縮毛矯正した髪はコテで巻ける?カールがつかない原因ときれいに巻くコツ

こんにちは。弱酸性縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)青山店店長飯田です。

縮毛矯正で綺麗なストレートヘアになったけれど

「縮毛矯正をしたけど、コテで巻いても大丈夫?」
「せっかく縮毛矯正をしたけれど、巻き髪も楽しみたい」

とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

結論からお伝えすると縮毛矯正をした髪でもコテで巻き髪を楽しめます!

ただし、縮毛矯正をかけた髪は通常の髪と比べて

  • カールがつきにくい
  • カールが取れやすい
  • 熱によるダメージに注意が必要

といった特徴があります。

そのため、まず施術後はできれば数日空けてから巻くこと、低めの温度でコテを使うことの2つを意識しましょう。

一方で、「日にちは経っているのに、そもそもカールがつかない」というご相談も非常に多くいただきます。

これは、時間を空ければ解決するとは限りません。コテの温度や毛束の取り方、冷まし方だけでなく、縮毛矯正のかけ方そのものが原因になっていることもあります。

そこでこの記事では、コテを使えるタイミングや設定温度、巻き方のコツに加えて、「カールがつかない」原因と対処法、さらに巻き髪を楽しみやすい縮毛矯正のかけ方まで詳しく解説します。

明日からのスタイリングに迷わないよう、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

縮毛矯正をかけた髪でもコテで巻ける?

縮毛矯正をしていてもコテで巻けます!

縮毛矯正でストレートになったからといって、髪がその後ずっと真っ直ぐなままというわけではありません。

コテを使えば一時的にカールをつけて巻き髪を楽しむことができます。

ただし、縮毛矯正後の髪は熱による負担にも注意が必要です。コテを使うときは低めの温度から始め、出来るだけ短時間で巻くことを意識しましょう。

縮毛矯正後はいつからコテを使える?

施術直後はコテを控えるのがおすすめ

縮毛矯正をしていてもコテで巻くことは出来ますが、施術直後はコテの使用を控えるのがおすすめです。

使用を再開するタイミングは髪の状態や縮毛矯正のかけ方によって異なります。

目安としては以下を参考にしてください。

施術内容コテを使えるタイミング補足
全体の縮毛矯正(初回・毛先まで施術)出来れば48時間以降特に慎重に扱いたいケース
リタッチ(根元のみ)毛先は髪の状態によっては当日〜翌日から可根元付近は出来れば48時間程度空ける
ダメージが強い髪・ブリーチ履歴あり数日程度空ける心配な場合は担当美容師に確認

ネット上では「当日から大丈夫」「48時間空ける」「1週間空ける」などさまざまな意見があります。

これは髪のダメージや縮毛矯正の施術方法、どこまで縮毛矯正をかけたかなどによって適したタイミングが変わるためです。

なので迷ったときは縮毛矯正を担当した美容師に確認し、その指示を優先するようにしましょう。

なぜ施術直後はコテを控えたほうがいいの?

縮毛矯正では薬剤と熱を使って髪の形状をストレートに整えます。

施術直後は髪が薬剤や熱による負担を受けた直後でもあるので、そこにさらにコテの熱を加えると髪への負担が大きくなる可能性があります。

また、施術直後の髪はまだコンディションが安定していません。そのため、無理にコテで形をつけるよりも、まずは髪をできるだけ刺激せずに過ごすことが大切です。

「早く巻き髪を楽しみたい」と思っても、施術直後はコテの使用を控え、髪の状態が落ち着いてから使い始めるのがおすすめです。

縮毛矯正後にコテで巻きにくい3つの理由

縮毛矯正後にコテで巻いても「カールがつきにくい」「すぐに取れてしまう」と感じることがあります。

その理由には縮毛矯正のかけ方や髪の状態、ストレートになった髪の特徴などが関係しています。

1.強く縮毛矯正をかけた髪ほどカールがつきにくい

実は、縮毛矯正をどのようにかけたかによってコテで巻いたときの仕上がりは変わります。

例えば

  • クセをしっかり伸ばしてピンピンに仕上げた
  • 縮毛矯正をしてから髪が硬く感じる
  • 毛先まで縮毛矯正を繰り返している

このような場合は、髪がストレートになりすぎてコテでカールをつけにくくなることがあります。

2.縮毛矯正で髪がストレートになっている

縮毛矯正は髪のクセやうねりを伸ばしてストレートに整える施術です。

そのため、コテで一時的にカールをつけてもストレートの状態に戻りやすく、巻き髪が作りにくい場合があります。

特に強いクセをしっかり伸ばしているほどカールがつきにくいと感じることがあります。

3.ダメージによってカールのつき方が変わる

縮毛矯正をした髪は薬剤や熱による負担を受けています。

ダメージの状態によっては、カールがつきにくかったり毛先だけカールがつきやすかったりするなど、仕上がりに差が出ることがあります。

縮毛矯正後にコテを使うときは温度を上げればカールがつくというわけではありません。

髪の状態に合わせた縮毛矯正と適切なコテの使い方が重要です。

コテで巻き髪を楽しみたい人は縮毛矯正のかけ方も大切

縮毛矯正はかかり具合によってコテでの巻きやすさに差が出ます。

「クセをしっかり伸ばしたい」と思っていても、普段からコテで巻き髪を楽しむのであれば、ただ真っ直ぐにするだけが良いとは限りません。

毛先までしっかり伸ばす必要があるとは限らない

そもそも!ストレートヘアにしたいからといって、髪がピンピンになるまで真っ直ぐに伸ばす必要があるとは限りません。

もちろん。クセの強さや髪の状態によってはしっかりと伸ばす必要があります。

ですが毛先まで過度に真っ直ぐにすると、コテでカールをつけにくくなったり、巻いても動きが出にくくなったりすることがあります。

つまり、クセを伸ばすことだけでなく、普段どのようにスタイリングするかまで考えて縮毛矯正をかけることが大切なんです。

自然な丸みを残した縮毛矯正という選択肢

縮毛矯正は髪のクセを伸ばしながら、仕上がりの質感やシルエットを調整することもできます。

髪の状態や施術方法によっては、毛先までピンと真っ直ぐにするのではなく自然な丸みを残した仕上がりを目指すことも可能です。

こうした自然なストレートに仕上げた髪は、毛先に動きをつけたい場合とも相性が良く、コテでスタイリングしやすくなります。

また、髪への負担を抑えながら施術することも大切です。ダメージが蓄積するとコテを使う際の熱による負担も受けやすくなるためです。

「ストレートも巻き髪も楽しみたい」と事前に伝える

普段からコテを使う方は、縮毛矯正を予約するときやカウンセリングの際に、**「ストレートにしたいけれど、普段はコテで巻き髪も楽しみたい」**と伝えておきましょう。

美容師に希望を伝えておくことで、髪の状態やクセに合わせて、どこまでクセを伸ばすのか、毛先をどのように仕上げるのかなどを相談できます。

縮毛矯正を「クセを伸ばすだけの施術」と考えるのではなく、その後のスタイリングまで含めて仕上がりを考えることが、ストレートも巻き髪も楽しむためのポイントです。

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縮毛矯正した髪をコテで綺麗に巻く方法とコツ

縮毛矯正をした髪は縮毛矯正をしていない髪に比べて巻きにくいことがあります。

ですが、ちょっとしたコツを意識するだけで綺麗なカールを作りやすくなります!

特に大切なポイントには⭐️マークをつけているので、ぜひ参考にしてみてください。

1.髪を完全に乾かしてから巻く

髪が濡れた状態や湿った状態でコテを当てると髪への大きな負担に繋がります。

コテを使う前に髪をしっかり乾かしておきましょう。

2.ヒートプロテクト剤をつけてあげる

縮毛矯正をした髪はコテを使う際も熱によるダメージに注意が必要です。

コテを使う前にヒートプロテクト効果のあるスタイリング剤を均一になじませ、髪への負担を抑えましょう。

オイルタイプなどは商品によってコテを使用する前に適さないものもあるため、使用方法を確認してから使うことが大切です。

⭐️3.コテの温度を上げすぎない

コテは130〜150℃程度くらいの低めの温度から試し、カールがつきにくい場合は少しずつ調整するのがおすすめです。

髪質やダメージによって適した温度は異なるため「何℃が正解」と一律には決められません。

特に縮毛矯正後の髪は必要以上に高温のコテを使わないようにしましょう。

高温のコテを繰り返し使用すると、髪に熱による負担が蓄積し、髪が硬くなったりカールのつき方に影響したりすることがあります。

⭐️4.一度にたくさんの髪を巻かない

毛束を取りすぎると熱が均一に伝わりにくく何度も巻き直す原因になります。

縮毛矯正後の髪はカールがつきにくいこともあるため、毛束は1.5〜2cm程度を目安に、薄めに取って巻いてみましょう。

5.同じ場所に何度もコテを当てない

一度で綺麗に巻けるように適切な温度で必要最小限の時間だけコテを当てることを意識しましょう。

何度も同じ毛束に熱を加えるほど髪への負担が大きくなるため巻き直しを出来るだけ減らすことが大切です。

※同じ部分に熱を当て続ける場合は3秒くらいに収めましょう。

⭐️6.巻いた後はすぐにほぐさず冷ます

コテで作ったカールは髪が冷えるときに形が固定されます。

そのため、巻いた直後にカールをほぐすのではなくしっかり冷ましてからほぐすようにしましょう。

カールがつきにくい縮毛矯正後の髪ほど、「冷ます」工程を意識することでカールをキープしやすくなります。

7.スタイリング剤で仕上げる

最後にスタイリング剤を使うことで作ったカールをキープしやすくなります。

軽い質感に仕上げたい場合はエアリー系のワックス、しっかりカールを固定したい場合はスプレータイプなど、仕上げたい質感に合わせて選びましょう。

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「コテで巻けない」「すぐ取れる」5つの原因と対処法

ここまで紹介した巻き方を試しても「カールがつかない」「すぐに取れてしまう」という場合は、次のような原因が考えられます。

原因①:毛束が厚すぎて、熱が芯まで入っていない

よくあるのが毛束を厚く取りすぎているケースです。

毛束が厚いと熱が均一に伝わりにくく、表面だけに熱が入って内側まで十分に温まらないことがあります。

温度を上げる前に毛束を薄く取り直してみましょう。

それだけでカールがつきやすくなる場合があります。

原因②:巻いた直後にほぐしている

コテで作ったカールは髪が冷えるときに形が固定されます。

そのため、巻いた直後に手ぐしを通したり引っ張ったりすると、せっかくつけたカールが伸びてしまいます。

巻いた後はすぐにほぐさず、しっかり冷ましてから整えましょう。

原因③:スタイリング剤のつけすぎや髪の湿り気がある

巻く前にスタイリング剤をつけすぎたり髪が湿った状態でコテを使ったりすると、綺麗に巻きにくくなることがあります。

コテを使う前は髪を完全に乾かしておくことが大切です。

スタイリング剤を使う場合も、商品ごとの使用方法を確認しつけすぎないようにしましょう。

原因④:熱によるダメージで髪が硬くなっている

縮毛矯正やカラーなどの薬剤施術に加え高温のコテを繰り返し使用すると、髪に熱による負担が蓄積することがあります。

髪が硬くなっている場合は、カールがつきにくくなったり綺麗なカールを作りにくくなったりすることも。

この状態で無理に高温のコテを使い続けるとさらに髪へ負担をかけてしまいます。

自宅でのスタイリングだけでは改善が難しい場合は、サロンで髪の状態を確認してもらいましょう。

原因⑤:縮毛矯正のかけ方が巻き髪に向いていない

意外と見落とされやすいのが縮毛矯正のかけ方そのものです。

毛先までピンと真っ直ぐに伸ばした髪は、コテでカールをつけにくくなることがあります。

また、ダメージが強い髪ではカールが綺麗に形にならず、だれてしまうこともあります。

「何度巻いても綺麗なカールが作れない」という場合は、コテの使い方だけでなく縮毛矯正の仕上がり自体を見直すことも大切です。

【チェックリスト】巻けない髪になっていませんか?

次の項目に当てはまるものが多い場合は、スタイリング方法だけでなく縮毛矯正のかけ方も見直したほうがよいかもしれません。

  • 毛束を薄く取ってもカールがつきにくい
  • 何度もコテを当てないとカールがつかない
  • 縮毛矯正をしてから髪が硬くなった気がする
  • 毛先がピンと真っ直ぐで、動きが出にくい
  • 巻いても数時間でストレートに戻ってしまう

当てはまる項目が多かった方は無理にコテの温度を上げるのではなく、一度担当美容師に髪の状態や縮毛矯正の仕上がりを相談してみましょう。

エノアが考える「巻き髪を楽しめる縮毛矯正」の作り方

エノアでは、縮毛矯正をかける際に「その後どのようなスタイリングをしたいか」まで伺ったうえで、仕上がりを考えています。

普段からコテで巻き髪を楽しみたい方は、毛先まで強く真っ直ぐにしすぎるとカールがつきにくくなることがあります。

そのため、髪の状態に合わせて薬剤を調整し、根元から中間はクセや広がりを抑えながら毛先には柔らかさを残すことも大切です。

「ストレートも巻き髪も楽しみたい」という方は、縮毛矯正のカウンセリング時に普段のスタイリング方法や希望をぜひお伝えください。

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よくある質問(Q&A)

Q. コテを毎日使うと縮毛矯正が取れますか?

A. コテを使ったことで、縮毛矯正の効果が直接取れるわけではありません。

ただ、高温での使用を繰り返すと髪への負担が蓄積しパサつきやまとまりの悪さに繋がることがあります。

Q. 前髪もコテで巻いて大丈夫ですか?

A. 前髪もコテで巻けます。

ただ、おでこを火傷しやすいです。前髪を巻く場合はストレートアイロンのほうが扱いやすいこともあります。

Q. 縮毛矯正した髪でコテ巻き風パーマは出来ますか?

A. ストパーカール(ストカール)やデジタルパーマなどの方法があります。

ただし、縮毛矯正をした髪にパーマを重ねるため、髪への負担が大きくなりやすくカールも出にくいです。再現性と髪への負担を考えると、コテで巻いたようなしっかりしたカールを楽しみたい場合はコテでのスタイリングがおすすめです。

まとめ|縮毛矯正後もコテで巻き髪を楽しめます

縮毛矯正をしていてもコテで巻き髪を楽しむことはできます。

ただし、縮毛矯正後の髪はカールがつきにくい場合があるため、巻き方のコツや熱による負担に注意が必要です。

「いつから使うか」「どのくらいの温度にするか」だけでなく、髪の状態や縮毛矯正のかけ方も大切です。

巻き髪を楽しみたい方は、縮毛矯正をする際に担当美容師へあらかじめ希望を伝えておきましょう。

エノアでは普段のスタイリング方法や髪の状態を確認しながら、ストレートも巻き髪も楽しめる仕上がりを提案しています。

巻き髪を楽しみたい方はお気軽にカウンセリングでご相談ください。

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