自然な縮毛矯正にする為に「弱酸性」縮毛矯正がおすすめな理由!

こんにちは!美容室ENORE(エノア)青山店スタイリスト飯田です。

本日は「自然な縮毛矯正」をする為に『弱酸性』の縮毛矯正がおすすめな理由についてお話ししていきたいと思います。

「なんで自然な仕上がりになるのか?」

今回はちょっと詳しくお話ししていきますね!

くせ毛にお困りの方へ。エノアではダメージレスな髪質改善メニューやオリジナルのヘアケアアイテムを豊富に取り扱っています。お得なクーポンもありますので、お困りの方は是非お気軽にご相談ください。

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↓弱酸性縮毛矯正について知りたい方はこちらの記事もおすすめです。

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そもそも縮毛矯正は髪の毛をどうやって真っ直ぐにするの?

わかりやすくお話しするためカッパ巻きをイメージしてください。

髪の毛はかっぱ巻きのような3層構造になっています。

くせ毛の方はきゅうりが波状になっていると思ってください。

まず一般的なアルカリ性の縮毛矯正をする場合

1つ目の縮毛矯正の薬剤で海苔をベリベリと剥がし、ご飯部分に薬剤を浸透させ、きゅうりをブツブツ切っていきます。

そのブツブツに切れた状態でアイロンで真っ直ぐにします。

そして今度は2つ目の縮毛矯正の薬剤でもう一回きゅうりを再結合させます。

そうすると髪の毛はまっすぐになります。

ちょっと変な例え話ですがイメージ出来たでしょうか?

一般的な縮毛矯正はなんで痛むのか??

もちろん一番痛むのはきゅうりをぶつ切りにするからです。

そして、もう1つの理由は1つ目の薬剤を浸透させるために海苔を剥がしてしまう事もダメージの原因です。

髪の毛は本物のかっぱ巻きのように一度海苔を剥がしたらご飯にくっつきません。

そんな状態で、摩擦を起こしたり、アイロン当てたら、ご飯はボロボロになりますよね?

それがダメージです。

「弱酸性」の縮毛矯正の場合

弱酸性の縮毛矯正も全く痛まないわけではありません。

というのはきゅうりは多少切る必要があるからです。

ただ海苔は剥がさなくても、薬を浸透させることができます。

その理由は髪の毛がそもそも「弱酸性」の性質を持っているので浸透しやすいのと、

粒子が細かいのできゅうりのところまで行って切ることができます。

髪に優しい「弱酸性」の縮毛矯正ですが、

「薬にパワーが無い分、クセ強い髪の毛は伸びないんじゃないか?」

と思われがちなのですが、そんなことはないのです。

もちろんこの方も弱酸性の縮毛矯正で仕上げました。

弱い薬でもここまで伸ばせる秘訣はアイロンテクニックです。

かなり難易度が高いので私含めスタッフ全員かなりのトレーンングを経て施術しています。

一般的なアルカリ矯正と弱酸性の縮毛矯正の大きな違い

これが一番気になるところですよね。

仕組みをお話ししたのでここを初めてお話しできるのですが

アルカリ矯正はほぼ薬剤でクセを伸ばしているので、縮毛矯正をする時1つ目の薬剤選定が一番のポイントです。

薬剤のパワーで力ずくで伸ばしているから仕上がりがいかにもストレートにしたような

ツーンとした感じになってしまうのです。

じゃあ逆に弱酸性の縮毛矯正は、先アイロンテクニックが大事なのです。

薬剤のパワーではなくアイロン技術で繊細に伸ばしているので

仕上がりが自然なのです。

どのくらい自然かというと普通に直毛の方みたいなくらい自然なストレートです↓

トップのボリュームもありますよね。

自慢の縮毛矯正です!

弱酸性縮毛矯正のメリット・デメリット

弱酸性縮毛矯正はメリットが沢山ありますが、どんな良い物にも必ずデメリットはあるので理解しておく必要があります。

メリット

・真っ直ぐすぎない自然な仕上がり

・もっちりと弾力のある柔軟性のある髪になる

・毛先に艶が出てしっとりまとまる

・数ヶ月後も綺麗な髪をキープ出来て持ちが良い

・続けるほど「髪質改善」につながる

・髪の調子が良いから、お手入れが楽

・カラーも一緒に出来て色持ちが良い

デメリット

・弱酸性縮毛矯正をやっている美容院がすごく少ない

・施術する美容師さんの力量で仕上がりに大きな差が出る

・値段が高くなってしまう

・従来のピーンとした仕上がりが好きな方には物足りないかも

弱酸性縮毛矯正の注意点

とってもおすすめな弱酸性縮毛矯正ですが、1つだけ注意点があります、、。それは、、

ブリーチされてるハイダメージな髪には弱酸性縮毛矯正でも危険

ということ、、。

いくら薬剤が優しくても、すでに髪が大きく傷んでしまっているブリーチ毛に施術するのはハイリスクだと思ってください。

あとは、毎日のアイロンでひどく傷んでいる方もお断りさせていただくことがあるので

誰でもできるわけではありません。

いくら優しい縮毛矯正をかけると言っても、日頃のヘアケアは欠かせないのです。

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弱酸性縮毛矯正のお値段

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弱酸性縮毛矯正の頻度

基本的には一度かけたところは永久的にストレートなので、

時間が経って新しい髪の毛の部分をかけ続けていくのが理想的なやり方です。

私のお客様のクセを例に頻度についてはお話しします。

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3~4ヶ月に一回ペース

割とクセは強い方です。

クセと同時にボリュームだ出てきてしまい頭が大きく見えちゃうので

大体1シーズンに一回はかけにきてくれます。

半年に1回ペース

この方はもうスパンが決まっていて、いつも梅雨前と年末の

半年ペースできてくれます。

梅雨前は一番ストレート完璧な状態で乗り切りたいですよね。

1年に一回ペース

クセで悩んでいるというよりは、広がりやすくて悩んでいる方です。

一回かければ一気に楽になっちゃうし、その部分は広がらないので

15センチくらい伸びてくるとかけようかな?と思うみたいです。

前髪ストレート

前髪は長さによってくるのですが

短い方だと3ヶ月に1回くらいでかけにきてくれます。

短いと気になるのが早くなります。

なので全体は半年に1回でいいけど前髪だけはマメにかけたいって方も多いです。

前髪縮毛矯正について詳しくはこちらからどうぞ。

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おわりに

弱酸性での施術はダメージを極限まで抑えながらヘアデザインをする事が出来ます。

弱酸性メニュー、エノアには縮毛矯正の他に、カラーもパーマもございます。

髪の状態にもよりますが、縮毛矯正以外のメニューと同時施術が可能なのも魅力の1つです。

弱酸性カラーと弱酸性縮毛矯正の同時施術について詳しいブログはこちら。

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文字でずらずらと伝わりきらなかった部分はあるとおもいますが

お試しいただければ感動していただけると自信を持って言えるので

ぜひともご相談くださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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