【知らなきゃ損!】部分縮毛矯正4つのメリットと成功の秘訣とは!?
2023/03/18
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こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。
今日は縮毛矯正の中でも「部分縮毛矯正」についてお話していきたいと思います。
一般的には頭全体に縮毛矯正をかけていくイメージが強いと思いますが、髪質やクセの強さ、求めるヘアスタイルによっては部分縮毛矯正を活用する方が理想のスタイルに近づける場合もあります!
「縮毛矯正をしてみたら、なんか仕上がりがイメージと違った。」
そんな事態を回避するために、是非1つの知識として読んでいただけたら嬉しいです!
部分縮毛矯正は「前髪だけ」「顔まわりだけ」という様にピンポイントで縮毛矯正をすること!
たまに勘違いされている方もいらっしゃいますが、根元のクセの伸びた部分だけを「全頭」縮毛矯正する場合は部分縮毛矯正ではなく「普通の縮毛矯正」メニューになります。つまり縮毛矯正をかける範囲が
頭の一部分→「部分縮毛矯正」
頭全体→「縮毛矯正」
という風な違いがあります!
*根元のクセが伸びた部分だけを縮毛矯正するのは「リタッチ」という技術になります。気になる方はこちらの記事をご覧ください。
部分縮毛矯正は「そこまでクセが強くなかったり」「全体に縮毛矯正はかけたくない」でも、気になる部分だけ縮毛矯正をかけたい方にぴったりのメニューで、主に4つのメリットを感じていただけます!
頭全体に縮毛矯正をかける訳ではないので、普通の縮毛矯正をするよりも自然な仕上がりになるのが魅力です!特にメンズやショート、ボブヘアなど髪の短い方は縮毛矯正をすると毛先がピンピンになりやすく「不自然な仕上がり」になりやすい。そこで、部分縮毛矯正をやって縮毛の範囲を最小限に抑えるとヘアスタイルにも影響しずらく自然な仕上がりで、しかもクセが気にならなくなるんです!
特にメンズなどショートヘアでスタイリングをする方は全体に縮毛矯正をかけてしまうと、髪全体のボリュームがダウンして、本来スタイリングの際にボリュームが欲しいトップや毛先の動きがスタイリングしにくくなってしまいます。ですが、例えば部分縮毛矯正でクセが気になりやすく、ボリュームを抑えたい「前髪内側」「顔まわり」だけ縮毛矯正をかければ、そこ以外は地毛でボリュームや動きを再現しやすく、縮毛部分は綺麗に収まる!
メリハリのあるヘアスタイルにスタイリングしやすいので、とってもセットが楽になるんです!
【美容師直伝】メンズ縮毛矯正で上手くセットするポイント11選
【前髪のくせ毛が気になるメンズ必見】傷まない弱酸性の前髪縮毛矯正でお悩み解決!!
部分的にでも縮毛矯正をするとかなり印象が変わりイメチェン効果もあります!特に前髪は人の印象を大きく左右する部分。クセでうねって収まりが悪い状態よりも綺麗なストレートにした方が洗練された感じがでます。また、夏場など汗をかきやすい時期は朝スタイリングで綺麗にしておいても、いつの間にか前髪はクルクルに、、。それがおでこに張り付いたりして、化粧室で直したくてもアイロンがないですし上手いこと直せなくてテンションガタ落ち、、。 でも、縮毛矯正をかけておけばその心配もいりません!
友人や知り合いなど他の人から好印象を与えるだけではなく、自分の気持ちでもプラスの面があるのも大きな魅力の1つですね!
部分的にしかかけないので、その分料金を安く抑えられるのも嬉しいところ!
ちなみに料金は部分縮毛矯正をどれくらいの範囲にかけるかによって値段が変わってきますので、最初のカウンセリングの時に美容師さんに聞いてみるのがおすすめです!目指すヘアスタイルや髪の状態によってかける範囲はお客様毎に変わってきますので!
特にお客様の部分縮毛矯正で多いのはこの3つのパターンです!
特に前髪の内側の髪のクセって目につきやすいですし気になる部分ですよね。クセがあまり無い方でも前髪部分だけクセが強かったりして前髪だけかけたり、梅雨時期気になるという事で期間限定でかける方もいらっしゃいます。
また、前髪だけと言ってもさらに2つの事例に分けられます!
「前回は頭全体に縮毛矯正をかけたけど、その1、2ヶ月後に先に前髪のクセだけ気になるようになってしまう。」という事もあります。本当はちょっと我慢して次も普通の縮毛矯正でいっぺんにやってしまうのが、髪への負担も少なくおすすめですが、どうしてもという場合は美容師さんに相談した上でやってもらいましょう!また、注意して欲しいのがいつもと違う美容院に行く時!もし、普通の縮毛矯正と前髪だけの部分縮毛矯正をどちらもやっている場合は、その事を美容師さんに伝えましょう!なぜなら、前髪とそれ以外の髪でダメージレベルも縮毛矯正をかける範囲も変わってくるから。美容師さんは髪の状態をしっかりみてくれてはいますが、具体的な情報があるのと無いのとでは的確な施術が出来るかどうかに影響が出てしまいますので!
前髪だけの部分縮毛矯正は毎回シンプルに前髪だけ縮毛矯正を行う方がほとんどです。そして、そんな方に注意して欲しいのが縮毛矯正をかける「頻度」。またこの後詳しくご紹介していきますが、気になるからと言ってあまり頻繁に縮毛矯正をしてしまうと髪がかなりダメージ、、。チリチリになってしまいます。前髪のクセはすぐに気になりやすくはありますが、出来るだけ頑張って最低「3ヶ月」は期間を空けるようにしてくださいね!
『前髪弱酸性縮毛矯正(シャンプー、ブロー込み)』
8000円(税込)
男性、女性問わず人気なのが「前髪+顔まわり」の部分縮毛矯正!今ご紹介している3パターンの中で最も部分縮毛矯正でやる事が多いです。中でも特に髪が肩よりも短い方は、前髪だけではなく顔まわりの部分のクセも気になりやすいので耳よりも前の部分を縮毛矯正するのがおすすめ!
こちらも前髪だけの部分縮毛矯正と同じように「頻度」に気をつけていかないと、髪を大きくダメージさせてしまう事もあるので、しっかりと縮毛をかける頻度を美容師さんと相談して計画的に部分縮毛矯正してくださいね!
『顔まわり弱酸性縮毛矯正(シャンプー、ブロー込み)』
13000円(税込)
*前髪も含まれます。
メンズでたまにチャレンジされる方がいるのが襟足。膨らみやすい襟足を縮毛矯正でボリュームを抑えて、スッキリとしたシルエットでメリハリを付けたくなるんですよね!ただ!襟足を縮毛矯正するのは美容師さんとよく話し合ってから判断しましょう。なぜなら
・クセは伸びても生えグセは直らない
(縮毛矯正は髪のうねりなど形状を変化させる事が出来ます。でも、生えグセは髪の生える方向つまり毛穴の向きによって変化するもの。縮毛矯正で毛穴の抜きを変えることはできません。だから、生えグセで襟足が浮くからという理由で縮毛矯正をかけても直りませんから意味がないです。それよりは髪の乾かし方で馴染ませたりする方が◎)
・パーマをかけた履歴がある、もしくはこれからかける予定があれば縮毛矯正はNG
(襟足を外ハネにしたい場合はパーマをかけたりしますよね。もし縮毛矯正をしてしまうとパーマがかけられなくなってしまいますし、すでにパーマがかけた事がある場合その上から縮毛矯正をしてしまうと髪がチリチリにダメージしてしまいます。)
などの問題があるので!刈り上げをする場合も縮毛矯正をする必要もないですし、襟足だけ部分縮毛矯正をしたいなと考えている方はよく美容師さんと話し合った上で必要がある時だけ部分縮毛矯正してもらってくださいね!
『部分弱酸性縮毛矯正(シャンプー、ブロー込み)』
13000円(税込)
*お値段が前後する可能性がありますので、心配な方はスタイリストにご確認ください。
前髪や顔まわりなど部分縮毛矯正はクセが気になりやすい部分であると同時に、比較的髪が細く繊細な髪質の部分でもあります。気になるからと言ってあまり頻繁に縮毛してしまうと髪がダメージしすぐにチリチリになりやすいですので、部分縮毛矯正をかける頻度は美容師さんと話し合って決め、計画的に縮毛矯正をするようにしましょう。そうする事で髪の綺麗な状態を保ちやすくなります。
ちなみに目安としては「最低3ヶ月」は周期を空けるようにするのがおすすめです。
【髪型とクセの強さ別】持ちを良くする縮毛矯正をかける期間と頻度
全体にかけるわけではないので髪にダメージを与える範囲自体は少なくなりますが、縮毛矯正をかけた部分は通常の縮毛矯正と同じダメージが蓄積されます。しかも前髪や顔まわり、襟足の様な部分縮毛矯正を良くする部分は産毛などもあり元々髪が繊細でダメージの出やすいところ!部分縮毛矯正ならダメージが少なくなると油断せずに
・ダメージレスな縮毛矯正をかけてもらう
・ホームケアに気をつける
のをしっかりと意識して綺麗な髪を保つようにしましょう!
【永久保存版】『縮毛矯正のダメージ』原因から予防方法まで全て教えます!
「見えるところだけだし」という事で自分で部分縮毛矯正をやろうとする方結構多いのですが、セルフ縮毛は絶対に止めてください。なぜなら、クセが伸びたとしても、伸びなかったとしても髪がめちゃくちゃダメージしてしまうから、、。最悪、上の写真のようにチリチリになります。実際。筆者がアシスタント時代、自分で2ヶ月前に前髪縮毛矯正をしたけど伸びなかったと男子学生がモデルで来ました。状態を説明し、セルフ縮毛をした部分はクセがあっても危険なので縮毛しない方が良いと説得しましたが、「それでもかけて欲しい」と仰っていたので、もし失敗したらカットするという約束の元チャレンジ!結果はセルフ縮毛部分だけチリチリに。根元の縮毛を初めてかける部分は綺麗に伸びました。
縮毛矯正は美容院メニューの中で1、2を争う程難しい技術です。セルフでやるのは本当に危険ですし、万が一失敗した場合取り返しのつかない事になりますので絶対に美容師さんにお願いしてくださいね!
『縮毛矯正は市販で絶対やらないで!』美容師さんがいつも止める赤裸々な理由とは
縮毛矯正をかけてから時間が経ち根元が伸びてくると、次縮毛をかける日まで我慢出来なくてストレートアイロンで伸ばす方も多いと思います。「伸ばしたい」その気持ちはすごく尊重したいのですが、どうしてもストレートアイロンを使うと髪は知らない間にダメージしてしまいます。そのダメージが大きすぎると毛先の質感が低下したり、次回の部分縮毛矯正に支障をきたす可能性もありますので、出来るだけダメージさせないように
・毎日ストレートアイロンを使わないようにする(大事な時だけ)
・しっかりと髪が乾いた状態でアイロンを当てる
・アイロン前に髪を熱から守る「耐熱性の高いトリートメント」を付けて保護する
・アイロンの板で髪を強く押しつぶさない
などに注意してあげてくださいね!
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襟足のところでお話しましたが、縮毛矯正で生えグセは直りません。縮毛矯正はうねっている髪の形状を真っ直ぐに伸ばす事が出来る技術です。
生えグセのように髪の生える向きは「毛穴の向き」によって左右されるので、前髪や襟足が浮きやすかったり生えグセが問題の場合は縮毛矯正で直すことは出来ないんですね。もし、生えグセをどうにかしたいという方は髪を根元まで濡らし、髪を乾かす時にしっかりと髪を下ろして根元を擦りドライヤーの風を上から下に向かって乾かす事で、生えグセが馴染みますので是非「髪の乾かし方」に注意してみてください!
【復元ドライヤープロで髪が綺麗に。美容院で髪質改善している髪にぴったりな5つの秘密】
部分縮毛矯正について色々お話させていただきましたが、部分縮毛矯正を成功させるために最も大切なのが
『いかに自然な仕上がりで縮毛矯正をかけられるかどうか』
です!!普通の縮毛矯正と違い、一部分だけ。ピンポイントで縮毛をかける部分縮毛矯正は
「縮毛矯正をかけている部分」「縮毛矯正をかけていない部分」
2つの馴染みがよくないとヘアスタイルとして成立しません。だって、縮毛をかけた部分だけ針金のように真っ直ぐピンピンしてて、かけてない部分はいつもの髪。これって凄いチグハグですよね。そんな髪を毎朝馴染ませるようにスタイリングするのは大変ですし、、。
だから、部分縮毛矯正は『いかに自然な仕上がりに出来る』かが成功の秘訣なんです!
そこで部分縮毛矯正をする方におすすめなのが『弱酸性縮毛矯正』です。
この弱酸性縮毛矯正。一般的な縮毛矯正と何が違うのかと言いますと、、。まず、一般的な縮毛矯正では「アルカリ性」の薬剤を使用しています。アルカリ性の薬剤は薬剤自体のパワーがとても強く、薬だけでクセをがっつり伸ばす力も大きいですが、その分
(↑一般的な縮毛矯正はこのように針金のような仕上がりになりがち、、)
・髪が大きくダメージしてしまう
・真っ直ぐになりすぎて不自然な仕上がりに
・髪が硬く、パサパサになってしまう
・縮毛して時間が経つと綺麗な状態を保てない(広がりやすくなる、毛先の状態が悪くなる)
・髪がかなり傷みやすくなってしまい、日常ダメージでさらに大きくダメージしてしまう
などなど。トラブルの原因に。つまり、縮毛矯正をすると「不自然に髪が針金のようになる」の原因は薬剤が強すぎてダメージする『アルカリ性の薬剤』による影響が大きかったんです。仕上がりは技術力で多少のコントロールは可能ですが、基本的に真っ直ぐすぎる仕上がりは避けられません。それに薬剤が強すぎては髪への負担もバカになりませんしね、、。しかも部分縮毛矯正は繊細な髪質の部分を縮毛していく事が多いですから、かなりリスキーなんですね、、。そこでおすすめなのが『弱酸性縮毛矯正』なんです!!
弱酸性縮毛矯正は一般的な縮毛矯正とは違い、髪やお肌と同じ「弱酸性」の性質を持ったお薬を使用してクセを伸ばしていく縮毛矯正です。
髪や頭皮に優しい分。ダメージを最小限に抑えながら縮毛矯正することが出来るので
・縮毛矯正をしたのに髪にもっちりと弾力がある
・自然な仕上がりで髪が柔らかい
・毛先がしっとりとまとまる
・縮毛矯正をして時間が経っても毛先の調子がいい
・カラーと同時施術が可能
などなど多くのメリットが!つまり一般的なアルカリ性の縮毛矯正よりも自然な仕上がりで部分縮毛矯正をした時に縮毛矯正をしていない部分とのなじみが良く、しかもダメージレスだから髪の良い状態を保ってくれてお手入れも楽チン!
部分縮毛矯正にぴったりなんです!残念ながら、弱酸性縮毛矯正が出来る美容院は限られていて全国的に見ても数が少ないです。しかも、中には弱酸性縮毛矯正と言いつつ粗悪な薬剤は技術で施術している美容院さんもあるので美容院選びには注意してくださいね!是非、気になる方は「弱酸性縮毛矯正」にチャレンジしてみてください!エノアでもエノアオリジナルの弱酸性縮毛矯正を行なっていますので、ご質問や不安な事などあればお気軽にご相談くださいね(^ ^)
『自然な仕上がり』で『髪に優しい』人気の弱酸性縮毛矯正を徹底解説!
弱酸性縮毛矯正はダメージレス!と言っても、すでにブリーチなどでハイダメージになってしまっている髪には縮毛矯正が出来ない事も残念ながらあります。また、縮毛矯正をするほどクセが強くない。でも、広がりを抑えて出来るだけ扱いやすく、髪を綺麗に見せたい!という方も中にはいらっしゃいますよね。
そこでエノアではそんなお客様のためにエノアオリジナルで開発した「弱酸性酸熱トリートメント」というメニューも準備しています!
こちらはトリートメントメニューの1つで髪へのダメージがほぼ「0」クセを完璧に伸ばす事は出来ませんが、髪の広がりを抑えて髪を綺麗に扱いやすくしてくれるトリートメントです!髪の状態や求める仕上がりによってはこちらのメニューの方が合っているという事もありますので、気になる方はエノアスタッフにお気軽にご相談くださいね。
【失敗したくない】本気で髪質改善するなら『弱酸性酸熱トリートメント』
いかがでしたでしょうか?
部分縮毛矯正だけでお悩みが解決する方も多くいます。一言に縮毛矯正といっても縮毛矯正にはいくつかの方法がありますので、是非美容師さんとお話ししながら自分にとってベストな方法で縮毛矯正をかけて理想のヘアスタイルを手に入れてくださいね!
この記事が皆さまがさらにヘアスタイルを楽しむきっかけになれば嬉しいです!
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さて今日は、ダメージリスクの高い縮毛矯正の傷みを抑えてかけられる 『リタッチ』という縮毛矯正の技術について ご紹介していきます!
リタッチの事を知ってる方も、知らない方も関係なく読んでいただけるよう
・リタッチで失敗しない方法・ビフォーアフター・Q&A
についても一緒にお話ししていきますね!
『リタッチ』とは? リタッチは「新しく生えてきたくせ毛部分のみ、縮毛矯正をする」技術です。
元々、縮毛矯正は一度かけるとその部分は半永久的に取れる事がありません。だから、本来同じ部分にもう一度縮毛矯正をかける必要がないんです!それに、毎回根元から毛先まで縮毛矯正を定期的にかけていたら、ダメージ過多でいずれ髪はお亡くなりに、、。 そこで、初めての縮毛矯正は「根元から毛先まで」縮毛矯正したとしても、2回目以降は『リタッチ』でかけていくのが今ではほとんど当たり前になっているんです。
縮毛矯正のダメージを最小限に抑えてかけられる!
リタッチの場合、縮毛矯正を根元部分にしかかけていきませんから、必然的にダメージを与える部分を最小限に減らす事が出来ます。
「根元が伸びる」→「根元だけしっかりリタッチする」→「根元が伸びる」
このサイクルを続けていく事で、毛先に負担をかけず綺麗な髪を保つ事が出来るんです!
毛先が広がってきたら、クセではなくダメージの可能性大 「でも縮毛矯正をかけてしばらく経ったら、毛先がうねったり広がるようになったよ?」
という方はそれはクセが戻ったのではなく、毛先がダメージしてしまった可能性が高いです。だから毛先が広がるようになったからと言って、すぐに毛先にも縮毛矯正をかけるのはNG。ダメージで毛先が広がっている時は縮毛矯正しても、悪化させるだけ。
縮毛矯正ではなくヘアケアに取り組むべきです!
なので、ダメージレスが得意な美容師さんに相談して、しっかりとヘアケアのアドバイスをもらい実践するのがおすすめ!
また、本当は毛先がダメージする前に「髪をダメージさせないヘアケア」に取り組むのがベストですよ!
※縮毛矯正をかけて1週間も経ってないのに、クセが戻ったという方は縮毛矯正がちゃんとかかりきってない可能性もあります。そんな時は縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに電話して、場合によってはかけ直してもらいましょう。
メンズもリタッチを!
髪が短い分すぐに切ると言っても、リタッチでメンズも縮毛をかける事が大切です!しっかりとダメージレスをする事で、スタイリングも楽ですし髪型もキマリます! ただ髪が短い分、髪が伸びてくるとすぐに根元のクセが気になって縮毛矯正をかけたくなります。でも、あまりにも頻繁にリタッチ縮毛矯正をしてしまうと、リタッチでも髪への負担が大きくなってしまいます。なので、縮毛矯正をする期間に気をつけながら、クセが気になるようになったらスタイリングで工夫するなど美容師さんに相談してアドバイスをもらうのが一番です!
リタッチを失敗しないための6つのポイント ダメージを減らせる「リタッチ」と言っても、髪の毛の状態などによっては髪を傷ませてしまったり、仕上がりが良くなかったり失敗する可能性ももちろんあります。 でも、せっかくかけるなら皆さん「しっかりと綺麗に」縮毛矯正をかけたいし、失敗はしたくないはず!!
という事で、ここからはリタッチを失敗しないために意識してほしいポイントをご紹介していきますね。
①リタッチをする期間や頻度 リタッチは根元が最低2センチ以上伸びたら出来ます!期間でいうと2ヶ月くらい。 ただ、縮毛矯正の頻度が頻繁な程髪への負担は大きいです↓ (境目が出来ないようにギリギリまで薬を塗るため、どうしても数ミリはお薬がはみ出る可能性があります。)
でも、あまりに期間を空けすぎてもクセが出すぎちゃってヘアスタイルが保てないですよね。
なので、「ダメージ」「ヘアスタイル」「クセの強さや髪質」
この3つのバランスを美容師さんに見極めてもらって、あなたにとってベストな期間を教えてもらうのがおすすめです。気になった時に縮毛するのではなく、計画的に縮毛矯正する事で髪に余計なダメージを与えないので髪の綺麗にもつながりますよ!
ちなみに、平均的な期間の目安は ショート 3ヶ月 ボブ 3〜4ヶ月 ミディアム・ロング 4〜6ヶ月 メンズ 2〜3ヶ月(できれば3ヶ月は空けてほしい!)
ぐらいの頻度で縮毛する事が多いです!人それぞれベストな頻度は違うのであくまでも参考に。詳しくはこちら↓
②縮毛矯正が上手い美容師さんにお願いしよう リタッチは毎回「的確にクセを伸ばす」事が出来ないと
・前回部分にクセが残ってしまっていたり・境目にクセが残ってしまったり してしまう可能性があります。 なので、縮毛矯正が得意な美容師さんにお願いしましょう。 ちなみに縮毛矯正の上手い下手に美容師歴はあまり関係ありません。それよりも「縮毛矯正をどれだけ経験してきたか」が技術力に大きな差が出ます。美容院によって得意な技術は違いますので、まず上手な美容師さんを探すなら『たくさん縮毛矯正のお客さんが来る』お店を基準に選ぶのがおすすめです!そういうお店はアシスタントも縮毛矯正をたくさん経験しているので、安心感がありますよ!
③初めての美容院で縮毛する時は『髪の履歴』をしっかり伝えて! 初めて行く美容院では縮毛矯正だけではなく、ヘアカラーやパーマ、日常的にストレートアイロンを使っている方はその事も美容師さんにしっかり伝えてください! 髪の毛は見たり触ったりして、ある程度状態予測することは出来ても、あくまでも予測です。実際何があったかは美容師でも分かりません。ですが、お客様に色々聞いたり、お客様から髪についてお話してもらうことで「予測」が「確証」になります。そうするとお客様の髪の状態がより明確に分かるので、薬の調合など縮毛矯正のプランが立てやすく
成功に繋がるんです!
なので、初めて行く美容院ではカウンセリング時、いつも以上に美容師さんとしっかりお話して下さいね!
④縮毛矯正はダメージレスなもので! どんなにリタッチでダメージさせてしまう部分を減らしても、縮毛矯正自体のダメージが強いと髪に大きな負担をかけてしまいます。特に縮毛矯正は「アルカリ性」のお薬です。
本来髪が綺麗な状態を維持出来るのは「弱酸性」
なのに、アルカリ性で無理にクセを伸ばすから ・髪の中の栄養分が流出。大きなダメージに・栄養分が無くなると髪の中はスカスカ。仕上がりでは髪が硬くなってしまう・薬剤が強すぎてピンピンで真っ直ぐすぎる不自然な仕上がりに・髪の「弱酸性」が乱れ「傷みやすい髪」になってしまう
と良くない事が、、。縮毛矯正は半永久的にかかるから持ちの良い悪いって概念はそんなにありませんが
「綺麗な状態を保つ」という上では持ちの「良い」「悪い」ってあると思うんです。
かける部分が最小限でも、かけたところのダメージが大きければ、結局時間が経つと髪は傷んでバサバサになります。だから、縮毛矯正自体ダメージレスなものでかけてほしいんですね。
ダメージレスな縮毛なら「『弱酸性』縮毛矯正」がおすすめ 「弱酸性縮毛矯正」とは、髪と同じ「弱酸性」でかけられる縮毛矯正の事です。
なので、従来の縮毛矯正とは違い ・髪の栄養分の流出を最小限に抑える!・髪の中に栄養分が残っているから「もっちり」と「柔らかい」質感・ピンピンにならず自然な仕上がり・とろけるようなツヤ・髪の弱酸性を乱さないから「傷みにくい髪作り」が出来る・時間が経っても綺麗なサラサラストレートが保てる・カラーと同時施術も可能 と良い事づくし(T . T)
せっかく縮毛矯正するんですから 「仕上がり」「髪のダメージ」「綺麗を保つための持ち」 も考えて縮毛矯正にもこだわっていただけたら嬉しいです!
弱酸性縮毛矯正の仕上がり 百聞は一見にしかず!! 「実際、どんな仕上がりになるのか?」 気になると思いますので、ビフォーアフターをお見せしますね!ちなみにここでは分かりやすく髪全体を弱酸性縮毛矯正した例をご紹介します! また後で、リタッチのビフォーアフターコーナーもありますので、そちらもご覧ください(^ ^)
ちなみに弱酸性縮毛矯正は技術が難しく、薬剤代も高いため出来る美容院がほぼありません、、。取り扱っているサロンさんを探すのがちょっと大変ですが、是非探してみてくださいね! エノアでもオリジナルの弱酸性縮毛矯正を取り扱ってますので、気になる方はお気軽にご相談ください!
⑤ダメージさせないヘアケアをしよう 縮毛矯正を綺麗にかけるためには髪の状態が「ダメージの少ない健康な髪」であることも大切です!
やっぱり、傷んでいない髪はかなり綺麗に縮毛矯正がかかります↓ だから、意識してほしいのが「ダメージさせないヘアケア」です。
なぜなら、髪は一度傷んでしまうと元どうり復活する事はありません。ダメージ補修すれば一時的にサポートはできますが、根本的なダメージは蓄積されていく一方です。 リタッチは根元ですから、あまり気にならないかもしれません。でも、根元の部分はいずれ毛先に来ます。その時、「傷んでいる髪」と「傷んでいない髪」どちらが綺麗かって言われたら
絶対「傷んでいない髪」の方が綺麗ですよね。
まず自分が始められる事だけで大丈夫ですから、是非ダメージさせないヘアケアも取り組んでみてください!
ヘアケアの参考にこちらの記事がおすすめです↓
⑥絶対セルフ縮毛矯正は止めよう 縮毛矯正を綺麗にかけるために大切なのが
「髪の状態を見極め、薬剤の塗り分け、髪の乾かし方による水分コントロール、アイロンの熱の入れ方」を計算してダメージを抑えながらやること!!
これは、美容師にしか出来ないことです。しかも、市販の薬剤は誰でも出来るように薬のパワーが強く設定されています。それに、髪は毎回同じ状態じゃありませんから、同じ薬剤を使った方が良いとも限りません。だから、自分でセルフ縮毛矯正してしまうと
「髪がめちゃくちゃダメージした」「かけたのにクセが残ってる、なのに髪がバサバサになった」
などトラブルの原因になります。自分の好きな時に出来ますし、お安く薬が手に入るメリットもあります。価値観は人それぞれですし、最終的な判断は自分自身です。
でも、「綺麗な髪になりたい」気持ちがある方は絶対美容師さんにお願いしてくださいね!
ちなみに傷んでしまうとこのような「ビビリ毛」と呼ばれるジリジリした髪になってしまいますので要注意です↓
「リタッチで髪は綺麗になるの?」ビフォーアフター集
では、リタッチで髪は綺麗になるのか是非確認してみてください! ※ブリーチ毛の縮毛矯正では弱酸性の中でもトリートメントに近いお薬で縮毛しています。少し特殊ですので、気になる方はこちらをご覧ください↓
リタッチに関するQ&Aコーナー リタッチに関する皆さんの疑問にエノア目線でお答えしていくコーナーです! Q1.リタッチで毛先が傷むって本当? 薬をつける時は根元部分にしか付けませんが、確かにお薬を流す時に、薬が毛先に一時的に付いてしまいます。 ですが、ほんの一瞬ですし、流水でしっかりと洗い流せば問題はありません。ただ髪のダメージが酷い方は、それだけでも髪が軟化し傷んでしまう危険性もあります。 そこで、エノアではその危険性をなくすためにダメージが強かったり、繊細な髪質の方は毛先の保護トリートメントを付けて毛先を守っています。 保護トリートメントは毛先を一時的に保護するだけで、縮毛力の無いものです。根元に薬剤をつける時に毛先には保護トリートメントを付けるので、お流しの時も大丈夫!髪への負担もなく安心して縮毛矯正する事が出来ますよ!
Q2.違う美容院でリタッチしたら境目が出来ないですか? 美容師さんが髪の状態をしっかりと見極め、薬剤を塗ることが出来れば、違う美容院に行っても境目は出来ないです。ただ、縮毛矯正を違う美容院でやると同じ美容院でやるよりも、髪の履歴について美容師さんの把握が曖昧な分、境目ができてしまうリスクは高いと思います。 なので、出来れば「かかりつけの美容院」を作ることが大切。そうすれば、美容師さんはあなたの髪の状態や履歴、髪質をしっかり把握出来ていますから、縮毛矯正だけではなく他のメニューでの失敗も防ぐことが出来ますよ!
Q3.「リタッチ」がメニュー表に書いてるところがあまりないのですが、、
メニュー表で「リタッチ」と書かれてなくても縮毛矯正をリタッチでやってくれる美容院はたくさんあります!なので、メニュー表にリタッチがない場合は縮毛矯正で予約して大丈夫だと思いますよ。心配でしたら、ネット予約の際「その他欄」にリタッチ希望と書いてみたり、電話でリタッチをやっているか確認すると良いですね!
ただ、ごく稀に「リタッチせず何度も根元から毛先まで縮毛矯正をする美容院」があります。同じ美容師としてちょっと信じられないですが、安売り時短な美容院に比較的多い傾向にあるので美容院選びは注意してくださいね!
※エノアは「縮毛矯正」、「部分矯正(縮毛する範囲によって料金変動)」にメニュー表は分かれていて、書かれてませんがどちらでもリタッチが可能です。結構このメニュー表示が全国的に多いですね。
Q4.リタッチの料金は? 根元の伸びた分リタッチをする時も普通の縮毛矯正料金と同じになります。美容院によって料金価格は変わってきますので、気になる方は美容院のホームページや電話で直接確認してみてくださいね!
まとめ いかがでしたでしょうか? 「リタッチ」は髪のダメージを抑えてくれる!縮毛矯正を定期的にする方にやって欲しいかけ方です。でも、油断は禁物!!
リタッチの仕上がりも大きな差がでます。
だからダメージレスに気をつけて欲しい!
美容師さんも全力で皆さんの髪を綺麗にしようと努力してくれますが、最終的に自分の髪を綺麗にするのは「自分が何を選び、どう行動するか」です。 是非是非、ダメージのない理想のサラサラヘアを自分自身でもぎ取っちゃいましょう!!
エノアにもダメージレスが得意なスタッフが多数在籍してますので、何かありましたらお気軽にエノアスタッフにご相談してくださいね(^ ^)
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が皆さんの髪をもっと綺麗にするきっかけになりますように!!