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ナチュラルなストレートヘアになる為に必要なことは??
こんにちは!ENORE(エノア)青山店スタイリストの沼崎です!ナチュラルなストレートへアって憧れますよね!でも癖や湿気が邪魔をしてなかなかナチュラルにならないって方のご相談をよく伺います。毎日ストレートアイロンで艶をだしストレートにするのも方法の一つなのですが、それだと髪のダメージが心配ですし汗や湿気で元に戻ってしまう事もあり、なにせめんどくさいですよね。。そこで本日はよりナチュラルなストレートスタイルになる為に必要な施術をご紹介いたします!ナチュラルなストレートになる弱酸性縮毛矯正僕がおすすめするのはナチュラルな仕上がりになる弱酸性縮毛矯正!他店ではナチュラルなストレートヘアにするにはストレートパーマをおすすめする事が多いのですが、当店ではしっかりとアイロンを通す縮毛矯正をおすすめしています。縮毛矯正とストレートパーマの違いはこちらから←上記のブログを見ていただければより分かるのですが、簡単にご説明させていただくと施術中にアイロンを通すか通さないかの違いです。通常(アルカリ性の薬剤)の場合、施術中にアイロンを通す縮毛矯正ですと仕上がりがピンと伸びてしまい癖はしっかり伸びるもののナチュラル感が失われてしまいます。ですのでナチュラルなストレートを希望される方はアイロンを使用しないストレートパーマが多用されます。ストレートパーマも技術として素晴らしいのですが、癖をアイロンを使用せずに伸ばしていくので薬剤のパワーが強くなります。その為、仕上がりはいいものの数ヶ月経つと使用した薬剤のパーマが強いのでパサついてダメージの原因になってしまったり癖が戻ってしまう事もございます。弱酸性縮毛矯正の場合、縮毛矯正ですので癖はアイロンでしっかり伸ばしつつ薬剤を髪質や癖やダメージ具合に合わせて薬剤を変え施術するのでダメージを最小限に抑えながらも艶を出しナチュラルなストレートヘアを楽しむことができるのです。 アルカリ性縮毛矯正と弱酸性縮毛矯正の違いでは、弱酸性の薬剤というのは通常使用されるアルカリ性の薬剤を具体的にどう違うのかをご説明させていただきます。髪にはダメージに密接に関連しているPH(ペーハー)というものがございます。PHというのは性質を表す単位の事を言い酸性、中性、アルカリ性と三つに分かれます。髪は弱酸性の部分に属します。酸性と中性の間のところですね!ちなみに肌も弱酸性ですなので髪の施術をする際は弱酸性の薬剤を使うのが一番理想的なのですが、ほとんどの美容室ではアルカリ性の薬剤を使用します。それはなぜかというと、まず薬剤の値段がアルカリ性の薬剤に比べ比較的高いという事。2つ目は技術的にアルカリ性の薬剤での施術に比べ難易度が高いという事。3つ目は美容師自身、自分の店で扱っている薬剤の事を詳しく知らなかったり毛髪科学の知識が足りないという事。アルカリ性の薬剤が100%間違っているというわけではないのですが、より自然でナチュラルなストレートの仕上がりを求めるとしたら弱酸性縮毛矯正が一番理想的!という事なのです。 ここで長さ別ナチュラルストレートスタイルをご紹介 うねりや広がりを解消!ナチュラルストレート癖やうねりが出て来やすい夏場に合わせて、縮毛矯正独特のストレート感を出しすぎないように自然にまとめられるようにしたストレートスタイル。ポイントは弱酸性縮毛矯正!自然なストレートスタイルを楽しみたい方はこちらがおススメ! ひし形ワンカールミディアムストレート 根元から中間にかけて弱酸性ストレート、毛先は弱酸性デジタルパーマでナチュラルな内巻きになるようにパーマをかけ家でも簡単にセットができるようにカットも施されています。 毎朝、家でまとまらないという方はこちらがおすすめ♪ワンカールボブナチュラルストレート毛先を軽くワンカールで巻いて作る王道ボブスタイル。顔のラインに合わせてカットラインを作っているので小顔効果を演出。前髪を長めに残し、流すことで幼く見えてしまいがちのボブなのですが大人っぽさも表現できます!うるつやナチュラルストレートこちらのスタイルのポイント髪全体に弱酸性縮毛矯正をかけたナチュラルストレートスタイル。乾かしただけでボリュームが落ち着く施術になります。家ではそのままでもOK、巻いてもOK、結んでもOKのお手入れが簡単になるメニューです。スタイリング方法癖が強くまとまりずらい、湿気の時期に広がってしまうなどのお悩みがあり毎日の手入れが大変という方にはうってつけのメニューになります。家での生活を少しでも楽に過ごせる仕上がりになるように提案させていただきますまとめいかがでしたでしょうか??ナチュラルなストレートへアにする為にたくさん説明させていただいたのですが、結果的に何が重要かというと、施術の際の薬剤が一番重要!!という事。より自然で癖が伸び毎日の手入れが楽になるのは弱酸性という薬剤ならではのものです。ストレートだけではなく毛先にパーマを加える事でよりナチュラルなワンカールストレートを楽しむ事も可能です!今後、縮毛矯正をしようかお考えの方。すでに縮毛矯正をされていてナチュラル感がなくパサついて見えてしまう方。弱酸性縮毛矯正でナチュラルなストレートへアを楽しんで見てはいかがでしょうか?? ENORE 沼崎裕樹

エノア新メニュー『髪質改善トリートメント』のご紹介!!
こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)銀座店店長遠藤です!本日は人気の「超音波トリートメント」がリニューアル!エノアの新メニュー『エノア髪質改善トリートメント』についてご紹介していきます!!以前の超音波トリートメントの時に使用していた『超音波アイロン』も使用しつつ、より皆様に喜んでいただける様、今回トリートメント剤を全てメーカーさんと協力してエノアオリジナルのトリートメントを開発しました!是非気になる方はこちらの記事を読んで、実際にお試しいただけると嬉しいです!美髪を目指す方に。エノアにはおすすめの髪質改善メニューが豊富にございます。美容院での施術の質を上げる事でお家でのケアもかなり楽になりますので、是非お気軽にご相談ください!メニューの組み合わせによってはお得なクーポンもございます!例:カット+髪質改善トリートメント(ホームケア付き)通常価格 1万2650円(税込)↓ネット予約ご新規様限定クーポン使用『10130円(税込)』ご予約はこちらをタップ↓エノア『髪質改善トリートメント』とは従来のトリートメントは『毛髪に栄養を与え、一時的に手触りを良くする。』という効果があるものでした。トリートメントをすると髪がかなり滑らかになり、髪が扱いやすく綺麗な見た目を手に入れる事が出来る!でも、その一方でトリートメントの栄養分が髪の内部に定着出来ず、すぐに流出。あくまでも短期間の一時的な効果でした。しかも、髪表面をコーティングする力が強く髪をダメージさせてしまう原因になってしまっていたんです。ですが、『エノア髪質改善トリートメント』は見た目や手触りを良くするだけではなく「架橋反応」「錯体反応」「疎水反応」の化学反応を用いて髪内部を再構築。ただ補修するのではなく補給した栄養分が髪内部に定着し『傷みづらい』髪を育て、髪への負担も最小限の優しいトリートメントです。さらに、髪のダメージや老化の原因である不純物(活性酸素など)を除去する事でエイジングケア効果をプラス。化学反応が十分に行われるよう工夫されたエノアオリジナルのトリートメントメニューです。架橋反応ポリマー(髪内部ではケラチンタンパク)同士を連結し、物理的、科学的に性質を変化させること。髪質改善トリートメントでは普通なら補給してもすぐに流れ出てしまう栄養成分(ケラチンタンパク)同士を繋ぎ合わせることで、髪の中にしっかりと栄養成分が定着するような仕組みになっています。錯体反応髪質改善トリートメントでいうと、ミネラルの電解質がケラチンを包み込んで架橋反応で繋ぎ合わせたケラチン構造をさらに強くする反応の事。疎水反応水を弾く反応の事。健康な髪は水を弾きますが、髪が傷んでくるとだんだん水分を吸収しやすい性質になっていきます。そこでダメージしてしまった髪を疎水反応で、健康毛に近いしっかりと水を弾く状態にしていきます。エノア髪質改善トリートメント8つの効果ここでは髪質改善トリートメントをする事で、皆さんに感じていただける8つの効果を具体的にご紹介していきます!①しっかりと栄養補給!もっちりと弾力のある綺麗な髪にトリートメントとして一番重要な『髪への栄養補給』がしっかりと行えます。しかも、髪にとって本当に必要な不足している栄養成分(ケラチンタンパク、CMC)をしっかり補充!ダメージでスカスカになっていた髪の内側をしっかりと満たすことで、髪にもっちりと弾力を与えてくれます。*CMC:髪内部の脂質のこと。髪の潤いやキューティクル同士の接着、弾力や強度に重要な成分。②補給したケラチンタンパクが髪内部に定着!持ちが良い!髪質改善トリートメントの大きな特徴!『補充したケラチンタンパクが髪の中に定着』する事でトリートメントしたての美髪がしっかりと「約ほど」長期間続きます。一般的なトリートメントは栄養成分が定着する事がないためすぐにまた元の状態に戻ってしまいますが、それがありません。しかも髪内部に定着してくれるため「架橋式髪質改善トリートメント」を繰り返し行う事で、さらに持ちが良くなります!*お家での追加ケア(美容院トリートメントをした方に配られるホームケア用トリートメント)無し!エノアでの1回の施術と普段通りのお手入れだけでしっかり効果が持続するんです!③「活性酸素」を除去してアンチエイジング!未来の美髪にアプローチ!「活性酸素」は髪が老化する原因の1つで「白髪」「抜け毛・薄毛」「乾燥」「細毛」などを促進してしまいます。活性酸素は紫外線を浴びたり、人間が代謝を行う上で必ず発生してしまうものですし、本来ウイルスや細菌、カビなどを除去してくれる効果があり人の体にはなくてはならないものです。しかし!増えすぎてしまうと人間の体の健康な細胞まで攻撃してしまい、、先ほどお話ししたような髪のトラブルを促進してしまうんですね。そこで、髪質改善トリートメントは髪や頭皮の不必要な「活性酸素」を除去!未来の美髪作りをサポートし、いつまでも綺麗な髪でいるためのお手伝いをさせていただきます。↓活性酸素除去の出来るシャンプー・トリートメント商品もございます!関連記事はこちら④髪のダメージの原因「残留オキシ」「残留アルカリ」も除去出来る!ヘアカラーやパーマは施術中だけ髪に負担を与えているわけではありません。実は施術後も髪内部に残ってしまった「残留オキシ」や「残留アルカリ」が髪をダメージさせ、どんどん状態が悪化してしまう恐れがあるんです。そこで「髪質改善トリートメント」は栄養補給をする前にまず、薬剤と反応仕切れず残ってしまった「残留オキシ」と「残留アルカリ」を除去。髪がダメージしてしまう原因をしっかり排除して、髪と頭皮環境を整えてからしっかりと栄養補給などをしていきます。また、髪や頭皮がダメージせず状態が良くなると、カラーの色持ちやパーマ・縮毛矯正もかけたての綺麗な状態を長く維持できるようになるんです!⑤ダメージした毛髪内部を補強!生き生きとした「傷みにくい髪」作りが出来る!髪は元々ケラチン繊維の束とそれを取り巻く構造で出来ています。ですが、ダメージでボロボロになった髪の内部はケラチン繊維が切れたり傷付いたり、またCMC(脂質)も不足しスカスカな状態、、。手触りや見た目が悪くなるだけではなく、髪内部がボロボロだと外部ダメージ(紫外線、乾燥、静電気)にも弱く『さらに傷みやすい髪』になってしまいます。ですが、「髪質改善トリートメント」をする事で髪内部にケラチンを補給。さらに補強ししっかり定着し健康な髪に近い内部構造をつくりあげていきます。これにより、髪内部のケラチン構造を強化し栄養分で満たす事で『傷みにくい髪づくり』が出来る!⑥パサパサした髪が「ツヤツヤ潤いのある健康毛」に!髪はダメージすると水分を吸いやすい性質を持つ「吸水毛」になっていきます。これは髪表面にあるキューティクルが剥がれ髪の中に水分が入りやすくなってしまっているから、、。水分が入りやすいという事は髪の中の水分も出ていきやすく、乾くと髪はパサパサ、、。ですがそんな髪も「髪質改善トリートメント」はしっかりとケア。キューティクルを保護する事で水を弾く健康毛のキューティクルの状態を作り出し、髪の「艶」「潤い」を守ります。⑦乾燥による髪の広がりを抑えまとまる髪に!トリートメントに含まれる「マレイン酸」の効果で乾燥で広がっていた髪がしっとりとまとまります。乾燥は髪をさらに傷めてしまう原因の1つでもあるので、見た目と手触りの改善だけではなく、しっかりと乾燥を防いであげる事は数ヶ月後の美髪作りに大切なポイントなんです!⑧ふんわり軽い!でも毛先しっとり潤う!絶妙な仕上がり集中ケアトリートメントは髪表面をガッツリコーティングするものが多いため、どうも仕上がりが重くなりがち。でもエノアの「髪質改善トリートメント」は違います!ただ栄養補給してコーティングする従来のトリートメントとは違い、栄養補給と同時に髪の内部構造を再構築し、髪内部から補給した栄養分を流出させない仕組みになっています。だから、無駄に強いコーティング剤で髪表面を覆う必要がありません。髪に優しく負担のない成分をベストなバランスで配合。髪表面をケアしながら、ふんわりとでも毛先はしっとりまとまる最高の仕上がりになるんです。予約はこちらビフォーアフター集エノア髪質改善トリートメントの施術時間と料金施術時間シャンプードライも含めて『約45分』ほどお時間いただいています。カラーやカットなどのメニューと一緒に行う場合は他メニューの時間『+15分』くらいが目安です。*お店の混み具合やお客様の髪の長さ・毛量によってお時間前後しますので、お時間が気になる方はスタイリストにお気軽にお尋ねください。料金料金は「シャンプーブロー込、トリートメントホームケア付き」で5500円(税込)になります。ご予約はこちらをタップ↓エノア『髪質改善トリートメント』の工程①取り除く髪をお湯ですすいだら、シャンプー台で「エノアPHコントロールトリートメント」をまず揉み込んで洗い流します。ここで髪の老化やダメージの元になる「活性酸素」「残留オキシ」「残留アルカリ」をまずは取り除き、トリートメントの栄養成分がしっかりと入る土台を整えていきます。②与える「トリートメント1」を使って髪の中に不足している栄養成分『ケラチンタンパク(アミノ酸)』を補給し、さらにペリセアが、補給したケラチンが流出させない環境を作ります。ペリセア短時間で髪内部に浸透し、なおかつ髪表面を保護する髪のダメージを内側と外側両方から補修し、潤いを逃さずパサつきを防ぐ成分です。③繋ぐ「トリートメント2」を使って、髪の中のケラチンタンパクを繋いでいきます。しっかりとケラチン同士を繋ぐ事で、髪内部に栄養成分が定着し長期間の持ちを実現しています。④包み込む「トリートメント3」を使って先ほど作った髪内部のケラチン構造をさらに強くして髪にハリ感を出していきます。補給したCMCがケラチン同士の接着剤となり、そしてさらにミネラルの電解質が包み込むことで髪内部をさらに補強していきます。⑤ここで、超音波アイロンを通します!また、「トリートメント3」をつけた後、超音波アイロンを通していきます。超音波アイロンはアイロンの板から超音波が出ていて、アイロンをトリートメントと髪に当てる事で超音波の振動が「トリートメントの成分を細かくし、より髪の奥までトリートメント成分を浸透」させていきます。こうする事で・トリートメントの持ちがさらに良くなる・滑らかな手触りがUPなど「髪質改善トリートメント」の効果をより高めてくれるんです!超音波アイロンを通したら一度流し、仕上げのトリートメントをつけていきます。*超音波アイロンは普通のアイロンとは違い板が熱くなってないので、熱によるダメージの心配はありませんよ!⑥閉じる「トリートメント4」を使って先ほど補強した内部構造を閉じ込め、傷んでボロボロになったキューティクルをコーティングする事でツヤを出していきます。この時使用するコーティング成分はキューティクル間CMC髪に必須なCMCの類似成分で、ボロボロになったキューティクル1枚1枚を接着しパサつきを防ぐキューティクルボンドCMCで接着したキューティクルをさらに覆い保護。摩擦ダメージを防ぎ、ツヤをUPさせるこれらを使っており、ダメージから髪を守るだけではなく健康毛のような水を弾くキューティクルの状態を作り出します。髪への負担も無いよう調合されているので、安心です。最後のトリートメントをつけ終わったら、あとは流して乾かせば完成です!髪質や状態によっては別のメニューをおすすめする事もございます。髪質改善トリートメントはどんな髪質の方にも効果的なメニューですが、お客様の髪質や状態によってはカウンセリング時に「別メニューに変更の提案」や「別メニューと組み合わせてお勧め」させていただく事もございます。どんなに良いメニューもお客様の髪に合わなければ、最高に満足していただくことは出来ないと思いますのでカウンセリング時に皆様としっかりお話しさせてくださいね!また、疑問などありましたらお気軽にご相談ください!最後にいかがでしたでしょうか?エノアで長年ご好評いただいた「超音波トリートメント」の進化版『髪質改善トリートメント』が新しくメニューとして導入されました!実際に筆者自身も皆様に真実をお伝えすべく自分の髪で試してみたのですが、、予想以上に良い仕上がりでした!元々、美容院の集中ケアトリートメントをしても効果が分かりづらい髪なのに、髪がしっとりとまとまりやすく、髪の内側から弾力というか柔らかさが出て効果を感じたのに驚き!家でシャンプートリートメントをした後もヘアケアは全然変えていないのに仕上がりが良く、ショートヘアの私は特に寝癖が付きにくくなってお手入れが楽になりました!トリートメントから3週間経ちましたが、まだまだ効果を感じられています!是非是非!皆様にもお試しいただきたいおすすめメニューですので、気になる方はエノアスタッフまでお気軽にご相談下さい(^^)例:カット+髪質改善トリートメント(ホームケア付き)通常価格 1万2650円(税込)↓ネット予約ご新規様限定クーポン使用『10130円(税込)』ご予約はこちらをタップ↓最後までご覧頂きありがとうございました!この記事が皆様が美髪を手に入れるきっかけになれば嬉しいです!

縮毛矯正をしていてもデザインカラーができる3つの理由を徹底解説!
こんにちは!ENORE青山店、店長の沼崎です!最近では「美髪」、「髪質改善」などのワードがブームになり、縮毛矯正や酸熱トリートメントなどの特殊な施術を受けたことがある方が7割以上いるといわれています。くせ毛を改善することができてよかった!と思える一方、いつものヘアカラーの感じも飽きてきてきたしブリーチとかしてデザインカラーでもみたいなーなんて思うこともあると思います。ですが、いざ美容師さんにお願いすると縮毛矯正やってたらできないと断られてしまったり、逆にブリーチをしているせいで縮毛矯正の施術を断られるなんてこともありますよね。そうなってしまうのには理由があります。髪の毛というのは減点法なので髪が傷みきってしまった状態に無理な施術をする事はできないので、髪の状態をいかに綺麗に保ち続けることができるのか。ここをしっかり理解し計画的に施術をする事ができれば縮毛矯正をしていてもインナーカラーを楽しむことができたりグラデーションカラーをする事が可能になります。本日、ご紹介させて頂くのは縮毛矯正をしていてもできるデザインカラー!これらの難しい施術をできる理由と傷ませないように施術する方法をご紹介していきます。デザインカラーとはデザインカラーというのは全部の色を同じ色で染める様なカラーとは異なり部分的に色を変え、トーンの明暗をはっきりさせて立体感を出すようなカラーです。髪の中間毛先を染めるカラーをグラデーションカラーもみあげや襟足だけを染めるカラーをインナーカラー明るい筋で入れるようなカラーをハイライトカラーグラデーションとハイライトを組み合わせたカラーをバレイヤージュカラーなど名称と手法、仕上がりの色はさまざまですが、これら全てデザインカラーになります。縮毛矯正をしていてもデザインカラーができる方法①髪の毛は減点法冒頭でも軽くご説明させていただきましたが、髪の毛というのは減点法です。どういうことかと言いますと、根元から新しく生えて毛というのはどれだけくせが強くても、色が明るくても、白髪だとしても一番健康的な髪。ということになります。日々のドライヤーやヘアアイロン、美容室でのカラーやパーマ、縮毛矯正などの施術により髪の毛はどんどん点数を失っていきます。新しく生えてきた毛が100点だとしましょう。一回カラーをすると8点マイナス、パーマをすると30点マイナス、縮毛矯正やブリーチをすると60点マイナスというように美容室で施術をすることで髪の毛はどんどん点数を失っていきます。髪を酷使させて最終的に0点になった場合は切れ毛になったり、ビビり毛になったりしてしまうのです。ですので、新しく生えてきた毛の100点をいかに100に近い状態でキープできるかがすごく大切になっていきます。逆にいうと、縮毛矯正をしていたとしても髪への負担を最小限に抑えることができていればブリーチをしても髪は過度に傷む事もありません。縮毛矯正をしていてもデザインカラーができる方法②縮毛矯正のやり方先ほどの説明では、縮毛矯正をしていたとしても髪への負担が少なければブリーチもする事ができるとご説明させていただきました。ここでは、髪の毛が傷んでしまう理由をご説明していきます。髪の毛が傷んでしまう理由の80%は美容室の施術によるものです。意外じゃないですか??ほとんど美容室によるものなんですよ。その中でも縮毛矯正とブリーチは特に痛みます。縮毛矯正をしているとブリーチを伴うようなカラーをお願いしても断られてしまうのはこれが理由です。とにかく痛みやすいこの二つの施術。。ですが、痛みやすいと初めから分かっていれば対策を取ることもできます。どういうことかというと、縮毛矯正を傷ませない様に施術する!まず、ここの土台がしっかりしていればその後の施術も大分変わってきます。普通に縮毛矯正をかけたら60点ほど減点されるのを40点の減点に抑えることができたらどう思いますか?当然、ダメージが少なく仕上がりますよね?土台としてここをしっかり構築していきます。そのために必要なのが弱酸性縮毛矯正という種類の縮毛矯正を行えるスキルが必要になります。弱酸性縮毛矯正についてはこちらを参考にしてください↓↓関連記事はこちらこちらのブログを見ていただければ分かるとわかると思いますが、薬液を使用するにあたりPH(ペーハー)というのがあり、これをいかにコントロールできるかで髪への負担が変わります。※PH以外の重要な要素もあります。髪の毛というのは一人一人、髪質やダメージ具合、くせなど様々です。もっというと、一人の髪の毛ですら前髪、サイド、襟足でも髪質やくせが異なり、さらに根元、中間、毛先でもダメージ具合が異なります。なので、それに合わせた薬液を塗り分ける必要があります。それにはそれ相応の知識も技術力も必要になるので、例えその場しのぎでも、いつも行っている美容室ではない所で縮毛矯正をかけてしまうのはその後の施術のリスクにもなりますし、一度髪の点数が少なくなった(傷んでしまった)部分は戻ることはないですので、ここの理解をしっかりして頂く事が縮毛矯正をしていてもデザインカラーを楽しめる秘訣になるのです。弱酸性縮毛矯正→17050円予約はこちら縮毛矯正をしていてもデザインカラーができる方法③カラーのやり方縮毛矯正をしていもデザインカラーを楽しむには縮毛矯正による土台の構築が必要とご説明させていただきました。次に重要になってくるのがカラーのやり方。カラー剤にもたくさん種類があり、髪質や求める色に合わせて選定していけると髪への負担を最小限に抑える事ができまた思い通りの色を作ることができます。詳しくはこちらのブログを参考に↓↓https://enore-color.jp/blogs/color/3614/そもそもデザインカラーというのは、先ほどの説明通り、インナーカラーやハイライトのような部分的に色の発色を変えるようなカラーの事を指します。ですので、色の発色を変える部分に関してはブリーチが必須になります。一度でもブリーチをしてしまうとその部分は切り落とすまでそのまま残り続けてしまうのでもし行う場合は、薬液を塗布する範囲や薬液濃度など慎重に調整する必要があります。その上でカラーをする時、弱酸性カラーというカラー剤を使うことで髪へ負担を最小限に抑える事ができるので、そもそも縮毛矯正とブリーチがかぶっている部分があるわけなのでダメージを最小限に抑えるように施術を完璧にコントロールできていたとしても髪が傷んでしまうのは事実ですので、ここをしっかり踏まえて何回も繰り返して色を入れる事ができる弱酸性カラーを推奨しています。Q & AQ.すでに縮毛矯正をかけていて髪の傷みが気になっています。その場合はブリーチはしない方がいいですか??> <A.すでに縮毛矯正がかかっている場合はかなり慎重な判断が必要になります。結論からもしあげると髪の体力(点数)次第で施術は可能です。ですが、この場合、土台であるダメージを最小限に抑えて縮毛矯正をかける。という所ができなくなってしまってるいるのでブリーチとその上に重ねるカラーで傷まないようにする為にコントロールするしかなくなってしまいます。安全に施術をするとしたら、今後も縮毛矯正をかけるタイミングが訪れると思うので、その時に傷まないように土台を構築してからブリーチをするのが理想的ですが、デメリットとしては何ヶ月も下手したら何年も待たないといけなくなってしまいます。そんなに待てない!という方は、最悪カットする事を覚悟の上でブリーチをするという形になります。Q.縮毛矯正を繰り返し行なっています。デザインカラーのような一部のブリーチではなく、全体のブリーチをしたいのですができますか??A.縮毛矯正をしていて、全体のブリーチをしても基本的な考えは同じなのでかける順番と薬液のパワーを調整することができれば施術は可能です。が、両方の施術を繰り返し行なっていきたいと考えているのであれば個人的にはあまりオススメできません。理由としてはダメージの点で両方のクオリティを落としてしまいかねないからです。もし行うとしてら先に縮毛矯正を行いその後にブリーチをするのですがその時に縮毛矯正をかけて真っ直ぐになって艶が出た所がブリーチによりパサついてしまいます。Q.3日前に白髪染めをしたのですが縮毛矯正をかけられますか?A.白髪染めというのは通常施術で使用されるファッションカラーと違い、配合されているアルカリの量が多くなっていることが多いです。具体的に言うと、少し明るめのブラウン系で白髪染めをしていたらアルカリ量の多い白髪染めで髪を染めています。ここで重要になってくるのは縮毛矯正をする直前に白髪染めをしてしまうと縮毛矯正の薬液を髪に塗布したときに本来とは違う反応(ダメージが出たり、逆に効きが悪くなったり)する可能性が上がります。なので、白髪染めを行なってしまった場合は2週間以上空けてから縮毛矯正をするようにしましょう。安全な施術の順番は縮毛矯正をしてから白髪染めをすれば無駄なダメージを最小限に抑えることができます。薬液を調整すれば同時に施術することも可能なのでクセも白髪もお悩みの方はご相談ください。Q.トーンアップのカラーと縮毛矯正は同時にできますか?A.トーンアップのカラーと縮毛矯正は当日の施術は可能です。ですが、避けた方がいい場合もあるので注意が必要な施術でもあります。施術可能な場合はリタッチカラーの場合。根本の伸びた部分を明るい色に合わせて2?5cm程度染めるので同時に施術しても問題はないのですが、初めてのカラーで髪全体をトーンアップしたい場合は施術するタイミングをずらした方がいいでしょう。髪を明るくする場合は必ずアルカリ性という性質の薬液を使います。トーンアップの場合はその中でも強めのアルカリを配合されている薬液を使用するので別日に縮毛矯正をかけた方が安全です。その場合カラーを先に行い、髪を明るくしてから縮毛矯正すると良いでしょう。??トーンをそのままか暗くするようなカラーの場合は縮毛矯正をしてから、カラーをするようにしましょう。Q.市販のカラーを毎月していますが、縮毛矯正を安全にかけることは可能でしょうか?A.市販のカラーを繰り返している髪は縮毛矯正を安全にかける可能性は低くなります。なぜかというと、縮毛矯正というのはそもそもクセ毛を真っ直ぐにする施術です。なので髪の状態によりかかり具合が異なります。例えば、ブリーチをした髪に縮毛矯正をかけるのと、バージン毛に縮毛矯正をかけるのではどちらの方が綺麗にストレートになるのかは一目瞭然ですよね?当然バージン毛にかけた方が綺麗にストレートになります。市販のカラー剤というのは通常のカラーに比べても何倍も髪が痛みます。繰り返していると美容室で安全にかけたブリーチより痛みます。その上、塗布するのは自分となると根本の伸びた部分だけ塗布しているつもりでもオーバーしすぎてしまったりすることが多いので本当に危険です。綺麗なストレートにしたいと思っているようであればカラーの仕方も変えると全体の施術のクオリティが高くなります。まとめ本日は縮毛矯正をしていてもできるデザインカラーについて解説させていただきました。ベースで縮毛矯正をできるだけダメージを最小限に抑えて施術を行い、その上でブリーチをしてカラーを行う。ここをしっかりプランを立てながら間隔を適切に空けて施術をする事ができれば髪が過度に傷むことはありません。これらの施術を行い、髪が傷んでしまう多くの理由はその時々の気分で施術をしてしまう所にあります。くせがなんとなく気になってきたから縮毛矯正かける。とか、夏だしインナーカラー入れてみたいからする。など、その時の気分でやってしまうのは非常に危ないです。髪の状態に合わせて、ちゃんと順番と間隔がありますのでしっかりと確認した上でプランを立てて施術を行いましょう。美容師は髪の毛のプロですから、必ずあなたに合った施術方法を提案してくれるはずです!もし心配でしたら年間1000人以上縮毛矯正を担当させていただいている僕が適切な方法を提案させていただきます。予約はこちら⚠︎お客様の安心、安全の為施術中にお付け頂くマスクの替えをご用意しております事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎ 03−6447−0904ENORE青山店 店長 沼崎裕樹

縮毛矯正で失敗してこけしのようなボブに。こけしボブからの生還方法とこけしボブにならない方法をご紹介!
こんにちは!ENORE青山店、店長の沼崎です。縮毛矯正をかけていてとボブにカットしたら失敗した、、なんて経験をされた方はくせ毛の方で縮毛矯正をかけている方であれば少なくないかと思います。縮毛矯正とボブの組み合わせでよくあるミスは、縮毛矯正がかかりすぎてこけしのようにぴーんとしたストレートになってしまうことです。くせ毛のお悩みは解決できたとしても、ストレートになりすぎてしまい馴染みが悪くなり結局ロングヘアしか楽しむことができない。縮毛矯正を頻繁にかける方はかなりの確率でこのループに陥っています。縮毛矯正をかけていて尚且つボブにしたいという場合はそれに合わせた縮毛矯正の掛け方があり、カットの仕方があります。本日はそんなこけしボブになってしまった方への生還方法とくせが気になっていて縮毛矯正をかけてボブにしたいという方の必見のブログになっています。少しでもお悩みの方の参考になればと思います。予約はこちらこけしボブになってしまう原因こけしと表現したのは例えの1つなのですが、つまりはてっぺんから毛先にかけて丸みがなくぴーんとした状態をこけしの様な、、なんて言ったりします。こんな状態ですね↓こけしの様なボブになってしまう原因は3点挙げられます。①かかりすぎた縮毛矯正縮毛矯正というのは地毛のくせを伸ばす施術ですので、くせがストレートになっていなければ話になりません。ですが、本来のくせの強さや髪質、髪の体力(ダメージ具合)よりも強めに設定した薬液を塗布してしまってはくせはストレートになるのですが骨格にあったストレートになることは難しくなります。くせの強さや髪質、髪の体力(ダメージ具合)をしっかり踏まえて薬液を選定する事ができれば自然なストレートに近づきます。縮毛矯正をしていくときはアイロンも使用していくのですが、アイロンを入れる際、頭の形に合わせてできていない場合あまり丸みがつかず過度なストレートになってしまう可能性があります②骨格に合わせたカットはできていないカットはストレートにあんまり関係ないんじゃ、、?と思う方もいらっしゃるかと思うのですが、実はカットもすごく重要な役割を担っていますボブはカットラインが同じ高さに揃うシンプルなヘアスタイルです。シンプルが故に奥が深く、難易度も高いヘアスタイルです。くせがなく縮毛矯正をかけていない髪をカットするのも難しいですので、くせがあり縮毛矯正をかけている方をカットするのは難易度がさらに上がります。頭の骨格、お顔の輪郭、矯正のかかり具合に合わせたカットラインの入れ方、毛先と内に入れるカット技法、丸みが出やすくなる梳きバサミの入れ方、を理解していなくては自然な丸みのあるストレートにならなくなります。③髪の色が暗く前髪が重すぎるこけしっぽく見えてしまう原因の一つに前髪のバランスがあります。これに関しては縮毛矯正をかけてようがかけてまいがどちらにも共通して言えることなのですが、前髪の幅の奥行きを深く取りすぎてしまい、幅も輪郭にあってないくらい広くとってしまうと当然前髪が重く見えます。これに加え、髪の色が黒系のダークトーンだった場合こけしっぽさが際立ってしまいます。重い前髪や黒髪がダメと言っているわけではないのですが、毛先のカットラインが輪郭に合っていなかったりしていると黒髪がより重く見えてしまいます。これら全てがクリアできると、くせ毛で縮毛矯正をかけてボブにしたとしても自然な丸みのあるボブを楽しむことができます。逆に言うとこれらが一つでもかけてしまうとこけし感が出てしまうので縮毛矯正をかけながらボブにするのは美容師の腕次第で良くも悪くもなってしまうのです。こけしボブになってしまった方の生還方法毛先がぴーんとストレートになりすぎてしまっている場合、直せるか直せないかは髪の体力次第で変わってきます。縮毛矯正というのは本来一度かけた部分は取れる事は基本的にないので、生え変わってからまた縮毛矯正をかけるとなると最低でも1年以上待たなくてはいけない可能性もあります。かといって無理に一度まっすぐになってしまった髪をもう一度かけ直そうとすると髪が施術に耐えられなくなり傷んでしまう可能性があります。ですので、一度、縮毛矯正をかけてぴーんとなってしまいその後、修正して丸みが出るようにかけ直せるかどうかは実際に髪の状態を把握してからの判断になりますので全員が一回の施術で治るというわけではありません。ここで一例を紹介したいと思います。他店さんで縮毛矯正を半年前に行い、矯正部分が中間毛先部分に残っていて縮毛矯正を卒業しようと思ったのですが、半年たって根本のくせが強く出てしまい結局アイロンを多く使ってしまっているので改めて全体的に掛け直したいとご相談を受けました。中間から下に綺麗に矯正履歴が残っているのがわかりますね!施術履歴は縮毛矯正を半年に一回のペースでここ何年か行っており、常に縮毛矯正がかかっている部分がある状態。カラーはしておらず、ストレートアイロンを毎日使っているという髪の状態。縮毛矯正履歴がガッツリ残っているのが気になるところですが、矯正を半年に一回で抑えていた所とカラーを一切してなかったのが唯一の救いですね。。根本のくせが強い健康毛の部分はしっかりかけていきます。中間毛先に関しては慎重に薬液を調合しダメージならないギリギリラインでかけていきます。薬液は全部で5種類使用しダメージ部分にはトリートメントで前処理も行います。薬液の使い分けはお客様ごとに変わるので今回は5種類使いますが、次回以降は今日の施術履歴が綺麗に残っているはずなので使用する薬液はよりシンプルになっていきます。初めてご来店されるお客様は他店さんの縮毛矯正がそのまま残っているので、一回で完璧な状態まで持っていくのは極めて困難になるので段階を踏んで髪を綺麗にしていく設定で施術を行います。薬液の塗布はムラがないように、かつこの時点で薬液の粘度によりくせが真っ直ぐになるように、毛先が軽く湾曲しているイメージで塗布していきます。毛先までかけているので中間処理剤を5種類使って痛まないようにケアします。アイロンワークでも自然な丸みが出るように行っていきます。仕上がりはこちら↓なんとかダメージが過度に出ず、自然な仕上がりに落ち着き、こけしっぽさがなくなりました^^;ですが、まだ毛先には前に縮毛矯正がしっかりと残っているので今後も定期的なトリートメントとホームケアは必須になります。ダメージ具合や施術履歴によってはもっと回数を分けてここまでの状態に持っていく事もありますので、髪の体力に合わせて施術することが大切になります。ハイダメージ毛対応縮毛矯正+架橋式髪質改善トリートメント→26000円予約はこちら初めての縮毛矯正の場合はこけしボブになり辛い縮毛矯正かけた事がない場合は髪の体力がしっかり残っているので(ブリーチ毛を除く)一回の施術で自然な仕上がりになりやすいです。※酸性領域で行う縮毛矯正に限り。詳しくはこちらのブログを参考に↓関連記事はこちら縮毛矯正はどこのサロンさんでもかなり負担が多きくなりやすいのが特徴の施術です。ですので、先ほどもご説明させていただいた通り矯正部分がしっかりと残っていると段階を分けて施術し、しっかりとダメージケアも同時にしないといけません。ですが、縮毛矯正部分が一切ないとなるとシンプルな掛け方でも自然な丸みが出てくれます。こちらも写真で紹介させていただきながら見ていきましょう。施術前の状態↓縮毛矯正は2年ぶり、バッサリカットするので矯正部分はなくなります。カラーを2か月に一回のペースで毎回毛先まで染めてなく基本リタッチで2,3回に一回のペースで毛先までカラーをしています。普段から過度にアイロンも使っていないとのことなので、バッサリカットし毛先まで自然になる様に縮毛矯正をかけていきます。仕上がりはこちら↓仕上がりの状態はもちろんアイロンは使っていません。乾かすだけで自然なボブになりました。カラーはダークトーンですがこけし感はないと思います!施術履歴が複雑でなければ一回の施術でここまで綺麗になります。ホームケアは髪質に合うのを使うのに越したことはないのですが、この状態であればトリートメントを高頻度で行う必要もないですし縮毛矯正も半年に一回のペースで問題ないです。初めての方は弱酸性縮毛矯正+カット→24200円→19360円予約はこちらまとめこけしボブになってしまう原因、こけしボブになった時の生還方法、初めて縮毛矯正をかける方でこけしボブにならない方法をご紹介させていただきました。僕が担当させていただくお客様で縮毛矯正をかけながらボブにする方はかなりたくさんいらっしゃいます。そんな中でこけしの様になっている方は一人もいません。重要なのは縮毛矯正の掛け方とカットの仕方、一回の施術で完璧な状態を求めるのではなく少しずついい状態を積み重ねていく事が何より大切です。一度傷んでしまった髪や一度縮毛矯正をかけた髪が元に戻ることはありません。今日ご紹介したどれかのパターンには当てはまると思いますので、ボブにしたい、または既にボブだが自然にしたい、という方はご相談ください!予約はこちら⚠︎お客様の安心、安全の為施術中にお付け頂くマスクの替えをご用意しております事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎︎03−6447−0904ENORE青山店 店長 沼崎裕樹

縮毛矯正を前髪だけかけるのってあり??前髪縮毛矯正について徹底解説
こんにちは!ENORE青山店店長の沼崎です。せっかく、アイロンをしてスプレーで固めても前髪だけうねり出すなんてことありませんか??梅雨から夏にかけては特に湿気や雨、汗によりただ普通に歩いているだけでも形が崩れてしまいますよね。そんな時にお助けになるなのが前髪縮毛矯正!部分的にかけるのってありなの?前髪だけかけても変じゃない?ダメージは?もちは?と疑問に思う方も多いかと思います。ですので、本日は前髪縮毛矯正について徹底的に解説させていただきます。前髪のうねりでお困りでこれから前髪縮毛矯正をかけようか迷っている方に参考になる内容になっておりますのでぜひチェックしてみてくださいね!前髪縮毛矯正とは前髪縮毛矯正というのは文字通り、前髪だけにかける縮毛矯正です。他のメニューに比べてもお手軽で金額的にも比較的かけやすく全体に縮毛矯正かけるほど、くせはまだ出てないけど前髪だけうねるという方に特にオススメのメニューになっています。前髪縮毛矯正をかけるのはどんな方にオススメ?前髪で縮毛矯正をかけるのはどんな方にもオススメというわけではなく向いてる方、向いていない方がいるので続けてそこを解説していきます!①オススメの髪型オススメの髪型は、前髪を作っている方です!↑こんな感じで長めの前髪の場合は前髪だけ縮毛矯正をかけて真っ直ぐになってしまうとサイドの髪との差が出てしまい違和感が出やすくなってしまいます。前髪縮毛矯正をかける範囲は原則、目から目の幅でかけるので前髪を長めにしている方で前髪らへんのくせが気になっている場合は耳より前にかける顔まわり縮毛矯正がオススメです!前髪縮毛矯正をかけるのにオススメの髪型はこんな感じで前髪と横の髪が長さの差がある方がオススメです。このように前髪と横の髪の長さの差があると前髪だけストレートになっていても違和感を感じづらく馴染んでくれます!ポニーテールにした時も違和感がなくなってくれます。前髪と横の髪の長さの差があれば問題ないですので、ロングじゃなくてもボブでも問題なくかけることが可能です。②前髪付近のくせが特に強い方これは日本人に多い癖の出方なのですが前髪、顔まわりは特にくせが出やすい傾向があります。根元部分がうねってしまうと中間、毛先部分もうねってしまうことが多いですのでくせの状態を見極めながら施術することで自然なストレートにすることができます。③くせを伸ばすために毎日アイロンをしている方アイロンの使う用途は様々です。くせを伸ばす為というのももちろん内巻きにするためにもアイロンは使えます。その中でも特にくせを伸ばすためにアイロンを使用している方は前髪縮毛矯正をかけてしまった方が日々のダメージを軽減することができて扱いやすくなります。前髪縮毛矯正をかける事によってのダメージは??縮毛矯正ですので、全く傷まないという事はございません。ですが、使用する薬剤やテクニックによってはダメージを最小限に抑えて自然なストレートにすることは可能です。使用する薬剤に関しては前髪の場合特に酸性領域で行う縮毛矯正がオススメです。詳しくはこちらのブログを参考に。関連記事はこちら前髪縮毛矯正の場合はおでこの骨格に合わせてかける必要があるので薬液の塗り分け、アイロンテクニックがありますので髪の状態やくせに合わせた施術をする事でダメージを最小限に抑えることができます。元々は全体に縮毛矯正はあまり高頻度で行うことができないので生まれたメニューでもありますので、ダメージが気になっている方こそオススメです!前髪縮毛矯正のもちは??前髪縮毛矯正のもちは2~3ヶ月です。矯正をかけた部分に関しては取れることはないのですが、前髪は全体の長さに比べ長さが短いのでストレートな状態をキープする場合、2?3ヶ月に一回のペースでかけられるといいでしょう。ですので、全体の縮毛矯正もかけている方の場合全体ー2~3ヶ月後ー前髪ー2~3ヶ月後ー全体というような間隔でかけられると常にストレートになることが可能になります。まとめ前髪縮毛矯正をかけるオススメの髪型は前髪があり、前髪、顔まわりのくせが特に強い方がオススメ!毎日アイロンを使用している方もダメージを軽減することができるのでオススメです。ダメージに関してはかけ方と薬液を気をつければ最小限のダメージで最大の結果を出すことができます。前髪縮毛矯正をかける感覚は2~3ヶ月でかけるといいでしょう。前髪のくせでお悩みの方に参考になれば幸いです。最後まで見ていただきありがとうございました。前髪縮毛矯正→5500円予約はこちら⚠︎お客様の安心、安全の為施術中にお付け頂くマスクの替えをご用意しております事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!LINEで友だち追加お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎ 03−6447−0904ENORE青山店 店長 沼崎裕樹

小顔に見える顔まわり縮毛矯正でナチュラルなストレートに!マスク蒸れも防いで梅雨を乗り切ろう!!
こんにちは!ENORE青山店店長の沼崎です!くせ毛の方は日々、癖をアイロンで伸ばすことに時間を使う事が多いです。その中でも特に気になりやすくアイロンの使用頻度が高く苦戦しているのが前髪、顔まわりだと多くの声を伺います。最近では必ずと言っていいほどマスクをしての外出ですので、マスクを付けたことで息の蒸気で前髪が蒸れてしまいアイロンもすぐ取れてしまいますよね。梅雨や夏場は特に湿気も多く、汗もかかれると思いますので、それによってもアイロンの効力がなくなってしまう事が多いです。くせ毛がお悩みの方は共感される方も多いのではないでしょうか。そこで本日ご紹介させていただくのは癖が一番気になりやすい前髪、顔まわりの縮毛矯正について。より自然に、より小顔に見える理論と共にご紹介させていただきます。ダメージの原因アルカリ性を極限までにカット!ダメージを抑える事で叶えられるナチュラルなストレート矯正を繰り返しているが自然な仕上がりにならないいつもかけるのでダメージが気になる弱めにかけるとストレートにならないと、縮毛矯正を繰り返しかけているとくせが伸びたとしても自然にならなかったり、自然さを求めすぎるとくせが伸びきらなかったりとお悩みは尽きないですよね。特に前髪、顔まわりは印象を左右させるのでナチュラルに仕上げたいところです。そこでお勧めさせていただいているのはENOREオリジナル弱酸性縮毛矯正!沼崎がかけるENOREオリジナル弱酸性縮毛矯正をかけるとこんなメリットがあります。・ダメージを最小限に抑える事ができる・優しい薬剤なので自然なストレートを楽しみ事ができる・髪が自然と髪質改善される・弱酸性なのでカラーと同時に施術する事ができる・お客様に合わせて薬剤を作るので負担が少ない・ツヤと潤いが髪に宿る・絹のような柔らかい手触りになるやはり1番のメリットとしては髪への負担の少ない所です。こういった髪への負担が少ない縮毛矯正をかける事でくせ毛の方でも髪質改善する事も可能になります。今まで、縮毛矯正を繰り返しかけながらもダメージを気にされていたりツヤのなさを感じている方はこちらのメニューがオススメです!この機会に是非お試しください!新規でご来店のお客様は2つ以上のメニューをセットでご予約いただくと20%OFFでご案内させていただいております。弱酸性縮毛矯正+トリートメント(ホームケアトリートメント付き)19000円弱酸性縮毛矯正+カット+トリートメント(ホームケアトリートメント付き)23760円お電話やラインで直接聞きたいことなどあればお気軽にご相談くださいお電話の際は「沼崎のブログを見た!」とお伝えください!エノア青山店電話番号☎︎03−6447−0904エノア青山店住所〒東京都渋谷区神宮前3-11-7 B1ナチュラルな仕上がりを可能にする弱酸性縮毛矯正くせ毛でお悩みの方の多くは前髪の縮毛矯正をした事があるかと思います。ですが、なかなか自然なストレートになることって中々ないですよね。なぜ通常の縮毛矯正だと自然な仕上がりになりづらいかというと、アルカリ性という性質の薬剤を使う所にあります。以前にもアルカリ性縮毛矯正と弱酸性縮毛矯正について解説させていただいたブログがあるのでそこから引用させていただきます。詳しくはこちらから髪のダメージと密接な関係にあるPH(ペーハー)の解説からしていきます。PHというのを一度は耳にした事のある方もいらっしゃるかと思いますが、日本語に訳すと「水素イオン濃度指数」と言います。PHというのは水溶液の性質を表す単位です。長さを表す時にcmやmを使うように水溶液の性質を表す単位なのです。小学生や中学生の頃にリトマス紙の実験をしたのを覚えてる方も多いかと思います。数字で表すと0?14まで存在していて7が中性、7より下が酸性、7より上がアルカリ性と大まかに三段階に分かれます。肌や食べ物にもPHというのは関係しており、肌や髪は弱酸性、数字で表すと4.5~5.5食べ物や身近な物ではレモンは2、酢やクエン酸は2?3、純水は7、海水は8など表す事ができます。ここで重要になってくるのが髪や肌は弱酸性だという事!先ほどもご説明した通り、通常サロンで扱われているカラー剤、パーマ剤、縮毛矯正剤はアルカリ性に属す薬剤を使用しています。PHの数字で表すと8?12くらいが一番多く使われています。なんと海水と同じかそれ以上のPHで施術しているんです!これだけでも髪への負担になるのがなんとなく分かりますよね。。ではなぜ、アルカリ性の薬剤が髪への負担になってしまうのか。それは髪のキューティクルを開くかどうかに関わってきます。キューティクルというのは髪の表面にあり髪内部の栄養成分を外に流出しないようにするための外壁のような役割を果たしています。キューティクルは元々、弱酸性にある髪のPHをアルカリ性に移動させる際にキューティクルを開き薬剤を髪内部まで浸透させていきます。そうする事により髪内部の栄養成分は外に流出してしまいダメージの原因になってしまうのと縮毛矯正の場合アイロンも通すので仕上がりが癖は伸びるが毛先がピンとした仕上がりになってしまうのです。これだと癖毛に対するお悩みは解決できても日々の生活のし辛さは消えず新たなお悩みになり兼ねません。美容室の多くはアルカリ性の薬剤を使用しており日本全国の使用件数率は99%を超えると言われています。ですので、通常通りの矯正をかけていては自然なストレートにすることはいつまで経ってもできないのです。このお悩みを少しでも解決できるように開発されたのが、弱酸性縮毛矯正。アルカリ性とは逆で髪と同じPHで施術することで髪への負担を最小限に抑え、自然なストレートにする事が可能になります。ではここから弱酸性縮毛矯正で施術した顔まわり縮毛矯正+カットを見ていきましょう。顔まわり縮毛矯正+カット、ビフォーアフターご紹介細かく波状の癖と分かれやすい生え癖がお悩みいつも勝手に分かれてしまうのでその分け目に合わせて流して長めの前髪にしてごまかしていました。ですが、ずっと同じ形になってしまって何か変えたいが何を変えたらいいかわからずまずは縮毛矯正をかけて自然なストレートにしたいとのご要望でした。では、施術前を見ていきましょう。お悩みでもあった波打つ癖と別れすいのが写真上でも分かりますね。生え癖は髪の毛自体の癖ではないので完璧に治すことはできないのですが髪自体を自然なストレートにすることで馴染むようになります。今までと違う雰囲気にもしたいとの事ですので、せっかくの弱酸性縮毛矯正での自然なストレートを利用して小顔に見えるようにカットしていきます。仕上がりはこちら↓前髪の分け目を思い切って変えて自然に流れるようにカット。そして一番注目していただきたいのはナチュラルなストレート感!軽くブローして馴染ませてはいるものの縮毛矯正ならではのストレート感はほとんど感じさせない仕上がりになっています。横並びにしてみてみると、、こんな感じです。横並びにするとより小顔に見えるのが分かるかと思います。顔まわりの縮毛矯正ですのでサイドの部分も自然に馴染むようにストレートになっています。顔まわりの縮毛矯正はカットと組み合わせる事でよりナチュラルに馴染ませる事が可能になります。骨格、輪郭に合わせたカット+くせに合わせたオーダメイド縮毛矯正をすることで湿気の多い時期のマスク蒸れを防ぐ事ができます。顔まわり縮毛矯正11000円??お客様の安心、安全の為施術中にお付け頂くマスクの替えをご用意しておりますQ&AQ .くせ毛の人が顔まわりもしくは前髪の縮毛矯正をかけることで、でかい顔でも小顔に見えますか??A .もちろん見えます!くせ毛の方の多くはこめかみらへんのくせがかなり強く出ている事が多いです。その為、正面から見た時に膨らんで見えてしまい本来のお顔の大きさより大きく見えてしまいます。こめかみ、はちまわり、前髪の癖を落ちるかせるだけで小顔に見える事が可能になります。ただ、ストレートになっただけでは小顔効果としては今ひとつで骨格に合わせたカットをする事でより小顔効果を増すことが可能になります!小顔カットに関してはこちらのブログを参考にQ .顔まわりの縮毛矯正をかける場合どれくらいの頻度で行うのが適切ですか??A .癖の強さや長さによって変わってくるところもあるのですが、約3ヶ月に一回のペースが適切でしょう。1ヶ月平均1cm髪が伸びると考え3ヶ月で3cm。おでこの広さによっても変わるのですが、前髪を作っている方は3cm伸びてしまうと半分がくせ毛になってしまいます。こうなってくると扱いはかなり難しくなってくるので3ヶ月に一回の施術がベストでしょう。よくあるプランとしては半年に一回全体矯正を行いその間で3ヶ月に一回のペースで顔まわり矯正を行えば年間を通して癖が気になりずらくストレートヘアをキープする事が可能になります。まとめ自然なストレートにならないのはアルカリ性の縮毛矯正をしているのが原因。より自然なストレートを楽しむのは弱酸性縮毛矯正がオススメ!癖の中でも一番気になりやすい前髪、顔まわりの縮毛矯正をする事でよりナチュラルなストレートスタイルを楽しむ事ができます。合わせてカットをする事で小顔に見せる事も可能になり、くせ毛のお悩みを軽減する事が出来るようになります。気になる事があればお気軽にご相談ください!事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎︎03−6447−0904ENORE青山店 沼崎裕樹

カラートリートメントは本当にデメリットはないのでしょうか。3つのポイントをお話しします
こんにちは!縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。コロナウイルスの影響もあり、白髪染めを自宅で行う方が多いこの頃でございます。ご自宅でのカラーは美容室でカラーをするより何倍も痛みますが、その中でも一際問題の多いのが"カラートリートメント"です。痛ませずお風呂でできるという謳い文句からカラートリートメントで白髪を染める方がここ最近増加しています。しかし、痛ませず簡単に?などという画期的なものではなく今後の髪の毛に大きな影響を与えてしまうことがあります。今回はカラートリートメントのメリットとデメリットをご紹介したいと思います。カラートリートメントのメリットとは??①セルフカラーよりは痛まないカラートリートメントとはその名の通りトリートメントです。その中に色素があり髪にツヤを与えつつ白髪を染めることができます。②手軽で時短ご自宅でセルフカラーをする場合や美容室で白髪染めをする場合、薬剤をしっかりと漏れなく塗り込み20分ほど放置します。また、白髪のない場所に付いてしまうとその部分は余分なダメージを負ってしまいます。それに比べてカラートリートメントはお風呂で手軽に塗ることができ放置時間も10分と短く、ほかの場所に着いてしまってもダメージの心配はありません。カラートリートメントのデメリット①一回だけではほとんど染まらない通常の白髪染めであれば塗り方や放置時間を守れば一度でしっかり染まります。ですがカラートリートメントの場合一回だけではほとんど染まらず、必ずムラになります。しかしカラートリートメント白髪染めの用法は月に1回とされているため、これに関しては用法と効力が矛盾してしまっているのが現状です。②色落ちがとても早く、落ちた色が汚い毎日シャンプーをしていると約二週間ほどで色が落ちます。また、色落ちをすると濃い紫色になり変に目立ってしまいます。③美容室の施術に制限がかかる(一番重要です)カラートリートメントを普段使用しているといざ美容室で行う白髪染めしようとしたときに染まりが悪く色が入らないという現象が起きてしまいます。カラートリートメントの色素が入り込んでしまい白髪染めの色素が入る隙間がないためこの現象が起こります。ですので美容室で白髪染めを考えている方はなるべく控えるか美容室は行く1ヶ月前にはストップしたいですね。カラートリートメントのQ&AQ:毎日してもいいの?A:本来カラートリートメントでの白髪染めは月に1回が限度です。通常のトリートメントと同じ感覚で毎日行ってしまうと、色落ちをした紫色のの色素だけが沈着して常に紫色の髪の毛になってしまいます。また、その部分には美容室の染毛剤も色が入らなくなる可能性があります。Q:本当に痛まないの?A:普通の白髪染めに比べると1回の使用で髪に与えるダメージは抑えられます。ただダメージは「0」ではありません。髪表面に着色する染毛料ですから髪への負担はあります。また通常のトリートメントのように保護や補修といった効力はあまり期待できないので、別にトリートメントをしてあげないと髪の保湿や栄養補給が不十分になってしまい、そこからダメージが進行してしまいます。1回のダメージは少ないですが、同じ部分を何回も染める必要があること。そしてダメージレスな「弱酸性カラー」のような白髪染めが出来るカラー剤がある事を考えると、「カラートリートメントが一番髪に優しいか?」と言われると微妙なライン、、。手間を考えると「痛むか痛まないか」でカラートリートメントを検討している方は特に、ダメージレスな白髪染めを一定期間試してみるのもおすすめです。↓ダメージレスな弱酸性カラーって何?Q:カラートリートメントの使い方は?A:カラートリートメントの基本的な使い方は①いつも通りシャンプーをする(ヘアオイルなどが髪についていると色村になりやすいので)②カラートリートメントを手に取り、白髪が気になる部分に馴染ませる③商品の説明書きに書かれている時間「約3~10分」放置する④しっかりと濯ぐ⑤ドライヤーで乾かすという工程になります。カラートリートメントの使用頻度は白髪が染まるまで、最初は数日間連続で染めてあげてください。白髪が染まったら説明書きに書かれている頻度でたまに染めてあげればOKです。Q:カラートリートメントは何色がおすすめ?A:ピンクなどカラートリートメントにもいろんな色があります。ただ白髪染めの用途で使う場合は、カラートリートメントを使うとカラーチェンジが難しくなるので、色を選ぶ時は「自分の地毛の色」に合わせて色を選んであげると失敗しにくく、染めた時に馴染みやすいですよ!まとめカラートリートメントでの白髪染めで一番怖いことは美容室での施術にかなりの影響を及ぼしてしまうことでしょう。コロナが落ち着いたら美容室で白髪染めをしようとお考えの方は用法を守り使用して頂けますと影響はでにくいかと思います。より細かくご質問などあればエノアまでお問い合わせ下さい。ご閲覧ありがとうございました。

縮毛矯正
こんにちは ENORE(エノア)表参道店、店長の榊原ですくせ毛が悩みでスタイリングが苦手な男性の方も多いと思います。髪の悩みでご相談いただくことが多いくせ毛の悩みですが、僕自身も顔周りのクセが強く気持ちがすごくわかります。髪が短いけど縮毛矯正かけたら不自然な直毛にならないかな?そんな心配もあるでしょう! 基本的にはクセや髪質に合う髪型を提案し、クセを生かす事も多いのですが普段ストレートアイロンを使ってセットする方には、自然に仕上がる弱酸性の縮毛矯正をおすすめしています。 短髪でも縮毛矯正って自然にかけられるの? 実際にENOREでは男性のお客様も縮毛矯正をかける方が多いのですが、ほとんどのお客様の希望は『縮毛矯正をかけていないような自然なストレート』がご希望です。 当店の縮毛矯正は『弱酸性縮毛矯正』という特殊な技術。特徴は(柔らかい)(ピーンとしない)(傷みが少ない)と希望に沿った仕上がりになるんです! 弱酸性縮毛矯正のメリット7つ・髪の毛に負担を少なくかけられる・縮毛矯正をかけていないような自然な仕上がり・半年後もパサつかない・頭皮への負担も少なく安心・必要なボリュームは残る・クセや広がりを抑えられる・ダメージ部分にもかけられる 一般的なアルカリ剤を使った縮毛矯正は、薬剤のパワーで髪のクセを伸ばす事が多いため キレイに伸びたようにみえても、実は髪の毛には大きな負担がかかってしまいます。 どのくらい長さがあればかけられるの? 当店で使用している縮毛矯正用のアイロンは幅が3センチなので、最低でも3センチ髪の長さがあれば縮毛矯正はかけられます。 しかしクセの強さによってはしっかりとテンションをかけながらアイロンをしないとクセが伸びない事もあるので、カウンセリングの際に見極めて判断していきます。 お客様の例 こちらはお客様のK様 クセ毛が悩みで、毎朝のセットする時間を短くするため、ツヤがほしいので 刈り上げ以外の部分に自然な弱酸性縮毛矯正をかけています。 K様いつもありがとうございます(^^) 最近、より自然な仕上がりを目指して施術方法をバージョンアップしました。 特にパキーンってストレートになりやすいショート?ボブの方はぜひご相談ください!!! 『初回来店のお客様限定』弱酸性縮毛矯正×カットのお得クーポン ※ENOREではリタッチも全体をかける場合も値段は変わりません 定価(税込み)¥24750→割引後(20%引き)¥19360(ロング料金なしシャンプー&ブロー代込み) ↓↓ウェブ予約は下記からご予約も可能です。(クーポンは新規の方限定になってしまいますがご利用頂けます。)↓↓ 予約はこちら こちらは初回来店で使えるクーポンの価格です。別メニューのお得なクーポンもありますのでお問い合わせください。 お電話でのお問い合わせでは、"ホームページを見た"とお伝え頂ければクーポン適用いたします。下記電話番号クリックでお店に繋がります。☎ 03−6804−2990

縮毛矯正を繰り返ししても痛まない方法をご紹介!
こんにちは!ENORE青山店、店長の沼崎です。昨今の髪質改善、縮毛矯正のブームにより美髪を意識している方が激増したように感じます。縮毛矯正をすることでくせ毛の方は髪に艶が出てまっすぐになり、ヘアケアをしっかり行うことでさらに髪に潤いが出ることで若く見せる効果もあり男女問わず人気の施術になっています。一方で、縮毛矯正の繰り返しの施術や髪に対して無理な施術が重なることで髪が必要以上に傷んでしまっているケースもたくさんあります。実際にENOREにいらっしゃるお客様にも過去の美容室の施術により、パサパサ、チリチリになってしまった状態でいらっしゃる方も少なくありません。ですが、本当にくせ毛でお悩みの方は縮毛矯正をしないわけにもいかないし、ダメージも気になる。けど、縮毛矯正をかけたい。。というループになってしまいます。そこで、本日ご紹介させていただくのは、繰り返し縮毛矯正の施術をしたとしても髪が傷まないようにする方法と長く縮毛矯正と付き合っていく方法をご紹介していきます。ダメージとくせの違いダメージが原因でパサパサ、チリチリしてしまうのとくせが原因でパサパサ、チリチリしてしまうのは明確な違いがあります。ここの捉え方を間違えてしまうと、直るものも直らなくなってしまいますし、逆にしっかりと適切な処置をすることができれば髪の状態を綺麗にすることができます。実際の写真で見てみると、ダメージで広がっている髪の状態はこのようになっています。↓↓くせが原因で広がっている髪の状態はこのようになっています。↓↓一見、ほとんど同じように見えるのですが、触った質感や水分量など明確な違いがあります。施術履歴に関しても上の写真の方と、下の写真の方は全く異なり、上の写真の方はブリーチをした後に縮毛矯正を毛先まで3回行い、3回目の縮毛矯正の時に写真の様にチリチリの状態になってしまったとの事。それに対して、下の写真の方は美容室での施術はカットとトリートメントのみでそれ以外の施術は一切した事がないバージン毛の状態です。同じに見える髪の状態でも髪内部の健康状態は全然違うので、それに合わせた施術をして髪を治療するイメージで施術することが大切になります。髪のダメージがほとんどない下の写真の方もトリートメントでは艶を出すのには限界があるので髪への負担を抑えた縮毛矯正をする事で綺麗で艶のある状態にすることができます。ちなみに下の写真の方の施術後の写真の方はこの様になりました。⚠︎施術は縮毛矯正のみでこの仕上がりです。髪を美しく艶を出すのに必要なことは、縮毛矯正を行うことだけではないし、トリートメントをするだけでもありません。最も重要なのは現時点での髪に一番合う施術を繰り返し行うというところにあります。繰り返し縮毛矯正を行なっても傷まないように髪質改善する方法では、ここで髪の艶が出ないとお悩みの方の繰り返し縮毛矯正を行いながらも美髪を保ち続けている方の症例をご紹介していきます。初来店時縮毛矯正を1年前に行い、カラーを2ヶ月に一回のペースで毛先まで行っている施術履歴になります。全体に一体感のある艶を出し、綺麗にするのが目的。くせをストレートに改善しつつ、中間毛先のダメージ部分の改善をしていきます。初来店時の施術後初来店時はハイダメージ毛対応縮毛矯正+髪質改善トリートメント(TRホームケア付き)+弱酸性カラーを行い髪質改善していく土台を形成していきます。※施術メニューに関しては髪の状態により異なります。2回目ご来店時2ヶ月後2回目のご来店時はくせをまっすぐにする縮毛矯正をする必要はないので、髪のダメージが出ている部分の栄養補給をしていき、カットで毛先を整え、ダメージの改善をしていきます。弱酸性酸熱トリートメント(TRホームケア付き)+カット3回目ご来店時さらに2ヶ月後3回目のご来店時になると施術前の状態もかなり綺麗になっているのがわかりますね!ここでは、色の褪色ををカバーする為、弱酸性カラーを行う事とダメージ補修をメインで施術していきます。弱酸性カラー+髪質改善トリートメント(TRホームケア付き)4回目ご来店時さらに2ヶ月後初来店時から半年経過した状態になります。施術前の状態は少しポニーテールの結び跡があるのですが、艶が綺麗に残っています。初来店時の縮毛矯正から半年経つと根元部分がうねってきてしまうのでそこの部分の縮毛矯正と中間毛先部分のダメージケア、色の褪色があるのでカラーをして綺麗にします。弱酸性縮毛矯正+弱酸性酸熱トリートメント(TRホームケア付き)+弱酸性カラーこちらのモデルさんの場合は縮毛矯正は半年に一回のペースで間でトリートメントやカラーやカットのメンテナンスを行い、くせの改善とダメージの改善をして髪の毛の状態を良くしていきます。前は一年に一回のペースで縮毛矯正を行なっていて広めの間隔で施術をしていたそうなのですが、半年に一回のペースに変えても髪は傷むどころか繰り返すごとに綺麗になっているのが分かると思います。大切なのは、髪の状態に合わせたメニューと頻度でメンテナンスを行う事になります!ですので、縮毛矯正を3ヶ月に一回のサイクルで行う方もいらっしゃいますし、4ヶ月に一回の方もいます。髪を綺麗にしたいと思っているのに、ダメージを気にして施術しなすぎも良くないですし、逆にやりすぎも良くないですので施術をする際はしっかりと担当美容師さんと相談して施術することをお勧めします。Q&AQ.くせが強く、いつも2か月に一回のペースで縮毛矯正をかけています。髪のダメージも気になるし、くせも気になります。この場合どちらを優先したほうがいいでしょうか?A.この場合、どちらも気になるところではありますが、まず改善するべき点はダメージ。ダメージの改善で一番大切なのは縮毛矯正をかける頻度を見直す必要があります。メンズのショートスタイルだったら2か月に一回のペースで縮毛矯正をかけてもカットの頻度も同時に高いのでそこまで問題はないのですが、ボブ以上の長さがある場合2か月に一回のペースでの縮毛矯正は高すぎます。最低でも3か月空けると良いでしょう。縮毛矯正が毎回毎回綺麗にかかっていれば本来2か月でかけようと思わないはずです。ですので、縮毛矯正の掛け方、かける頻度を見直し、そのあとにトリートメントなどのダメージケアをすると良いでしょう。Q.デジタルパーマを何年も繰り返している髪なのですが、縮毛矯正をかける事は可能なのでしょうか?A.デジタルパーマによって髪の毛がどれくらい傷んでいるかによって変わります。複数回かけていても問題なくかけられる事もありますし、1回のデジタルパーマですごく傷んでしまってかけられない事もあります。髪の状態や施術履歴をしっかりと見直した上で縮毛矯正をかけるのが良いでしょう。まとめ縮毛矯正を繰り返し行なっていたとしても、髪の状態をしっかりと把握して施術する事ができれば無駄に髪を傷ませず綺麗な状態をキープする事は絶対にできます。ただ、縮毛矯正やトリートメントは治療として施術する事が大切なので適切な頻度はいつなのかしっかりと確認した上で施術する事が大切です。髪の艶が欲しいけど何の施術をするのが適切なのか分からないという方や縮毛矯正に対してダメージ的なマイナスなイメージを持たれている方は一度ご相談ください。美髪になれるように手助けをさせていただきます!ご予約はこちらLINE友だち追加お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎︎03−6447−0904

酸熱トリートメントと縮毛矯正の違いを徹底解説
こんにちは!ENORE青山店、店長の沼崎です!本日ご紹介させていただくのは酸熱トリートメントと縮毛矯正の違いについて。4、5年前ほど前からブームになっている酸熱トリートメントと縮毛矯正には明確な違いがあります。どちらにもメリットがあり、またどちらにもデメリットがあります。髪の状態やお悩みに合っていなければどちらの施術も効力がなく終わってしまいます。そこで今回は酸熱トリートメントと縮毛矯正の違いの解説とどんな髪に合っているかもご説明していきます!酸熱トリートメントとは酸熱トリートメントというのは言葉の通り、酸と熱を使って毛髪を擬似的に真っ直ぐにできる施術で、美容室では髪質改善や髪質改善トリートメントとか髪質改善ストレートという施術名で行われる事が多いです。酸熱トリートメントというのは一般的にはグリオキシル酸という酸を使って施術するのがほとんどで、元々弱酸性という領域に存在する髪を酸性に傾けその状態でアイロンを通すこと擬似的に髪を真っ直ぐにする事ができると言われ、多くの美容室で使用されています。最近では否定的な意見も多いですよね。弱酸性領域にある毛髪を無理やり酸性領域にするわけなので一見傷まずに施術ができると言われている酸熱トリートメントなのですが、場合によってはチリチリに傷んでしまう可能性もある施術なのです。ここが否定的な意見が多い原因の一つです。扱いが非常に難しいというのも特徴で、毛髪の状態をしっかり診断しないで施術してしまうとダメージになってしまいます。また、縮毛矯正のように髪内部の結合を切断させたりしないので、髪を真っ直ぐにさせるのを目的に施術してしまうとイメージ違った仕上がりになってしまいます。ここまでの説明ではあまり良いところがないように感じられますが、酸の種類をしっかりと理解し毛髪に合った施術をする事ができれば酸熱の効果をしっかりと発揮させることが可能になります。ですが、やはり酸熱トリートメントをメインするのは難しくあくまでサポートアイテムとして施術に使用することができれば髪に負担なく施術に活用することができます。酸熱トリートメントに合う髪酸熱トリートメントに合う髪は髪の状態によって変わります。施術において大切になってくるのが髪のダメージに合わせて施術するという事。髪のダメージ具合というのは根元、中間、毛先によって変わってくるのでそこに合わせることが何より大切でなのです。なので完璧なバージン毛でしたら、根元から毛先まで同じ薬液で行っても大丈夫なのですが、ほとんどの方がそれに当てはまらないので部分に合わせて処置を変えるのが基本です。施術内容との相性もありますので、例えば根元を縮毛矯正でくせを伸ばす施術を行い、中間毛先に酸熱トリートメントを行う場合、根元の縮毛矯正の薬液のPHがアルカリ性のものを使って中間毛先に酸熱トリートメントを使うと髪全体のPHが酸性に傾いてしまうので縮毛矯正の効きが悪くなってしまう事があります。少々小難しい話になってしまいましたが、要するに伝えたいことは誰彼構わず酸熱トリートメントをするのが良いのではなく使用するポイントを見極める必要があるという事です。酸熱トリートメントのメリット、デメリットメリット・毛髪の状態に関わらずどんな髪にもかけることができる・緩いくせなら擬似的にストレートにする事ができる・施術時間が早いデメリット・酸熱の特性をしっかり理解していなくては毛髪が固くなりダメージになる・カラーの色抜けが激しくなる・繰り返すと他の施術を受けられなくなる・髪質が硬くなる・持続力が弱い縮毛矯正とは縮毛矯正というのはくせのある髪を真っ直ぐにする施術です。薬液とブローで真っ直ぐにするストレートパーマとは異なり、薬液を流した後にストレートアイロンを通して髪を真っ直ぐに矯正していく施術です。一度かけたところは基本的にはずっと真っ直ぐになり半永久的にストレートになりますが、新しく生えた髪は癖っ毛なのでそこの部分は繰り返し縮毛矯正をかけていかなければ綺麗なストレートをキープすることができません。重要なのはくせを真っ直ぐにする施術という事。ダメージによりパサついてしまった毛髪に関しては縮毛矯正では真っ直ぐにできない可能性もあります。縮毛矯正に合う髪こちらに関しては簡単です。くせを真っ直ぐにしたいかどうかです!縮毛矯正をするとハードなパーマをかけられなくなったりするデメリットがあるので、パーマを今後かけるつもりがなくストレートスタイルをキープしたいと思っている方は縮毛矯正との相性がいいと言われます。毛髪自体に関しては、こちらもくせやダメージ合わせるのが基本ですので、髪の状態がビビり毛になっていなかったり、ブリーチを複数回行っていなければ縮毛矯正をかける事ができます。ビビり毛がどんな状態か知りたい方はこちらのブログを参考に↓関連記事はこちら縮毛矯正のメリット、デメリットメリット・くせを半永久的に真っ直ぐにする事ができる・艶を出すことができる・ストレートアイロンを通す手間が省ける・くせによる広がりパサツキを抑える事ができるデメリット・ブリーチやパーマとの相性が悪い・一度かけると戻すことができない・値段が比較的高い・技術者によっては傷んでしまうこともある縮毛矯正をかけてみたいと思った方はこちらからをクリック↓初めての方は20%オフでご案内させていただいております。弱酸性縮毛矯正+カット24200円→19360円予約はこちらQ&AQ.酸熱トリートメントをしたら髪が痛んでしまいました。繰り返すと良いと言われたのですがやる度に髪が硬くなりパサつきが多くなりました。こうなってしまった理由が知りたいのと改善方法はありますか?A.酸熱トリートメントをして髪が硬くなりパサついてしまったというのは酸の種類が髪に合っていなかった可能性が高いです。酸熱トリートメントと言ってもその中に含まれる酸の種類はたくさんあります。一般的に髪が軋みやすくなる原因とされるのはグリオキシル酸という酸です。PHが低すぎてしまうので髪を収斂する力も強いので原液をそのまま使うとダメージの出やすい毛先は特に硬くなりパサついてしまいやすくなってしまいます。酸熱トリートメントは繰り返すといいとされていますが、物によってはこのようになってしまう可能性があるので注意が必要です。Q.ブリーチをしている髪には縮毛矯正と酸熱トリートメントはどちらの方が効果的ですか?A.縮毛矯正と酸熱トリートメントはそもそも髪へ与える影響が全く異なります。縮毛矯正は多くの方がご存知の通り、くせ毛を真っ直ぐにする施術になります。くせが真っ直ぐになるので艶が出て一見髪が回復したように見えるのですが、くせ毛はダメージ毛とは異なりますので縮毛矯正を施術するのは基本的にくせ毛を真っ直ぐにできるかどうかの判断で施術を行います一方で、酸熱トリートメントは括りとしてはあくまでトリートメントになりますので、クセを真っ直ぐにする効果は基本的にはないです。なので、クセの具合とダメージ具合によるのですがブリーチをしている髪でも縮毛矯正をかけるのを僕はおすすめします。ブリーチ毛に縮毛矯正をかけるのは難易度の高い施術になりますので、その場合は誰に縮毛矯正をかけてもらえるかによって仕上がりは雲泥の差になりますので注意が必要です。Q.ネットで調べると酸熱トリートメントは髪がボロボロになるとできてくるのですが、実際はどうなんでしょうか?A.上記の説明と被る内容になるのですが、髪がボロボロになると言われる原因は酸熱トリートメントのPHが低すぎて髪を収斂されすぎて髪が硬質化し軋むのでボロボロになるとネットで出てくるのだと思われます。言っている内容としては間違っていないのですが、重要なのは酸熱トリートメント=痛むと捉えるのではなく髪の毛の不足している栄養やツヤを出すためには酸熱トリートメントが有効な場合もあります。大切なのは何事も使い方です。ENOREでも弱酸性縮毛矯正という髪への負担を最小限に抑えられる縮毛矯正を得意としているのですが、髪の元の状態を無視して半年前に縮毛矯正をかけた履歴があるにもかかわらず根本から毛先まで同じ薬液で施術してしまったら流石に傷んでしまいます。質問に対する答えとしては、髪の状態に合わせて施術をすることが大切になるということです。まとめ酸熱トリートメントと縮毛矯正。似てると言われる施術ですが、どちらもそれぞれ特性があり求めるものによっては相性が悪いと感じてしまうこともあります。ですが、大切なのは髪質の状態に合わせて施術をするという事!ここを守り施術することができれば髪に艶と潤いを出す事ができます。酸熱トリートメントと縮毛矯正、どちらにしようか迷っている方の参考になれば幸いです。予約はこちら⚠︎お客様の安心、安全の為施術中にお付け頂くマスクの替えをご用意しております事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎ 03−6447−0904ENORE青山店 店長 沼崎裕樹