前髪の縮毛矯正、次はいつ?適切な頻度と「かけすぎ」を防ぐコツ

こんにちは。弱酸性縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)青山店店長飯田です。

くせ毛だけど全体ではなく前髪のクセやうねりが目につき、部分縮毛矯正を検討している方も多いのではないでしょうか。

前髪は少しクセが出るだけでも印象が変わりやすく「そろそろ縮毛矯正をかけたほうがいい?」と気になりますよね。

実は前髪の縮毛矯正は2〜3ヶ月に1回を1つの目安にしつつ、根元から伸びてきたクセの状態を見てかけ直すタイミングを判断するのがおすすめです。

ただし!髪質やクセの強さ、前髪の長さ、前回の施術内容によって適切な頻度は人によって異なります。

この記事では前髪の縮毛矯正をかける頻度の目安から、リタッチの考え方や短い周期で繰り返す際の注意点まで詳しく解説します。頻度で迷っている方は是非ご覧ください。

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前髪の縮毛矯正はどのくらいの頻度が目安?

前髪の縮毛矯正は、「2〜3ヶ月に1回程度」を1つの目安にするのがおすすめです。

ただし。これはあくまで目安です。

縮毛矯正は一度かけた部分は基本的にストレートの状態が続きます。

一方で、根元から新しく伸びてくる髪は元々のクセがあるため、時間が経つにつれて根元のクセが目立ち、前髪のうねりが気になるようになります。

そのため、同じ2ヶ月が経っていても「もう気になる」という人もいれば「まだ気にならない」という人もいます。

髪の伸びる速さやクセの強さには個人差があるため、全員が同じ頻度でかけ直す必要はありません

根元のクセが気になってきたら施術を検討

前髪の縮毛矯正は、期間だけでなく新しく伸びた根元のクセを確認することが大切です。

例えば

  • 根元から前髪がうねる
  • 湿気で前髪が広がる
  • 朝アイロンをしないとまとまらない
  • 前髪のスタイリングに時間がかかるようになった

といった変化が出てきたら縮毛矯正を検討するタイミングです。

反対に、前回の縮毛矯正から2〜3ヶ月経っていてもクセがそれほど気にならないのであれば、無理にかけ直す必要はありません。

「何ヶ月経ったか」だけではなく、自分の前髪の状態を基準にすることが大切です。

無計画な前髪縮毛矯正は危険?

自分の髪の状態を見てかけ直すタイミングを判断することは大切ですが、だからといって「気になったらすぐ縮毛矯正」というのもおすすめ出来ません

例えば

「なんとなくクセが気になるから、またかけよう」
「まだ1ヶ月しか経っていないけど、パサつきが気になるから伸ばしたい」

というように前髪は目につく分、すぐに気になります。

でも、短い期間で繰り返し縮毛矯正をすると髪に負担がかかる可能性があるんです。

特に前髪は髪が細く、ダメージの影響が目立ちやすい部分です。

施術を繰り返すことでダメージが蓄積すると、髪が乾燥したり切れ毛などに繋がってしまうこともあります。

そのため、前髪のクセだけを見るのではなく現在の髪のダメージ状態も含めて、次の縮毛矯正をかけるタイミングを考えることが重要です。

前髪縮毛矯正の頻度は美容師に相談するのがおすすめ

「自分に合った頻度を知りたい」という場合は、美容師に相談してみましょう。

髪の伸びる速さやクセの強さ、ヘアスタイルや現在のダメージ状態などを総合的に確認することで、あなたにぴったりの次回の施術時期を提案してもらえます。

また、髪は季節やカラーなどによっても状態が変化します。

「いつもより早くクセが気になるようになった」
「以前より前髪がまとまりにくくなった」

などの変化があれば予定していた時期にこだわらず、一度髪の状態を見てもらうと安心です。

縮毛矯正は毎回毛先までかけるの?

縮毛矯正を一度かけた部分は基本的にストレートの状態が続きます。

そのため、定期的に縮毛矯正をする場合も前髪の毛先まで毎回かけるのではなく、新しく伸びてきた根元のクセを中心に施術する「リタッチ」が基本です。

同じ部分に薬剤やアイロンによる施術を繰り返すと髪に大きな負担がかかりやすいです。

「前髪がまたうねってきた」と感じても、実際には新しく伸びた根元だけにクセが出ているケースが多いです。

どこまで施術する必要があるのかは、髪の状態を見ながら美容師に判断してもらいましょう。

前髪の縮毛矯正を短い頻度で繰り返しても大丈夫?

前髪のクセが気になるからといって、1ヶ月など短い間隔で何度も縮毛矯正をするのはおすすめ出来ません

縮毛矯正は薬剤やアイロンの熱によって髪の形を整える施術のため、同じ部分に繰り返しかけると髪への負担が大きくなる可能性があります。

特に

  • 前髪が細い
  • ブリーチやカラーをしている
  • 以前の縮毛矯正でダメージがある
  • 毛先が乾燥している
  • 髪が切れやすくなっている

という場合は注意が必要です。

場合によっては、縮毛矯正ではなくアイロンなどのスタイリングで対応したほうが、髪への負担を抑えられることもあります。

前髪の縮毛矯正をかける前に確認したいチェックリスト

前髪の縮毛矯正を検討している方は次の項目を確認してみましょう!

前髪の縮毛矯正チェックリスト

□ 根元からクセが出てきた
□ 湿気や汗で前髪がうねりやすい
□ アイロンをしてもクセが戻りやすい
□ 朝のスタイリングに時間がかかる
□ 前髪の広がりが気になる
□ 前回の縮毛矯正からある程度期間が空いている
□ 前回縮毛矯正をかけた部分に強いダメージがない

当てはまる項目が多いほど、縮毛矯正を検討するタイミングといえます!

ただし、チェック項目が多くても髪のダメージが強い場合は施術を見送ることもあるので注意しましょう。

前髪の縮毛矯正で失敗しないためのポイント

前髪は顔のすぐ近くにあるため、縮毛矯正では「クセが伸びればいい」と考えるだけでなく仕上がりの自然さも意識することがポイントです

「真っ直ぐ」より「自然に」と伝える

前髪の縮毛矯正でよくある悩みの1つが、仕上がりが不自然に真っ直ぐなってしまうことです。

特に前髪は、ピンと真っ直ぐになりすぎると顔の印象が大きく変わります。

カウンセリングでは

「クセは伸ばしたいけれど、ピンとした前髪にはしたくない」
「自然な丸みを残したい」

など、希望する仕上がりを具体的に伝えましょう。

髪質やクセに合わせて薬剤やアイロン操作を調整することで、自然な仕上がりに近づけやすくなります。

また、言葉だけではイメージが伝わりにくいこともあります。理想の前髪が分かる画像を2〜3枚ほど用意して、美容師に共有すると伝わりやすいですよ。

【ビフォーアフター】前髪のクセを整えると自然な印象に

【Before】

前髪に大きなうねりがあり、どうしてもハネてまとまらないとお悩みでした。

【After】

ふんわりと自然な丸みのあるストレートでまとまる様になりました。
真っ直ぐに伸ばすだけでなく、前髪の長さやクセに合わせて自然な質感に仕上げることがポイントです。

【Before】

前髪にクルクルと強いクセのあるお客様、割れ目も気になりますね。

【After】

しっかり伸ばしたいという事で艶を意識して伸ばしていきました。
生えぐせは縮毛矯正で直せませんが、真っ直ぐな髪と乾かし方でここまで割れ目がなじみます。
しっかり伸ばした分、シャキンとしやすいので前髪は長さを残して馴染みやすくしています。

【Before】

髪が細く、カラーダメージが出やすい状態です。ボリュームがフワッと出てしまっています。

【After】

毛先のワンカールのクセを出来るだけ残し、自然にボリュームダウンする様に施術しました!
お客様のクセの出方によって縮毛矯正の伸ばし方も細かく変えていくのがポイントです。

前回の縮毛矯正の履歴を伝える

前髪の縮毛矯正をかける時は過去の施術履歴も重要です。

前回いつ縮毛矯正をしたのかだけでなく

  • カラー
  • ブリーチ
  • パーマ
  • 髪質改善メニュー

などを行っている場合は出来るだけ美容師に伝えましょう。

施術履歴によって髪の状態は変わるため、薬剤や施術方法を判断するうえで重要な情報になります。

また、毎回違う美容院を利用するよりも髪の状態や施術履歴を把握してもらえる行きつけの美容院を作るのもおすすめです。

「前髪だけ」と決めつけず顔まわりまで確認する

前髪のクセが気になっていても、実際にはこめかみやもみあげなど、顔まわりまでクセが強く出ていることがあります。

また、メンズの場合はヘアスタイルとのバランスを考えると、前髪だけでなく顔まわりまで縮毛矯正をしたほうが自然に仕上がるケースもあります。

その一方で、顔まわりまで縮毛矯正をかける必要がない場合もあります。

そのため「前髪だけ」と最初から決めてしまうのではなく、髪の状態やヘアスタイルを見てもらい、必要な部分だけに施術することが、自然な仕上がりと髪への負担を両立出来ます

エノアでは前髪の状態に合わせて施術をご提案します。

前髪の縮毛矯正は、一律に「何ヶ月ごと」と決めればよい施術ではありません。

クセの強さや伸びてきた長さ、前回の縮毛矯正の履歴、カラーなどによるダメージを確認しながら、施術する範囲や頻度を一人ひとりに合わせて考えることが大切です。

「前髪だけ縮毛矯正をかけたいけれど、どこまで必要かわからない」
「頻度がよく分からなくていつも何となく気になった時に縮毛している」

そんな方もまずはご相談ください。

現在の髪の状態をスタイリストと確認しながら、施術する範囲や頻度を一緒に考えていきましょう!

前髪の縮毛矯正のよくある質問

Q. 前髪がすぐうねるのは縮毛矯正が取れたから?

必ずしも縮毛矯正が取れたとは限りません。

縮毛矯正をかけた部分はストレートの状態が続いていても、新しく伸びた髪にはもともとのクセがあります。

そのため、根元からクセが出てきてうねりが毛先にも影響する事で「縮毛矯正が取れた」と感じることがあります。

Q. 前髪の縮毛矯正でピンピンになりませんか?

施術方法によっては前髪がまっすぐになりすぎて不自然に見えることがあります。

そのため、カウンセリングで「自然な仕上がりにしたい」と伝えることが大切です。

前髪の長さやクセに合わせて薬剤やアイロン操作を調整することで自然な質感を目指せます。

またしっかりと丸みを出したい方は、自然な縮毛矯正+アイロンスタイリングで仕上げることも出来ますよ。

Q. 前髪の割れや生えグセも縮毛矯正で直せますか?

前髪のクセには、髪そのもののうねりだけでなく生え方による「生えグセ」もあります。

縮毛矯正で髪のうねりを伸ばすことはできますが、根本的な生え方まで変えることはできません。

前髪の割れが気になる場合は縮毛矯正だけで解決しようとせず、乾かし方やカットなども含めて美容師に相談しましょう。

Q. 前髪だけ縮毛矯正をするのは男性でもできますか?

はい!男性でも前髪だけ縮毛矯正をすることはできます。

特に

  • 前髪のうねりが気になる
  • 朝のセットを簡単にしたい
  • 湿気で前髪が崩れやすい

という方には、部分的な縮毛矯正が向いている場合があります。

ただし、メンズの前髪は短いことが多いため真っ直ぐにしすぎると不自然に見えやすい点には注意が必要です。

Q.前髪がシャキーンとなってしまいました。直し方は?

前髪が真っ直ぐになりすぎてしまった時は、低温のアイロンで丸みをつけてスタイリングしてあげましょう。

また次回以降は同じ失敗が起きないように美容師さんに相談するのがおすすめです。

まとめ|前髪の縮毛矯正は「目安期間」+「クセと髪の状態」で判断

前髪の縮毛矯正は2〜3ヶ月程度でのかけ直しがおおよその目安になります。

ただ、髪質やクセの強さ、前髪の長さ、前回の施術内容によって適切な頻度は人それぞれ変わります。

大切なのは「○ヶ月経ったからかける」と決めるのではなく、自分にとって最適な頻度で計画的に縮毛矯正をしていくことです。

まず美容師に髪の状態を確認してもらい自分に合った施術範囲やタイミングを確認してみましょう!

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