「雨の日に縮毛矯正しても大丈夫!」気になる疑問をプロが解決

こんにちは!縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)銀座店店長遠藤です!
今日はよくお客様からご質問いただく
「雨の日に縮毛矯正しても問題ないの?」
という疑問にお答えしていきたいと思います!
「気になるくせ毛を縮毛矯正で綺麗なサラサラストレートにしたい!」と考えているけど、予約の時に
・縮毛矯正をかけた当日が、雨で髪が濡れて縮毛矯正が取れちゃったりしないのか?・シャンプー当日はしちゃダメって言われるし、雨で髪が濡れるのはまずいのでは?
そんな不安をお持ちの方結構いらっしゃるようです。確かに、かけてもらったばかりの縮毛矯正が取れちゃうのは嫌だし、せっかくだから長持ちさせたいですよね、、。
ということで、今回は
・雨の日に縮毛矯正しても大丈夫なのか?・縮毛矯正を長持ちさせるためのヘアケア・その他よく聞かれるQ&A
についてお話していきたいと思います!
jpg.jpg?w=3840)
縮毛矯正を綺麗にかけたい方へ。エノアはダメージレスな髪質改善メニューとオリジナルのヘアケアアイテムを豊富にご用意。お客様一人一人に合わせた提案をさせていただきます!髪の事でお困りでしたら是非お気軽にご相談ください。メニューの組み合わせによってはとってもお得なクーポンもございます!
例:弱酸性縮毛矯正+髪質改善トリートメント(ホームケア付き)
通常価格 2万3100円(税込)
↓
ネット予約ご新規様限定クーポン使用『1万9000円(税込)』
↓ご予約はこちらをタップ

結論からいうと「雨の日に縮毛矯正かけても大丈夫!」

「縮毛矯正を一度かけた部分は半永久的に取れることがない」と言われています。なので縮毛矯正が綺麗にかかれば、美容院から出てすぐに髪が雨で濡れてしまっても大丈夫です。ただ1つ気をつけて欲しいのは
濡れた状態の髪は傷みやすいこと!
縮毛矯正後、雨で髪が濡れたまま放置してしまうと毛先が傷み、せっかくのサラサラストレートがバサバサ広がるようになってしまいます。お風呂上がりの髪を乾かさずに寝てしまうとダメージするのと同じです。
どんなにダメージレスな縮毛矯正をかけても、髪に多少の負担はかかるもの。だから、さらに髪に負担をかけてしまわないためにも、髪が雨で濡れてしまったらお家ですぐに髪を乾かしてあげましょう。
雨の日に縮毛矯正かけても大丈夫な理由

ちょっと化学的な話になってしまいますが、人間の髪はケラチンタンパクというタンパク質を主な材料としてできています。そしてケラチンタンパクはポリペプチドというアミノ酸が繋がって出来ています。
そして、そのポリペプチド同士をくっつけるために4種類の結合があるんです!
それが
「水素結合」「イオン結合」「シスチン結合」「ペプチド結合」です。

この結合を外したり繋げたりすることで、髪色を変えたりくせ毛をサラサラストレートヘアに変身させる事が出来ます!
そして縮毛矯正はこの4種類のうちの3つ
・水素結合・イオン結合・シスチン結合
を利用して髪を真っ直ぐにしていきます。
なので、髪がもし雨で濡れてしまったり湿度が高い場合でも、髪の「水素結合」しか鍵が外れていない状態です。
他の「イオン結合」「シスチン結合」の鍵は外されていないので、縮毛矯正が取れないんですね!
(※弱酸性縮毛矯正の場合、自然なストレートなので髪を濡らすと若干のうねり?を感じる方も稀にいらっしゃいますが、乾かして真っ直ぐでしたら問題ありません!)
もし、縮毛矯正したのにクセが残っていたら

縮毛矯正をして1週間も経ってないのに「髪が乾いた状態の時にクセが残っている部分があったり、クセが戻ってしまったら、、。」それは縮毛矯正がかかっていない可能性があります!なので、そんな時はすぐに縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに相談してみましょう。
美容院によって対応は変わってきますが、
・無料でのお直し・施術料金の返金
のどちらかの対応をしてくれるところがほとんどです。だいたい対応してくれる期間は1週間前後までと決まっているので、気になったらすぐに電話して、美容師さんに実際の髪の状態をチェックしてもらいましょう!(あまりに縮毛をしてから期間が経ってしまうと、美容師さんのミスかどうかが判断出来なくなってしまうので)
もし、縮毛矯正がちゃんとかかってなくてクセが戻っていたら、対応してくれますよ!
縮毛矯正に関する豆知識
「雨の日に縮毛矯正していいの?」という質問以外に、多くお客様からご相談される疑問についてお答えしていきます!
Q1.縮毛矯正した当日にシャンプーしちゃいけない?

シャンプーして髪が濡れても縮毛矯正が取れる心配はありませんが、
・洗浄力が強いシャンプーを使う・髪をガシガシ力強く洗う・髪をしっかり乾かさず就寝
などをやってしまうと、髪がかなりダメージしてしまいます。
縮毛矯正を美容院ですると、ちゃんとシャンプーをしてくれたりすすいでくれますよね。だから、そもそも縮毛矯正当日にシャンプーをする必要がないんです。シャンプーする必要がないのにシャンプーをして、髪に余計な負担を与えて欲しくないというのが美容師さんの本音。エノアでも「次の日からのシャンプー」をおすすめしています!
でも、汗をかいてしまったりして「どうしてもシャンプーしたい。」そんな方は『お湯洗い』がおすすめ。お湯洗いはシャンプーを使わず、シャワーのすすぎだけで洗う方法。最低2分間すすいであげるとそれだけで髪の汚れの60%が落ちるんです!
さらに詳しく知りたい方はこちらをチェック↓
Q2.汗をかくと縮毛矯正が取れちゃう?

汗をかくと縮毛矯正が取れちゃうのでは?と疑問に思っている方もいらっしゃいますが大丈夫!雨で髪が濡れても大丈夫なように汗でも縮毛矯正は取れません! ただ、縮毛矯正をしてから1、2ヶ月経つと根元が伸びてきて、顔まわりのクセが気になりやすくなります。特に学校の授業で体育をしたり、スポーツを日常的にする方はなおさら!
そうすると他の方よりも「縮毛をしたくなる頻度が短く」頻繁に縮毛矯正をして髪をダメージさせやすい傾向があります。なので、美容師さんに相談して「髪のダメージ」「髪質やヘアスタイル」「クセが出来るだけ気にならない縮毛の頻度」3つを重視して、自分にベストな頻度で計画的に縮毛矯正をしていきましょう!
計画的な縮毛矯正は髪への余計なダメージを防いでくれます!
Q3.縮毛してすぐに髪が濡れたら持ちが悪くなる?

「縮毛矯正をしてすぐ髪が濡れると、縮毛は取れなくても持ちは悪くなるのでは?」と質問される事もありますがそれも基本的に関係ありません!綺麗にかかれば縮毛矯正は取れることがないので!!
ただ、縮毛矯正は取れなかったとしても
「綺麗な状態を保つ」という面を考えると持ちの『良い』『悪い』はある
と思います!でも、髪が濡れただけでは髪の状態が悪くなることはありません。じゃあ何が関係あるのか?
髪のダメージをどれだけ抑えられるか
どうかで持ちの良い悪いは左右されるんです!
つまり「濡れた髪を乾かさずに放置したままだと髪は傷み、綺麗な髪が保てない」と言えます。
なので「縮毛矯正した髪をいつまでも綺麗にキープしたい。」方は、これからご紹介する2つのポイントを是非実践していただきたいです!
縮毛矯正の持ちを良くする2つのポイント

「縮毛矯正した髪を綺麗なまま保つ」には
・ダメージレスな縮毛矯正・自分の髪に合う的確なホームケア
の2つがポイントになります!なぜなら
「ダメージの少ない状態の良い髪」に「ダメージレスな縮毛矯正」をかけて、「髪が傷まないようにヘアケア(ダメージ部分はしっかり補修)」をする
事で、髪はどんどん綺麗になっていくから。ヘアケアはその場しのぎで髪に艶を出したりしても、髪本体が綺麗になることはありません。ちゃんと長期的なケアをコツコツ続けることで、誤魔化しのいらない髪の内側から綺麗な本当の美髪になれるんです。
縮毛矯正は定期的にみなさん続ける方がほとんど。だから特に、しっかりとヘアケアを行えるかどうかで髪の状態は大きく変わるんです。
↓ヘアケアの極意を知りたい方は「髪質改善」も要チェック!
①ダメージレスな縮毛矯正なら『弱酸性縮毛矯正』がおすすめ!
髪に縮毛矯正をかける時点で「髪をできる限り傷ませない」ことは綺麗なストレートヘアを保つ上でとっても大切です!だから、縮毛矯正をかけるなら「ダメージレス」な縮毛矯正をして欲しいです。
そこでおすすめしているのが『弱酸性縮毛矯正』

弱酸性縮毛矯正とは、普通の縮毛矯正とは違い髪のキューティクルを開かずに縮毛矯正が出来る薬剤です。髪の中の栄養分の流出を最小限に抑えて縮毛矯正出来るので、

仕上がりが柔らかく、自然なストレートとツヤが手に入るのが魅力!また、髪のダメージが最小限なため2、3ヶ月後の髪の状態もとても良く「髪質改善」を目指す美意識の高いお客様から大人気のメニューなんです!
↓こちらで弱酸性縮毛矯正について解説中!
↓口コミや仕上がりはこちらをチェック!
②まずやってほしい自分で出来る3つのホームケア

髪が濡れたら乾かす!だけではなく、自分の髪の毛に合ったヘアケアをする事で、ダメージ部分の補修だけではなく、髪を傷めない事にもつながります!傷んでいない健康な髪の毛は
「綺麗な状態をキープしやすいですし、綺麗に縮毛矯正がかけやすい!!」
だから、自分で出来る毎日のホームケアにも目を向けて欲しいんですね(^ ^)でも、まず何から始めたら良いのか分からない方もいらっしゃると思うので、
「最初に始めて欲しい3つのヘアケア」をご紹介していきます!
1.縮毛した髪には保湿力の高い「アミノ酸シャンプー」

縮毛矯正をした髪は前よりも、繊細で乾燥しやすく傷みやすいです!なので、ホームケアでシャンプーを見直すことが大切!そこで縮毛矯正した髪にぴったりなのが
『アミノ酸シャンプー』
保湿力が高く、洗浄力が優しいので髪への負担を抑えながら優しく洗う事が出来ます。またアミノ酸シャンプーの中にはトリートメントと同じように髪のダメージケアが出来ちゃう商品もあります!
ただ「アミノ酸シャンプーが良い!」と言っても商品ごとに品質が全然違います、、。商品によっては普通のシャンプーと変わらないものも、、。なのでアミノ酸シャンプーも商品選びには十分気をつけてください。また良いシャンプーを使っても髪の洗い方によっては髪を傷めてしまう原因になってしまいますので
・アミノ酸シャンプー商品選び・髪の毛の洗い方
に気をつけてあげてください!
↓アミノ酸シャンプーについて詳しく知りたい方はこちらの解説をご覧ください
↓おすすめアミノ酸シャンプー
よりしっとりとまとめたい方は「縮毛矯正・剛毛さん用シャンプー」もおすすめ!

アミノ酸シャンプーも良いけど、「もっとしっかりボリュームを抑えたい方」「ダメージよりも剛毛やクセの強さによるうねりやボリューム」が気になる方は縮毛矯正・剛毛さん用のシャンプーもおすすめです!髪質に合せた配合バランスなので、仕上がりがさらにとてもしっとりとまとまります!
ただこちらもメーカーによって仕上がり・品質には差がかなりあり、中にはコーティング力が強く髪がベタついてしまったり、ダメージしてしまうものもあります。しっかりと髪に優しい商品を選ぶようにしてくださいね!!
↓「縮毛矯正・剛毛さん用シャンプー」でおすすめはこちら!
2.髪を乾かす前に「洗い流さないトリートメント」

トリートメントの中でも「洗い流さないトリートメント」が一番お手軽で毎日続けやすく、効果が比較的分かりやすいヘアケアです。髪を乾かす前やスタイリングの時などに適量を毛先に付けてあげてください。縮毛矯正している髪には
・保湿、ダメージケア効果の高いもの・ダメージさせない髪づくりができるもの
を選んでください。また髪の内部補修がなく、手触りを良くするだけのタイプの商品は物によっては髪表面をがっつりコーティングしてしまいます。がっつりコーティングするとコーティングが剥がれる時に髪を傷めてしまいますので注意!
↓洗い流さないトリートメントおすすめ商品と効果的な使い方のご紹介
3.「髪が濡れたらすぐに乾かす」&「出来ればドライヤーにもこだわりたい!」

髪が濡れているととても傷みやすい状態なので、シャンプー後や運動後、髪が濡れたらすぐにしっかりと乾かしましょう。また出来ればドライヤーにもこだわるとさらに安心!
髪が濡れていると髪は傷みやすいですが、ドライヤーも実は髪を傷める原因になってしまいます。それこそドライヤーの性能で乾かした後の仕上がりにもこんなに大きな差が出ます↓

今、髪を徹底的に傷めない。さらに簡単に素早く乾かせて、プロが仕上げてくれたみたいになる「復元ドライヤープロ」という商品もあります。エノアスタッフも最初疑ってたのですが、使ってみたら本当に凄い、、。
「ドライヤー買い換えようかな?」
という方に是非使って欲しいドライヤーです!
お客様からも大好評の商品ですので、是非気になる方はこちらの記事もご覧ください↓
まとめ

「雨の日に縮毛矯正しても大丈夫なのかな?」
不安に思っている方安心してください!雨で髪が濡れただけでは縮毛矯正取れません!
だけど、髪が濡れてしまった後の自分の行動次第で髪の状態は大きく変わります。縮毛がかかっていても、髪が傷んでバサバサ。広がってしまっては髪が綺麗に見えなくて勿体無さすぎますよね、、。
だから、是非綺麗なサラサラストレートを維持するために、
・ダメージレスな縮毛矯正
・縮毛した髪に合ったヘアケア
を取り入れてみて下さいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。この記事が皆さんのお悩みを解決するきっかけになれば嬉しいです(^ ^)
何かご質問などございましたらお気軽にご相談ください♪
例:弱酸性縮毛矯正+髪質改善トリートメント(ホームケア付き)
通常価格 2万3100円(税込)
↓
ネット予約ご新規様限定クーポン使用『1万9000円(税込)』
↓ご予約はこちらをタップ


無料冊子ダウンロード
髪質改善店が伝える
弱酸性美容法マニュアル
美容業界で流行している、髪質改善。
それぞれの美容室で施す髪質改善は異なります。
何が正しい髪質改善なのか。
エノアが提唱する、エノア弱酸性美容法を徹底的に解説します。
このマニュアルを読めば、今まで悩んでいた、くせ毛・パサつき・枝毛・傷んだ髪の毛が、目指していたまとまる髪の毛に改善されます。
下からLINE登録で無料にてダウンロードできます。