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カテゴリ: 髪質改善

「ちゃんとヘアケア出来てますか?」美髪になるための7つの基本
こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。美容院になかなか行けなくて、、「バサバサな髪をどうにかしたい方」も「髪のダメージを感じている方」も「美容院に行った後の綺麗な髪を保てるか心配な方」も美髪を目指すなら『正しいヘアケアを習慣化する事』が大切です。ということで、今回は綺麗な髪になるための「お家でのヘアケア方法の基本・コツ」や「オススメヘアケア商品」をご紹介していきます!ヘアケアについて詳しく書かせていただきました。読むお時間が限られている方は、気になる目次タイトルをクリックすれば読みたいところだけ、サクッと読めちゃいますよ(^ ^)↓美髪の絶対条件とは?美髪って憧れますよね!CMとかで「ツルツル」「ツヤツヤ」な髪を見ると「いいな?私もこうなりたい!!」って思ってしまいます。でも、何でもかんでもヘアケアすれば美髪になれる訳ではありません。実際私もそうでした、、。とりあえず、色々やってはみましたが髪はパサパサなまま、、。全然CMみたいにならん!!でも、美髪になるために絶対に必要な条件を知ってヘアケアしたら髪が変わったんです!それは、、「ダメージを最小限に抑えた『健やかな髪』」を作る事!!「美容院でヘアカラーやパーマ、縮毛矯正をする方」も「カットだけでパーマなどは一切してない地毛でいる方」も髪に手を加えた回数は関係なく、どんな方でも「髪へのダメージが最小限に抑えられている状態」でないと髪は綺麗に見えません。「髪をカラーするからだめ」「髪を染めないから良い」とかではなく、カラー・パーマ・縮毛をするとしても、やるからには髪へのダメージを抑えることが出来れば髪はつややかな美髪になれます。そして、地毛の方でも髪は日常生活で傷みますから、美髪になるためにそのダメージを抑える必要があるんです。そして、ダメージを抑え、憧れの美髪を叶えるためには・美容院・お家でのホームケアの両方で「ダメージを抑えたヘアケア」「髪をしっかり補修するヘアケア」「傷みにくい髪づくりが出来るヘアケア」の3つを同時進行していく事が必要!そうすることで髪はどんどん変わり、美髪作りに繋がるんです!↓髪質改善とは?関連記事はこちら筆者も体験した!パサパサ髪を美髪に変えるには「お家でのヘアケア」が重要!髪は一度ダメージすると、元に戻ることはなくダメージは蓄積されていくばかり。どんどんパサパサ広がる髪になってしまいます、、。でも、逆を言えば日々のヘアケアで先ほどの「ダメージを抑えたヘアケア」「髪をしっかり補修するヘアケア」「傷みにくい髪づくりが出来るヘアケア」が出来れば髪へのダメージを最小限に抑えることが出来て、どんどん髪が綺麗になっていくということ!髪がダメージすると美容院でのトリートメントメニューに頼りがちの方が多いですが、美容院って月に1回行ったとしても、年間365日のうちたった12日。他の353日は自分自身でヘアケアすることになります。もちろん。美容院も大切です。美容院で「どれだけ髪のダメージを抑えつつデザイン性の高い施術をできるか?」「自分に合った的確なヘアケアのアドバイスがもらえるかどうか?」で髪は大きく変わりますから。例えると美容院って言わば「美髪までの道のりの『分岐点』」なんです。でも、毎日のヘアケアってそれ以上に綺麗な髪になるために大切。美容院で示してもらった道のりを一歩一歩ヘアケアをして進まないとゴール(美髪)にはたどり着けません。日々のヘアケアが出来てなかったら、美容院にこだわっていても綺麗にしてもらった髪はどんどん傷みますし、美容院での仕上がりも悪くなります。美髪のゴールから遠ざかってしまうこともあります。逆にちゃんとヘアケア習慣が出来てれば仕事や子育てなど忙しくて、なかなか美容院にいけない時期があったとしても綺麗な髪を保ったり、パサパサ髪を美髪にする事が可能!!美容院の綺麗な仕上がりも長期間キープ出来るし、カラー、パーマ、縮毛の仕上がりも格段に上がります!だから、お家で「ダメージを抑えたヘアケア」「髪をしっかり補修するヘアケア」「傷みにくい髪づくりが出来るヘアケア」をやって欲しい!!実際、筆者も昔はパサパサ酷い髪でした、、。でも、3つのヘアケアをやり始めたら髪が変わったんです!↓(左はパーマかけてません、、。傷みでうねってます。左の写真の後、うねりすぎてパーマかけてもパーマがかからなかったほど、、)↓そして今はちょうどコロナで美容院に行けてませんが、艶やかな髪をキープ出来ています。(美容院いけてないから根元が伸びてプリンやばいですねw でも、毛先までツヤツヤです!)髪が綺麗だと凄く気分も上がります!是非、楽しい毎日を過ごすための1つの方法としてヘアケアを一緒に頑張っていきましょう!では、早速美髪になるためのヘアケアの基本をご紹介していきますね!まずはヘアケアの正しい順番から!色々なシーンでヘアケアをしていきますが、「自分はちゃんと出来ているのか?」心配な方も多いのでは無いでしょうか?そこでまずは正しい順番をご紹介していきますね!「お風呂~ドライ」⓪頭皮マッサージをする方は、お風呂に浸かりながらヘアオイルを使ってマッサージ。①髪を目の粗いクシで溶かす。(髪が絡まる方は)②しっかりお湯で髪をすすぐ。③シャンプーをしてしっかりすすぐ。④トリートメントをして、流す。(高品質なシャンプーを使っていればコンディショナーの必要なし!)⑤お風呂から上がったらすぐに洗い流さないトリートメント。⑥目の粗いクシでとかす。⑦しっかりと最後まで乾かす。「起床~スタイリング」①寝癖部分を根元から水で濡らす。(霧吹きを使ったり、シャンプーする方はシャンプーしても◎)②洗い流さないトリートメントを付ける。③ドライヤーで乾かす。④ストレートアイロンやカールアイロンを使う方は使用。⑤仕上げのトリートメント剤やスタイリング剤で仕上げる。(どちらも使う場合、混ぜるか先にトリートメント)*ヘアスタイルによってスタイリング方法は変わってくるので、髪を綺麗にしてもらった時に美容師さんにやり方を教えてもらうと◎では、この後はさらに細かいヘアケアのやり方についてお話ししていきますね!①シャンプーシャンプーはホームケアで髪が傷む2大原因の1つと言われています、、。しかもシャンプーでほぼ毎日髪を洗う訳ですから、かなり髪の状態を左右する大事なヘアケアです!そして何故シャンプーで髪が傷んでしまうのか?大きな原因は2つ・髪に負担のあるシャンプー商品を使っている・髪の洗い方が悪く髪を傷つけてしまっているから!だから、まずシャンプーの基本として「正しい髪の洗い方を身につけること」「髪に優しいシャンプーを使うこと」が大切です!髪を洗う時のポイント髪を洗う時は・シャンプー前に髪が絡まってたら先に目の洗いクシで髪をとかす・お湯で最低2分間しっかりとすすぐ(汚れの60?70%が落ちます!)・毛穴にシャンプー剤が詰まらないように、シャンプーを付ける時は襟足か毛先から・髪同士が擦れてダメージしない様、洗う時は「マッサージ洗い」で頭皮を揉みほぐすように・洗う時爪を立てるのは× 傷ついて頭皮トラブルの原因に・シャンプー後のすすぎも大事!流し残しのないように最低2分間を心がけて・頭皮もしっかりお湯で流してこれらのポイントに気をつけて洗ってみてください。そうすることで髪や頭皮を傷つけることなく、汚れをしっかりと落とすことが出来ます(^ ^) 詳しくは↓こちらの記事で解説中です!関連記事はこちら髪の洗い方動画はこちらをチェック!シャンプーの選び方シャンプー剤を選ぶ時は1、洗浄力のマイルドな『アミノ酸シャンプー』を選ぶ→「髪を傷ませない」2、髪やお肌と同じ『弱酸性』である→「傷みにくい髪づくり」3、高補修・高保湿がしっかりと出来る→「しっかりダメージケア」の3つの条件を満たすシャンプーがおすすめです。髪の状態は人それぞれですからこのシャンプーが必ずあなたに合う!!とネット上で言い切ることは出来ませんが(T . T)まず、この3つの条件を満たすシャンプーを見つけたら1ヶ月ほど試して、使ってみた感じの使用感や髪の状態から自分の髪にぴったりのシャンプーを見つけるのがベストですよ!↓おすすめシャンプー商品ご紹介!ENORE(エノア)弱酸性シャンプー300ml↓強いお悩みに特化したシャンプー、トリートメントもあります!(アミノ酸系の洗浄成分ではありませんが、低刺激で髪と頭皮に優しい洗浄成分を使用しアミノ酸もしっかり補給出来ます!)関連記事はこちら関連記事はこちら②洗い流すトリートメント洗い流すトリートメントは特に「髪のダメージ」が気になる方におすすめのヘアケアです。そんなに髪が傷んでなかったり、髪の長さが短い方には必要の無い場合がありますので・髪のダメージが強い(ブリーチや定期的な縮毛矯正、パーマカラー)・髪が長く、絡まりやすい・髪が広がって扱いづらいなどのお悩みが当てはまる方は髪の状態が良くなるまで「洗い流すトリートメント」を使ってみてくださいね!もし、当てはまらなければ「洗い流さないトリートメント」だけでトリートメント系のヘアケアは十分です!※シャンプーが「洗浄力の強い」髪に負担のあるものだと、トリートメントの効果が半減したり、本来「洗い流すトリートメント」が必要ない髪質の方でも、トリートメントをしないと髪がまとまらない、、。という悲劇もあります。なので、まずは自分の髪質に合うシャンプーを選んでから「洗い流すトリートメント」を探すのがおすすめです。トリートメントの付け方洗い流すトリートメントを付ける時はムラ無く、ダメージ部分にしっかりトリートメントが行き渡る様・付ける前に手のひらの上でトリートメントを馴染ませる・「毛先→髪の中間→髪の内側(襟足あたり)→前髪」の順番で付ける・仕上げに目の荒いクシで髪をとかすことを意識してください!!またトリートメントをつけた後、お湯ですすぐ時に髪と体をしっかりとすすぎましょう。流し残しがあると髪がベタついてしまうだけでは無く、背中ニキビの原因になることもあります。↓トリートメントの付け方はこちらの動画の「4分17秒」以降から解説しています!【効果を発揮する!】アミノ酸シャンプーの正しい髪の洗い方洗い流すトリートメントの選び方洗い流すトリートメントは商品選びがとにかく重要!商品によっては髪をダメージさせたりカラーやパーマがかけづらくなる原因になってしまいます。なので選ぶ時は・シャンプーとの相性が良いもの(シャンプーと同じシリーズの物でシャンプー・トリートメント両方の髪への効果を確認して商品を選ぶのがおすすめ)・髪への負担が少ない保湿成分が使われていること(髪表面をがっつりコーティングするものは髪に負担がかかってしまいます。)・内部補修がメインのトリートメントを選ぶ(髪表面のコーティングをメインとしているものは×。しっかりと内部補修するもので美髪を目指しましょう!)に注目して選んでみてください!様々な成分がありますが特に「3大タンパク(ケラチン、シルク、コラーゲン)」をバランス良く含んでいるトリートメントが髪への補修効果が高くおすすめです!おすすめ洗い流すトリートメントはこちら③洗い流さないトリートメント洗い流さないトリートメントは髪のダメージ補修だけでは無く、「ドライヤーの熱」や「紫外線」から髪を守ってくれる、どなたにも必要不可欠なヘアケアです。なので、商品を選ぶ時は「高いダメージ補修効果」と「ダメージに強い髪づくり」をサポートしてくれる商品かどうか確認するのが◎!※成分によって耐熱性の高さや紫外線に効果があるかどうかは変わってきますので、どんな効果があるのか?手触りや香りだけでは無く、成分にも注目してみましょう。洗い流さないトリートメントの付け方トリートメントは、髪を乾かす前に以下のポイントを意識して付けていきましょう。・付ける前に手のひらの上でトリートメントを馴染ませる・「毛先→髪の中間→髪の内側(襟足あたり)→前髪」の順番で付ける・目の荒いクシで髪で毛先から優しくとかす特にオイル系のトリートメントは付けすぎて髪がテカテカになってしまう失敗もあるので、最初からたくさん出さず、少しづつ付け足していくのがおすすめ!また、髪を乾かす前以外にも効果的な使い方がありますので、こちらの記事もチェックしてみてください↓関連記事はこちらおすすめ洗い流さないトリートメントミルクタイプミルクタイプは高いダメージ補修効果と適度な保湿力で人気のタイプです。特にダメージが気になる方に使って頂きたいので、・髪の内部にしっかり浸透するか・高補修が出来るよう「髪の原料である『アミノ酸』」が含まれているかどうか・髪に優しく、しっかりと保湿できる保湿成分が入っているかどうかに注目して選んでみてください!ミルクタイプでおすすめの商品はこちら※商品開発の面から見るとジェルタイプのトリートメントですが、ミルクタイプの様に毛髪補修力が高くしっとりサラッと仕上がります。オイルタイプオイルはつややかな仕上がりと高い保湿力で髪のパサつきが気になる方におすすめのタイプです。もしオイルタイプのトリートメントを探しているなら・「耐熱性」があるかどうか(オイルは全て耐熱性が高い訳ではありません。なので、ちゃんと熱に強いオイルがブレンドされているかどうかチェックしましょう!)・髪に優しい保湿成分を使っているかどうか(髪表面をがっつりコーティングして重めに仕上がるオイルは髪への負担が大きい。シャンプーでも落ちにくいので髪表面にこびり付き、カラーやパーマがかかりにくくなることもあります。)に注目して選んでみてください。おすすめの商品はこちら↓・「エノアヘアトリートメントオイル」先ほどミルクタイプでご紹介した商品と同じシリーズの商品!ミルクタイプと一緒に併用すると毛髪補修力がさらにUPします!ENORE(エノア)ヘアトリートメントオイルエノア洗い流さないトリートメント2点セット④髪の拭き方濡れている髪は同じところを5回ゴシゴシしただけでキューティクルが剥がれ傷んでしまう、、それぐらい繊細な状態です!なので、髪を拭くときは擦らず「髪をタオルに挟むようにして、水分を吸い取っていくように」拭きましょう。髪が短い方はタオルを頭に被せて頭全体を手で押さえるようにすればOKです!⑤髪の乾かし方髪を乾かすときは・洗い流さないトリートメントを付ける・乾かす前に髪が絡んでいたら絡みを取っておく・髪を洗ったらすぐに最後まで髪を乾かす・根元→中間→毛先の順番で乾かすことが大切!!髪を濡れたまま放置すると頭皮で水虫菌が増えますし、髪は濡れている時はとても傷みやすく繊細です。放って置かずにすぐに乾かしましょう!ドライヤーでも髪が傷む!?実はホームケアで髪が傷む2大原因のもう1つが「ドライヤー」。髪が傷まない様にすぐに乾かしても、実はドライヤーの熱風でも髪は傷みます。洗い流さないトリートメントを付ければ髪表面が焦げる事は防げますが、髪内部のダメージは避けられません。なので、ダメージを徹底的に無くしたい方はドライヤーにもこだわることをおすすめしています。そしておすすめなのが、こちらの「復元ドライヤープロ」!!まず、他のドライヤーとは髪を乾かす原理から違い、熱風の力を使わずに髪を乾かしていきます。だから、頭皮に接近させても熱くない!!しかも、肌が乾燥しない!!だけど髪はあっという間に乾くんです、、。しかも、髪を傷ませずに、、。疑ってたエノア美容師陣も本当に度肝抜かれました、、。「徹底的にダメージさせない」ドライヤーです。乾きも驚くほど早く、乾かし方もめちゃくちゃ簡単。仕上がりもツヤツヤで髪が収まります。↓(お客様の口コミです)広告費0円で@コスメ1位に輝いた「復元ドライヤー」の進化版がこの「復元ドライヤープロ」です。もし、ドライヤーの買い替えを考えていらっしゃったら、こちらの記事も参考にご覧ください↓関連記事はこちら「復元ドライヤープロ」乾かし方動画です⑥ヘッドマッサージヘッドマッサージは髪のスペシャルケアとして、4日~1週間に1回行うのがおすすめ。頭皮の血行促進、リラックス効果、育毛効果、毛穴を綺麗にする効果が期待できます。ヘッドマッサージのポイント・マッサージする前にお風呂で体を温める(体の巡りが良くなり、リラックスもできるので効果が上がります)・オイルを4、5滴頭に垂らす(垂らす場所は点々と違う場所に。苦手な方は手に取って手のひらに伸ばしてもOK)・頭皮をつむじに向かって揉み上げる様に揉んでいく(たまに手のいちを変えて、爪を立てず指の腹で。呼吸に合わせてゆっくり)・頭皮がほぐれてきたら完了!そのままシャンプーしましょう。あまり本格的にやろうとすると頭を使って緊張し、頭が凝り固まってしまうので気楽にやるのが筆者的におすすめ!リラックスして気持ちよく、深呼吸しながらすると凄く頭皮もほぐれますよ!おすすめマッサージオイルマッサージオイルはお肌と髪どちらに使うことが出来て、敏感肌の方でも使える「ホホバオイル」がおすすめ!サラッとしたつけ心地で、無精製のゴールデンホホバなら栄養分も豊富に含まれていて、保湿効果も高く特におすすめです。ホホバオイルについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください↓関連記事はこちら※ホホバオイルはアトピーの方でも愛用されていますが、アレルギーをお持ちの方もいらっしゃいます。心配な方はご使用前にパッチテストをして、お肌に異常がないことを確認してから使ってくださいね!⑦髪のとかし方髪をとかす時はこの様な「目の荒い物」を使ってください↓~クシ型~~ブラシ型~目が細かいクシを使うと髪が傷んでしまいます。そして、髪をとかす時は毛先から優しく、丁寧にとかしてください。髪が絡んでいる時は無理に引っ張らず、手で優しくほぐすか、ほぐれにくい時は洗い流さないトリートメントを付けるとほぐれやすいです。どのヘアケアから始めようか迷う方へヘアケアは習慣化する事が大切です!一気に新しいことを始めようとすると、なかなか続かないっていう事結構ありますよね。だから、最初は出来るヘアケアから少しづつ始めていくようにしましょう。そこから続けていって余裕が出来たら、また新しいヘアケアにチャレンジしてみましょう!ヘアケアの中でまず見直して欲しいのはヘアケアを見直す時まず見直して欲しいのは「シャンプー」と「髪の乾かし方」です!ホームケアの中で髪を傷ませる2大原因によるダメージをなくすことで髪はかなり状態が変わります。慣れてきたらダメージレベルに合わせてトリートメントを見直していき、気付いた時に髪の扱い方に注意すれば、無理せず基本のヘアケア方法が徐々に身についていくと思いますよ!もちろん、始められる方は早い段階でトリートメントも見直していくとより早く結果が出やすいです。まとめいかがでしたでしょうか?髪を綺麗にして美髪になるために、美容院だけのヘアケアだけで理想は叶いません。「しっかりと毎日自分で出来るヘアケアをコツコツ続けていく。」それが絶対に必要です。だから、美容院になかなか行けないとしても、的確なヘアケアをちゃんと続けていれば髪を綺麗にしていくことは可能。でも、髪の状態は変わり、髪に合うヘアケア方法も変わっていきます。常に自分の髪に合った的確なヘアケアをするためには、美容院に行って髪のメンテナンスやヘアケアのアドバイスを美容師さんにしてもらう事も必要です!なので、美容院に行ける時はちゃんと定期的に通いつけの美容院に行ってくださいね!おしゃれな髪型にもしてもらえますし!エノアでも髪質改善施術が得意なスタッフが多数在籍しています。何かお悩みやご質問などありましたらお気軽にご相談ください!予約はこちら↓次回予約が美髪にとって大切な理由もご紹介中です。関連記事はこちら最後までご覧いただきありがとうございました!この記事が皆さんの髪がさらに綺麗になるきっかけになれば嬉しいです!

縮毛矯正を何度もかけてダメージがでてしまっている方、縮毛矯正は根元のみがおすすめ。3つの理由をご紹介
こんにちは!縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。最近とても急に寒くなり始め、空気の乾燥とともに肌や髪の毛の乾燥も気になる季節となりました。乾燥による広がりを感じ、毛先まで縮毛矯正を掛けたいと考えている方も多いと思います。この記事では、縮毛矯正を何度もかけていたり履歴が残っている状態は根元のリタッチのみがオススメで毛先まで施術するのは危険な理由を書いていきます。縮毛矯正を初めてかける方は全体にかけましょう。縮毛矯正をかけたことがない、またはかけたことはあるけど何年も前という方は毛先まで全体に縮毛矯正をかけてあげましょう。縮毛矯正の履歴が髪の毛に残っている方縮毛矯正をかけた履歴が残っている方や、定期的に縮毛矯正をかけている方は、毛先まで縮毛矯正をすることはオススメできません。縮毛矯正とは本来美容室の施術の中でもダメージレベルが高い部類に入ります。そのため毛先まで何度もかけて縮毛矯正が重なってしまうのは、乾燥が気になる今は特に症状を悪化させてしまいます。ですので基本的には根元リタッチをしましょう。縮毛矯正をした履歴が残っているが毛先までかけたい方以前の縮毛矯正のモチが悪く、根元のリタッチのみではまとまらず毛先までかけたいという方は弱酸性の縮毛矯正をおすすめいたします。ENOREの弱酸性縮毛矯正は従来のアルカリ縮毛矯正より低ダメージかつ安全に縮毛矯正をかけることができます。アルカリ縮毛矯正で失敗されてしまった方、または矯正が取れてしまった方は弱酸性の縮毛矯正で毛先までかけましょう。弱酸性縮毛矯正が根元のみではなく、毛先までかけられる理由弱酸性縮毛矯正とは、従来のアルカリ縮毛矯正と違い人の肌と髪と同じph領域の弱酸性で縮毛矯正をかけます。弱酸性で縮毛矯正をかけることで、無駄に髪の毛のキューティクルを開かず髪の毛本来の艶を保ったまま縮毛矯正をかけることができます。仕上がりはより自然に、かつしっかりクセを伸ばすというハイブリッドに。おわりに。縮毛矯正の履歴が髪の毛に残っている方は基本的に根元のリタッチをおすすめしますが、毛先までかけたい場合は弱酸性縮毛矯正で優しく安全にかけてあげましょう。コロナウイルスが猛威を奮っている中、美容室の選びはより慎重にされていることかと思います。当店では縮毛矯正という長い時間を頂くメニューを施術させて頂くことが多いため、除菌、加湿などコロナウイルスへの対策を徹底しております。くせ毛に悩んでいるがなかなか美容室へ行きづらいという方、是非安心してお任せください。ご来店お待ちしております。

ダメージでバサバサになってしまった髪の毛を髪質改善!2つの方法をご紹介
こんにちは!縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。カラーやパーマ、縮毛矯正などサロンでの施術やご自宅での扱いで発生するダメージによってバサバサになってしまった髪の毛。髪の毛が傷んでしまうと、抜け毛や切れ毛が多くなるし悲しいことばかりですよね。傷んでしまった髪の毛は、もうサラサラにすることはできないのでしょうか。どのようにすれば現状から回復できるのか、2つの方法をご紹介したいと思います。今回の記事では、◎ダメージが発生してしまう原因◎どうすれば回復するのかこの2点について説明させていただきたいと思います。お時間のない方は目次から気になる項目を選んで読んでみてください。ダメージが発生してしまう原因髪の毛の傷みには色々なことが原因としてあります。まずカラーやパーマに使用する薬品による傷みがあります。他にもドライヤーやヘアアイロンの熱による傷みや髪の毛の摩擦による傷み、そして紫外線によるダメージなどもあります。薬品による傷みカラーやパーマのダメージは使用している薬品に含まれているアルカリ性が髪の毛にダメージを与えています。アルカリ性の薬品を髪に塗布することで、髪の毛の表面にあるキューティクルを開かせる役割があります。キューティクルを開くとは、髪の毛の組織を壊しているということになります。ドライヤーやヘアアイロンによる傷みドライヤーは普通に乾かしているだけだとそれほど髪の毛にダメージは与えません。しかしドライヤーの熱を過剰に与えてしまったりすると、傷みの原因になります。ヘアアイロンは、高熱を直接髪の毛にあてるので傷みに直結します。同じ箇所に何度も繰り返し熱を加えると髪の毛がドンドン傷みますので、高温に設定したヘアアイロンでサッとまとめましょう。どうすれば回復するのか一度傷んでしまった髪の毛を生き返らせることはできませんが、トリートメントでの補修や弱酸性の縮毛矯正で見た目をよくすることができます。見た目を良くする弱酸性縮毛矯正をする方法弱酸性縮毛矯正ならダメージをそれ以外かけず、ダメージにより広がった髪の毛をまとめて髪質を改善することができます。アルカリの縮毛矯正とは違い優しい薬剤で施術をするためナチュラルな仕上がりとなります。縮毛矯正でありがちな針金のようなピンと張った質感にはならず髪の毛本来のしなやかさ、艶、コシを与えられます!従来の縮毛矯正と弱酸性縮毛矯正の違い従来の縮毛矯正はアルカリ性の薬剤を使用します。アルカリ性の薬剤はカラー剤やパーマ液にも言えることですが髪の毛につけるとキューティクルを無理矢理開きます。キューティクルが開かれると髪の毛の中の栄養が抜け出してしまいます。栄養分が抜けると髪の毛の中はスカスカになって質感が変わり、いわゆるダメージ毛という状態になってしまいます。このアルカリ性のデメリットを解消したのが弱酸性縮毛矯正になります。最小限のダメージ弱酸性の薬剤は髪の毛につけるとキューティクルを開かず髪の中に浸透していきます。そのため、髪の栄養分を流出させず、ダメージを極限まで抑えて矯正をかけることができます。結果、縮毛矯正をかけてから2ヶ月、3ヶ月時間が経ってもツヤのある良い状態を保つことができます。弱酸性縮毛矯正は低ダメージですが、2度同じ部分にかけることが良くないことには変わりがないので伸びてきた根元部分の癖が気になり始めたら通常の縮毛矯正と同じくリタッチをしていきます。ご自宅でのホームケアを改めてみましょうホームケアはまずシャンプーまえのすすぎから普段シャンプーをする前に一度お湯で髪の毛をすすぎます。このすすぎの時点で髪の毛の汚れの7割は落とす事ができます。ここでしっかりと髪の毛と頭皮の汚れわ落とせているかどうかでその後のシャンプーの在り方がかわります。どう変わるかというのは次の項目で。お湯で2~3分気持ち長めに流すと汚れが浮き立ちしっかりと落とせます。カラーをしていて色落ちをさせたくない人は37度以下のぬるめのお湯で洗うと色落ちを少し防げます。38度以上のお湯は髪の毛のキューティクルを開いてしまうため、カラーの成分が外に流出してしまいます。37度は体感だとかなりぬるめなのでぬるめのお湯でと覚えていただけるといいかと思います。髪に優しいシャンプーの仕方とシャンプー材シャンプーはごしごし爪を立て強く洗うと頭皮、髪の毛が傷付けてしまいます。先程説明したすすぎをしっかりと行っていれば優しくマッサージ感覚でシャンプーをするだけで汚れはほとんど落ちます。マッサージ感覚というのは指の腹で揉み込むように洗ってあげてください。ただ、シャンプーで1番こだわって欲しいところは他にあります。それはシャンプー材です。シャンプー材の質で髪の毛の状態の全てが決まると言っても過言ではありません。トリートメントや洗い流さないトリートメントが一番大切だと勘違いをしてしまっている方が多く見られます。実際はトリートメントよりもシャンプーの質の方が格段に髪の毛に影響します。シャンプーに栄養がたっぷり入ったものを使用すると毎日髪の毛に栄養を与える事が可能です。トリートメントよりも髪の毛への浸透率が高いためトリートメントよりも重要になってきます。せめて市販のシャンプーだけは使わないであげてください。洗浄力が強すぎて髪の毛と頭皮の油分をごっそり持っていってしまいます。そして栄養があまり無いため補修作用もなく髪の毛にとって最悪な状態です。髪の毛に良いトリートメントのやり方髪の毛の表面をコーティングするためにトリートメントを付けます。トリートメントは付けてコーミングをして1~2分放置した方が良いです。だいたい市販のトリートメントは表面をコーティングするためのコーティング剤としてしか機能しません。栄養素がたっぷり入った内部補修をしてくれるトリートメントを選びましょう。洗い流さないトリートメントについてオイルタイプとクリームタイプに分かれます。オイルタイプはタオルドライした髪に、ショートは1プッシュ、ミディアムは2プッシュ、ロングは3プッシュを毛先中心につけ、馴染ませたらドライヤーで乾かします。オイルはドライヤーの前につけましょう。熱から髪の毛を守ってくれるちからがあります。クリームタイプはドライヤーの後につけた方が補修されます。サラサラするのでこまめに付けてもベタベタしないのがクリームのいい所です。ドライヤーの正しいやり方一番最初は根本を擦りながら乾かします。癖やボリュームを抑えたい時は強く擦ると落ち着きます。中間から毛先はドライヤーの風を上から当て、キューティクルを均一にするようにかけてあげるとキレイに仕上がります。髪を痛めないアイロンのやり方セットをする際、なるべく1束を一発で決めて欲しいので180度くらいの温度でも大丈夫です。低温でも何度もかけてしまう方がダメージがかかります。髪質改善のQ&AQ.ダメージ毛に縮毛矯正をかけても大丈夫ですか?A.縮毛矯正とは本来ダメージがかなりかかる施術です。ですが弱酸性縮毛矯正の場合、お客様一人一人の髪質をみて薬剤を調合していくためハイダメージ毛にも合った施術を施すことができます。Q.ホームケアでそんなに変わるの?A.ずばりホームケアで劇的に変わります。市販のシャンプーはとにかくダメージがかかるのでシャンプーだけでも変えてください。ダメージの髪質改善まとめハイダメージ毛は弱酸性の縮毛矯正でより艶やかに、ご自宅でのホームケアで更に美髪になることができます。ダメージでお悩みの方は是非一度髪の毛の状態を見せにご来店ください!ご閲覧いただきありがとうございました!!

縮毛矯正をかけて伸びない経験がある方必見!それには3つの理由があります。
こんにちは!縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。縮毛矯正されている方で「癖が気になって縮毛矯正したのに失敗してしまった。」という経験お持ちの方多いのではでしょうか?また、今現在失敗してしまって悩んでいる方もいらっしゃると思います。縮毛矯正は美容院のメニューの中で1、2を争うくらい難しい技術です。なので美容師さんの少しの判断ミスや技術ミス、お客様の髪の毛の状態次第で思うように伸びないという事が多くなります。今日はそういった伸びなかったときの対処法を書いて行きますので是非参考にしてみてください。なぜ縮毛矯正したのに伸びていないのか①美容師の技術不足や判断ミス美容師さんの髪質判断が甘く、薬剤の設定やストレートアイロンの入れ方が弱く、クセが残ってしまうと言う事があります。縮毛の経験が少ないサロンの場合、単純に技術不足な場合もあります。②細い産毛は縮毛矯正が元からかかりづらい前髪の内側や顔まわりなどにある細い産毛は、縮毛矯正がかかりづらく髪質的に元々クセが残りやすいです。ダメージも出やすく油断するとチリチリになってしまうため、美容師側は繊細な産毛でも伸びるように薬剤を選定しアイロンを入れていきます。ですがそれでもかからない事が起きる場合があります。③ハイダメージ過ぎて髪が真っ直ぐを維持出来ないハイダメージ毛はダメージしすぎて真っ直ぐな形を維持する力が髪になくクセが残ってしまう場合があります。ダメージ毛は縮毛矯正をかける事で痛みが酷くなり、さらなる失敗に繋がる恐れがあるので特に注意していただきたいです。なのでまずは髪の毛に出来るだけダメージを与えないようにすることが大切!髪の毛のダメージ具合によっては最初から縮毛矯正をお断りされることも出てきてしまいますので。関連記事はこちら伸びなかった時の対処法縮毛矯正をかけてもらった美容師さんに相談をしてお直ししてもらうのが一番良いかと思います。ただ一つ注意点として、髪の毛へ負担をかける事になりますのでしっかりスタイリストさんとお話をした上で、かけ直してもらい、お直し後のヘアケア方法などもしっかりと確認しておきましょう。ヘアケア方法は次でご紹介します。↓こちらで詳しくご紹介しています関連記事はこちらヘアケアはまずシャンプーまえのすすぎから普段シャンプーをする前に一度お湯で髪の毛をすすぎます。このすすぎの時点で髪の毛の汚れの6割は落とす事が可能!ここでしっかりと髪の毛と頭皮の汚れは落とせているかどうかでその後のシャンプーの在り方がかわります。どう変わるかというのは次の項目で。お湯で2~3分気持ち長めに流すと汚れが浮き立ちしっかりと落とせます。カラーをしていて色落ちをさせたくない人は38度以下のぬるめのお湯で洗うと色落ちを少し防げます。髪に優しいシャンプーの仕方とシャンプー剤シャンプーはごしごし爪を立て強く洗うと頭皮、髪の毛が傷付けてしまいます。先程説明したすすぎをしっかりと行っていれば優しくマッサージ感覚でシャンプーをするだけで汚れはほとんど落ちます。マッサージ感覚というのは「指の腹で揉み込むように」洗ってあげてください。ただ、シャンプーで1番こだわって欲しいところは他にあります。それはシャンプー剤です。シャンプー材の質で髪の毛の状態の全てが決まると言っても過言ではありません。トリートメントや洗い流さないトリートメントが一番大切だと勘違いをしてしまっている方が多く見られます。実際はトリートメントよりもシャンプーの質の方が格段に髪の毛に影響します。シャンプーに栄養がたっぷり入ったものを使用すると毎日髪の毛に栄養を与える事が可能です。トリートメントよりも髪の毛への浸透率が高いためトリートメントよりも重要になってきます。せめて市販のシャンプーだけは使わないであげてください。洗浄力が強すぎて髪の毛と頭皮の油分をごっそり持っていってしまいます。そして栄養があまり無いため補修作用もなく髪の毛にとって最悪な状態です。髪の毛に良いトリートメントのやり方髪の毛の表面をコーティングするためにトリートメントを付けます。トリートメントは付けてコーミングをして1~2分放置した方が良いです。だいたい市販のトリートメントは表面をコーティングするためのコーティング剤としてしか機能しません。栄養素がたっぷり入った内部補修をしてくれるトリートメントを選びましょう。こちらでシャンプー&トリートメントのやり方を動画でご紹介しています!洗い流さないトリートメントについてオイルタイプとクリームタイプに分かれます。オイルタイプはタオルドライした髪に、ショートは1プッシュ、ミディアムは2プッシュ、ロングは3プッシュを毛先中心につけ、馴染ませたらドライヤーで乾かします。オイルはドライヤーの前につけましょう。熱から髪の毛を守ってくれるちからがあります。クリームタイプはドライヤーの後につけた方が補修されます。サラサラするのでこまめに付けてもベタベタしないのがクリームのいい所です。関連記事はこちらドライヤーの正しいやり方一番最初は根本を擦りながら乾かします。癖やボリュームを抑えたい時は強く擦ると落ち着きます。中間から毛先はドライヤーの風を上から当て、キューティクルを均一にするようにかけてあげるとキレイに仕上がります。まとめ縮毛矯正は大変難しい技術のため、いろいろな条件が組み合わさり伸びなかったという場合がでてきます。そういった場合でもヘアケアを怠らず、お直しを頼んでみたりと対処してみてください。もし分からない事がありましたら、お気軽にご相談ください!ご閲覧ありがとうございました。