人気の弱酸性デジタルパーマ、ダメージレスの理由とケア方法
2017/04/13
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2017/04/13
目次
鈴木ってどんな人?
プロフィールはこちらから➡美容追求ヘアデザイナー スーさんこと鈴木英之
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ふわっとしたフェミニンなカールがかかるデジタルパーマ。
髪はツヤツヤサラサラが命!とにかくダメージレスということが重要ですよね。
髪への負担を抑えたい方には、弱酸性デジタルパーマを推奨します・・・!
ダメージが少ない理由は、薬剤での負担を減らし、髪に適した最低限の力でパーマをかけていくからです。
髪に極力ダメージを与えないためには、
・薬剤のパワー
・熱のパワー
・水分量、時間
をコントロールし、最適なバランスを見極め施術を行うプロフェッショナルな技術が必要になります。
髪の負担を減らすには、技術力と経験は必須です。
弱酸性デジタルパーマはとにかくきれいなカールを再現できます。
キレイにパーマがかかるのは、髪に負担が少ないというのが理由です!
髪のPHは弱酸性、通常よく使われるアルカリの薬剤ですとPH8.8〜9.8くらいのものが使われます。
アルカリに傾いた髪はキューティクルが剥がれ中のたんぱく成分が流れ出てしまいます。
ショートの方で毎回切ってしまう方ならまだしも女性のロングの方には大打撃
負担が少ないということはアプローチ出来る髪の幅が広がります。
ヘアスタイルの幅が広がり、ヘアスタイルをキープする上で大切な髪のパワー(たんぱく成分)を残しやすく、ご自宅での再現性も高くなります。
「今までパーマをかけたことがあるけどかからなかった」という人でも、デジタルパーマであればきれいなカールができます。
また、通常のパーマに比べて持ちが良いのも人気の理由のひとつです。しっかりとケアをすればおよそ半年持ちます。
【パーマを最大限魅力的に見せるためにはカットとの連動が重要】
パーマヘアを魅力敵に見せるための“技術力”という部分で言えは、カットもかなり重要です。
パーマをキレイにかけるためには、そのベースとなるカットが出来映えを左右するのです。
形が崩れたものに絶対にキレイなヘアスタイルは誕生しません。
カットがヘアスタイル、パーマの持ちを大きく作用します。
カット技術が高ければパーマも必要ない、なんて事もあります。
先ほども少し触れましたが、デジタルパーマの最大の特徴は薬剤、熱、この二つです。
その薬の調合と毛髪診断、ヘアスタイルに合わせたバランスをとり、従来のパーマではかからなかった髪にもきれいにパーマをかけることができます。
基本的には乾かすだけ。
しっかり乾かす事がこのパーマのケア方法でありキレイに保つポイントになります。
デジタルパーマをきれいに見せる乾かし方は、
二つにねじって内巻きに乾かす、下から手で包むようにして持ち上げながら乾かす!
スタイルによってスタイリング方法は変わりますが、初心者の方のケア方法としてはまずはしっかり乾かすことからはじめてみてください。
パーマにこれからトライする方、既にかけた事のある方にも参考になればと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
au-be 柏 店長 鈴木 英之
私のお仕事はお客様がご来店していない時でも「髪のお悩みを解決し大切な髪をより魅力的に輝くためのお手伝い」をさせていただく事です。ENOREの美容師としての知識・経験を踏まえながらブログの執筆・動画や画像の作成など様々なツールを通して皆さんの心に寄り添える美容師を目指し奮闘中です!もし何かありましたらENOREの公式LINEからご相談くださいね!