へアカラー、綺麗な髪にする大切な事☆
2018/01/12
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2018/01/12
こんにちは!au-be鈴木です。
ヘアカラーをする上で綺麗に染めて行くポイントのご紹介。
同系色を重ねていくことで色に深みが出ます。色を毎回変えて行くと前回染めた色素が今回のものと混ざり合い、濁った色が出来上がり綺麗に発色してくれません。
もし色を変えていきたい場合、3回は継続して行く事をおススメします。
継続して重ねることでより綺麗な色が出てくれます。
毎回毎回トーンアップやトーンダウンを繰り返すことで髪がムラになる原因になります。
明るさを暗くした場合、濃い色をのせて行くので髪に残留しやすくなります。
その結果次に明るくした時に思うように明るくならない、求めている色味が出ない原因になります。
黒染めをした後の髪が明るくならないのと同じですね。
黒染めなど暗いカラーはそれだけ濃い染料を使用しているので、次のカラーの邪魔をしてしまいます。
また、濃い染料はブラウンの染料が濃くなるので他の色味は濁りやすく、色味が見えずらくなってしまいます。
綺麗な髪をキープするために、定期的にカラーを繰り返す事も大切です。
半年に一回といった周期ではせっかく綺麗に染めたカラーも完全に落ちきり、退色しきってしまいます。
退色した髪は髪質にもよりますが赤褐色や黄色、オレンジ味をおび、ツヤも無くなり綺麗に見えなくなります。 完全に色が落ちきる前にカラーを重ね、色に深みを出すようにするのがカラーを綺麗に見せるポイントになります。カラーを繰り返すことで髪の痛みが気になる方は弱酸性のカラー剤で染める事で繰り返しの施術でもツヤとまとまりが出て綺麗な状態をキープ出来るのでおススメです。
市販のカラー剤はプロの美容師が使うものよりも髪質問わずどなたでも安易に染める事が出来る分、強めの設定となっております。
つまりは傷みやすく、その後のカラーやパーマなどにも影響を及ぼします。
一度傷んだ髪はもとには戻りません。傷まないように育んで行く事が大切ですね。
美容師の仕事においてもカラーを綺麗にしっかり塗る事はとても難しい技術でしっかりと訓練した後に出来るようになる技術です。
顔周りの細い毛に対して繊細に塗る技術や、後頭部と前頭部では髪の太さも違うので塗り分ける技術、
根元、地肌に対して負担をかけないような塗布や根元の新生毛と毛先で塗り分けること、その薬剤をお客様の髪質に合わせ判断し使い分ける事。
やはり簡単に染めるのは難しすぎる技術といえると思います。
セルフカラーもまた髪を綺麗にしたい方にはおススメで出来ません。
人気の暗髪、暗めの髪は髪にツヤも出て日本人の肌にも馴染みよく綺麗に見せてくれます。
アッシュ系カラーは日本人の持つ赤味のメラニン色素を打ち消すように働いてくれます。
いわゆるベージュのような柔らかい質感の髪色はこのアッシュ系をベースに作られる事が多いです。
ピンクバイオレットは赤味のメラニン色素に加色することでより綺麗に見せてくれます。
日本人の黒髪はこのメラニン色素が多く、赤味が強いため、ピンクバイオレットなど暖色系カラーを重ねる事によりツヤが増します。
ヘアカラーで髪を綺麗にして行く為に、参考にして頂ければ幸いです。
au-be 鈴木 英之
プロフィールはこちらから➡美容追求ヘアデザイナー スーさんこと鈴木英之
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原宿・青山の有名サロンで経験した確かな技術、お客様それぞれのライフスタイルを大事にしながら、あなただけの『お気に入り』をプロデュースします。原宿・青山で磨いてきた技術と豊富な経験でお客様に安心と満足を提供していきたいです。経験から導きだされる的確なアドバイスが出来ると思いますのでヘアスタイルに悩んでいたり、迷っていたり、どんな髪型が自分に似合うかわからないといった場合でもお気軽にご相談下さい。最高のヘアスタイルを提供し続けられるよう誠心誠意心を込めて施術させて頂きます。 ご来店心よりお待ちしております。