縮毛矯正職人が教える。縮毛矯正を綺麗にかける為のたった2つの秘密と押さえておきたい5つの法則
2023/08/09
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こんにちは。縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。
"え。うそでしょ。"
"縮毛矯正をかけたら髪がチリチリになってる。"
"綺麗にしようと思ったのにこんな酷くなるなんて。。。"
っていう体験をしてしまった方も少なくないはずです。
では、綺麗に縮毛矯正をかけるにはどうすればいいのか??
縮毛矯正をしてから長期間綺麗に保つためにどのようなことを意識すればいいのか。
お客様から実際によくあるQ&Aもご紹介していきたいと思います。
エノアは2008年開業から今まで様々なくせ毛でお悩みのお客様を担当してきました。
縮毛矯正は筆者自身くせ毛ということもあり悩んだ時期もあり特に思い入れの強いメニューです。
エノアの弱酸性縮毛矯正に出会えてから自分自身悩みも消えました。
強いくせに対しても柔らかい仕上がりにすることにも定評があり、痛みを抑えて施術いたします。
是非安心してお任せください。
もちろんどんな髪の長さでもかけられます。
長さ別のメリットと画像もあわせてご紹介していきます。
ロングヘアは髪の長さがあるので縮毛矯正をかけると一番綺麗に見えます。
モデルさんや女優さんも最近では縮毛矯正をかけている方も増えてきています。
しかし、ロングヘアの毛先は傷みやすくなっているので小まめにトリートメントでメンテナンスをしてあげたり、毛先何センチかは切ってあげることで綺麗に保つことができるでしょう。
ロングヘアほど美髪に見えませんが髪の長さはしっかりあるので美髪に綺麗に見えます。
ロングヘアに比べて痛みにくいのもいいポイントです。
ショートスタイルも十分綺麗なのですが長さは短いので美髪レベルは残念ながら一番低いです。
しかし、ショートはシルエットが命なので縮毛矯正で針金の様に不自然に伸ばしてしまうと、ヘアスタイルが台無しになってしまいます。
縮毛矯正は自然に仕上がる様にして適度にボリュームを抑え自然な丸みを帯びた毛先で、綺麗に見せることが大切です。
長さに依存することなく縮毛矯正が綺麗にかけることができるのは分かって頂けたかと思いますが、次に痛んでいる髪の毛に縮毛矯正を行う場合はどうなるのか。
簡単に解説していきましょう。
カラーやパーマ、紫外線、ドライヤー熱などから、髪の毛は常にダメージを受けていて、そのダメージが蓄積してしまうと、髪の毛がパサパサになってしまったり切れ毛が見つかったり。
いくら日々のヘアケアをしているとはいえ、髪の毛は少なからずダメージを追っている状態です。
"縮毛矯正をかけてしまえば、髪の毛の痛みも全てリセット!髪の毛が綺麗になる!"
という考え方は危険です。
なぜなら少なからず縮毛矯正は髪の毛にダメージを与える施術だからです。
かける前には必ず美容師さんに髪の毛の状態をカウンセリングしてもらって、縮毛矯正を綺麗にかけることができるのかどうかを判断してもらいましょう。
場合によってはトリートメントで痛みの修復を優先する場合もあります。
縮毛矯正は、頑固なくせ毛をさらさらのストレートにする技術で、強力な薬剤と温度の高いアイロンを使用しストレートに矯正をします。
ですから、縮毛矯正をするとまとまった真っ直ぐなストレートヘアになるので、光が綺麗に反射して艶々に。髪の毛が綺麗になったように見えます。
ところが見た目は綺麗にサラサラストレートですが薬剤を使用し熱も加えているのでダメージが髪にかかってしまうのも事実です。
一歩間違えるとハイダメージ毛になる可能性も。。。
これだけを読むと、やっぱり縮毛矯正かけるのやめとこってなりますよね。。
でも安心してください。
痛みを確実に抑えてサラサラ、ツヤツヤにかけられる縮毛矯正があるんです。
では、色々種類がある縮毛矯正やストレートパーマは何がオススメなのか。
数ある中からの縮毛矯正はどれが良いか結論から言うと
弱酸性縮毛矯正の大きな特徴は、
髪と同じpHである「弱酸性」の性質をもった薬剤を使用します。
ダメージの一番の要因となるアルカリ剤を取り除き髪に優しく作用していきます。
そのため、縮毛矯正特有の髪の硬さや、ピンピンするストレートにならないのも良い点です。
柔らかさがあり自然な仕上がりになる縮毛矯正なので、施術後にもコテなどで容易にカールを作ることも可能です。
様々な種類の縮毛矯正の中でダメージが最も少ない縮毛矯正です。
縮毛矯正を繰り返していると髪がダメージを受けやすいですが、弱酸性縮毛矯正でしたら、くり返してもダメージになりにくいのも特徴。
信頼できる美容室、美容師を探すことです。
ブログやsnsなどで信頼出来る美容室、美容師を探しましょう。
お店によって薬剤や縮毛矯正の種類、美容師の腕の良さで
縮毛矯正を綺麗にかけられるか否かが決まってしまいます。
では次に正しい縮毛矯正後のアフターケアの仕方をご紹介します☆
実はヘアケアで一番大切なのはシャンプーです。
なぜなら??ご自宅で毎日シャンプーしますよね??
髪に適切なものを使うだけで必ず髪質は良くなるんです。
ここで本題。
縮毛矯正の前と後で同じシャンプーを使っていませんか?
縮毛矯正をすると髪の形状やダメージレベルが変化します。つまり、かける前の髪の状態とは異なってしまうのです。
縮毛矯正をかけた後は特に髪が疲れていてダメージに弱くなり繊細な状態になります。
そこで髪に合わない洗浄力の強いシャンプーを使ってしまうと大変、、。髪がボロボロに、、。
なので自分の髪に合ったシャンプーに変えると縮毛矯正をした髪は特に美髪を保つことが容易になります。
ですから、担当の美容師さんになにが良いのか、何故そのシャンプーが良いのか聞いてみると良いと思います。
シャンプーはお家で出来る一番のホームケア。
髪に合うシャンプーでしっかり汚れを落とし綺麗な髪を目指しましょう。
「くせ毛とダメージでお悩みの方はこちら」
「毛量の多い剛毛さんでしっかり目に『しっとりさせたい』方はこちら」
シャンプーしている時やタオルドライの時、ゴシゴシ髪を擦りすぎていませんか?
髪が濡れている時は髪が脆くなっています。
擦ってしまう事で簡単に髪が摩擦を起こし髪の傷みとなってしまいます。
ゴシゴシとは洗わず頭皮を優しく包みこむようにシャンプーしましょう。
髪の毛は熱にも弱いので、長時間のドライヤーはやめておきましょう。
しかし、1番やってはいけないのは自然乾燥で髪を乾かしてしまうことです。
先ほども言いましたが髪は濡れていると無防備な状態です。
それこそ、濡れている状態で寝たらどんな綺麗な髪も摩擦ダメージで傷んでしまいます。
なのでタオルドライで水分をしっかり拭き取り10分から15分くらいの目安でしっかり乾かすようにしましょう。
もしくは低温で乾かせるドライヤーに変えるのも1つの方法です。
結論から言うとダメです!!
縮毛矯正とは別日にカラーリングすることをお勧めします。
ですが弱酸性で縮毛矯正、弱酸性でカラーを施術を行う場合に限り相性は抜群にいいので同時施術をお勧めします。
↑弱酸性の場合は同時施術でもこのくらいツヤツヤになります。
カラー剤はいろいろな種類がありますが
「アルカリカラー」が一般的ですが、最近注目されているのが「弱酸性カラー」です。
はじめにアルカリカラーとは脱色(ブリーチ)作用があり、おおよそのpHは9〜10とかなり高いです。
当然phが高ければ高いほど傷みレベルは高くなり
髪が痛むとカラーの持ちも当然悪くなります。
弱酸性カラー剤とは脱色作用がなく、おおよそのph5〜6と当然phが近い施術となれば確実に傷みは抑えられ持ちの良いカラーとなります。
尚、健康的な髪の毛のphは4.5~5.5の弱酸性となります。
これら二つを比べてみればもうお分かりですね??当然、アルカリカラーでやると負担も大きくチリチリ痛んでしまう。
同時施術を行うなんてもってのほかです。
弱酸性カラーの場合は痛みを抑えしっかりと髪に浸透させることができ発色も良い。
縮毛矯正と同時に施術を行う場合は確実に傷みをおさえる弱酸性カラーで行いましょう。
※トーンアップの場合でも毛先は色味を入れ、脱色作用が必要ない場合がほとんどです。ただ根元の黒髪部分。毛先もしっかりトーンアップする時はある程度脱色作用が必要になる時もあります。そんな時はエノアのように脱色作用もありつつダメージレスな「弱アルカリ性」のカラー剤を使うか、もしくは目指す色合いによっては別日のカラーをお勧めする事があります。
《お客様からよくあるQ&A付きで以下説明》
A、弱酸性縮毛矯正施術後の場合は結んでも大丈夫です。 ですが結ぶ場合は必ず完全に乾かして、ゴムが太めのゴムで結びましょう。
A,結論はカラーもできます。
ただし、的確な毛髪診断が必要になりますしブリーチは出来ないので髪色の明るさは限られます。
「同時施術を行う場合は どのくらいの強さの縮毛矯正剤を使用しているか」
「どのカラー剤を使ってカラーするのか」
「お客様がどのくらいの明るさの茶髪にしたいか」
によって出来るヘアカラーの明るさは変わりますので、信頼出来る美容室で縮毛矯正もカラーも行いましょう。
A,これも担当の美容師さんに聞くのが一番です。
エノアで施術をした場合は、出来れば1日後からのシャンプー。どうしてもらいたい場合は「水洗いでその後しっかり乾かしていただく」のがおすすめです。
A,もちろん可です。短くしても綺麗を維持することは容易です。
スタイル維持する秘訣として一番大切なことはお家での正しいホームケアのやり方によって決まります。
もちろんくせ毛カットが得意な人にお任せするのが良いです。
その際にしっかりこうなりたいなどを伝え施術してもらうとより良いと思います。
パーマをかけたのですがほぼ取れている&まとまらない為まっすぐにしたいと思っているのですが、縮毛矯正はできるのでしょうか?
A,可能です!!
ただし、縮毛矯正をした場合は、毎日洗い流さないトリートメントやシャンプー・トリートメントでしっかりケアする必要があります。 それでも毎日自分でストレートアイロンをするより、ダメージは抑えられます。
お悩み
全体的に艶感がなく、パサつきが出ていて綺麗になる為に様々なトリートメントをやったり、ケアを頑張ってきたが効果が出ず悩んでいる。
縮毛矯正後
自然な艶感でパサつきは感じられないスタイルに。艶感があるだけで印象はグッと良くなり美しい美髪に◎
お悩み
全体的に癖があり特に顔まわり、後頭部にある強いクセが気になる。以前、他店で縮毛矯正をして失敗された経験がありそれから縮毛矯正とは疎遠に。ダメージの少ない仕上がり。それでもしっかり伸びる縮毛矯正がしたい。
縮毛矯正後
ダメージをできるだけ最小限にするために1g単位で調整して施術。部位ごとに薬剤を使い分けて縮毛矯正することで優しい薬剤でもしっかり伸ばすことが出来ました。ダメージの少ない縮毛矯正で柔らかい仕上がりに。
お悩み
髪のパサつきジリつきが気になり、さらにクセが強くまとまらない。
縮毛矯正後
自然で柔らかく、ツヤがある仕上がりで美しい美髪に。
お悩み
パックリ割れてしまう前髪をなんとかしたい。
広がりが凄く雨にも負けない艶感が欲しい。
縮毛矯正後
自然な仕上がりで柔らかい美髪に◎
前髪も自然に落ちやすくなり前髪も似合うスタイルに。
他店で失敗してしまい毛先もボロボロの状態でしたが弱酸性で自然な縮毛矯正でダメージを最小限に抑えて施術をすることで柔らかい自然な縮毛矯正に。
トラウマになる程、失敗された過去があり縮毛矯正のダメージに対してかなり敏感になられていたのですが、弱酸性の仕組みをしっかり説明させていただき、弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーの同時施術をさせていただきました。
仕上がりは自然で喜んでいただけて嬉しく思います。
長年縮毛矯正をやられていて、ダメージや強い薬剤の縮毛矯正で髪はダメージ毛に。
弱酸性で自然に仕上げるために髪質や癖の状態をしっかりと確認し1g単位で薬剤を調整して施術をした結果、ダメージのない美しい仕上がりに。
弱酸性を続けて更なる美髪を目指していきましょう。
なんとなく、何気なく気分で縮毛矯正をはじめ、カラー、パーマをしてしまう前にちょっと待った!
そのお店の薬剤は大丈夫?また信頼できそうな美容師さんなのか。
できればしっかりリサーチして、失敗しないようにしましょう。
今回は縮毛矯正を綺麗にかける2つの秘密と5つの法則についてまとめてみました。
これを読んで明日からのあなたの素敵な美髪ライフに役立てていただけると幸いです。
弱酸性縮毛矯正が気になる方 髪を理想のツヤサラストレートにしたい方 髪のダメージが気になる方
は、是非ご覧ください(^ ^)
「弱酸性」って? 「弱酸性」はpH(ペーハー)と呼ばれる水溶液の性質の名称です。 pHは大きく分けて「酸性」「中性」「アルカリ性」の3つの性質があり「0〜14段階まで」あり、酸性の中でもpH3〜6の中性に近い領域を『弱酸性』と呼びます!
健康な髪やお肌は弱酸性! 健康な髪の毛はpH4.5〜5.5の『弱酸性』です。髪は弱酸性の時が一番元気で健康で、さらに見た目や手触りが良いだけではなく、実は「一番髪が傷みにくい『ダメージに強い』」状態なんです。
一般的な縮毛矯正は「アルカリ性」で髪が傷む。 ですが、一般的な縮毛矯正のお薬は「アルカリ性」です。 アルカリ性のお薬を髪に使用すると髪表面のキューティクルが開き、髪の中の栄養分である「タンパク質や脂質」が流出してしまいダメージします、、。
なので縮毛矯正をした後は
・髪が硬くパサパサになりやすい・栄養分が抜けてしまい弾力やハリコシがなくなる・強い薬剤で縮毛してしまうので、真っ直ぐすぎる針金のような不自然な仕上がりになりやすい・ダメージが大きく髪がボロボロに
また、仕上がりだけではなく髪の「弱酸性」のバランスが崩れてしまうので、
・「弱酸性」の状態を保てず、髪がダメージしやすくなってしまう・時間が経つにつれて毛先がパサパサ広がるように、、綺麗な状態が保てない
と、この様に髪はどんどん傷みやすく、髪が伸びてくるほど毛先がまとまりにくくなってしまいます。 また、縮毛矯正以外にもカラー、パーマ、シャンプーなどアルカリ性の性質を持っているものも多く、知らない間に「アルカリ性の影響」で自分の髪がどんどん傷む&傷みやすくなり、ダメージが進行してしまうケースも多く注意が必要です!
アルカリ問題を解決してくれるのが「弱酸性縮毛矯正」! そこで、
髪を綺麗にしたい。 傷みにくい髪づくりをしたい。 髪をダメージさせたくない。 出来るだけ自然なストレートヘアにしたい。
そんな方は『弱酸性』縮毛矯正がおすすめです。
弱酸性縮毛矯正は髪や頭皮と同じ『弱酸性』の領域なので、毛髪内の栄養分の流出を最小限に抑えて縮毛矯正をかける事が出来ます。 しかも、髪の『弱酸性』のバランスの乱れが少ないため、縮毛した後も髪の「弱酸性」を保つ事ができます!つまり縮毛矯正をした後も髪を「ダメージに強く傷みにくい」状態に出来る。
現代人の髪の毛は定期的なカラーやパーマ、縮毛矯正などで「薬剤ダメージ」に弱い髪になっています。だから、薬剤によるダメージを最小限に抑えた「弱酸性縮毛矯正」はみなさんの髪におすすめのメニューなんです!
弱酸性縮毛矯正7つのメリットとデメリット では、弱酸性縮毛矯正をすると具体的にどんな感じに髪が変わるのか?代表的な7つの効果をご紹介していきます! ①真っ直ぐ過ぎない自然な仕上がり 根元を潰さずにふんわりと、毛先も真っ直ぐになりすぎない自然なストレートが手に入ります。 もちろん、薬剤設定やアイロンの入れ方で真っ直ぐピーンとした仕上がりも可能!弱酸性縮毛矯正は「自然な仕上がり〜しっかりストレート」までストレート感の調整が他の縮毛矯正よりも得意なんです!
②ハリコシ弾力のある柔らかい髪に 髪の中の栄養分の流出を抑えてくれるので、縮毛矯正をかけても髪にハリコシ弾力があり仕上がりが柔らかい!一般的な縮毛矯正って髪が硬くて針金っぽくなるので、初めて弱酸性縮毛矯正をするお客様にいつも驚かれます!
③毛先がツヤツヤ。しっとりまとまる! 保湿効果が高く毛先が乾燥しにくい!しっとりとまとまるのも魅力の1つで、髪がツヤツヤでさらに綺麗に見えます! どんなにクセが真っ直ぐ伸びても髪自体が綺麗じゃないと残念ですよね、、。せっかく縮毛矯正するんだから、是非とも質感にもこだわっていただきたいです!
④数ヶ月後も綺麗な髪をキープ出来る 普通の縮毛矯正と一番の差がここ!美容院に行きたてってみんな髪が綺麗になるから違いを感じにくいですが、
縮毛矯正をかけてから数ヶ月後毛先が段々とパサパサになってきた、、。
ということありませんか?それは縮毛によるダメージが原因である可能性が高いです。でも、弱酸性縮毛矯正はダメージレスな弱酸性だから、
時間が経っても「弱酸性で傷めず&傷みにくい髪作り」が出来良い状態をキープ出来る!
お客様から毛先の調子がずっと良い!とご好評いただいてます。
※もちろんお客様のお家でのヘアケアによって毛先がパサついたり、広がってしまうこともあります。エノア担当スタイリストからもアドバイスさせていただきますので、是非ヘアケアにも取り組んでみてください!
⑤「弱酸性縮毛矯正」を続けて行くほど髪の調子が良くなる!
弱酸性縮毛矯正は「ダメージレス」で「傷みにくい髪づくり」が同時に出来る、髪質改善にぴったりの縮毛矯正です。なので、続けていくと段々髪の調子が良くなる!縮毛矯正をかけた後の感動もありますが、長期的な効果も期待出来る縮毛矯正なんです!
↓髪質改善について詳しく知りたい方はこちら
⑥髪の調子が良いからお手入れも楽に! 髪の調子が良いとお手入れも余計な手間がかかりません。必要最低限のお手入れで美髪をキープ出来る様になります。 ↓実際に私自身、髪が傷んでいてお手入れが大変でした、、。でも、髪質改善を始めて髪が綺麗になったらお手入れがすっごい楽になったんです!本当に、、髪が傷んでないと手間もお金もかからなくて良いですよ(T . T)!
⑦カラーも一緒に出来て、色持ちがいい 一般の縮毛矯正はアルカリ性のためカラーを同じ日にやるのは薬事法で禁止されていますが、弱酸性縮毛矯正なら一緒にカラーも出来ます!しかも髪への負担を抑えて縮毛出来るので、染めた後カラーの持ちが良いのもありがたいポイント!
*カラーもダメージレスな「弱酸性」でやるとより持ちや仕上がりがUPします!*また、弱酸性縮毛矯正をかけてもカラーの色落ちが少ないのも特徴の1つです!
〜弱酸性縮毛矯正のデメリット〜 様々なメリットや効果が期待できる「弱酸性縮毛矯正」ですが、どんなメニューにもデメリットは存在します! 弱酸性宿毛矯正の主なデメリットは4つ
弱酸性縮毛矯正をやっている美容院がとっても少ない 弱酸性縮毛矯正はかなりマイナーな薬剤を使っていますし、美容師さんでも知らない方もいらっしゃいます。 美容師さんの腕次第で仕上がりに大きな差が出てしまう 弱酸性縮毛矯正はかなり技術が難しいです、、。アシスタント時代から使い慣れていて、経験値や技術力が高くないとベテラン美容師さんだったとしてもうまく扱えません。 お値段が高くなってしまう 薬剤自体が高いですから、どうしてもお値段も高くなってしまいます。逆に弱酸性メニューの安売りをしている場合、本当にちゃんとした弱酸性の薬剤を使っているのか、、ちょっと疑ってしまいます。 物足りないと感じてしまう方も稀にいらっしゃいます ピーンと真っ直ぐな従来の縮毛矯正の質感が好きだった方だと自然な仕上がりになる、弱酸性縮毛矯正は物足りなく感じてしまう方もたまにいらっしゃいます。
とこのようなデメリットがあります。 そしてお気づきかもしれませんが、デメリットの中でも特に大きな問題が「腕次第で仕上がりに大きな差が出てしまうこと」です。なので、弱酸性縮毛矯正をして失敗しないために、美容院を選ぶ時は、ちゃんと弱酸性縮毛矯正を扱える美容院なのかしっかり調べて美容院を選ぶのが大切ですよ!
エノアだから出来る「弱酸性縮毛矯正」の特徴とは? 先程「美容院選びが大切」という事をお話しさせていただきましたので、美容院選びの参考にエノアのご紹介をさせていただきますね!1号店開店当初から「弱酸性縮毛矯正」を行ってきたエノアの縮毛矯正には独自の特徴が主に3つあります! ①エノアオリジナルの弱酸性縮毛矯正を使用しています。 年間2万件の施術実績のある中で、さらに髪に優しく。そして美しくするためにオリジナルの弱酸性縮毛矯正の薬剤を開発し使用しています。 ②トリートメント成分が非常に高い。 オリジナルの薬剤には他には無いほど、良質な髪の栄養素を豊富に含んでいるため縮毛矯正の薬剤自体のトリートメント効果が非常に高いです。また、薬剤以外にも毛髪処理剤で「高濃度ケラチン」「アミノ酸系保湿成分」を補給したり、シャンプートリートメントもオリジナルのトリートメント効果の高いものを使用し、髪のダメージレスとダメージケアを同時に高いレベルで行っていきます。 ③弱酸性に精通している特化型の美容院です。 アシスタント時代からエノアでは縮毛矯正、パーマ、カラー、トリートメント全てのメニューで「弱酸性」を扱い・技術を学んでいます。そのためクセがある「弱酸性」の薬剤の取り扱いに精通しているので、弱酸性縮毛矯正の良さを十二分に発揮出来る美容院です。
エノアオリジナル!弱酸性縮毛矯正以外のメリット! エノアではオリジナルの弱酸性縮毛矯正をメニューに取り入れているだけではなく、その他のメニューや施術内容にもこだわって、弱酸性縮毛矯正の効果をさらに高めています。
カラーもデジタルパーマも『弱酸性』で出来る 髪質改善が得意なエノアはカラーもデジタルパーマも「弱酸性」
だから縮毛矯正だけではなく、いろんなヘアスタイルや髪色にダメージレスに対応出来るんです!縮毛以外でもダメージレスな施術が出来れば、相乗効果で仕上がりもUP!!
ちなみに普通、縮毛矯正した髪にデジタルパーマってしないですが、エノアでは根元「弱酸性縮毛矯正」毛先「弱酸性デジタルパーマ 」の「ストパーカール」というメニューがあります。毛先にワンカール弱酸性デジタルパーマをしてより自然な仕上がりになるので、特にボブヘアの方に人気です!
*髪の状態によってワンカールの具合は変わりますが、軽く内に入るくらいのカール感がつきます。ただ、毛先に普通の縮毛矯正がかかっていたりハイダメージだと弱酸性デジタルパーマをかけられない場合もあります。
ハイダメージ毛専用のメニューもあります! 弱酸性でダメージレスと言っても、元の髪の毛がブリーチなどハイダメージだと弱酸性縮毛矯正をかけられない場合もあります。そこで、エノアでいつも使用する弱酸性縮毛矯正の薬剤よりさらにトリートメントに近いメニューも準備しています。ハイダメージ毛の広がりを抑える事が可能です。
トリートメントに近い薬剤なのでクセをしっかり伸ばすことは出来ないので、持ちは2ヶ月ほどで定期的に掛け直す事になりますが、髪の広がりが落ち着いて手触りが良くなるのでだいぶ髪が扱いやすい!ダメージで縮毛矯正をあきらめていた方にかなりおすすめです。 また地毛の様に自然な仕上がりになるので、「クセ自体はそんなに強くないけど髪の広がりが気になる方」にも提案させていただいたり、より自然に仕上げたい前髪だけ部分的にこの薬剤を活用しています!
幅広いお客様の髪に対応できる様、薬剤の種類が豊富でさらに髪の状態に合わせてブレンド調整出来るのもエノアの他とは違う特徴の1つです。
エノアオリジナルヘアケア商品「弱酸性シャンプー&トリートメント」でアフターケア 美容院で最高の状態で髪を綺麗にしてもらっても、普段のヘアケアがちゃんと出来てないと髪の綺麗は保てませんよね、、(T . T)そこで、エノアではお家でもお客様が自分で最高のヘアケアが出来る様に
・エノア弱酸性シャンプー(300ml3300円/1000ml7480円(税込))・エノア弱酸性トリートメント(300ml3850円/1000ml8580円(税込))
「髪や頭皮に優しく高保湿な『リピジュア』『ポリグルタミン酸』」「高補修で髪との相性抜群な『フェザーケラチン』」「ダメージ補修の王様『3大ケラチン(シルク、コラーゲン、ケラチン)』
を配合。さらに「弱酸性のアミノ酸シャンプー」で『傷みにくい髪作り』と『ダメージレス』が同時に出来る、縮毛矯正をしている方にぴったりのシャンプーも準備しています。
なんだか宣伝になってしまっていますが、せっかくこだわって弱酸性縮毛矯正をしても、そのほかで髪をダメージさせてしまったら意味がありません。しっかりと効果を発揮できる様他の事にも目を向けてケアをする事も大切ですよ!
「エノア弱酸性縮毛矯正」の仕上がり ではここで実際に弱酸性縮毛矯正した後の仕上がりを参考にご覧ください!
①強いうねりを無くしてサラサラヘアーにしたい! パーマの様にウェーブしているうねりを無くしたい!という事で初めての縮毛矯正をかけたこちらのお客様。毛先にダメージがみられたので、薬剤を毛先はさらに弱めにブレンドして縮毛させていただきました!
②前髪だけクセがが気になる! すごく強いクセではないですが、前髪がうねってまとまらない。という事で前髪だけ部分縮毛!ふんわりと自然に伸びて、一緒にカラーもしたので一気にオシャレ感がアップしました。
③できる限り毛先を自然にしたい。 あまり縮毛感を出したくない事で、今回は「ストパーカール(毛先デジパー、根元縮毛)」に挑戦!毛先に自然な丸みがついて縮毛矯正で柔らかい印象になりました!
④元のクセとパーマの失敗で髪がパサパサ困ってます、、。 パーマを一度失敗しているため、中間から毛先にかけてかなりダメージ、、シビアな状態でした、、。髪の状態をよく観察しながら慎重に弱酸性縮毛矯正をした結果、綺麗にまとまりツヤが!お客様にも喜んでいただけてホッとしました!
⑤とにかく強いクセ毛に悩んでます、、。 弱酸性縮毛矯正は薬剤自体のパワーは弱いものの、「アイロンの入れ方」や「ドライヤーでの水分のとばし具合」をコントロールする事で強いクセも伸ばすことが可能です!チリチリだった髪が綺麗なストレートになるのは感動ですよね(T . T)!
⑥メンズのショートヘアだけど自然に縮毛したい! 縮毛矯正は髪が短くなるほど自然な仕上がりにするのが難しい!特にメンズは気になる部分ですよね、、。でも、柔らかい質感が出やすい弱酸性縮毛矯正をさらに丸みをつけて縮毛!さらに縮毛に合わせたカットとスタイリングで自然な仕上がりになります。また、より自然な仕上がりにするなら、前髪+顔まわりだけの部分縮毛がオススメです。
〜弱酸性縮毛矯正+弱酸性酸熱トリートメントの仕上がり集〜
〜お客様からいただいた嬉しい口コミ!〜
弱酸性縮毛矯正のお値段 弱酸性縮毛矯正のお値段は
「柏店」 弱酸性縮毛矯正+カット 22000円→HP予約初回限定クーポン 17600円(税込)
「都内店舗」 弱酸性縮毛矯正+カット 24750円 →HP予約初回限定クーポン 19800円(税込)
(約180分(髪質や状態、ヘアスタイルによってかかる時間は変わります))
お店によって値段は変わってきますが、弱酸性縮毛矯正の薬剤は普通のものより値段が高いためメニュー料金も少し高めの値段設定がほとんどです。ですが、値段以上に仕上がりが良いのでエノアでも人気が非常に高いメニューです。
弱酸性縮毛矯正についてQ&Aコーナー ここでは弱酸性縮毛矯正に関する質問についてお答えしていくコーナーです! Q1.弱酸性だと髪へのダメージが0ってことですか? 弱酸性縮毛矯正はダメージを最小限に抑えることは出来ますが、残念ながらノンダメージではありません。ですが例えば今まで「50」髪をダメージさせていた縮毛矯正を、ダメージが「20」の弱酸性縮毛矯正に変えることで「30」分、髪は元気な状態になるわけです。つまり続けていく事でダメージを与えない分、髪は綺麗になっていきます。そうすると髪の質感は大きく変わり、理想のストレートヘアにより近づけるんです! 縮毛矯正って定期的に続ける方がほとんど、ちょっとした積み重ねは大きく結果として髪に現れるんですね。
Q2.「弱酸性」は頭皮に優しいと言いますが、敏感肌でも大丈夫ですか? 元々、縮毛矯正のお薬は直接頭皮に塗布することはありませんし、敏感肌の方でも「弱酸性」のためより安心して縮毛出来ると言えますね!ただ、アレルギー体質だと稀に過敏な方もいらっしゃるので、心配な方は最初にパッチテストを行うのがおすすめです。
※筆者自身も美容師になった後、一般的なパーマ剤にアレルギー反応が出る様になりました。普段は触らないと反応は出ないのですが、体調が悪いと匂い(空気中に出た成分)だけで喘息の発作が出てしまうことがあったので、アレルギー体質の方はどんな薬剤を使うにしても注意してくださいね!
Q3.弱酸性縮毛矯正する時に注意することはある? 弱酸性縮毛矯正をする前に注意していただきたいのは2つ! ①シャキーンとした仕上がりが好きな方は物足りないかも 従来のシャキーン!とした縮毛矯正の質感が好きな方は弱酸性縮毛矯正の仕上がりが自然で物足りないと感じる方もいらっしゃいます。もちろん、弱酸性縮毛矯正でも技術の応用でシャキーンとした仕上がりにする事も出来ますので、気になる方は一度美容師さんにご相談ください。
②仕上がりを良くするためには髪の状態も大切! どんなにダメージレスな弱酸性縮毛矯正でも、元の髪の状態が傷んでいると仕上がりに影響が出てしまいます。なので、普段のヘアケアも気をつけて。もし、今髪の調子が悪い場合はこれから「弱酸性縮毛矯正」と「ヘアケア」を実践すれば、どんどん髪の調子も良くなっていきますよ!
Q4.弱酸性縮毛矯正なら絶対失敗しない?
ダメージが最小限に抑えることの出来る弱酸性縮毛矯正ですが、残念ながら悪条件が重なると稀に失敗してしまうこともあります。なのでもし、「失敗したのでは?」という時は
縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに早めに相談を!
期間内であれば「無料のお直し」や「返金」の対応をしてくれる美容室さんがほとんどです。また、失敗しない様にしたい方は、「頼れる行きつけの美容院を作る」ことも大切。担当美容師さんがあなたの髪を熟知すればするほど失敗する可能性は低くなりますよ。
Q5.縮毛矯正をやめたいです。やめるまでの過程はどうすれば良いですか? 縮毛矯正をやめたいと考えている方は、一気に縮毛矯正をやめるよりも「弱酸性酸熱トリートメント」を縮毛矯正の代わりに一定期間挟んでからやめるのがおすすめ。 なぜなら縮毛矯正をパッとやめて何もしないと、根元のくせ毛が伸びてきた時に
・くせ毛と毛先の縮毛矯正部分の境目が気になりやすく、アイロンを通すので髪が傷みやすい ・髪がいきなりまとまりにくくなる
などのデメリットがあるからです。今まで縮毛矯正でサラサラだった髪が急にくせ毛の気になる状態になってしまうと、お手入れの仕方も困りますし、まだ毛先は縮毛矯正が残っているのでヘアスタイルも困りますし、かなりストレスを感じる方が多いです。そこで縮毛矯正を一気に止めるのではなく、一時的(毛先までくせ毛になるまでの期間など)弱酸性酸熱トリートメントをすることで (↓弱酸性酸熱トリートメントの仕上がり) ・くせ毛のうねりは伸びないが「髪に艶とまとまりが出る」 ・髪の内部ダメージを徹底補修
を行い、「縮毛矯正した髪→地毛」への移行期間のお手入れをしやすくストレスを減らす。そして、その間に徐々にくせ毛との付き合い方を模索していけます。 縮毛矯正をやめる場合こういった1つの方法もありますが、お客様ごとにお悩みや、今後どうしていきたいかは違いますのでまずは美容師さんに相談してみてくださいね! ↓「弱酸性酸熱トリートメント」について詳しくはこちら
まとめ ダメージが大きく髪が傷むとお悩みの多い縮毛矯正ですが、薬剤や技術の進化で昔はなかったダメージレスな縮毛矯正も増えてきました。そして、その中でもエノアがおすすめしているのが『弱酸性縮毛矯正』です。
悩みのクセ毛をストレートにするのは、みなさん「綺麗になりたい」からですよね。
だから、せっかくストレートにするなら髪の見た目も中身も綺麗にしてくれる『弱酸性縮毛矯正』で是非サラサラストレートを手に入れていただきたいです!
もし、何か疑問やお悩みがありましたら、エノアスタッフにお気軽にご相談くださいね! 最後までご覧いただきありがとうございました。この記事がみなさんの美容院選びの参考になれば幸いです!