失敗した「縮毛矯正を直したい。」直すために大切なたった1つの解決策とは?
2023/03/04
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こんにちは!縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です!
「サラサラ」「ツヤツヤ」ストレートな美髪に憧れて縮毛矯正をかけたんだけど、、
「失敗してしまった、、。とにかく髪の毛を直したい!!」
でも、どうすれば良いんだろう?
この記事をご覧になられている方は今きっとこんな状態でしょう、、。
髪の毛って本当に人の印象を左右します。バサバサだと老けて見られたり、ダサくなるの嫌ですよね、、。逆に綺麗な髪だと、おしゃれで表情も生き生きして明るく見られる!
だから、、本当に今の髪の状態をいち早く直したい!そうお思いでしたら、
『是非すぐにエノアに来てください!』
いきなり勧誘かい!
って突っ込みたくなるかもしれませんが、縮毛矯正した髪を直すには「まずプロの目で見て、髪がどういった状態になってしまっているのか診断してもらう事」が大切。
だから『絶対に直すために』必ず美容師さんに相談して欲しいんです。
ということで、本日は
「今すぐ髪を直すためになぜ美容師さんに相談するべきなのか」
そして
「実際にどうやって直していくのか」
をお話ししていきます!お家が遠くてエノアに行けないという方にも見て欲しい関連記事も豊富にご紹介しています。
これからの梅雨時期、「自分で縮毛して、、」「別の美容院でやってもらって、、」縮毛矯正をしてお直しして欲しい!といういろんなお客様がエノアにきてくださいます。そして来てくださったお客様の髪の状態は本当に様々です。お客様ごとに髪の状態が違うということは、「直す方法も千差万別」その事を知っていただき、プロにお任せしていただければ幸いです。
縮毛矯正したけど直したい。とご相談にご来店頂く方々で多い髪の状態としては
1位 前髪がシャキーンと不自然。毛先を丸くしたい。
2位 ぺったんこになってしまった。毛先もツンツンしている。
3位 髪がダメージでチリチリになってしまった
という失敗例がとても多いです。いずれも縮毛矯正をした時の「美容師の技術力の問題」か「アルカリ性の普通の縮毛矯正をやった」からか「元々髪がダメージしていた」などいろんな原因が積み重なって、満足度の低い仕上がりになってしまった結果だと思います。他には
・縮毛をかけたのにクセが残ってしまった
・毛先がハネるようになってしまった(ボブに多い)
などのお悩みも多いです。
代表的な失敗例をご紹介しましたが、お客様によって直したい箇所は違いますし、髪の状態も全然違います。なので、お客様ごとの髪の状態に合わせたアプローチを髪にしていかないと、今の状態を改善させるのは難しいです。
そして、どのお客様も
①すぐに髪を綺麗に見せてくれる対処方法
②同じ失敗を繰り返さないための方法
(ダメージしてしまった部分をこれ以上酷くしないためにも大切)
を同時に行うことが、縮毛矯正した髪を一番早く綺麗に直すコツになります。
縮毛矯正は一度しっかりとかけてしまうと、元の状態に戻すのは難しいです。でも、その髪を出来るだけ理想に近づけたり、状態を改善する方法はあります。一部の例で言えば
・ストレートアイロンで毛先に丸みをつけて自然に見せる
・縮毛がかかってなければ、掛け直す
・痛みのひどい部分だけ少しカットして質感をあげる(ダメージが広がるのも防ぐ)
失敗すると、やはり一刻も早く今の状態をどうにかしたいと思いますので、とにかく髪が綺麗に見える方法をまずは実践しないと満足できませんよね!
今の髪がどうにかなったとしても、完璧に直っている訳ではないですし、何よりもこれから同じ失敗を繰り返したくはありません、、。縮毛矯正は特に美容院メニューの中でも技術が難しくちょっとしたミスが大きなダメージにつながります。だからこそ、失敗を繰り返さないために美容院にこだわったり、自分のヘアケアを見直して「ダメージレスで縮毛矯正が失敗しにくい髪づくり」をやってあげて欲しいんです!
・縮毛矯正はダメージレスで自然なものをやり続ける
(ダメージレスな髪は縮毛矯正も綺麗にかかりやすい)
・ヘアケアを見直して『髪が傷まないように』ケアをし、髪が元気な状態を保つ
・計画的に縮毛をして髪に余計なダメージを与えないようにする
・2ヶ月に1回は美容院に行って、美容師さんに髪の状態を診断してもらい状態にあったメンテナンスとヘアケアのアドバイスをしてもらう
こうすることで、髪の状態はどんどん良くなって髪質改善することが出来ますし、何より、今すでにダメージしている部分がさらにダメージしてしまうのを防ぐ事も出来ます!
↓「髪質改善とは?」
はじめての髪質改善|髪質改善トリートメントからホームケアまで解説!
さらっと直す方法についてご紹介しましたが、お客様の
「髪質」
「ダメージレベル」
「髪の状態」
「理想のヘアスタイル」
「ライフスタイル」
全てを考慮した上で、「無理なく」「無駄なく」髪を直す最適な方法を提案出来るのは、プロである美容師しか出来ません!縮毛矯正した髪を完璧に直すのは結構時間がかかります。そして、その場で髪を綺麗に見せる方法はありますが、それだけやっていては根本的に髪を直すことは難しいです。それに全ての方法が自分の髪に効くということはありません。
だから、ダメージレスな縮毛矯正に詳しい美容師さんが「自分に合わせて提案してくれた方法」を実践したり、やってもらう事がもっとも効率がよく最短で髪を直すことに繋がるんです!
髪の状態によって「直し方は変わる」ってことは分かったけど、髪質によって具体的にどう方法が変わるんだろう?という方もいらっしゃると思うので、いくつか例をあげていきますね!
「一度しっかりと縮毛矯正をかけた部分」に関しては元どおり戻すことは出来ません。パーマをかけて毛先に丸みを!と思っても、髪がチリチリになるだけで丸みがつかないことがほとんどです。(エノアの弱酸性縮毛矯正をかけた部分でしたら出来ることもありますが)
なので、不自然にまっすぐになってしまった方は
・ストレートアイロンで毛先に丸みをつけて自然にスタイリングする
・アイロンを毎日使うと毛先がダメージするので、耐熱性の高い洗い流さないトリートメントを使用
・次回からは自然な仕上がりになる『弱酸性縮毛矯正』で縮毛する
この対処方法を行うことが多いです。しっかり縮毛矯正がかかってしまった部分は仕方ありません。上手にスタイリングしつつ、同じ失敗を繰り返さないように縮毛矯正にこだわる事が大切です。
【永久保存版】『縮毛矯正のダメージ』原因から予防方法まで全て教えます!
毛先が過度なダメージでチリチリになってしまった場合は
・毛先のダメージが特にひどい部分をカット
(カットしても良ければ。)
・シャンプーと洗い流さないトリートメントのヘアケアを重視。
(これ以上傷まないように髪を優しく洗ってくれるアミノ酸シャンプーと、ダメージ部分に栄養補給をしっかりしてくれるタイプの洗い流さないトリートメントを選ぶ)
・ヘアカラーによるダメージが大きい場合はヘアカラーと縮毛矯正の優先度を決める
・今後も特に計画的なヘアケアと弱酸性縮毛矯正・弱酸性カラーを行う
また、チリチリとともに髪の広がりも気になるようになってしまった方には、エノアオリジナルの「トリートメント縮毛矯正」をオススメしています。クセやチリチリがまっすぐになるわけではありませんが、広がりを抑え、指通りを改善して毛先を扱いやすくしてくれます↓
チリチリになってしまった失敗は髪の状態的にかなり深刻です。同じ事を絶対に繰り返さないよう、現状の改善だけではなく、これからのヘア計画について美容師さんと定期的にメンテナンスやアドバイスをもらうのが必須です!
※そもそも根本的にブリーチ毛に縮毛矯正をかけるのは危険です!エノアでもダメージ毛専用の「酸性トリートメント縮毛矯正」以外は基本しません!
クセが伸びてない時は縮毛矯正をかけ直すことになりますが、エノアオリジナルの弱酸性縮毛矯正でかけなおしたとしても、多少髪に負担がかかってしまいます。なので、縮毛矯正を再度する他に
・お家のヘアケアのご提案
(毛先のダメージ部分にしっかりと栄養補給できるシャンプー、洗い流さないトリートメントのご紹介ややり方)
・今後は弱酸性縮毛矯正でクセを伸ばしつつ、髪への負担を最小限に抑える!
とご案内させていただいてます。ただし!中には「クセは伸びてないけど、実はめっちゃ髪がダメージしている」という方もしらっしゃいます。特に市販品で自分で縮毛矯正した方!そうなると、クセ部分に弱酸性のダメージレスな薬剤を付けたとしても、その時点で髪がチリチリになることもあります。
つまり、髪の状態によっては縮毛矯正が出来ない場合も。その部分は毎朝アイロンで伸ばしていただく対応になることもありますのでご了承ください、、。
いくつか例をご紹介させていただきましたが、 縮毛矯正で同じ失敗をしてるからと言って、必ず同じ方法で直るとは限りません!髪の状態によって直す方法は大きく変わりますし、髪が完璧に直るのにかかる時間も様々。
なので、悩んでいる方にはまずプロである美容師にご相談いただきたいんです!そして相談に行くときはエノアであって欲しい!エノアでは
・ダメージレスで髪質改善が出来るオリジナルの弱酸性縮毛矯正を行っている
・縮毛矯正以外でも髪質改善に繋がる髪に優しいメニューが豊富にあり、幅広い髪に対応出来る
・年間2万件の縮毛矯正を行っているため経験豊富なスタッフばかり
・髪質改善が出来るオリジナルホームケアもあるので、ご自宅でもしっかりと髪質改善が出来る
など縮毛矯正のお客様が多く、ダメージレスや髪質改善にこだわって薬剤もオリジナルで準備しているエノアだからこそ出来る提案と仕上がりがあります。
髪にお困りの方はよかったら是非1度エノアに来てみてくださいね!
お客様と一緒にお客様のお悩みに向き合って、綺麗な理想の髪になる様全力で施術させていただきます!
『自然な仕上がり』で『髪に優しい』人気の弱酸性縮毛矯正を徹底解説!
【失敗したくない】本気で髪質改善するなら『弱酸性酸熱トリートメント』
髪の毛は1ヶ月に1〜1.5センチ伸びます。だから、髪の毛は寝て起きたら次の日根元から毛先まで一気に綺麗になる!ってことはありません。
なので、エノアに長期的に通っていただく事で徐々に髪質が改善されていき、効果がさらに実感できる特徴があります。なので、まずは「2ヶ月に1回 『1年間』」通って欲しい!
そうする事で髪が本当に綺麗に扱いやすくなっていきます。本来ダメージが大きく、パサパサシャキーンとなりやすい縮毛矯正だからなおさら。
『自然で柔らかくツヤのあるストレートヘアになれる弱酸性縮毛矯正はなかなか他にはありません。』
そして今後同じ悲しい思いをしないために、同じ美容院に通い続けることが理想の美髪を手に入れ、同じ失敗を繰り返さないために大切なことです。クーポン目当てで毎回違う美容院に行ってしまうと、毎回あなたの髪を初めて診断する美容師さんにやってもらう事になるんです。そうすると、失敗する確率がかなり上がってしまいます。
もしエノアに行けなかったとしても、ダメージレスと縮毛矯正が得意な美容師さんはきっと探せば出会います。その美容師さんの所以外に浮気しないで欲しいんです。
かかりつけの病院が安心出来る様に、かかりつけの美容院を作ることが綺麗な髪を手に入れる第1歩となるでしょう!
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縮毛矯正とヘアケアで理想のサラサラヘアに【失敗しない4つのコツ】
もし美容院で縮毛矯正をして『これ失敗??』となったときは、「やり直しして欲しい」「髪の状態をみて欲しい」と縮毛矯正をかけた美容院に連絡することもおすすめです。
期間はだいたい1週間前後。期間以内にご連絡いただき、再度美容院にご来店。美容師さんに髪をチェックしてもらい、原因が美容師さんのミスだった場合は
・無料でお直しorメンテナンス
・返金
いずれかの方法で対応していただけると思います。エノアも何かあった際は『1週間以内の連絡、ご来店頂きお直し対応』をさせていただいてます。行きづらいとかなければ、お気軽にご相談していただけると美容師としては嬉しいです!
いかがでしたでしょうか?今回のこの記事を読んでくださってるのは緊急で髪をどうにかしたい方が多いと思います。緊急性の高い髪のトラブルやお悩みは自分でなんとかしようとすると、効果が出にくかったり逆に悪化してしまう場合もあります。そうならないように私たちプロに髪の状態を見せていただき、自分の髪に合った方法で直していくことが重要。
どうか、焦らず私達プロにご相談ください。エノアもそんな方のお悩み解決のお手伝いが出来ればとっても嬉しいです!
私のお仕事はお客様がご来店していない時でも「髪のお悩みを解決し大切な髪をより魅力的に輝くためのお手伝い」をさせていただく事です。ENOREの美容師としての知識・経験を踏まえながらブログの執筆・動画や画像の作成など様々なツールを通して皆さんの心に寄り添える美容師を目指し奮闘中です!もし何かありましたらENOREの公式LINEからご相談くださいね!
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こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です! 突然ですが縮毛矯正されている方で
「クセが気になって縮毛矯正したのに、、、。失敗しちゃった、、。」
という経験お持ちの方多いのではでしょうか?また、今現在失敗してしまって悩んでいる方もいらっしゃるのでは?
実は縮毛矯正は美容院のメニューの中で1、2を争うくらい難しい技術なんです。だから、美容師さんの少しの判断ミスや技術ミス、髪の毛の状態次第で思い通りにならない事が多い、、。
ということで今回は、失敗例別に「失敗した原因」と「失敗した時の対処法」、最後に「失敗をしないようにするためのポイント」をご紹介させて頂きたいと思います!是非縮毛矯正でお悩みの方はご覧ください!
↓エノアにも多くのお客様がご相談にいらっしゃいます。もし、失敗して困っていたり、縮毛矯正のお悩みがある方はお気軽にエノアスタッフにご相談ください!
↓こちらでは縮毛矯正の基礎知識やヘアスタイルについてご紹介しています
失敗例①「うねりが、、縮毛矯正したのにかかってない。」
縮毛矯正したのにかかっていない原因
縮毛矯正が甘かった 美容師さんの髪質判断が甘かった為、薬剤設定やストレートアイロンの入れ方が髪質やクセに合ってなくて、クセが残ってしまうと言う事があります。また、縮毛の経験が少ないサロンですと、単純に技術不足な場合もあります。
産毛やハイダメージ毛は縮毛矯正がかかりずらい 前髪の内側や顔まわりなどにある細い産毛は髪の毛が細い分、縮毛矯正を維持する力が弱く、うねりが残りやすいです。ダメージも出やすいので、美容師側はかなり繊細に産毛はアイロンを入れていくのですが「他の部分は綺麗なのに、前髪の内側だけうねりが、、」と言う事になりやすいんです。
また、ハイダメージ毛も同じで真っ直ぐな形を維持する力が髪になくて、うねりが残ってしまったりもします。産毛の場合はまだ何とかなりますが、ダメージ毛は縮毛矯正をかけて痛みが酷くなり、さらなる失敗にもつながりますので、まずは髪の毛を出来るだけダメージさせないようにすることが大切です!じゃないと、髪の毛のダメージ具合によっては最初から縮毛矯正をお断りされることも出てきてしまいますよ。
対処法〜お直ししてもらいましょう!〜 縮毛矯正をかけてもらった美容師さんに相談して、お直ししてもらうのがこの場合一番良いかと思います。ただ、髪の毛へ負担をかける事になると思うのでしっかりスタイリストさんとお話をした上で、かけ直してもらい、お直し後のヘアケア方法などもしっかりと確認しておきましょう!
失敗例②「縮毛矯正したのに広がる」 広がってしまう原因 縮毛矯正の後広がってしまうのは髪のダメージによるものです。ただ、髪の毛が広がりだしたのが
「縮毛矯正をした後からなのか?」 「縮毛矯正をする前からなのか?」
によって原因が少し変わってきます。
縮毛矯正してから広がるようになった
「前までは広がらなかった。」 「前よりも広がるようになった。」 「縮毛矯正を毛先までかけた」
これが当てはまる方は髪の毛が縮毛矯正でダメージしてしまい広がるようになった可能性が高いです。完全に美容師さんの技術不足が原因ですね。縮毛はどうしても髪の毛に負担を与えてしまう施術ですが、扱っている薬剤と美容師さんの技術力で髪の毛へのダメージは大きく左右されます。是非覚えておいてくださいね!
縮毛矯正する前から広がっていた
「縮毛矯正の前から髪の毛が広がっていた」 「縮毛矯正は根元しかかけてない」
そんな方は元々のダメージが原因かと思います。縮毛矯正はクセを綺麗に伸ばす施術ですが、髪の毛のダメージを無くす施術ではありません。弱酸性縮毛矯正であれば、まだ、収まる可能性もありますが、、。根本的なお悩みを解決するためにはまず、ヘアケアなど髪質改善をやってあげると徐々に広がりが無くなってくると思います!
対処法〜ヘアケアと髪質改善を行いましょう!〜 髪の毛の広がりの原因はダメージです。髪がダメージする事で髪の中の「栄養分、水分、油分」のバランスが崩れてしまい、乾燥します。そして空気中の水分を髪の毛が吸ってしまうので広がってしまうんですね。ということで、髪の毛が広がるようになってしまった方は
「ダメージしてしまった部分はこれ以上痛まないようにヘアケアに気をつける」「そもそもダメージしないように髪の毛を痛ませないようにする。」
この2つを徹底してあげる事で徐々に改善されていきます。一度ダメージしてしまったものは、治りません。具体的な方法はこちらに詳しくご紹介していますのでチェックしてください↓↓↓
また、縮毛矯正をかけてから広がるようになった方は、縮毛矯正をかけた美容師さんに一度事情を話して相談した方が良いと思います。事後対応としてトリートメントでケアをしてくれたり、ヘアケアのアドバイスを教えてくれたりしますので!言いずらいかもしれませんが、美容師としても言っていただいた方がありがたいです(๑╹ω╹๑ )是非髪の為に勇気を出して言ってみましょう!
失敗例③「真っ直ぐすぎる。不自然。」 真っ直ぐすぎ。ツンツンになってしまう原因 特にボブヘアの方や、前髪などで気になる方が多いのではないでしょうか?真っ直ぐになりすぎてしまう原因は、縮毛矯正をかける時のアプローチの仕方に原因があります。
最初に塗る薬の放置時間が長い、薬自体が強い お薬が強かったり、浸透させる時間が長いと「髪の毛が真っ直ぐなりやすくなる=ツンツンになりやすい」です。 その為、アイロンの入れ方を工夫したとしても、まず薬の浸透具合や種類選定が髪の毛に合っていないと真っ直ぐになりすぎてしまうんですね。
ストレートアイロンの入れ方 ストレートアイロンを入れるときの入れ方で髪が「自然に仕上がるか?不自然に仕上がるか?」は大きく左右されます。そして、はっきり申し上げると「元々縮毛矯正は真っ直ぐに髪を伸ばす技術なので、自然な仕上がりにするアイロン技術というのはとっても難しい」です!自然な仕上がりにしたいからと優しくアイロンを入れすぎたらクセが今度は伸びないですし、入れ加減が本当に難しい!縮毛を自然に仕上げる為には
「どのくらいの力でアイロンでプレスするのか」「毛先にどれくらい丸みをつけるのか」「髪にアイロンを入れる時間は」「髪の根元、中間、毛先それぞれアイロンの入れ方をどうやって変えていくか」などなど
色んな事を計算しながらアイロンを入れていかないといけません。なので、縮毛矯正で自然な仕上がりを手に入れるには美容師さんの技術力が本当に重要です。
対処法〜アイロンかデジパーで毛先に丸みをつける〜 髪がツンツンになってしまった場合は
・毎朝自分でアイロンを使って丸みをつける・美容院でお直しとしてデジタルパーマをかける
こちらの対処法があります。ただし、髪の毛の状態によってはデジタルパーマをかけてしまうと髪がとんでもなく痛む可能性がありますので、美容師さんとよく相談してから決めていくのが良いと思います。それにデジタルパーマが最大限しっかりかかったとしても、仕上がりは毛先が軽く内巻きになるくらいになります。いずれにせよアイロン。デジタルパーマ。どちらも髪の毛にダメージはかかるのは避けられません!なので、まずは失敗しないようにするのがこの場合かなり大切です( *`ω´)
自然な縮毛矯正をするために自分が出来る事 縮毛矯正の経験が豊富な美容院に行く 自然な仕上がりにするためには美容師さんの縮毛矯正の経験値がかなり大切。はっきりと言ってしまえば、縮毛矯正が多い美容院のアシスタントと縮毛矯正をあまりしない美容院のスタイリストだと、この場合経験値の豊富なアシスタントの方が縮毛矯正が上手い事はざらにあります。なので、縮毛矯正のお客さんが沢山来ている美容院を選びましょう! また、この後失敗しないポイントで自然な縮毛矯正をかける事ができる「弱酸性縮毛矯正」についてご紹介していますので、是非最後までご覧ください! 絶対に自然に仕上げたいなら「根元縮毛矯正、毛先デジパー」のメニューがおすすめ エノアでは「ストパーカール」と読んでいる技術になりますが、根元は縮毛矯正、毛先にデジタルパーマをかけてカールをつけるため普通に縮毛矯正をかけるよりも自然に仕上がります。なので、特にボブの方などツンツンが目立ちやすい髪型の方はこのメニューに挑戦するのが◎また、髪のダメージが少ないほど綺麗に内巻きが出来ますので、日頃のヘアケアと美容院でのダメージレスな施術が、このメニューを成功させる秘訣です!
※エノアではストパーカールと呼んでいますが、美容院ごとにメニュー名が違うのでお店の方に確認してみてくださいね!
失敗例④「縮毛矯正したら髪がチリチリになってしまった、、。」
チリチリになってしまった髪の毛は通称「ビビリ毛」と呼ばれています。
ビビリ毛は見た目がチリチリ、ジリジリになっていて触るとゴワゴワとして引っ掛かりがあり、濡らすとトロトロ、、。引っ張るとゴムのようにすごく伸びて「プチッ」と切れてしまうのが特徴。最上級に髪が傷んだ状態です。
ビビリ毛の原因
ビビリ毛は過度なダメージが原因です。
縮毛矯正やデジタルパーマなどは髪に熱を与えていくため1回の施術でも髪に負担がかかり、ビビリ毛になりやすいです。元々ダメージしやすい技術なんですから美容師さんのミスが結果ビビリ毛になってしまう事があるんですね。 ただ、縮毛矯正だけが原因で失敗しビビリ毛になることは実は少ないです。ビビリ毛になるケースのほとんどは、日々の髪のダメージやホームカラーやブリーチなどで縮毛矯正をする前から髪が酷く痛んでいて、縮毛が引き金となって一気にビビリ毛になってしまっています。なので、美容師さんが髪の状態を見て縮毛は出来ないと、お断りさせて頂いた時は是非我慢していただけたらと思います( ;∀;)
対処法〜担当美容師さんに相談して適切な対応を〜 一度傷んでしまった髪の毛は元には戻りませんが、ビビリ毛に万が一なった時の対処法は主に3つあります。
チリチリになった部分を切る 一番おすすめの方法です。ビビリ毛を残しておくとそこから痛みが枝毛など広がっていく可能性がありますし、何より手触りが悪くなります。なので、チリチリ部分を切ってあげる事でだいぶスッキリすると思います。ただ、髪を切るということはヘアスタイルが変わってしまうという事です。ビビリ毛になっている範囲によっては少し切るくらいで済む場合もありますが、思い切って切るという選択肢を選ばれる方も少なめです。
トリートメントで綺麗に見せる 髪の毛が伸びるまでの間、美容院の集中トリートメントもしくはお家のセット時にトリートメントを使用し、手触りと広がりを抑える方法もあります。根本的な解決にはなりませんがこうして髪の毛を綺麗に見せる事で、ごまかしながら髪の毛を伸ばし、徐々にビビリ毛の部分をカット。無くしていく戦法です。この方法を選ばれる方が多いかと思いますし、すぐに髪の毛を切れない方には美容師さんはこの方法をおすすめしています。
力づくで縮毛矯正をかけて真っ直ぐにする これはホントーにおすすめしない方法ですが。チリチリになった髪をさらに縮毛をかけて真っ直ぐにする方法もあります。「ビビリ直し」と呼ばれているのですが、これは成功率がかなり低く下手すると髪が切れてしまったり、さらにチリチリになる可能性が大いにあります。縮毛矯正をかけるという事は髪の毛にダメージを加えるという事ですから。それでもその可能性にかけたい!とおっしゃる方には美容師は全力で施術します。ただ保証は出来ません!m(_ _)m
☆チリチリ部分をこれ以上広げないために 傷んでいる部分を広げないためには、美容院でだけではなくお家での処置も重要です。ということで、お家でやって欲しいことをご紹介しますね。髪の毛が痛んでいない方にもおすすめの方法ですので、是非お試しください(๑╹ω╹๑ )
アミノ酸シャンプーを使用。トリートメントで皮膜処理 アミノ酸シャンプーで毎日髪を洗うと、洗いながら髪に栄養補給をしてくれるので髪の毛のダメージ部分を補強してくれます。また洗浄力も優しいので髪への負担が少ないのも魅力です。また、ビビリ毛は表面にあるキューティクルが無く髪の内部がむき出しの状態です。なので、キューティクルの代わりにトリートメントで油分の膜を作り、髪の毛を外部の刺激から守ることも大切。 お客様の髪質や状態によって合うシャンプーやトリートメントは変わってきますので、是非美容師さんに自分に合う商品を教えてもらってくださいね!
↓縮毛矯正した髪におすすめアミノ酸シャンプー!
髪の毛を洗ったらすぐにしっかりと乾かす 髪の毛は濡れている時すごく痛みやすい状態です。特にビビリ毛は簡単に切れてしまいます。なので、是非すぐに乾かしてあげてください。半乾きもダメですよ!大変だと思いますが、しっかりと最後まで乾かしてあげてください(>人<;)
↓ダメージが気になる方におすすめドライヤー
髪の毛が痛んでいなくても、しっかりとやっておけば今以上髪が痛むのを抑えてくれます。他にもやって欲しいことを伝えようとするとキリがないですが、まずはこの2つを習慣化させていただければと思います!
失敗例⑤「ボブヘアがぺったんこになってしまった、跳ねる」 ボリュームダウンとハネの原因 ボブなのにぺったんこになってしまうのは、髪を真っ直ぐにし過ぎてしまうのが原因です。ツンツンに真っ直ぐにし過ぎてしまうためボリュームがダウンして、不自然な仕上がりになるんですね。また、縮毛矯正をやっているボブの方は根元が伸びてくると、そのくせが影響して毛先がハネやすくなる事が多い。なので、美容師さんと話し合いながら髪に無理のない範囲で定期的に根元だけ縮毛していくのがおすすめです。
対処法〜ひと手間加えてふんわり感を出そう〜 ふんわり感がどうしても欲しいという方は
・デジタルパーマで毛先を軽くワンカールさせる・朝自分でアイロンを使って、毛先に丸みをだす
こちらの方法があります。しかし、どちらも髪の毛に負担をかけてしまう事にはなってしまいますので、縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに相談してどちらが自分に合っているのか話して決めるのが◎です!ボブは特にボリュームダウンや縮毛のツンツンした感じが目立つスタイルなので、先ほどもご紹介しましたが最初からストパーカール(根元縮毛、毛先デジパー)をやるのが美容師的おすすめです!
美容院で失敗してしまった時の返金とお直しについて もし、縮毛矯正をかけて失敗してしまった場合は縮毛をかけてくれた美容師さんにまずは相談しましょう!
・返金・無料でのお直し、ヘアケア
いずれかで対応してくれると思います。ただ、美容院やその時の髪の状況によっても対応の仕方は変わってきますので、気になったらまずは電話をしてみましょう!言いずらい所もあると思いますが、ほとんどの美容院で返金・お直し対応を受け付けてくれる期間は決まっています。なので、電話しようか迷っている間にお直し期間が終わってしまってもあれなので、縮毛矯正をかけて「あれ。。これは。。」と思ったらまずはお電話してみてくださいね!
そもそも失敗しない為の3つのポイント ①行きつけの美容師さんを作る 縮毛矯正を失敗しないためには、美容師さんがお客さんの髪質や履歴を的確に把握している事、またお客さんと理想の髪型のイメージを共有していることが大切です!なので、行きつけの担当美容師さんがいれば安心!失敗してしまう可能性はグンっと減るんですね。それになれた美容師さんだったらお客さんも安心して、髪の毛の悩みをどんどん相談できると思います(๑╹ω╹๑ )
②ダメージレスな弱酸性縮毛矯正をかける 縮毛矯正失敗のほとんどの原因が縮毛矯正のダメージが原因。一般的に使われているアルカリ性の縮毛矯正は髪への負担が大きいですし、不自然な針金のようなストレートになってしまうんですね。なので、髪と同じ「弱酸性」でダメージレスで自然な仕上がりになる 「弱酸性」縮毛矯正 で縮毛する事が失敗しないために大切なポイントです!
「バサバサ。どうしようもなかった髪」が【毛髪診断士監修】エノア弱酸性縮毛矯正で『サラサラしっとり』手に吸い付くような質感に変わる! 「縮毛矯正して失敗して、このひどくなってしまった髪をどうにかしたい、、。」 「縮毛矯正に失敗したくない!絶対に綺麗な髪を手に入れるんだ!」
せっかく綺麗になるために縮毛矯正をするんですから、「髪がボロボロになる」そんな思いはしたくないですよね、、。そして、そんな方にはエノアの弱酸性縮毛矯正がおすすめです。
エノアがオープンしてから10年間で3万5千人以上のお客様の髪のお悩みを解決してきました。その中でも一番の人気メニューがエノア弱酸性縮毛矯正です。この弱酸性縮毛矯正はあらゆる試行錯誤を繰り返し、やっとの思いで辿り着いた。エノアオリジナルの薬剤を駆使して縮毛矯正を行なっていきます。 このエノアオリジナル弱酸性縮毛矯正には以下のメリットがあります。
・ダメージを最小限に抑え、髪の綺麗を内側から保つ・クセが自然に伸びて、縮毛矯正したのに髪質が柔らかい・しっとりとしたツヤと手に吸い付くようなまとまりが手に入る・縮毛とカラーを同時に出来る・縮毛矯正をしてから数ヶ月経っても髪の状態がとても良く、綺麗な髪をキープ出来る・ダメージレスで髪の状態が良いので、カラーの色持ちも良くなる・やり続けるほど、どんどん髪質改善され髪の調子が良くなる
↓髪質改善とは
また、もうすでに縮毛矯正を失敗してしまい髪がボロボロになってしまった、、。という方には
「弱酸性酸熱トリートメント」がおすすめです! ・エノア独自の「酸性トリートメント縮毛矯正」で髪の広がりと手触りを改善・髪の状態を見ながら必要があれば毛先をカットメンテナンス・エノアオリジナル「超音波トリートメント」でダメージ部分を補修サポート・ヘアケアの仕方やおすすめの商品をご紹介しながら、あなただけの髪質改善計画を提案
↓「弱酸性酸熱トリートメント」とは
などの幅広い提案や技術提供をさせて頂きます。エノアでは縮毛矯正だけではありません。店舗で使用する シャワーのお水、薬剤、シャンプー、トリートメント、処理剤、ドライヤー 全てにこだわり抜いたものを使用しています。 「もう、どうしようもない」と諦めないでください。エノアに来ていただければその髪のお悩みを解消する事が出来ますし、どんなに深刻な状態でも通い続けて頂く事で『サラサラで艶やかなしっとりストレートヘア』が手に入ります。お値段は
クーポン価格で初回「弱酸性縮毛矯正+カット」が 柏店 19250円(税込)→15400円(税込)青山・表参道店 24200円(税込)→19360円(税込) とお得になっています。髪のお悩みを抱え続けることは凄い辛いですよね、、。是非この機会にエノアでお悩みを解決してしていきましょう!
↓クリックすると直接ご予約できます!
③髪をダメージさせないで!ヘアケアをしっかりと 髪の毛がダメージしているほど
「思い通りのスタイルにならなかったり」「髪がチリチリになってしまったり」「ひどい時は縮毛矯正は出来ないと断られてしまう」
ことになります。髪の毛は一度痛むとその部分は元の状態に戻ることはありません!なので、縮毛矯正を成功する確率を上げるためにまずは髪をダメージさせないようにヘアケアを頑張って欲しいんです!なので、
・お家でのヘアケア・美容院でのダメージレスな施術
を是非意識してあげてください。髪の毛の状態も美容院での仕上がりもどんどん良くなっていきますよ!
ちなみに最近のトリートメントや、オイルは優秀なのでダメージしている髪を本当に綺麗に見せてくれます。その為、プロの美容師でも髪の毛の状態が良いのではとたまに騙されてしまう事もあります。髪の毛が傷んでいる方は「ヘアケアは傷んでいる髪の毛を綺麗に見せる事」だと思い違いしている方も多いですが、ヘアケアの本質は「いかに髪の毛をダメージさせずに綺麗に保つ」かです。是非、綺麗に縮毛矯正をかけるために頑張りましょう!
↓髪を綺麗に見せるだけじゃない!髪質改善にぴったりのトリートメントもあります。こちらの記事でご紹介中!
最後に いかがでしたでしょうか? 一言に「縮毛矯正で失敗した」と言っても様々なパターンがあります。
それによって対処法は変わりますし、お客様の髪質によってもまた変化します。だけど、失敗したかもと思ったら、まずは美容師さんに相談する事が一番です。お客様の髪の毛を担当してくれた美容師さんなら、「なぜ失敗してしまったのか?」「対処はどうするのが一番良いのか」「失敗してしまったなら、失敗しないように次回はどうしていくのか」そう言った説明をちゃんとしてくれると思いますよ(๑╹ω╹๑ )
今回ご紹介したことが縮毛矯正で悩んでいる方の参考になれば幸いです!