縮毛矯正とカラー、トリートメントは一緒にやってもいいの?【注意すべき6つのこと】
2024/06/04
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2024/06/04
こんにちは!弱酸性縮毛矯正が得意な美容院 ENORE(エノア)です!
本日は
についてお話ししていきます。
縮毛矯正やヘアカラー、髪を守る為のトリートメント 全ての施術を同日にしても良いんでしょうか?
早速!髪を綺麗にする為に知っておくと役立つ事を紹介していきますね!
正直なところ日にちを分けれるなら分けた方が良いです!
ヘアスタイルとして、ストレートもカラーも中途半端になる可能性があるので。ダメージが気になる方も、出来れば別日にすることをおススメします。
しかしながら同日に出来るヘアスタイルも存在します。
薬剤設定として髪に無理の少ない範囲で出来る施術や、同時にやった方がスムーズに行くケースもあります
トリートメントはした方が良いです!髪に対して負担になるような施術(カラーやストレート)の後は髪への残留物をしっかり取り除き(ここが大事。)その上でトリートメントで内部補修、髪表面の保護とケアをしていくことでご自宅でのケアもしやすくなります。その日だけではなく、ホームケアも含めた定期的なメンテナンスがおススメです。
しかしながら残留物を取り除かない、さらに髪をコーティングする作用の強いトリートメントには注意が必要です。
そういった施術を繰り返すことでダメージの原因にもなり得るので注意が必要になります。
ズバリ、ホームケアがとっても大事になります。
美容室でのケアも大事ですが、一番大事なのはホームケア。
縮毛矯正とカラーをしてる方の一番の悩みはダメージではないでしょうか。
年に数回の美容室でのケアより、日々のご自宅でのケアの方が重要になります。
全体を明るくするなら、先にカラーの方が良いです。
カラーで髪を明るくトーンアップしたのち、縮毛矯正の方が縮毛矯正の薬剤をコントロールして髪へのダメージを抑えることが出来るからです。リタッチ幅が広くなっている方も先にカラーをしたほうがダメージを抑えられるので良いと思います。
ですが先にカラーをすると色落ちもありますので、デザインがはっきりした強い色味が欲しい方、白髪染めをしたい方は注意が必要です。
縮毛矯正の薬で色落ちが少なからずありますので、カラーを優先したい方は後からカラーをしたほうがデザインを楽しみやすいです。
縮毛矯正をするなら髪の体力を見て薬剤を選定する事が大事。
髪の体力とは髪に残っているタンパク成分、髪の余力のことで、無くなってしまうとストレートがかからなかったり、
最悪はビビリ毛と言われる、チリチリになった状態になってしまいます。
体力を残しやすい薬剤、それが弱酸性のお薬になります。
髪の中のタンパク成分(SーS結合)をお薬で切って、ストレートアイロンの熱で形を変えて固定させるのが縮毛矯正、
アイロンなどの熱を加えず薬のみで反応させ固定するのがストレートパーマ。
名称は美容室でも様々ですが、熱を使って形を変えるのが縮毛矯正、パーマ落としなどで使われるのがストレートパーマになります。例外として、デジタルパーマ(専用の機械につなぎ熱処理を加えたパーマ)をしている髪に関しては、熱処理をする縮毛矯正の方が相性は良く、ダメージを抑えながらストレートにすることが出来ます。
髪の等電点、4・5〜5.5に近いpHのお薬を使って縮毛矯正をかけていく技術、メニューになります。
髪や肌に近い弱酸性のお薬を使う事により髪に負担を少なくする事が出来ます。
縮毛矯正とカラーとトリートメント、同日にすることは可能ですが使う薬剤によってはNG、
または良くないことがあること
デザインによって施術を行う優先順位が変わる事、
ホームケアがとても大事になってくる事があげられます。
適切な施術とケアでより綺麗な扱いやすい髪にしていきたい方は是非お気軽にご相談ください。
皆様の髪がもっと綺麗になるお手伝いが出来れば幸いです。
原宿・青山の有名サロンで経験した確かな技術、お客様それぞれのライフスタイルを大事にしながら、あなただけの『お気に入り』をプロデュースします。原宿・青山で磨いてきた技術と豊富な経験でお客様に安心と満足を提供していきたいです。経験から導きだされる的確なアドバイスが出来ると思いますのでヘアスタイルに悩んでいたり、迷っていたり、どんな髪型が自分に似合うかわからないといった場合でもお気軽にご相談下さい。最高のヘアスタイルを提供し続けられるよう誠心誠意心を込めて施術させて頂きます。 ご来店心よりお待ちしております。