縮毛矯正をかけた髪にパーマをかける事ってできるの??気になる疑問を徹底解説!
2017/12/16
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2017/12/16
こんにちは!青山店スタイリスト沼崎です!
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縮毛矯正をかけた髪にパーマをかける事ができるのか??
僕的にはヘアスタイルのデザイン性を高めていくのにあたり永遠のテーマなのではないかと思います。
縮毛矯正を過去にかけた前提でパーマをかけられるか、かけられないか。
答えは。。。
髪のダメージ具合、ストレートの伸び具合、元の癖の状態などによって異なってきます。
はっきりしない回答で申し訳ございません。
縮毛矯正もパーマも髪に負担のかかる施術なのでここはいつも慎重に毛髪診断をさせていただいております。
なので本日は、縮毛矯正とパーマの解説をさせていただきリスクや施術可能な振り幅を知っていただけたらと思います。
そもそも縮毛矯正というのは癖が強い方、癖はそんなにないがボリュームダウンの為にかける方。
一言に縮毛矯正と言っても施術する用途は様々です。
縮毛矯正をかけた時に髪の内部ではどんな事が起こっているのか?
まずは最初に使う薬剤(1液)で髪を軟化させ柔らかくします。そしてアイロンを通す、それからアイロンで伸ばした髪を定着させる薬(2液)を塗布し、施術終了になります。
このアイロンを通す作業の時に髪は熱変性を起こします。
熱変性というのは一度柔らかくなった髪がアイロンの熱によって固まることのことを言います。
アイロンの熱変性により固まった髪にパーマをかける時にはもう一度柔らかくしなくてはならない。
この時に髪はダメージを受ける。
ややこしい説明で申し訳ないのですが、通常の髪の毛にパーマをかけるより格段に難易度が上がります。
でもかけられる可能性があるのも事実です!
ポイントは弱酸性デジタルパーマでかけるということ!!
縮毛矯正の時に熱を使って施術をする為、同じ熱を使うデジタルパーマがオススメです。
強いパーマより緩いパーマ、ワンカールくらいの回転数少ないパーマの方が成功する確率が上がります。
強いパーマをかけようとするとビビリ毛になってしまうことも。。。
このように元の髪の状態によりパーマをかけられるかは大きく変わってきます。
100%できる!!と言い切れないところもあり結局のところどっちなんだ??と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でもやはり髪に負担のかかる施術である以上慎重に、慎重に選定させていただいております。
くせ毛の方にとって縮毛矯正というのは本当に救いのメニューだと思います。
だけどずっとストレートだと飽きてしまう。
できる限りご希望のヘアスタイルに添える提案、できるだけ髪に負荷をかけない施術をさせていただきます!
過去に縮毛矯正をかけて、もうパーマをかけられないと思われている方!!
髪の状態によってはかけられる可能性もあります。
質問からでもご予約受け付けおります!
au-be aoyama
沼崎裕樹
得意な技術は縮毛矯正をメインとした髪質改善。絹の様な質感のあるストレートスタイルになる為に髪へのダメージを最小限に抑え施術し、過去のダメージを改善しつつまとまりやすいヘアスタイルを提供いたします!