「縮毛矯正した後の海大丈夫?」ダメージから髪を守る方法と注意点

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)表参道店スタイリスト神部です!
「もうすぐ夏!」ということでこれからの季節海に行く方も多くなると思います。
海って綺麗で癒されますし、ビーチで遊んでも海の中で遊んでも本当に楽しいですよね!ついつい楽しくて夕方になるまで思いっきり遊んでしまいます。特に海が好きな方は最高の思い出になりますよね!
ただ、、海に行くと嫌なことが1つ、、。
「髪がバサバサ・ゴワゴワ」になりませんか?
筆者自身。海に行く度それが本当に嫌なんですよね、、。特に縮毛矯正をしていて普段から髪のダメージを心配している方にとっては、海に行く時、相当な不安要素ではないでしょうか?そこで今回は
・海に行くと髪が痛む原因
・縮毛矯正した髪はどうなってしまうのか?
・海で髪を守る4つの方法と注意点
・遊び終わった後の「ヘアケア」が一番大事
・縮毛矯正の時点で「海に行っても痛みにくい髪づくり」
のラインナップで「縮毛矯正した髪を海のダメージから守る方法」についてお話ししていきたいと思います!
海に行くとどうしても髪はダメージを受けてしまいますが、対策をするかしないかで与えてしまうダメージ量は大きく変わります!
是非、海に行く時の参考にしていただいて思いっきり楽しんできてくださいね!
jpg.jpg)
縮毛矯正後のお手入れを楽にするにはダメージレスな縮毛矯正をかける事も大切。エノアはダメージレスな髪質改善メニューとオリジナルのヘアケアアイテムを豊富にご用意。お客様一人一人に合わせた提案をさせていただきます!髪の事でお困りでしたら是非お気軽にご相談ください。メニューの組み合わせによってはとってもお得なクーポンもございます!
例:弱酸性縮毛矯正+髪質改善トリートメント(ホームケア付き)
通常価格 2万3100円(税込)
↓
ネット予約ご新規様限定クーポン使用『1万9000円(税込)』
↓ご予約はこちらをタップ

↓プールに行く方はこちらの記事がおすすめです。
海に行くと髪が痛む3つの原因

「海に行くとなんで髪が痛むんだろう、、。」
その原因は
『海水』 『紫外線』 『潮風』
なんです、、。
「海水」で髪が痛む原因
健康な髪の毛はpH4.5~5.5の「弱酸性」の性質を持っています。ですがそれと比べて海水の性質は約pH8.1の「弱アルカリ性」」!弱アルカリ性は弱めのパーマ液くらいの性質を持っています。つまり海水に髪が浸かっている時は「弱めのパーマ液を髪に浸透させている」のと同じくらい髪に負担がかかっています。

またパーマしている時は薬液をしんんとうさせている時間は長くても数十分、ですが海に行ったらかなり長時間遊ぶと思います。そうなると髪は下手すると何時間も海水に浸かるわけです。その間髪のキューティクルが開いてしまい、髪の中の栄養分が流出、、。大きくダメージするので髪がゴワゴワになるんですね。しかも海水に使った髪が乾いたとしても、海水に含まれている塩分が結晶化して髪と擦れてしまいます。そうすると髪の表面も傷ついてしまい、バサバサな手触りに、、。さらにアルカリ性の海水は、髪の「弱酸性」を乱してしまうのでダメージしやすい状態にもなってしまいます。
*pHとは:水素イオン指数と言われる溶液の性質を表す単位「0~14」までの数値で表され、「酸性(0~7よりも下)」「中性(7)」「アルカリ性(7よりも上~14)」となります。
*髪は弱酸性の時一番安定していて髪が痛みにくい状態です。この弱酸性が乱れてしまうと髪はダメージを受けやすい状態になってしまいます。
「潮風」で髪が痛む原因

海水と同じように潮風も塩分を含んでいます。なので潮風も海水と同じ。潮風で運ばれた塩分が髪につき、そうすると髪の弱酸性の状態を乱したり、髪表面についた塩分と髪の摩擦によって髪がダメージしてしまいます。
「紫外線」で髪が痛む原因

髪は紫外線を受けると髪表面が火傷したようになってしまい、キューティクルがダメージ。乾燥してしまいます。そうすると髪がパッサパサになって広がってしまうんですね。しかもキューティクルが痛んでしまうと、髪のバリア機能が低下しかなりダメージしやすくなってしまいます。海でダメージを受けるだけではなく、海に行った後の日常生活の中で受けるダメージにも髪が弱くなってしまいどんどん状態が悪化してしまいます。
気をつけないと縮毛矯正した髪はどうなる?
ここまでご紹介したように、海に行くと髪が傷んでしまうのは「海水」「潮風」「紫外線」が原因です。
そして縮毛矯正した髪はダメージが元から蓄積されていて、縮毛矯正していない髪と比べると痛みやすい。「海水」「潮風」「紫外線」の影響をとても受けやすくなっています。なので海に行く時は特に注意してあげないと髪が大変な事に、、。

「ゴワゴワ、バサバサ手触りが悪くなってしまう」
「髪が以前より乾燥しやすくなって広がるようになった」
「ヘアカラーが色落ちしてしまった」
「縮毛矯正をかけてまっすぐになっていた髪がダメージでうねるようになってしまった」
「海に行った後から髪の調子が悪くなってしまい、お手入れが大変」
など様々な髪のトラブルが発生してしまいます、、。
なので縮毛矯正をしている方は海に行く時しっかりと対策してあげる事が大切!!海で与えてしまう髪の影響を出来るだけ抑えてあげる事で綺麗な髪の状態を保つ事にもつながりますし、髪のお手入れも出来るだけ増やさず楽に過ごすせるようになります!
海で髪を守る!4つの方法と注意点
海に行っても縮毛矯正した髪を守るためのポイントを紹介しますね!
①洗い流さないトリートメントで保護

まず海に行く前に、お肌の日焼け止めと同じように髪にも洗い流さないトリートメントを付けて紫外線や乾燥対策をしましょう!ちなみに海水に髪がしっかり浸かってしまうと取れてしまいますので、長時間海にいる際は途中シャワーで髪をすすいで海水を流し、トリートメントを塗り直すのもおすすめです。紫外線から髪を守る効果や耐熱性のあるトリートメントを選ぶのがおすすめです。
↓「日光や乾燥から髪を守る」おすすめトリートメント
②海では髪を結んで影響を最小限に抑える

髪が海水に浸かったり、潮風・紫外線のあたる髪の体積を出来る限り小さくして髪への影響を出来るだけ抑えるのも効果的。特にお団子ヘアの様にコンパクトに結ぶのが◎あまり海に入らない方は帽子でカバーしてもOKです!
③出来れば髪が海に浸からないようにする

髪が海水に長時間浸かれば浸かるほど髪がダメージし、影響が出てしまいます。
なので出来れば髪が海水に浸からない様に注意しましょう。ただせっかくの海ですので思い切り楽しむの優先で!可能であれば気をつけてくださいね!
④縮毛矯正してから出来れば1週間くらいは海に行かないようにする

縮毛矯正をした直後は髪が痛みやすく不安定な状態です。なので出来れば髪の状態が安定してから海に行くと安心!
2日くらいで髪が安定する方もいらっしゃいますが、髪の状態によってはもう少し時間がかかってしまいますので1週間くらい期間を空けるのが安心です。
海で遊び終わった後の「ヘアケア」が一番大事!!
海でヘアケアに気をつけるには限りがありますし髪が痛むと言っても思いっきり楽しみたいですよね!そこで1番大切なのが「海に行った後のヘアケア」。ヘアケアをしっかり出来ているかどうかで髪への影響の出方が大きく変わりますよ。
*もちろん。海に行く行かないに限らず毎日のヘアケアは髪の状態を大きく左右しますので、是非日頃から髪を大事にしてあげてくださいね!
毎日のヘアケアはこちらを参考に↓
①海で遊び終わったら出来るだけ早く髪を洗う

海で遊び終わったら、出来るだけ早めに海水や潮風でついた塩分をすすぎましょう!出来ればシャンプーでしっかりと洗うと◎!
また海水や潮風の影響で髪の弱酸性がとても乱れてダメージしやすい状態ですので、シャンプーは「髪と同じ弱酸性」の物を使用して優しく髪を洗いましょう。
↓エノアでは弱酸性のこちらのシャンプーをおすすめしています。
トリートメントに負けないくらいトリートメント力・保湿力も高いシャンプーです。是非商品選びの参考に!
②「高補修」「高保湿」なトリートメントを髪に付ける

髪を洗ったら、海のダメージによって流出してしまった栄養分の代わりになる「」とキューティクルが傷み乾燥しているので「」を行う事が大切!洗い流すトリートメント・洗い流さないトリートメントどちらも「高補修」「高保湿」なトリートメントを使用して髪を補強&カバーしてあげましょう。
↓エノアおすすめのトリートメントはこちら
「洗い流すトリートメント」
「洗い流さないトリートメント」
③自然乾燥せずドライヤーでしっかり乾かす

髪は濡れている時、髪の中の「水素結合」が外れてダメージしやすい状態になります。なので髪を洗ったらすぐにしっかり乾かしてくださいね!
すごく特別な事をするわけではないですが「洗う・保護する・乾かす」を急いで行って、髪が不安定になっている状態を出来るだけ早く正常に戻すのが大切です。また使用するシャンプーやトリートメントは「髪の弱酸性を守ってくれる」「ダメージした髪をしっかり保湿、補修できる」商品を使うのもポイントになります!
縮毛矯正の時点でダメージを最小限に抑えて「海に行ってもダメージしにくい髪作り」

縮毛矯正は美容院メニューの中でも1、2を争うほど髪に負担のある施術です。そのため海に行く前から元々髪にはダメージが蓄積されていますし、海に行った時さらに髪がダメージしやすく大きな影響が出やすくなってしまいます、、。そこで海に毎年行く方は普段から
「髪へのダメージが最小限に抑えられる『ダメージレス』な縮毛矯正をして、『ダメージしにくい髪作り』をしておく」
のもおすすめです。
(↓例:エノア弱酸性縮毛矯正の仕上がり)


いつも縮毛矯正で髪のダメージを抑え、健康な髪の状態を保つことが出来れば普段の髪の調子も良いですし、毛先がダメージして広がったりせず綺麗な状態を長く保つことも出来ます。なので「くせ毛で縮毛矯正をしている」「海が好き」な方は良かったらダメージレスな縮毛矯正にもこだわってみてくださいね!
↓エノアではダメージレスな縮毛矯正として『弱酸性縮毛矯正』をおすすめしています。

ダメージレスな縮毛矯正+「〇〇除去効果のあるトリートメント」をすると効果UP!

もし縮毛矯正したら出来れば「『残留オキシ』『残留アルカリ』の除去効果のあるトリートメント」をすると◎
縮毛矯正をした後も髪のダメージを悪化させてしまう原因の1つがどうしても少量ですが髪に残ってしまう「残留オキシ」と「残留アルカリ」。
この2つの成分を除去してあげる事で縮毛矯正した後の髪の状態が安定しやすくなりますので、ダメージレスな縮毛矯正にプラス
「残留オキシ」「残留アルカリ」除去効果のあるメニュー
エノアで言うと「髪質改善トリートメント」を行うのも海での影響を抑える1つの方法です!髪に残った残留オキシと残留アルカリをしっかりと除去して、髪や頭皮の環境をしっかりと整え効果をより高めてくれます。
↓髪質改善トリートメントについて詳細はこちら
まとめ

いかがでしたでしょうか?
海に行くと髪は「海水」「潮風」「紫外線」の影響でどうしても痛んでしまいます。縮毛矯正で元々髪にダメージが蓄積されている場合はなおさら、、。ですが髪のダメージを軽減するためにしっかりと対策したり、海で遊び終わったらすぐに髪を洗って乾かしてあげれば大分髪への影響は抑えられます。また事前にダメージレスな縮毛矯正を行って普段から髪の良い状態を保っておくのも1つの対策になりますよ!
是非こちらの記事を参考にしていただいて、素敵な思い出を作ってくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
何か質問などありましたら、お気軽にご相談くださいね!
例:弱酸性縮毛矯正+髪質改善トリートメント(ホームケア付き)
通常価格 2万3100円(税込)
↓
ネット予約ご新規様限定クーポン使用『1万9000円(税込)』
↓ご予約はこちらをタップ


無料冊子ダウンロード
髪質改善店が伝える
弱酸性美容法マニュアル
美容業界で流行している、髪質改善。
それぞれの美容室で施す髪質改善は異なります。
何が正しい髪質改善なのか。
エノアが提唱する、エノア弱酸性美容法を徹底的に解説します。
このマニュアルを読めば、今まで悩んでいた、くせ毛・パサつき・枝毛・傷んだ髪の毛が、目指していたまとまる髪の毛に改善されます。
下からLINE登録で無料にてダウンロードできます。