「縮毛矯正した後の海大丈夫?」ダメージから髪を守る方法と注意点
2023/03/19
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2023/03/19
こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です!
「もうすぐ夏!」ということでこれからの季節海に行く方も多くなると思います。
海って綺麗で癒されますし、ビーチで遊んでも海の中で遊んでも本当に楽しいですよね!ついつい楽しくて夕方になるまで思いっきり遊んでしまいます。特に海が好きな方は最高の思い出になりますよね!
ただ、、海に行くと嫌なことが1つ、、。
「髪がバサバサ・ゴワゴワ」になりませんか?
筆者自身。海に行く度それが本当に嫌なんですよね、、。特に縮毛矯正をしていて普段から髪のダメージを心配している方にとっては、海に行く時、相当な不安要素ではないでしょうか?そこで今回は
・海に行くと髪が痛む原因
・縮毛矯正した髪はどうなってしまうのか?
・海で髪を守る4つの方法と注意点
・遊び終わった後の「ヘアケア」が一番大事
・縮毛矯正の時点で「海に行っても痛みにくい髪づくり」
のラインナップで「縮毛矯正した髪を海のダメージから守る方法」についてお話ししていきたいと思います!
海に行くとどうしても髪はダメージを受けてしまいますが、対策をするかしないかで与えてしまうダメージ量は大きく変わります!
是非、海に行く時の参考にしていただいて思いっきり楽しんできてくださいね!
「海に行くとなんで髪が痛むんだろう、、。」
その原因は
『海水』 『紫外線』 『潮風』
なんです、、。
健康な髪の毛はpH4.5〜5.5の「弱酸性」の性質を持っています。ですがそれと比べて海水の性質は約pH8.1の「弱アルカリ性」」!弱アルカリ性は弱めのパーマ液くらいの性質を持っています。つまり海水に髪が浸かっている時は「弱めのパーマ液を髪に浸透させている」のと同じくらい髪に負担がかかっています。
またパーマしている時は薬液をしんんとうさせている時間は長くても数十分、ですが海に行ったらかなり長時間遊ぶと思います。そうなると髪は下手すると何時間も海水に浸かるわけです。その間髪のキューティクルが開いてしまい、髪の中の栄養分が流出、、。大きくダメージするので髪がゴワゴワになるんですね。しかも海水に使った髪が乾いたとしても、海水に含まれている塩分が結晶化して髪と擦れてしまいます。そうすると髪の表面も傷ついてしまい、バサバサな手触りに、、。さらにアルカリ性の海水は、髪の「弱酸性」を乱してしまうのでダメージしやすい状態にもなってしまいます。
*pHとは:水素イオン指数と言われる溶液の性質を表す単位「0〜14」までの数値で表され、「酸性(0〜7よりも下)」「中性(7)」「アルカリ性(7よりも上〜14)」となります。
*髪は弱酸性の時一番安定していて髪が痛みにくい状態です。この弱酸性が乱れてしまうと髪はダメージを受けやすい状態になってしまいます。
海水と同じように潮風も塩分を含んでいます。なので潮風も海水と同じ。潮風で運ばれた塩分が髪につき、そうすると髪の弱酸性の状態を乱したり、髪表面についた塩分と髪の摩擦によって髪がダメージしてしまいます。
髪は紫外線を受けると髪表面が火傷したようになってしまい、キューティクルがダメージ。乾燥してしまいます。そうすると髪がパッサパサになって広がってしまうんですね。しかもキューティクルが痛んでしまうと、髪のバリア機能が低下しかなりダメージしやすくなってしまいます。海でダメージを受けるだけではなく、海に行った後の日常生活の中で受けるダメージにも髪が弱くなってしまいどんどん状態が悪化してしまいます。
ここまでご紹介したように、海に行くと髪が傷んでしまうのは「海水」「潮風」「紫外線」が原因です。
そして縮毛矯正した髪はダメージが元から蓄積されていて、縮毛矯正していない髪と比べると痛みやすい。「海水」「潮風」「紫外線」の影響をとても受けやすくなっています。なので海に行く時は特に注意してあげないと髪が大変な事に、、。
「ゴワゴワ、バサバサ手触りが悪くなってしまう」
「髪が以前より乾燥しやすくなって広がるようになった」
「ヘアカラーが色落ちしてしまった」
「縮毛矯正をかけてまっすぐになっていた髪がダメージでうねるようになってしまった」
「海に行った後から髪の調子が悪くなってしまい、お手入れが大変」
など様々な髪のトラブルが発生してしまいます、、。
なので縮毛矯正をしている方は海に行く時しっかりと対策してあげる事が大切!!海で与えてしまう髪の影響を出来るだけ抑えてあげる事で綺麗な髪の状態を保つ事にもつながりますし、髪のお手入れも出来るだけ増やさず楽に過ごすせるようになります!
海に行っても縮毛矯正した髪を守るためのポイントを紹介しますね!
まず海に行く前に、お肌の日焼け止めと同じように髪にも洗い流さないトリートメントを付けて紫外線や乾燥対策をしましょう!ちなみに海水に髪がしっかり浸かってしまうと取れてしまいますので、長時間海にいる際は途中シャワーで髪をすすいで海水を流し、トリートメントを塗り直すのもおすすめです。紫外線から髪を守る効果や耐熱性のあるトリートメントを選ぶのがおすすめです。
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髪が海水に浸かったり、潮風・紫外線のあたる髪の体積を出来る限り小さくして髪への影響を出来るだけ抑えるのも効果的。特にお団子ヘアの様にコンパクトに結ぶのが◎あまり海に入らない方は帽子でカバーしてもOKです!
髪が海水に長時間浸かれば浸かるほど髪がダメージし、影響が出てしまいます。
なので出来れば髪が海水に浸からない様に注意しましょう。ただせっかくの海ですので思い切り楽しむの優先で!可能であれば気をつけてくださいね!
縮毛矯正をした直後は髪が痛みやすく不安定な状態です。なので出来れば髪の状態が安定してから海に行くと安心!
2日くらいで髪が安定する方もいらっしゃいますが、髪の状態によってはもう少し時間がかかってしまいますので1週間くらい期間を空けるのが安心です。
海でヘアケアに気をつけるには限りがありますし髪が痛むと言っても思いっきり楽しみたいですよね!そこで1番大切なのが「海に行った後のヘアケア」。ヘアケアをしっかり出来ているかどうかで髪への影響の出方が大きく変わりますよ。
*もちろん。海に行く行かないに限らず毎日のヘアケアは髪の状態を大きく左右しますので、是非日頃から髪を大事にしてあげてくださいね!
海で遊び終わったら、出来るだけ早めに海水や潮風でついた塩分をすすぎましょう!出来ればシャンプーでしっかりと洗うと◎!
また海水や潮風の影響で髪の弱酸性がとても乱れてダメージしやすい状態ですので、シャンプーは「髪と同じ弱酸性」の物を使用して優しく髪を洗いましょう。
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髪を洗ったら、海のダメージによって流出してしまった「栄養分の補給」とキューティクルが痛み乾燥しているので「しっかりと保湿」を行う事が大切!洗い流すトリートメント・洗い流さないトリートメントどちらも「高補修」「高保湿」なトリートメントを使用して髪を補強&カバーしてあげましょう。
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髪は濡れている時、髪の中の「水素結合」が外れてダメージしやすい状態になります。なので髪を洗ったらすぐにしっかり乾かしてくださいね!
すごく特別な事をするわけではないですが「洗う・保護する・乾かす」を急いで行って、髪が不安定になっている状態を出来るだけ早く正常に戻すのが大切です。また使用するシャンプーやトリートメントは「髪の弱酸性を守ってくれる」「ダメージした髪をしっかり保湿、補修できる」商品を使うのもポイントになります!
縮毛矯正は美容院メニューの中でも1、2を争うほど髪に負担のある施術です。そのため海に行く前から元々髪にはダメージが蓄積されていますし、海に行った時さらに髪がダメージしやすく大きな影響が出やすくなってしまいます、、。そこで海に毎年行く方は普段から
「髪へのダメージが最小限に抑えられる『ダメージレス』な縮毛矯正をして、『ダメージしにくい髪作り』をしておく」
のもおすすめです。
(↓例:エノア弱酸性縮毛矯正の仕上がり)
いつも縮毛矯正で髪のダメージを抑え、健康な髪の状態を保つことが出来れば普段の髪の調子も良いですし、毛先がダメージして広がったりせず綺麗な状態を長く保つことも出来ます。なので「くせ毛で縮毛矯正をしている」「海が好き」な方は良かったらダメージレスな縮毛矯正にもこだわってみてくださいね!
もし縮毛矯正したら出来れば「『残留オキシ』『残留アルカリ』の除去効果のあるトリートメント」をすると◎
縮毛矯正をした後も髪のダメージを悪化させてしまう原因の1つがどうしても少量ですが髪に残ってしまう「残留オキシ」と「残留アルカリ」。
この2つの成分を除去してあげる事で縮毛矯正した後の髪の状態が安定しやすくなりますので、ダメージレスな縮毛矯正にプラス
「残留オキシ」「残留アルカリ」除去効果のあるメニュー
エノアで言うと「髪質改善トリートメント」を行うのも海での影響を抑える1つの方法です!髪に残った残留オキシと残留アルカリをしっかりと除去して、髪や頭皮の環境をしっかりと整え効果をより高めてくれます。
いかがでしたでしょうか?
海に行くと髪は「海水」「潮風」「紫外線」の影響でどうしても痛んでしまいます。縮毛矯正で元々髪にダメージが蓄積されている場合はなおさら、、。ですが髪のダメージを軽減するためにしっかりと対策したり、海で遊び終わったらすぐに髪を洗って乾かしてあげれば大分髪への影響は抑えられます。また事前にダメージレスな縮毛矯正を行って普段から髪の良い状態を保っておくのも1つの対策になりますよ!
是非こちらの記事を参考にしていただいて、素敵な思い出を作ってくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
何か質問などありましたら、お気軽にエノアスタイリストまでご相談くださいね!
私のお仕事はお客様がご来店していない時でも「髪のお悩みを解決し大切な髪をより魅力的に輝くためのお手伝い」をさせていただく事です。ENOREの美容師としての知識・経験を踏まえながらブログの執筆・動画や画像の作成など様々なツールを通して皆さんの心に寄り添える美容師を目指し奮闘中です!もし何かありましたらENOREの公式LINEからご相談くださいね!
本日は
「縮毛矯正してすぐにプールに入って良いのか?」 「プールの塩素から髪を守れないのか?」
についてお話ししていきたいと思います! 学校の授業やジム!市民プールなどでプールに行く予定のある方は心配ですよね、、。
筆者自身プールへ泳ぎにしょっちゅう行きますし、昔は髪のダメージに苦労しました、、。 という事で今日は
・プールで髪が傷む理由・縮毛矯正してすぐにプールに入って良いのか?・プールに入ってもダメージを最小限に抑えるポイント・傷みにくい髪づくりの方法・その他についての疑問
と筆者の経験も踏まえながら根掘り葉掘りご紹介させていただきます! 縮毛矯正でサラサラストレートにした髪を綺麗に保つべく是非ご覧ください!
読む時間がない方は気になる目次をクリックしてください。簡単に読みたいところだけ読めますよ(^ ^)
プールで髪が傷む理由 プールの水には感染症予防や水質維持のため「塩素」が含まれていますが、 実はこの塩素には髪の表面にあるキューティクルを破壊する作用があるんです、、。 キューティクルが破壊されると
・髪の色素・髪の中の栄養分 が髪の外に流出してしまいます、、。
そうすると髪はだんだんと茶色く明るくなり、栄養分もなくスカスカ、、ダメージしてしまうんです。
塩素は髪に負担をかけます、、。ですが衝撃の事実が!!!なんと
「プールの塩素はシャワーなどの水道水の塩素とそんなに濃度の差がありません!」
(↓この通り国の基準にプールの水と水道水に大きな差はないんです。) ・プールの遊離残留塩素濃度→0.4〜1.0(mg/L) ・シャワーの遊離残留塩素濃度→0.1〜1.0(mg/L) *参照 厚生労働省(遊泳用プールの衛生基準について) 東京都水道局 (水道水の上限は地域によって差もあります。)
では、 「なんでプールで髪が傷むのか??」 それは、、
『長時間、髪を水に浸からせる』から
普段のシャワーとかお風呂では頭を洗うときにお湯ですすぐだけ。髪を長い時間浸からせる事ってないですよね。でも、プールに行くと長時間髪を水に浸からせちゃいます。要はプールに行くと髪が傷む原因って
『髪が濡れている時間と水に触れている広さ(体積)』
つまり、プールで髪が傷む大きな原因は塩素自体ではなく『塩素が含まれた水に髪が長時間浸かる事』だったんです! プールで髪がしっかりと水に浸かると、塩素が本領発揮して髪が傷むんです!
筆者自身プールで髪が傷みまくってた、、、 (懐かしいw 小2の頃の写真ですw)
筆者自身13年間プールを習っていました。 週に6〜7回練習。夏休み・冬休み・春休みは全て遠征や合宿。 ひたすらプールと家の往復をしてたわけですが、、
もうめっちゃくちゃ髪が傷みまくりでした(T . T)!!!!どれくらいかって、「自分の髪はくせ毛だと勘違いするくらい」!!縮毛矯正かけたいって本当にもじゃもじゃ髪に困ってました。
さらに髪色はヘアカラーしてないのに髪が金髪に近いくらい明るかった!!!あまりにも明るいんで学校で「地毛登録」
でも、現役を引退して髪質改善を始めたらびっくり、、。
自分ストレートだったんです↓ (右の髪質改善後はなんと寝起きです!)
プールをやってた時は黒染めしてもすぐ落ちて金髪になるし、、。 ストレートアイロンしてもすぐにもじゃもじゃ。トリートメントもあまり効きませんでした、、。しかも、現役引退してからしばらくは毛先が傷んでるので、カラーの色持ちが悪いし、、。知識がなかったので、ハイトーンやパーマをしたりしてて、状態は良くならず、髪は傷みまくりでしたね、、。
つまり!!『プールは髪がめっちゃ傷みます。』
本来、髪が強くて直毛な私でもモジャモジャ頭だったんですから、、。
だから縮毛矯正してる方がプールに行く場合、特に注意しないと髪がさらに傷んで状態が悪くなってしまう可能性が高いです、、。でも、私自身色々悩んで、経験してきた答えとしてはっきりと言えるのは、
「ちゃんと対策をすれば『髪へのダメージを抑えて、綺麗な髪を保てる!』」
って事!!
私も今だに週に3、4日程プールに行っていますが、ちゃんとプールで傷まないように対策を始めたら、綺麗な髪を保つ事が出来ています↓ (髪色はヘアカラーです!カラーの色持ちも前より良くなりました!)
今この記事を読んでくださっている皆さんに私は昔自分が悩んでたように皆さんに同じ思いはしてほしくないです。
という事で、私が色々体験して学んだことも踏まえながら皆さんに
「縮毛矯正した髪でプールに行っても『髪が傷まないコツ』」を
これからお伝えしていきますね! 参考にしていただけたら嬉しいです!
縮毛矯正をしている髪は特に「髪が傷みやすい状態」 縮毛矯正は美容院メニューの中でもTOP3に入るぐらい、髪にダメージを与えてしまう施術です、、。つまり、縮毛矯正をした髪は
もともと大きなダメージを受けた後の状態。
髪は1度ダメージしてしまうと元通りには戻りません。「ダメージしている髪」は「傷んでいない髪」に比べて傷みやすいですから、縮毛矯正をしている方は縮毛矯正をしていない方よりも、プールでダメージを受けやすいんです。
※髪の状態は人それぞれ違うので比較するのは難しいですが、「縮毛矯正をしてない自分の髪」より「縮毛矯正をしている自分の髪」の方が傷むと考えてくださいね! ※特に毛先の方が根元よりダメージが蓄積されてるので傷みやすいですよ!毛先が根元よりカラーの色落ちが早いのはそのせいです!
「縮毛矯正してすぐプールor次の日プール」は特に傷みやすい 縮毛矯正をして数日間は髪の中に薬剤の成分が残留している事があるため、髪はいつも以上に不安定で傷みやすい状態です。なので、縮毛矯正をして当日や次の日などは出来るだけプールは避けてあげた方が良いです!
※美容師さんは出来るだけ成分が残留しないように頑張ってくれますが、どうしても残ってしまう場合があります。縮毛矯正をした後、髪に何日間か薬剤の匂いが残っている事があるのは、髪に薬剤の成分が残留しているせいです。
ですが、縮毛矯正してから時間を空けても「髪は傷みます」 縮毛矯正をかけたての数日間はプールに行くのを避けていただきたい!ですが、実際縮毛矯正をしてから時間を置いても縮毛矯正のダメージがなくなることはありません。髪はお肌と違って、死んだ細胞で出来ています。だから、トリートメントを付けてダメージ部分を補修・保護してくれても、ダメージ部分の細胞が生まれ変わるわけではないんです!
そう。縮毛矯正してから時間を空けてプールに行っても、髪は結局ダメージを受けやすい状態なんです、、。
正しい対策を実践すれば「ダメージを最小限に抑える」事が可能!
ですが、気をつけてあげれば
「縮毛矯正をしている髪でプールに行っても『ダメージを最小限に抑える』事は可能です!」
『ダメージを最小限』にすれば髪は変わり、綺麗なサラサラストレートを保てるようになります。また、これからご紹介するヘアケアなどの方法はプールに入らない方でも日常的に続けていくと、髪の調子が良くなり髪質改善につながります。
私自身苦労したからこそ皆さんにもそのノウハウを知って欲しい!
という事でどなたでも実践できる ・まず傷みづらい髪作りの方法・プールでのダメージを抑えるポイント
この2つを早速解説していきますね!
縮毛矯正してても「プールで傷みにくい髪を作る」5つの方法 まず、30分間同じようにプールに入っていても
「傷みにくい髪」と「ダメージしていて傷みやすい髪」
では「傷みにくい髪」の方がプールに入ってもダメージを抑える事が出来ます。
縮毛矯正は美容院メニューの中でも特に髪が傷むメニューと言われていますし、縮毛矯正をしている方は「ダメージしていて傷みやすい髪」である方が多いです。だから、縮毛矯正してると余計プールは警戒しちゃいますよね、、。
でも、縮毛矯正をしていても「傷みにくい髪づくり」は可能です!
という事でまずは「傷みにくい髪作りの方法」として5つご紹介していきますね!ちなみに最初から全部やろうとすると大変で続かないと思いますので、
「まずは出来ることから始めましょう」
慣れてきたらまた別の方法も取り入れてみてください。傷みにくい髪づくりは
『続けること』
が大切ですので!!
①弱酸性縮毛矯正で縮毛する時点でダメージレス! 縮毛矯正をしていても「傷みにくい髪」を作るためにまず大切なのが、
『縮毛矯正をかける時点で 髪を傷ませない事 』
ごく一般の美容院で使われている縮毛矯正は「アルカリ性」の薬剤が使われています。実はこのアルカリ性の薬剤は髪に大きなダメージを与え、髪の中の栄養分を流出させてしまいます。さらに、
健康な髪のもともとのpHは4.5〜5.5の『弱酸性』です。(pHとは水溶液の性質を表す単位です)
髪にとって弱酸性の状態が一番ダメージに強く、傷みにくい!綺麗な状態を保てるのですが、アルカリ性の縮毛矯正をしてしまうと、この弱酸性の状態が乱れ、アルカリ性の方に髪の性質が偏ってしまいます。縮毛矯正をかける時。最後につけるお薬で「弱酸性」の状態に近づけるようにしますが、
一度アルカリ性によってしまうと、髪は不安定で「傷みやすい」状態に。
つまり縮毛矯正時に髪の栄養分が流出し、ダメージさせるだけではなく縮毛矯正は「傷みやすい髪になってしまう」原因になるんです。
その状態でプールに行ったら、そりゃ「髪が凄く傷みますよね、、。」
そこで、皆さんには「傷みにくい髪づくり」をしてもらうために
まず『弱酸性縮毛矯正』で縮毛矯正をして欲しいんです!
弱酸性縮毛矯正は『傷みにくい髪作り』に欠かせない! 弱酸性縮毛矯正は、縮毛矯正をかける時点でまず髪の栄養分の流出を防ぎます!なので『髪のダメージを最小限に抑えて縮毛矯正がかけられます』し、髪の状態を「弱酸性」に保ってくれるので縮毛矯正をかけた後も『髪が傷みにくい状態を保てる!だから、時間が経ってもしっとりとまとまり毛先の調子がとても良い』という特徴があります(^ ^)
実際にかけた方々の髪はこんな感じ↓
プールに行く。行かない。関係なく、「傷みにくい髪でいる」事は綺麗な髪を保つ上で大切です。さらに弱酸性縮毛矯正はダメージを抑えてかけられるので「続けるほど髪が綺麗になっていく』んです!なので、まずは弱酸性で縮毛矯正にもこだわって欲しい!
ちなみに「弱酸性縮毛矯正」は技術が難しく、薬剤がめちゃくちゃ高いので全国でも取り扱っているサロンはほぼありません。知らない美容師さんもいるほどです。貴重な技術になりますので、見つけたら是非お試しください!エノアでもオリジナルの弱酸性縮毛矯正もやってますので、気になる方は是非ご相談くださいね!
では、この後は「傷みにくい髪を作る」ホームケアをご紹介していきます!
②縮毛矯正した髪に合うシャンプーで正しい洗い方を ホームケアで髪を傷めてしまう2大原因と言われているのが「シャンプー」と「ドライヤー」。髪を綺麗にするためにやっている事が、まさか髪を傷めてしまうとは、、。特に縮毛矯正をして傷みやすい繊細な髪にとって、日頃のシャンプーは髪への影響が出やすいです。だからこそ、どれだけ髪を傷めないようにシャンプー出来るかは髪の状態を大きく左右します。
つまり、日頃のヘアケアからしっかりとダメージ補修だけではなく、「ダメージレス」に気をつけるのが綺麗な髪を保つためには必要不可欠!特にシャンプーは「使用するシャンプー剤」「髪の洗い方」を気をつけてあげないと髪を傷めてしまい、ひどい事になってしまいます、、。
ダメージ補修が出来ていても、結局シャンプーで髪を傷めてしまったら意味がないですよね、、。
という事で髪を傷めないために ・縮毛矯正した髪におすすめのシャンプー・髪の正しい洗い方 についてご紹介していきます。
縮毛矯正した髪に合うシャンプーの選び方 シャンプーを選ぶ時は
・洗浄力・pH(水溶液の性質を表す単位)・ダメージ補修効果
の3つをメインにシャンプーを選んでみてください!
洗浄力は髪に合ったマイルドなものを 洗浄力とは髪の汚れを落とす力の事ですが、この洗浄力が強すぎると髪に大きなダメージを与えます。特に、縮毛矯正した髪はダメージで乾燥しやすい状態。洗浄力が強いと髪を過乾燥させる原因なってしまうんです。 だから、縮毛矯正をする方は「洗浄力がマイルドで優しく髪を洗う事」が出来るシャンプーを選んでください!
シャンプーのpHは「弱酸性」で 健康な髪の毛のpHは「4.5〜5.5の弱酸性(髪が一番傷みにくい状態)」です。だけど、シャンプーの平均pHは7の中性。石鹸系の洗浄力の強いシャンプーになるとpH10に近づくほどのアルカリ性です。弱酸性から離れたpHのシャンプーを日常的に使っていると、弱酸性の状態を乱し、髪がギシついたりバサバサになってしまったり、、。「髪が傷み、そして傷みやすい状態」になってしまいます。 なので、シャンプーは「弱酸性」のものを使うのがおすすめです!
「フェザーケラチン」が含まれた栄養たっぷりなシャンプー 縮毛矯正やカラーだけではなく、日常的に髪はダメージを受けています。ダメージを受けている髪は髪内部の栄養分が流れ出しスカスカな状態。
だから、足りなくなった栄養分をしっかり補給する事が大切です。
最近はいろんなダメージ補修成分がありますが、
「フェザーケラチン」と呼ばれる鳥の羽毛中でも「水鳥の羽」から取れるケラチンが
髪との相性が良く注目されています。 髪は「動物性ケラチン」から出来ています。だから髪と同じ「動物性ケラチン」が含まれているものを選ぶのがおすすめです!
+@ 髪に栄養成分を補給しても、長く髪の中に止まる事は出来ません。1日経てば外に出てしまいます。だから、毎日するシャンプーは栄養補給にぴったり!髪を洗う目的だけではなく、トリートメント効果も高いものがベストです!
おすすめシャンプーご紹介!
今回おすすめしたいのは 「エノア弱酸性シャンプー300ml 3300円/1L 7480円(税込)」です! こちらのシャンプーは先ほどご紹介した
・洗浄力がマイルドなアミノ酸シャンプーで髪への負担が少ない・約pH6の弱酸性で髪が傷みにくい状態を保てる・フェザーケラチンを高濃度に配合「もっちり」弾力のある髪に
の条件を満たしているだけではなく
・保湿力が非常に高く、洗い上がりもしっとりと滑らか。頭皮や髪の乾燥を防ぐ!・ノンシリコンで安心して使える。・コラーゲンの2倍の保水力を持つ「リピジュア」と「ポリグルタミン酸」でツルツルサラサラ。・「傷ませない」&「ダメージ補修効果抜群」で髪質改善にぴったり!
などの効果があり、縮毛矯正をしている髪にぴったりのシャンプーです。
(実際に私も試してみました!分かりやすいようにトリートメント類は1ヶ月間一切使用してません。エノアシャンプーを使う前は市販のアミノ酸シャンプーを使っていましたが、、こんなに変わります、、。プールの後に髪を洗ってもバリバリにならず、滑らかで指通りが良くなりました!)
アミノ酸系のシャンプーもたくさん今販売されていますが、悲しい事に効果の薄い商品も多数見受けられます、、。せっかく髪を綺麗にしたくてシャンプーにこだわるのだから、、絶対に損はして欲しくないです、、。なので、シャンプーを選ぶ時は是非慎重に選んであげてくださいね!!
オンラインショップでも購入できます。
正しい髪の洗い方で髪を傷めない! 髪は濡れている時すごく傷みやすい、、。だから、髪の洗い方を間違えてもめっちゃ傷みます、、。つまり、どんなにいいシャンプーを使っても、洗い方が出来てないと髪を傷め、効果が半減してしまうんです。なので、髪を洗う時は以下について注意してください!!
・シャンプー前に髪が絡まってたら優しくほぐして!(無理やり洗ったり、髪が絡んだままにしておくのは切れ毛などのダメージにつながります)
・シャンプー前もしっかりと最低2分すすぐ(しっかりとすすぐだけで髪の汚れの60%が落ちます) ・シャンプーを付ける時は軽く手のひらで泡だてて襟足or毛先から付ける(毛穴に詰まって薄毛や抜け毛が起きるのを予防します) ・洗う時は頭皮マッサージをするようにもみ洗い(ゴシゴシ洗ってしまうと髪や頭皮が傷つきます。頭皮をマッサージするだけで汚れはちゃんと落ちるんです!) ・シャンプー後のすすぎもしっかりと最低2分間!(すすぎ残しは頭皮トラブルの原因。頭皮トラブルは健康な髪を生やす妨げになってしまいます。)
こちらの動画と記事で「正しい髪の洗い方」を詳しくご紹介しています!是非チェックしてみてください!
③髪を拭く時は髪をタオルで押さえるように! 髪を拭くときにゴシゴシしてしまうと髪表面のキューティクルが剥がれて髪が傷んでしまいます。しかも、簡単に、、。どれくらい簡単かと言うと
なんと「5回」!!!
同じところを5回ゴシゴシしただけでキューティクル剥がれるとか、、。恐ろしい、、。 なので、髪を拭く時は髪をタオルで抑えるようにして拭いてあげましょう。髪が短い方はタオルで頭を抑えるようにすると拭けますよ!
濡れてる髪は繊細!縮毛矯正してたらもっと繊細です!! 髪を拭く時も優しく髪を労ってあげてくださいね(^ ^)
④洗い流さないトリートメントを上手に活用 トリートメントはトリートメントでも、髪への効果を期待するならまず「洗い流さないトリートメント」にこだわるのがおすすめ!
なぜなら、「洗い流すトリートメント」は髪につけたおよそ90%がお湯ですすいだ時に流れてしまうから。シャンプーが高品質なもので、髪がそんなに傷んでなければそもそも洗い流すトリートメントが不必要な事もありますし、「洗い流すトリートメントはシャンプーの効果を高める補佐役」として考えるのが無難です!
ですが、『洗い流さないトリートメント 』はお湯ですすがない分、効果がそのまんま髪に影響します。どんな髪質や状態の方にも必須のヘアケアです。ドライヤーの熱から髪表面を守ってくれる効果もあるので、上手活用してあげましょう! また、商品を選ぶ時は「縮毛矯正」「プール」両方の面を考え
・熱ダメージに強い・乾燥をしっかり防ぐ・ダメージ補修効果が高い・出先でも使いやすいタイプ・定期的に縮毛矯正をするので、その場の手触りや香りだけでなく長期的な効果が期待出来るもの
この5つのポイントをを特に重視して選んで、しっかり使ってケアしましょう!
↓さらに詳しく知りたい方は縮毛矯正でおすすめのトリートメントもご紹介中
↓洗い流さないトリートメントの効果的な使い方はこちら
⑤すぐ乾かす&ドライヤーの性能 先ほどご紹介したように、おうちのヘアケアで髪が傷む2大原因のもう一つが「ドライヤー」!
「髪が濡れている間傷みやすいから乾かさなきゃいけない、、。でもドライヤーでも髪は傷む、、」
もうこの葛藤をどうにかしたいですよね、、。実際、耐熱性の高いトリートメントを使っても髪の内部はドライヤーの熱風の影響を受けてしまいます、、
だから髪を絶対にダメージさせたくない方は
『髪をすぐに乾かす』だけではなく 『ドライヤー製品何を使うか』も見直していただきたい!!
まず、「髪をすぐに乾かさなきゃいけない理由」について 髪はケラチンタンパクを主な成分として出来ています。そしてこのケラチンタンパクを作るアミノ酸は4つの結合が繋がって出来ているんです。その中の1つである
「水素結合」は髪が濡れることで結合が外れます。
つまり、乾いている時は4つの結合がみんな繋がってるので強いですが、髪が濡れている時は3つの結合しか繋がっていない。「弱く傷みやすい状態」なんです!
だから、髪を洗った後やプールの後濡れたままにしておくと、枕や衣服との摩擦や静電気などでダメージしてしまいます。それに、髪が濡れて頭皮が蒸れると頭で水虫菌が増える原因にもなります。結果、頭の水虫になり病院に通うことになってしまうこともあるんです、、。
それはちょっと嫌ですよね、、。 だから、髪はすぐに乾かして欲しいんです!!
「髪を徹底的に傷めない」ドライヤーをご紹介 髪をすぐに乾かすだけではなく、髪へのダメージを抑える事が出来るドライヤーを使うのが大切ですが、、。
では、髪を傷めない安心して使えるドライヤーはないのか??
『あります!!!!!』
今の所、他とは比べ物にならない程の効果が期待できる、私やエノアスタッフも度肝を抜かれたドライヤーがあります!!それが
『復元ドライヤープロ 3万1900円(税込)』です!
こちらのドライヤーは広告一切無しで@コスメ1位に輝いた「復元ドライヤー」の進化版で
・髪が全く傷まない(美容師から見ても信じられないくらい凄いです、、) ・髪内部の湿度をベストな状態に整えてくれる(乾燥しすぎず、湿りすぎない!)
・頭皮の血行促進にも効果あり(リラックス効果、顔のリフトアップ効果まである、、)
・めちゃくちゃ早く簡単に!しかもプロがやったみたいな仕上がりに!(ドライヤーに25分かかっていたのが5分になったお客様も!)
などなど他にも効果が期待できます!世界初の技術を特許を取って製品化しているため他のドライヤーでは「復元ドライヤープロ」並みの効果は期待出来ません。実際、最初は私も疑ってました、、でも、本当に髪が素早くすぐに乾いてキューティクルがツヤツヤに、、(震)
そして、お試しいただいた方お客様からも絶賛いただいている商品です↓
いち消費者としてこのドライヤーは本当に凄いです、、(T . T)語り出すとキリがないので、興味のある方はこちらの記事をご覧ください↓
髪を綺麗に保つために
・髪をすぐに乾かす・復元ドライヤープロで乾かす
この2つを実践すると安心して「傷みにくく・傷まない」綺麗な髪を作れました!
〜プールの後すぐに乾かせない時は〜 学校の授業でのプールだと、髪をすぐに乾かせなくて自然乾燥するしかない時もありますよね。そんな時は洗い流さないトリートメントを付けて、優しく目の粗いくしやブラシで優しく髪をとかしてあげましょう。それだけでも髪へのダメージを出来る限り予防することが出来ます。また、髪が濡れている間は髪がダメージしやすい状態なので、髪を優しく扱ってあげましょう。髪を結ばないといけない場合はシュシュやバナナクリップなどでふんわりと束ねてあげるのがおすすめです!
プールで「ダメージを最小限に抑える」6つの方法 「傷まない髪作り」が出来ても、プールに行った時に髪への負担を抑えてあげないと、やっぱり傷んでしまいます。そこでプールに行く時にお試しいただきたい方法を今度はお話ししていきますね!
1.ジムのプールでは「歩く」もしくは「シリコンキャップ」を活用! 定期的にプールに行く方で髪のダメージが気になるなら「プールで歩いて運動」がおすすめです。 歩いているだけでも「水の抵抗」がある分しっかりと運動になりますし、腰や膝への負担も少なく安心して体を動かせます。髪も水に浸かることがないので最高ですよね!
ですが歩くよりも「泳ぎたい!!!」という方はこのような↓ (speedオンラインショップから引用)
「シリコンキャップ」を被るのがおすすめです。
シリコンキャップは肌や頭皮に密着するのでなかなか水が入ってこないですし、シリコンだからキャップ自体水を弾いてくれます!ただシリコンの特徴として、付ける時や外す時髪が引っ張られて痛い事があります。切れ毛の元にもなってしまう可能性がありますので、裏技としてシリコンキャップを付ける前に「メッシュキャップ」を付けるとGOOD!!
↑メッシュキャップ
「メッシュ+シリコンキャップ」の2枚付けは水泳選手が大会などでやってる方結構多いです。これをするだけで全然髪が痛くないので是非お試しください!
またシリコンキャップは頭への密着度が高い分、窮屈に感じる方もいるので買ったばかりの時はちょっと違和感があるかもしれません。キャップを買うときはサイズに注意してください!ちなみに、筆者は頭の締め付けが苦手で長時間シリコンキャップを付けられない人です。私のように苦手な方は無理しないでくださいね!
2.プールに遊びに行ったら、髪を結んで水に浸からせない プールで遊ぶ時も髪はあまりプールの水に浸からないようにしましょう! 特に髪の長い方は髪をアップにしてまとめると◎! まとめる事で不意に髪が水に浸る事もないですし、水が髪にかかっても水のかかる部分を最小限に抑えることができます(^ ^)特に可愛くてコンパクトなお団子が、プールに髪が浸るリスクも低くおすすめです!
*ゴムはギチギチにしっかり結びすぎないように注意!!髪がゴムの摩擦で傷む原因になります。
3.プールからあがったら出来ればすぐにシャンプー プールからあがったら、出来れば早めに弱酸性のシャンプー(出来ればアミノ酸シャンプー)で髪を洗ってください。プールの水はだいたい「pH7(中性)」になるように調整されています。でも、髪の毛が一番安定するpH(傷みにくい状態)は『pH4.5〜5.5』の『弱酸性の状態』です。
つまり図のように↓
もともと弱酸性の髪が長時間髪が水に浸かることで、アルカリの方向にpHが寄ってしまう、、。そうすると髪の弱酸性が乱れ「髪が傷みやすい状態」になってしまいます。 そこで、弱酸性のシャンプーで塩素を落としつつ、髪が傷みにくい状態である弱酸性に髪を調整する必要があるんです。
また、「弱酸性」だけではなく「アミノ酸シャンプー」だとよりGOOD!!
「アミノ酸シャンプー」は
・髪に負担をかけずに洗える・ダメージ部分に栄養補給が出来る
ので、長時間水に使って負担のかかっている髪の毛を洗うのにぴったり。髪を洗うだけではなくトリートメント効果が高く、「これ以上髪がダメージしないようにする」ことが出来ます!
ちなみに、シャンプーは先ほどご紹介した「エノア弱酸性シャンプー」がおすすめです。
4.髪をすぐに洗えない時は「お湯で流して→洗い流さないトリートメント」 シャンプー出来ない時は、とりあえず髪をお湯で洗い流して。そして、洗い流さないトリートメントで一時的に
・髪のダメージ部分に栄養補給・髪の絡み防止
をして髪への負担を減らしてあげてください。もしドライヤーがあれば乾かして、髪が傷みやすい状態を回避!そして、お家に帰ったらすぐに髪を洗ってあげてくださいね!
※すぐにシャワーを浴びるのは、水質管理を徹底しているプールでも雑菌や汗などが混ざってしまっているから。プールを出来るだけ清潔にスタッフさんは管理してくれていますが、これは避けられません、、。もちろん体や髪に付着したままにしていると負担になりますので、一度髪表面をリセットするためにもプール後しっかりとシャワーを浴びてくださいね!
5.自然乾燥は出来るだけ避けて!すぐに乾かそう 髪は濡れてる時、とても傷みやすいです、、。なので自然乾燥は避けて、洗い流さないトリートメントを付けたら出来るだけ早めに乾かしてください! もし学校などですぐに髪を乾かせない時は、洗い流さないトリートメントだけはしっかり付けて出来る限り髪を傷めないようにしましょう!
6.シュシュやバナナクリップで優しく髪をまとめる 学校の校則などの理由で「乾かしてないのに、髪を結ばなきゃいけない」そんな時はシュシュやバナナクリップなどで優しく髪を結んであげてくださいね! 濡れた髪を結ぶと髪への負担が結構あるんです(T . T) 普通のヘアゴムしかない場合は、キツく結ばないように注意!外す時は優しく外してください。無理やり取ると枝毛や切れ毛の原因になってしまいます。
もし、プールが原因で髪がうねったり広がってしまうようになったら プールが原因で毛先がうねったり広がったりするのは、ほとんどの場合原因はダメージにあります。なので改善するためには再度縮毛矯正をかけるのではなく「ヘアケア」に取り組んで欲しいです。
状態によっては「美容院での集中ケア用トリートメント」を試しても良いかもしれません。
ただし、髪に余計な手を加えるとトリートメントであっても髪を傷める原因になってしまいます。なので、毛先が凄く傷んでいる期間の限定的なヘアケアにしてあげて、綺麗な髪が伸びてきたら余計なトリートメントは省いてあげてくださいね(^ ^)
無駄を減らすというのも大事なヘアケアの1つなんです!
また、髪の状態は人それぞれ。自分の髪ってどうすればいいのか分からないと思いますので、髪質改善が得意な美容師さんに相談して、自分の髪にぴったりのヘアケア方法を提案してもらうのもおすすめです!
↓こちらも参考にご覧ください
知って欲しい!「+@の豆知識」 プールの事以外にも縮毛矯正をかけてるお客様から質問の多い事についてご紹介していきます!
海で髪が傷む理由と対策 プールよりも気をつけて欲しいのが「海」
海水はpH約8.1の「弱アルカリ性」。プールの水がpH7の中性なので実はプールよりも髪が傷みやすいんです、、。また、さらに海風には塩分も含まれてますし、紫外線を長時間あびるとお肌のように髪も日焼けしてダメージし、乾燥してしまいます。髪は一度ダメージするとお肌のように復活することはありません、、。なので、
海水と海風、紫外線の対策が必要です!!
海で遊ぶ前に ・紫外線ダメージに強いトリートメントを髪に付けておく・髪が長い方は髪を結んでおく
海で遊んでいる時 ・海水にできるだけ髪を浸らせない・帽子を被って紫外線と海風に髪が直接あたるのを防止
海で遊び終わったら ・すぐにシャワーで髪をすすいで!出来ればシャンプー (ここでも弱酸性のアミノ酸シャンプーがおすすめです。髪を海水に付けてなくても海岸の風にのって髪表面には塩分が付着しています。) ・洗い流さないトリートメントを付けてすぐに乾かして (乾かせない時はトリートメントだけでも付けてあげて、過乾燥や物理的ダメージを防ぐ)
これらを実践して髪への負担を減らしてあげてくださいね!もちろん。先ほどご紹介した「傷まない髪づくり」も忘れずに!
お風呂や温泉でも注意! お家の水道水にも塩素は含まれてますし、天然温泉もアルカリ泉など髪のpHが不安定になる要素がいっぱい!なので、お風呂の時も湯船に髪が浸らないように。髪を結んだり、頭をタオルで巻いたりしてあげてくださいね! 私は一時期、髪の襟足部分だけ傷む事があって「何故?」と疑問に思ってたのですが謎が解けました。襟足だけお湯に使っていたんです。お風呂ってリラックス出来ますし長く浸かる方多いですよね。でも、それが原因で知らないうちに髪が傷んでしまうのは、何だか損した気分になっちゃうので、そうならないように気をつけてあげてください!
スポーツで汗をかく時も髪に注目! スポーツをすると体温が上がるので、その体温を下げるため「汗」が出ます。 汗は普段pHが5.5〜6.5と弱酸性ですが、真夏などに沢山汗をかくと汗のpHが上昇。アルカリ性になってしまうことがあります。そうなると髪に負担を与えてしまいます。なので、ちょっと汗をかくだけならそんなに心配いりませんが、しっかりと汗をかく時は注意をして欲しいです!
顔まわりの髪は特に「細くて繊細!!」への負担が出やすいので、
・汗をかいたら小まめに拭く・汗が髪に出来るだけ付かないように髪をまとめたり、前髪をピンでスッキリ止めておく・スポーツ後はすぐにシャワーで汗を流す
など対策をしてあげましょう♪汗も落ちてスッキリしますし、髪をダメージから守れて一石二鳥です!
プールに入っても縮毛矯正は取れません。 縮毛矯正をした髪はプールに入ることで、髪へのダメージは心配ですが縮毛矯正自体が取れることはないのでご安心ください!もし、プールに入った後クセが出て乾かしても直らなかった場合は縮毛矯正がうまくかかっていない可能性があります。そんな時はすぐに縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに相談して髪の状態を見てもらうのがおすすめです。上手く縮毛矯正がかかっていなかった場合は期間内であれば無料でのお直しなど対応してくれる美容院がほとんどですよ!
まとめ いかがでしたでしょうか?
「縮毛矯正」も「プール」も髪が傷むリスクが高いです(T . T)
でも、傷まないようにポイントを押さえてヘアケアをしたり、縮毛矯正にこだわってあげればダメージは抑えることが可能です!私自身苦労してたので、皆さんには同じ思いはして欲しくないですし、もし今現在髪が傷んで困っている方がいらっしゃったら、絶対に髪の状態が良くなって欲しい。 だから、この記事が少しでも皆さんのお役に立てられれば嬉しい限りです!
エノアでは縮毛矯正と髪質改善が得意なスタッフがたくさんいます。髪の状態やお悩みは人それぞれですから、詳しく相談したいなという方は、お気軽にエノアスタッフにご相談ください!