとしても髪への負担が少なければブリーチもする事ができるとご説明させていただきました。ここでは、髪の毛が傷んでしまう理由をご説明していきます。髪の毛が傷んでしまう理由の80%は美容室の施術によるものです。意外じゃないですか??ほとんど美容室によるものなんですよ。その中でも縮毛矯正とブリーチは特に痛みます。縮毛矯正をしているとブリーチを伴うようなカラーをお願いしても断られてしまうのはこれが理由です。とにかく痛みやすいこの二つの施術。。ですが、痛みやすいと初めから分かっていれば対策を取ることもできます。どういうことかというと、縮毛矯正を傷ませない様に施術する!まず、ここの土台がしっかりしていればその後の施術も大分変わってきます。普通に縮毛矯正をかけたら60点ほど減点されるのを40点の減点に抑えることができたらどう思いますか?当然、ダメージが少なく仕上がりますよね?土台としてここをしっかり構築していきます。そのために必要なのが弱酸性縮毛矯正という種類の縮毛矯正を行えるスキルが必要になります。弱酸性縮毛矯正についてはこちらを参考にしてください↓↓関連記事はこちらこちらのブログを見ていただければ分かるとわかると思いますが、薬液を使用するにあたりPH(ペーハー)というのがあり、これをいかにコントロールできるかで髪への負担が変わります。※PH以外の重要な要素もあります。髪の毛というのは一人一人、髪質やダメージ具合、くせなど様々です。もっというと、一人の髪の毛ですら前髪、サイド、襟足でも髪質やくせが異なり、さらに根元、中間、毛先でもダメージ具合が異なります。なので、それに合わせた薬液を塗り分ける必要があります。それにはそれ相応の知識も技術力も必要になるので、例えその場しのぎでも、いつも行っている美容室ではない所で縮毛矯正をかけてしまうのはその後の施術のリスクにもなりますし、一度髪の点数が少なくなった(傷んでしまった)部分は戻ることはないですので、ここの理解をしっかりして頂く事が縮毛矯正をしていてもデザインカラーを楽しめる秘訣になるのです。弱酸性縮毛矯正→17050円予約はこちら縮毛矯正をしていてもデザインカラーができる方法③カラーのやり方縮毛矯正をしていもデザインカラーを楽しむには縮毛矯正による土台の構築が必要とご説明させていただきました。次に重要になってくるのがカラーのやり方。カラー剤にもたくさん種類があり、髪質や求める色に合わせて選定していけると髪への負担を最小限に抑える事ができまた思い通りの色を作ることができます。詳しくはこちらのブログを参考に↓↓https://enore-color.jp/blogs/color/3614/そもそもデザインカラーというのは、先ほどの説明通り、インナーカラーやハイライトのような部分的に色の発色を変えるようなカラーの事を指します。ですので、色の発色を変える部分に関してはブリーチが必須になります。一度でもブリーチをしてしまうとその部分は切り落とすまでそのまま残り続けてしまうのでもし行う場合は、薬液を塗布する範囲や薬液濃度など慎重に調整する必要があります。その上でカラーをする時、弱酸性カラーというカラー剤を使うことで髪へ負担を最小限に抑える事ができるので、そもそも縮毛矯正とブリーチがかぶっている部分があるわけなのでダメージを最小限に抑えるように施術を完璧にコントロールできていたとしても髪が傷んでしまうのは事実ですので、ここをしっかり踏まえて何回も繰り返して色を入れる事ができる弱酸性カラーを推奨しています。Q & AQ.すでに縮毛矯正をかけていて髪の傷みが気になっています。その場合はブリーチはしない方がいいですか??> <A.すでに縮毛矯正がかかっている場合はかなり慎重な判断が必要になります。結論からもしあげると髪の体力(点数)次第で施術は可能です。ですが、この場合、土台であるダメージを最小限に抑えて縮毛矯正をかける。という所ができなくなってしまってるいるのでブリーチとその上に重ねるカラーで傷まないようにする為にコントロールするしかなくなってしまいます。安全に施術をするとしたら、今後も縮毛矯正をかけるタイミングが訪れると思うので、その時に傷まないように土台を構築してからブリーチをするのが理想的ですが、デメリットとしては何ヶ月も下手したら何年も待たないといけなくなってしまいます。そんなに待てない!という方は、最悪カットする事を覚悟の上でブリーチをするという形になります。Q.縮毛矯正を繰り返し行なっています。デザインカラーのような一部のブリーチではなく、全体のブリーチをしたいのですができますか??A.縮毛矯正をしていて、全体のブリーチをしても基本的な考えは同じなのでかける順番と薬液のパワーを調整することができれば施術は可能です。が、両方の施術を繰り返し行なっていきたいと考えているのであれば個人的にはあまりオススメできません。理由としてはダメージの点で両方のクオリティを落としてしまいかねないからです。もし行うとしてら先に縮毛矯正を行いその後にブリーチをするのですがその時に縮毛矯正をかけて真っ直ぐになって艶が出た所がブリーチによりパサついてしまいます。Q.3日前に白髪染めをしたのですが縮毛矯正をかけられますか?A.白髪染めというのは通常施術で使用されるファッションカラーと違い、配合されているアルカリの量が多くなっていることが多いです。具体的に言うと、少し明るめのブラウン系で白髪染めをしていたらアルカリ量の多い白髪染めで髪を染めています。ここで重要になってくるのは縮毛矯正をする直前に白髪染めをしてしまうと縮毛矯正の薬液を髪に塗布したときに本来とは違う反応(ダメージが出たり、逆に効きが悪くなったり)する可能性が上がります。なので、白髪染めを行なってしまった場合は2週間以上空けてから縮毛矯正をするようにしましょう。安全な施術の順番は縮毛矯正をしてから白髪染めをすれば無駄なダメージを最小限に抑えることができます。薬液を調整すれば同時に施術することも可能なのでクセも白髪もお悩みの方はご相談ください。Q.トーンアップのカラーと縮毛矯正は同時にできますか?A.トーンアップのカラーと縮毛矯正は当日の施術は可能です。ですが、避けた方がいい場合もあるので注意が必要な施術でもあります。施術可能な場合はリタッチカラーの場合。根本の伸びた部分を明るい色に合わせて2?5cm程度染めるので同時に施術しても問題はないのですが、初めてのカラーで髪全体をトーンアップしたい場合は施術するタイミングをずらした方がいいでしょう。髪を明るくする場合は必ずアルカリ性という性質の薬液を使います。トーンアップの場合はその中でも強めのアルカリを配合されている薬液を使用するので別日に縮毛矯正をかけた方が安全です。その場合カラーを先に行い、髪を明るくしてから縮毛矯正すると良いでしょう。??トーンをそのままか暗くするようなカラーの場合は縮毛矯正をしてから、カラーをするようにしましょう。Q.市販のカラーを毎月していますが、縮毛矯正を安全にかけることは可能でしょうか?A.市販のカラーを繰り返している髪は縮毛矯正を安全にかける可能性は低くなります。なぜかというと、縮毛矯正というのはそもそもクセ毛を真っ直ぐにする施術です。なので髪の状態によりかかり具合が異なります。例えば、ブリーチをした髪に縮毛矯正をかけるのと、バージン毛に縮毛矯正をかけるのではどちらの方が綺麗にストレートになるのかは一目瞭然ですよね?当然バージン毛にかけた方が綺麗にストレートになります。市販のカラー剤というのは通常のカラーに比べても何倍も髪が痛みます。繰り返していると美容室で安全にかけたブリーチより痛みます。その上、塗布するのは自分となると根本の伸びた部分だけ塗布しているつもりでもオーバーしすぎてしまったりすることが多いので本当に危険です。綺麗なストレートにしたいと思っているようであればカラーの仕方も変えると全体の施術のクオリティが高くなります。まとめ本日は縮毛矯正をしていてもできるデザインカラーについて解説させていただきました。ベースで縮毛矯正をできるだけダメージを最小限に抑えて施術を行い、その上でブリーチをしてカラーを行う。ここをしっかりプランを立てながら間隔を適切に空けて施術をする事ができれば髪が過度に傷むことはありません。これらの施術を行い、髪が傷んでしまう多くの理由はその時々の気分で施術をしてしまう所にあります。くせがなんとなく気になってきたから縮毛矯正かける。とか、夏だしインナーカラー入れてみたいからする。など、その時の気分でやってしまうのは非常に危ないです。髪の状態に合わせて、ちゃんと順番と間隔がありますのでしっかりと確認した上でプランを立てて施術を行いましょう。美容師は髪の毛のプロですから、必ずあなたに合った施術方法を提案してくれるはずです!もし心配でしたら年間1000人以上縮毛矯正を担当させていただいている僕が適切な方法を提案させていただきます。予約はこちら⚠︎お客様の安心、安全の為施術中にお付け頂くマスクの替えをご用意しております事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎ 03−6447−0904ENORE青山店 店長 沼崎裕樹

縮毛矯正で失敗してこけしのようなボブに。こけしボブからの生還方法とこけしボブにならない方法をご紹介!
こんにちは!ENORE青山店、店長の沼崎です。縮毛矯正をかけていてとボブにカットしたら失敗した、、なんて経験をされた方はくせ毛の方で縮毛矯正をかけている方であれば少なくないかと思います。縮毛矯正とボブの組み合わせでよくあるミスは、縮毛矯正がかかりすぎてこけしのようにぴーんとしたストレートになってしまうことです。くせ毛のお悩みは解決できたとしても、ストレートになりすぎてしまい馴染みが悪くなり結局ロングヘアしか楽しむことができない。縮毛矯正を頻繁にかける方はかなりの確率でこのループに陥っています。縮毛矯正をかけていて尚且つボブにしたいという場合はそれに合わせた縮毛矯正の掛け方があり、カットの仕方があります。本日はそんなこけしボブになってしまった方への生還方法とくせが気になっていて縮毛矯正をかけてボブにしたいという方の必見のブログになっています。少しでもお悩みの方の参考になればと思います。予約はこちらこけしボブになってしまう原因こけしと表現したのは例えの1つなのですが、つまりはてっぺんから毛先にかけて丸みがなくぴーんとした状態をこけしの様な、、なんて言ったりします。こんな状態ですね↓こけしの様なボブになってしまう原因は3点挙げられます。①かかりすぎた縮毛矯正縮毛矯正というのは地毛のくせを伸ばす施術ですので、くせがストレートになっていなければ話になりません。ですが、本来のくせの強さや髪質、髪の体力(ダメージ具合)よりも強めに設定した薬液を塗布してしまってはくせはストレートになるのですが骨格にあったストレートになることは難しくなります。くせの強さや髪質、髪の体力(ダメージ具合)をしっかり踏まえて薬液を選定する事ができれば自然なストレートに近づきます。縮毛矯正をしていくときはアイロンも使用していくのですが、アイロンを入れる際、頭の形に合わせてできていない場合あまり丸みがつかず過度なストレートになってしまう可能性があります②骨格に合わせたカットはできていないカットはストレートにあんまり関係ないんじゃ、、?と思う方もいらっしゃるかと思うのですが、実はカットもすごく重要な役割を担っていますボブはカットラインが同じ高さに揃うシンプルなヘアスタイルです。シンプルが故に奥が深く、難易度も高いヘアスタイルです。くせがなく縮毛矯正をかけていない髪をカットするのも難しいですので、くせがあり縮毛矯正をかけている方をカットするのは難易度がさらに上がります。頭の骨格、お顔の輪郭、矯正のかかり具合に合わせたカットラインの入れ方、毛先と内に入れるカット技法、丸みが出やすくなる梳きバサミの入れ方、を理解していなくては自然な丸みのあるストレートにならなくなります。③髪の色が暗く前髪が重すぎるこけしっぽく見えてしまう原因の一つに前髪のバランスがあります。これに関しては縮毛矯正をかけてようがかけてまいがどちらにも共通して言えることなのですが、前髪の幅の奥行きを深く取りすぎてしまい、幅も輪郭にあってないくらい広くとってしまうと当然前髪が重く見えます。これに加え、髪の色が黒系のダークトーンだった場合こけしっぽさが際立ってしまいます。重い前髪や黒髪がダメと言っているわけではないのですが、毛先のカットラインが輪郭に合っていなかったりしていると黒髪がより重く見えてしまいます。これら全てがクリアできると、くせ毛で縮毛矯正をかけてボブにしたとしても自然な丸みのあるボブを楽しむことができます。逆に言うとこれらが一つでもかけてしまうとこけし感が出てしまうので縮毛矯正をかけながらボブにするのは美容師の腕次第で良くも悪くもなってしまうのです。こけしボブになってしまった方の生還方法毛先がぴーんとストレートになりすぎてしまっている場合、直せるか直せないかは髪の体力次第で変わってきます。縮毛矯正というのは本来一度かけた部分は取れる事は基本的にないので、生え変わってからまた縮毛矯正をかけるとなると最低でも1年以上待たなくてはいけない可能性もあります。かといって無理に一度まっすぐになってしまった髪をもう一度かけ直そうとすると髪が施術に耐えられなくなり傷んでしまう可能性があります。ですので、一度、縮毛矯正をかけてぴーんとなってしまいその後、修正して丸みが出るようにかけ直せるかどうかは実際に髪の状態を把握してからの判断になりますので全員が一回の施術で治るというわけではありません。ここで一例を紹介したいと思います。他店さんで縮毛矯正を半年前に行い、矯正部分が中間毛先部分に残っていて縮毛矯正を卒業しようと思ったのですが、半年たって根本のくせが強く出てしまい結局アイロンを多く使ってしまっているので改めて全体的に掛け直したいとご相談を受けました。中間から下に綺麗に矯正履歴が残っているのがわかりますね!施術履歴は縮毛矯正を半年に一回のペースでここ何年か行っており、常に縮毛矯正がかかっている部分がある状態。カラーはしておらず、ストレートアイロンを毎日使っているという髪の状態。縮毛矯正履歴がガッツリ残っているのが気になるところですが、矯正を半年に一回で抑えていた所とカラーを一切してなかったのが唯一の救いですね。。根本のくせが強い健康毛の部分はしっかりかけていきます。中間毛先に関しては慎重に薬液を調合しダメージならないギリギリラインでかけていきます。薬液は全部で5種類使用しダメージ部分にはトリートメントで前処理も行います。薬液の使い分けはお客様ごとに変わるので今回は5種類使いますが、次回以降は今日の施術履歴が綺麗に残っているはずなので使用する薬液はよりシンプルになっていきます。初めてご来店されるお客様は他店さんの縮毛矯正がそのまま残っているので、一回で完璧な状態まで持っていくのは極めて困難になるので段階を踏んで髪を綺麗にしていく設定で施術を行います。薬液の塗布はムラがないように、かつこの時点で薬液の粘度によりくせが真っ直ぐになるように、毛先が軽く湾曲しているイメージで塗布していきます。毛先までかけているので中間処理剤を5種類使って痛まないようにケアします。アイロンワークでも自然な丸みが出るように行っていきます。仕上がりはこちら↓なんとかダメージが過度に出ず、自然な仕上がりに落ち着き、こけしっぽさがなくなりました^^;ですが、まだ毛先には前に縮毛矯正がしっかりと残っているので今後も定期的なトリートメントとホームケアは必須になります。ダメージ具合や施術履歴によってはもっと回数を分けてここまでの状態に持っていく事もありますので、髪の体力に合わせて施術することが大切になります。ハイダメージ毛対応縮毛矯正+架橋式髪質改善トリートメント→26000円予約はこちら初めての縮毛矯正の場合はこけしボブになり辛い縮毛矯正かけた事がない場合は髪の体力がしっかり残っているので(ブリーチ毛を除く)一回の施術で自然な仕上がりになりやすいです。※酸性領域で行う縮毛矯正に限り。詳しくはこちらのブログを参考に↓関連記事はこちら縮毛矯正はどこのサロンさんでもかなり負担が多きくなりやすいのが特徴の施術です。ですので、先ほどもご説明させていただいた通り矯正部分がしっかりと残っていると段階を分けて施術し、しっかりとダメージケアも同時にしないといけません。ですが、縮毛矯正部分が一切ないとなるとシンプルな掛け方でも自然な丸みが出てくれます。こちらも写真で紹介させていただきながら見ていきましょう。施術前の状態↓縮毛矯正は2年ぶり、バッサリカットするので矯正部分はなくなります。カラーを2か月に一回のペースで毎回毛先まで染めてなく基本リタッチで2,3回に一回のペースで毛先までカラーをしています。普段から過度にアイロンも使っていないとのことなので、バッサリカットし毛先まで自然になる様に縮毛矯正をかけていきます。仕上がりはこちら↓仕上がりの状態はもちろんアイロンは使っていません。乾かすだけで自然なボブになりました。カラーはダークトーンですがこけし感はないと思います!施術履歴が複雑でなければ一回の施術でここまで綺麗になります。ホームケアは髪質に合うのを使うのに越したことはないのですが、この状態であればトリートメントを高頻度で行う必要もないですし縮毛矯正も半年に一回のペースで問題ないです。初めての方は弱酸性縮毛矯正+カット→24200円→19360円予約はこちらまとめこけしボブになってしまう原因、こけしボブになった時の生還方法、初めて縮毛矯正をかける方でこけしボブにならない方法をご紹介させていただきました。僕が担当させていただくお客様で縮毛矯正をかけながらボブにする方はかなりたくさんいらっしゃいます。そんな中でこけしの様になっている方は一人もいません。重要なのは縮毛矯正の掛け方とカットの仕方、一回の施術で完璧な状態を求めるのではなく少しずついい状態を積み重ねていく事が何より大切です。一度傷んでしまった髪や一度縮毛矯正をかけた髪が元に戻ることはありません。今日ご紹介したどれかのパターンには当てはまると思いますので、ボブにしたい、または既にボブだが自然にしたい、という方はご相談ください!予約はこちら⚠︎お客様の安心、安全の為施術中にお付け頂くマスクの替えをご用意しております事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎︎03−6447−0904ENORE青山店 店長 沼崎裕樹

縮毛矯正を前髪だけかけるのってあり??前髪縮毛矯正について徹底解説
こんにちは!ENORE青山店店長の沼崎です。せっかく、アイロンをしてスプレーで固めても前髪だけうねり出すなんてことありませんか??梅雨から夏にかけては特に湿気や雨、汗によりただ普通に歩いているだけでも形が崩れてしまいますよね。そんな時にお助けになるなのが前髪縮毛矯正!部分的にかけるのってありなの?前髪だけかけても変じゃない?ダメージは?もちは?と疑問に思う方も多いかと思います。ですので、本日は前髪縮毛矯正について徹底的に解説させていただきます。前髪のうねりでお困りでこれから前髪縮毛矯正をかけようか迷っている方に参考になる内容になっておりますのでぜひチェックしてみてくださいね!前髪縮毛矯正とは前髪縮毛矯正というのは文字通り、前髪だけにかける縮毛矯正です。他のメニューに比べてもお手軽で金額的にも比較的かけやすく全体に縮毛矯正かけるほど、くせはまだ出てないけど前髪だけうねるという方に特にオススメのメニューになっています。前髪縮毛矯正をかけるのはどんな方にオススメ?前髪で縮毛矯正をかけるのはどんな方にもオススメというわけではなく向いてる方、向いていない方がいるので続けてそこを解説していきます!①オススメの髪型オススメの髪型は、前髪を作っている方です!↑こんな感じで長めの前髪の場合は前髪だけ縮毛矯正をかけて真っ直ぐになってしまうとサイドの髪との差が出てしまい違和感が出やすくなってしまいます。前髪縮毛矯正をかける範囲は原則、目から目の幅でかけるので前髪を長めにしている方で前髪らへんのくせが気になっている場合は耳より前にかける顔まわり縮毛矯正がオススメです!前髪縮毛矯正をかけるのにオススメの髪型はこんな感じで前髪と横の髪が長さの差がある方がオススメです。このように前髪と横の髪の長さの差があると前髪だけストレートになっていても違和感を感じづらく馴染んでくれます!ポニーテールにした時も違和感がなくなってくれます。前髪と横の髪の長さの差があれば問題ないですので、ロングじゃなくてもボブでも問題なくかけることが可能です。②前髪付近のくせが特に強い方これは日本人に多い癖の出方なのですが前髪、顔まわりは特にくせが出やすい傾向があります。根元部分がうねってしまうと中間、毛先部分もうねってしまうことが多いですのでくせの状態を見極めながら施術することで自然なストレートにすることができます。③くせを伸ばすために毎日アイロンをしている方アイロンの使う用途は様々です。くせを伸ばす為というのももちろん内巻きにするためにもアイロンは使えます。その中でも特にくせを伸ばすためにアイロンを使用している方は前髪縮毛矯正をかけてしまった方が日々のダメージを軽減することができて扱いやすくなります。前髪縮毛矯正をかける事によってのダメージは??縮毛矯正ですので、全く傷まないという事はございません。ですが、使用する薬剤やテクニックによってはダメージを最小限に抑えて自然なストレートにすることは可能です。使用する薬剤に関しては前髪の場合特に酸性領域で行う縮毛矯正がオススメです。詳しくはこちらのブログを参考に。関連記事はこちら前髪縮毛矯正の場合はおでこの骨格に合わせてかける必要があるので薬液の塗り分け、アイロンテクニックがありますので髪の状態やくせに合わせた施術をする事でダメージを最小限に抑えることができます。元々は全体に縮毛矯正はあまり高頻度で行うことができないので生まれたメニューでもありますので、ダメージが気になっている方こそオススメです!前髪縮毛矯正のもちは??前髪縮毛矯正のもちは2~3ヶ月です。矯正をかけた部分に関しては取れることはないのですが、前髪は全体の長さに比べ長さが短いのでストレートな状態をキープする場合、2?3ヶ月に一回のペースでかけられるといいでしょう。ですので、全体の縮毛矯正もかけている方の場合全体ー2~3ヶ月後ー前髪ー2~3ヶ月後ー全体というような間隔でかけられると常にストレートになることが可能になります。まとめ前髪縮毛矯正をかけるオススメの髪型は前髪があり、前髪、顔まわりのくせが特に強い方がオススメ!毎日アイロンを使用している方もダメージを軽減することができるのでオススメです。ダメージに関してはかけ方と薬液を気をつければ最小限のダメージで最大の結果を出すことができます。前髪縮毛矯正をかける感覚は2~3ヶ月でかけるといいでしょう。前髪のくせでお悩みの方に参考になれば幸いです。最後まで見ていただきありがとうございました。前髪縮毛矯正→5500円予約はこちら⚠︎お客様の安心、安全の為施術中にお付け頂くマスクの替えをご用意しております事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!LINEで友だち追加お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎ 03−6447−0904ENORE青山店 店長 沼崎裕樹