COLUMN

執筆者: 大村 悠里香

【縮毛矯正でおしゃれヘア】垢抜け!黒髪ストレートスタイル特集

こんにちは!髪質改善と弱酸性縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。本日は黒髪&縮毛矯正のヘアスタイルを一気にご紹介していきます!また、今回はヘアスタイルのご紹介だけではなく・黒髪、縮毛矯正でも垢抜けたおしゃれヘアにするポイント・縮毛矯正に似合う人、似合わない人がいるのかどうかについても簡単にお話ししていきますね。是非素敵な髪を手に入れるための参考に最後までご覧いただけると嬉しいです!↓一緒にこちらの記事も読んでいただくのがおすすめです。関連記事はこちら関連記事はこちら〜縮毛矯正で垢抜けたヘアスタイルに!大切な2つのポイント〜縮毛矯正をすると、、「カツラみたいになる。」「なんだかダサい髪型になってしまう、、。」「毛先が真っ直ぐすぎる。」など。縮毛矯正でくせ毛を伸ばしたいけど、ヘアスタイルとして変になってしまうんだったら、、やりたくないな、、。とお考えの方もいると思います。しかも黒髪だと余計野暮ったく見えがちですしね、、。ですが、縮毛矯正をしていても垢抜けたヘアスタイルにする事は出来ます!!そのために大切なのが「自然な縮毛矯正をかける」「簡単!一手間のスタイリングをして仕上げる」この2つのポイントなんです!①自然な縮毛矯正縮毛矯正の伸び具合は主にストレートアイロンでコントロールしていきますが、一般的な多くの縮毛矯正は薬剤のパワーが強いので、縮毛矯正をするとストレートアイロンをする前に髪がクタクタに伸びてしまい、ストレートアイロンでコントロールするのが難しくなってしまいます。それが針金のようにピーンと真っ直ぐな縮毛矯正独特の仕上がりの大きな原因です。さらに髪もかなりダメージしますから、出来れば縮毛矯正やりたくない方も多いはずです。ですが自然な縮毛矯正をかける事が出来ればそんな心配は入りませんよね!今では縮毛矯正もかなり進化してきています。全国的に見れば取り扱っている美容院は少ないものの、「自然に」そして「ダメージレス」な縮毛矯正がかけられるところもありますので、縮毛矯正で垢抜けたスタイルになりたい方はまず「」をかけるようにしましょう!↓エノアでも自然な仕上がりと髪への負担が最小限に抑えられる「弱酸性縮毛矯正」がとっても人気です!関連記事はこちらまた、もしクセが強くなかったり髪がハイダメージな方「部分縮毛矯正」や縮毛矯正ではないですが「酸熱トリートメント」を髪の状態とマッチしていれば活用するのもおすすめです!下記に自然な縮毛矯正をかけたい方に人気のリンクも貼っておきましたので、よかったらご覧ください!関連記事はこちら関連記事はこちら②簡単!一手間のスタイリングで仕上げる自然な縮毛矯正をする事が出来れば、普通の縮毛矯正をした時と比べてだいぶ垢抜けた印象になります!でも「もっとおしゃれに垢抜けたヘアスタイルにしたい」方。また、元々クセが強い方は自然な縮毛矯正でも仕上がりが少し真っ直ぐ気味になりますから、ちょっとした簡単なスタイリングをする事でよりおしゃれなヘアスタイルを楽しむことが出来ます!例えば「毛先に丸みや動きをつけるために」【くるくるドライヤー】【カールアイロン】【ストレートアイロン】を使ったり、さらに「スタイリング剤で少し毛束や動きをつける」と【シアバター】【バーム】【ワックス】このように縮毛矯正をした髪でも、ちょっとしたスタイリングをするだけでこんなに垢抜けたおしゃれな髪型を楽しむことが出来ますよ!↓今回使用したスタイリング剤はこちら関連記事はこちら関連記事はこちら黒髪の縮毛矯正「ショート・ボブ編」シースルー前髪でふんわり前下がりボブ髪量普通髪質柔らかい~硬い太さ細い~太い顔型卵型、ベース型くせ弱い前髪を浅めに作って透け感のあるシースルーバングにするのが、おしゃれなポイント。柔らかな優しい雰囲気のヘアスタイルに!ストレートアイロンで毛先を巻いて、バームで前髪の束感と毛先のふんわり感を作れば簡単にスタイリングできます!黒髪が映える!クールなミニボブ髪量少ない~多い髪質柔らかい~硬い太さ細い~太い顔型卵型、ひし形くせ弱い~強いコンパクトですっきりまとまるミニボブはレイヤーカットで髪表面に段差を入れることで軽やかさを出しましょう!日本人形のようなヘルメットヘアになるのを防ぎます。くるくるドライヤー、もしくはストレートアイロンで気持ち毛先を内にまとめて、仕上げにトリートメントを揉み込めば完成です!マッシュウルフで髪に立体感をプラス!髪量普通髪質柔らかい~普通太さ細い~太い顔型卵型、面長くせ弱い縮毛矯正をしているとなかなかオシャレに仕上がりづらいのがショートスタイル。でも、マッシュウルフにすれば解決!ただマッシュにするよりも襟足長めのマッシュウルフにする事で、ヘアスタイルに立体感とメリハリが出ておしゃれになります。ショートは自然に縮毛矯正をかけることがとても大切ですので、髪質によっては部分縮毛や酸熱トリートメントを活用するのが◎!ストレートアイロンで毛先に丸みと動きをつけたら、ソフトワックスなどでスタイリングしましょう!斜めバングが可愛いオン眉ボブ髪量普通髪質柔らかい〜硬い太さ細い〜太い顔型丸顔、卵型、ひし形くせ弱い〜強いオン眉の短めバングは斜めに流す事で透け感を出して!自然な仕上がりに。そうすることで重くなりがちな黒髪ボブがバランス良く、一気に垢抜けた印象に変わります。毛先をストレートアイロンで内側に丸みを出したら、トリートメントオイルを少しブレンドしたヘアバームを揉み込んで前髪に束感を出しましょう!大人っぽく艶が決めて!ワンレンボブ髪量普通〜多い髪質普通太さ細い〜太い顔型卵型、ベース型、丸顔くせ弱い〜強い大人っぽく。そして髪の艶を重視するならワンレンボブがおすすめ。自然な縮毛矯正をかけることが出来れば、トップのふんわり感も出しやすく地毛のような仕上がりに出来ます。スタイリングはまず髪を乾かす時に根本をしっかりと擦りオールバック気味に乾かしましょう。乾かし終わったら分け目をジグザグにとってから、毛先をストレートアイロンで内に軽く丸めて。仕上げにヘアオイルを少しブレンドしたソフトワックスを根元が潰れないようにふんわりと揉み込めば完成です!黒髪の縮毛矯正「ミディアム編」王道!好印象なエアストレートミディアム髪量少ない〜多い髪質柔らかい〜普通太さ細い〜太い顔型卵型、丸顔、ベース型くせ弱い〜強いどなたでも挑戦しやすく、さらっと流れる前髪が清楚で綺麗なエアストレートは縮毛矯正で再現しやすいヘアスタイルの1つです。また、髪のツヤ感や美しさをしっかりと引き出すことでヘアスタイルの完成度が直結するスタイルでもありますから、しっかりと日頃からダメージレス&ダメージケアにこだわってあげてくださいね!スタイリングは毛先をストレートアイロンでうちに丸めたら、トリートメントを毛先につけて完成!とっても簡単です!カットが成功の鍵!レイヤーミディアム!髪量普通髪質柔らかい〜普通太さ細い〜太い顔型卵型、ベース型くせ弱い縮毛矯正をしている髪はレイヤーをがっつり入れてしまうとスタイリングしにくくなったり、パサついて見えてしまいます。なので、レイヤーをしっかり入れる時はまとまりやすく全体的に重みを残しつつもレイヤーを的確に入れられるかが成功の鍵!上手に入れられれば、まとまりがありつつ適度な軽やかさと立体感のあるヘアスタイルが縮毛矯正をしている髪でも実現出来ます。スタイリングは毛先(トップは中間から毛先)をくるくるドライヤーやストレートアイロンでふんわりと丸めてソフトワックスを軽く揉み込めば完成です!エアリー&レディな鎖骨ミディアム髪量少ない~普通髪質柔らかい~普通太さ細い~普通顔型卵型、ベース型くせ弱い全体的に重めなシルエットですが、抜け感のあるシースルーバングと顔まわりに作った短い毛束で軽やかさを演出。重すぎない、上手に引き算されたヘアスタイルは女性らしい可愛くて上品な雰囲気を与えてくれます。前髪・顔まわりはストレートアイロンもしくはくるくるドライヤーでふんわりと、全体の毛先はしっかりめにカールをつけたいので太めのカールアイロンで形づけてあげましょう。仕上げはシアバターがおすすめです。目の上バングで目力UP!ナチュラルミディアム髪量普通髪質柔らかい~硬い太さ細い~太い顔型卵型、面長くせ弱い~強い目の上ギリギリの前髪で目の印象を引き立てるナチュラルミディアムスタイル。前髪の毛先はカットで少しカジュアルな質感に。パッツンとなるのを防いでロマンチックになり過ぎない、自然な仕上がりにする事で縮毛しました感を抑えます。スタイリングはストレートアイロンとトリートメントでシンプルに。ラフなスタイリングでクールなモードミディアム髪量普通髪質柔らかい~硬い太さ細い~太い顔型卵型、面長くせ弱いシンプルなミディアムスタイルをラフに仕上げる事で個性的で1ランク上のモードなおしゃれヘアに。スタイリング時にあえて毛先をストレートアイロンでランダムに外ハネと内巻きを作ってあげて。ワックスを揉み込めば簡単に再現可能です。耳掛けをすると抜け感が出るので、またこれもおしゃれですよ!黒髪の縮毛矯正「ロング編」ちょっぴり短めの前髪でシンプルロングにスパイスを。髪量少ない~多い髪質柔らかい~硬い太さ細い~太い顔型卵型くせ弱い~強いシンプルなストレートスタイルは前髪で個性をアピール!マンネリ化しやすい問題を解決します。毛先はくるくるドライヤーでブローして軽くまとまりが出るように。トリートメントで仕上げて乾燥防止と質感アップを狙いましょう!アンニュイ&ルーズなスタイリングでこなれヘア髪量少ない~普通髪質柔らかい~普通太さ細い~普通顔型卵型、ベース型くせ弱い前髪長めのヘビーバングとカールアイロンで軽やかに巻いてルーズにスタイリングした毛先がポイント!スタイリング剤はバームを使用して艶と適度な束感で頑張り過ぎない、なんかおしゃれなこなれヘアはとってもおすすめ。縮毛矯正したように見えない。まるで地毛のような自然な仕上がりです。重めなぱっつん前髪はカットで隙間感を出そう。髪量普通髪質柔らかい~硬い太さ細い~太い顔型卵型、面長くせ弱い~強い艶は出やすいけどカットラインがぶつ切りに出てしまう。重めの縮毛矯正ヘアは量感調整と毛先の質感調整でナチュラルな仕上がりに。可愛らしい印象になりつつも、黒髪効果で少しクールで甘辛な印象も出ます。毛先はくるくるドライヤーでブローもしくはストレートアイロンで柔らかさを出して、トリートメントで仕上げてあげましょう。ノーバングがおしゃれな大人ロング髪量普通~多い髪質普通太さ普通顔型卵型、ベース型、丸顔くせ弱いノーバングの大人なロングスタイルはふんわりとした「かき上げバング」がポイント!がっつり縮毛矯正をしてしまうとスタイリングしにくくなってしまいますので、出来るだけ根元にふんわり感が出やすいように「弱酸性縮毛矯正」のような自然な縮毛矯正をしたり、クセが弱い方やそこまで気にならない方は「酸熱トリートメント」を活用しましょう!縮毛矯正が似合う人・似合わない人がいる?いろんな顔型・髪質や個性に合わせてヘアスタイルを変えたり、自然な縮毛矯正をかけたり、スタイリングすることが出来ればどんな方にも似合わせは可能です。だから「似合う人・似合わない人というのはあまりないのでは?」とも思いますが、でも「どうしても自分の好みと違ったりしっくりこない。」そういった意味で自分には縮毛矯正は似合わないというよりも、「縮毛矯正は自分に合わない」という方はいらっしゃいますよね。なので、そんな方は・くせ毛を生かしたヘアスタイルにしてもらう・スタイリングやヘアケアでくせ毛が目立たないようにするなど縮毛矯正以外の方法でくせ毛と上手に付き合っていくのもおすすめです!くせ毛との付き合い方は十人十色!何が悪くて何が良いとかはありません。一番大切にしたいのは「自分に合ったベストな方法で上手にくせ毛と付き合っていくこと」ですから。自分一人で悩まずに。どうか美容師さんと相談して自分にとって最高の方法を見つけていってくださいね!関連記事はこちらまとめいかがでしたでしょうか?黒髪で縮毛矯正をしても楽しめるおしゃれなヘアスタイルはたくさんあります!是非今回お伝えした「縮毛矯正をかけても垢抜けたヘアスタイルにする2つのポイント」も参考にしながら、お気に入りのヘアスタイルを見つけて理想の黒髪ストレートにチャレンジしてみてくださいね!もし何か質問などありましたらお気軽にエノアスタッフまでご相談ください。最後までご覧いただきありがとうございました!予約はこちら

縮毛矯正
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【ダメージ毛卒業】縮毛矯正とヘアカラーの順番と痛みを抑える方法

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正の得意な美容院ENORE(エノア)です!くせ毛でお悩みの方の救世主「縮毛矯正」クセでうねうねしてしまう髪が、サラサラストレートになって絶対にやっておきたいメニューですよね!だけど縮毛矯正をかけている方がやっておきたい人気のメニューがもう1つ、、。それは、、「ヘアカラー」艶のあるストレートヘアはヘアカラーの色合いをさらに美しく見せてくれるし、オシャレのために「やりたい!」そんな方が多いです。でも「縮毛矯正とヘアカラーどっちを先にしたら良い?」「どのくらい期間を空けたらいい?」「縮毛矯正した髪って明るく出来る?」「色が綺麗に入りにくいって聞いたけど本当?」「髪が痛むけど大丈夫?」などいろんな疑問や不安がありますよね。と言うことで、今回は縮毛矯正とヘアカラーの関係についてお話ししていきたいと思います!どなたにでもどなたにでも分かって頂けるように簡単に説明していきますね!縮毛矯正とヘアカラーの同時施術についてもお話ししていきますので是非最後までご覧ください(^ ^)縮毛矯正とカラーどっちが先?順番は「縮毛矯正」からやるのがおすすめ!縮毛矯正とヘアカラーをあまり期間を空けずに別々にする場合は「縮毛矯正」から先にやってもらうのがおすすめです!!「縮毛矯正→ヘアカラー」の順になる理由何故、縮毛矯正から先にやるのか?と言いますと髪の毛の中に秘密があります。例えるなら「かっぱ巻き」を想像してください。縮毛矯正はカッパ巻きの「きゅうり部分」まで作用して髪をストレートにしていきます。(髪の4つの結合の内「3つの結合」を利用します。)対してヘアカラーはカッパ巻きの「ご飯部分」まで作用して髪に色をつけていきます。(髪の中の4つの結合の内「2つの結合」を利用します。)つまり縮毛矯正の方が髪の奥まで作用するので、ヘアカラーから先にしてしまうと色落ちなどの原因になってしまうんですね。なので縮毛矯正から先にやってもらうのがおすすめです。ただ1ヶ月以上期間を空ける場合はどちらが先でも大丈夫です。迷った場合は美容師さんに相談してくださいね!縮毛矯正して何日後にヘアカラーをするべき?「縮毛矯正→ヘアカラー」をする場合。ヘアカラーをするタイミングは縮毛矯正後「1週間?2週間」の間でヘアカラーをするのがおすすめです。髪の毛のキューティクルは縮毛矯正の薬剤に入っているアルカリから刺激を受けます。刺激を受けたキューティクルがある程度元の状態に戻るのは約1週間かかり、その間は髪の毛がダメージしやすく不安定な状態です。ですので1週間は間隔を空けるのがおすすめなんです。*キューティクル:髪の毛の表面を覆っているうろこ状の組織。髪の毛を物理的刺激から守っています。縮毛矯正した髪はカラーが入りにくい?縮毛矯正をすると・薬剤が浸透すると同時に髪の中の栄養分が抜けてしまう・ストレートアイロンでタンパク変性を起こしてしまう・アイロンと薬剤のアルカリによって、髪表面のキューティクルが荒れてしまうなど髪に負担がかかりダメージしてしまいます。そして乾燥してパサパサになってしまったり、髪が硬くなっていってしまうんです。そうなるとヘアカラーにも影響を及ぼしてしまいます。*タンパク変性:生卵が火を通すとゆで卵になるのと同じ現象の事。熱を与える時間が長くなるほど、ゆで卵は硬くなっていきますよね。ヘアカラーへの影響①「カラーの成分が均一に浸透しにくく、ムラになりやすい」タンパク変性によって髪の中のタンパク質が硬くなってしまうと、カラーの色素が均一に浸透しにくくなります。生卵に醤油を入れて混ぜるとすぐに混ざりますが、ゆで卵に醤油をかけて混ぜても混ざりませんよね(/ _ ; )そうなるとムラになってしまいやすいんです。ヘアカラーへの影響②「カラーが綺麗に入りにくい・濁る」ダメージによって髪の中がスカスカになってしまうと、スカスカ部分にカラーがガッツリ吸収されすぎてしまいます。そうなってしまうと色が濁ってしまい綺麗に発色してくれなかったり、毛先だけ色が入りすぎて暗く沈んでしまったりすることがあります。痛む!縮毛矯正とカラーによるWダメージも怖い、、。縮毛矯正によるダメージだけではなくヘアカラーをする事で余計に髪はダメージしますから、続けていく事で髪の状態は悪化するばかり、、。カラーの仕上がりが悪いだけではなく、髪の状態もどんどん悪くなりますし、色落ちも早くなり。せっかく綺麗になりたくてやった事が逆効果になりかねません。それに髪の状態が悪ければお手入れに時間もお金もかかってしまいます。「縮毛矯正+カラー」をしながら髪を綺麗にする重要ポイントと解決方法このように縮毛矯正をした髪にカラーをすると綺麗に染まりにくくなってしまう、、。そして、髪もボロボロに、、。この負の連鎖の大きな原因になるのが「ダメージ」。なので縮毛矯正とへカラーをやりながら髪を綺麗にしていくには、如何に髪を「ダメージさせずに」縮毛矯正とヘアカラーを行うかが重要なポイントなんです。そこでこの問題を解決するための解決方法を今からご紹介していきますね!今回お話ししていく方法はエノア流のものです。美容院によって解決方法は違ってきますし、他の美容院では出来ない事ですのでその点はご了承ください!①まず「弱酸性」の縮毛矯正とヘアカラーで施術する!一般的な「アルカリ性」の縮毛矯正やカラー剤は髪への負担が大きく、髪をボロボロにしてしまいます。そこで、まずは髪やお肌と同じ「」の縮毛矯正とヘアカラーでダメージレスな施術を行います。薬剤による髪へのダメージを最小限に抑える事で・髪にもっちり弾力のある仕上がり・地毛のような自然な艶ストレート・髪の負担を減らす事でカラーの仕上がりもいい・色持ちが良い・数ヶ月経っても毛先がまとまり、パサつかないこのような効果と仕上がりの向上を狙っていきます。↓「弱酸性」メニューについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。関連記事はこちら【”弱酸性カラー”の全てを徹底解説!「髪が傷まないって本当?」】( ENOREカラーサイトより)*pHとは:液体が酸性かアルカリ性かを表す尺度のこと。「髪を明るくしたい!」トーンアップご希望の方弱酸性カラーは髪を明るくするのが苦手な特徴がありますので、髪を明るくしたい方はダメージを大幅に抑えたエノアオリジナルのカラー剤を使用していきます。一般的なカラー剤は、pH10?11とかなりアルカリ性が強く髪に負担がかかってしまいますが、エノアオリジナルのカラー剤は「pH8」と弱アルカリ性の性質!さらにトリートメント成分も豊富に配合していますので、髪への負担を出来るだけ抑えながらダメージ部分はしっかりとケアして優しく髪を明るくすることが出来ます。②ダメージ部分はダメージレスなトリートメントで集中ケアすでにダメージしてしまっていると毛先の質感。カラーの入りにくさにすでにお悩みを感じている方も多いと思います。そんな方は「ダメージケア」「傷みにくい髪づくり」を同時に行える集中ケアトリートメントで髪を徹底的にケアしていきます。それにより・ダメージ部分を徹底ケアしてダメージが進行するのを防ぐ・仕上がり、カラーの色持ちアップ・髪のお手入れが楽になる・さらに上質な手触りと質感に仕上がるなどの効果が期待できます!また、エノアで使用しているトリートメントは全て「ダメージレス」なトリートメントです。トリートメントでありがちな「髪がコーティングされて綺麗に見えていたけど、コーティング力が強すぎて実は髪にかなり負担がかかっていた、、。」「トリートメントの効果が切れたら以前より髪がボサボサになっていた」などのトラブルを回避することが可能です。毛先の内部ダメージが強い、うねりが出てしまっている方→「エノア弱酸性酸熱トリートメント」関連記事はこちら関連記事はこちら縮毛矯正+カラーをする場合「ダメージレス」「ダメージケア」が大切(↑こちらの方は「ストパーカール(根元:縮毛、毛先:デジパー)&カラー」施術です)つまり。縮毛矯正とヘアカラーどちらも行う場合ダメージレス:これ以上ダメージを進行させないように、ダメージを最小限に抑える。(髪に手を加える以上ダメージ「0」には残念ながらなりません。)ダメージケア:ダメージ部分の補修。この2つをどれだけ高いレベルで行えるかが「美しい髪」を手に入れる鍵となってくるんですね!今回はエノアでの取り組みを例にお話しさせていただきましたが、別の美容院に行く予定の方は「ダメージレス」「ダメージケア」に注目して選んでみてくださいね!高いレベルで「ダメージケア」「ダメージレス」が出来れば同時施術も可能!縮毛矯正とヘアカラー。一般的なアルカリ性の薬剤を使っていると髪への負担がかなり大きいですし、実は薬事法に引っかかってしまうので同時に施術することは出来ません。(薬事法では「アルカリ性の縮毛+アルカリ性のカラー」はアウト)ですが、エノアのように「弱酸性」の薬剤を使用する場合、髪への負担も抑えながら出来ますし薬事法もクリア。美容院に来る回数を減らすことが出来、さらに綺麗な髪を一気に手に入れることが出来ます。エノアのお客様のほとんどが、縮毛矯正とヘアカラーを一緒にしています。でも「以前より髪が綺麗でずっとお手入れしやすい!」と言っていただくことが出来ていますので、もし髪を優しく伸ばせて、染められる美容院に行く場合は一緒にお願いしてみてはいかがでしょうか?安心してカラーと縮毛矯正を同時にするなら「毛髪診断士が開発した『エノア弱酸性縮毛矯正&カラー』」一択!※1度の施術でこの仕上がりです「ダメージの心配をしないでカラーと縮毛矯正一緒にしたい」カラーだけやってもクセで髪が広がっていたら髪が綺麗に見えないし、縮毛矯正でクセが伸びてもカラー出来てないとなんかおしゃれに見えないし、何か嫌ですよね、、。だから、そんな方には『エノア弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラー』がおすすめ!エノアオリジナル「弱酸性縮毛矯正」と「弱酸性カラー」は、長年ありとあらゆるくせ毛を伸ばしてきたエノアの毛髪診断士が、「お客様に安心してカラーと縮毛矯正をして最高のヘアスタイルを手に入れて欲しい」その一心から研究に研究を重ね開発した薬剤です。エノアの弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーは・同時に出来るから楽チン・ダメージが最小限に抑えられるので、カラー持ちが良い・自然なツヤとしっとりまとまる髪・縮毛をして2ヶ月後も髪の手触りも最高の状態を保てる・頭皮や髪と同じ弱酸性。縮毛、カラーをした後も痛みにくい髪づくりが出来る・他では感じられないもっちりと柔らかい手触りが手に入る特にダメージレスで髪の内側と外側どちらも綺麗に出来るのが嬉しいですね。「カラーして、クセも一緒に綺麗に伸ばして、綺麗でおしゃれな髪型をしたい!」そんな方に人気のメニューです。初めての方はエノアHPからクーポンでご予約いただくと「弱酸性縮毛矯正+弱酸性カラー+カット」が柏店2万9150円(税込)→2万3320円(税込)都内店3万3000円(税込)→2万6400円(税込)とお安くなります!今までの縮毛矯正とカラーの同時施術では出来なかった、「しっとりとなめらかで柔らかい質感」「髪の内側からあふれ出るようなツヤ」と「長期的なカラーの色持ち」が同時に手に入ります。是非この機会にエノアの弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーをお試しください!関連記事はこちら予約はこちらヘアケアに気を使おう!縮毛矯正とヘアカラーどちらも行うのは、やはり髪の毛に負担がかかりやすい。ですので、美容院にいった時のトリートメント(集中ケア)と日常のホームケアをしっかりと行うようにしましょう!特にホームケアはとても重要!!自分がやるかやらないかで1ヶ月、2ヶ月後の髪の状態が大きく変わってきますので、まずは始められることからやってみましょう!↓こちらに詳しくホームケアについて書きましたので、よかったらご参考に!関連記事はこちらブリーチ部分は縮毛矯正をかけないように!ブリーチ部分には縮毛矯正はかけることができません。何故なら、ブリーチをしてしまうと髪の毛は大きくダメージしてしまっています。そこに縮毛矯正をかけてしまうと、髪の毛の癖が伸びないどころか、「ビビり毛」と呼ばれるチリチリな髪の毛になってしまうんです。(↑「ビビリ毛」この方の場合、毛先のチリつきが特にひどい)このビビリ毛を直すのはとても難しいため、ビビリ毛の部分を切ってしまうしか対処法はありません。また、ビビり毛になる可能性が低くても、ヘアカラーは明るくすればするほど髪の毛のダメージは大きくなります、、。エノアではそのため、ブリーチ毛の方は基本的に「弱酸性酸熱トリートメント」をおすすめさせていただいています。エノア「弱酸性縮毛矯正+弱酸性カラー」実際の仕上がり集①縮毛矯正をしつつカラーで「髪を明るく」したい!②初めてのカラー&縮毛矯正「おしゃれな暗髪カラー」にしたい!③「白髪もしっかり染めて」綺麗な髪になりたい!~お客様からの嬉しい口コミ~最後に縮毛矯正とヘアカラーの同時施術や別日に行う場合について書かせていただきましたが、お客様それぞれのお悩みや理想のヘアカラーによっては変化する場合もあります。ですので、最終的には担当の美容師さんと話し合って、自分にとってベストな方法を見つけていきましょう!!エノアではカラーと縮毛矯正を同時に行う方がほとんどです。なぜなら、髪の毛に優しい薬剤にこだわりぬき、しっかりとした技術、そして10年間で3万5千人のお客様の髪の毛を綺麗にしてきた経験があるからこそです。そして、これからも少しでも多くのお客様に喜んでいただきたい。もし、髪の毛でお困りでしたらエノアまでお越しくださいね!↓こちらから簡単にご予約ができます!HPの初回クーポンが一番お得ですので、髪の毛に優しい弱酸性カラーと弱酸性縮毛矯正を是非お試しください♪(行きたい店舗をクリック!!)予約はこちら

縮毛矯正
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艶髪の鍵1|酸熱トリートメントと縮毛矯正どっちがいい?見極め方とは?

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。今日から酸熱トリートメントで艶髪を手に入れる上で鍵になる知識を【艶髪の鍵】シリーズとして連載していきたいと思います!記念すべき第一回はとても多くご質問いただく「酸熱トリートメントと縮毛矯正どっちをお願いすればいいの?」そんな疑問に答えていきたいと思います!どちらも髪が綺麗になる!と人気のメニューですが、しっかりと自分の髪質や状態にマッチしていないと大きな失敗につながる可能性も、、。「髪の毛が綺麗になる」そんなメリットしか書かれていない記事もいくつか見かけましたが、どんなにダメージレスなメニューでもメリットだけではなくデメリットももちろんあります。だからしっかりと自分の髪に合ったメニューを選択する事が大切なんですね!と言うことで今回はしっかりとデメリット面もお伝えした上で、みなさんが理想の艶髪を手に入れるための知識として・酸熱トリートメントと縮毛矯正の特徴・どっちが向いているのか?・酸熱トリートメントと縮毛矯正の相性・よくあるご質問(Q&A)をご紹介していきます!少し記事が長くなっています。もし、お時間のない方は目次の気になるタイトルをクリックすれば読みたいところだけ読めますのでご活用ください!酸熱トリートメントと縮毛矯正それぞれの特徴ではまずは「酸熱トリートメント」「縮毛矯正」について特徴を簡単にご紹介していきますね!酸熱トリートメントメニュー名の通り「酸」と「熱」の力で髪を綺麗にしていくトリートメントのこと!「髪に必要な栄養分を補給する」一般的なトリートメントの機能の他にトリートメント剤の「酸」の力で髪を引き締め艶を出しストレートアイロンの「熱」の力で髪内部のタンパク質の配置を固定し髪の広がりを収める効果が期待出来るんです!髪のダメージケアをしつつ、髪を綺麗に扱いやすくしてくれるので「髪質改善」が出来るとして今人気のメニューです!↓髪質改善とは?関連記事はこちらメリット1、髪内部に働きかけて長期的に髪の広がりを抑えてくれるダメージと言っても実は「内部(コルテックス)」と「外部(キューティクル)」2種類あります。酸熱トリートメントはトリートメントの中では珍しく、主に「髪内部」に働きかけてくれるトリートメントです。他のトリートメントとは違い髪の中に補給していった栄養成分(タンパク質)が、ダメージでスカスカになった部分に浸透。さらにしっかりと「熱」の力で固定していくため、通常のトリートメントよりも持ちが良く、しかも髪の広がりをしっかりと抑えてくれます。2、ボリュームダウン髪の広がりを抑えてくれるので、ボリュームダウンにもつながります。しかも縮毛矯正よりも自然にボリュームダウン出来る!3、自然な仕上がりコーティング力の強いトリートメントとは違い仕上がりが「べたっ」となるわけではありません。艶があり、しっとりとまとまりますが、ふんわりとサラサラで自然な仕上がりになるのも大きな魅力です。4、ハイダメージで縮毛矯正が出来なかった方も出来るブリーチ毛などのハイダメージ毛は縮毛矯正が出来ませんが、酸熱トリートメントはハイダメージでもかなり多くの方が出来るのも大きな特徴です。クセがしっかりなくなるわけではありませんが、ボリュームや広がりを抑えて髪を扱いやすくしてくれるのでかなり楽になります。縮毛矯正をかける事の出来る状態になるまでの髪質改善期間限定で活用する方も多いです。デメリット1、「強酸」を使っている酸熱トリートメントは実は髪への負担が大きい実は酸熱トリートメントの中でも「強酸」を使用している酸熱トリートメントは髪への負担がかなりあります。何故なら「強酸」は髪を強く引き締めるから。引き締める事を専門用語で「収斂(しゅうれん)」と言うのですが、ダメージして体力のない髪に強酸を付けたり、付けすぎたりすると「過収斂(かしゅうれん)」つまり引き締めすぎを起こしてしまいます。髪を強酸で引き締めすぎると髪がチリチリになったり、最悪千切れてしまうんです、、。2、何回もやっていると髪が固くなり、ボロボロになってしまう事も酸熱トリートメントを何回もやっていると、先程の収斂作用やアイロンの熱で引き起こされるタンパク変性によって髪が固くなりボロボロになってしまう事があります、、。美容師の技術・知識やそもそも使う酸熱トリートメントの薬剤をダメージレスな物を使う事で、こういったリスクを大きく減らす事は出来ますが、残念ながらこのトラブルを体験する方がかなり多い様です。3、くせ毛のうねりが伸びるわけではない酸熱トリートメントは縮毛矯正では無いのでくせ毛のうねりをストレートにしっかり伸ばす事は出来ません。髪の状態によっては稀に「酸熱トリートメントをしたらクセが伸びた!」と言う方もいらっしゃいますが、狙って出来ることでは無いのであくまでも酸熱トリートメントは「髪の広がりやボリュームを抑える」メニューとしてご理解ください!4、トリートメントなので時間が経つと効果が薄まるトリートメントなので長くても約2ヶ月くらいで効果が薄れたり、無くなってしまいます。また髪のダメージが大きい方程効果が早くなくなってしまい、早いと1ヶ月くらいで気になってくる方も。効果の持続には個人差があります。5、カラー後にやると色落ちがあるカラーの後に酸熱トリートメントをするとカラーの色落ちがあります。1~2トーンくらい明るくなってしまったりするので、カラーと酸熱トリートメントを別々にする時は要注意です!同時にやってもらう時は美容師さんが順番を考えて行ってくれますよ!関連記事はこちら縮毛矯正縮毛矯正は皆さんご存知の通り、くせ毛を伸ばし髪をストレートにするメニューの事です。多くのくせ毛さんの髪のお悩みの原因であるくせ毛を真っ直ぐに出来、髪を扱いやすく憧れのサラサラストレートヘアにしてくれます。薬剤だけを使ってパーマ落としをする「ストレートパーマ」とは違い、縮毛矯正は「薬剤」と「アイロンの熱」の力を使っていきます。メリット1、くせ毛のうねりが伸びるくせ毛のうねりをしっかり伸ばすことが出来るので、髪がまとまり扱いやすくなります。また真っ直ぐにすると、髪の面が整うのでツヤが出るのも大きな魅力の1つです。2、1回かけた部分は基本半永久的にストレート1回縮毛矯正をかけた部分は基本的にずっとストレート。なので、縮毛矯正を1度かけた部分はもう一度かける必要がありません。ストレートを持続させたい場合、2回目以降は根元の伸びてきた地毛部分だけを縮毛矯正すればOKです。ただ、稀に失敗したり髪質によってはうねりが残ってしまう事もあります。↓根元部分だけの縮毛矯正って?関連記事はこちらデメリット1、一般的な「アルカリ性」の縮毛矯正は髪へのダメージが大きいほとんどの美容院では「アルカリ性」の薬剤を使って縮毛矯正をしていきますが、、この「アルカリ性の薬剤」が縮毛矯正で髪をダメージさせる大きな原因の1つです。この薬剤を使用すると、髪のキューティクルを無理矢理こじ開けて薬剤を浸透させていくため、髪の表面は荒れ、内部の栄養分は流れ出てスカスカに。縮毛矯正をすると「髪が固くなる」「パサつく」「時間が経つと毛先が広がる」「髪がチリチリになる」など多くのトラブルの原因なんです。2、1度始めてしまうとなかなか止められない1回縮毛矯正をすると髪が伸びてきた時に、「生えてきた根元のうねり」と「縮毛矯正をやったストレートな毛先」のギャップがあるので定期的に縮毛矯正をやらないと境目がとても気になってきます。縮毛矯正は時間が経つと効果がなくなる訳ではありませんから、どうしてもやりたくなって、止められなくなるんですね。3、不自然な仕上がりになることもアルカリ性の縮毛矯正のデメリットはダメージだけではなく、針金のように不自然な仕上がりもデメリットの1つ。薬剤が強く、ストレートアイロンによって仕上がりのコントロールがなかなか出来ないので、いかにも縮毛矯正をかけました!と言うような毛先ピーン!根元ぺっちゃんこ。な仕上がりになってしまうんことがほとんどなんです。関連記事はこちら関連記事はこちらあなたは「酸熱トリートメント」「縮毛矯正」どっちが向いてる?では2つの特徴をお話ししたところで、早速「あなたはどっちが向いている?」のかご紹介していきますね。主な例を挙げていきますが、これが全てではありません。髪の状態や希望の仕上がり・目的は皆さんそれぞれ違いますので最終的には美容師さんに相談してどっちにするか決めていってくださいね!酸熱トリートメントに向いている人・髪がハイダメージで縮毛矯正をかけられない方・梅雨時期など一時的に髪を落ち着かせたい方・内部ダメージによって髪がうねり、広がっている方・縮毛矯正を卒業していきたい方(根元が伸びてきたら、酸熱トリートメントでボリュームを抑えていき縮毛矯正部分が切ってなくなるまで続ける方法)・クセが弱い方・かなり自然な仕上がりにしたくて縮毛矯正をしようか迷っている方(1度酸熱トリートメントにしてみて、それでもクセが気になる場合は縮毛矯正にしてみる)縮毛矯正に向いている人・しっかりくせ毛のうねりを伸ばしてストレートにしたい方・くせ毛で髪があまりダメージしてない方・ヘアカラーやパーマをしていない方・クセが強い方・くせ毛のうねりが気になって仕方がない方どちらも向いてない人そもそもクセがない。→ダメージやクセがない方はホームケアなどを見直して「ダメージさせないヘアケア」にしっかり取り組んでいく事でより上質な美髪を目指していくのがおすすめです。髪の内部ダメージより外側(キューティクル)のダメージが強い→ 酸熱トリートメントとは別のトリートメントを行ったり、ダメージレスなカラーやシャンプーに変える方がおすすめです。判断が難しいので美容師さんに診てもらいましょう!↓エノアでおすすめなのはこちらのトリートメントメニューです!関連記事はこちら酸熱トリートメント・縮毛矯正成功の鍵は「弱酸性」お気づきかもしれませんが、実はなんとなく酸熱トリートメントをしてしまうと縮毛矯正同様に髪がダメージしてしまいます。だから髪が綺麗になると聞いて何も考えずに安易にやってしまうと髪はボロボロに、、。そこで!それを阻止するために注目して欲しいのが「弱酸性」です!「弱酸性」とは等電帯のことです。つまり髪は弱酸性の状態の時「最もダメージに強く傷みにくい」健康で綺麗な状態なんです!でも、図(↓)のように弱酸性から離れた「強酸(酸熱トリートメント)」「アルカリ性(縮毛矯正)」を使用してしまうと髪がダメージして様々なトラブルを引き起こす原因になってしまうんです。なので、酸熱トリートメントや縮毛矯正をやる時は「ダメージレス」な『弱酸性』の薬剤を使って髪を綺麗にしてもらいましょう!等電帯とは:髪の中にある結合の1つであるイオン結合がしっかりと結びついている弱酸性(pH4.5~5.5)の状態「弱酸性」の具体的な効果と言うことで、酸熱トリートメントや縮毛矯正を行う場合は髪や頭皮と同じ「弱酸性」で施術することが成功の鍵になります。どちらも薬剤によるダメージを最小限に抑える事が出来る「弱酸性」酸熱トリートメントの効果・ダメージレスで安心!・カラーの褪色がほぼない・何回やってももっちりとした弾力・施術中のキツい匂いと頭皮の染みが激減・ハリと艶のある仕上がり「弱酸性」縮毛矯正の効果・ダメージレス!・自然な仕上がり・時間が経っても髪の調子がいい・保湿力が高い・しっとりと柔らかな手触り・カラーも同時に出来るなどがあります!ダメージが「0」になる訳ではありませんが、髪に与えるダメージを最小限に抑えて施術していくことで髪質改善になり髪の状態がどんどん良くなっていくのでおすすめです!「弱酸性」実際の仕上がり集エノアの弱酸性の「酸熱トリートメント」「縮毛矯正」を実際に行ったお客様の仕上がりも参考に是非ご覧ください!弱酸性酸熱トリートメント弱酸性縮毛矯正関連記事はこちら↓さらに「弱酸性」メニューについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください関連記事はこちら関連記事はこちら予約はこちら酸熱トリートメントと縮毛矯正同時に併用も出来ます!縮毛矯正をしていて毛先の「質感が悪い。」「広がってきた。」そんな方は根元の地毛部分は縮毛矯正、毛先は酸熱トリートメントで整えていく併用する事も可能です!時間が経って毛先の広がりや質感が気になってきた方は活用してみましょう!また、縮毛矯正を弱酸性に変えてみたり、ヘアケアを髪に合うダメージレスな物を使って髪質改善が出来れば、毛先の調子が良くなっていきます。なので酸熱トリートメントをしなくても毛先の美しさを保てるようになった場合は縮毛矯正だけにシフトチェンジするのもおすすめです。関連記事はこちら※エノアでは酸熱トリートメントの他に髪質改善トリートメントと言う別のトリートメントを行っています。髪の状態によっては髪質改善トリートメントの方が合う場合もありますので、どちらが良いか分からない方はお気軽にご相談ください。相性はいいけど「アルカリ性」「強酸」のものは避けてどちらも髪にまとまりと艶を出す目的が一致しているので相性としては良いです!ただ「アルカリ性の縮毛矯正」と「酸熱トリートメントの強酸」を使ってしまうと結局髪は疲労し大きなダメージになってしまいます。なので、やはり先程ご紹介した「弱酸性」の縮毛矯正、酸熱トリートメントをどちらも選んでくださいね!「弱酸性酸熱トリートメント×弱酸性縮毛矯正」エノアでの実際の仕上がりよくあるご質問(Q&A)Q1、順番はどっちを先にやるべき?弱酸性の酸熱トリートメントと縮毛矯正でしたら同時に併用することも出来るくらいなので、どちらでも問題はありません。ですが、どっちか決めないといけないと言うなら「縮毛矯正→酸熱トリートメント」の方が縮毛矯正後の髪の状態を見て酸熱トリートメントのアイロンの入れ方などをコントロールしていきやすいので、縮毛矯正が先の方が筆者は好きです。美容師さんごとに考え方の違いがあるので、逆の方もいらっしゃると思います!どちらでも大丈夫なので安心してくださいね!Q2、別々にやる場合間隔はどのくらい空けた方がいいですか?「弱酸性」の酸熱トリートメントと縮毛矯正でしたら同時に出来るくらいなので間隔もそんなに気にしなくていいと思いますが、一般的なアルカリ性の縮毛矯正などを使用する場合は1週間くらい空けておけば髪の状態が安定してくるので安心だと思います!Q3、酸熱トリートメントはずっと続けた方がいいですか?髪質改善で髪の状態が良くなれば卒業も視野に。髪の状態が良くなり、酸熱トリートメントをしなくても綺麗な髪が保てるのであれば酸熱トリートメントは卒業するようにしましょう!どんなにダメージレスなメニューでも、髪に手を加えるのでダメージは「0」ではありません。過度なトリートメントは髪への負担になるだけです。髪質改善は余計な手は加えないことも大切なポイントになりますよ!まとめいかがでしたでしょうか?・しっかりと自分の髪の状態に合わせて選ぶ(酸熱、縮毛矯正、酸熱&縮毛矯正)・ダメージレスな「弱酸性」の酸熱トリートメント、縮毛矯正をやってもらうこの2つのポイントを抑えることが出来れば、理想のサラサラ艶髪を手に入れることが出来ます!髪の内部ダメージは特に一般の方が判断するのはかなり難しいので、是非「弱酸性」の施術が得意な美容師さんに相談してみてくださいね!エノアでも「弱酸性」の技術を得意としていますので、何か分からない事がありましたらお気軽にご相談ください!最後までご覧いただきありがとうございました。この記事が皆さんが艶髪を手に入れるきっかけになれば嬉しいです!予約はこちら

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【簡単解説】人気の「システムトリートメント」って何?メリット・デメリットは?

こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です!本日はよくみなさんも耳にする事の多い「システムトリートメント」について解説していきたいと思います。今美容院ではいろんなトリートメントがあって「自分の髪にはどれが合っているのか?」「効果の違いが分からない。」など正直どのトリートメントをするべきか分からないですよね。結構お値段もかかってきますし「トリートメントやったのに髪があまり変わらなかった、、。」と失敗するのも嫌ですし、、。そこでみなさんが「どのトリートメントをすれば良いのか?」選択する時の参考になる様、簡単に分かりやすくお話ししていきたいと思います!各メーカーが出している代表的なトリートメントについてもご紹介しますので、是非最後までご覧ください〜!システムトリートメントって何?システムトリートメントは髪のお悩みや状態に合わせて複数のトリートメントを選択し、髪に重ね付けする事で髪のお悩みを改善するトリートメントの事です!度重なるヘアカラーやパーマ、縮毛矯正。また乾燥や摩擦などで日頃ダメージしている髪を、お家ではできない所までしっかりと集中ケアしてくれます。美容院でも多く取り扱われていて、とてもメジャーなトリートメント方法になります!システムトリートメントの仕組みシステムトリートメントもメーカーによって様々。多少、効果は「どのメーカーのシステムトリートメント」を使用するのかで変わってきますが、システムトリートメントは髪の「コルテックス」「キューティクル」部分に主に作用するトリートメントです。「コルテックス?」「キューティクル?」急に専門用語が出てきましたが、簡単に説明すると髪は「かっぱ巻き」のような構造になっています。そしてそれぞれの部分をきゅうり部分→「メデュラ」ご飯部分→髪で言うと「コルテックス」のり部分→髪で言うと「キューティクル」と呼ぶんです!!そして、それぞれ以下のような特徴があります。「メデュラ」髪の中心部で太い髪だとかなり存在感がありますが、細い髪や赤ちゃんの髪などでは見られない事もある部分です。メデュラの役割についてはまだまだ分からない部分も多いですが、ここ最近の研究で「ダメージによってメデュラ部分も空洞化する」など少しづつ解明されてきています。「コルテックス」髪の85%〜90%を占め、髪の潤い、強度やコシ、髪色、艶などに大きく関わってくる部分です。タンパク質や脂質が豊富に含まれているので、髪が痛んでしまうとコルテックスの栄養分が流出して内部がスカスカに。パサつきや広がりなど様々なトラブルが起きてきます。ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正の施術にも大きく関わってくるので、コルテックスの状態は髪の美しさだけではなく、カラーやパーマの持ちや仕上がりにも大きく影響します。「キューティクル」毛髪内部を様々なダメージから守る役割をしています。髪が「弱酸性」の等電帯の時が最も丈夫でダメージに強い状態です!ただpHの傾き(強酸性やアルカリ性に寄る事)によってキューティクルは閉じたり開いたりしますが、これを繰り返すと(日常のシャンプーやヘアカラーなどの美容院メニュー)キューティクルが開きやすくなってしまったり、常に開いた状態になってしまいます。そうすると髪の中の栄養分が流出。どんどん髪は痛んでいきます。また摩擦によってキューティクルが傷つくのもダメージの原因の1つです。システムトリートメントは効率よく栄養補給、集中ケア出来る!少し専門的な話になってしまいましたが、つまりシステムトリートメントは複数のトリートメントをつけることで髪内部(コルテックス部分)に足りなくなった栄養分を補給し補修髪表面(キューティクル部分)の保護を行い、ダメージした髪を補修&保護するのが得意なトリートメントなんです!システムトリートメントのメリット・デメリットシステムトリートメントの効果・メリットシステムトリートメントで髪の補修と保護を行う事で・髪内部に足りなくなった栄養分の補給をするので、髪にもっちりと弾力が出る。・髪が潤いを保ちやすくしてくれるので、しっとりとした仕上がりで髪が広がりにくくなる。・キューティクルを保護する事で栄養分の流出しにくくし、さらに摩擦ダメージを軽減。指通りが良くなる。・乾燥や摩擦、紫外線ダメージから髪を守ってくれる。などの効果やメリットが期待出来ます!システムトリートメントのデメリットメリットと逆にシステムトリートメントのデメリットは・複数のトリートメントを付け、浸透させるので普通のトリートメントよりも施術時間がかかる。・専用のホームケアを使えば効果は1ヶ月ほど持続するが、1回での効果は長くて2週間ほど。(使用するトリートメントや髪の状態によっては持ちが良くなったり悪くなったりする事もあります。)・あくまでも一時的な効果なので、ダメージ部分が治っているわけではない。・コーティング力が強いトリートメントを使うと、髪への負担が大きい事もある。(どんなトリートメントも髪に与えるダメージは0ではありません。健康な髪の場合、逆に見えないダメージを与えてしまうだけな事もあります。)などがありますので、注意しましょう!施術方法と時間施術方法については取り扱っているトリートメントによって変わってきます。今回はエノアで行なっているオリジナルのシステムトリートメント「髪質改善トリートメント」の方法と施術時間を参考にご紹介しますね!①カウンセリング髪の状態やお客様が感じているお悩みを照らし合わせていき、これから行っていくトリートメントの塗布量などを考えていきます。②シャンプーエノアオリジナルシャンプーで髪を優しく洗っていきます。③トリートメントスタート!まずは髪の不用物を取り除く!「エノアPHコントロールトリートメント」を髪に揉み込んでいき、。*他社様のシステムトリートメントではこちらの工程はやってない事も多いので、注意!④不足しているタンパク質を髪に補給「トリートメント1」で不足しているタンパク質を補給。さらにタンパク質が流失しにくくしないよう、同時に環境を整えていきます。⑤さらに栄養分が流失しないようタンパク質を繋いでいく「トリートメント2」で先程補給したタンパク質どうぢを繋いでいきます。一般的なシステムトリートメントよりも持ちが良い秘密がここ!⑥タンパク質を包み込み、より強固にしていく!先程繋いだタンパク質を「トリートメント3」をつける事でミネラルで包み込み、さらに脂質成分(CMCなど)を補給し満たす事で髪にもっちりとした弾力と潤いをプラス!髪内部をしっかり補強します。⑦超音波アイロンでより奥までトリートメント成分を浸透させる!超音波アイロンを髪に通し、トリートメント成分を髪のさらに奥まで浸透させます。これにより「手触り」と「持ち」がより向上します。※超音波アイロンは電源を入れると赤いランプが点きますが、熱を発生させるわけではないのでご安心ください。⑧蓋をし、キューティクルを保護補強した内部構造が流出しないように閉じ込め、痛んだキューティクルを保護していきます。髪に優しい保護成分を使用しているので、安心です。⑨流し→乾かして「完成!」あとはお湯で髪を流し、乾かせば完成です!施術時間施術時間はシャンプー〜ドライまでで「約45分」ほど。他のメニューと一緒に行う場合は「+15分」くらいになります。カウンセリング時間や髪の状態、長さ。お店の混み具合などによってかかる時間は変わってきますので、気になる方は担当スタイリストまでお気軽にお尋ねください。システムトリートメントの種類エノアの「髪質改善トリートメント」エノアがオリジナル開発したシステムトリートメントです。「高い栄養補給効果と補修効果」さらに「髪の中に定着する」珍しいシステムトリートメントで、もっちり・なめらかな質感が長持ちします。また髪の老化の原因である「活性酸素」、ダメージの原因である「残留オキシ」「残留アルカリ」の除去を行い、素髪から整えていくトリートメントです。ヘアダメージや髪のエイジングにより扱いにくい髪を髪質改善したい!方におすすめのトリートメントです。※髪の状態によっては「弱酸性酸熱トリートメント」をお勧めさせていただく場合もあります。↓詳しくはこちら関連記事はこちらオージュアシステムトリートメント(ミルボン)(ミルボン公式サイトより引用↑)日本人の髪を研究し生まれたトリートメント。約35種類のトリートメントの中から、一人一人のお悩みに応じて5~6種類のトリートメントを選択出来ます。複合ダメージでお悩みの方におすすめのトリートメントになります。TOKIOインカラミトリートメント(TOKIO公式サイトから引用↑)「インカラミ」「フラーレン」などの成分が配合!毛髪補強効果とハリコシアップが魅力のトリートメントです。家庭用の商品も販売しているので、美容院になかなかいけない方におすすめのトリートメントです。ケラスターゼトリートメント(ケラスターゼ公式サイトより引用↑)20種類の中から髪のお悩みに合わせて3種類を選んで施術していくトリートメントです。複合ダメージが気になる方におすすめ!優先順位の高いお悩みから1つずつ良くなるまで施術を続けていきます。市販のシステムトリートメントで自宅でも出来る?システムトリートメントはやり方を間違えなければ一般の方も出来るトリートメントです。ただ単純な施術方法でも「技術力で仕上がりや持ちに差が出たり」「やりすぎると逆に髪を痛めてしまう」事もありますので、出来る限りプロである美容師さんにお願いするのがおすすめです。実際、筆者自身も学生の頃、トリートメントのやり過ぎで髪が逆に痛んでしまいと髪がめちゃくちゃ広がり、パサパサになり、最終的にはトリートメントを付けても効果がないくらい痛んでしまった経験があるので、、どうかみなさんは私のような思いをしないように美容師さんを頼ってくださいね!まとめいかがでしたでしょうか?システムトリートメントは「ダメージした髪に不足している栄養分や潤いをチャージして、しっとりとまとまる髪に。そして摩擦や乾燥ダメージから髪を守ってくれる」効果があります!ただ使用するシステムトリートメントによって効果はまた少しずつ違いますし、単純な施術方法と言っても技術力で仕上がりは大きく変わってきます。なので、まずはしっかりと下調べをした上で美容院を選び、システムトリートメントをやってもらってくださいね!もし分からないことやお悩みがありましたら、エノアスタイリストにお気軽のご相談ください。最後までご覧いただきありがとうございました。この記事がみなさんの髪が綺麗になるきっかけになれば嬉しいです!予約はこちら

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【高い縮毛矯正が安いのはなぜ?】安くてうまい美容院を探す前に知っておくべき事

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です!本日はものすごく気になる「縮毛矯正が安いのはなぜなのか?」「縮毛矯正が安くても大丈夫か?」「安くてうまい美容院はないか?」についてお話ししていきます!縮毛矯正は基本高いですから、安くて良い美容院があれば通いたいですよね!ただ安い分、、不安もあるはず。そんな皆さんの疑問に答えた記事になりますので、是非ご覧ください!縮毛矯正の平均価格縮毛矯正って美容院によってかなり値段が違いますよね!さらに地域によっても価格差がありますが、全国の平均価格は「縮毛矯正のみ(シャンプーブロー付)『1万1000円』」そして縮毛矯正が安い美容院だと「5000円前後」くらいになります。関連記事はこちら安い縮毛矯正だと美容師さんが下手?縮毛矯正の値段が安いからと言って「縮毛矯正が下手な美容師さんしかいない」とは限りません。中にはうまい人もいらっしゃいます。※ただ「美容師さんの技術を安く売っている」=「その美容院自体が美容師さんの技術に対しての価値を軽んじている」=「美容師さんの技術教育にあまり力を入れていない」と捉えることも出来ます。実際に中単価、高単価な美容院と比べるとです。なぜ安く縮毛矯正が出来るの?では「なぜ縮毛矯正が安く出来るのでしょうか?」美容院ごとにブランディングや経営方針・企業努力もあるので縮毛矯正が安い美容院は必ずそうしているとは言えませんが、大きく3つの理由があります。①安い薬剤を使っている一度に大量の薬剤を仕入れる事で材料費を安く抑える事も出来ますが、ある程度こだわりがあり良質な薬剤を使用する場合どんなに仕入れを安く抑えても「縮毛矯正の安い『低単価』」の価格帯まで値段を下げることは出来ません。つまりかなり安く仕入れる事のできる安い薬剤を使用している事が多いです。②薬剤の種類が少ない安く仕入れるためには同じ薬剤を大量に仕入れる必要があります。そうすると色んな種類の薬剤を仕入れるのが難しいため、薬剤の仕入れる種類を少なくなります。縮毛矯正はヘアカラーほどではないものの、髪質や状態に合わせて薬剤の種類を変えたり、髪のケアのために+@のトリートメント剤や処理剤を使用する事でクオリティの向上や髪への負担を少なくコントロールする事が出来るので、髪質に合わせた施術やヘアケア面で制限が生まれてしまいますが反面メニュー価格が下げることが出来るんです。③お客様1人に時間をかけない価格が安く縮毛矯正1回あたりの利益が少ない分、美容師さんは沢山のお客さんを捌かないといけません。そのためお客様1人に時間をかけることが出来ません。お客様一人一人に時間をかけられませんが、たくさんの人数を美容師さんがこなす事で会社の利益を出すことが出来、結果的に安くてもお店を運営することが出来ます。※注意して欲しいのが「アシスタントに任せる=お客さんに時間をかけられない」という事ではありません。マンツーマン美容院以外は価格帯に関係なくアシスタントがヘルプで入ったり、どうしても手が離せない場合は任せる事はあります。それに教育がしっかりしている美容院であれば別の美容院のスタイリスト以上に技術力の高いアシスタントもいます。もし最初から最後まで担当の人にしてほしい。というこだわりがある場合は安い縮毛矯正のデメリットとリスク安いとお財布に優しく縮毛矯正も続けやすいメリットがありますが、心配なのってデメリット面ですよね、、。安い縮毛矯正をする場合、感じやすいデメリットやリスクは3つあります。①クオリティが低くなる。針金のような不自然な仕上がりになりやすい。たくさんのお客様をこなす為に一人一人のお客様に時間はかけられませんから「時短をする=『アイロン時間短縮、薬剤の放置時間短縮』」のためにパワーの強い薬剤を使用することが多いです。ですが強い薬剤を使うと時短にはなりますが、アイロンで髪の伸ばし具合のコントロールが難しくなってしまい、針金の様にピーンとした不自然な仕上がりになりやすいデメリットがあるんです。②髪に大きなダメージを与えてしまう材料費を安くするために髪質に合わせて薬剤調合をしたり質の高い処理剤などで適切なケアをするのが難しくなってしまうため、髪に与えるダメージがかなり大きくなってしまいます。その結果酷いとチリチリになって失敗してしまったり、かけたては良くても時間が経つと徐々に髪のダメージが出てしまい、毛先がパサついて広がってしまったりトラブルの起きやすい髪になってしまうんです。また、先ほどもお話ししたアイロン時間を短縮するために強い薬剤を使うこともダメージの原因になります。③髪の綺麗な状態が保ちにくく、ホームケアに時間とお金がかかる髪の状態が悪くなってしまうと色んなホームケアを駆使して髪の状態を保たないといけなくなります。特にトリートメントは色々重ね付けしたり、1回にかなりの量を使う方も多いのではないでしょうか?そうなると本当に大変。実際「ダメージレス」に。そして「綺麗に」縮毛矯正をかけると、そこまでホームケアが大変になる事もありません。↓ダメージレスな「弱酸性縮毛矯正」でかけた髪の状態がこちら。ブローなしでこの仕上がりです。関連記事はこちらまとめ〜安くて上手い縮毛矯正はあるの?〜探せば縮毛矯正がうまい美容師さんは安い美容院にもいらっしゃいます!ですが縮毛矯正は美容師さんの技術力と同じくらい、使用する薬剤が髪に大きく影響してしまうメニューです。どんなに美容師さんが上手でも薬剤が髪を大きくダメージさせてしまうと・髪の中の栄養分が抜けてしまい硬くなってしまう。・手触りがバサバサになったりチリチリになってしまうことも。・縮毛矯正をして時間が経つとどんどん髪が広がるパサつく、扱いづらくなる。などの影響が出てしまう。そしてまさにそういった薬剤リスクが高くなってしまうのが安い縮毛矯正の一番の懸念点になります。縮毛矯正の値段が高ければ高いほど良いと言うわけではないですが、クオリティも求めたいならまずは「髪に優しく。こだわった縮毛矯正の薬剤」を使用している美容院を選んでいくことが大切。こちらの記事で詳しく「美容院の選び方」について解説中です↓関連記事はこちら是非参考にご覧くださいね!最後までありがとうございました。。何か分からない事などありましたら、お気軽にエノアスタイリストまでご相談ください。予約はこちら

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くせ毛でも出来る|縮毛矯正で『おしゃれマッシュ』になる方法

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です!本日は「縮毛矯正をしても自然なマッシュヘアにすることができるか?」についてお話ししていこうかと思います!①縮毛矯正でダサくない!おしゃれマッシュになるポイント②実際のビフォーアフター集③おすすめのマッシュヘアスタイル3選④縮毛矯正のお値段⑤絶対にしてはいけないことの5本立てでお話ししていきますね。是非ご覧ください(^ ^)メンズの縮毛矯正に関する人気の関連記事はこちら↓絶対知っておきたい。メンズ縮毛矯正で失敗しない【8つの秘訣】メンズ縮毛矯正はダサい?!失敗しない【5つの極意】を伝授!縮毛矯正でマッシュに出来ます!くせ毛で縮毛矯正をしてもマッシュに出来るのか、、、答えは、、「出来ます!!」ただし何も考えず普通に縮毛矯正してしまうと失敗してしまいます。何故なら縮毛矯正でピーンと針金のように不自然なストレートになってしまうから。そうなってしまうと。マッシュというよりカッパですよね。クセが強い方は特に縮毛矯正をしっかりかけるのでカッパ化しやすい。この記事を読んでいただいている方の中にも経験されたことある方もいらっしゃるのではないでしょうか?ですが、しっかりとポイントを押さえる事が出来れば「縮毛矯正をしてても『自然なおしゃれマッシュ』」になる事が出来ます!ということで早速自然なマッシュにするための4つのポイントをご紹介していきますね!縮毛矯正で失敗しない!ダサくない!「おしゃれマッシュ」になる4つのポイント①自然な仕上がりにするために「弱酸性」縮毛矯正でかけよう縮毛矯正の不自然な仕上がりのほとんどがパワーの強すぎる「アルカリ性」の薬剤が原因です。薬剤だけで髪のクセをしっかりと伸ばしすぎてしまい、針金のように真っ直ぐになってしまうんです。しかもパワーが強いため髪がかなり大きく傷みます。そうすると髪の中は栄養分が抜け切ってスカスカに。広がりやすくなったり手触りが悪くなったり、ひどい時はチリチリになってしまいます↓そこで髪や頭皮と同じ「弱酸性」の性質を持った「弱酸性縮毛矯正」でくせ毛を伸ばすのが必須です。髪に与える薬剤ダメージを最小限に抑える事が出来、薬剤のパワーが優しい分ストレートアイロンの入れ方で仕上がりを調整出来ます。そのため・くせ毛が自然なストレートに伸ばせる・手触りがいい・もっちりと弾力のある仕上がり・時間が経っても髪の調子が良く、広がりにくい・根元がぺたんこにならず、カッパにならない(クセを伸ばす分多少のボリュームダウンはします)などのメリットが!マッシュにするには「自然にクセを伸ばす」事が第一条件ですので縮毛矯正は必ず「弱酸性」で行いましょう。関連記事はこちら予約はこちら②クセが弱い方は「弱酸性酸熱トリートメント」や「部分縮毛矯正」を活用クセがあまり強くない方や顔まわりなど部分的にクセが気になる方はシンプルに縮毛矯正をするのではなく「弱酸性酸熱トリートメント」や「部分縮毛矯正(弱酸性)」をかけるのもおすすめ。弱酸性縮毛矯正をするよりもさらに自然な仕上がりになります!「弱酸性酸熱トリートメント」とは縮毛矯正ではなくトリートメントメニューになります。クセをしっかりと伸ばすことはできませんが、ダメージやくせ毛で広がる髪の毛をしっとりとまとまるようにしてくれます。しかも縮毛矯正をするよりも格段に髪へのダメージを抑え、さらにすでにダメージしてしまっている部分はしっかり補修をしてくれる!・ハイダメージで縮毛矯正が出来ない方・梅雨時期など期間限定で髪の広がりなどが気になる方・クセがそんなに強くない方に特におすすめのメニューです。関連記事はこちら「部分縮毛矯正」とは全体に縮毛矯正をかけるのではなく、気になる前髪や顔まわりだけ縮毛矯正をかけることです。トップなどボリュームを出したいところは縮毛矯正をしないので、メリハリのある立体感のあるセットがしやすくなります!・くせ毛は強くないけど顔まわりや前髪だけクセが気になる方・セットをしやすくしたい方に特におすすめのメニューです。*部分縮毛矯正の場合も弱酸性の縮毛矯正をすることで地毛に馴染みやすく自然な仕上がりになります!関連記事はこちら③ダメージレスなスタイリング剤やトリートメントでセットして仕上げる一般的なアルカリ性の縮毛矯正をかけているとセットをしようとしても髪が思うように動いてくれませんよね。でも弱酸性縮毛矯正などで自然な縮毛矯正がかける事ができていれば、髪も動いてくれますし、ボリュームも出しやすくセットもしやすくなります!↓なので髪に動きを出したい方はワックスでセットして仕上げを。もし、動きを出さない場合でも洗い流さないトリートメントやヘアオイルを毛先に付けてあげて、髪を保湿しましょう。縮毛矯正している髪は乾燥しやすく傷みやすいので、ヘアケアも大事になってきます!特にワックスを選ぶときはちゃんと「保湿」「トリートメント効果」のあるものを選びましょう。実はワックスの商品は「保湿」「トリートメント効果」のないものがほとんどです。乾燥しやすい髪はワックスで保湿出来ないと、日中乾燥してすぐに毛先の質感が悪くなったり、セットが崩れやすい原因にもなります。メンズは女性に比べてヘアケアに無頓着な方が多いですが、特にマッシュは髪の艶感やまとまりがないとダサく見えてしまいますので、しっかりとヘアケアもこだわってレベルの高い上質なおしゃれマッシュを目指していきましょう!関連記事はこちらエノアの商品になりますが、おすすめのワックスやヘアケアグッズも紹介させていただきますね。商品購入の参考に是非ご確認ください↓おすすめワックスについてはこちらおすすめトリートメントやヘアケアはこちら関連記事はこちら関連記事はこちら関連記事はこちら④失敗しない縮毛矯正の頼み方。「理想のヘアスタイルの画像」を美容師さんに必ず見せて!美容師さんに頼む頼み方としては基本中の基本ですが縮毛矯正「だけ」をやる時やりがちな失敗が「理想のヘアスタイルの画像を見せないこと」。「縮毛矯正=クセを伸ばすだけ」の印象が強いですがメンズのように短い髪だと縮毛矯正のかけ方がそのままヘアスタイルやカットに大きく影響します。だから美容師さんも理想のヘアスタイルをイメージしながら縮毛矯正をかけていく必要があります。(実際クセの強さと理想のヘアスタイルのイメージを考慮しながら、薬剤選定を行ったりストレートアイロンの入れ方を変えていきます。)例え縮毛矯正だけだったとしても美容師さんに理想のヘアスタイルの画像を見せてイメージを共有することで、縮毛矯正のかけ具合も調整出来るので再現度が上がるんです!なので、縮毛矯正だけかけるとしても理想のヘアスタイルの画像は美容師さんに見せるようにしてくださいね!また出来ればカットと縮毛矯正はヘアスタイルを作る上でとても関係性の深いメニューですので、同時にやってもらうのがおすすめですよ!関連記事はこちら縮毛矯正でサラサラマッシュに挑戦!ビフォーアフター集では実際にマッシュにするとどんな感じに仕上がるのか?エノアに来てくださったお客様の仕上がりをご紹介していきますね!弱酸性縮毛矯正関連記事はこちら部分縮毛矯正(弱酸性)関連記事はこちら弱酸性酸熱トリートメント縮毛矯正+カットで出来る。おすすめマッシュ髪型3選韓国風ツーブロックマッシュ韓国風のモード感の強いマッシュでワンランク上のおしゃれを楽しめるこちらのマッシュヘア。自然に縮毛矯正をかけられるからこそモードだけど柔らかな質感が出るんです。刈り上げ部分は縮毛矯正をかけなくても大丈夫ですよ!気怠げ。ノーパートマッシュ目隠しされた気怠げでおしゃれなヘアスタイルがノーパートマッシュ。黒髪とストレートな髪の艶感が印象的です。スタイリングは洗い流さないトリートメントやヘアオイルで保湿だけすればOK!朝も楽になります。クセが強くなければ弱酸性酸熱トリートメントを活用するのがおすすめです!好印象!マッシュショートマッシュショートは髪型をすっきりと見せてくれるナチュラルな束感でいくことで、爽やかな印象で性別問わず好印象なヘアスタイルに。束感をしっかり作りこむ必要もないのでセットも楽ですよ!こちらのマッシュ特集もご参考に!エノアの弱酸性縮毛矯正のお値段弱酸性縮毛矯正+カット(シャンプーブロー付)都内店舗2万4750円(税込)→初回限定クーポン「1万9800円(税込)」部分弱酸性縮毛矯正(シャンプーブロー付)都内店舗「8000円(税込)~」(カットは+7150円(税込))弱酸性酸熱トリートメント(シャンプーブロー、ホームケア付)「1万5000円(税込)」予約はこちら市販の薬でセルフ縮毛矯正は絶対やらないで!!市販の縮毛矯正の薬剤はパワーがかなり強く設定されていて・伸びてもピーンと不自然な仕上がりに。クセが伸びないことも多い。・伸びても伸びなくても髪が大ダメージ。遠くない将来毛先がチリチリになってしまいます。だから、おしゃれなマッシュにしたい方は絶対に市販の薬剤でセルフ縮毛矯正はしない様にしてください!関連記事はこちらまとめいかがでしたでしょうか?縮毛矯正をしていても・弱酸性縮毛矯正で自然な縮毛矯正をかける・クセが弱い方は弱酸性酸熱トリートメントや部分縮毛矯正を活用・セットでさらに自然に仕上げて髪の保湿も・理想のマッシュヘアの画像を必ず美容師さんに見せるこれをしっかりやれば自然な仕上がりでおしゃれマッシュになれます!!是非頼れる美容院や美容師さんを探してお願いしてみてくださいね!エノアでも弱酸性縮毛矯正など行っています。メンズ縮毛矯正が得意なスタッフも在籍していますので是非お気軽にお越しください。最後までご覧いただきありがとうございました!予約はこちら

縮毛矯正
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「30代の縮毛矯正」おばさんにならない。おしゃれな髪型にするポイント

こんにちは。髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。突然ですが「くせ毛が気になるけど、、30代だし縮毛矯正やめた方がいいのかな?」「おばさんって言われる年齢で髪だけツヤツヤでも変なのでは?」そう思っている方いらっしゃいませんか?くせ毛を真っ直ぐに伸ばして綺麗な髪になりたいと思いつつも、自分に似合わなかったら、、。ピーンと針金みたいになるのは嫌だし、、。「縮毛矯正もうやめた方がいいのかな?」「クセが気になるけど縮毛矯正しない方がいいのかな?」不安やお悩みがあるのではないでしょうか?でも縮毛矯正のお客様が多いエノアでは実際に30代、40代でも縮毛矯正を定期的にかけていらっしゃる方も多いです!では何故30代、40代の方も安心して縮毛矯正を続ける事ができているのでしょうか?ということで今回は「30代の縮毛矯正している方に似合う髪型にするポイント」についてお話ししていきますね!・おすすめの髪型9選・30代の縮毛矯正に関するお客様からの質問についてもご紹介していきますので、縮毛矯正をかけようか迷っている30代の方は是非最後までご覧ください。30代に似合う髪型にするポイント30代の方はお仕事や子育てで忙しく、朝は特に時間がない、、。だからお手入れやスタイリングに時間が取れなくて髪型がキマらなかったり、髪がダメージしてしまったりしやすいです。さらに30代からは髪の老化が始まりますから「前よりも髪がパサつきやすくなった」「以前と同じようにヘアケアしても髪が綺麗にならない」など髪質の変化も同時に感じやすくなる時期。そんな段々とダメージしやすく繊細になっていく髪を前と同じように、何となく縮毛矯正してしまっては髪のダメージや失敗の原因になってしまいます。また年齢を重ねるうちに皆さん段々と大人の顔つきになっていきます(面長になったり、目尻や口角が少し下がったり)。そうなると縮毛矯正でただクセをピーンと伸ばしてしまうと、顔が大きく見えてしまったり、フェイスラインがさらに下がって見えてしまうため、縮毛矯正をすると仕上がりに違和感を感じやすくなってくるのも注意したい点です。そこで縮毛矯正をしつつ30代に似合う髪型にするにはただ単にクセを伸ばすだけではなく、これからご紹介する4つのポイントを押さえる事でこれらの問題点も一緒に解決することが大切です!①お手入れのしやすい長さ・髪型でお仕事や子育てなどで、30代の女性は忙しい!特に朝はバタバタしてて落ち着いて髪を整えるのが難しいと思いますので「お手入れがしやすい」髪型や長さをチョイスするのが◎。例えば「ショート・ボブ系」 濡らして乾かせばすぐに乾くのでヘアケアが楽「ミディアム」 朝寝癖がついててもシュシュで結べばOKなどがおすすめです。ロングなど髪が長くてお手入れしにくい髪型にしてしまうと、忙しい30代の大人の女性としてはヘアケアや朝のスタイリングが疎かになってしまい、綺麗な状態をキープしにくくなってしまいますので!②自然な仕上がりの縮毛矯正をかける30代になると徐々に顔つきに年齢を感じ始める年齢ですよね。(筆者も今まさに感じています、、。)年齢と共に段々と顔のパーツは下がり気味になってきますから、そこに縮毛矯正でピーンと真っ直ぐなストレートヘアにしてしまうと、目尻や口角がさらに下がって見えて老けた印象に見られやすくなってしまいます。なので縮毛矯正は必ず「自然な」仕上がりにしなければなりません。「針金のように真っ直ぐすぎる毛先」が→自然な伸び具合で、柔らかな質感「トップが根元からぺっちゃんこ」なのが→根元に自然なふんわり感に変わることで印象はかなり違います!使用する薬剤や技術力は美容院によって全然違いますから、縮毛矯正の仕上がりも大きく変わります。縮毛矯正をする時は必ず「自然な縮毛矯正」が得意な美容院・美容師さんにお願いしましょう!また、より毛先に丸みをつけるためにスタイリングでバランス調整すると、さらに自然でおしゃれになります。*できれば「自然な」仕上がりにプラスして、「ダメージレス」な縮毛矯正だと◎!30代の髪は老化で痛みやすくなっていますから、髪への負担が大きい縮毛矯正は髪をバサバサにしてしまいます。ですが、縮毛矯正でもダメージを最小限に抑えることの出来る縮毛矯正もありますので、是非ダメージレスにも注目してみてくださいね!↓「自然」で「ダメージレス」おすすめ縮毛矯正はこちら関連記事はこちら③ヘアカラーで顔色をより良く見せるダメージレスな縮毛矯正をかけていれば、縮毛矯正している髪でも安心して髪を染めることが出来ます。なので、ヘアカラーで縮毛矯正した髪をさらに魅力的に見せるのも1つの方法です。真っ黒な地毛のままよりは髪を柔らかく見せて縮毛矯正っぽさを半減させ、よりおしゃれになりますし、お肌に合う色をチョイスすれば顔色をパッと明るく華やかに見せてくれる効果もあります!関連記事はこちら④縮毛矯正と一緒に必ずカットもしてもらう似合わせを考えるなら、縮毛矯正と一緒にカットも必ずしてもらいましょう。今までうねっていた髪が真っ直ぐに伸びると、ヘアスタイルに影響して髪型のシルエットが崩れてしまったり、馴染みが悪く不自然に見えてしまいます。なので縮毛矯正をしたら必ずカット!毛先を揃える程度のメンテナンスカットだったとしても、髪型のバランスを整え髪の馴染みを良くしてくれるので、より自然でおしゃれに仕上がります。↓理想のストレートヘアを実現するためにこちらの記事も是非参考に!関連記事はこちら30代の縮毛矯正「ショート編」ではここからは縮毛矯正をする30代の方におすすめの髪型をご紹介していきますね!まずはショートから!ショートの縮毛矯正ならショートボブスタイルがおすすめです。しっかりクセを伸ばしつつおしゃれな髪型に出来ますし、お手入れも楽!髪を乾かす時間を短縮出来るのでとっても助かります。カラーにワザあり!ルーズなショートボブお手入れはしやすいけど重めに切ったショートボブは細めのハイライトでヘアスタイルに立体感を出すのがポイント。ベースカラーは5~6トーンのダークブラウンカラーなのでハイライトではブリーチを使わず明るめのカラー剤を使用していくので縮毛矯正していてもOKです!スタイリングはストレートアイロンで毛先に丸みをつけたらソフトワックスを揉み込んでルーズに仕上げましょう。フレンチガーリー!大人かわいいグラボブ少し長めに残した襟足でくびれを作り、すっきりと仕上がるグラボブスタイル。後頭部に丸みを出してくれるので絶壁が気になる方にもおすすめです!毛先をストレートアイロンで丸みを出してスタイリング。(襟足はアイロンなしでOK)清潔感のあるナチュラルブラウンカラーで大人女子も可愛らしくガーリーに!耳かけボブで抜け感をプラス表面に軽く段差の入った王道グラデーションショートボブは耳掛けをすると抜け感が出て◎特にボブ系のヘアスタイルは片方だけ毛先が跳ねやすい方も多いのでスタイリングする時間がなければ耳掛けで誤魔化しちゃうのも楽です。 カラーはアプリコットブラウンで瑞々しく。可愛らしい色合いなので子供っぽくなりすぎないように、斜めバングで大人っぽさを演出しています。*つむじの影響で片方だけハネやすいのが毛先のはねる原因です。耳掛けで縮毛矯正した髪に跡が残る心配はほとんどありませんが、心配な方は髪の状態が安定する3日~1週間後くらいから耳掛けすると安心ですよ!30代の縮毛矯正「ボブ編」ボブは軽く結ぶ事が出来たり、乾かすのが楽だったり30代女性には特に人気のヘアスタイルです!カットで骨格カバーや似合わせもしやすく「どなたにも似合う!」のがとっても魅力的な髪型です(^ ^)似合わせ抜群!シンプルボブスタイル!アッシュブラウンカラーの髪色とシンプルな斜めバングのボブスタイルはどなたにも似合わせ可能な万能スタイル。どんなテイストの服装にも合いますし、失敗も少なく安定感のある仕上がりです。スタイリングもしやすいので、どんな髪型にしようか分からない。決められない方はまずこちらのヘアスタイルにしてみてはいかがでしょうか?外ハネでこなれ感のある大人かわいいボブスタイルスタイロングの時に毛先をストレートアイロンで外ハネに。そのあと前髪は軽くうちに巻いてワックスでスタイリングすればOK!意外にスタイリングも簡単でいつもよりちょっとおしゃれな髪型になれるのがこちらの髪型の魅力!色は艶と柔らかさを出してくれるベージュブラウンで優しい色合いに。大人の可愛いが詰まった人気のボブスタイルです。暗髪カラー×シースルーバングでおしゃれボブ黒髪の地毛を活かしても良いですが、5.5トーンの暗髪カラーでさり気なく髪に柔らかさと透明感を出すのがおすすめ!また前髪をシースルーバングで透け感をプラスして、おしゃれボブに仕上がります。暗い髪色+ボブはこけしみたいになってしまい失敗も多いヘアスタイルですが、これなら大人の女性もおしゃれにキマります!『こけし』にならない!縮毛矯正でオシャレなボブの作り方30代縮毛矯正「ミディアム編」長めの髪が好きな方はミディアムがおすすめ。髪を乾かすのは少し時間がかかりますが、パッと髪を結んだりアレンジしやすい長さで扱いやすいので「夜はゆっくり出来るけど、朝は本当に時間がない!」そんな方におすすめです。洗練された印象に。アッシュカラーでアンニュイミディアムとろみ感と透明感のあるアッシュカラーは色っぽさがあるのに、どこか上品で洗練された前髪長めのミディアムスタイルに合わせるとより魅力的に!知的な印象も与えてくれるので、お仕事を頑張っている方、仕事上いろんな人に会う方に特におすすめのヘアスタイルです。軽やかに見せたいならエアリーなウルフミディアムで髪の表面と顔まわりにレイヤーを効かせたウルフミディアムはちょっといつもと違うミディアムヘアにしたい方におすすめ。レイヤー部分と毛先はストレートアイロンで丸みをつけてシアバターでスタイリング。縮毛矯正した髪でもエアリーな仕上がりになります。また、適度な重みはあるので毛先がパサパサになりにくい!艶髪をアピール!大人のストレートミディアム綺麗な艶を引き立てるためにレイヤー(段差)は最小限に。ノーバングの前髪が大人の色っぽさを出してくれるヘアスタイルです。ヘアカラーもベーシックなブラウンカラーでシンプルなヘアスタイルだからこそ髪の美しさ・艶をアピール出来ます。ダメージレスで自然な縮毛矯正をするとかなり映えるヘアスタイルですから、綺麗な髪をアピールしたい方に是非挑戦していただきたい!(レイヤー少なめ+ノーバングのヘアスタイルなので、1、2ヶ月経ってもヘアスタイルの持ちが良いのも嬉しいポイント!)「30代の縮毛矯正」に関するお客様からの質問集Q1「35歳から髪がパサついてうねるように、、。縮毛矯正した方がいい?」「35歳ぐらいから髪がパサパサしてうねるようになってしまいました。昔はストレートヘアでロングヘアも綺麗にまとまっていましたが、今ではみる影もありません、、。サラサラロングが好きなので縮毛矯正を考えているのですが、縮毛矯正すればサラサラになりますか?ダメージなど髪の栄養面は大丈夫でしょうか?」年齢と共に髪がパサパサしたりうねったりしてしまうのは髪のエイジングにより・髪がダメージしてしまっている(年齢と共に髪が痛みやすくなってしまう)・年齢によって毛穴がたるんでしまう、もしくは疲労やホルモンバランスの変化で髪内部の栄養分タンパク質が不足して髪がうねって生えてきてしまっている可能性が高いです。このように30代は特にただ単純にくせ毛になったというよりは「髪のダメージ」「ホルモンバランスの変化(出産や疲労)」で一時的に髪がうねってしまっている事も多いので、元々ストレートヘアだった方はまずヘアケアで髪質改善に取り組んでみて髪の様子を見るのがおすすめです。・ホームケア・美容院での髪質改善トリートメント・必要があれば病院での治療だけでも、髪の調子が良くなったり落ち着いてくれる事もあります。もしそれを続けても髪に変化が見られない場合は一時的なものではなく、くせ毛になってしまった可能性が考えられるので縮毛矯正にチャレンジしてみても良いと思います!ただ一般的な縮毛矯正は髪を大きくダメージさせて毛先のパサつき広がりの原因になってしまうので、しっかりとダメージレスな縮毛矯正をかけてあげるようにしましょう。関連記事はこちらQ2「縮毛矯正すれば小顔に見えますか?」「髪のボリュームと広がりが酷くて頭が大きく見えてしまいます。縮毛矯正して髪がボリュームダウンすれば小顔に見えますか?」縮毛矯正にする事でボリュームダウンして頭が小さく見えますが、実は小顔に見えるかどうかについては顔型によって変わってきます!ただ縮毛矯正をしてくせ毛を伸ばしただけでは顔型に合ったヘアスタイルの調整が出来ないので、小顔に見えないことも。逆に大きく見えてしまうことだってあります。(実際に筆者が髪が真っ直ぐすぎると顔が大きく老けて見えてしまうタイプ)なので小顔に見せるために大切なのはカットで顔型に合わせたスタイルにすること。そうすることで頭も顔も小さく見せることが出来ますよ!おすすめの髪型は顔型に合わせて似合わせカットと骨格カバーのしやすい「ボブ」です!ちなみに針金のように不自然に髪がまっすぐに伸ばしてしまうと、頭の形と顔の輪郭が顕著になってしまって大きく見えてしまいます。なので「自然な縮毛矯正をかける」そして必要があれば「ストレートアイロンで毛先に丸みを出す」事も小顔に見せる上で大切なポイントです。Q3「縮毛矯正したら、おばさんに見えてしまうのは何故でしょうか?」「縮毛矯正をして黒髪、前髪目上、重めのストレートミディアムの髪型にしました。すると、それから実年齢よりも高く見られることが多くなり、自分でも老けた様に感じます。おばさんに見えてしまうのは何故でしょうか?」実は「黒髪×目上バング×重めのストレートミディアム」の髪型って『幼く』見えやすい髪型。その髪型を大人の女性がしてしまうと「髪型の幼いイメージ」と「実際の大人女性の見た目の印象」とがチグハグになってしまい、余計におばさんに見えてしまうんです。なのでもし30代以上の方が「黒髪、前髪目上、重めストレートミディアム」に近い髪型をするとしたら1つの例として、、↓・前髪を斜めバングに・カットで軽やかさをプラスする・黒髪ではなく暗髪カラーにしてみるなど1つだけでも変えてあげることで、初々しくて可愛らしい印象を残しつつ大人の女性に似合う要素をプラス出来るので、おばさんっぽく見えないオシャレなヘアスタイルに格上げできますよ!「縮毛矯正をする」=「おしゃれにならない、おばさんっぽく見えてしまう」という訳ではなく、「髪型がその人に合っていない=老けて見えてしまう」のが問題なんです!なので、その人その人に合ったヘアスタイルにすることが大切なポイントですから、縮毛矯正をする時はカットも一緒にすることで自分に似合わせるようにしましょう!Q4「30代のメンズも縮毛矯正して大丈夫でしょうか?」「30代のメンズです。くせ毛が気になるので縮毛矯正をしたいのですが大丈夫でしょうか?似合わなかったり、仕事での印象が心配です。」30代のメンズの方はいかに自然な仕上がりにするかが大切で、縮毛矯正成功の鍵になってきます。なので縮毛矯正をする時は・顔周りだけの部分縮毛矯正をする(クセが強い方は全体縮毛矯正になる場合も)・自然な仕上がりになる弱酸性縮毛矯正を活用するのがおすすめ!そうすれば、ダサくならず30代の男性でも自然な仕上がりになりますし、スタイリングもしやすいです!実際エノアでも30代の方で部分縮毛矯正をする方いらっしゃいますよ!特に人気なのがこのような↓ショートスタイルがおすすめ!ビジネスマン、営業マンの方にもぴったりな清潔感のあるヘアスタイルです。関連記事はこちらQ5「縮毛矯正が似合うのは何歳までですか?」「10代からずっと縮毛矯正をしているのですが、縮毛矯正は何歳までなら似合いますか?くせ毛が気になるので出来れば続けたいのですが、、。」「縮毛矯正は何歳までに絶対止めないといけない。」という決まりはありませんし、技術の進化で弱酸性縮毛矯正のように「ダメージレス」で「自然な仕上がり」になる縮毛矯正もありますから、しっかり似合わせを意識したヘアスタイルにカットしたりスタイリングをする事で何歳でも縮毛矯正をしながら似合う髪型にする事は可能です!ただ年齢とともに髪は痛みやすく繊細になりますし、白髪染めを定期的にする方も多くなってくるので、髪への負担を少しでも減らすことを考えると遅くても出来れば「40代のうちに縮毛矯正を卒業」するのが理想ではあります。人によってくせ毛の強さや髪の状態は異なりますし、もし卒業した場合の髪のメンテナンスやお手入れ方法はどうすればいいのか?など色々不安面もあると思いますので、縮毛矯正卒業について考え始めたら、まずは美容師さんに相談して頼ってくださいね!↓縮毛矯正を卒業した後の髪には「弱酸性酸熱トリートメント」もおすすめです。関連記事はこちらまとめいかがでしたでしょうか?30代の方でも縮毛矯正をしつつおしゃれで似合う髪型にする事は可能です!是非頼れる美容師さんに相談して素敵なヘアスタイルにしてもらってくださいね!何かご質問などありましたら、お気軽にエノアスタイリストまでご相談ください^_^最後までご覧いただきありがとうございました!この記事が皆さんのお悩みを解決するきっかけになれば嬉しいです!予約はこちら

縮毛矯正
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「汗で縮毛矯正がとれる?うねる?」髪を綺麗に保つ為の方法とは

こんにちは!縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です!本日は汗でうねる髪にお困りの方に読んでいただきたいブログです。美容師をしているとお客様からかなり不安そうな顔で「汗をかくと縮毛矯正がとれるんですか?」ご質問いただくことがあります。せっかくお金と時間をかけて縮毛矯正するのに、汗で縮毛矯正がとれたら、、。汗って自分の意志で止める事はできないですし、特に暑い時期はかなり不安ですよね、、。ということで今回は・汗でうねる髪におすすめの縮毛矯正・ダメージが原因で髪がうねる方へのおすすめメニュー紹介・汗をかくと縮毛矯正した髪はどうなるか?・縮毛矯正した後の髪を綺麗に保つ方法・お客様からの質問コーナーこのように縮毛矯正した髪への汗の影響について幅広くお話ししていきます!「汗でうねる髪にお困りの方」「縮毛矯正をしようか迷っている方」「縮毛矯正した髪への汗の影響が心配な方」は是非最後までご覧くださいね(^ ^)↓縮毛矯正している髪のお手入れ方法はこちらを参考に!関連記事はこちら汗でうねる髪には「縮毛矯正」汗をかくと顔まわりなど髪のうねりがとっても気になりますよね、、。特に運動や部活など定期的に汗をかく方は結構ストレスではないでしょうか?そんなお悩みにおすすめなのが「縮毛矯正」!!縮毛矯正をすることで、くせ毛が汗で濡れてもうねりにくくなりストレートをキープ出来ます!お手入れも楽になりますし「運動後や部活後に前髪がうねって、、テンションが下がる、、。」そんなストレスがだいぶ緩和されますよ!顔まわりなど部分的に気になる方は「部分縮毛矯正」も◎関連記事はこちらくせ毛ではなくダメージでうねっている場合「縮毛矯正はNG」あくまでも縮毛矯正は「くせ毛さんの髪のうねりを伸ばす」美容院メニューです。そして実は汗や湿気で髪がうねったり、広がってしまうという髪はくせ毛さんだけではありません。元々直毛の方でも「ダメージによって」髪がうねってしまう事もあるんです。その場合、縮毛矯正をかけても髪が余計ダメージし状態が悪化するだけ。なのでもし「ダメージ」で髪がうねり、広がる場合は・毎日のヘアケア、美容院メニューを「ダメージレス」「高補修・高保湿」なものにしてコツコツ髪質改善をしていく・弱酸性酸熱トリートメントで髪内部をしっかり補強し、まとまりと艶を出す対処方法がおすすめです!私も昔はダメージで髪のうねり、広がりがやばかったですが、髪質改善を始めてから見間違えるほど髪がまとまるようになりました!↓(アフター写真の髪はなんと朝起きてから何もしてない状態です。)弱酸性酸熱トリートメントとは?髪質改善とは?汗をかくと縮毛矯正した髪はどうなる?では、縮毛矯正をかけたとして縮毛矯正をかけた髪の時汗をかくと髪はどうなるのでしょうか?効果や持続性的に問題はないのでしょうか?汗をかいても縮毛矯正はとれない!しっかりと縮毛矯正がかかっていれば、汗をかいても縮毛矯正はとれません!!ちょっと化学的な話になりますが、髪の中には4つの結合があります。「水素結合」「イオン結合」「シスチン結合」「ペプチド結合」縮毛矯正はこの4つのうち3つの結合「水素結合」「イオン結合」「シスチン結合」作用してくせ毛を真っ直ぐに伸ばします。ですが汗の場合、髪の4つの結合のうち1つ「水素結合」にしか影響しません。つまり「縮毛矯正の方が髪の奥深くまで作用しているので、汗をかいても縮毛矯正はとれない」んです!汗をかいた時、髪がうねる場合は縮毛矯正がうまくかかっていないかも髪が濡れてるときや乾いているときにうねってしまっている場合は縮毛矯正が甘かったり、髪がダメージでうねってしまっていたりとトラブルが考えられますので、早めに縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに相談してみてくださいね!ダメージレスな縮毛矯正は、髪が濡れると若干うねりが出る場合もダメージレスな縮毛矯正の場合は薬剤が髪にとても優しいため、くせ毛の伸ばすコツが少し一般的な縮毛矯正とは変わっているので、しっかりと縮毛矯正はかかっていても髪が汗などで濡れると、若干のうねりが髪質によってはみられる場合があります。その場合はシャンプーした後ドライヤーで髪を乾かした時に髪の状態を確認してみてください!髪がストレートに戻っていれば問題ありません。縮毛矯正はとれないけど汗で髪は傷む!汗で縮毛矯正はとれませんが、油断すると汗で髪が傷んでしまうことはあります、、。汗が乾くと髪表面に塩の結晶が出来てしまう。汗で濡れた髪が乾くと汗の水分は蒸発し無くなりますが、汗に含まれていた塩分が結晶化し髪表面に残ってしまいます。そうすると髪に摩擦を引き起こしてしまい、キューティクルを傷つけてしまう為髪が乾燥しやすくなったり、ゴワゴワして手触りが悪くなってしまうんです。また、髪に塩分がついた状態が続いてしまうと、髪の「弱酸性」の状態が乱れてしまいさらにダメージしてしまい、髪がうねってしまう原因にもなってしまいます。(海に行った後髪がゴワゴワしやすいのと同じ理由)つまり「汗をかくと縮毛矯正がとれる。うねる。」という噂の原因は実は「汗による髪の『ダメージ』」だったんですね。髪の体力は減点方式。ダメージしてしまった部分は元に戻る事はありません。髪は死んだ細胞で出来ているため1度傷んでしまったら、、その部分は元通り復活する事はありません。どんなにトリートメントを頑張っても一時的な補強になるだけ。ダメージはどんどん蓄積されていくんです。だから髪は毛先に行くほどパサつきやすく、うねりやすいんですね。そしてダメージレベルに比例して、髪はどんどん傷みやすく「ダメージに弱い髪」になっていきます。つまり縮毛矯正をしたとしても、髪へのダメージを抑えることが出来なければ髪は汗でうねりやすくなってしまいます。しかも元々縮毛矯正は髪への負担が大きいメニューです。なので、まず縮毛矯正をかける時点で「ダメージレス」な縮毛矯正をかけることが出来ないと、髪は汗に弱くうねりやすくなってしまうんです。関連記事はこちら縮毛矯正は「弱酸性縮毛矯正」でダメージレスにかけよう!そこで縮毛矯正をかける時はダメージレスな「弱酸性縮毛矯正」で縮毛矯正をするのがおすすめです。弱酸性縮毛矯正はお肌や髪と同じ「弱酸性」の性質を持つ薬剤を使用し、髪へのダメージを最小限に抑えることの出来る縮毛矯正です。弱酸性縮毛矯正をすることで・髪へのダメージが最小限に抑えられるから、時間が経っても毛先の調子がいい。・縮毛矯正したのに毛先しっとり。高保湿!・髪の中の栄養分も保持出来るから、弾力があり「もっちり柔らか」・自然な仕上がりで真っ直ぐなり過ぎない。・髪の調子が良いからお手入れも楽!などのメリットがあります!つまり、、縮毛矯正をした後綺麗な状態が保ちやすく「汗をかいても傷みにくい髪作り」が出来る縮毛矯正なんですね!実際の仕上がりもこんな感じで↓関連記事はこちら「自然で艶やか。しっとりとまとまります!」なので、汗でうねるのがお悩みで縮毛矯正をかけるのであれば「弱酸性縮毛矯正」でかけてあげてくださいね!弱酸性縮毛矯正については、こちらで詳しく解説中!暑い夏は特に注意!縮毛矯正後の髪を綺麗に保つ方法ここまで汗対策としてダメージレスな弱酸性縮毛矯正についてお話ししてきましたが、ここからは自分で出来る汗対策として縮毛矯正をした後髪を綺麗に保つ方法を3つご紹介していきますね!①汗をかいたらそのままにしない!!汗で縮毛矯正はとれることはありませんが、汗を大量にかき、髪が濡れた状態を放置してしまうと毛先が乾燥しパサパサ・ゴワゴワになってしまいます。なので汗をかいたら、少しであればこまめにタオルで拭き取って。もし髪が水で濡れたようになるくらい大量に汗をかいてしまったら、しっかりシャンプーしてすぐに乾かすようにしましょう。また縮毛矯正をしてから24時間はシャンプーをしないで!ということも多いので、その間は特に気をつけて出来るだけ汗をかかないように過ごしましょう!もし汗をしっかりかいてしまったらこの時はぬるま湯で水洗いをしてすぐに乾かすようにしてくださいね!関連記事はこちら②部活など運動をする時は髪を結んで!部活や運動をする時は髪を結んで、出来るだけ髪が汗で濡れないようにしていきましょう!(汗がつきやすい肩や背中に髪があたらないように!)また束ねる時は出来ればシュシュやバナナクリップなどでふんわり束ねるのが理想ですが、しっかり結ばないといけない場合はスプリングヘアゴムなど髪への圧力が減らせる髪ゴムがおすすめです。③汗をかいた髪を直接ストレートアイロンなどで伸ばさない汗をかいて湿って乱れている髪を手っ取り早く乾かそうとストレートアイロンを使うのは危険!!濡れていると髪は傷みやすい状態ですし、アイロンを当てた時に一気に髪の中の水分が蒸発しスカスカになってしまいます。濡れた髪に直接アイロンは大きなダメージを与えるので、汗をかいて湿った髪は1度洗ってから洗い流さないトリートメントをつけて、ドライヤーでしっかり乾かしてからアイロンを通してくださいね。もし、髪を洗えないシーンの時は出来るだけアイロンは使わないのがおすすめです。↓縮毛矯正した髪におすすめ洗い流さないトリートメントエノア洗い流さないトリートメント2点セットお客様からいただいた質問コーナーQ1「汗をかいても縮毛矯正の効果は弱まりませんか?」「汗をかくと縮毛矯正の効果が弱まっちゃうのでは?何ヶ月くらい持ちますか?」汗をかいても縮毛矯正がしっかりかかっていれば基本的にとれることはありませんが、汗で濡れた髪を放置したりしていると髪がダメージして髪がダメージによるうねり、広がって結果的に効果が弱まってしまいます。また、1度縮毛矯正をかけても根元から新しいくせ毛が生えてくるので縮毛矯正は根元部分だけ定期的にかけていくことになりメンズ・ショート 「3ヶ月」ボブ 「3~4ヶ月」ミディアム・ロング 「4ヶ月~6ヶ月」くらいの周期でかける方が多いです。ですが、先程お話ししたように髪が汗で痛んでしまうと、毛先部分が早いと数週間?1ヶ月くらいで傷んでしまうこともありますので、しっかりと汗をこまめに拭いたり、汗が付かないように結んだりしていく事が髪のいい状態を保つ長持ちの秘訣です!関連記事はこちらQ2「縮毛矯正をして3日目なのに毛先のうねりが気になる、、失敗?」「運動でよく汗をかいて髪のうねりが気になって初めて縮毛矯正して3日経ちました。なのに毛先がうねってきてしまっています。これは失敗なのでしょうか?どうすればいいですか?」縮毛矯正をして3日しか経ってないのにうねりが気になるのは・そもそものうねりの原因がくせ毛ではなく、ダメージによるもので縮毛矯正をして髪がさらに痛んでしまった・縮毛矯正が上手くかかっていない・縮毛矯正はかかっているが、ダメージが強く汗によって毛先がうねってしまっているの原因が主に考えられます。とりあえず、何故そうなってしまったかは縮毛矯正をかけてくれた美容師さんにすぐに見てもらい原因を究明してもらうのがおすすめです。もし美容師さん側の失敗だった場合、無料でのお直しや返金対応(美容院によって対応方法は変わってきます)をしてくれますし、もし失敗とかではなかった場合、別の対処方法の提案やヘアケアのやり方をアドバイスしてくれますので、出来るだけ早くまずは電話をかけて美容院にいきましょう!(お直し対応は対応可能期間が決まっています。だいたい1週間前後ですのですぐに連絡してみてください!)関連記事はこちらQ3「縮毛矯正後ヘアアイロンはいつから大丈夫?」「縮毛矯正したのですが、ヘアアイロンはいつからやってもいいですか?来週出かけるので毛先を丸めてスタイリングしたいです。」縮毛矯正をしたらだいたい2週間ほど期間を空ければ髪の状態がだいぶ安定しているので、安心して使えますよ!(もっと早くアイロンしたい方は1週間?でも◎)まとめ汗でくせ毛のうねりがひどくなって気になる方には「縮毛矯正」おすすめです!ただ縮毛矯正をしても汗で髪がダメージしてしまうと効果が薄れてしまい綺麗な状態を保てなくなってしまいますから・弱酸性縮毛矯正で髪へのダメージを最小限に抑え「ダメージに強い髪づくり」をしておく・汗の影響を髪が出来るだけ受けないように「汗をこまめに拭く」「運動時などは髪を結ぶ」など対策をする工夫をしてあげてくださいね!最後までご覧いただきありがとうございました。何かご質問などありましたらお気軽にエノアスタッフにご相談くださいね!予約はこちら

縮毛矯正
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「ブリーチ+縮毛矯正」が出来る髪の【2つの条件】と【方法】

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正の得意なENORE(エノア)です!今回はエノアでも多い「ブリーチしててもorハイダメージ毛でも縮毛矯正出来ますか?!」というお悩みにお答えしていきたいと思います!ちなみに前半戦は「縮毛矯正できるのか?エノアでの対処法」後半戦は「知ってほしいブリーチ毛と縮毛矯正の基礎知識」についてお話していきます!ブリーチしてカラー楽しみたい。でも、縮毛矯正でくせも伸ばしたい、、。欲張りなあなたは是非ご覧ください( *`ω´)人気関連記事ブリーチで傷んだパサパサ髪をサラサラにする!自宅ケアの極意をプロが伝授!前半戦『ブリーチ毛に縮毛矯正はできるのか?!』ブリーチも縮毛矯正も髪へのダメージが大きいメニューですが、結論から言いますと。「ブリーチ毛に縮毛矯正できる場合もあります!」ですが、これはかなり稀なケース。ほとんどの場合縮毛矯正をするための条件が揃わないので、縮毛矯正をお断りする事も多いです。また、縮毛矯正かけられそうだなって思ってもブリーチ毛に縮毛矯正するのは至難の技、、。実際に、「ブリーチ毛に縮毛をかけることの出来る」精度の高い縮毛技術を持っている美容師さんもかなり少ないのが現実です。それにどんなに技術力のある美容師さんにお願いしても、ブリーチ毛への縮毛矯正は思わぬ失敗が起きてしまうリスクがとても高いんですね。ブリーチ毛でも縮毛矯正が出来る条件とは?ブリーチ毛でも縮毛矯正が出来る条件とはズバリ「髪質が良いかどうか」「髪の体力が残っているかどうか」この2つです!「髪質が良い」とは具体的に言うと、元々キューティクルが綺麗に揃っていて傷みにくい髪質の事を言います。そんな方はブリーチをしていても髪のダメージがそこまで無く、縮毛矯正を出来る場合があります。また「髪の体力」とは縮毛矯正をするだけの体力が髪にあるかどうかと言う事、縮毛矯正をする分の体力が髪に残っていないとそもそも縮毛をかける事が出来ないんです。例えば!お客様はブリーチを3回やってるとします。そして、縮毛矯正で与えるダメージが30だとしましょう。☆縮毛矯正をまずかけられない髪(最大HP100)今の状態 HP100ー(ブリーチ(25)×3=75)=体力残り25ー縮毛矯正(30)=髪の体力『−5』「体力がマイナスになっているので髪が死んじゃってますね、、」☆縮毛矯正が出来る条件が揃っている髪(最大HP100)今の状態 HP100ー(ブリーチ(20)×3=60)=体力残り40ー縮毛矯正(20)=このように髪ごとに縮毛矯正をかける前の状態が変わってきます。さらに言うと・髪の最大HPは髪ごとに違う・くせの強さで縮毛矯正に必要なパワー変わる=縮毛で髪に与えるダメージもくせで変わってくるつまり、「お客様ごとに違う条件」に髪質と髪の体力がマッチしないと縮毛矯正をかける事が出来ないんです!縮毛矯正出来そうでも失敗する可能性が高いですが、どんなに条件が整っていたとしても、ブリーチ毛に縮毛矯正をかけることはかなりリスクが大きく、失敗してしまう可能性が高いです。また、その時上手くいったとしても、今後のヘアケアを徹底して髪を傷めないようにしないと、髪はかなりダメージしやすくなってますので、1?2ヶ月後時間が経った時に髪の状態が酷くなってしまう事も考えられます。なので、どんなに縮毛矯正がかけられそうだとしても、そこをしっかりとお客様にご理解頂き了承を得た上で縮毛矯正をしていくと言う事はお忘れなく!エノアはブリーチ毛(ハイダメージ)の方でも出来る新しいメニューを開発しました!今まで、弱酸性縮毛矯正でも縮毛矯正が難しかったブリーチ毛やハイダメージの髪。なので、エノアには来ていただいたものの、カットと超音波トリートメントで帰って頂くことも多くスタッフの悩みの種でした。ですが今回、ブリーチ毛、ハイダメージ毛の方々の為にエノアでは縮毛矯正ではないのに満足いただけるトリートメントメニューを始めました!縮毛矯正ではないので、くせを伸ばす力はあまり無いのですが、何故か髪の広がりが不思議と落ち着くトリートメントメニューです。ブリーチ毛だけではなく、ダメージ毛の方や加齢毛が気になる方。そして、くせは気になるけど、出来るだけ自然な仕上がりにしたくて、縮毛矯正をしていなかった方に満足していただけるメニューになってます!↓弱酸性縮毛矯正とは?関連記事はこちらくせを落ち着ける「弱酸性酸熱トリートメント」昔からエノアの弱酸性縮毛矯正はダメージレスで仕上がりも良く髪質改善にぴったりでかなり多くのお客様に長年愛されてきたメニューです。ただそんなブリーチなどで物凄くダメージしている髪の毛は弱酸性縮毛矯正をかけるための体力も無いので、施術が難しく、、縮毛矯正をお断りさせて頂いていたんです。ですが!今回新しいメニューとして取り入れた「弱酸性酸熱トリートメント」は、くせを完璧にまっすぐ伸ばす事は出来ませんが、髪の広がりを自然と抑え、状態次第ではチリチリになった毛先の手触りが良くなることも!エノアが得意な弱酸性縮毛矯正とトリートメントの間くらいの仕上がりが特徴でダメージがほぼ無いので、ハイダメージの方も安心してかけてもらう事が出来ます。今まで髪が傷んでいて縮毛を諦めていた方にぴったり。ただ、ブリーチなどで与えた髪へのダメージを無かった事には出来ません。ですが、髪の毛を綺麗に扱いやすくしてくれます!エノアではお客様の髪質を見て、今までの弱酸性縮毛矯正、そして新しい「弱酸性酸熱トリートメント」から、お客様の髪にぴったりなメニューを提案させていただきます。お客様の髪質や状態に合わせてより幅広い提案が可能になったため、今まで以上に様々な髪質の方のお悩みに対応出来るようになったんです!実際の仕上がり!ビフォーアフターではまず最初に!仕上がり具合を是非目で見て実感してみてください( *`ω´)今回撮影をお願いしたブリーチをされてる+くせ毛のモデルさんにお試し頂きました!『ビフォー』CenterSideBack元々、髪質が柔らかく緩やかなくせをお持ちのこちらのモデルさん(??ω?? )パーマや縮毛矯正をされた事はないですが、ブリーチを1回と毎月カラーをしているため、髪がかなりダメージしてしまっています、、。くせとダメージの相乗効果で髪が膨らんでしまい悩んでいらっしゃいました、、。薬の浸透は良さそうな髪質と伸ばしやすそうな緩いくせですが、おそらく髪の半分から下。特に髪の毛が明るい部分がチリチリになってしまう可能性が非常に高く、これだけ髪が傷んでいると弱酸性縮毛矯正でもなかなか難しいです。と言う事で早速『弱酸性酸熱トリートメント』を提案・施術させていただきました!そして、その結果がこちらです?『アフター』CenterSideBackいかがでしょうか?髪の毛かなり綺麗に落ち着いていますよね!セットはブローで毛先を軽くまとめたぐらいで、トリートメントやつや出しのワックスは仕上がりを見て頂く為に使用していません!根元からのボリュームが無くなり、自然なツヤ感が出ていますよね( ;∀;)また、このモデルさんは・元の髪質がお薬が浸透しやすい髪だったこと・ブリーチによるダメージによりさらにお薬が浸透しやすくなっていたこと・くせはあまり強くなかったこと条件が重なったので「弱酸性酸熱トリートメント」でもくせのうねりが改善されています!本来、こちらのお薬はくせを完璧に伸ばすことが苦手としているのですが、このように条件が揃うとくせが自然に収まるだけではなく、伸びる事もあるんです(??ω?? )やってみないと伸びるかどうか分かりませんが!ちなみに髪が最上級に傷んで、毛先がジリジリ(縮毛とブリーチを繰り返すとこうなります!)。髪質が硬く、くせの強いエノアスタッフの髪の毛もこんなにボリュームダウン!まとまりました?髪の毛一瞬で伸びたのかな?と錯覚してしまいます。写真では分かりづらいですが、なんと毛先に指が通るようになりスタッフ一同感動!笑普通ここまで傷んだ髪に縮毛したら、毛ちぎれて無くなりますからね。笑 凄いです!お客様の髪もこんなに変わりました!!!ビフォーアフター集「弱酸性酸熱トリートメント」「ハイダメージ毛対応縮毛矯正+髪質改善トリートメント」↓根元は弱酸性縮毛矯正、毛先は弱酸性酸熱トリートメント。仕上げに髪質改善トリートメントで髪のデトックスを行うハイダメージ毛専用のメニューもございます。メリットとデメリットこのように!エノアでは縮毛矯正以外にもおすすめのメニューが増えた訳ですが、メリットもある一方でデメリットもあります。カウンセリング時にそこも考慮した上で薬剤を選定していきますが、お客様にも是非知ってほしいので先にこちらでもご紹介していきますね!【メリット】・弱酸性縮毛矯正よりもダメージがゼロに近い状態で施術出来る縮毛矯正ではなくトリートメントを使っていきますので、弱酸性縮毛矯正よりもダメージ少なく施術する事が出来ます。また、通常のトリートメントとは違い、髪に優しい成分を使用し、さらに髪やお肌と同じ「弱酸性」領域で施術をしていきますので髪がダメージする心配もいりません。・自然な仕上がりが魅力。前髪などにぴったりデメリットでもご紹介しますが、くせは基本的にしっかり伸ばす事は出来ません。ですが、くせは伸びないけど髪のおさまりを良くしてくれる為、かなり自然な仕上がりで髪が綺麗で扱いやすくなります。特に今までの縮毛矯正が苦手だった前髪を、自然に仕上げるのがかなり得意!(弱酸性縮毛矯正も普通の縮毛より自然に仕上がりますが、今回の薬剤はくせが軽く残る分もっと自然です!また、髪の状態によってはくせが伸びる事もあります!)・ブリーチ毛などのハイダメージでも大丈夫髪に薬剤ダメージをほとんど与えないので、ブリーチ毛などハイダメージな髪にもほぼ対応出来ます!ただ、施術後髪は綺麗になりますが髪の傷みが無くなる訳ではなく、綺麗に見せているという事はお忘れなく!・縮毛矯正などの失敗による髪のトラブル部分を改善出来るダメージが治るわけではあるませんが、トラブル部分を扱いやすく状態を改善できます。ただ、髪の状態によって改善具合は左右されますので、スタイリストに相談して髪の状態をみて判断してもらいましょう!もし、別の方法(カットなど)で行った方がいい場合はそちらで対応してもらうのがベストです!・髪質改善が出来、仕上がりはもちもちしっとり!髪質改善が出来るのでやる度髪の調子が良くなっていくのを感じることが出来ます。また、もちもちで弾力のある仕上がりも魅力の1つです!【デメリット】・くせが完璧に伸びる訳ではないくせを伸ばすのではなく、「くせが落ち着く、扱いやすくなる」のがこの薬剤の特徴です。なので、その分自然な仕上がりにはなりますが、しっかりとくせを伸ばしたい方は今までの弱酸性縮毛矯正の方が合っています!(だから、定期的にくせをしっかりと伸ばしたい方は、やはりブリーチを控えるのが無難ですね!)・ビビリ毛は直せない物凄くダメージした髪はチリチリとします。これをビビリ毛というのですが、1度そうなってしまうと直すのはかなり難しいです。ダメージがほとんど心配のないメニューいえどもストレートアイロンで熱も当てていくので、その分負担もかかってしまいます。ただ、薬剤によるダメージでビビリ毛になった場合は弱酸性トリートメントストレートで手触りが良くなる時もあります。実際に試してみないと手触りが改善されるか分かりませんが、お客様で手触りが良くなった事例も実際にあります!持ちはどれくらい?1~2ヶ月くらいです。ただし、髪のダメージがある程もちは悪くなるので、ブリーチ毛などのハイダメージな髪だと1ヶ月くらい。普通の縮毛矯正だとかけたところは半永久的に真っ直ぐなのですが、この「弱酸性トリートメントストレート」はトリートメントですので掛け直しが必要になります。人によって持ちは変わってきますので、自分が気になってきたタイミングでスタイリストさんに掛け直すかどうか、相談すれば良いかなと思います!ちなみに普通のトリートメントとは違いしっかりと持ちが持続してくれますよ!↓料金は?「弱酸性酸熱トリートメント(トリートメントホームケア付き)」1万5000円(税込) 120分になります!しっかりと時間をかけて丁寧に施術していきますので、お値段お時間ともにいただくことになりますがそれでもメニュー開始直後からご好評いただき大人気のメニューです。悩んでいた髪がこんなに綺麗になったと多くの方々に喜んでいただけて、私たちとしても本当に嬉しい限りです!!ブリーチ毛以外でおすすめしたい髪のお悩みブリーチ毛の方でなくても、是非「弱酸性トリートメントストレート」をお試しいただきたい髪のお悩みをまとめてみました!・くせはあるけど、今まで縮毛矯正した後の髪の質感がどうしても気になって縮毛矯正が出来なかった・前髪・顔まわりなど傷みやすい繊細な部分も綺麗で自然に仕上げたい・軟毛、加齢毛、ダメージ毛など繊細な髪質で縮毛がどうしても出来なかった・ダメージが酷く縮毛矯正は出来ないがとりあえず髪を扱いやすくしたい・縮毛矯正で失敗。広がる様になってしまったなどのお悩みにも最適です!実際にお客様の髪質を診断させて頂き、ご要望やお悩みをカウンセリングしてから提案させていただきます。そこでスタイリストとしっかり話し合って、自分の髪に合う場合やってもらいましょう!いかがでしたか?美容師目線で言うとやはりブリーチ毛に縮毛矯正をかけるのはおすすめできません。ですが、ブリーチやハイダメージ、縮毛の仕上がりにお悩みを少しでも楽に出来る可能性がこのメニューにはあります。ただここでずっとお話ししていても百聞は一見に如かず。気になる方は是非エノアスタイリストにお気軽にご相談くださいね!↓クリックすると直接ご予約できます!予約はこちら定期的に縮毛矯正する方はブリーチしないで!この様にエノアでは様々な種類の薬剤を準備しているため、色んな方の綺麗をサポートさせて頂く事が出来ます。ですが!!!元々ブリーチ毛に縮毛矯正をする事はリスキーです。なので、どんなに良い薬剤・メニューがあったとしても髪の事を考えると、まず髪のくせを確実に綺麗に伸ばしたい方のブリーチはおすすめ出来ません。今、もし綺麗に出来たとしてものちのちが大変ですし、、(>人<;)この記事は「どんどんブリーチと縮毛矯正やっちゃおう!」と言いたい為に書いたわけではありません。ブリーチしたは良いけど、いざ縮毛矯正出来なくて困っている方、そして悩んでいる方の為に書いています。手間もお金もリスクも背負うのがブリーチです。今後の自分の為にまずはしっかりと考えてからブリーチをするかどうか決めていきましょうね!後半戦『知ってほしいブリーチ毛と縮毛矯正の5つの基礎知識』では、いよいよ後半戦!ブリーチも縮毛矯正もどっちもしたい!と思っている方にまずは知って欲しい5つのあれやこれをお話していきますね(??ω?? )リアルな部分もありのままお伝えしていきます!①縮毛矯正とブリーチするならどっちが先?どうしても縮毛矯正とブリーチをしたい場合、どっちからやった方が良いのか気になる方も多いですよね!縮毛矯正→ブリーチ→カラーの順がおすすめ縮毛矯正とブリーチをやるなら「縮毛矯正→ブリーチ→カラー(色のせ)」の順がおすすめです。ブリーチから先にやってしまうと後から縮毛矯正をかけるのは難しくなってしまいます。なので、まず始めに縮毛矯正からやってしてしまうのがミソ(??ω?? )順番によってダメージが減るとかはありませんが、仕上がりを出来るだけ良くするならこの順ですね!また、縮毛矯正とブリーチ・カラーは同じ日にやるのは髪にとってもお客様自身にとっても負担になりますので、縮毛矯正をして1~2週間後にブリーチ・カラーをするのがおすすめ。そうすると縮毛矯正の薬剤の残留も髪から少し抜けて状態がまだましになる頃合いですので!そのあとは縮毛矯正出来なくなるので注意!ただし。リスクはありますし、一回ブリーチ毛に縮毛矯正出来たとしても、その部分に縮毛矯正やパーマを再度かけることは無理です。やはり、ブリーチをした部分は縮毛矯正やパーマをするのがかなり難しくなってくるということはまず頭の中に入れておいてください。そして、ブリーチ毛に縮毛矯正をすることになってもその前に、今後の事も美容師さんと話し合った上でやっていくのがベスト。定期的に縮毛矯正したい方はブリーチすると定期的に出来なくなったりしてしまうので( ;∀;) 衝動のままにやって数ヶ月後困るのは自分ですからね(>人<;)美容院は計画的に通う事が綺麗な髪を保つために大切ですよ!②ブリーチ後、縮毛矯正出来る様になるまでの期間は?お客様の中で「ブリーチしても、時間が経てば縮毛矯正出来る」と思っていらっしゃる方がとっても多いです。ですが、髪の毛は1度ダメージしてしまうと時間が経っても治りません!半年以上経ったとしてもブリーチ毛への縮毛矯正はハイリスク、、。髪の毛はお肌と違い、ダメージしてしまうとそのダメージは治らず蓄積されていく一方です。つまり、半年経っても、髪にブリーチ部分がある限り縮毛矯正をするのはリスクが伴います。なので、リスクを承知で縮毛矯正するか、くせは伸びませんが先程ご紹介したような、髪のくせを落ち着けるメニューを施すかの選択になります。③縮毛矯正とブリーチによる失敗併用すると傷みすぎによって失敗してしまう事がほとんどです。それくらいリスキーな併用ですが、具体的にどんな感じになってしまうのでしょうか?最強のダメージ毛「ビビリ毛」最大級に傷むとこの様にチリチリとした通称「ビビリ毛」になってしまいます。これを直すのはかなり難しく、完璧に取り除くならカットで切ってしまうしか方法はありません。エノアだと「弱酸性トリートメントストレート」で、少し手触りが落ち着く場合もあるのでそれをやってみて、効果が見られないようでしたら、カットするのがベストかと思います。(ただ状態によるのでカットするか、縮毛するかは要相談)ちなみに、ビビリ毛は相当髪が傷まないと普通なかなかなりません。ですが、ブリーチの上から縮毛矯正、もしくはハイダメージな髪に縮毛矯正をした場合、かなりの確率でビビリ毛になってしまうので注意が必要です!というか、そもそもそうなる前に是非髪を労わってあげて欲しいです(>人<;)↓こちらで縮毛矯正の失敗と予防法について詳しくご紹介しています。気になる方はチェック!関連記事はこちら縮毛矯正とブリーチどっちが傷む?よくお客様からいただく質問ですが、傷み方の種類が違う為何ともお答えしずらいです!それに美容師さんの技術力、美容院で取り扱っている薬剤でダメージ具合は大きく変わってくるので何とも言えません。ですが、先程のビビリ毛のなりやすさを基準に美容師としての経験上考えてみると・ブリーチブリーチでビビリ毛になるというより、ブリーチの大きなダメージによりブリーチ後何らかの手を髪に加えるとビビリ毛になりやすい・縮毛矯正技術力が無いと縮毛だけでもビビリ毛になるが、上手だとならない。薬剤の強さにもよるので、やり方によって髪に与えるダメージがかなり変わる。また、ハイダメージ部分に縮毛矯正するとビビりやすい。つまり、縮毛矯正とブリーチをして傷む現象で多い流れは「ブリーチで髪が傷みビビりやすいベース作りをし、追い打ちをかけるのが縮毛矯正」という事ですね。うん。どっちも傷みますね。ただ、縮毛矯正の方がダメージレスな薬剤や方法が進化してきてる為、縮毛する美容師の技術と取り扱う薬剤次第でダメージはだいぶ減らす事が出来る様になってます。なので、そう考えるとブリーチの方が怖いかもしれません、、。④優先順位をはっきりさせるのがコツブリーチしているということはオシャレさんが多いと思います。だからこそ色々と髪をいじりたくなるのだと思うのですが、髪はいじるほどダメージします。もう。これは仕方ありません!先ほど紹介した「弱酸性トリートメントストレート」だってダメージはほとんどないと言い切りたいですが、0ではないです。なので、まず髪でオシャレを楽しみたいのなら優先順位をはっきりさせましょう。「ブリーチ優先なのか?」「縮毛矯正優先なのか?」「ダメージレス優先なのか?」それによって美容師さんのお客様に合うメニュー提案も全然変わってきます!美容師さんもそこをわかった上でカウンセリングしてくれると思いますが、自分でもしっかりと伝える様に意識してみてくださいね(??ω?? )⑤髪を出来るだけダメージさせない様にする縮毛矯正もブリーチもダメージは出ます。ですが、そのダメージの大小は美容師さんの腕と、美容院で扱っている薬剤によって大きく変わります。特に縮毛矯正は顕著にその差が髪の毛に現れます。髪はダメージしていない状態の方が綺麗に縮毛矯正出来たり、カラーの持ちが良かったり。ダメージしてない程、今後チャレンジ出来るヘアスタイルの幅がかなり広くなります。逆にダメージが大きいと出来ることが限られてしまい今後ヘアスタイルを楽しむ幅が狭まってしまいます。また、お家でのヘアケアもかなり大切。日常の髪へのダメージはどんどん蓄積されていくので、傷んでしまうとしても出来るだけ髪がダメージしない様に・ダメージレスや髪質改善が得意な美容院や美容師さんにお願いする!・お家でのヘアケアも徹底する!事が大切です。これをちゃんと守るだけでもだいぶ仕上がりや扱いやすさは変わってきます。髪は一度傷んでしまったら基本的に復活する事はありません。綺麗に見える様に誤魔化すしかないんです。なので、髪をまずは出来るだけ傷めないように美容院もヘアケアもこだわってみてくださいね!↓こちらでお家でのヘアケアについて詳しくご紹介しています!気になる方は是非チェックしてみてくださいね!関連記事はこちら関連記事はこちら「縮毛矯正」「ブリーチ」に関する質問集Q1「縮毛矯正した髪に2回ブリーチして、その後カラーを被せる事は出来ますか?」かなり髪の毛の体力を削ってしまうので、髪が大きくダメージしてチリチリになってしまうリスクはかなり高くなってしまいます。失敗する可能性が高いですし、もし上手くいったとしてもその後のヘアケアが大変!!髪は「紫外線」「乾燥」「摩擦」などで毎日ダメージを受けてしまいます。ダメージが蓄積されている髪は健康な髪に比べて尚更痛みやすく、時間が経つにつれてだんだんと状態が悪くなることも考えられますので、美容師としては縮毛矯正後2回ブリーチは正直おすすめ出来ません。※髪へのダメージの出方は使用する縮毛矯正やブリーチの薬剤によっても変わってきますので、どうしてもチャレンジしたい方は美容師さんと良く話し合ってから決めてくださいね。Q2「縮毛矯正へのブリーチ断られると聞いたけど、断られなかったのは何故?」縮毛矯正のブリーチは結構難しい問題で、、「髪の状態」「髪質」によって仕上がりが大きく変わります。なので、縮毛矯正をした髪でも比較的強い髪質だったり、髪の体力が残っていればブリーチをしても大丈夫な方もいらっしゃいます。逆に濡らした時にテロンテロンになるくらい髪が傷んでいるとブリーチは危険な方もいらっしゃいます。なので実際に美容師さんに髪を見てもらって、ブリーチをする体力がありそうであればブリーチをやってもらえる事もあるんですね。ただ、、カウンセリングの時点で髪を見せてもらった時に100%髪の判断が当たるかと言われると、髪の毛1本1本を全て顕微鏡で見ているわけではないので施術中予想外の反応を髪が見せてしまうこともあります。ダメージが大きい髪はその予想外な事が起きるリスクが健康毛よりも高い。もし、傷んでチリチリになってしまったら基本的に切らないと髪は直りません。なので、縮毛矯正をした髪にブリーチする時はチリチリになるリスクもある事を知っておいてくださいね。「チリチリになるのだけは絶対嫌!」という方はブリーチは避けるのが賢明です。最後にいかがでしたでしょうか?ブリーチ毛に縮毛矯正はかなりハイリスクです。今は技術の進化もあり、ブリーチ毛に縮毛矯正をかける事が出来る事も稀にありますが、それでも髪のダメージはかなりありますし、失敗するリスクもあります。そのあとのお手入れも手間がかかりますしね(>人<;)なので、やりたいなーと思った時はまずは、美容師さんに相談して、メリットやデメリット・失敗した場合の事、縮毛矯正は定期的にかけていきたいのか?などしっかりと・今後のヘアスタイル・ヘアケア、メンテナンス・リスクについて話し合った上で自分にぴったりなメニューを決めていくようにしましょう!髪は傷んだら取り返しはつきません。そして、もし「くせがそんなに伸びなくてもくせが収まるのであれば、エノアの「弱酸性トリートメントストレート」チャレンジしたい!」というお気持ちがありましたら、お気軽にエノアスタイリストにご相談ください。皆さんの髪をしっかりと診断したうえで、一人一人の髪にぴったりのメニューを提案させていただきます!予約はこちら

縮毛矯正
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簡単ヘアケアで髪を守る|縮毛矯正前後、施術中の汗の影響と気をつけたい事

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。本日は「縮毛矯正した髪と汗の関係」について・縮毛矯正した髪に汗がつくとどうなってしまうのか?・縮毛矯正中、汗をかいても大丈夫なのか?・縮毛矯正前、縮毛矯正中、縮毛矯正後にそれぞれ気をつけたい事の順でお話ししていきます!人間誰しも汗はかいてしまうものです。だから特に夏場や部活・運動中は縮毛矯正をしたサラサラな髪に影響しないか心配ですよね。「綺麗な髪を保ちたい。」のは皆さん共通の願いだと思います。なので汗に関するお悩みや不安がある方は是非この記事を最後までご覧いただけると嬉しいです!縮毛矯正後、汗をかくとどうなる?縮毛矯正は1度しっかりかかれば半永久的に真っ直ぐなままですので、汗で縮毛矯正がとれる事はありません。もし縮毛矯正をしたばかりなのに汗で髪が濡れた時にうねりが見られ、シャンプー後乾かしてもうねったままの場合は上手く縮毛矯正がかかっていない可能性がありますので、縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに電話ですぐに相談して対応してもらいましょう。また汗で縮毛矯正が取れないと言っても、汗で濡れた髪を放置していると汗が乾いた時に髪表面に塩分の結晶が出来てしまいます。そうすると髪と結晶の摩擦で髪が傷んでしまう原因になってしまいます。なので、そうならないように気をつけてあげる事が大切!是非この後ご紹介していく「縮毛矯正前」「縮毛矯正当日」「縮毛矯正後」のヘアケアを参考に気をつけてあげてくださいね!関連記事はこちら縮毛矯正中に汗をかいても大丈夫?縮毛矯正中に汗をかいても縮毛矯正の施術自体に影響はありません!ただ施術中に暑くなってしまうと縮毛矯正は時間がかかりますし、美容院で過ごす間お客様が大変です!美容院ではお客様に快適に過ごしていただけるように室温設定に気をつけていますが、ケープをつけていると熱が篭りやすいですし、特に縮毛矯正はストレートアイロンをかけていくのでポカポカして暑くなりやすい、、。なので夏場などに美容院に行く時は風通しがよくサラッとした生地の洋服を着て行くのがおすすめです。また暑かったらお気軽に美容師さんに言ってくださいね!・冷たい飲み物の提供(自分で持って行くのも◎)・エアコン温度の調整・アイロン時ケープを外す・風通しの良い席へのご案内(お店が混んでいると席の移動が難しい場合もございます)など対応してくれますよ!汗っかきで「夏場の縮毛矯正に抵抗感がある。心配。」という方は事前に美容師さんに言っておくと、より快適に過ごせる様に気遣いをしてくれると思うのでネット予約のコメントに記入したり、カウンセリングの時点で相談してもいいですね!縮毛矯正前に気をつけたい事縮毛矯正をする前に汗はかいても施術に影響はほとんどありません。大丈夫です!しかし、その他に注意していただきたい事が2つあります。①縮毛矯正前にストレートアイロンを使わない縮毛矯正をしに美容院に行く時はストレートアイロンでクセを伸ばしてこない様にしましょう。ストレートアイロンでクセを伸ばしてしまうと、カウンセリングの時に美容師さんがお客様のくせ毛の状態を正しく判断出来なくなってしまいます。また同様にカールアイロンなどで髪を巻いても分かりづらくなってしまいます。なので縮毛矯正をしに美容院に行く時は出来るだけ、ドライヤーで髪を乾かすくらいにしておいて素のままの髪の状態でご来店くださいね!②縮毛矯正をする直前にサロントリートメントなど集中ケア系のトリートメントは控える稀に縮毛矯正をする数日前に別の美容院で集中ケアトリートメントをする方がいらっしゃるのですが、そうすると縮毛矯正の薬剤の浸透が甘くなってしまったりして施術に支障が出る事があります。縮毛矯正前に集中ケアトリートメントをするよりも、普段のホームケアを「ダメージレス」「高補修」な物を使用したり、縮毛矯正後もしくは同日に集中ケアトリートメントをした方が縮毛矯正の仕上がりに効果的ですので直前の集中ケアトリートメントは控える様にしましょう。また縮毛矯正前日や当日に洗い流さないトリートメントをつけるくらいでしたら大丈夫です。もしワックスやトリートメントがしっかりついてベタついていた場合は縮毛矯正前に美容師さんがシャンプーで流してくれます。ただそうなると施術時間が余計にかかってしまうので、美容院前に用事がなければ軽くトリートメントを付けておくくらいにしましょう。※縮毛矯正に影響が出てしまうトリートメントは物によります。※ホームケアトリートメントでもコーティング力が強いと、髪表面にトリートメントの膜が出来てしまい浸透が悪くなることもあるので、商品選びを気をつけてあげるようにしましょう。(洗い流さないトリートメントについて詳しい記事はこちらです↓)関連記事はこちら縮毛矯正した当日に気をつける事縮毛矯正をした当日に汗に関して気をつけたい事があります!①出来るだけ当日は汗をかかない様に過ごそう縮毛矯正をしてから1週間ほど。特に当日は髪の状態が不安定でダメージを受けやすくなっています。シャンプーは「次の日からお願いします」と美容師さんにいわれると思いますので、出来れば当日は髪を濡らさなくても済むように汗を出来るだけかかないように過ごすのがベストです!②我慢できない方は「水洗い」で対応しよう「汗をかかないで!」とは言っても夏場などは暑くて移動だけで汗をかいてしまったりとかありますよね。そうすると汗で気持ち悪くてどうしても髪を洗いたくなるはず!そこで、そんな時はシャンプーは使わずにお湯でしっかりと髪をすすいで「」をする様にしましょう。水洗いだけでも髪の汚れの60%ほどは落ちてくれますので、かなりサッパリしますよ。またお風呂に入るのは髪を濡らさなければ、特に指定なく何時間後でもOKです。シャワーキャップやターバンなどでふんわりと髪を保護してあげてくださいね。心配な方はお風呂やシャワーは次の日からにしましょう!関連記事はこちら縮毛矯正した後の夏場や部活・運動の時、特に気をつける事縮毛矯正をした後の髪の扱い方で髪の状態は大きく変わります。特に夏場や部活・運動時の汗の処理の仕方次第で髪へのダメージは変わってきますから、出来る範囲でいいので気をつけてあげると綺麗な髪を保つ事が出来ますよ!①髪はふんわり結んで。髪が肩につく長さの方は出来るだけ髪に汗がつかないように、あげましょう!髪をしっかりと結ばないといけない場合はヘアゴムの髪への圧力を抑えるために、幅の広いヘアゴムを使うのがおすすめです。関連記事はこちら②汗はこまめに拭こう汗をこまめに拭くのも効果的!汗で髪が濡れ傷みやすい状態になるのを防ぎます!汗によるお肌かぶれも予防出来ますよ(^ ^)③家に帰ったら早めに頭を洗おう髪が汗で濡れたままの状態にしておくと髪がダメージするリスクが高まってしまいますので、お家に帰ったら早めに髪を洗ってサッパリしましょう!↓縮毛矯正した髪におすすめのシャンプーと髪の洗い方「ダメージレス」「高補修」「高保湿」なシャンプーを探している方におすすめENORE(エノア)弱酸性シャンプー300ml髪に優しくしっかりまとまる!「剛毛」「多毛」でお困りの方におすすめENORE(エノア)ヘアシャンプーforフォルム300ml髪の洗い方詳細記事関連記事はこちらまとめいかがでしたでしょうか?汗で縮毛矯正がとれる事はありませんが髪をダメージさせてしまう危険性はあります。髪がダメージしてしまうとまとまらなくなり、バサバサに。ダメージによるうねりが見られるようになる事もありますので、是非今日ご紹介したシーン別に気をつけたい事を参考にヘアケアしてみてくださいね!最後までご覧いただきありがとうございました。何か分からない事がありましたら、エノアスタイリストまでお気軽にご相談ください。予約はこちら

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