縮毛矯正は根元だけでかけた方がいいの?気になる疑問を徹底解説!
2023/06/15
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2023/06/15
こんにちは!ENORE青山店,店長の沼崎です。
今回ご紹介させていただくのはよく質問で挙る縮毛矯正は根元のリタッチ部分を中心にかけ続けた方がいいのか、毎回毛先までかけた方がいいのか??
縮毛矯正をしたことがある、または改めて真っ直ぐにしたい!思っている方はどっちの方がいいのか疑問に思ったことがある方も少なく無いでしょう。
後ほど理由をしっかり解説させていただきますが縮毛矯正は基本的に根元のリタッチ部分を中心にかけ続けた方が確実に良いです。
ですが、過去の縮毛矯正のかかり具合によっては縮毛矯正をかけた部分にもう一度、縮毛矯正をかけなくてはならない場合もございます。
本日は縮毛今日矯正をかける際に根元だけでかけた方がいいか毛先までかけた方がいいかお悩みの方や縮毛矯正をかけたいと思う頻度が半年以内の方は弱酸性縮毛矯正がお勧めです。
縮毛矯正に対する疑問や今まで矯正をかけ続けていた方、これから矯正をかけようかお考えの方は参考になるブログになっておりますので是非、最後までみてみてください!!
弱酸性縮毛矯正+架橋式髪質改善トリートメント(TRホームケア付き)22550円→19000円
縮毛矯正を長年かけ続けていて、くせが強い方はほとんどがこの方法でやられていると思います。
実はすごく大切な事で髪が綺麗に痛まずに伸びていくか命運を分けるところになります。一気に毛先までかけちゃった方が全体が毎回ストレートになりいい感じがするのですが縮毛矯正をかけた部分にもう一度縮毛矯正をかける行為は絶対にやってはいけません。
なぜ縮毛矯正をかける時、根本中心にかけた方がいいかというとダメージ具合の違いがあるからです。
ダメージ具合の違いというのはこちらのロングの方をモデルにみていきましょう。
「
こちらの写真を見ていただくと根元15cmくらいと中間、毛先が微妙に質感が違うのがわかると思います。
前回、縮毛矯正を行ったのが約一年前。
この場合根元のくせがしっかり出ているところと中間毛先を同じ様にかけてしまうと前回矯正かけて部分が強く痛んでしまいます。
ですので、 矯正をかけてなかった一年分をなじませる様にしっかりかけていくとダメージを必要以上に与えずに縮毛矯正をかけ続ける事が可能になります。
ですが、根元から毛先まで一回の施術でかける場合があります。
それは縮毛矯正を一切かけてこなかった髪と縮毛矯正を一度かけたのだが取れてしまいうねりが戻ってしまっている髪です。
縮毛矯正を一切かけてこなかった髪というのは分かりやすいと思いますが、矯正をかけた履歴がないのでリタッチも何もないのでダメージを考慮しながら毛先までかける事が可能です。
難しいのは縮毛矯正を一度はかけたのだが取れてしまいうねりが戻ってしまっている髪。
このパターンはすごく多いのですがやはり修正する難易度も高い施術になります。
結果的に矯正が取れてしまっていても一度は矯正がかかっている毛になるのでたとえ取れてしまっていても矯正毛になるのでダメージはしっかり髪に蓄積しています。
ではこの様なシチュエーションになってしまった場合どうするのか。
それは、矯正が一度かかった髪は本来かけるパワーより弱めにして、トリートメントを多めに配合し根元にかける縮毛矯正と馴染む様にする。
では、ここからまた先ほどの写真で解説をさせていただきます。
矯正を最後にしたのは約一年前なので中間からしたは矯正毛になります。見るとお分かりだと思いますが、ストレートはストレートだけどやんわりとうねりも混ざっている状態。
この場合、根本の矯正がかかっていないところはしっかりとストレートになる様にかけて中間から毛先までの矯正がかかってはいるがうねっている所はトリートメントを多めに配合した薬剤を塗布し施術していきます。
仕上がりはこちら
ポイントは根元部分のくせの部分。中間から毛先までの矯正毛だけどうねっている部分をしっかり馴染ませつながる様にする事。
そして中間から毛先部分はこれ以上痛まないようにする事。が大切になります。
やり方を少しでも間違えるとダメージになってしまう難しい施術になりますので、本当に理想的なのはリタッチだけで矯正をかけ続けるという事を覚えていただければと思います。
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一年前に縮毛矯正をかけてそのまま伸びた状態。カラーは繰り返し行なっていてカラー独特のダメージが出ていて毛先にパサつきがあります。
根元だけ縮毛矯正をかけて中間毛先部分は質感も向上させる為に特殊なトリートメントを塗布し艶にある仕上がりになりました。
このまままた伸びた部分だけ縮毛矯正をかけ続ければ過度なダメージ毛になることはありません。
縮毛矯正を最後にかけて部分からボリュームが強く出てうねってしまい縮毛矯正をかけて馴染ませ、うちに入るようにボブにカットして根元から毛先まで一体感があるように仕上げてあります。
強いくせでが特徴で半分くらいがくせ毛になっている状態。
毛先にかかっている矯正に合わせるように縮毛矯正を根元中心にかけることで自然な仕上がりになります。
こちらこそいつもありがとうございます!
今回もさらに綺麗になりましたね!
技術以外も嬉しいお言葉ありがとうございます!
次回もさらに綺麗にできるように施術させていただきます!
ご来店いただきありがとうございました!髪の状態に合わせて最善の施術をさせていただきました!
今回土台ができたので次回さらに綺麗にできる様に一緒に頑張っていきましょう!
Q.縮毛矯正を痛まないように繰り返していく方法は分かったのですが、カラーも普段行っていて、カラーと縮毛矯正を繰り返し行っていてもダメージ的に問題ないでしょうか?
A.縮毛矯正を痛まないようにかけていく方法は上記でご説明させていただいた通りなのですが、カラーも繰り返し行っている方はカラーの仕方も重要になります。
具体的に言うと、どれくらいの間隔で施術をするかという事と、縮毛矯正との兼ね合い、カラー剤によって痛むかどうかが変わってきます。
カラーはそもそも暗くするより明るくする方が痛みます。縮毛矯正を繰り返し行っている中で同時にカラーをして明るくしてしまったりなどすると、髪が傷んでしまいます。
なので、明るしたい場合は縮毛矯正をかける日から前後空けた方が安全に施術できるようになります。
暗くしたい場合は縮毛矯正の前に施術をするとカラー剤の種類によっては縮毛矯正のかかりに影響する場合もありますので、暗くする場合は同時に行うか、後日に行うかのほうがいいでしょう。⚠︎同時にカラーする場合は髪の状態とカラー剤のPH調整が必要になります。
縮毛矯正とカラーはやりたい時にやりたいようにやっては気づいた時には、取り返しのつかないダメージになってしまう可能性がありますので、担当する美容師さんと計画を立てながら施術をする事をおすすめします。
Q.縮毛矯正をリタッチだけを繰り返した方が良いと言うのは、前に美容師さんに聞いたことがあってそれをいつもお願いしているのですが、2回前にかけた部分の縮毛矯正のところがうねるのですが、この場合も根本の伸びた分のリタッチの方が良いでしょうか?
A.縮毛矯正をリタッチでかけていくのは縮毛矯正を繰り返していく上では基本になるのですが、例外ももちろんございます。
それは、縮毛矯正のかかり自体が甘かった場合、もう一度しっかり縮毛矯正をかけ直す必要があります。
ですが、ここの見極めが重要で、縮毛矯正をかけている以上かかりが微妙だったとしても縮毛矯正の作用が髪に与えられています。ですので、縮毛矯正をかけてかかりが微妙だった場合、傷んだことによってうねったり広がったりしていないか?痛みはほとんどなくうねりだけが残っているのか?をしっかり見極めてから縮毛矯正をかけ直す必要があるのです。
一度縮毛矯正をかけた部分へのアプローチは普通にかける縮毛矯正より難易度が段違いに高くなるので、信用できる美容師さんにお願いするようにしましょう。
縮毛矯正は根元のリタッチ部分をかけ続けるのが理想的。
だが、毛先まで一気にかけるパターンもある。それは縮毛矯正をかけた事がない髪、もしくは縮毛矯正をかけた部分が伸びてカットした場合。
もう一つは矯正を一度かけたのだがうねりが戻ってしまった場合。
縮毛矯正をかけた履歴がない髪にかける縮毛矯正は綺麗になる確率が高いが、矯正がかかってるけどうねりが戻っている髪はかなり繊細な状態になっておりますので担当美容師がいらしゃる方はしっかりと相談してから施術する事をオススメします
修復困難だと思われた方はお気軽にご相談ください!できる限りのサポートをさせていただきます。
初めての方は
縮毛矯正+トリートメント→22550円→19000円
事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!
お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!
☎︎ 03−6447−0904
ENORE青山店 店長 沼崎裕樹
得意な技術は縮毛矯正をメインとした髪質改善。絹の様な質感のあるストレートスタイルになる為に髪へのダメージを最小限に抑え施術し、過去のダメージを改善しつつまとまりやすいヘアスタイルを提供いたします!