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うねる・痛む・濡れる|暑い夏!多発する縮毛矯正7つのお悩みと対処法

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うねる・痛む・濡れる|暑い夏!多発する縮毛矯正7つのお悩みと対処法

こんにちは!縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です!

本日は暑い夏ならではのお悩みに関してお客様からいただいた縮毛矯正の質問についてまとめた記事を書かせていただきました!

夏は汗をかいたり、湿度が高かったり、イベントごとが多かったりと髪のトラブルが起きやすい季節でもありますので是非この記事をご覧になってヘアケアの参考にしてみてくださいね!!

(お時間のない方は目次の気になる項目をクリックすると、読みたいところだけ読むことが出来ますよ(^ ^))


Q1「汗っかきで夏に美容院に行くのを避けてきたのですが、夏の美容院は涼しいですか?」

「暑がりで汗っかきです。今まで夏美容院に行くのを避けてきましたが、くせ毛がひどく縮毛矯正をしたい。夏の美容院って涼しいですか?」

美容院は夏場もお客様に快適に過ごしていただくため、エアコンをしっかり効かせて涼しくしています!ただ施術中はケープをつけていますし、縮毛矯正は途中でストレートアイロンを使うのでそれでも暑くなってしまう事があります。なので、そんな時はお気軽にスタッフにお声がけください(^ ^)

アイロン中はケープを取って施術したり、クーラーの当たる場所への移動、クーラーの温度を下げる、冷たい飲み物のサービスなど対応してくれますよ!また、お客様側でも涼しく過ごしやすい格好をしたり、自分で冷たい飲み物を準備しておくのもおすすめです。

特に汗が気になったり、暑がりな方はご予約やカウンセリングの時点で事前に言っておくとスムーズに美容師さん側も対応出来ると思います。


Q2「縮毛矯正をした当日に汗をかいてしまい髪を洗って結んでしまいました。髪に跡が残っています、、。治りますか?」

「縮毛矯正をした後、暑くて汗をかいてしまいその日のうちに髪をシャンプーで洗ってしまいました。そして髪もしっかり結んだところ、髪にゴムの跡が残っています。5000円の格安の縮毛矯正でやってもらったからでしょうか?治りますか?」

お客様の髪の状態を直接見ないと断定は難しいですが、


・縮毛矯正の技術が未熟だったり、薬剤の負担が大きくダメージしたりして上手く縮毛矯正がかかっていなかった。

・シャンプーや髪ゴムで髪がダメージしてしまった。


などトラブルが重なってしまい髪に跡がついてしまった可能性が高いです。とりあえず治るかどうかは美容師さんに見てもらわないと判断出来ないので、すぐに美容師さんに連絡して状態を見てもらい適切な処置をしてもらいましょう!

※出来れば縮毛矯正をかけてもらった美容師さんに見てもらうのがおすすめです。

【縮毛矯正の失敗】原因と対処法。失敗しないための3つのポイント

【縮毛矯正の失敗】原因と対処法。失敗しないための3つのポイント


こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です! 突然ですが縮毛矯正されている方で
「クセが気になって縮毛矯正したのに、、、。失敗しちゃった、、。」
という経験お持ちの方多いのではでしょうか?また、今現在失敗してしまって悩んでいる方もいらっしゃるのでは?
実は縮毛矯正は美容院のメニューの中で1、2を争うくらい難しい技術なんです。だから、美容師さんの少しの判断ミスや技術ミス、髪の毛の状態次第で思い通りにならない事が多い、、。
ということで今回は、失敗例別に「失敗した原因」と「失敗した時の対処法」、最後に「失敗をしないようにするためのポイント」をご紹介させて頂きたいと思います!是非縮毛矯正でお悩みの方はご覧ください!
↓エノアにも多くのお客様がご相談にいらっしゃいます。もし、失敗して困っていたり、縮毛矯正のお悩みがある方はお気軽にエノアスタッフにご相談ください!
↓こちらでは縮毛矯正の基礎知識やヘアスタイルについてご紹介しています
失敗例①「うねりが、、縮毛矯正したのにかかってない。」
縮毛矯正したのにかかっていない原因
縮毛矯正が甘かった 美容師さんの髪質判断が甘かった為、薬剤設定やストレートアイロンの入れ方が髪質やクセに合ってなくて、クセが残ってしまうと言う事があります。また、縮毛の経験が少ないサロンですと、単純に技術不足な場合もあります。
産毛やハイダメージ毛は縮毛矯正がかかりずらい 前髪の内側や顔まわりなどにある細い産毛は髪の毛が細い分、縮毛矯正を維持する力が弱く、うねりが残りやすいです。ダメージも出やすいので、美容師側はかなり繊細に産毛はアイロンを入れていくのですが「他の部分は綺麗なのに、前髪の内側だけうねりが、、」と言う事になりやすいんです。
また、ハイダメージ毛も同じで真っ直ぐな形を維持する力が髪になくて、うねりが残ってしまったりもします。産毛の場合はまだ何とかなりますが、ダメージ毛は縮毛矯正をかけて痛みが酷くなり、さらなる失敗にもつながりますので、まずは髪の毛を出来るだけダメージさせないようにすることが大切です!じゃないと、髪の毛のダメージ具合によっては最初から縮毛矯正をお断りされることも出てきてしまいますよ。
対処法〜お直ししてもらいましょう!〜 縮毛矯正をかけてもらった美容師さんに相談して、お直ししてもらうのがこの場合一番良いかと思います。ただ、髪の毛へ負担をかける事になると思うのでしっかりスタイリストさんとお話をした上で、かけ直してもらい、お直し後のヘアケア方法などもしっかりと確認しておきましょう!
失敗例②「縮毛矯正したのに広がる」 広がってしまう原因 縮毛矯正の後広がってしまうのは髪のダメージによるものです。ただ、髪の毛が広がりだしたのが
「縮毛矯正をした後からなのか?」 「縮毛矯正をする前からなのか?」
によって原因が少し変わってきます。
縮毛矯正してから広がるようになった
「前までは広がらなかった。」 「前よりも広がるようになった。」 「縮毛矯正を毛先までかけた」
これが当てはまる方は髪の毛が縮毛矯正でダメージしてしまい広がるようになった可能性が高いです。完全に美容師さんの技術不足が原因ですね。縮毛はどうしても髪の毛に負担を与えてしまう施術ですが、扱っている薬剤と美容師さんの技術力で髪の毛へのダメージは大きく左右されます。是非覚えておいてくださいね!
縮毛矯正する前から広がっていた
「縮毛矯正の前から髪の毛が広がっていた」 「縮毛矯正は根元しかかけてない」
そんな方は元々のダメージが原因かと思います。縮毛矯正はクセを綺麗に伸ばす施術ですが、髪の毛のダメージを無くす施術ではありません。弱酸性縮毛矯正であれば、まだ、収まる可能性もありますが、、。根本的なお悩みを解決するためにはまず、ヘアケアなど髪質改善をやってあげると徐々に広がりが無くなってくると思います!
対処法〜ヘアケアと髪質改善を行いましょう!〜 髪の毛の広がりの原因はダメージです。髪がダメージする事で髪の中の「栄養分、水分、油分」のバランスが崩れてしまい、乾燥します。そして空気中の水分を髪の毛が吸ってしまうので広がってしまうんですね。ということで、髪の毛が広がるようになってしまった方は
「ダメージしてしまった部分はこれ以上痛まないようにヘアケアに気をつける」「そもそもダメージしないように髪の毛を痛ませないようにする。」
この2つを徹底してあげる事で徐々に改善されていきます。一度ダメージしてしまったものは、治りません。具体的な方法はこちらに詳しくご紹介していますのでチェックしてください↓↓↓
また、縮毛矯正をかけてから広がるようになった方は、縮毛矯正をかけた美容師さんに一度事情を話して相談した方が良いと思います。事後対応としてトリートメントでケアをしてくれたり、ヘアケアのアドバイスを教えてくれたりしますので!言いずらいかもしれませんが、美容師としても言っていただいた方がありがたいです(๑╹ω╹๑ )是非髪の為に勇気を出して言ってみましょう!
失敗例③「真っ直ぐすぎる。不自然。」 真っ直ぐすぎ。ツンツンになってしまう原因 特にボブヘアの方や、前髪などで気になる方が多いのではないでしょうか?真っ直ぐになりすぎてしまう原因は、縮毛矯正をかける時のアプローチの仕方に原因があります。
最初に塗る薬の放置時間が長い、薬自体が強い お薬が強かったり、浸透させる時間が長いと「髪の毛が真っ直ぐなりやすくなる=ツンツンになりやすい」です。 その為、アイロンの入れ方を工夫したとしても、まず薬の浸透具合や種類選定が髪の毛に合っていないと真っ直ぐになりすぎてしまうんですね。
ストレートアイロンの入れ方 ストレートアイロンを入れるときの入れ方で髪が「自然に仕上がるか?不自然に仕上がるか?」は大きく左右されます。そして、はっきり申し上げると「元々縮毛矯正は真っ直ぐに髪を伸ばす技術なので、自然な仕上がりにするアイロン技術というのはとっても難しい」です!自然な仕上がりにしたいからと優しくアイロンを入れすぎたらクセが今度は伸びないですし、入れ加減が本当に難しい!縮毛を自然に仕上げる為には
「どのくらいの力でアイロンでプレスするのか」「毛先にどれくらい丸みをつけるのか」「髪にアイロンを入れる時間は」「髪の根元、中間、毛先それぞれアイロンの入れ方をどうやって変えていくか」などなど
色んな事を計算しながらアイロンを入れていかないといけません。なので、縮毛矯正で自然な仕上がりを手に入れるには美容師さんの技術力が本当に重要です。
対処法〜アイロンかデジパーで毛先に丸みをつける〜 髪がツンツンになってしまった場合は
・毎朝自分でアイロンを使って丸みをつける・美容院でお直しとしてデジタルパーマをかける
こちらの対処法があります。ただし、髪の毛の状態によってはデジタルパーマをかけてしまうと髪がとんでもなく痛む可能性がありますので、美容師さんとよく相談してから決めていくのが良いと思います。それにデジタルパーマが最大限しっかりかかったとしても、仕上がりは毛先が軽く内巻きになるくらいになります。いずれにせよアイロン。デジタルパーマ。どちらも髪の毛にダメージはかかるのは避けられません!なので、まずは失敗しないようにするのがこの場合かなり大切です( *`ω´)
自然な縮毛矯正をするために自分が出来る事 縮毛矯正の経験が豊富な美容院に行く 自然な仕上がりにするためには美容師さんの縮毛矯正の経験値がかなり大切。はっきりと言ってしまえば、縮毛矯正が多い美容院のアシスタントと縮毛矯正をあまりしない美容院のスタイリストだと、この場合経験値の豊富なアシスタントの方が縮毛矯正が上手い事はざらにあります。なので、縮毛矯正のお客さんが沢山来ている美容院を選びましょう! また、この後失敗しないポイントで自然な縮毛矯正をかける事ができる「弱酸性縮毛矯正」についてご紹介していますので、是非最後までご覧ください! 絶対に自然に仕上げたいなら「根元縮毛矯正、毛先デジパー」のメニューがおすすめ エノアでは「ストパーカール」と読んでいる技術になりますが、根元は縮毛矯正、毛先にデジタルパーマをかけてカールをつけるため普通に縮毛矯正をかけるよりも自然に仕上がります。なので、特にボブの方などツンツンが目立ちやすい髪型の方はこのメニューに挑戦するのが◎また、髪のダメージが少ないほど綺麗に内巻きが出来ますので、日頃のヘアケアと美容院でのダメージレスな施術が、このメニューを成功させる秘訣です!
※エノアではストパーカールと呼んでいますが、美容院ごとにメニュー名が違うのでお店の方に確認してみてくださいね!
失敗例④「縮毛矯正したら髪がチリチリになってしまった、、。」
チリチリになってしまった髪の毛は通称「ビビリ毛」と呼ばれています。
ビビリ毛は見た目がチリチリ、ジリジリになっていて触るとゴワゴワとして引っ掛かりがあり、濡らすとトロトロ、、。引っ張るとゴムのようにすごく伸びて「プチッ」と切れてしまうのが特徴。最上級に髪が傷んだ状態です。
ビビリ毛の原因
ビビリ毛は過度なダメージが原因です。
縮毛矯正やデジタルパーマなどは髪に熱を与えていくため1回の施術でも髪に負担がかかり、ビビリ毛になりやすいです。元々ダメージしやすい技術なんですから美容師さんのミスが結果ビビリ毛になってしまう事があるんですね。 ただ、縮毛矯正だけが原因で失敗しビビリ毛になることは実は少ないです。ビビリ毛になるケースのほとんどは、日々の髪のダメージやホームカラーやブリーチなどで縮毛矯正をする前から髪が酷く痛んでいて、縮毛が引き金となって一気にビビリ毛になってしまっています。なので、美容師さんが髪の状態を見て縮毛は出来ないと、お断りさせて頂いた時は是非我慢していただけたらと思います( ;∀;)
対処法〜担当美容師さんに相談して適切な対応を〜 一度傷んでしまった髪の毛は元には戻りませんが、ビビリ毛に万が一なった時の対処法は主に3つあります。
チリチリになった部分を切る 一番おすすめの方法です。ビビリ毛を残しておくとそこから痛みが枝毛など広がっていく可能性がありますし、何より手触りが悪くなります。なので、チリチリ部分を切ってあげる事でだいぶスッキリすると思います。ただ、髪を切るということはヘアスタイルが変わってしまうという事です。ビビリ毛になっている範囲によっては少し切るくらいで済む場合もありますが、思い切って切るという選択肢を選ばれる方も少なめです。
トリートメントで綺麗に見せる 髪の毛が伸びるまでの間、美容院の集中トリートメントもしくはお家のセット時にトリートメントを使用し、手触りと広がりを抑える方法もあります。根本的な解決にはなりませんがこうして髪の毛を綺麗に見せる事で、ごまかしながら髪の毛を伸ばし、徐々にビビリ毛の部分をカット。無くしていく戦法です。この方法を選ばれる方が多いかと思いますし、すぐに髪の毛を切れない方には美容師さんはこの方法をおすすめしています。
力づくで縮毛矯正をかけて真っ直ぐにする これはホントーにおすすめしない方法ですが。チリチリになった髪をさらに縮毛をかけて真っ直ぐにする方法もあります。「ビビリ直し」と呼ばれているのですが、これは成功率がかなり低く下手すると髪が切れてしまったり、さらにチリチリになる可能性が大いにあります。縮毛矯正をかけるという事は髪の毛にダメージを加えるという事ですから。それでもその可能性にかけたい!とおっしゃる方には美容師は全力で施術します。ただ保証は出来ません!m(_ _)m
☆チリチリ部分をこれ以上広げないために 傷んでいる部分を広げないためには、美容院でだけではなくお家での処置も重要です。ということで、お家でやって欲しいことをご紹介しますね。髪の毛が痛んでいない方にもおすすめの方法ですので、是非お試しください(๑╹ω╹๑ )
アミノ酸シャンプーを使用。トリートメントで皮膜処理 アミノ酸シャンプーで毎日髪を洗うと、洗いながら髪に栄養補給をしてくれるので髪の毛のダメージ部分を補強してくれます。また洗浄力も優しいので髪への負担が少ないのも魅力です。また、ビビリ毛は表面にあるキューティクルが無く髪の内部がむき出しの状態です。なので、キューティクルの代わりにトリートメントで油分の膜を作り、髪の毛を外部の刺激から守ることも大切。 お客様の髪質や状態によって合うシャンプーやトリートメントは変わってきますので、是非美容師さんに自分に合う商品を教えてもらってくださいね!
↓縮毛矯正した髪におすすめアミノ酸シャンプー!
髪の毛を洗ったらすぐにしっかりと乾かす 髪の毛は濡れている時すごく痛みやすい状態です。特にビビリ毛は簡単に切れてしまいます。なので、是非すぐに乾かしてあげてください。半乾きもダメですよ!大変だと思いますが、しっかりと最後まで乾かしてあげてください(>人<;)
↓ダメージが気になる方におすすめドライヤー
髪の毛が痛んでいなくても、しっかりとやっておけば今以上髪が痛むのを抑えてくれます。他にもやって欲しいことを伝えようとするとキリがないですが、まずはこの2つを習慣化させていただければと思います!
失敗例⑤「ボブヘアがぺったんこになってしまった、跳ねる」 ボリュームダウンとハネの原因 ボブなのにぺったんこになってしまうのは、髪を真っ直ぐにし過ぎてしまうのが原因です。ツンツンに真っ直ぐにし過ぎてしまうためボリュームがダウンして、不自然な仕上がりになるんですね。また、縮毛矯正をやっているボブの方は根元が伸びてくると、そのくせが影響して毛先がハネやすくなる事が多い。なので、美容師さんと話し合いながら髪に無理のない範囲で定期的に根元だけ縮毛していくのがおすすめです。
対処法〜ひと手間加えてふんわり感を出そう〜 ふんわり感がどうしても欲しいという方は
・デジタルパーマで毛先を軽くワンカールさせる・朝自分でアイロンを使って、毛先に丸みをだす
こちらの方法があります。しかし、どちらも髪の毛に負担をかけてしまう事にはなってしまいますので、縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに相談してどちらが自分に合っているのか話して決めるのが◎です!ボブは特にボリュームダウンや縮毛のツンツンした感じが目立つスタイルなので、先ほどもご紹介しましたが最初からストパーカール(根元縮毛、毛先デジパー)をやるのが美容師的おすすめです!
美容院で失敗してしまった時の返金とお直しについて もし、縮毛矯正をかけて失敗してしまった場合は縮毛をかけてくれた美容師さんにまずは相談しましょう!
・返金・無料でのお直し、ヘアケア
いずれかで対応してくれると思います。ただ、美容院やその時の髪の状況によっても対応の仕方は変わってきますので、気になったらまずは電話をしてみましょう!言いずらい所もあると思いますが、ほとんどの美容院で返金・お直し対応を受け付けてくれる期間は決まっています。なので、電話しようか迷っている間にお直し期間が終わってしまってもあれなので、縮毛矯正をかけて「あれ。。これは。。」と思ったらまずはお電話してみてくださいね!
そもそも失敗しない為の3つのポイント ①行きつけの美容師さんを作る 縮毛矯正を失敗しないためには、美容師さんがお客さんの髪質や履歴を的確に把握している事、またお客さんと理想の髪型のイメージを共有していることが大切です!なので、行きつけの担当美容師さんがいれば安心!失敗してしまう可能性はグンっと減るんですね。それになれた美容師さんだったらお客さんも安心して、髪の毛の悩みをどんどん相談できると思います(๑╹ω╹๑ )
②ダメージレスな弱酸性縮毛矯正をかける 縮毛矯正失敗のほとんどの原因が縮毛矯正のダメージが原因。一般的に使われているアルカリ性の縮毛矯正は髪への負担が大きいですし、不自然な針金のようなストレートになってしまうんですね。なので、髪と同じ「弱酸性」でダメージレスで自然な仕上がりになる 「弱酸性」縮毛矯正 で縮毛する事が失敗しないために大切なポイントです!
「バサバサ。どうしようもなかった髪」が【毛髪診断士監修】エノア弱酸性縮毛矯正で『サラサラしっとり』手に吸い付くような質感に変わる! 「縮毛矯正して失敗して、このひどくなってしまった髪をどうにかしたい、、。」 「縮毛矯正に失敗したくない!絶対に綺麗な髪を手に入れるんだ!」
せっかく綺麗になるために縮毛矯正をするんですから、「髪がボロボロになる」そんな思いはしたくないですよね、、。そして、そんな方にはエノアの弱酸性縮毛矯正がおすすめです。
エノアがオープンしてから10年間で3万5千人以上のお客様の髪のお悩みを解決してきました。その中でも一番の人気メニューがエノア弱酸性縮毛矯正です。この弱酸性縮毛矯正はあらゆる試行錯誤を繰り返し、やっとの思いで辿り着いた。エノアオリジナルの薬剤を駆使して縮毛矯正を行なっていきます。 このエノアオリジナル弱酸性縮毛矯正には以下のメリットがあります。
・ダメージを最小限に抑え、髪の綺麗を内側から保つ・クセが自然に伸びて、縮毛矯正したのに髪質が柔らかい・しっとりとしたツヤと手に吸い付くようなまとまりが手に入る・縮毛とカラーを同時に出来る・縮毛矯正をしてから数ヶ月経っても髪の状態がとても良く、綺麗な髪をキープ出来る・ダメージレスで髪の状態が良いので、カラーの色持ちも良くなる・やり続けるほど、どんどん髪質改善され髪の調子が良くなる
↓髪質改善とは
また、もうすでに縮毛矯正を失敗してしまい髪がボロボロになってしまった、、。という方には
「弱酸性酸熱トリートメント」がおすすめです! ・エノア独自の「酸性トリートメント縮毛矯正」で髪の広がりと手触りを改善・髪の状態を見ながら必要があれば毛先をカットメンテナンス・エノアオリジナル「超音波トリートメント」でダメージ部分を補修サポート・ヘアケアの仕方やおすすめの商品をご紹介しながら、あなただけの髪質改善計画を提案
↓「弱酸性酸熱トリートメント」とは
などの幅広い提案や技術提供をさせて頂きます。エノアでは縮毛矯正だけではありません。店舗で使用する シャワーのお水、薬剤、シャンプー、トリートメント、処理剤、ドライヤー 全てにこだわり抜いたものを使用しています。 「もう、どうしようもない」と諦めないでください。エノアに来ていただければその髪のお悩みを解消する事が出来ますし、どんなに深刻な状態でも通い続けて頂く事で『サラサラで艶やかなしっとりストレートヘア』が手に入ります。お値段は
クーポン価格で初回「弱酸性縮毛矯正+カット」が 柏店 19250円(税込)→15400円(税込)青山・表参道店 24200円(税込)→19360円(税込) とお得になっています。髪のお悩みを抱え続けることは凄い辛いですよね、、。是非この機会にエノアでお悩みを解決してしていきましょう!
↓クリックすると直接ご予約できます!
③髪をダメージさせないで!ヘアケアをしっかりと 髪の毛がダメージしているほど
「思い通りのスタイルにならなかったり」「髪がチリチリになってしまったり」「ひどい時は縮毛矯正は出来ないと断られてしまう」
ことになります。髪の毛は一度痛むとその部分は元の状態に戻ることはありません!なので、縮毛矯正を成功する確率を上げるためにまずは髪をダメージさせないようにヘアケアを頑張って欲しいんです!なので、
・お家でのヘアケア・美容院でのダメージレスな施術
を是非意識してあげてください。髪の毛の状態も美容院での仕上がりもどんどん良くなっていきますよ!
ちなみに最近のトリートメントや、オイルは優秀なのでダメージしている髪を本当に綺麗に見せてくれます。その為、プロの美容師でも髪の毛の状態が良いのではとたまに騙されてしまう事もあります。髪の毛が傷んでいる方は「ヘアケアは傷んでいる髪の毛を綺麗に見せる事」だと思い違いしている方も多いですが、ヘアケアの本質は「いかに髪の毛をダメージさせずに綺麗に保つ」かです。是非、綺麗に縮毛矯正をかけるために頑張りましょう!
↓髪を綺麗に見せるだけじゃない!髪質改善にぴったりのトリートメントもあります。こちらの記事でご紹介中!
最後に いかがでしたでしょうか? 一言に「縮毛矯正で失敗した」と言っても様々なパターンがあります。
それによって対処法は変わりますし、お客様の髪質によってもまた変化します。だけど、失敗したかもと思ったら、まずは美容師さんに相談する事が一番です。お客様の髪の毛を担当してくれた美容師さんなら、「なぜ失敗してしまったのか?」「対処はどうするのが一番良いのか」「失敗してしまったなら、失敗しないように次回はどうしていくのか」そう言った説明をちゃんとしてくれると思いますよ(๑╹ω╹๑ )
今回ご紹介したことが縮毛矯正で悩んでいる方の参考になれば幸いです!


Q3「夏のヘアケアで特に気をつけた方がいい事はありますか?」

「縮毛矯正しているのですが、髪が痛みやすいのです。夏のヘアケアで特に気をつけた方がいい事はありますか?」

夏のヘアケアで特に注意していただきたいのはこちらの3つ!


①海やプールに行くときはお団子にして髪が浸かる面積を少なく、水から上がったらすぐにシャンプー!

→海水、塩素、紫外線による髪のダメージを最小限に抑えるため

スイマー美容師直伝|縮毛矯正後の髪をプールの塩素から守る方法

スイマー美容師直伝|縮毛矯正後の髪をプールの塩素から守る方法

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です!
本日は
「縮毛矯正してすぐにプールに入って良いのか?」 「プールの塩素から髪を守れないのか?」
についてお話ししていきたいと思います! 学校の授業やジム!市民プールなどでプールに行く予定のある方は心配ですよね、、。
筆者自身プールへ泳ぎにしょっちゅう行きますし、昔は髪のダメージに苦労しました、、。 という事で今日は
・プールで髪が傷む理由・縮毛矯正してすぐにプールに入って良いのか?・プールに入ってもダメージを最小限に抑えるポイント・傷みにくい髪づくりの方法・その他についての疑問
と筆者の経験も踏まえながら根掘り葉掘りご紹介させていただきます! 縮毛矯正でサラサラストレートにした髪を綺麗に保つべく是非ご覧ください!
読む時間がない方は気になる目次をクリックしてください。簡単に読みたいところだけ読めますよ(^ ^)
プールで髪が傷む理由 プールの水には感染症予防や水質維持のため「塩素」が含まれていますが、 実はこの塩素には髪の表面にあるキューティクルを破壊する作用があるんです、、。 キューティクルが破壊されると
・髪の色素・髪の中の栄養分 が髪の外に流出してしまいます、、。
そうすると髪はだんだんと茶色く明るくなり、栄養分もなくスカスカ、、ダメージしてしまうんです。
塩素は髪に負担をかけます、、。ですが衝撃の事実が!!!なんと
「プールの塩素はシャワーなどの水道水の塩素とそんなに濃度の差がありません!」
(↓この通り国の基準にプールの水と水道水に大きな差はないんです。) ・プールの遊離残留塩素濃度→0.4〜1.0(mg/L) ・シャワーの遊離残留塩素濃度→0.1〜1.0(mg/L) *参照 厚生労働省(遊泳用プールの衛生基準について)     東京都水道局 (水道水の上限は地域によって差もあります。)
では、  「なんでプールで髪が傷むのか??」  それは、、
『長時間、髪を水に浸からせる』から
普段のシャワーとかお風呂では頭を洗うときにお湯ですすぐだけ。髪を長い時間浸からせる事ってないですよね。でも、プールに行くと長時間髪を水に浸からせちゃいます。要はプールに行くと髪が傷む原因って
『髪が濡れている時間と水に触れている広さ(体積)』
つまり、プールで髪が傷む大きな原因は塩素自体ではなく『塩素が含まれた水に髪が長時間浸かる事』だったんです! プールで髪がしっかりと水に浸かると、塩素が本領発揮して髪が傷むんです!     
筆者自身プールで髪が傷みまくってた、、、 (懐かしいw 小2の頃の写真ですw)
筆者自身13年間プールを習っていました。 週に6〜7回練習。夏休み・冬休み・春休みは全て遠征や合宿。 ひたすらプールと家の往復をしてたわけですが、、 もうめっちゃくちゃ髪が傷みまくりでした(T . T)!!!!どれくらいかって、「自分の髪はくせ毛だと勘違いするくらい」!!縮毛矯正かけたいって本当にもじゃもじゃ髪に困ってました。
さらに髪色はヘアカラーしてないのに髪が金髪に近いくらい明るかった!!!あまりにも明るいんで学校で「地毛登録」
でも、現役を引退して髪質改善を始めたらびっくり、、。
自分ストレートだったんです↓ (右の髪質改善後はなんと寝起きです!)
プールをやってた時は黒染めしてもすぐ落ちて金髪になるし、、。 ストレートアイロンしてもすぐにもじゃもじゃ。トリートメントもあまり効きませんでした、、。しかも現役引退してからしばらくは毛先が傷んでるので、カラーの色持ちが悪いし、、。知識がなかったので、ハイトーンやパーマをしたりしてて、状態は良くならず、髪は傷みまくりでしたね、、。
つまり!!『プールは髪がめっちゃ傷みます。』
本来、髪が強くて直毛な私でもモジャモジャ頭だったんですから、、。
だから縮毛矯正してる方がプールに行く場合、特に注意しないと髪がさらに傷んで状態が悪くなってしまう可能性が高いです、、。でも、私自身色々悩んで、経験してきた答えとしてはっきりと言えるのは、
「ちゃんと対策をすれば『髪へのダメージを抑えて、綺麗な髪を保てる!』」
って事!!
私も今だに週に3、4日程プールに行っていますが、ちゃんとプールで傷まないように対策を始めたら、綺麗な髪を保つ事が出来ています↓ (髪色はヘアカラーです!カラーの色持ちも前より良くなりました!)
今この記事を読んでくださっている皆さんに私は昔自分が悩んでたように皆さんに同じ思いはしてほしくないです。
という事で、私が色々体験して学んだことも踏まえながら皆さんに
「縮毛矯正した髪でプールに行っても『髪が傷まないコツ』」を
これからお伝えしていきますね! 参考にしていただけたら嬉しいです!
縮毛矯正をしている髪は特に「髪が傷みやすい状態」 縮毛矯正は美容院メニューの中でもTOP3に入るぐらい、髪にダメージを与えてしまう施術です、、。つまり、縮毛矯正をした髪は
もともと大きなダメージを受けた後の状態。
髪は1度ダメージしてしまうと元通りには戻りません。「ダメージしている髪」は「傷んでいない髪」に比べて傷みやすいですから、縮毛矯正をしている方は縮毛矯正をしていない方よりも、プールでダメージを受けやすいんです。
※髪の状態は人それぞれ違うので比較するのは難しいですが、「縮毛矯正をしてない自分の髪」より「縮毛矯正をしている自分の髪」の方が傷むと考えてくださいね! ※特に毛先の方が根元よりダメージが蓄積されてるので傷みやすいですよ!毛先が根元よりカラーの色落ちが早いのはそのせいです!
「縮毛矯正してすぐプールor次の日プール」は特に傷みやすい 縮毛矯正をして数日間は髪の中に薬剤の成分が残留している事があるため、髪はいつも以上に不安定で傷みやすい状態です。なので、縮毛矯正をして当日や次の日などは出来るだけプールは避けてあげた方が良いです!
※美容師さんは出来るだけ成分が残留しないように頑張ってくれますが、どうしても残ってしまう場合があります。縮毛矯正をした後、髪に何日間か薬剤の匂いが残っている事があるのは、髪に薬剤の成分が残留しているせいです。
ですが、縮毛矯正してから時間を空けても「髪は傷みます」 縮毛矯正をかけたての数日間はプールに行くのを避けていただきたい!ですが、実際縮毛矯正をしてから時間を置いても縮毛矯正のダメージがなくなることはありません。髪はお肌と違って、死んだ細胞で出来ています。だから、トリートメントを付けてダメージ部分を補修・保護してくれても、ダメージ部分の細胞が生まれ変わるわけではないんです!
そう。縮毛矯正してから時間を空けてプールに行っても、髪は結局ダメージを受けやすい状態なんです、、。
正しい対策を実践すれば「ダメージを最小限に抑える」事が可能!
ですが、気をつけてあげれば
「縮毛矯正をしている髪でプールに行っても『ダメージを最小限に抑える』事は可能です!」
『ダメージを最小限』にすれば髪は変わり、綺麗なサラサラストレートを保てるようになります。また、これからご紹介するヘアケアなどの方法はプールに入らない方でも日常的に続けていくと、髪の調子が良くなり髪質改善につながります。
私自身苦労したからこそ皆さんにもそのノウハウを知って欲しい!
という事でどなたでも実践できる ・まず傷みづらい髪作りの方法・プールでのダメージを抑えるポイント
この2つを早速解説していきますね!
縮毛矯正してても「プールで傷みにくい髪を作る」5つの方法 まず、30分間同じようにプールに入っていても
「傷みにくい髪」と「ダメージしていて傷みやすい髪」
では「傷みにくい髪」の方がプールに入ってもダメージを抑える事が出来ます。
縮毛矯正は美容院メニューの中でも特に髪が傷むメニューと言われていますし、縮毛矯正をしている方は「ダメージしていて傷みやすい髪」である方が多いです。だから、縮毛矯正してると余計プールは警戒しちゃいますよね、、。
でも、縮毛矯正をしていても「傷みにくい髪づくり」は可能です!
という事でまずは「傷みにくい髪作りの方法」として5つご紹介していきますね!ちなみに最初から全部やろうとすると大変で続かないと思いますので、
「まずは出来ることから始めましょう」
慣れてきたらまた別の方法も取り入れてみてください。傷みにくい髪づくりは
『続けること』
が大切ですので!!
①弱酸性縮毛矯正で縮毛する時点でダメージレス! 縮毛矯正をしていても「傷みにくい髪」を作るためにまず大切なのが、
『縮毛矯正をかける時点で 髪を傷ませない事 』
ごく一般の美容院で使われている縮毛矯正は「アルカリ性」の薬剤が使われています。実はこのアルカリ性の薬剤は髪に大きなダメージを与え、髪の中の栄養分を流出させてしまいます。さらに、
健康な髪のもともとのpHは4.5〜5.5の『弱酸性』です。(pHとは水溶液の性質を表す単位です)
髪にとって弱酸性の状態が一番ダメージに強く、傷みにくい!綺麗な状態を保てるのですが、アルカリ性の縮毛矯正をしてしまうと、この弱酸性の状態が乱れ、アルカリ性の方に髪の性質が偏ってしまいます。縮毛矯正をかける時。最後につけるお薬で「弱酸性」の状態に近づけるようにしますが、
一度アルカリ性によってしまうと、髪は不安定で「傷みやすい」状態に。
つまり縮毛矯正時に髪の栄養分が流出し、ダメージさせるだけではなく縮毛矯正は「傷みやすい髪になってしまう」原因になるんです。
その状態でプールに行ったら、そりゃ「髪が凄く傷みますよね、、。」
そこで、皆さんには「傷みにくい髪づくり」をしてもらうために
まず『弱酸性縮毛矯正』で縮毛矯正をして欲しいんです!
弱酸性縮毛矯正は『傷みにくい髪作り』に欠かせない! 弱酸性縮毛矯正は、縮毛矯正をかける時点でまず髪の栄養分の流出を防ぎます!なので『髪のダメージを最小限に抑えて縮毛矯正がかけられます』し、髪の状態を「弱酸性」に保ってくれるので縮毛矯正をかけた後も『髪が傷みにくい状態を保てる!だから、時間が経ってもしっとりとまとまり毛先の調子がとても良い』という特徴があります(^ ^)
実際にかけた方々の髪はこんな感じ↓
プールに行く。行かない。関係なく、「傷みにくい髪でいる」事は綺麗な髪を保つ上で大切です。さらに弱酸性縮毛矯正はダメージを抑えてかけられるので「続けるほど髪が綺麗になっていく』んです!なので、まずは弱酸性で縮毛矯正にもこだわって欲しい!
ちなみに「弱酸性縮毛矯正」は技術が難しく、薬剤がめちゃくちゃ高いので全国でも取り扱っているサロンはほぼありません。知らない美容師さんもいるほどです。貴重な技術になりますので、見つけたら是非お試しください!エノアでもオリジナルの弱酸性縮毛矯正もやってますので、気になる方は是非ご相談くださいね!
では、この後は「傷みにくい髪を作る」ホームケアをご紹介していきます!
②縮毛矯正した髪に合うシャンプーで正しい洗い方を ホームケアで髪を傷めてしまう2大原因と言われているのが「シャンプー」と「ドライヤー」。髪を綺麗にするためにやっている事が、まさか髪を傷めてしまうとは、、。特に縮毛矯正をして傷みやすい繊細な髪にとって、日頃のシャンプーは髪への影響が出やすいです。だからこそ、どれだけ髪を傷めないようにシャンプー出来るかは髪の状態を大きく左右します。
つまり、日頃のヘアケアからしっかりとダメージ補修だけではなく、「ダメージレス」に気をつけるのが綺麗な髪を保つためには必要不可欠!特にシャンプーは「使用するシャンプー剤」「髪の洗い方」を気をつけてあげないと髪を傷めてしまい、ひどい事になってしまいます、、。
ダメージ補修が出来ていても、結局シャンプーで髪を傷めてしまったら意味がないですよね、、。
という事で髪を傷めないために ・縮毛矯正した髪におすすめのシャンプー・髪の正しい洗い方 についてご紹介していきます。
縮毛矯正した髪に合うシャンプーの選び方 シャンプーを選ぶ時は
・洗浄力・pH(水溶液の性質を表す単位)・ダメージケア
の3つをメインにシャンプーを選んでみてください!
洗浄力は髪に合ったマイルドなものを 洗浄力とは髪の汚れを落とす力の事ですが、この洗浄力が強すぎると髪に大きなダメージを与えます。特に、縮毛矯正した髪はダメージで乾燥しやすい状態。洗浄力が強いと髪を過乾燥させる原因なってしまうんです。 だから、縮毛矯正をする方は「洗浄力がマイルドで優しく髪を洗う事」が出来るシャンプーを選んでください!
シャンプーのpHは「弱酸性」で 健康な髪の毛のpHは「4.5〜5.5の弱酸性(髪が一番傷みにくい状態)」です。だけど、シャンプーの平均pHは7の中性。石鹸系の洗浄力の強いシャンプーになるとpH10に近づくほどのアルカリ性です。弱酸性から離れたpHのシャンプーを日常的に使っていると、弱酸性の状態を乱し、髪がギシついたりバサバサになってしまったり、、。「髪が傷み、そして傷みやすい状態」になってしまいます。 なので、シャンプーは「弱酸性」のものを使うのがおすすめです!
「フェザーケラチン」が含まれた毛髪補修成分たっぷりなシャンプー 縮毛矯正やカラーだけではなく、日常的に髪はダメージを受けています。ダメージを受けている髪は髪内部の栄養分が流れ出しスカスカな状態。
だから、足りなくなった栄養分の代わりに毛髪補修成分をしっかり補給する事が大切です。
最近はいろんな毛髪補修成分がありますが、
「フェザーケラチン」と呼ばれる鳥の羽毛中でも「水鳥の羽」から取れるケラチンが
髪との相性が良く注目されています。 髪は「動物性ケラチン」から出来ています。だから髪と同じ「動物性ケラチン」が含まれているものを選ぶのがおすすめです!
+@ 髪に栄養成分を補給しても、長く髪の中に止まる事は出来ません。1日経てば外に出てしまいます。だから、毎日するシャンプーは栄養補給にぴったり!髪を洗う目的だけではなく、トリートメント力も高いものがベストです!
おすすめシャンプーご紹介!
今回おすすめしたいのは 「エノア弱酸性シャンプー300ml 3300円/1L 7480円(税込)」です! こちらのシャンプーは先ほどご紹介した
・洗浄力がマイルドなアミノ酸シャンプーで髪への負担が少ない・約pH6の弱酸性で髪が傷みにくい状態を保てる・フェザーケラチンを高濃度に配合「もっちり」弾力のある髪に
の条件を満たしているだけではなく
・保湿力が非常に高く、洗い上がりもしっとりと滑らか。頭皮や髪の乾燥を防ぐ!・ノンシリコンで低刺激。・コラーゲンの2倍の保水力を持つ「リピジュア」と「ポリグルタミン酸」でツルツルサラサラ。・「傷ませない」&「こだわりのダメージケア力」で縮毛矯正+プールで傷み気味の髪にぴったり!
などの魅力があるです。
(実際に私も試してみました!分かりやすいようにトリートメント類は1ヶ月間一切使用してません。エノアシャンプーを使う前は市販のアミノ酸シャンプーを使っていましたが、、こんなに変わります、、。プールの後に髪を洗ってもバリバリにならず、滑らかで指通りが良くなりました!)
アミノ酸系のシャンプーもたくさん今販売されていますが、悲しい事に効果の薄い商品も多数見受けられます、、。せっかく髪を綺麗にしたくてシャンプーにこだわるのだから、、絶対に損はして欲しくないです、、。なので、シャンプーを選ぶ時は是非慎重に選んであげてくださいね!! 商品詳細とご購入はこちら。 正しい髪の洗い方で髪を傷めない! 髪は濡れている時すごく傷みやすい、、。だから、髪の洗い方を間違えてもめっちゃ傷みます、、。つまり、どんなにいいシャンプーを使っても、洗い方が出来てないと髪を傷め、効果が半減してしまうんです。なので、髪を洗う時は以下について注意してください!!
・シャンプー前に髪が絡まってたら優しくほぐして!(無理やり洗ったり、髪が絡んだままにしておくのは切れ毛などのダメージにつながります)
・シャンプー前もしっかりと最低2分すすぐ(しっかりとすすぐだけで髪の汚れの60%が落ちます) ・シャンプーを付ける時は軽く手のひらで泡だてて襟足or毛先から付ける(毛穴に詰まって薄毛や抜け毛が起きるのを予防します) ・洗う時は頭皮マッサージをするようにもみ洗い(ゴシゴシ洗ってしまうと髪や頭皮が傷つきます。頭皮をマッサージするだけで汚れはちゃんと落ちるんです!) ・シャンプー後のすすぎもしっかりと最低2分間!(すすぎ残しは頭皮トラブルの原因。頭皮トラブルは健康な髪を生やす妨げになってしまいます。)
こちらの動画と記事で「正しい髪の洗い方」を詳しくご紹介しています!是非チェックしてみてください!
③髪を拭く時は髪をタオルで押さえるように! 髪を拭くときにゴシゴシしてしまうと髪表面のキューティクルが剥がれて髪が傷んでしまいます。しかも、簡単に、、。どれくらい簡単かと言うと
なんと「5回」!!!
同じところを5回ゴシゴシしただけでキューティクル剥がれるとか、、。恐ろしい、、。 なので、髪を拭く時は髪をタオルで抑えるようにして拭いてあげましょう。髪が短い方はタオルで頭を抑えるようにすると拭けますよ!
濡れてる髪は繊細!縮毛矯正してたらもっと繊細です!! 髪を拭く時も優しく髪を労ってあげてくださいね(^ ^)
④洗い流さないトリートメントを上手に活用 トリートメントはトリートメントでも、髪への効果を期待するならまず「洗い流さないトリートメント」にこだわるのがおすすめ!
なぜなら、「洗い流すトリートメント」は髪につけたおよそ90%がお湯ですすいだ時に流れてしまうから。シャンプーが高品質なもので、髪がそんなに傷んでなければそもそも洗い流すトリートメントが不必要な事もありますし、「洗い流すトリートメントはシャンプーの効果を高める補佐役」として考えるのが無難です!
ですが『洗い流さないトリートメント 』はお湯ですすがない分、効果がそのまんま髪に影響します。どんな髪質や状態の方にも必須のヘアケアです。ドライヤーの熱から髪表面を守ってくれる効果もあるので、上手活用してあげましょう! また、商品を選ぶ時は「縮毛矯正」「プール」両方の面を考え
・熱ダメージに強い・乾燥をしっかり防ぐ・ダメージケア力が高い・出先でも使いやすいタイプ・定期的に縮毛矯正をするので、その場の手触りや香りだけでなく長期的な効果が期待出来るもの
この5つのポイントをを特に重視して選んで、しっかり使ってケアしましょう! ↓縮毛矯正+プールでダメージしている髪におすすめのトリートメントはこちら ↓さらに詳しく知りたい方は縮毛矯正でおすすめのトリートメントもご紹介中
↓洗い流さないトリートメントの効果的な使い方はこちら
⑤すぐ乾かす&ドライヤーの性能 先ほどご紹介したように、おうちのヘアケアで髪が傷む2大原因のもう一つが「ドライヤー」!
「髪が濡れている間傷みやすいから乾かさなきゃいけない、、。でもドライヤーでも髪は傷む、、」
もうこの葛藤をどうにかしたいですよね、、。実際、耐熱性の高いトリートメントを使っても髪の内部はドライヤーの熱風の影響を受けてしまいます、、
だから髪を絶対にダメージさせたくない方は
『髪をすぐに乾かす』だけではなく 『ドライヤー製品何を使うか』も見直していただきたい!!
まず、「髪をすぐに乾かさなきゃいけない理由」について 髪はケラチンタンパクを主な成分として出来ています。そしてこのケラチンタンパクを作るアミノ酸は4つの結合が繋がって出来ているんです。その中の1つである
「水素結合」は髪が濡れることで結合が外れます。
つまり、乾いている時は4つの結合がみんな繋がってるので強いですが、髪が濡れている時は3つの結合しか繋がっていない。「弱く傷みやすい状態」なんです!
だから、髪を洗った後やプールの後濡れたままにしておくと、枕や衣服との摩擦や静電気などでダメージしてしまいます。それに、髪が濡れて頭皮が蒸れると頭で水虫菌が増える原因にもなります。結果、頭の水虫になり病院に通うことになってしまうこともあるんです、、。
それはちょっと嫌ですよね、、。 だから、髪はすぐに乾かして欲しいんです!!
「髪を徹底的に傷めない」ドライヤーをご紹介 髪をすぐに乾かすだけではなく、髪へのダメージを抑える事が出来るドライヤーを使うのが大切ですが、、。
では、髪を傷めないように乾かせるドライヤーはないのか??
『あります!!!!!』
私やエノアスタッフも度肝を抜かれたドライヤーがあります!!それが
『復元ドライヤープロ 3万1900円(税込)』です!
こちらのドライヤーは広告一切無しで@コスメ1位に輝いた「復元ドライヤー」の進化版で
・髪がほぼ傷まない(美容師から見ても信じられないくらい凄いです、、) ・髪内部の湿度をベストな状態に整えてくれる(乾燥しすぎず、湿りすぎない!)
・頭皮の血行促進にも効果あり
・めちゃくちゃ早く簡単に!しかもプロがやったみたいな仕上がりに!(ドライヤーに25分かかっていたのが5分になったお客様も!)
などなど他にも効果が期待できます!実は私も最初は疑ってました、、でも本当に髪が素早くすぐに乾いてキューティクルがツヤツヤに、、(震)
そして、お試しいただいた方お客様からも絶賛いただいている商品です↓
いち消費者としてこのドライヤーは本当に凄いです、、(T . T)語り出すとキリがないので、興味のある方はこちらの記事をご覧ください↓
髪を綺麗に保つために
・髪をすぐに乾かす・復元ドライヤープロで乾かす
この2つを実践すると安心して「傷みにくく・傷まない」綺麗な髪を作れました!
〜プールの後すぐに乾かせない時は〜 学校の授業でのプールだと、髪をすぐに乾かせなくて自然乾燥するしかない時もありますよね。そんな時は洗い流さないトリートメントを付けて、優しく目の粗いくしやブラシで優しく髪をとかしてあげましょう。それだけでも髪へのダメージを出来る限り予防することが出来ます。また、髪が濡れている間は髪がダメージしやすい状態なので、髪を優しく扱ってあげましょう。髪を結ばないといけない場合はシュシュやバナナクリップなどでふんわりと束ねてあげるのがおすすめです!
プールで「ダメージを最小限に抑える」6つの方法 「傷まない髪作り」が出来ても、プールに行った時に髪への負担を抑えてあげないと、やっぱり傷んでしまいます。そこでプールに行く時にお試しいただきたい方法を今度はお話ししていきますね!
1.ジムのプールでは「歩く」もしくは「シリコンキャップ」を活用! 定期的にプールに行く方で髪のダメージが気になるなら「プールで歩いて運動」がおすすめです。 歩いているだけでも「水の抵抗」がある分しっかりと運動になりますし、腰や膝への負担も少なく安心して体を動かせます。髪も水に浸かることがないので最高ですよね!
ですが歩くよりも「泳ぎたい!!!」という方はこのような↓ (speedオンラインショップから引用)
「シリコンキャップ」を被るのがおすすめです。
シリコンキャップは肌や頭皮に密着するのでなかなか水が入ってこないですし、シリコンだからキャップ自体水を弾いてくれます!ただシリコンの特徴として、付ける時や外す時髪が引っ張られて痛い事があります。切れ毛の元にもなってしまう可能性がありますので、裏技としてシリコンキャップを付ける前に「メッシュキャップ」を付けるとGOOD!!
↑メッシュキャップ 「メッシュ+シリコンキャップ」の2枚付けは水泳選手が大会などでやってる方結構多いです。これをするだけで全然髪が痛くないので是非お試しください!
またシリコンキャップは頭への密着度が高い分、窮屈に感じる方もいるので買ったばかりの時はちょっと違和感があるかもしれません。キャップを買うときはサイズに注意してください!ちなみに筆者は頭の締め付けが苦手で長時間シリコンキャップを付けられない人です。私のように苦手な方は無理しないでくださいね!
2.プールに遊びに行ったら、髪を結んで水に浸からせない プールで遊ぶ時も髪はあまりプールの水に浸からないようにしましょう! 特に髪の長い方は髪をアップにしてまとめると◎! まとめる事で不意に髪が水に浸る事もないですし、水が髪にかかっても水のかかる部分を最小限に抑えることができます(^ ^)特に可愛くてコンパクトなお団子が、プールに髪が浸るリスクも低くおすすめです!
*ゴムはギチギチにしっかり結びすぎないように注意!!髪がゴムの摩擦で傷む原因になります。
3.プールからあがったら出来ればすぐにシャンプー プールからあがったら、出来れば早めに弱酸性のシャンプー(出来ればアミノ酸シャンプー)で髪を洗ってください。プールの水はだいたい「pH7(中性)」になるように調整されています。でも髪の毛が一番安定するpH(傷みにくい状態)は『pH4.5〜5.5』の『弱酸性の状態』です。
つまり図のように↓
もともと弱酸性の髪が長時間髪が水に浸かることで、アルカリの方向にpHが寄ってしまう、、。そうすると髪の弱酸性が乱れ「髪が傷みやすい状態」になってしまいます。 そこで、弱酸性のシャンプーで塩素を落としつつ、髪が傷みにくい状態である弱酸性に髪を調整する必要があるんです。
また、「弱酸性」だけではなく「アミノ酸シャンプー」だとよりGOOD!!
「アミノ酸シャンプー」は
・髪に負担をかけずに洗える・ダメージ部分に毛髪補修成分が補給が出来る
ので、長時間水に使って負担のかかっている髪の毛を洗うのにぴったり。髪を洗うだけではなくトリートメント力が高く、「これ以上髪がダメージしないように予防する」ことが出来ます!
ちなみに、シャンプーは先ほどご紹介した「エノア弱酸性シャンプー」がおすすめです。
4.髪をすぐに洗えない時は「お湯で流して→洗い流さないトリートメント」 シャンプー出来ない時は、とりあえず髪をお湯で洗い流して。そして、洗い流さないトリートメントで一時的に
・髪のダメージ部分に毛髪補修成分を補給・髪の絡み防止
をして髪への負担を減らしてあげてください。もしドライヤーがあれば乾かして、髪が傷みやすい状態を回避!そして、お家に帰ったらすぐに髪を洗ってあげてくださいね!
※すぐにシャワーを浴びるのは、水質管理を徹底しているプールでも雑菌や汗などが混ざってしまっているから。プールを出来るだけ清潔にスタッフさんは管理してくれていますが、これは避けられません、、。もちろん体や髪に付着したままにしていると負担になりますので、一度髪表面をリセットするためにもプール後しっかりとシャワーを浴びてくださいね!
5.自然乾燥は出来るだけ避けて!すぐに乾かそう 髪は濡れてる時、とても傷みやすいです、、。なので自然乾燥は避けて、洗い流さないトリートメントを付けたら出来るだけ早めに乾かしてください! もし学校などですぐに髪を乾かせない時は、洗い流さないトリートメントだけはしっかり付けて出来る限り髪を傷めないようにしましょう!
6.シュシュやバナナクリップで優しく髪をまとめる 学校の校則などの理由で「乾かしてないのに、髪を結ばなきゃいけない」そんな時はシュシュやバナナクリップなどで優しく髪を結んであげてくださいね! 濡れた髪を結ぶと髪への負担が結構あるんです(T . T) 普通のヘアゴムしかない場合は、キツく結ばないように注意!外す時は優しく外してください。無理やり取ると枝毛や切れ毛の原因になってしまいます。
もし、プールが原因で髪がうねったり広がってしまうようになったら プールが原因で毛先がうねったり広がったりするのは、ほとんどの場合原因はダメージにあります。なので改善するためには再度縮毛矯正をかけるのではなく「ヘアケア」に取り組んで欲しいです。
状態によっては「美容院での集中ケア用トリートメント」を試しても良いかもしれません。
ただし、髪に余計な手を加えるとトリートメントであっても髪を傷める原因になってしまいます。なので毛先が凄く傷んでいる期間の限定的なヘアケアにしてあげて、綺麗な髪が伸びてきたら余計なトリートメントは省いてあげてくださいね(^ ^)
無駄を減らすというのも大事なヘアケアの1つなんです!
また、髪の状態は人それぞれ。自分の髪ってどうすればいいのか分からないと思いますので、髪質改善が得意な美容師さんに相談して、自分の髪にぴったりのヘアケア方法を提案してもらうのもおすすめです!
↓こちらも参考にご覧ください
知って欲しい!「+@の豆知識」 プールの事以外にも縮毛矯正をかけてるお客様から質問の多い事についてご紹介していきます!
海で髪が傷む理由と対策 プールよりも気をつけて欲しいのが「海」
海水はpH約8.1の「弱アルカリ性」。プールの水がpH7の中性なので実はプールよりも髪が傷みやすいんです、、。また、さらに海風には塩分も含まれてますし、紫外線を長時間あびるとお肌のように髪も日焼けしてダメージし、乾燥してしまいます。髪は一度ダメージするとお肌のように復活することはありません、、。なので、
海水と海風、紫外線の対策が必要です!!
海で遊ぶ前に ・紫外線ダメージに強いトリートメントを髪に付けておく・髪が長い方は髪を結んでおく
海で遊んでいる時 ・海水にできるだけ髪を浸らせない・帽子を被って紫外線と海風に髪が直接あたるのを防止
海で遊び終わったら ・すぐにシャワーで髪をすすいで!出来ればシャンプー (ここでも弱酸性のアミノ酸シャンプーがおすすめです。髪を海水に付けてなくても海岸の風にのって髪表面には塩分が付着しています。) ・洗い流さないトリートメントを付けてすぐに乾かして (乾かせない時はトリートメントだけでも付けてあげて、過乾燥や物理的ダメージを防ぐ)
これらを実践して髪への負担を減らしてあげてくださいね!もちろん。先ほどご紹介した「傷みにくい髪づくり」も忘れずに!
お風呂や温泉でも注意! お家の水道水にも塩素は含まれてますし、天然温泉もアルカリ泉など髪のpHが不安定になる要素がいっぱい!なので、お風呂の時も湯船に髪が浸らないように。髪を結んだり、頭をタオルで巻いたりしてあげてくださいね! 私は一時期、髪の襟足部分だけ傷む事があって「何故?」と疑問に思ってたのですが謎が解けました。襟足だけお湯に使っていたんです。お風呂ってリラックス出来ますし長く浸かる方多いですよね。でも、それが原因で知らないうちに髪が傷んでしまうのは、何だか損した気分になっちゃうので、そうならないように気をつけてあげてください!
スポーツで汗をかく時も髪に注目! スポーツをすると体温が上がるので、その体温を下げるため「汗」が出ます。 汗は普段pHが5.5〜6.5と弱酸性ですが、真夏などに沢山汗をかくと汗のpHが上昇。アルカリ性になってしまうことがあります。そうなると髪に負担を与えてしまいます。なので、ちょっと汗をかくだけならそんなに心配いりませんが、しっかりと汗をかく時は注意をして欲しいです!
顔まわりの髪は特に「細くて繊細!!」への負担が出やすいので、
・汗をかいたら小まめに拭く・汗が髪に出来るだけ付かないように髪をまとめたり、前髪をピンでスッキリ止めておく・スポーツ後はすぐにシャワーで汗を流す
など対策をしてあげましょう♪汗も落ちてスッキリしますし、髪をダメージから守れて一石二鳥です!
プールに入っても縮毛矯正は取れません。 縮毛矯正をした髪はプールに入ることで、髪へのダメージは心配ですが縮毛矯正自体が取れることはないのでご安心ください!もし、プールに入った後クセが出て乾かしても直らなかった場合は縮毛矯正がうまくかかっていない可能性があります。そんな時はすぐに縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに相談して髪の状態を見てもらうのがおすすめです。上手く縮毛矯正がかかっていなかった場合は期間内であれば無料でのお直しなど対応してくれる美容院がほとんどですよ!
まとめ いかがでしたでしょうか?
「縮毛矯正」も「プール」も髪が傷むリスクが高いです(T . T)
でも、傷まないようにポイントを押さえてヘアケアをしたり、縮毛矯正にこだわってあげればダメージは抑えることが可能です!私自身苦労してたので、皆さんには同じ思いはして欲しくないですし、もし今現在髪が傷んで困っている方がいらっしゃったら、絶対に髪の状態が良くなって欲しい。 だから、この記事が少しでも皆さんのお役に立てられれば嬉しい限りです!
エノアでは縮毛矯正と髪質改善が得意なスタッフがたくさんいます。髪の状態やお悩みは人それぞれですから、詳しく相談したいなという方は、お気軽にエノアスタッフにご相談ください!


②縮毛矯正をしてすぐ髪を結んだり、耳かけするのは注意!

→夏は暑いので髪を結んだり耳にかける事が多いですが、髪ゴムでキツく結びすぎると髪がダメージしてしまいますし、耳にずっとかけているとクセの様になって毛先が前に向かってハネたりしてしまいます。なので、髪を結んだり耳にかけたりする時は「緩く」「優しく」してあげましょう。

※髪を結ぶ時はシュシュ、バナナクリップ、スプリングゴムなどがおすすめです。

「縮毛矯正した髪をバイトや仕事で毎日結ぶ」注意点とダメージを抑える方法

「縮毛矯正した髪をバイトや仕事で毎日結ぶ」注意点とダメージを抑える方法

こんにちは! 髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です(^ ^) 本日は「縮毛矯正をかけた後の髪の結び方」についてお話ししていきたいと思います! 縮毛矯正をした後髪を結ぶと、、
「髪に跡が残っちゃう???」
だから心配で結んで良いのか分からない。でも、夏場やバイト、仕事で毎日の様に結ばないといけないしどうしよう、、。 そんな不安・疑問をお持ちの方に今回絶対に読んでいただきたい内容です!
・縮毛矯正した後いつから結んで良いのか? ・結ぶ時の注意点 ・縮毛矯正した髪でもおしゃれになる簡単アレンジ ・結んだ跡が付きにくい「弱酸性縮毛矯正」
しっかりご紹介していきますので、是非最後までご覧ください! (お時間のない方は目次の気になる項目をクリックすると、読みたいところだけ読む事が出来ます。)
縮毛矯正した後いつから結んでも良い?
縮毛矯正をした後いつから結んで良いのか?縮毛矯正した髪に影響がないのか?心配ですよね、、。 縮毛矯正後なんですぐに結んじゃいけないの? 縮毛矯正後すぐに髪を結んでしまうと
・髪に負担がかかりダメージしてしまう ・髪にクセや跡がつきやすくなってしまう
ので縮毛矯正をしてすぐに髪を結ぶのはおすすめ出来ません。
縮毛矯正した後、髪はとっても繊細な状態。 縮毛矯正をした後、美容院を出た時点で施術的にはしっかりと終わっていますが、どうしてもその時点で髪の中には除去しきれない薬剤の成分が少し残ってしまっています。 この状態の時髪はとっても繊細で、傷みやすかったり、扱い方によっては髪に影響が出やすい期間です。ですが、髪が空気に触れる事でゆっくりと髪の状態が安定し、時間が経つと綺麗なストレートヘアがしっかりと固定されていきます。 なので髪を結ぶのは、髪がダメージしやすい繊細な期間が終わり、ストレートがしっかり固定され、状態が安定してから髪を結ぶのがおすすめです。
結ばない期間は出来れば「1週間」!安心して結べます。 そこで縮毛矯正した当日に髪を結ぶのは避けるようにしましょう。 また縮毛矯正をかけてから24時間経てば髪を結んでもOKですが、髪がしっかりと安定するまでにかかる期間は人によってそれぞれ違います。中には時間がかかってしまう方もいらっしゃるので、バイトや仕事ですぐ結ばないといけないなどなければ 「約1週間」ほど時間をおいていただくと、どなたでも安心して髪を結んでいただけます。
「跡がつかないように」シュシュやスパイラルゴムなどでふんわりと結ぼう
髪の状態が安定したと言っても髪をキツく結んでしまうとダメージしてしまい、切れ毛やパサつきの原因になってしまいます。 そうなってしまうと、せっかく縮毛矯正でツヤツヤになった髪がバサバサになり勿体無いので、髪を結ぶときは シュシュやスパイラルゴムなど (スパイラルゴム↓)
髪への摩擦や圧力が少ない髪ゴムでふんわりと結んであげましょう。
また、髪が濡れている状態で結んでしまうと髪がとてもダメージしますので、しっかりと乾かした状態の髪を結んでくださいね。髪は濡れている状態の時、とても痛みやすいので!
耳かけも1週間くらいからが安心。 耳かけも髪を結ぶのと同じように「1週間後」くらいからが安心。 跡がつきにくいように、しっかり髪を乾かしてから耳かけしましょう。
仕事やバイトで毎日のように結ぶ方へ。3つの注意点 仕事やバイトなどで毎日のように髪を結ばないといけない方は特に髪を結ぶ時注意してください!
①髪への摩擦や圧力を極力与えないゴムを使う 先程もご紹介しましたが、髪を結ぶ時は出来るだけ「シュシュやスパイラルゴム」でふんわりと結んであげましょう。 もし、しっかりと結ばないといけない場合は、ゴムが髪に与える圧力を分散できるように幅の広いゴムで結ぶのが◎
②結ぶ前に洗い流さないトリートメントをつけてゴムと髪の摩擦を減らす 髪を結ぶ前に洗い流さないトリートメントを付けて滑りを良くし、髪ゴムと髪の摩擦を減らす事でキューティクルを守るのも効果的です。
おすすめトリートメントはこちら↓ 縮毛矯正している髪には「高保湿」「高補修」が出来るものを。 (髪を乾かす前、乾かした後どちらでも使えます!)
③できれば毎日同じ位置で結ばないようにする 毎日同じ位置で結んでしまうと髪ゴムが当たる部分だけ異様に傷み切れ毛が出てしまったり、ダメージによる変な跡が付いてしまう事もあります。なので、例えばポニーテールなら毎日結ぶ高さを変えたりして、髪の同じ部分にだけ負担が集中してかからないようにしましょう。
もしゴム跡が付いたら、、。 もしゴム跡がついてしまったら焦らず、まずはシャンプーをして髪を乾かしてみてください。 乾かしてみて髪が元に戻っていたら心配いりません。ですが、もしゴム跡がそのまま残っていた場合は美容師さんに相談して、髪の状態を見てもらった上で適切な処置をしてもらうのがおすすめです。
縮毛矯正した髪を結ぶと変?おしゃれになる簡単アレンジ
「縮毛矯正していると髪が真っ直ぐでそのまま結んでも可愛くない、、。」 「でもアレンジするのも大変だし、毛先のダメージも心配だからコテもできれば使いたくない。」
結構こう言ったご意見お悩みお客様からいただきます。 そこでおすすめしているのが「くるりんぱ」!!
くるりんぱは結構一時期流行った事もありご存知の方多いと思いますが、縮毛矯正で真っ直ぐになった髪を簡単に可愛くアレンジ出来るおすすめのヘアアレンジです!という事で、分からない方の為に簡単にご紹介していきますね! 使用する物 洗い流さないトリートメント 幅広ゴム(髪への負担を減らす為「幅広」で!) 伸縮性があった方が使いやすいです。
くるりんぱの結び方 ①洗い流さないトリートメントを髪に馴染ませる 髪とゴムの摩擦を減らします! ②髪を結んで「くるりんぱ!」 (写真で使用しているゴムは細めのゴムですので、縮毛矯正をしている方は幅広ゴムでやってみてくださいね!)
髪を結ぶ(根元から少し離した位置で結ぶとやりやすいです。) ↓ チョキをして毛束の下から中指と人差し指を差し込む ↓ 結んだ毛束をチョキの指で挟む ↓ 指で挟んだまま、指を下に下ろして抜く ↓ 完成!
くるりんぱをするだけで、かなりおしゃれな仕上がりになります!
〜縮毛矯正後の結ぶと「ピーン」が気になる方は〜 結ぶ前にカールアイロンやストレートアイロンで毛先に丸みや動きをつけてあげると自然な仕上がりになりますよ!アイロンをする時は髪に負担がかかりやすいので ・しっかり乾いた状態でアイロンをあてる ・同じ部分に長時間アイロンの熱をあてない ・アイロン前にアイロン前専用のトリートメントを付ける などに注意してあげてくださいね! ※アイロンも縮毛矯正後1週間ほど経ってからの使用が安心です。
結んだ跡がつきにくい!「弱酸性縮毛矯正+髪質改善トリートメント」メニューがおすすめ もし毎日の様に結ばないといけなくて、どうしても髪に負担をかけてしまう場合は
髪への負担を最小限に抑えることが出来、自然でしっとり柔らかな仕上がりの「弱酸性縮毛矯正」で ・髪表面のキューティクルへのダメージを防ぎ、髪のバリア機能をしっかり保つ ・髪の中の栄養分の流出を抑えて、跡がつきにくい状態にあらかじめしておく

「髪質改善トリートメント」で髪への栄養補給だけではなく、「残留アルカリ」や「残留オキシ」を取り除き 縮毛矯正の後、髪が痛みやすく不安定な状態を作ってしまう原因を予防する
『弱酸性縮毛矯正+髪質改善トリートメント』のメニューで 髪を結んでも「痛みにくい」「跡が残りにくい」状態をあらかじめ作っておきましょう!またこちらのメニューは自然な仕上がりで結んだ時にピーンとなりにくいのも嬉しいポイントです!↓
↓弱酸性縮毛矯正とは
↓髪質改善トリートメントとは
まとめ
いかがでしたでしょうか? 縮毛矯正した髪でも
・縮毛矯正してすぐは髪を結ばないこと。 ・結ぶ時はトリートメントを付けて、ふんわりと結んであげること。
に注意してあげれば切れ毛やゴム跡が付いてしまうのを予防する事は出来ます。また髪への負担が少ない「弱酸性縮毛矯正」をして、プラス「髪質改善トリートメント」で髪の状態をより高い精度でコントロールしておけばより安心して髪を結べますし、お家でのケアもやりやすくなりますよ!今回ご紹介させていただいた事を出来る事だけで構いませんので、是非実践していただいて綺麗なストレートヘアを保っていただけると嬉しいです! 最後までご覧いただきありがとうございました。 何か分からない事などありましたら、お気軽にエノアスタイリストまでご相談くださいね!


③紫外線やエアコンの乾燥によるキューティクルの乱れにも注意!帽子やトリートメントで髪を守って!

→縮毛矯正した髪は乾燥しやすいですし、冬でなくても紫外線やエアコンの風で余計に髪は乾燥します!なので、しっかりと紫外線カット効果の高いトリートメントで髪を保湿したり、帽子で髪への負担を減らしましょう


基本的に夏場特に気をつけていただきたいのは、こちらの3点ですが、お客様の髪の状態によってまた気をつけたいことは変わってきますので詳しくは担当の美容師さんに相談してみてくださいね!


Q4「部活で毎日運動をして汗をかきますが縮毛矯正はとれないですか?」

「部活で運動をするので毎日髪が濡れるくらいたくさん汗をかきます。せっかくした縮毛矯正がとれないか心配なのですが大丈夫でしょうか?」


しっかりと縮毛矯正がかかっていれば、汗で縮毛矯正がとれる事はないので安心してください!ただ夏の運動や部活は他の季節よりもさらにしっかり汗をかくので、髪へのダメージが心配です。なので汗による髪への影響を少しでも減らすために、肩に髪がつく方は髪を結ぶ、汗をかいたらこまめに汗を拭く、帰ってきたらすぐにお風呂でシャンプーして汗を流すようにしてみてくださいね!

髪に汗がついた状態を長く放置してしまうと、ダメージして毛先がバサバサになってしまいますので!

「汗で縮毛矯正がとれる?うねる?」髪を綺麗に保つ為の方法とは

「汗で縮毛矯正がとれる?うねる?」髪を綺麗に保つ為の方法とは

こんにちは!縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です! 本日は汗でうねる髪にお困りの方に読んでいただきたいブログです。美容師をしているとお客様からかなり不安そうな顔で「汗をかくと縮毛矯正がとれるんですか?」ご質問いただくことがあります。せっかくお金と時間をかけて縮毛矯正するのに、汗で縮毛矯正がとれたら、、。汗って自分の意志で止める事はできないですし、特に暑い時期はかなり不安ですよね、、。ということで今回は
・汗でうねる髪におすすめの縮毛矯正 ・ダメージが原因で髪がうねる方へのおすすめメニュー紹介 ・汗をかくと縮毛矯正した髪はどうなるか? ・縮毛矯正した後の髪を綺麗に保つ方法 ・お客様からの質問コーナー
このように縮毛矯正した髪への汗の影響について幅広くお話ししていきます!
「汗でうねる髪にお困りの方」 「縮毛矯正をしようか迷っている方」 「縮毛矯正した髪への汗の影響が心配な方」
は是非最後までご覧くださいね(^ ^)
↓縮毛矯正している髪のお手入れ方法はこちらを参考に! 汗でうねる髪には「縮毛矯正」 汗をかくと顔まわりなど髪のうねりがとっても気になりますよね、、。 特に運動や部活など定期的に汗をかく方は結構ストレスではないでしょうか?
そんなお悩みにおすすめなのが「縮毛矯正」!!
縮毛矯正をすることで、くせ毛が汗で濡れてもうねりにくくなりストレートをキープ出来ます!お手入れも楽になりますし「運動後や部活後に前髪がうねって、、テンションが下がる、、。」そんなストレスがだいぶ緩和されますよ!顔まわりなど部分的に気になる方は「部分縮毛矯正」も◎
くせ毛ではなくダメージでうねっている場合「縮毛矯正はNG」 あくまでも縮毛矯正は「くせ毛さんの髪のうねりを伸ばす」美容院メニューです。 そして実は汗や湿気で髪がうねったり、広がってしまうという髪はくせ毛さんだけではありません。元々直毛の方でも「ダメージによって」髪がうねってしまう事もあるんです。その場合、縮毛矯正をかけても髪が余計ダメージし状態が悪化するだけ。なのでもし「ダメージ」で髪がうねり、広がる場合は
・毎日のヘアケア、美容院メニューを「ダメージレス」「高補修・高保湿」なものにしてコツコツ髪質改善をしていく ・弱酸性酸熱トリートメントで髪内部をしっかり補強し、まとまりと艶を出す
対処方法がおすすめです!私も昔はダメージで髪のうねり、広がりがやばかったですが、髪質改善を始めてから見間違えるほど髪がまとまるようになりました!↓ (アフター写真の髪はなんと朝起きてから何もしてない状態です。) ↓弱酸性酸熱トリートメントとは? ↓髪質改善とは?
汗をかくと縮毛矯正した髪はどうなる? では、縮毛矯正をかけたとして縮毛矯正をかけた髪の時汗をかくと髪はどうなるのでしょうか?効果や持続性的に問題はないのでしょうか? 汗をかいても縮毛矯正はとれない!
しっかりと縮毛矯正がかかっていれば、汗をかいても縮毛矯正はとれません!!
ちょっと化学的な話になりますが、髪の中には4つの結合があります。 「水素結合」「イオン結合」「シスチン結合」「ペプチド結合」
縮毛矯正はこの4つのうち3つの結合 「水素結合」「イオン結合」「シスチン結合」 作用してくせ毛を真っ直ぐに伸ばします。
ですが汗の場合、髪の4つの結合のうち1つ 「水素結合」 にしか影響しません。
つまり「縮毛矯正の方が髪の奥深くまで作用しているので、汗をかいても縮毛矯正はとれない」んです!
汗をかいた時、髪がうねる場合は縮毛矯正がうまくかかっていないかも 髪が濡れてるときや乾いているときにうねってしまっている場合は縮毛矯正が甘かったり、髪がダメージでうねってしまっていたりとトラブルが考えられますので、早めに縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに相談してみてくださいね! ダメージレスな縮毛矯正は、髪が濡れると若干うねりが出る場合も
ダメージレスな縮毛矯正の場合は薬剤が髪にとても優しいため、くせ毛の伸ばすコツが少し一般的な縮毛矯正とは変わっているので、しっかりと縮毛矯正はかかっていても髪が汗などで濡れると、若干のうねりが髪質によってはみられる場合があります。その場合はシャンプーした後ドライヤーで髪を乾かした時に髪の状態を確認してみてください!髪がストレートに戻っていれば問題ありません。
縮毛矯正はとれないけど汗で髪は傷む!
汗で縮毛矯正はとれませんが、油断すると汗で髪が傷んでしまうことはあります、、。 汗が乾くと髪表面に塩の結晶が出来てしまう。 汗で濡れた髪が乾くと汗の水分は蒸発し無くなりますが、汗に含まれていた塩分が結晶化し髪表面に残ってしまいます。そうすると髪に摩擦を引き起こしてしまい、キューティクルを傷つけてしまう為髪が乾燥しやすくなったり、ゴワゴワして手触りが悪くなってしまうんです。また、髪に塩分がついた状態が続いてしまうと、髪の「弱酸性」の状態が乱れてしまいさらにダメージしてしまい、髪がうねってしまう原因にもなってしまいます。(海に行った後髪がゴワゴワしやすいのと同じ理由) つまり「汗をかくと縮毛矯正がとれる。うねる。」という噂の原因は実は「汗による髪の『ダメージ』」だったんですね。
髪の体力は減点方式。ダメージしてしまった部分は元に戻る事はありません。 髪は死んだ細胞で出来ているため1度傷んでしまったら、、その部分は元通り復活する事はありません。どんなにトリートメントを頑張っても一時的な補強になるだけ。ダメージはどんどん蓄積されていくんです。だから髪は毛先に行くほどパサつきやすく、うねりやすいんですね。そしてダメージレベルに比例して、髪はどんどん傷みやすく「ダメージに弱い髪」になっていきます。 つまり縮毛矯正をしたとしても、髪へのダメージを抑えることが出来なければ髪は汗でうねりやすくなってしまいます。 しかも元々縮毛矯正は髪への負担が大きいメニューです。 なので、まず縮毛矯正をかける時点で「ダメージレス」な縮毛矯正をかけることが出来ないと、髪は汗に弱くうねりやすくなってしまうんです。
縮毛矯正は「弱酸性縮毛矯正」でダメージレスにかけよう! そこで縮毛矯正をかける時はダメージレスな「弱酸性縮毛矯正」で縮毛矯正をするのがおすすめです。 弱酸性縮毛矯正はお肌や髪と同じ「弱酸性」の性質を持つ薬剤を使用し、髪へのダメージを最小限に抑えることの出来る縮毛矯正です。 弱酸性縮毛矯正をすることで
・髪へのダメージが最小限に抑えられるから、時間が経っても毛先の調子がいい。 ・縮毛矯正したのに毛先しっとり。高保湿! ・髪の中の栄養分も保持出来るから、弾力があり「もっちり柔らか」 ・自然な仕上がりで真っ直ぐなり過ぎない。 ・髪の調子が良いからお手入れも楽!
などのメリットがあります!つまり、、 縮毛矯正をした後綺麗な状態が保ちやすく「汗をかいても傷みにくい髪作り」が出来る縮毛矯正なんですね! 実際の仕上がりもこんな感じで↓
「自然で艶やか。しっとりとまとまります!」
なので、汗でうねるのがお悩みで縮毛矯正をかけるのであれば「弱酸性縮毛矯正」でかけてあげてくださいね!
↓弱酸性縮毛矯正については、こちらで詳しく解説中!
暑い夏は特に注意!縮毛矯正後の髪を綺麗に保つ方法 ここまで汗対策としてダメージレスな弱酸性縮毛矯正についてお話ししてきましたが、ここからは自分で出来る汗対策として縮毛矯正をした後髪を綺麗に保つ方法を3つご紹介していきますね! ①汗をかいたらそのままにしない!! 汗で縮毛矯正はとれることはありませんが、汗を大量にかき、髪が濡れた状態を放置してしまうと毛先が乾燥しパサパサ・ゴワゴワになってしまいます。なので汗をかいたら、少しであればこまめにタオルで拭き取って。もし髪が水で濡れたようになるくらい大量に汗をかいてしまったら、しっかりシャンプーしてすぐに乾かすようにしましょう。 また縮毛矯正をしてから24時間はシャンプーをしないで!ということも多いので、その間は特に気をつけて出来るだけ汗をかかないように過ごしましょう!もし汗をしっかりかいてしまったらこの時はぬるま湯で水洗いをしてすぐに乾かすようにしてくださいね!
②部活など運動をする時は髪を結んで! 部活や運動をする時は髪を結んで、出来るだけ髪が汗で濡れないようにしていきましょう!(汗がつきやすい肩や背中に髪があたらないように!)また束ねる時は出来ればシュシュやバナナクリップなどでふんわり束ねるのが理想ですが、しっかり結ばないといけない場合はスプリングヘアゴムなど髪への圧力が減らせる髪ゴムがおすすめです。
③汗をかいた髪を直接ストレートアイロンなどで伸ばさない
汗をかいて湿って乱れている髪を手っ取り早く乾かそうとストレートアイロンを使うのは危険!! 濡れていると髪は傷みやすい状態ですし、アイロンを当てた時に一気に髪の中の水分が蒸発しスカスカになってしまいます。濡れた髪に直接アイロンは大きなダメージを与えるので、汗をかいて湿った髪は1度洗ってから洗い流さないトリートメントをつけて、ドライヤーでしっかり乾かしてからアイロンを通してくださいね。 もし、髪を洗えないシーンの時は出来るだけアイロンは使わないのがおすすめです。
↓縮毛矯正した髪におすすめ洗い流さないトリートメント
お客様からいただいた質問コーナー Q1「汗をかいても縮毛矯正の効果は弱まりませんか?」 「汗をかくと縮毛矯正の効果が弱まっちゃうのでは?何ヶ月くらい持ちますか?」 汗をかいても縮毛矯正がしっかりかかっていれば基本的にとれることはありませんが、汗で濡れた髪を放置したりしていると髪がダメージして髪がダメージによるうねり、広がって結果的に効果が弱まってしまいます。また、1度縮毛矯正をかけても根元から新しいくせ毛が生えてくるので縮毛矯正は根元部分だけ定期的にかけていくことになり
メンズ・ショート 「3ヶ月」 ボブ 「3〜4ヶ月」 ミディアム・ロング 「4ヶ月〜6ヶ月」
くらいの周期でかける方が多いです。ですが、先程お話ししたように髪が汗で痛んでしまうと、毛先部分が早いと数週間〜1ヶ月くらいで傷んでしまうこともありますので、しっかりと汗をこまめに拭いたり、汗が付かないように結んだりしていく事が髪のいい状態を保つ長持ちの秘訣です! Q2「縮毛矯正をして3日目なのに毛先のうねりが気になる、、失敗?」 「運動でよく汗をかいて髪のうねりが気になって初めて縮毛矯正して3日経ちました。なのに毛先がうねってきてしまっています。これは失敗なのでしょうか?どうすればいいですか?」 縮毛矯正をして3日しか経ってないのにうねりが気になるのは ・そもそものうねりの原因がくせ毛ではなく、ダメージによるもので縮毛矯正をして髪がさらに痛んでしまった ・縮毛矯正が上手くかかっていない ・縮毛矯正はかかっているが、ダメージが強く汗によって毛先がうねってしまっている の原因が主に考えられます。 とりあえず、何故そうなってしまったかは縮毛矯正をかけてくれた美容師さんにすぐに見てもらい原因を究明してもらうのがおすすめです。もし美容師さん側の失敗だった場合、無料でのお直しや返金対応(美容院によって対応方法は変わってきます)をしてくれますし、もし失敗とかではなかった場合、別の対処方法の提案やヘアケアのやり方をアドバイスしてくれますので、出来るだけ早くまずは電話をかけて美容院にいきましょう!(お直し対応は対応可能期間が決まっています。だいたい1週間前後ですのですぐに連絡してみてください!)
Q3「縮毛矯正後ヘアアイロンはいつから大丈夫?」
「縮毛矯正したのですが、ヘアアイロンはいつからやってもいいですか?来週出かけるので毛先を丸めてスタイリングしたいです。」 縮毛矯正をしたらだいたい2週間ほど期間を空ければ髪の状態がだいぶ安定しているので、安心して使えますよ!(もっと早くアイロンしたい方は1週間〜でも◎)
まとめ 汗でくせ毛のうねりがひどくなって気になる方には「縮毛矯正」おすすめです! ただ縮毛矯正をしても汗で髪がダメージしてしまうと効果が薄れてしまい綺麗な状態を保てなくなってしまいますから
・弱酸性縮毛矯正で髪へのダメージを最小限に抑え「ダメージに強い髪づくり」をしておく ・汗の影響を髪が出来るだけ受けないように「汗をこまめに拭く」「運動時などは髪を結ぶ」など対策をする
工夫をしてあげてくださいね! 最後までご覧いただきありがとうございました。 何かご質問などありましたらお気軽にエノアスタッフにご相談くださいね!


Q5「縮毛矯正をした後汗をかいてしまいました。その日のうちにシャンプーしても良いですか?」

「縮毛矯正をしてすぐはシャンプーは×翌日の朝からしてくださいと言われましたが、暑くて汗をかいてしまい髪が濡れて気持ち悪いです。どうしても気になるので洗いたいのですが縮毛矯正した日にシャンプーをしても良いですか?」

縮毛矯正をした後、夏場だと帰るだけでも汗をかいてベタベタになってしまいますよね、、。なのでもし、汗が気持ち悪くてどうしても縮毛矯正をかけた当日に髪を洗いたい方は「シャンプーを使わずに『湯シャン』」をしましょう!湯シャンとは「シャワーのぬるま湯で3〜5分ほどしっかりゆすいであげる。」お湯洗いの事です。シャンプーを使わなくてもお湯でしっかり濯ぐと髪の汚れの60%はしっかり落ちますし、それだけでもかなりスッキリしますよ!

【縮毛矯正した当日のシャンプーどうする?】おすすめシャンプーと洗い方!

【縮毛矯正した当日のシャンプーどうする?】おすすめシャンプーと洗い方!

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です!
縮毛矯正をかけると
「48時間(2日間)はシャンプーしないでください。」
そう美容師さんに言われる事多くないですか?美容師さんが言っている事だし、言われた通りにするべき、、。と思っていても、2日間シャンプーしないってなかなかキツいですよね(>人<;)
「これ。どうにかならないの??」 という事で!!今回は縮毛矯正をしてから何故すぐにシャンプーしちゃダメなのか?その理由とどうしてもシャンプーが我慢出来ない時の対処法をご紹介いたします!
縮毛矯正について幅広く知りたい方はこちらの人気記事も是非ご覧ください↓ 縮毛矯正してから48時間はシャンプーしちゃダメ? 縮毛矯正を美容院でやると
「縮毛をしてから2日間(48時間)もしくは当日のシャンプーはダメ」
と言われる事が多いのではないでしょうか?ですが、結論から言ってしまうと実は「シャンプーしてもOK!」なんです!
シャンプーする時にちゃんと 気をつけてほしいポイントを守ってシャンプーしていただければ問題ない♪( ´θ`)
ただ、シャンプーして良いと言っても美容師さんが止めるのはそれなりの理由もあります。なので、まずはそこからお話していきますね!
何故シャンプーしてはいけないのか
どんなに健康な髪でも「髪の毛は濡れている時とても痛みやすい」のはご存知でしたでしょうか?
そのため濡れた髪を扱う時はいつも注意してあげないと、髪はダメージを受けてパサツキや切れ毛などの原因になってしまいます。そしてさらに縮毛矯正したての髪はダメージによって、かなり繊細な状態です。濡れている時はいつも以上に髪が痛みやすいため、細心の注意をはらってシャンプーしていかなければいけません(>人<;)
だから、美容師さんはお客様にシャンプーを我慢するようにお伝えしているんですね。もし、縮毛したての髪を気にせず力強く髪を洗ってしまうと、髪の毛同士がこすれあい、どんどん傷んでしまいます。
シャンプーする時に気をつける4つのポイント 縮毛矯正したての髪をてきとうに洗ってしまうと髪へかなりのダメージを与えてしまいます。だから美容師さんは「2日ほどシャンプー我慢してくださいね。」というわけですが、逆に髪の毛を傷ませないように優しく洗う事が出来れば、髪は洗っても大丈夫という事!という訳で「どうしても髪を洗いたい!!」という方の為に髪の毛を傷ませない為のポイントを4つご紹介致します!
①シャンプー剤はアミノ酸シャンプーを使用 洗浄力の強いシャンプーを使ってしまうと、縮毛矯正をした髪には負担が大きく、せっかく綺麗にしてもらった髪もすぐにバサバサまとまらなくなってしまいます。なので、シャンプーを選ぶときは「洗浄力がマイルド」かつ「同時にダメージ部分に栄養補給が出来る」アミノ酸シャンプーがおすすめ!縮毛矯正用のシャンプーに負けないくらい髪への保湿力が高いのも魅力の一つです!この後また詳しくご紹介させて頂きますので、気になる方は是非ご覧ください〜(๑╹ω╹๑ )
②ゴシゴシ洗わない ゴシゴシと豪快に洗ってしまうと髪同士の摩擦でダメージが出てしまいます。だから髪を洗うときは、頭皮を頭のてっぺんに向かって引き上げるようにマッサージするイメージで髪を洗ってあげましょう!ちなみにシャンプーをつける前に、出来るだけ手のひらで泡だててからつけるのもコツの1つです。この後さらに詳しくご紹介しますね!
③髪の拭き方 髪を洗い終わって、拭くときも注意が必要です!髪をタオルで力強くゴシゴシと拭いてしまうと、実は5回ゴシゴシしただけでキューティクルが剥がれてきてしまいます。 それぐらい濡れている間は髪はとってもデリケート。なので、髪を拭くときはタオルに水分を染み込ませるように、優しくタオルで挟みながら髪を拭いていきましょう!
※キューティクルとは髪の表面にあるうろこ状の部分。キューティクルがある事で摩擦などの刺激から髪を守っています。ですが、このキューティクルが傷ついてしまうと髪の中の栄養分が流出してしまいダメージの原因となっていきます。
④しっかりと乾かす 濡れて傷みやすい状態の髪を放っておくのはかなり危険!すぐに乾かしてあげましょう。それに髪をしっかりと乾かさずに寝てしまうと、枕との摩擦で髪は痛みますし、起きたら髪はボサボサ。いくら縮毛をして寝癖がつきにくいと言っても、髪の質感がダメージによりかなり悪くなってしまいます。髪が長い方は特に大変だと思いますが、最後までしっかりと乾かしてあげてくださいね!
さらに詳しく!髪の洗い方4つのポイント では、ここでさらに詳しく!髪の洗い方に特化してお話していきますね(๑╹ω╹๑ )
①最初のすすぎがめっちゃ重要! この後また出てきますが、お湯で髪をしっかりすすぐだけで髪の汚れのなんと約60%が落ちます!なので、シャンプーをする前にまずはしっかりとすすいであげるのがとっても重要。そうする事で、シャンプーの泡立ちも良くなり、一石二鳥です( *`ω´)
②シャンプーは手のひらで泡立ててから、襟足につける シャンプーを付ける時は手のひらで出来るだけ泡立ててから髪につけましょう。そうしてあげると、頭皮にシャンプー剤がべたっとついてしまうのを防止し、シャンプー剤が毛穴に詰まるのを防いでくれます!また、あわ立てた泡は髪が比較的しっかりしている襟足から付けるのがおすすめ。これは男性のハゲや女性の薄毛防止になります。薄毛などは遺伝の可能性も大いにありますが、シャンプー剤が毛穴に詰まってしまうと薄毛を促進させてしまうので、気をつけてくださいね!
③髪の毛を洗うときはマッサージするように 髪の毛や毛穴の汚れはガシガシ洗わなくても、マッサージする様に洗うだけで綺麗に落ちます!マッサージする様に両手の指の平で頭皮を上に持ち上げるようにして、たまに手の位置を変えたりしながらシャンプーしていきましょう♪
④最後の流しも重要!洗った時間の倍長く流す! しっかりとお湯で流すのはとっても大切。お肌トラブルや抜け毛防止になります!また、シャンプー後の流しは髪を洗った倍の時間髪をすすいであげるのがおすすめ。「もういいかな?」と思ってからさらに一周流してみてください♪最初のすすぎと同じく、3~5分を目安にしっかりすすぎましょう。
これらのポイントをしっかり守っていただければ髪への負担を大きく減らす事が出来ます。どうしても縮毛をした後すぐにシャンプーしたい方は是非実践あれ!また、縮毛をしていなかったとしても、「シャンプーでどれだけ髪を傷めないようにするか」は髪の毛を綺麗に保つ上で重要です。シャンプーの仕方をこだわるだけで、1、2ヶ月後の髪の状態がかなり左右されますので、縮毛をしてすぐの時だけではなく日常的に注意して洗ってみてくださいね!
エノアでは「翌日の朝からのシャンプー」をおすすめしています 気をつければ「シャンプーして大丈夫!」と言っても髪はデリケートな状態ですし、エノアでは念の為
縮毛矯正をかけた翌日朝からのシャンプー
をご案内しています。また、当日どうしても頭を洗いたくなった場合はワックスが髪にべったりと付いていなければ、お湯洗いがおすすめです!
当日どうしても洗いたくなったら『お湯洗い』 翌日からシャンプー出来ると言っても、夏場など汗をかいてしまった時はどうしても縮毛矯正した当日も髪洗いたくなりますよね。そんな時はシャワーのお湯でしっかりと3〜5分ほど髪をゆすいであげましょう!マッサージするイメージで爪を立てないように頭皮をもんであげるとなお良し!このお湯だけで頭を洗う方法を「お湯洗い」と呼ぶのですが、お湯洗いするだけで髪の汚れの60%は落ちると言われています。筆者自身、頭の怪我で1週間ほどシャンプーを使わずに「お湯洗い」だけで過ごした事がありますが、匂いもなくかなり快適に過ごす事が出来ましたよ!水洗いであればシャンプーによる髪への負担が減らす事が出来、縮毛矯正して疲れている髪を休ませてあげる事が可能です。
ワックスをしっかりつけた時は メンズの方など、ワックスをつけてどうしても洗わなきゃいけない時は先ほどご紹介した「髪を洗う時の4つのポイント」を守ってシャンプーする様にしていただければと思います(๑╹ω╹๑ )また、結構ガチガチにワックスをつけてしまった場合、無理やりほぐそうとすると髪のダメージの原因にもなりますので、ほぐれるまで「シャンプーの泡立て→お湯で流す」を何回か繰り返してあげましょう。
間違った知識にはご注意を! 縮毛矯正をした当日にシャンプーをしてはいけない理由について間違った知識もたまに耳にする事があるので、ちょっとだけこちらでご紹介致しますね!
当日シャンプーすると縮毛矯正が取れるは嘘!? 縮毛矯正は一度かけると半永久的にその部分は髪が真っ直ぐな状態になります。なので、
シャンプーをしただけで縮毛矯正が取れてしまう事はありません。
もし、「縮毛矯正をしてすぐにシャンプーをしたら、うねりが出てきた。」そんな時は縮毛矯正がちゃんとかかってない可能性があるので、美容師さんに髪の状態をすぐに見せて相談しましょう。場合によってはお直し対応してくれると思います!また、粗悪なシャンプーを使ったり、髪を濡れたまま放置して寝てしまうと、ダメージによって髪のくせが出てると言うよりも髪質が悪くなりバサバサに広がってしまう事もあります。気をつけてくださいね!
化学反応しているから当日のシャンプーしちゃダメ?
「髪が空気酸化して、化学反応起こしてるからシャンプーしちゃダメ」
と言われた経験ありますか?もし、言われたとしたら、それは美容師さんの勘違いです! そもそも髪は乾いている時に化学反応しないので、何もしていない状態で空気酸化はしないはずです。それに美容院で縮毛矯正をする時に2つ目の薬をしっかり付けて時間をちゃんと置いてれば、キューティクルを閉じて髪を元の状態に戻す作業(酸化)はしっかり行われているので心配ありません。なので、これは間違った知識ですね(>人<;)
ちなみに豆知識ですが、カラー剤や縮毛のお薬は髪が乾燥した状態だと髪がお薬に反応しないので、成分にお水が含まれています。 また、たまに2つ目の薬の代用としてカラー剤を使う事がありますが、縮毛矯正の薬と同じ成分が含まれているので代用可能で問題ないです(๑╹ω╹๑ )ご安心ください!ただし、代用としてアルカリ性のカラー剤を使ってしまうと、髪への負担が大きくなってしまうので、弱酸性の髪に負担の少ないカラー剤がおすすめです。取り扱ってる店舗は少ないですが、もし気になる方は探してみてくださいね!ちなみにエノアでも取り扱っています!!(←不意打ちな宣伝笑)
【必読】縮毛矯正して傷んだ髪におすすめシャンプーとは? 先ほどもちらっとご紹介しましたが、縮毛矯正で負担のかかった髪にはアミノ酸シャンプーがおすすめです。でも、他のシャンプーと何が違うのかいまいちピンとこない方もいらっしゃると思いますので、ここで簡単にご紹介させていただきますね! アミノ酸シャンプーのおすすめ4つのポイント マイルドな洗浄力 シャンプーの洗浄力が強くて髪の状態に合っていないと、髪に余計なダメージを与えてしまう原因になってしまいます。特に縮毛矯正をしている髪は、縮毛した時点で髪に負担がかかっていて繊細な状態です。そんな髪にはアミノ酸シャンプーを使ってあげると、洗浄力がマイルドな分髪への負担が少なく!出来るだけダメージしない様に優しく洗ってくれるんです。 アミノ酸でしっかり毛髪補修成分を補給 また、髪の中でも特にダメージが蓄積されている毛先などには、毎日髪にしっかりと毛髪補修成分を補給してダメージ部分を補強していく事が大切です。そんな時アミノ酸シャンプーを使うと、髪を出来るだけ傷めない様にシャンプーしながら、同時に髪にアミノ酸などの毛髪補修成分をぐんぐん補給してくれるんです!ただ、ここで注意して欲しいのはアミノ酸シャンプーなら全ての商品でしっかり毛髪補修成分を補給出来るわけではありません!高濃度に含まれている上質なアミノ酸シャンプーだけが可能ですので、商品選びにはご注意ください! 高い保湿力 縮毛矯正後はダメージで髪が乾燥しやすくなります。アミノ酸シャンプーは保湿力がかなり高いので、髪質をしっとりと洗い上げ、潤いを保ってくれます。また、頭皮にとって必要な油分も残しつつ、シャンプーしていくことが出来るので、頭皮が乾燥しやすくデリケートな肌質の方にもぴったりです! 出来るだけ痛めない様にする×縮毛ダメージケア=美髪 アミノ酸シャンプーは「出来るだけ痛めない様にする×縮毛ダメージケア=美髪」の方程式が出来上がっているシャンプーです。アミノ酸シャンプーでダメージを極力抑えてあげれば縮毛矯正のサラサラ感を持続させながら、毛先も髪がしっとりとまとまりやすくなっていきます。そして、ダメージが少ない髪は縮毛も綺麗にかけやすいです。その為、縮毛矯正をかけた時の仕上がりもどんどん良くなっていくんですね(๑╹ω╹๑ )なので、縮毛矯正している髪にぴったりなんです!
アミノ酸シャンプーは縮毛矯正をしていない髪にも◎ アミノ酸シャンプーは縮毛矯正していない髪にもおすすめのシャンプーです。縮毛矯正をしていなかったとしても、日常のシャンプーによるダメージを最小限に抑える事で、髪が扱いやすく綺麗にまとまるようになったり、カラーの持ちが良くなったりと良い事づくめ( *`ω´)!
エノアにいらっしゃるお客様も、髪が綺麗な方のほどシャンプーに気を使っている確率がとても高いです。美容院は髪の毛を綺麗にする所ですが、月に1回行くとしても1年で美容院に行くのはわずか12日。他の353日は自分自身で髪を綺麗にするしか無いんです。特にシャンプーは毎日の様に洗う方がほとんど。シャンプー次第で髪の状態は大きく変わります。是非、髪を綺麗にしていきたい方はアミノ酸シャンプー使ってみてくださいね!
おすすめアミノ酸シャンプーご紹介! アミノ酸シャンプーについてお話してきましたが、「アミノ酸シャンプー」と言っても様々な商品があります。品質も特徴も色々、、迷ってしまいます。
シャンプー難民の多い世の中ですし、訳わからんですよね、、。しかも、アミノ酸シャンプーを使ったのに普通のシャンプーと変わらない。そう思って欲しくなくて( ; ; )
アミノ酸シャンプーの良さをお客様に感じていただくべく、エノアがオリジナルで「アミノ酸シャンプー」をついに作ってしまいました!! それがこちらの 「エノア弱酸性シャンプー」 300ml 3300円(税込) 1000ml 7480円(税込)です! こちらのシャンプーは数あるアミノ酸シャンプーの中でも、エノアがこだわりぬいた成分を使用し、成分配合のバランスも徹底的に考え抜いた商品です。
【貴重な羽毛ケラチンをたっぷり使用!】 羽毛ケラチンは国内でも取り扱っている会社が少ない成分です。また髪の毛は動物性タンパク。動物性タンパクには動物性タンパク(羽毛ケラチン)を補給するのが一番!と言う事で、水鳥の羽毛に含まれているケラチンを使い、髪の毛にどんどん毛髪補修成分を補給していってくれるのがエノア弱酸性アミノ酸シャンプーです。しかもフェザーケラチンは撥水性があり、シャワーのお湯に髪の中の栄養分が溶け出してしまうのを抑えてくれるので、健やかな髪を保ちやすくなる魅力もあるんです。
【ノンシリコンなのに髪がサラサラ!】 ノンシリコンシャンプーですが、ノンシリコンに変わる成分であるポリグルタミン酸(納豆のネバネバ成分。臭く無いですよ!)とリピジュア(コラーゲンの2倍水分保水力のある成分)を配合し、ツルツルサラサラな質感にしてくれます。
↓公式通販でもご購入いただけます!
さらにしっかりと髪の広がりとうねりを抑えたい方は『縮毛矯正用シャンプー』 弱酸性シャンプーは髪に優しくしっとりと髪をまとめてくれますが、「元々クセが強かったり」「剛毛さんだったり」ダメージよりも髪質による髪の広がりが気になる方には少し物足りない事もあります。
そんな時は『縮毛矯正用シャンプー』を是非1度お試しください!
くせ毛さん、剛毛さんに合わせた仕上がりに成分配合されていますので、よりしっとりと柔らかい髪が手に入ります!でも、ここでも商品を選ぶ時は『髪に優しい洗浄成分』を使用しているものを選んでくださいね!髪が傷んでしまったら意味がありませんので。
↓おすすめ『縮毛矯正用シャンプー・トリートメント』はこちら
縮毛した髪は結んでいい? 「縮毛矯正した髪はあまり結ばないで」って言われることも多いと思います。それに自分でもちょっと心配ですよね。次はこの疑問についてお答えしていきます!
1週間ほどは跡が付きやすいのでご用心 縮毛矯正をした後、約1週間ほどは髪の中にお薬の成分が残留しています。(縮毛やカラーをしてしばらく薬の匂いが少し残っているのはこのせい)そしてこの成分が残っている間、髪は結んだ跡が付きやすい状態です。なので、髪を結ぶ時は注意しないといけません!また、特に濡れてる時は乾いてる時よりも跡が残りやすいので、さらに気遣いが必要になってきます。
きつく結ぶと痛みの原因にもなる 縮毛矯正した髪をギチギチにきつく結んだり、結んだゴムを取るときに無理やり引っ張ってしまうと跡が残りやすいだけではなくダメージの原因にもなってしまいます。たまに縮毛矯正したお客様の中にもゴム跡で横一直線上にダメージが出てしまい、その跡を直して欲しいとご来店される方もいらっしゃいます。
『縮毛矯正している部分にゴムのダメージが出た場合』→トリートメントでのダメージケアがメインの対処になります。出来るだけダメージ部分を綺麗に見せるようにするんですね。一度ダメージした部分は何事も無かったかの様に元に戻す事は出来ません( ;∀;)ダメージ部分が無くなるまで、ヘアケアして誤魔化していくしかない、、。(縮毛は一度かけてしまっているので、さらに髪に負担をかけない為に、くせが残ってる訳でなければ縮毛はかけないのが◎)
『縮毛矯正はまだされていない部分にゴムのダメージが出た場合』→細心の注意を払いながら縮毛をしていきます。しかし、ゴム跡の部分は特にダメージしているので、仕上がりの質感がゴムのダメージ部分だけ多少悪くなってしまう可能性が高いです。また、もともとクセがない方はダメージを極力抑えたいので、縮毛ではなくトリートメント対応が良いですね。
と状況によって主にこの2つの対処をさせて頂く事になります。どちらにせよ、ゴムによる髪のダメージは後々のヘアスタイルの仕上がりに大きく影響してきてしまうので、まずは傷ませないように髪を結ぶ時は気をつけてあげるのが一番です。
結論『シュシュなどでふんわりと結ぼう!』 薬の残留した成分がが無くなる1週間ほどは出来れば髪を結ぶのは我慢して欲しいですが、どうしても髪を結ぶ時はバナナクリップやシュシュなどでふんわりと優しく結ぶようにしましょう!
そうすれば跡がついたり、ダメージの心配も無く安心して過ごせると思います。また、髪の結び方は普段もダメージの原因になる事があるので、縮毛してから時間が経ったとしても気をつけてあげるのが◎。もし、しっかりとゴムで結んだ時などは無理やり外そうとせずに優しく取ってあげましょう!
もし、ゴム跡が万が一付いていたら ちゃんと結び方を気をつけてあげれば跡がつく事ってそんなにないはずです。でも、もし外した時に跡が付いていたら、まずはすぐに髪全体をしっかりと濡らしてから(シャンプーでも◎)、乾かして髪を確認してみましょう。 結んだ事によるクセだったら真っ直ぐ元に戻るはずです。ですが乾かしてもしっかりとゴムの跡がついてしまっていたら、その場合は美容師さんに相談して髪の状態を見ながらメニューを提案してもらうのがおすすめです。お家でストレートアイロンで伸ばして誤魔化す事も出来ますが、ダメージの心配などもあるので一度美容師さんにヘアケア方法など提案してもらうと全然違うと思いますよ!
縮毛矯正すると寝癖がつかない? 先ほどのゴム跡の件もありますが「縮毛矯正すると寝癖や髪ゴムの跡などがつかなくなる」って聞いた事ありませんか?それって本当なのか?明らかにしていきますね! 縮毛矯正すると寝癖がつかないって本当? 結論から言いますと、縮毛矯正したら寝癖がつかなくなるのは「本当とも言えますし、嘘とも言えます。」なんじゃそりゃ!と思った方!実は縮毛矯正の種類によって寝癖が付くものと付かないものがあるんです!
【寝癖が付かない縮毛】・髪の毛の表面をシリコンなどでしっかりとコーティングするので寝癖が付かない力技タイプの縮毛矯正・独特のツヤ感が特徴で「縮毛矯正しました」感が強いが、寝癖など付かないので朝がとっても楽。・学生の頃経験したスタッフによると「まじで寝癖が付かずひたすらにピーンと真っ直ぐサラサラ」
【寝癖が付く縮毛】(エノアの縮毛矯正はこちらのタイプ)・出来るだけ髪の素の状態を保ったまま(ダメージを出来るだけさせないように、余計な事をしない)で縮毛矯正をしていくマイルドタイプの縮毛・自然なツヤ感と質感が特徴の進化系縮毛だが素の髪に近い分、寝癖が付くことがあるので朝のお手入れが必要な時がある・出来るだけナチュラルに縮毛矯正をかけたい方から人気
とこのように縮毛矯正にもタイプによって寝癖の付く付かないがあるんです!それぞれメリット・デメリットがありますので自分が求めている縮毛矯正がどちらなのか考えてから、お店選びをしていくのがおすすめですね。また、寝癖がつかないタイプの縮毛矯正もしっかり縮毛が出来てないと寝癖が付く場合もあるのでご注意ください。
縮毛矯正した翌日寝癖がついていたら もし、縮毛矯正をして次の日に寝癖がついていたら、しっかりと濡らしてすぐ髪を乾かしてあげれば大丈夫です。何度もご紹介したようにしっかりと髪を扱う時のポイントを守ってあげればそんなに心配する事はありません!ただ、髪の毛は繊細な状態ですので無理に擦ったりとかしてしまうとダメージの原因になってしまいます。優しく扱ってあげてくださいね!
↓おすすめドライヤー
最後に いかがでしたでしょうか?
ポイントさえ抑えておけば、縮毛矯正した後すぐにシャンプーする事も可能です!でも、縮毛矯正した髪はとても繊細。「シャンプーは何を使うか?」「どう洗うか?」で髪の状態は大きく変わります。今縮毛矯正していなかったとしても、シャンプーで髪をどれだけ綺麗に保っておくかで今後のヘアスタイルの仕上がりもかなり変わってきます。縮毛矯正をした髪を綺麗に保つ上でシャンプーはとっても大切です。この記事をきっかけに皆さんのシャンプーへの意識が変わってもらえればなと思います!もし、分からない事や自分の髪質の合わせたアドバイス欲しいなと言う方がいらっしゃいましたら、是非エノアスタッフにご相談くださいね!


Q6「縮毛矯正をしたのに汗で髪が濡れると髪がうねってしまいます、、。」

「2日前に縮毛矯正をしたのに汗で髪が濡れると、髪がうねってしまいます、、。失敗でしょうか?」

まず、汗で濡れた時に髪にうねりが見られる場合は、まずその日のシャンプー後に髪をしっかり乾かして、うねりが見られた部分の髪の状態をもう一度見てみましょう。

見て確認してみて「乾かしても髪にうねりが見られる」場合は


・縮毛矯正がしっかりかかっていない。

・縮毛矯正はかかっているけど、髪が痛んでいてうねってしまう(毛先によく見られます)


などの原因が考えられますので、そんな時はすぐに縮毛矯正をかけてもらった美容師さんに電話で相談、再度美容院に行って髪の状態を見てもらいましょう。もし、美容師さんのミスが原因でしたら無料のお直しなどで対応してくれると思いますよ!

※対応方法は美容院によって違ってきますので、直接美容師さんに確認してください。

※無料のお直しが適用出来る期間は「約1週間」程度と美容院ごとに決まりがありますので、気になったらすぐに美容師さんに相談するようにしてくださいね!

失敗した「縮毛矯正を直したい。」直すために大切なたった1つの解決策とは?

失敗した「縮毛矯正を直したい。」直すために大切なたった1つの解決策とは?

こんにちは!縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です!
「サラサラ」「ツヤツヤ」ストレートな美髪に憧れて縮毛矯正をかけたんだけど、、
「失敗してしまった、、。とにかく髪の毛を直したい!!」
でも、どうすれば良いんだろう?
この記事をご覧になられている方は今きっとこんな状態でしょう、、。 髪の毛って本当に人の印象を左右します。バサバサだと老けて見られたり、ダサくなるの嫌ですよね、、。逆に綺麗な髪だと、おしゃれで表情も生き生きして明るく見られる!
だから、、本当に今の髪の状態をいち早く直したい!そうお思いでしたら、
『是非すぐにエノアに来てください!』
いきなり勧誘かい!
って突っ込みたくなるかもしれませんが、縮毛矯正した髪を直すには「まずプロの目で見て、髪がどういった状態になってしまっているのか診断してもらう事」が大切。
だから『絶対に直すために』必ず美容師さんに相談して欲しいんです。
ということで、本日は 「今すぐ髪を直すためになぜ美容師さんに相談するべきなのか」 そして 「実際にどうやって直していくのか」
をお話ししていきます!お家が遠くてエノアに行けないという方にも見て欲しい関連記事も豊富にご紹介しています。 これからの梅雨時期、「自分で縮毛して、、」「別の美容院でやってもらって、、」縮毛矯正をしてお直しして欲しい!といういろんなお客様がエノアにきてくださいます。そして来てくださったお客様の髪の状態は本当に様々です。お客様ごとに髪の状態が違うということは、「直す方法も千差万別」その事を知っていただき、プロにお任せしていただければ幸いです。
「縮毛矯正したけど直したい!」代表的な失敗例 縮毛矯正したけど直したい。とご相談にご来店頂く方々で多い髪の状態としては
1位 前髪がシャキーンと不自然。毛先を丸くしたい。 2位 ぺったんこになってしまった。毛先もツンツンしている。 3位 髪がダメージでチリチリになってしまった
という失敗例がとても多いです。いずれも縮毛矯正をした時の「美容師の技術力の問題」か「アルカリ性の普通の縮毛矯正をやった」からか「元々髪がダメージしていた」などいろんな原因が積み重なって、満足度の低い仕上がりになってしまった結果だと思います。他には ・縮毛をかけたのにクセが残ってしまった・毛先がハネるようになってしまった(ボブに多い) などのお悩みも多いです。
自分の髪の状態に合わせた対処が出来ないと直りません。 代表的な失敗例をご紹介しましたが、お客様によって直したい箇所は違いますし、髪の状態も全然違います。なので、お客様ごとの髪の状態に合わせたアプローチを髪にしていかないと、今の状態を改善させるのは難しいです。 そして、どのお客様も
①すぐに髪を綺麗に見せてくれる対処方法 ②同じ失敗を繰り返さないための方法(ダメージしてしまった部分をこれ以上酷くしないためにも大切)
を同時に行うことが、縮毛矯正した髪を一番早く綺麗に直すコツになります。
「すぐに髪を綺麗に見せてくれる対処方法」 縮毛矯正は一度しっかりとかけてしまうと、元の状態に戻すのは難しいです。でも、その髪を出来るだけ理想に近づけたり、状態を改善する方法はあります。一部の例で言えば
・ストレートアイロンで毛先に丸みをつけて自然に見せる ・縮毛がかかってなければ、掛け直す ・痛みのひどい部分だけ少しカットして質感をあげる(ダメージが広がるのも防ぐ)
失敗すると、やはり一刻も早く今の状態をどうにかしたいと思いますので、とにかく髪が綺麗に見える方法をまずは実践しないと満足できませんよね!
「同じ失敗を繰り返さないための方法」 今の髪がどうにかなったとしても、完璧に直っている訳ではないですし、何よりもこれから同じ失敗を繰り返したくはありません、、。縮毛矯正は特に美容院メニューの中でも技術が難しくちょっとしたミスが大きなダメージにつながります。だからこそ、失敗を繰り返さないために美容院にこだわったり、自分のヘアケアを見直して「ダメージレスで縮毛矯正が失敗しにくい髪づくり」をやってあげて欲しいんです!
・縮毛矯正はダメージレスで自然なものをやり続ける(ダメージレスな髪は縮毛矯正も綺麗にかかりやすい) ・ヘアケアを見直して『髪が傷まないように』ケアをし、髪が元気な状態を保つ ・計画的に縮毛をして髪に余計なダメージを与えないようにする ・2ヶ月に1回は美容院に行って、美容師さんに髪の状態を診断してもらい状態にあったメンテナンスとヘアケアのアドバイスをしてもらう
こうすることで、髪の状態はどんどん良くなって髪質改善することが出来ますし、何より、今すでにダメージしている部分がさらにダメージしてしまうのを防ぐ事も出来ます!
↓「髪質改善とは?」
直す方法は美容師に判断してもらうのが一番早い! さらっと直す方法についてご紹介しましたが、お客様の
「髪質」「ダメージレベル」「髪の状態」「理想のヘアスタイル」「ライフスタイル」 全てを考慮した上で、「無理なく」「無駄なく」髪を直す最適な方法を提案出来るのは、プロである美容師しか出来ません!縮毛矯正した髪を完璧に直すのは結構時間がかかります。そして、その場で髪を綺麗に見せる方法はありますが、それだけやっていては根本的に髪を直すことは難しいです。それに全ての方法が自分の髪に効くということはありません。 だから、ダメージレスな縮毛矯正に詳しい美容師さんが「自分に合わせて提案してくれた方法」を実践したり、やってもらう事がもっとも効率がよく最短で髪を直すことに繋がるんです!
縮毛矯正した髪を具体的にどうやって直すのか?
髪の状態によって「直し方は変わる」ってことは分かったけど、髪質によって具体的にどう方法が変わるんだろう?という方もいらっしゃると思うので、いくつか例をあげていきますね!
①不自然にぺったんこ、、シャキーンとなってしまった場合 「一度しっかりと縮毛矯正をかけた部分」に関しては元どおり戻すことは出来ません。パーマをかけて毛先に丸みを!と思っても、髪がチリチリになるだけで丸みがつかないことがほとんどです。(エノアの弱酸性縮毛矯正をかけた部分でしたら出来ることもありますが)
なので、不自然にまっすぐになってしまった方は ・ストレートアイロンで毛先に丸みをつけて自然にスタイリングする・アイロンを毎日使うと毛先がダメージするので、耐熱性の高い洗い流さないトリートメントを使用・次回からは自然な仕上がりになる『弱酸性縮毛矯正』で縮毛する
この対処方法を行うことが多いです。しっかり縮毛矯正がかかってしまった部分は仕方ありません。上手にスタイリングしつつ、同じ失敗を繰り返さないように縮毛矯正にこだわる事が大切です。
②毛先がチリチリになってしまった場合 毛先が過度なダメージでチリチリになってしまった場合は
・毛先のダメージが特にひどい部分をカット(カットしても良ければ。)・シャンプーと洗い流さないトリートメントのヘアケアを重視。(これ以上傷まないように髪を優しく洗ってくれるアミノ酸シャンプーと、ダメージ部分に栄養補給をしっかりしてくれるタイプの洗い流さないトリートメントを選ぶ) ・ヘアカラーによるダメージが大きい場合はヘアカラーと縮毛矯正の優先度を決める・今後も特に計画的なヘアケアと弱酸性縮毛矯正・弱酸性カラーを行う
また、チリチリとともに髪の広がりも気になるようになってしまった方には、エノアオリジナルの「トリートメント縮毛矯正」をオススメしています。クセやチリチリがまっすぐになるわけではありませんが、広がりを抑え、指通りを改善して毛先を扱いやすくしてくれます↓ ↓酸性トリートメント縮毛矯正を詳しくご紹介中
チリチリになってしまった失敗は髪の状態的にかなり深刻です。同じ事を絶対に繰り返さないよう、現状の改善だけではなく、これからのヘア計画について美容師さんと定期的にメンテナンスやアドバイスをもらうのが必須です!
※そもそも根本的にブリーチ毛に縮毛矯正をかけるのは危険です!エノアでもダメージ毛専用の「酸性トリートメント縮毛矯正」以外は基本しません!
③クセが伸びてない場合 クセが伸びてない時は縮毛矯正をかけ直すことになりますが、エノアオリジナルの弱酸性縮毛矯正でかけなおしたとしても、多少髪に負担がかかってしまいます。なので、縮毛矯正を再度する他に
・お家のヘアケアのご提案(毛先のダメージ部分にしっかりと栄養補給できるシャンプー、洗い流さないトリートメントのご紹介ややり方) ・今後は弱酸性縮毛矯正でクセを伸ばしつつ、髪への負担を最小限に抑える!
とご案内させていただいてます。ただし!中には「クセは伸びてないけど、実はめっちゃ髪がダメージしている」という方もしらっしゃいます。特に市販品で自分で縮毛矯正した方!そうなると、クセ部分に弱酸性のダメージレスな薬剤を付けたとしても、その時点で髪がチリチリになることもあります。つまり、髪の状態によっては縮毛矯正が出来ない場合も。その部分は毎朝アイロンで伸ばしていただく対応になることもありますのでご了承ください、、。
「縮毛矯正した髪を直したい」そんな方はまずエノアへ いくつか例をご紹介させていただきましたが、 縮毛矯正で同じ失敗をしてるからと言って、必ず同じ方法で直るとは限りません!髪の状態によって直す方法は大きく変わりますし、髪が完璧に直るのにかかる時間も様々。 なので、悩んでいる方にはまずプロである美容師にご相談いただきたいんです!そして相談に行くときはエノアであって欲しい!エノアでは
・ダメージレスで髪質改善が出来るオリジナルの弱酸性縮毛矯正を行っている ・縮毛矯正以外でも髪質改善に繋がる髪に優しいメニューが豊富にあり、幅広い髪に対応出来る ・年間2万件の縮毛矯正を行っているため経験豊富なスタッフばかり ・髪質改善が出来るオリジナルホームケアもあるので、ご自宅でもしっかりと髪質改善が出来る
など縮毛矯正のお客様が多く、ダメージレスや髪質改善にこだわって薬剤もオリジナルで準備しているエノアだからこそ出来る提案と仕上がりがあります。
縮毛矯正の施術例
髪にお困りの方はよかったら是非1度エノアに来てみてくださいね! お客様と一緒にお客様のお悩みに向き合って、綺麗な理想の髪になる様全力で施術させていただきます!
↓エノアの弱酸性縮毛矯正とは
↓エノアの髪質改善トリートメントメニュー
↓エノアの髪質改善にこだわったホームケアグッズ
髪を本気で綺麗にするなら『かかりつけの美容院』を作ろう 髪の毛は1ヶ月に1〜1.5センチ伸びます。だから、髪の毛は寝て起きたら次の日根元から毛先まで一気に綺麗になる!ってことはありません。なので、エノアに長期的に通っていただく事で徐々に髪質が改善されていき、効果がさらに実感できる特徴があります。なので、まずは「2ヶ月に1回 『1年間』」通って欲しい! そうする事で髪が本当に綺麗に扱いやすくなっていきます。本来ダメージが大きく、パサパサシャキーンとなりやすい縮毛矯正だからなおさら。
『自然で柔らかくツヤのあるストレートヘアになれる弱酸性縮毛矯正はなかなか他にはありません。』
そして今後同じ悲しい思いをしないために、同じ美容院に通い続けることが理想の美髪を手に入れ、同じ失敗を繰り返さないために大切なことです。クーポン目当てで毎回違う美容院に行ってしまうと、毎回あなたの髪を初めて診断する美容師さんにやってもらう事になるんです。そうすると、失敗する確率がかなり上がってしまいます。 もしエノアに行けなかったとしても、ダメージレスと縮毛矯正が得意な美容師さんはきっと探せば出会います。その美容師さんの所以外に浮気しないで欲しいんです。 かかりつけの病院が安心出来る様に、かかりつけの美容院を作ることが綺麗な髪を手に入れる第1歩となるでしょう!
美容院の「やり直し」も活用してみては? もし美容院で縮毛矯正をして『これ失敗??』となったときは、「やり直しして欲しい」「髪の状態をみて欲しい」と縮毛矯正をかけた美容院に連絡することもおすすめです。 期間はだいたい1週間前後。期間以内にご連絡いただき、再度美容院にご来店。美容師さんに髪をチェックしてもらい、原因が美容師さんのミスだった場合は
・無料でお直しorメンテナンス・返金
いずれかの方法で対応していただけると思います。エノアも何かあった際は『1週間以内の連絡、ご来店頂きお直し対応』をさせていただいてます。行きづらいとかなければ、お気軽にご相談していただけると美容師としては嬉しいです!
まとめ いかがでしたでしょうか?今回のこの記事を読んでくださってるのは緊急で髪をどうにかしたい方が多いと思います。緊急性の高い髪のトラブルやお悩みは自分でなんとかしようとすると、効果が出にくかったり逆に悪化してしまう場合もあります。そうならないように私たちプロに髪の状態を見せていただき、自分の髪に合った方法で直していくことが重要。
どうか、焦らず私達プロにご相談ください。エノアもそんな方のお悩み解決のお手伝いが出来ればとっても嬉しいです!


Q7「毎日ストレートアイロンで伸ばしているのですが、夏場になると汗ですぐにうねってしまいます。」

「ストレートアイロンで伸ばしても、夏場は汗ですぐにうねってしまいます。夏だけでも縮毛矯正しようかと考えているのですが、縮毛矯正を1回するとやめられなくなると聞いて迷っています。縮毛矯正を1回かけたらずっとかけ続けないとダメですか?」

髪のうねりがそこまで気にならなければ無理に縮毛矯正をかけなくていいですし、縮毛矯正をかけ始めたとしても自分の意思次第でいつでも卒業できます!ただ1度縮毛矯正をかけると、新しく根元に生えてきたくせ毛が気になってしまって定期的にかけ続ける方は多いです。もし夏や梅雨時期だけなど一時的にかけたいのであれば弱酸性酸熱トリートメントでかけるのもおすすめ。縮毛矯正より自然でダメージも少なく、まとまるので髪の状態とマッチすればそれでも効果的です!

艶髪の鍵1|酸熱トリートメントと縮毛矯正どっちがいい?見極め方とは?

艶髪の鍵1|酸熱トリートメントと縮毛矯正どっちがいい?見極め方とは?

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。 今日から酸熱トリートメントで艶髪を手に入れる上で鍵になる知識を【艶髪の鍵】シリーズとして連載していきたいと思います! 記念すべき第一回はとても多くご質問いただく 「酸熱トリートメントと縮毛矯正どっちをお願いすればいいの?」 そんな疑問に答えていきたいと思います! どちらも髪が綺麗になる!と人気のメニューですが、しっかりと自分の髪質や状態にマッチしていないと大きな失敗につながる可能性も、、。「髪の毛が綺麗になる」そんなメリットしか書かれていない記事もいくつか見かけましたが、どんなにダメージレスなメニューでもメリットだけではなくデメリットももちろんあります。だからしっかりと自分の髪に合ったメニューを選択する事が大切なんですね!と言うことで今回はしっかりとデメリット面もお伝えした上で、みなさんが理想の艶髪を手に入れるための知識として
・酸熱トリートメントと縮毛矯正の特徴 ・どっちが向いているのか? ・酸熱トリートメントと縮毛矯正の相性 ・よくあるご質問(Q&A)
をご紹介していきます! 少し記事が長くなっています。もし、お時間のない方は目次の気になるタイトルをクリックすれば読みたいところだけ読めますのでご活用ください!
酸熱トリートメントと縮毛矯正それぞれの特徴 ではまずは「酸熱トリートメント」「縮毛矯正」について特徴を簡単にご紹介していきますね!
酸熱トリートメント メニュー名の通り「酸」と「熱」の力で髪を綺麗にしていくトリートメントのこと!「髪に必要な栄養分を補給する」一般的なトリートメントの機能の他に トリートメント剤の「酸」の力で髪を引き締め艶を出し ストレートアイロンの「熱」の力で髪内部のタンパク質の配置を固定し髪の広がりを収める 効果が期待出来るんです!髪のダメージケアをしつつ、髪を綺麗に扱いやすくしてくれるので「髪質改善」が出来るとして今人気のメニューです!
↓髪質改善とは?
メリット 1、髪内部に働きかけて長期的に髪の広がりを抑えてくれる ダメージと言っても実は「内部(コルテックス)」と「外部(キューティクル)」2種類あります。酸熱トリートメントはトリートメントの中では珍しく、主に「髪内部」に働きかけてくれるトリートメントです。他のトリートメントとは違い髪の中に補給していった栄養成分(タンパク質)が、ダメージでスカスカになった部分に浸透。さらにしっかりと「熱」の力で固定していくため、通常のトリートメントよりも持ちが良く、しかも髪の広がりをしっかりと抑えてくれます。
2、ボリュームダウン 髪の広がりを抑えてくれるので、ボリュームダウンにもつながります。しかも縮毛矯正よりも自然にボリュームダウン出来る!
3、自然な仕上がり コーティング力の強いトリートメントとは違い仕上がりが「べたっ」となるわけではありません。艶があり、しっとりとまとまりますが、ふんわりとサラサラで自然な仕上がりになるのも大きな魅力です。
4、ハイダメージで縮毛矯正が出来なかった方も出来る ブリーチ毛などのハイダメージ毛は縮毛矯正が出来ませんが、酸熱トリートメントはハイダメージでもかなり多くの方が出来るのも大きな特徴です。クセがしっかりなくなるわけではありませんが、ボリュームや広がりを抑えて髪を扱いやすくしてくれるのでかなり楽になります。縮毛矯正をかける事の出来る状態になるまでの髪質改善期間限定で活用する方も多いです。
デメリット 1、「強酸」を使っている酸熱トリートメントは実は髪への負担が大きい 実は酸熱トリートメントの中でも「強酸」を使用している酸熱トリートメントは髪への負担がかなりあります。何故なら「強酸」は髪を強く引き締めるから。引き締める事を専門用語で「収斂(しゅうれん)」と言うのですが、ダメージして体力のない髪に強酸を付けたり、付けすぎたりすると「過収斂(かしゅうれん)」つまり引き締めすぎを起こしてしまいます。髪を強酸で引き締めすぎると髪がチリチリになったり、最悪千切れてしまうんです、、。
2、何回もやっていると髪が固くなり、ボロボロになってしまう事も 酸熱トリートメントを何回もやっていると、先程の収斂作用やアイロンの熱で引き起こされるタンパク変性によって髪が固くなりボロボロになってしまう事があります、、。美容師の技術・知識やそもそも使う酸熱トリートメントの薬剤をダメージレスな物を使う事で、こういったリスクを大きく減らす事は出来ますが、残念ながらこのトラブルを体験する方がかなり多い様です。
3、くせ毛のうねりが伸びるわけではない 酸熱トリートメントは縮毛矯正では無いのでくせ毛のうねりをストレートにしっかり伸ばす事は出来ません。 髪の状態によっては稀に「酸熱トリートメントをしたらクセが伸びた!」と言う方もいらっしゃいますが、狙って出来ることでは無いのであくまでも酸熱トリートメントは「髪の広がりやボリュームを抑える」メニューとしてご理解ください!
4、トリートメントなので時間が経つと効果が薄まる トリートメントなので長くても約2ヶ月くらいで効果が薄れたり、無くなってしまいます。また髪のダメージが大きい方程効果が早くなくなってしまい、早いと1ヶ月くらいで気になってくる方も。効果の持続には個人差があります。
5、カラー後にやると色落ちがある カラーの後に酸熱トリートメントをするとカラーの色落ちがあります。1〜2トーンくらい明るくなってしまったりするので、カラーと酸熱トリートメントを別々にする時は要注意です!同時にやってもらう時は美容師さんが順番を考えて行ってくれますよ!
縮毛矯正 縮毛矯正は皆さんご存知の通り、くせ毛を伸ばし髪をストレートにするメニューの事です。多くのくせ毛さんの髪のお悩みの原因であるくせ毛を真っ直ぐに出来、髪を扱いやすく憧れのサラサラストレートヘアにしてくれます。薬剤だけを使ってパーマ落としをする「ストレートパーマ」とは違い、縮毛矯正は「薬剤」と「アイロンの熱」の力を使っていきます。
メリット 1、くせ毛のうねりが伸びる くせ毛のうねりをしっかり伸ばすことが出来るので、髪がまとまり扱いやすくなります。また真っ直ぐにすると、髪の面が整うのでツヤが出るのも大きな魅力の1つです。
2、1回かけた部分は基本半永久的にストレート 1回縮毛矯正をかけた部分は基本的にずっとストレート。なので、縮毛矯正を1度かけた部分はもう一度かける必要がありません。ストレートを持続させたい場合、2回目以降は根元の伸びてきた地毛部分だけを縮毛矯正すればOKです。ただ、稀に失敗したり髪質によってはうねりが残ってしまう事もあります。
↓根元部分だけの縮毛矯正って?
デメリット 1、一般的な「アルカリ性」の縮毛矯正は髪へのダメージが大きい ほとんどの美容院では「アルカリ性」の薬剤を使って縮毛矯正をしていきますが、、この「アルカリ性の薬剤」が縮毛矯正で髪をダメージさせる大きな原因の1つです。この薬剤を使用すると、髪のキューティクルを無理矢理こじ開けて薬剤を浸透させていくため、髪の表面は荒れ、内部の栄養分は流れ出てスカスカに。縮毛矯正をすると「髪が固くなる」「パサつく」「時間が経つと毛先が広がる」「髪がチリチリになる」など多くのトラブルの原因なんです。
2、1度始めてしまうとなかなか止められない 1回縮毛矯正をすると髪が伸びてきた時に、「生えてきた根元のうねり」と「縮毛矯正をやったストレートな毛先」のギャップがあるので定期的に縮毛矯正をやらないと境目がとても気になってきます。縮毛矯正は時間が経つと効果がなくなる訳ではありませんから、どうしてもやりたくなって、止められなくなるんですね。
3、不自然な仕上がりになることも アルカリ性の縮毛矯正のデメリットはダメージだけではなく、針金のように不自然な仕上がりもデメリットの1つ。薬剤が強く、ストレートアイロンによって仕上がりのコントロールがなかなか出来ないので、いかにも縮毛矯正をかけました!と言うような毛先ピーン!根元ぺっちゃんこ。な仕上がりになってしまうんことがほとんどなんです。
あなたは「酸熱トリートメント」「縮毛矯正」どっちが向いてる? では2つの特徴をお話ししたところで、早速「あなたはどっちが向いている?」のかご紹介していきますね。主な例を挙げていきますが、これが全てではありません。髪の状態や希望の仕上がり・目的は皆さんそれぞれ違いますので最終的には美容師さんに相談してどっちにするか決めていってくださいね!
酸熱トリートメントに向いている人 ・髪がハイダメージで縮毛矯正をかけられない方 ・梅雨時期など一時的に髪を落ち着かせたい方 ・内部ダメージによって髪がうねり、広がっている方
・縮毛矯正を卒業していきたい方(根元が伸びてきたら、酸熱トリートメントでボリュームを抑えていき縮毛矯正部分が切ってなくなるまで続ける方法)
・クセが弱い方 ・かなり自然な仕上がりにしたくて縮毛矯正をしようか迷っている方(1度酸熱トリートメントにしてみて、それでもクセが気になる場合は縮毛矯正にしてみる)
縮毛矯正に向いている人 ・しっかりくせ毛のうねりを伸ばしてストレートにしたい方
・くせ毛で髪があまりダメージしてない方
・ヘアカラーやパーマをしていない方
・クセが強い方
・くせ毛のうねりが気になって仕方がない方
どちらも向いてない人 そもそもクセがない。 →ダメージやクセがない方はホームケアなどを見直して「ダメージさせないヘアケア」にしっかり取り組んでいく事でより上質な美髪を目指していくのがおすすめです。
髪の内部ダメージより外側(キューティクル)のダメージが強い → 酸熱トリートメントとは別のトリートメントを行ったり、ダメージレスなカラーやシャンプーに変える方がおすすめです。判断が難しいので美容師さんに診てもらいましょう! ↓エノアでおすすめなのはこちらのトリートメントメニューです!
酸熱トリートメント・縮毛矯正成功の鍵は「弱酸性」 お気づきかもしれませんが、実はなんとなく酸熱トリートメントをしてしまうと縮毛矯正同様に髪がダメージしてしまいます。だから髪が綺麗になると聞いて何も考えずに安易にやってしまうと 髪はボロボロに、、。
そこで!それを阻止するために注目して欲しいのが「弱酸性」です! 「弱酸性」とは髪や頭皮が健康な状態を保つことの出来る等電帯のことです。 つまり髪は弱酸性の状態の時「最もダメージに強く傷みにくい」健康で綺麗な状態なんです! でも、図(↓)のように弱酸性から離れた「強酸(酸熱トリートメント)」「アルカリ性(縮毛矯正)」を使用してしまうと 髪がダメージして様々なトラブルを引き起こす原因になってしまうんです。 なので、酸熱トリートメントや縮毛矯正をやる時は「ダメージレス」な『弱酸性』の薬剤を使って髪を綺麗にしてもらいましょう!
等電帯とは:髪の中にある結合の1つであるイオン結合がしっかりと結びついている弱酸性(pH4.5〜5.5)の状態
「弱酸性」の具体的な効果 と言うことで、酸熱トリートメントや縮毛矯正を行う場合は髪や頭皮と同じ「弱酸性」で施術することが成功の鍵になります。どちらも薬剤によるダメージを最小限に抑える事が出来る!そして、それ以外にも色々な効果があるんです! 「弱酸性」酸熱トリートメントの効果 ・ダメージレスで安心! ・カラーの褪色がほぼない ・何回やってももっちりとした弾力 ・施術中のキツい匂いと頭皮の染みが激減 ・ハリと艶のある仕上がり
「弱酸性」縮毛矯正の効果 ・ダメージレス! ・自然な仕上がり ・時間が経っても髪の調子がいい ・保湿力が高い ・しっとりと柔らかな手触り ・カラーも同時に出来る
などがあります!ダメージが「0」になる訳ではありませんが、髪に与えるダメージを最小限に抑えて施術していくことで髪質改善になり髪の状態がどんどん良くなっていくのでおすすめです!
「弱酸性」実際の仕上がり集 エノアの弱酸性の「酸熱トリートメント」「縮毛矯正」を実際に行ったお客様の仕上がりも参考に是非ご覧ください! 弱酸性酸熱トリートメント
弱酸性縮毛矯正
↓さらに「弱酸性」メニューについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
酸熱トリートメントと縮毛矯正同時に併用も出来ます! 縮毛矯正をしていて毛先の「質感が悪い。」「広がってきた。」そんな方は根元の地毛部分は縮毛矯正、毛先は酸熱トリートメントで整えていく併用する事も可能です!時間が経って毛先の広がりや質感が気になってきた方は活用してみましょう! また、縮毛矯正を弱酸性に変えてみたり、ヘアケアを髪に合うダメージレスな物を使って髪質改善が出来れば、毛先の調子が良くなっていきます。なので酸熱トリートメントをしなくても毛先の美しさを保てるようになった場合は縮毛矯正だけにシフトチェンジするのもおすすめです。
※エノアでは酸熱トリートメントの他に髪質改善トリートメントと言う別のトリートメントを行っています。髪の状態によっては髪質改善トリートメントの方が合う場合もありますので、どちらが良いか分からない方はお気軽にご相談ください。
相性はいいけど「アルカリ性」「強酸」のものは避けて どちらも髪にまとまりと艶を出す目的が一致しているので相性としては良いです! ただ「アルカリ性の縮毛矯正」と「酸熱トリートメントの強酸」を使ってしまうと結局髪は疲労し大きなダメージになってしまいます。なので、やはり先程ご紹介した「弱酸性」の縮毛矯正、酸熱トリートメントをどちらも選んでくださいね!
「弱酸性酸熱トリートメント×弱酸性縮毛矯正」エノアでの実際の仕上がり
よくあるご質問(Q&A) Q1、順番はどっちを先にやるべき? 弱酸性の酸熱トリートメントと縮毛矯正でしたら同時に併用することも出来るくらいなので、どちらでも問題はありません。 ですが、どっちか決めないといけないと言うなら「縮毛矯正→酸熱トリートメント」の方が縮毛矯正後の髪の状態を見て酸熱トリートメントのアイロンの入れ方などをコントロールしていきやすいので、縮毛矯正が先の方が筆者は好きです。美容師さんごとに考え方の違いがあるので、逆の方もいらっしゃると思います!どちらでも大丈夫なので安心してくださいね!
Q2、別々にやる場合間隔はどのくらい空けた方がいいですか? 「弱酸性」の酸熱トリートメントと縮毛矯正でしたら同時に出来るくらいなので間隔もそんなに気にしなくていいと思いますが、一般的なアルカリ性の縮毛矯正などを使用する場合は1週間くらい空けておけば髪の状態が安定してくるので安心だと思います!
Q3、酸熱トリートメントはずっと続けた方がいいですか? 髪質改善で髪の状態が良くなれば卒業も視野に。 髪の状態が良くなり、酸熱トリートメントをしなくても綺麗な髪が保てるのであれば酸熱トリートメントは卒業するようにしましょう!どんなにダメージレスなメニューでも、髪に手を加えるのでダメージは「0」ではありません。過度なトリートメントは髪への負担になるだけです。髪質改善は余計な手は加えないことも大切なポイントになりますよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか? ・しっかりと自分の髪の状態に合わせて選ぶ(酸熱、縮毛矯正、酸熱&縮毛矯正) ・ダメージレスな「弱酸性」の酸熱トリートメント、縮毛矯正をやってもらう この2つのポイントを抑えることが出来れば、理想のサラサラ艶髪を手に入れることが出来ます!髪の内部ダメージは特に一般の方が判断するのはかなり難しいので、是非「弱酸性」の施術が得意な美容師さんに相談してみてくださいね!エノアでも「弱酸性」の技術を得意としていますので、何か分からない事がありましたらお気軽にご相談ください! 最後までご覧いただきありがとうございました。 この記事が皆さんが艶髪を手に入れるきっかけになれば嬉しいです!


まとめ

いかがでしたでしょうか?

汗をたくさんかく夏場は縮毛矯正をしている方やくせ毛さんにとって、色々とトラブルが起きやすい季節ですよね、、。ですが適切に対処してあげれば髪はかなり綺麗に扱いやすくなります!なので是非お一人で悩まずに頼れる美容師さんに相談して、自分の髪の状態にぴったりなアドバイスをもらったり、対処してもらってくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

何かご質問などありましたら、お気軽にエノアスタイリストまでご相談くださいね(^^)

ENORE 柏店
ENORE 柏店
千葉県柏市明原1-2-2
TEL:04-7140-0716
定休日:年中無休
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ENORE 銀座店
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東京都中央区銀座4-13-18-2F
TEL:03-6264-0214
定休日:月曜日 火曜日
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TEL:03-6447-0904
定休日:月曜日 火曜日
[平日]11:00 - 21:00 [土日祝]10:00 - 20:00

大村 悠里香

大村 悠里香

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