クセ毛ではねてしまうセミロング。3つの改善方法をご紹介します
2020/07/12
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2020/07/12
こんにちは!縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。
ロングよりカジュアルな印象を与えられおうちでの扱いも比較的楽なセミロングヘア。
ただ、くせ毛の人にとってはロングより重みがなく広がりを感じやすい。
そんなメリットとデメリットを持ったスタイル。
艶感を持たせたスタイルにしたいですよね。
髪の美しさはその人の全てを輝かせると言っても過言ではありません。
人の見た目をより美しく魅せる要素には
ファッション、メイク、お肌と様々ありますが、
その中でも髪の毛の美しさは優先順位が高く重要になってきます。
髪の毛にパサつきがなく、しっとりとツヤっぽく
なおかつサラサラに見え天使の輪っかがあるセミロングヘア。
こういった美髪を手に入れるには当店オリジナルの薬剤を使用した
弱酸性の縮毛矯正がピッタリです。
しっとりとした自然なツヤ感
是非この記事を参考にしてください。
縮毛矯正というのは、美容室の中でも最も髪の毛にダメージを与えるメニューです。
セミロングヘアーの方は髪の毛の毛先がボロボロになってしまい、『綺麗で艶のあるセミロングヘアーにならない』たいう方も多いと思います。
そんな方に今回は弱酸性縮毛矯正をかけている人がなにをしたら綺麗なセミロングヘアになるかを書いていきたいと思います!
縮毛矯正は美容室のメニューの中でもかなり髪の毛にダメージを与えるメニューです。
なので1度縮毛矯正をかけている部分に重ねて縮毛矯正をかけると2度も大きなダメージ与えていることになってしまいます…
綺麗なセミロングヘアーにしたいのであれば、毎回の施術を根元の伸びた部分にのみ行うリタッチで縮毛矯正をすることが原則となります。
根元数センチを伸ばす細かな作業となりますので、美容師の確実な技術が必要になってきます。
弱酸性縮毛矯正は、
アルカリの縮毛矯正とは違い優しい薬剤で施術をするためナチュラルな仕上がりとなります。
縮毛矯正でありがちな針金のようなピンと張った質感にはならず
髪の毛本来のしなやかさ、
艶、コシを与えられます!
弱酸性縮毛矯正は低ダメージですが、
2度同じ部分にかけることが良くないことには変わりがないので
伸びてきた根元部分の癖が気になり始めたら
通常の縮毛矯正と同じくリタッチをしていきます。
普段シャンプーをする前に一度お湯で髪の毛をすすぎます。
このすすぎの時点で髪の毛の汚れの7割は落とす事ができます。
ここでしっかりと髪の毛と頭皮の汚れわ落とせているかどうかでその後のシャンプーの在り方がかわります。
どう変わるかというのは次の項目で。
お湯で2〜3分気持ち長めに流すと汚れが浮き立ちしっかりと落とせます。
カラーをしていて色落ちをさせたくない人は37度以下のぬるめのお湯で洗うと色落ちを少し防げます。
38度以上のお湯は髪の毛のキューティクルを開いてしまうため、カラーの成分が外に流出してしまいます。
37度は体感だとかなりぬるめなので
ぬるめのお湯でと覚えていただけるといいかと思います。
シャンプーはごしごし爪を立て強く洗うと頭皮、髪の毛が傷付けてしまいます。
先程説明したすすぎをしっかりと行っていれば優しくマッサージ感覚でシャンプーをするだけで汚れはほとんど落ちます。
マッサージ感覚というのは指の腹で揉み込むように洗ってあげてください。
ただ、シャンプーで1番こだわって欲しいところは他にあります。
それはシャンプー材です。
シャンプー材の質で髪の毛の状態の全てが決まると言っても過言ではありません。
トリートメントや洗い流さないトリートメントが一番大切だと勘違いをしてしまっている方が多く見られます。
実際はトリートメントよりもシャンプーの質の方が格段に髪の毛に影響します。
シャンプーに栄養がたっぷり入ったものを使用すると毎日髪の毛に栄養を与える事が可能です。
トリートメントよりも髪の毛への浸透率が高いためトリートメントよりも重要になってきます。
せめて市販のシャンプーだけは使わないであげてください。洗浄力が強すぎて髪の毛と頭皮の油分をごっそり持っていってしまいます。
そして栄養があまり無いため補修作用もなく髪の毛にとって最悪な状態です。
髪の毛の表面をコーティングするためにトリートメントを付けます。
トリートメントは付けてコーミングをして1〜2分放置した方が良いです。
だいたい市販のトリートメントは表面をコーティングするためのコーティング剤としてしか機能しません。
栄養素がたっぷり入った内部補修をしてくれるトリートメントを選びましょう。
オイルタイプとクリームタイプに分かれます。
オイルタイプはタオルドライした髪に、ショートは1プッシュ、ミディアムは2プッシュ、ロングは3プッシュを毛先中心につけ、馴染ませたらドライヤーで乾かします。
オイルはドライヤーの前につけましょう。
熱から髪の毛を守ってくれるちからがあります。
クリームタイプはドライヤーの後につけた方が補修されます。
サラサラするのでこまめに付けてもベタベタしないのがクリームのいい所です。
一番最初は根本を擦りながら乾かします。
癖やボリュームを抑えたい時は強く擦ると落ち着きます。
中間から毛先はドライヤーの風を上から当て、キューティクルを均一にするようにかけてあげるとキレイに仕上がります。
セットをする際、なるべく1束を一発で決めて欲しいので180度くらいの温度でも大丈夫です。
低温でも何度もかけてしまう方がダメージがかかります。
A.一度掛けた部分に重ねて縮毛矯正をかけることは良くないですが、弱酸性縮毛矯正の場合髪の毛の状態によっては掛け直しができる場合がございますので、一度髪の毛の状態を見てみての判断となります。
A.セミロングヘアの場合、少なくても最後に掛けたときから3ヶ月は空けたほうがいいです!
癖が強い方は3ヶ月ごと、そこまで強い癖がない方は半年ごとでも大丈夫です!
綺麗なセミロングヘアを保つにあたり、
気になる癖をなくすには弱酸性縮毛矯正でダメージレスに施術してあげることが最もオススメです!
弱酸性縮毛矯正で艶のある綺麗な美髪にしましょう!
ご閲覧いただきありがとうございました!!