【ダメージ毛卒業】縮毛矯正とヘアカラーの順番と痛みを抑える方法

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正の得意な美容院ENORE(エノア)東京店スタイリスト高橋です!
くせ毛でお悩みの方の救世主「縮毛矯正」
クセでうねうねしてしまう髪が、サラサラストレートになって絶対にやっておきたいメニューですよね!
だけど縮毛矯正をかけている方がやっておきたい人気のメニューがもう1つ、、。それは、、
「ヘアカラー」
艶のあるストレートヘアはヘアカラーの色合いをさらに美しく見せてくれるし、オシャレのために「やりたい!」そんな方が多いです。
でも
「縮毛矯正とヘアカラーどっちを先にしたら良い?」
「どのくらい期間を空けたらいい?」
「縮毛矯正した髪って明るく出来る?」
「色が綺麗に入りにくいって聞いたけど本当?」
「髪が痛むけど大丈夫?」
などいろんな疑問や不安がありますよね。
と言うことで、今回は縮毛矯正とヘアカラーの関係についてお話ししていきたいと思います!
どなたにでもどなたにでも分かって頂けるように簡単に説明していきますね!縮毛矯正とヘアカラーの同時施術についてもお話ししていきますので是非最後までご覧ください(^ ^)
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縮毛矯正もカラーも綺麗にしたい方に。エノアはダメージレスな髪質改善メニューとオリジナルのヘアケアアイテムを豊富にご用意。お客様一人一人に合わせた提案をさせていただきます!髪の事でお困りでしたら是非お気軽にご相談ください。メニューの組み合わせによってはとってもお得なクーポンもございます!
例:弱酸性縮毛矯正+カラー+髪質改善トリートメント(ホームケア付き)
通常価格 3万1350円(税込)
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縮毛矯正とカラーどっちが先?順番は「縮毛矯正」からやるのがおすすめ!

縮毛矯正とヘアカラーをあまり期間を空けずに別々にする場合は
「縮毛矯正」から先にやってもらうのがおすすめです!!
「縮毛矯正→ヘアカラー」の順になる理由
何故、縮毛矯正から先にやるのか?と言いますと髪の毛の中に秘密があります。
例えるなら「かっぱ巻き」を想像してください。

縮毛矯正はカッパ巻きの「きゅうり部分」まで作用して髪をストレートにしていきます。(髪の4つの結合の内「3つの結合」を利用します。)
対して
ヘアカラーはカッパ巻きの「ご飯部分」まで作用して髪に色をつけていきます。(髪の中の4つの結合の内「2つの結合」を利用します。)
つまり縮毛矯正の方が髪の奥まで作用するので、ヘアカラーから先にしてしまうと色落ちなどの原因になってしまうんですね。なので縮毛矯正から先にやってもらうのがおすすめです。ただ1ヶ月以上期間を空ける場合はどちらが先でも大丈夫です。迷った場合は美容師さんに相談してくださいね!
縮毛矯正して何日後にヘアカラーをするべき?

「縮毛矯正→ヘアカラー」をする場合。ヘアカラーをするタイミングは
縮毛矯正後「1週間?2週間」の間でヘアカラーをするのがおすすめです。
髪の毛のキューティクルは縮毛矯正の薬剤に入っているアルカリから刺激を受けます。刺激を受けたキューティクルがある程度元の状態に戻るのは約1週間かかり、その間は髪の毛がダメージしやすく不安定な状態です。ですので1週間は間隔を空けるのがおすすめなんです。
*キューティクル:髪の毛の表面を覆っているうろこ状の組織。髪の毛を物理的刺激から守っています。
縮毛矯正した髪はカラーが入りにくい?

縮毛矯正をすると
・薬剤が浸透すると同時に髪の中の栄養分が抜けてしまう
・ストレートアイロンでタンパク変性を起こしてしまう
・アイロンと薬剤のアルカリによって、髪表面のキューティクルが荒れてしまう
など髪に負担がかかりダメージしてしまいます。そして乾燥してパサパサになってしまったり、髪が硬くなっていってしまうんです。そうなるとヘアカラーにも影響を及ぼしてしまいます。
*タンパク変性:生卵が火を通すとゆで卵になるのと同じ現象の事。熱を与える時間が長くなるほど、ゆで卵は硬くなっていきますよね。
ヘアカラーへの影響①「カラーの成分が均一に浸透しにくく、ムラになりやすい」
タンパク変性によって髪の中のタンパク質が硬くなってしまうと、カラーの色素が均一に浸透しにくくなります。生卵に醤油を入れて混ぜるとすぐに混ざりますが、ゆで卵に醤油をかけて混ぜても混ざりませんよね(/ _ ; )そうなるとムラになってしまいやすいんです。
ヘアカラーへの影響②「カラーが綺麗に入りにくい・濁る」
ダメージによって髪の中がスカスカになってしまうと、スカスカ部分にカラーがガッツリ吸収されすぎてしまいます。そうなってしまうと色が濁ってしまい綺麗に発色してくれなかったり、毛先だけ色が入りすぎて暗く沈んでしまったりすることがあります。
痛む!縮毛矯正とカラーによるWダメージも怖い、、。
縮毛矯正によるダメージだけではなくヘアカラーをする事で余計に髪はダメージしますから、続けていく事で髪の状態は悪化するばかり、、。カラーの仕上がりが悪いだけではなく、髪の状態もどんどん悪くなりますし、色落ちも早くなり。せっかく綺麗になりたくてやった事が逆効果になりかねません。それに髪の状態が悪ければお手入れに時間もお金もかかってしまいます。
「縮毛矯正+カラー」をしながら髪を綺麗にする重要ポイントと解決方法
このように縮毛矯正をした髪にカラーをすると綺麗に染まりにくくなってしまう、、。そして、髪もボロボロに、、。この負の連鎖の大きな原因になるのが「ダメージ」。なので縮毛矯正とへカラーをやりながら髪を綺麗にしていくには、如何に髪を「ダメージさせずに」縮毛矯正とヘアカラーを行うかが重要なポイントなんです。
そこでこの問題を解決するための解決方法を今からご紹介していきますね!
今回お話ししていく方法はエノア流のものです。美容院によって解決方法は違ってきますし、他の美容院では出来ない事ですのでその点はご了承ください!
①まず「弱酸性」の縮毛矯正とヘアカラーで施術する!

一般的な「アルカリ性」の縮毛矯正やカラー剤は髪への負担が大きく、髪をボロボロにしてしまいます。そこで、まずは髪やお肌と同じ「」の縮毛矯正とヘアカラーでダメージレスな施術を行います。薬剤による髪へのダメージを最小限に抑える事で

・髪にもっちり弾力のある仕上がり
・地毛のような自然な艶ストレート
・髪の負担を減らす事でカラーの仕上がりもいい
・色持ちが良い
・数ヶ月経っても毛先がまとまり、パサつかない
このような効果と仕上がりの向上を狙っていきます。
↓「弱酸性」メニューについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【”弱酸性カラー”の全てを徹底解説!「髪が傷まないって本当?」】( ENOREカラーサイトより)
*pHとは:液体が酸性かアルカリ性かを表す尺度のこと。
「髪を明るくしたい!」トーンアップご希望の方
弱酸性カラーは髪を明るくするのが苦手な特徴がありますので、髪を明るくしたい方はダメージを大幅に抑えたエノアオリジナルのカラー剤を使用していきます。
一般的なカラー剤は、pH10?11とかなりアルカリ性が強く髪に負担がかかってしまいますが、エノアオリジナルのカラー剤は「pH8」と弱アルカリ性の性質!

さらにトリートメント成分も豊富に配合していますので、髪への負担を出来るだけ抑えながらダメージ部分はしっかりとケアして優しく髪を明るくすることが出来ます。
②ダメージ部分はダメージレスなトリートメントで集中ケア

すでにダメージしてしまっていると毛先の質感。カラーの入りにくさにすでにお悩みを感じている方も多いと思います。そんな方は「ダメージケア」「傷みにくい髪づくり」を同時に行える集中ケアトリートメントで髪を徹底的にケアしていきます。それにより
・ダメージ部分を徹底ケアしてダメージが進行するのを防ぐ
・仕上がり、カラーの色持ちアップ
・髪のお手入れが楽になる
・さらに上質な手触りと質感に仕上がる
などの効果が期待できます!
また、エノアで使用しているトリートメントは全て「ダメージレス」なトリートメントです。トリートメントでありがちな「髪がコーティングされて綺麗に見えていたけど、コーティング力が強すぎて実は髪にかなり負担がかかっていた、、。」「トリートメントの効果が切れたら以前より髪がボサボサになっていた」などのトラブルを回避することが可能です。
毛先の内部ダメージが強い、うねりが出てしまっている方→「エノア弱酸性酸熱トリートメント」

縮毛矯正+カラーをする場合「ダメージレス」「ダメージケア」が大切

(↑こちらの方は「ストパーカール(根元:縮毛、毛先:デジパー)&カラー」施術です)
つまり。縮毛矯正とヘアカラーどちらも行う場合
ダメージレス:これ以上ダメージを進行させないように、ダメージを最小限に抑える。(髪に手を加える以上ダメージ「0」には残念ながらなりません。)
ダメージケア:ダメージ部分の補修。
この2つをどれだけ高いレベルで行えるかが「美しい髪」を手に入れる鍵となってくるんですね!
今回はエノアでの取り組みを例にお話しさせていただきましたが、別の美容院に行く予定の方は「ダメージレス」「ダメージケア」に注目して選んでみてくださいね!
高いレベルで「ダメージケア」「ダメージレス」が出来れば同時施術も可能!

縮毛矯正とヘアカラー。一般的なアルカリ性の薬剤を使っていると髪への負担がかなり大きいですし、実は薬事法に引っかかってしまうので同時に施術することは出来ません。
(薬事法では「アルカリ性の縮毛+アルカリ性のカラー」はアウト)
ですが、エノアのように「弱酸性」の薬剤を使用する場合、髪への負担も抑えながら出来ますし薬事法もクリア。美容院に来る回数を減らすことが出来、さらに綺麗な髪を一気に手に入れることが出来ます。エノアのお客様のほとんどが、縮毛矯正とヘアカラーを一緒にしています。でも「以前より髪が綺麗でずっとお手入れしやすい!」と言っていただくことが出来ていますので、もし髪を優しく伸ばせて、染められる美容院に行く場合は一緒にお願いしてみてはいかがでしょうか?
安心してカラーと縮毛矯正を同時にするなら「毛髪診断士が開発した『エノア弱酸性縮毛矯正&カラー』」一択!

※1度の施術でこの仕上がりです
「ダメージの心配をしないでカラーと縮毛矯正一緒にしたい」
カラーだけやってもクセで髪が広がっていたら髪が綺麗に見えないし、縮毛矯正でクセが伸びてもカラー出来てないとなんかおしゃれに見えないし、何か嫌ですよね、、。
だから、そんな方には『エノア弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラー』がおすすめ!
エノアオリジナル「弱酸性縮毛矯正」と「弱酸性カラー」は、長年ありとあらゆるくせ毛を伸ばしてきたエノアの毛髪診断士が、「お客様に安心してカラーと縮毛矯正をして最高のヘアスタイルを手に入れて欲しい」その一心から研究に研究を重ね開発した薬剤です。

エノアの弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーは
・同時に出来るから楽チン・ダメージが最小限に抑えられるので、カラー持ちが良い・自然なツヤとしっとりまとまる髪・縮毛をして2ヶ月後も髪の手触りも最高の状態を保てる・頭皮や髪と同じ弱酸性。縮毛、カラーをした後も痛みにくい髪づくりが出来る・他では感じられないもっちりと柔らかい手触りが手に入る

特にダメージレスで髪の内側と外側どちらも綺麗に出来るのが嬉しいですね。「カラーして、クセも一緒に綺麗に伸ばして、綺麗でおしゃれな髪型をしたい!」そんな方に人気のメニューです。
初めての方はエノアHPからクーポンでご予約いただくと「弱酸性縮毛矯正+弱酸性カラー+髪質改善トリートメント」が
3万1350円(税込)→2万5000円(税込)
とお安くなります!
今までの縮毛矯正とカラーの同時施術では出来なかった、「しっとりとなめらかで柔らかい質感」「髪の内側からあふれ出るようなツヤ」と「長期的なカラーの色持ち」が同時に手に入ります。
是非この機会にエノアの弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーをお試しください!

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ヘアケアに気を使おう!

縮毛矯正とヘアカラーどちらも行うのは、やはり髪の毛に負担がかかりやすい。ですので、美容院にいった時のトリートメント(集中ケア)と日常のホームケアをしっかりと行うようにしましょう!特にホームケアはとても重要!!自分がやるかやらないかで1ヶ月、2ヶ月後の髪の状態が大きく変わってきますので、まずは始められることからやってみましょう!
↓こちらに詳しくホームケアについて書きましたので、よかったらご参考に!
ブリーチ部分は縮毛矯正をかけないように!
ブリーチ部分には縮毛矯正はかけることができません。何故なら、ブリーチをしてしまうと髪の毛は大きくダメージしてしまっています。そこに縮毛矯正をかけてしまうと、髪の毛の癖が伸びないどころか、「ビビり毛」と呼ばれるチリチリな髪の毛になってしまうんです。

(↑「ビビリ毛」この方の場合、毛先のチリつきが特にひどい)
このビビリ毛を直すのはとても難しいため、ビビリ毛の部分を切ってしまうしか対処法はありません。また、ビビり毛になる可能性が低くても、ヘアカラーは明るくすればするほど髪の毛のダメージは大きくなります、、。
エノアではそのため、ブリーチ毛の方は基本的に「弱酸性酸熱トリートメント」をおすすめさせていただいています。
エノア「弱酸性縮毛矯正+弱酸性カラー」実際の仕上がり集
①縮毛矯正をしつつカラーで「髪を明るく」したい!

②初めてのカラー&縮毛矯正「おしゃれな暗髪カラー」にしたい!

③「白髪もしっかり染めて」綺麗な髪になりたい!

~お客様からの嬉しい口コミ~



最後に

縮毛矯正とヘアカラーの同時施術や別日に行う場合について書かせていただきましたが、お客様それぞれのお悩みや理想のヘアカラーによっては変化する場合もあります。ですので、最終的には担当の美容師さんと話し合って、自分にとってベストな方法を見つけていきましょう!!
エノアではカラーと縮毛矯正を同時に行う方がほとんどです。なぜなら、髪の毛に優しい薬剤にこだわりぬき、しっかりとした技術、そして10年間で3万5千人のお客様の髪の毛を綺麗にしてきた経験があるからこそです。そして、これからも少しでも多くのお客様に喜んでいただきたい。もし、髪の毛でお困りでしたらエノアまでお越しくださいね!
↓こちらから簡単にご予約ができます!HPの初回クーポンが一番お得ですので、髪の毛に優しい弱酸性カラーと弱酸性縮毛矯正を是非お試しください♪
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髪質改善店が伝える
弱酸性美容法マニュアル
美容業界で流行している、髪質改善。
それぞれの美容室で施す髪質改善は異なります。
何が正しい髪質改善なのか。
エノアが提唱する、エノア弱酸性美容法を徹底的に解説します。
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