髪型&クセの強さ別 縮毛矯正の適切な頻度や期間はどれくらい?縮毛矯正を長持ちさせる為の2つの事
2023/08/08
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こんにちは。縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
当サロンでも人気の高い施術の一つ、弱酸性縮毛矯正ですがサロンメニューの中でも比較的高額メニューになります。
そのため、頻繁に縮毛矯正をするとなるとお財布の中身が寂しくなっていってしまいますよね。
綺麗な髪の毛をずっと長く続けてもらうために最適な縮毛矯正をかける頻度と保っておくための方法論をご紹介していくことにしましょう。
ですがちょっと、その前に。あまり皆さんが知っているようで知らない事実を伝えておきます。
それは、縮毛矯正を一度かけた髪の毛の部分は半永久的にストレートになるという事実です。
ですので2回目にかける縮毛矯正は新しく生えてきた、縮毛矯正がかかっていないくせ毛の部分に対して施術を行う、業界用語でいうところの"リタッチ"という施術になります。
このことを押さえて記事を読んでもらえればより理解が深まると思うのでご紹介しました。
〜今まで様々な癖のある10000人のお客様を担当してきました〜
縮毛矯正は筆者自身くせ毛ということもありこのメニューに対しても思入れが強いです。
自然に伸ばしたい。痛みのない縮毛矯正をやってみたい。
自分の正しい縮毛矯正の頻度がわからない。などお悩みがありましたらぜひご相談ください。
縮毛矯正をかける頻度もわからない方はぜひ安心してお任せください。
現役の美容師として結論から言ってしまうと、、、
人それぞれです。
一般的に2ヶ月に一回などと言われることがありますが、感覚的にその頻度だと早過ぎますよ。
というのも、 ショートの人とロングの人とでは髪の毛の量が異なるので髪の毛の重さがあります。
なので根本部分に縮毛矯正がかかっていないくせ毛部分が生えてきても自分の髪の毛の重さで、くせ毛が伸びるため髪が長い方程基本的に気になりにくいのです。
そうなると、髪の毛が短い人ほど頻度高くリタッチする必要があって髪の毛が長くなればなるほど頻度は低くても問題ないということになります。
では大まかにレングス別に縮毛矯正の最適な頻度をご紹介しましょう。
約半年~7ヶ月くらいの頻度で問題ないでしょう。
髪の毛は1ヶ月に1cm伸びると言われているので、半年で6cm伸びるわけなのでそのくせ毛部分の6cmに対して縮毛矯正をしていきます。
ちなみにロングヘアってどれくらいの長さのことをいうのだろうかと疑問に思う方もいるかと思うので、一応。
胸下ラインまで髪が伸びている場合ロングヘアと呼ばせてもらっています。
クセが強めという方は縮毛矯正の頻度は4か月でリタッチをお勧めします。
ロングヘアに対して、
ショートヘアは約3ヶ月~4ヶ月くらいの頻度で問題ないでしょう。
前述している通りで、ロングヘアの人と比べるとショートヘアの方は髪自体に重さがないので新しくくせ毛が生えてきてしまうと、その影響が早く出てきてしまいます。
そのためロングヘアの方よりも短い期間での縮毛矯正の施術をおすすめしております。
ショートヘアは髪の毛の長さがリップラインまでのことを指します。
クセが強いという方は縮毛矯正は3ヶ月以内でかけてあげるのをお勧めします。
ショートの場合は少し早めてもいいかもしれません。
特にメンズの方に多いのが、前髪だけ縮毛矯正をかけるケース。
前髪なので髪の毛の長さが短いため不自然な仕上がりになってしまうこともあり、技術と経験が必要不可欠です。
肝心な頻度に関してですが、2ヶ月~3ヶ月での縮毛矯正を推奨しています。
これだけ頻度が高いと理想の髪の毛を維持するためにかかるお金が心配になりますが、基本的に前髪だけの縮毛矯正でしたら1回あたりのお値段は低く設定しているものなので、ご安心を。
以前縮毛矯正をかけている髪が残っている場合は毛先と違う薬剤でしっかり塗り分けることが大切です。
↑これも当たり前のことですができていない美容師の方も多いのが現状です。
既に縮毛矯正をかけている所はトリートメント効果のある保護剤。
保護剤の上に他の部分につける強い薬がついても決して痛みません。
もし「毛先を収めたい」や、うねりなどが残っているならば、必要であればダメージの弱い薬を毛先に塗布します。
縮毛矯正の施術を受けられたお客様は重めのカットライン、髪の長さも長い方がクセを伸ばした際に髪の重さでストレートスタイルを長く楽しむことができます。
ですから、まっすぐでいる期間が長く楽しめるように縮毛矯正時のカットは髪を長めにしたり、重たさを持たせます。
新しく生えてくる癖がある根元部分を、既に縮毛矯正をかけた髪の重さで引っ張り、気になりにくくする方が多いということです。
逆にスキバサミをいれて軽くしたり髪に軽さを入れるレイヤースタイルをいれてしまうと逆に髪が広がりやすくなりストレートの持ちは悪くなってしまいます。
当然、短髪で軽いスタイルをされる方は必然的に縮毛矯正の持ちはかなり悪いということになります。
持ちが悪いと言うと誤解をされる方がいらっしゃいますが、縮毛矯正は原則としてかけた部分にクセがまた出てきてしまう事はありませんのでご安心ください。
なるべく縮毛矯正をかけて綺麗になった髪の毛を長持ちさせるかを考えた時、大切なのは縮毛矯正をかけた後、どのくらいケアが出来るかです。
いくらダメージの少ない縮毛矯正をかけても何もケアをしないのであればダメージレスは全く無意味になってしまいます。
縮毛矯正とは痛むイメージがありますよね。それは何故なのか。
その理由としてはまだまだ世の中に出回っている薬剤は痛みが強く出てしまう薬剤が多いからです。
そんな強い薬剤で髪を矯正してしまうと当然、持ちもよくありません。
ですから縮毛矯正をかける前に確実に良い薬剤、優しい薬剤を探して信頼できる美容室にいく事がオススメです。
シャンプー剤は自宅で、できるホームケアとして一番大切なのです。
毎日、洗う髪の毛その際に使うシャンプーが自分に合っていないシャンプー剤だとしたら確実に毎日、髪が傷んでいきます。しかも、それは毎日少しづつ傷んでいくので気づいた頃にはすでに遅し何て事も。。。
そうなる前に、縮毛矯正をかけたら少しでも傷む危険性のある事は避けて美髪をより長く楽しむ為にシャンプー剤を変える事を推奨いたします。
お悩み
全体的に艶感がなく、パサつきが出ていて綺麗になる為に様々なトリートメントをやったり、ケアを頑張ってきたが効果が出ず悩んでいる。
縮毛矯正後
自然な艶感でパサつきは感じられないスタイルに。艶感があるだけで印象はグッと良くなり美しい美髪に◎
お悩み
全体的に癖があり特に顔まわり、後頭部にある強いクセが気になる。以前、他店で縮毛矯正をして失敗された経験がありそれから縮毛矯正とは疎遠に。ダメージの少ない仕上がり。それでもしっかり伸びる縮毛矯正がしたい。
縮毛矯正後
ダメージをできるだけ最小限にするために1g単位で調整して施術。部位ごとに薬剤を使い分けて縮毛矯正することで優しい薬剤でもしっかり伸ばすことが出来ました。ダメージの少ない縮毛矯正で柔らかい仕上がりに。
お悩み
髪のパサつきジリつきが気になる。クセが強くまとまらない。
縮毛矯正後
自然で柔らかくツヤがある仕上がりで美しい美髪に。
お悩み
パックリ割れてしまう前髪をなんとかしたい。広がりが凄く雨にも負けない艶感が欲しい。
縮毛矯正後
自然な仕上がりで柔らかい美髪に◎前髪も自然に落ちやすくなり前髪も似合うスタイルに。
他店で失敗してしまい毛先もボロボロの状態でしたが弱酸性で自然な縮毛矯正でダメージを最小限に抑えて施術をすることで柔らかい自然な縮毛矯正に。
トラウマになる程、失敗された過去があり縮毛矯正のダメージに対してかなり敏感になられていたのですが、弱酸性の仕組みをしっかり説明させていただき、弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーの同時施術をさせていただきました。
仕上がりは自然で喜んでいただけて嬉しく思います。
長年縮毛矯正をやられていて、ダメージや強い薬剤の縮毛矯正で髪はダメージ毛に。
弱酸性で自然に仕上げるために髪質や癖の状態をしっかりと確認し1g単位で薬剤を調整して施術をした結果、ダメージのない美しい仕上がりに。
弱酸性を続けて更なる美髪を目指していきましょう。
今回は縮毛矯正の頻度についてご紹介しました。やはりせっかく高い値段の縮毛矯正をかけるなら長く持ってくれた方がいいし痛みも最低限にしたいですよね。
一番大切なのはお店をリサーチしてどんな薬剤を使っているのかを調べると良いでしょう。
やはり、質のいい薬剤でかける縮毛矯正は傷みレベルも最小限にしてかけられるし何より長持ちしてくれるのです。
この記事により縮毛矯正をかける頻度が減り美髪を長く楽しめる方が増える事を願っています。
何か困った事がありましたら、お気軽にこちらからご予約ください。
さて今日は、ダメージリスクの高い縮毛矯正の傷みを抑えてかけられる 『リタッチ』という縮毛矯正の技術について ご紹介していきます!
リタッチの事を知ってる方も、知らない方も関係なく読んでいただけるよう
・リタッチで失敗しない方法・ビフォーアフター・Q&A
についても一緒にお話ししていきますね!
『リタッチ』とは? リタッチは「新しく生えてきたくせ毛部分のみ、縮毛矯正をする」技術です。
元々、縮毛矯正は一度かけるとその部分は半永久的に取れる事がありません。だから、本来同じ部分にもう一度縮毛矯正をかける必要がないんです!それに、毎回根元から毛先まで縮毛矯正を定期的にかけていたら、ダメージ過多でいずれ髪はお亡くなりに、、。 そこで、初めての縮毛矯正は「根元から毛先まで」縮毛矯正したとしても、2回目以降は『リタッチ』でかけていくのが今ではほとんど当たり前になっているんです。
縮毛矯正のダメージを最小限に抑えてかけられる!
リタッチの場合、縮毛矯正を根元部分にしかかけていきませんから、必然的にダメージを与える部分を最小限に減らす事が出来ます。
「根元が伸びる」→「根元だけしっかりリタッチする」→「根元が伸びる」
このサイクルを続けていく事で、毛先に負担をかけず綺麗な髪を保つ事が出来るんです!
毛先が広がってきたら、クセではなくダメージの可能性大 「でも縮毛矯正をかけてしばらく経ったら、毛先がうねったり広がるようになったよ?」
という方はそれはクセが戻ったのではなく、毛先がダメージしてしまった可能性が高いです。だから毛先が広がるようになったからと言って、すぐに毛先にも縮毛矯正をかけるのはNG。ダメージで毛先が広がっている時は縮毛矯正しても、悪化させるだけ。
縮毛矯正ではなくヘアケアに取り組むべきです!
なので、ダメージレスが得意な美容師さんに相談して、しっかりとヘアケアのアドバイスをもらい実践するのがおすすめ!
また、本当は毛先がダメージする前に「髪をダメージさせないヘアケア」に取り組むのがベストですよ!
※縮毛矯正をかけて1週間も経ってないのに、クセが戻ったという方は縮毛矯正がちゃんとかかりきってない可能性もあります。そんな時は縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに電話して、場合によってはかけ直してもらいましょう。
メンズもリタッチを!
髪が短い分すぐに切ると言っても、リタッチでメンズも縮毛をかける事が大切です!しっかりとダメージレスをする事で、スタイリングも楽ですし髪型もキマリます! ただ髪が短い分、髪が伸びてくるとすぐに根元のクセが気になって縮毛矯正をかけたくなります。でも、あまりにも頻繁にリタッチ縮毛矯正をしてしまうと、リタッチでも髪への負担が大きくなってしまいます。なので、縮毛矯正をする期間に気をつけながら、クセが気になるようになったらスタイリングで工夫するなど美容師さんに相談してアドバイスをもらうのが一番です!
リタッチを失敗しないための6つのポイント ダメージを減らせる「リタッチ」と言っても、髪の毛の状態などによっては髪を傷ませてしまったり、仕上がりが良くなかったり失敗する可能性ももちろんあります。 でも、せっかくかけるなら皆さん「しっかりと綺麗に」縮毛矯正をかけたいし、失敗はしたくないはず!!
という事で、ここからはリタッチを失敗しないために意識してほしいポイントをご紹介していきますね。
①リタッチをする期間や頻度 リタッチは根元が最低2センチ以上伸びたら出来ます!期間でいうと2ヶ月くらい。 ただ、縮毛矯正の頻度が頻繁な程髪への負担は大きいです↓ (境目が出来ないようにギリギリまで薬を塗るため、どうしても数ミリはお薬がはみ出る可能性があります。)
でも、あまりに期間を空けすぎてもクセが出すぎちゃってヘアスタイルが保てないですよね。
なので、「ダメージ」「ヘアスタイル」「クセの強さや髪質」
この3つのバランスを美容師さんに見極めてもらって、あなたにとってベストな期間を教えてもらうのがおすすめです。気になった時に縮毛するのではなく、計画的に縮毛矯正する事で髪に余計なダメージを与えないので髪の綺麗にもつながりますよ!
ちなみに、平均的な期間の目安は ショート 3ヶ月 ボブ 3〜4ヶ月 ミディアム・ロング 4〜6ヶ月 メンズ 2〜3ヶ月(できれば3ヶ月は空けてほしい!)
ぐらいの頻度で縮毛する事が多いです!人それぞれベストな頻度は違うのであくまでも参考に。詳しくはこちら↓
②縮毛矯正が上手い美容師さんにお願いしよう リタッチは毎回「的確にクセを伸ばす」事が出来ないと
・前回部分にクセが残ってしまっていたり・境目にクセが残ってしまったり してしまう可能性があります。 なので、縮毛矯正が得意な美容師さんにお願いしましょう。 ちなみに縮毛矯正の上手い下手に美容師歴はあまり関係ありません。それよりも「縮毛矯正をどれだけ経験してきたか」が技術力に大きな差が出ます。美容院によって得意な技術は違いますので、まず上手な美容師さんを探すなら『たくさん縮毛矯正のお客さんが来る』お店を基準に選ぶのがおすすめです!そういうお店はアシスタントも縮毛矯正をたくさん経験しているので、安心感がありますよ!
③初めての美容院で縮毛する時は『髪の履歴』をしっかり伝えて! 初めて行く美容院では縮毛矯正だけではなく、ヘアカラーやパーマ、日常的にストレートアイロンを使っている方はその事も美容師さんにしっかり伝えてください! 髪の毛は見たり触ったりして、ある程度状態予測することは出来ても、あくまでも予測です。実際何があったかは美容師でも分かりません。ですが、お客様に色々聞いたり、お客様から髪についてお話してもらうことで「予測」が「確証」になります。そうするとお客様の髪の状態がより明確に分かるので、薬の調合など縮毛矯正のプランが立てやすく
成功に繋がるんです!
なので、初めて行く美容院ではカウンセリング時、いつも以上に美容師さんとしっかりお話して下さいね!
④縮毛矯正はダメージレスなもので! どんなにリタッチでダメージさせてしまう部分を減らしても、縮毛矯正自体のダメージが強いと髪に大きな負担をかけてしまいます。特に縮毛矯正は「アルカリ性」のお薬です。
本来髪が綺麗な状態を維持出来るのは「弱酸性」
なのに、アルカリ性で無理にクセを伸ばすから ・髪の中の栄養分が流出。大きなダメージに・栄養分が無くなると髪の中はスカスカ。仕上がりでは髪が硬くなってしまう・薬剤が強すぎてピンピンで真っ直ぐすぎる不自然な仕上がりに・髪の「弱酸性」が乱れ「傷みやすい髪」になってしまう
と良くない事が、、。縮毛矯正は半永久的にかかるから持ちの良い悪いって概念はそんなにありませんが
「綺麗な状態を保つ」という上では持ちの「良い」「悪い」ってあると思うんです。
かける部分が最小限でも、かけたところのダメージが大きければ、結局時間が経つと髪は傷んでバサバサになります。だから、縮毛矯正自体ダメージレスなものでかけてほしいんですね。
ダメージレスな縮毛なら「『弱酸性』縮毛矯正」がおすすめ 「弱酸性縮毛矯正」とは、髪と同じ「弱酸性」でかけられる縮毛矯正の事です。
なので、従来の縮毛矯正とは違い ・髪の栄養分の流出を最小限に抑える!・髪の中に栄養分が残っているから「もっちり」と「柔らかい」質感・ピンピンにならず自然な仕上がり・とろけるようなツヤ・髪の弱酸性を乱さないから「傷みにくい髪作り」が出来る・時間が経っても綺麗なサラサラストレートが保てる・カラーと同時施術も可能 と良い事づくし(T . T)
せっかく縮毛矯正するんですから 「仕上がり」「髪のダメージ」「綺麗を保つための持ち」 も考えて縮毛矯正にもこだわっていただけたら嬉しいです!
弱酸性縮毛矯正の仕上がり 百聞は一見にしかず!! 「実際、どんな仕上がりになるのか?」 気になると思いますので、ビフォーアフターをお見せしますね!ちなみにここでは分かりやすく髪全体を弱酸性縮毛矯正した例をご紹介します! また後で、リタッチのビフォーアフターコーナーもありますので、そちらもご覧ください(^ ^)
ちなみに弱酸性縮毛矯正は技術が難しく、薬剤代も高いため出来る美容院がほぼありません、、。取り扱っているサロンさんを探すのがちょっと大変ですが、是非探してみてくださいね! エノアでもオリジナルの弱酸性縮毛矯正を取り扱ってますので、気になる方はお気軽にご相談ください!
⑤ダメージさせないヘアケアをしよう 縮毛矯正を綺麗にかけるためには髪の状態が「ダメージの少ない健康な髪」であることも大切です!
やっぱり、傷んでいない髪はかなり綺麗に縮毛矯正がかかります↓ だから、意識してほしいのが「ダメージさせないヘアケア」です。
なぜなら、髪は一度傷んでしまうと元どうり復活する事はありません。ダメージ補修すれば一時的にサポートはできますが、根本的なダメージは蓄積されていく一方です。 リタッチは根元ですから、あまり気にならないかもしれません。でも、根元の部分はいずれ毛先に来ます。その時、「傷んでいる髪」と「傷んでいない髪」どちらが綺麗かって言われたら
絶対「傷んでいない髪」の方が綺麗ですよね。
まず自分が始められる事だけで大丈夫ですから、是非ダメージさせないヘアケアも取り組んでみてください!
ヘアケアの参考にこちらの記事がおすすめです↓
⑥絶対セルフ縮毛矯正は止めよう 縮毛矯正を綺麗にかけるために大切なのが
「髪の状態を見極め、薬剤の塗り分け、髪の乾かし方による水分コントロール、アイロンの熱の入れ方」を計算してダメージを抑えながらやること!!
これは、美容師にしか出来ないことです。しかも、市販の薬剤は誰でも出来るように薬のパワーが強く設定されています。それに、髪は毎回同じ状態じゃありませんから、同じ薬剤を使った方が良いとも限りません。だから、自分でセルフ縮毛矯正してしまうと
「髪がめちゃくちゃダメージした」「かけたのにクセが残ってる、なのに髪がバサバサになった」
などトラブルの原因になります。自分の好きな時に出来ますし、お安く薬が手に入るメリットもあります。価値観は人それぞれですし、最終的な判断は自分自身です。
でも、「綺麗な髪になりたい」気持ちがある方は絶対美容師さんにお願いしてくださいね!
ちなみに傷んでしまうとこのような「ビビリ毛」と呼ばれるジリジリした髪になってしまいますので要注意です↓
「リタッチで髪は綺麗になるの?」ビフォーアフター集
では、リタッチで髪は綺麗になるのか是非確認してみてください! ※ブリーチ毛の縮毛矯正では弱酸性の中でもトリートメントに近いお薬で縮毛しています。少し特殊ですので、気になる方はこちらをご覧ください↓
リタッチに関するQ&Aコーナー リタッチに関する皆さんの疑問にエノア目線でお答えしていくコーナーです! Q1.リタッチで毛先が傷むって本当? 薬をつける時は根元部分にしか付けませんが、確かにお薬を流す時に、薬が毛先に一時的に付いてしまいます。 ですが、ほんの一瞬ですし、流水でしっかりと洗い流せば問題はありません。ただ髪のダメージが酷い方は、それだけでも髪が軟化し傷んでしまう危険性もあります。 そこで、エノアではその危険性をなくすためにダメージが強かったり、繊細な髪質の方は毛先の保護トリートメントを付けて毛先を守っています。 保護トリートメントは毛先を一時的に保護するだけで、縮毛力の無いものです。根元に薬剤をつける時に毛先には保護トリートメントを付けるので、お流しの時も大丈夫!髪への負担もなく安心して縮毛矯正する事が出来ますよ!
Q2.違う美容院でリタッチしたら境目が出来ないですか? 美容師さんが髪の状態をしっかりと見極め、薬剤を塗ることが出来れば、違う美容院に行っても境目は出来ないです。ただ、縮毛矯正を違う美容院でやると同じ美容院でやるよりも、髪の履歴について美容師さんの把握が曖昧な分、境目ができてしまうリスクは高いと思います。 なので、出来れば「かかりつけの美容院」を作ることが大切。そうすれば、美容師さんはあなたの髪の状態や履歴、髪質をしっかり把握出来ていますから、縮毛矯正だけではなく他のメニューでの失敗も防ぐことが出来ますよ!
Q3.「リタッチ」がメニュー表に書いてるところがあまりないのですが、、
メニュー表で「リタッチ」と書かれてなくても縮毛矯正をリタッチでやってくれる美容院はたくさんあります!なので、メニュー表にリタッチがない場合は縮毛矯正で予約して大丈夫だと思いますよ。心配でしたら、ネット予約の際「その他欄」にリタッチ希望と書いてみたり、電話でリタッチをやっているか確認すると良いですね!
ただ、ごく稀に「リタッチせず何度も根元から毛先まで縮毛矯正をする美容院」があります。同じ美容師としてちょっと信じられないですが、安売り時短な美容院に比較的多い傾向にあるので美容院選びは注意してくださいね!
※エノアは「縮毛矯正」、「部分矯正(縮毛する範囲によって料金変動)」にメニュー表は分かれていて、書かれてませんがどちらでもリタッチが可能です。結構このメニュー表示が全国的に多いですね。
Q4.リタッチの料金は? 根元の伸びた分リタッチをする時も普通の縮毛矯正料金と同じになります。美容院によって料金価格は変わってきますので、気になる方は美容院のホームページや電話で直接確認してみてくださいね!
まとめ いかがでしたでしょうか? 「リタッチ」は髪のダメージを抑えてくれる!縮毛矯正を定期的にする方にやって欲しいかけ方です。でも、油断は禁物!!
リタッチの仕上がりも大きな差がでます。
だからダメージレスに気をつけて欲しい!
美容師さんも全力で皆さんの髪を綺麗にしようと努力してくれますが、最終的に自分の髪を綺麗にするのは「自分が何を選び、どう行動するか」です。 是非是非、ダメージのない理想のサラサラヘアを自分自身でもぎ取っちゃいましょう!!
エノアにもダメージレスが得意なスタッフが多数在籍してますので、何かありましたらお気軽にエノアスタッフにご相談してくださいね(^ ^)
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が皆さんの髪をもっと綺麗にするきっかけになりますように!!